JP7343301B2 - 受信機及び受信方法 - Google Patents
受信機及び受信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7343301B2 JP7343301B2 JP2019096244A JP2019096244A JP7343301B2 JP 7343301 B2 JP7343301 B2 JP 7343301B2 JP 2019096244 A JP2019096244 A JP 2019096244A JP 2019096244 A JP2019096244 A JP 2019096244A JP 7343301 B2 JP7343301 B2 JP 7343301B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- llr
- outputs
- twenty
- output
- decoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
図1に本発明の第一の実施例の干渉抑圧方法を示す。本発明ではタイムスロットに同期して通信を行うことを前提とする。例えば、図1の下側に示すように、規定のタイムスロットに従って送信106と受信107とが交互に繰り返される。受信機は、受信タイムスロットにおいて、プリアンブルが始まる直前の無信号区間100の干渉を測定する。プリアンブル用干渉抑圧係数計算部104が測定された干渉を用いて計算した干渉抑圧係数に従って、プリアンブル区間101の干渉を抑圧する。プリアンブル区間101に続いて送信されるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)データ信号102においては、複数の無信号シンボル103を配置する。この方法は、例えば特許文献2に開示されている。次に、該無信号シンボル103を用いて干渉を測定する。そして、OFDMデータ信号102において測定された干渉を用いてデータ信号用干渉抑圧係数計算部105が計算した干渉抑圧係数に従って、OFDMデータ信号102の干渉を抑圧する。
次に、本発明の第二の実施例を説明する。第二の実施例では主に第一の実施例との差異を説明し、第一の実施例と同じ機能及び処理には同じ符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、本発明の第三の実施例を説明する。第三の実施例では主に第一の実施例との差異を説明し、第一の実施例と同じ機能及び処理には同じ符号を付し、それらの説明は省略する。
前記無線信号を受信する複数のアンテナと、
前記プリアンブル信号より前の無信号区間において干渉を測定し、該干渉測定結果に基づいて第一の干渉抑圧係数を計算し、前記計算された第一の干渉抑圧係数を用いて第一の干渉抑圧を行う第一の干渉抑圧部とを備えることを特徴とする受信機。
前記無線信号を受信する複数のアンテナと、
前記プリアンブル信号を用いたタイミング同期の後に前記データ信号内に配置された無信号部分において干渉を測定し、該干渉測定結果に基づいて第二の干渉抑圧係数を計算し、前記計算された第二の干渉抑圧係数を用いて第二の干渉抑圧を行う第二の干渉抑圧部とを備えることを特徴とする受信機。
前記無線信号を受信するアンテナと、
前記プリアンブル信号より前の無信号区間において干渉を測定し、該干渉測定結果に基づいて第一の干渉抑圧を行う第一の干渉抑圧部と、
前記第一の干渉抑圧が行われたプリアンブル信号を用いたタイミング同期の後に前記データ信号内に配置された無信号部分において干渉を測定し、該干渉測定結果に基づいて第二の干渉抑圧を行う第二の干渉抑圧部とを備えることを特徴とする受信機。
周波数領域の信号に第二の窓関数を乗じて時間領域の信号に変換するIFFT演算部とを備え、
前記第一の干渉抑圧部は、前記FFT演算部で周波数領域の信号に変換された信号に前記第一の干渉抑圧を行い、
前記第一の窓関数と前記第二の窓関数の積を所定サンプル数分ずらして加算すると一定値になることを特徴とする前記各項に記載の受信機。
前記第一の干渉抑圧部は、
前記第一のアンテナで受信した無信号区間における干渉波の位相を計算する位相計算部と、
前記第一のアンテナで受信した信号を前記計算された位相分の逆方向に回転する第一の位相回転演算部と、
前記第二のアンテナで受信した信号を前記計算された位相分の逆方向に回転する第二の位相回転演算部と、
前記第一のアンテナで受信した信号と前記第二の位相回転演算部で位相が回転された信号を乗算する第一の乗算器と、
前記第二のアンテナで受信した信号と前記第一の位相回転演算部で位相が回転された信号を乗算する第二の乗算器と、
前記第一の乗算器の出力と前記第二の乗算器の出力の差を計算する加算器とを有することを特徴とする前記各項に記載の受信機。
前記伝搬路推定部は、
前記信号分離部から出力された第一の基準シンボル及び前記第一の干渉抑圧部で前記第一の基準シンボルに干渉抑圧が行われた第二の基準シンボルの少なくとも一つを用いて、伝搬路を推定するものであって、
受信信号の干渉の大きさによって、前記第一の基準シンボルと前記第二の基準シンボルとの重みを変えて伝搬路を推定することを特徴とする前記各項に記載の受信機。
101:プリアンブル
102:OFDMデータ信号
103:無信号OFDMシンボル
104:プリアンブル用干渉抑圧係数計算部
105:データ信号用干渉抑圧係数計算部
106:送信信号
107:受信信号
201、202:アンテナ
203、204:オーバラップFFT
205:アンテナ選択部
206:位相計算部
207、208:位相回転演算部
209、210:平均演算部
211、212:乗算器
213:加算器
214:オーバラップIFFT
215:プリアンブル捕捉部
216、217:FFT演算部
218:干渉抑圧重み適用部
219:復調・復号部
220:復調器
221:復号器
300:信号分離部
301:干渉伝搬路推定部
302、303:第一の干渉抑圧部
304、308:雑音レベル推定部
305:信号伝搬路推定部
306、307:干渉抑圧重み適用部
500:電力比較部
501、502:セレクタ
600-1~n:メモリ
601-1~n:差動信号復調部
602-1~n、604、606-1~n:加算器
603-1~n、603:デインタリーバ
607-1~n、607:インタリーバ
Claims (12)
- 送信機から複数回送信された無線信号を受信する受信機であって、
前記無線信号を受信するアンテナと、
前記アンテナで受信した信号の各々を復調し、前記複数回送信された無線信号に対応する複数の復調器と、
前記複数の復調器で復調された信号をまとめて復号する復号器と、
前記復調器の出力の符号の順序を入れ替えるデインタリーブ処理を実行するデインタリーバと、
前記復号器の出力の符号の順序を入れ替えるインタリーブ処理を実行するインタリーバと、
前記復号器の出力が前記複数の復調器の各々へ入力されるために複製された後に、当該複製後の信号の各々から前記複数の復調器の出力又は前記デインタリーブ処理された複数の復調器の出力の各々を減じる複数の第一の加算器とを備えることを特徴とする受信機。 - 請求項1に記載の受信機であって、
前記復号器の出力は、前記インタリーブ処理されて前記復調器に入力され、
前記復調器は、前記インタリーブ処理された前記復号器の出力を用いて復調処理を実行し、
該復調器の出力は、前記デインタリーブ処理されて前記復号器に入力され、
前記復調器と前記復号器との間のループを所定回数繰り返して、復調及び復号処理を実行することを特徴とする受信機。 - 請求項1に記載の受信機であって、
前記復調器は、周辺の2を越える数の受信シンボルを参照して復調結果を出力することを特徴とする受信機。 - 請求項1に記載の受信機であって、
前記複数の復調器の出力からインタリーブ処理がされた前記復号器の出力を減じる第二の加算器を備え、
前記複数の復調器の各々は、復調処理の結果として第一のLLRを出力し、
複数の前記デインタリーバの各々は、繰り返しの一回目においては前記第一のLLRに対して、繰り返しの二回目以降においては第八のLLRに対してデインタリーブ処理を行って、第二のLLRを出力し、
前記復号器は、複数の前記第二のLLRを合成した第三のLLRを用いて軟判定復号を行って、該軟判定復号結果から事後LLRである第四のLLRを出力し、
前記第四のLLRは前記複数の復調器の数に分配され、
前記復調器の出力又は前記デインタリーブ処理された復調器の出力を減じる前記第一の加算器は、前記復号器の出力が前記複数の復調器の各々へ入力されるために複製された後の信号である前記分配された第四のLLRから前記デインタリーブ処理された復調器の出力である前記第二のLLRを減算するものであって、当該減算の結果である第五のLLRを出力し、
前記インタリーバは、前記第五のLLRにインタリーブ処理を行って、第六のLLRを出力し、
前記復調器は、前記第六のLLRを事前LLRとして使用して前記復調処理を再度行って、第七のLLRを出力し、
前記第二の加算器は、前記第七のLLRから前記第六のLLRを減じて、前記第八のLLRを出力し、
複数の前記デインタリーバの各々は、前記第八のLLRに再度デインタリーブ処理を行って、繰り返しの二回目以降の前記第二のLLRを出力し、
前記第二のLLRから前記第八のLLRまでを算出する処理を所定回数繰り返し、
前記復号器は、前記所定回数の繰り返し後に、前記軟判定復号結果を硬判定して復号結果を出力することを特徴とする受信機。 - 請求項1に記載の受信機であって、
前記複数の復調器の出力からインタリーブ処理がされた前記復号器の出力を減じる第二の加算器を備え、
前記複数の復調器の各々は、復調処理の結果として第十一のLLRを出力し、
複数の前記デインタリーバの各々は、繰り返しの一回目においては前記第十一のLLRに、繰り返しの二回目においては第十八のLLRに対してデインタリーブ処理を行って、第十二のLLRを出力し、
前記復号器は、複数の前記第十二のLLRを合成した第十三のLLRを用いて軟判定復号を行って、該軟判定復号結果から事後LLRである第十四のLLRを出力し、
前記第十四のLLRは前記複数の復調器の数に分配され、
前記インタリーバは、前記分配された第十四のLLRにインタリーブ処理を行って、第十五のLLRを出力し、
前記復調器の出力又は前記デインタリーブ処理された復調器の出力を減じる前記第一の加算器は、前記復号器の出力が前記複数の復調器の各々へ入力されるために複製された後の信号をインタリーブした信号である前記第十五のLLRから、繰り返しの一回目においては前記復調器の出力である前記第十一のLLRを、繰り返しの二回目以降においては前記第十八のLLRを減算するものであって、前記第一の加算器は当該減算の結果である第十六のLLRを出力し、
前記復調器は、前記第十六のLLRを事前LLRとして使用して前記復調処理を再度行って、第十七のLLRを出力し、
前記第二の加算器は、前記第十七のLLRから前記第十六のLLRを減じて、前記第十八のLLRを出力し、
複数の前記デインタリーバの各々は、前記第十八のLLRに再度デインタリーブ処理を行って、繰り返しの二回目以降の前記第十二のLLRを出力し、
前記第十二のLLRから前記第十八のLLRまでを算出する処理を所定回数繰り返し、
前記復号器は、前記所定回数の繰り返し後に、前記軟判定復号結果を硬判定して復号結果を出力することを特徴とする受信機。 - 請求項1に記載の受信機であって、
前記複数の復調器の出力からインタリーブ処理がされた前記復号器の出力を減じる第二の加算器を備え、
前記複数の復調器の各々は、復調処理の結果として第二十一のLLRを出力し、
前記デインタリーバは、繰り返しの一回目においては複数の前記第二十一のLLRを、繰り返しの二回目以降においては第二十八のLLRを合成した第二十二のLLRにデインタリーブ処理を行って、第二十三のLLRを出力し、
前記復号器は、前記第二十三のLLRを用いて軟判定復号を行って、該軟判定復号結果から事後LLRである第二十四のLLRを出力し、
前記インタリーバは、前記第二十四のLLRにインタリーブ処理を行って、第二十五のLLRを出力し、
前記第二十五のLLRは前記複数の復調器の数に分配され、
前記復調器の出力又は前記デインタリーブ処理された復調器の出力を減じる前記第一の加算器は、前記復号器の出力をインタリーブした信号が前記複数の復調器の各々へ入力されるために複製された後の信号である前記分配された第二十五のLLRの各々から、繰り返しの一回目においては前記復調器の出力の各々である前記第二十一のLLRを、繰り返しの二回目以降は前記第二十八のLLRを減算するものであって、前記第一の加算器は当該減算の結果である第二十六のLLRを出力し、
前記復調器は、前記第二十六のLLRを事前LLRとして使用して前記復調処理を再度行って、第二十七のLLRを出力し、
前記第二の加算器は、前記第二十七のLLRから前記第二十六のLLRを減じて、前記第二十八のLLRを出力し、
前記デインタリーバは、前記第二十八のLLRに再度デインタリーブ処理を行って、繰り返しの二回目以降の前記第二十二のLLRを出力し、
前記第二十二のLLRから前記第二十八のLLRまでを算出する処理を所定回数繰り返し、
前記復号器は、前記所定回数の繰り返し後に、前記軟判定復号結果を硬判定して復号結果を出力することを特徴とする受信機。 - 送信機から複数回送信される無線信号を受信機が受信する受信方法であって、
前記受信機は、
信号を受信するアンテナと、
前記アンテナで受信した複数回送信された無線信号に対応し各々を復調する複数の復調器と、
前記複数の復調器で復調された信号をまとめて復号する復号器と、
前記復調器の出力の符号の順序を入れ替えるデインタリーブ処理を実行するデインタリーバと、
前記復号器の出力の符号の順序を入れ替えるインタリーブ処理を実行するインタリーバとを有し、
前記受信方法は、
前記復号器の出力が前記複数の復調器の各々へ入力されるために複製された後に、当該複製された信号の各々から前記複数の復調器の出力又は前記デインタリーブ処理された複数の復調器の出力の各々を減じることを特徴とする受信方法。 - 請求項7に記載の受信方法であって、
前記復号された信号は、前記インタリーブ処理されて前記復調処理の入力とされ、
前記復調処理では、前記インタリーブ処理された信号を用いて復調処理を実行し、
該復調された信号は、前記デインタリーブ処理されて前記復号処理の入力とされ、
前記復調処理と前記復号処理との間のループを所定回数繰り返して、復調及び復号処理を実行することを特徴とする受信方法。 - 請求項7に記載の受信方法であって、
前記復調器は、周辺の2を越える数の受信シンボルを参照して復調結果を出力することを特徴とする受信方法。 - 請求項7に記載の受信方法であって、
前記受信機は、
前記復調器の出力又は前記デインタリーブ処理された復調器の出力を減じる減算は、前記復号器の出力である第四のLLRから前記複数のデインタリーブ処理された復調器の出力である第二のLLRの各々を減じるものであって、当該減算を行う複数の第一の加算器と、
前記複数の復調器の出力からインタリーブ処理がされた前記復号器の出力を減じる第二の加算器とを有し、
前記受信方法は、
前記複数の復調器の各々が、復調処理の結果として第一のLLRを出力し、
複数の前記デインタリーバの各々は、繰り返しの一回目においては前記第一のLLRに、繰り返しの二回目以降においては第八のLLRに対してデインタリーブ処理を行って、前記第二のLLRを出力し、
前記復号器が、複数の前記第二のLLRを合成した第三のLLRを用いて軟判定復号を行って、該軟判定復号結果から事後LLRである前記第四のLLRを出力し、
前記第四のLLRは前記複数の復調器の数に分配され、
前記第一の加算器が、前記分配された第四のLLRから前記第二のLLRを減算して、第五のLLRを出力し、
前記インタリーバが、前記第五のLLRにインタリーブ処理を行って、第六のLLRを出力し、
前記復調器が、前記第六のLLRを事前LLRとして使用して前記復調処理を再度行って、第七のLLRを出力し、
前記第二の加算器が、前記第七のLLRから前記第六のLLRを減じて、前記第八のLLRを出力し、
複数の前記デインタリーバの各々が、前記第八のLLRに再度デインタリーブ処理を行って、繰り返しの二回目以降の前記第二のLLRを出力し、
前記第二のLLRから前記第八のLLRまでを算出する処理を所定回数繰り返し、
前記復号器が、前記所定回数の繰り返し後に、前記軟判定復号結果を硬判定して復号結果を出力することを特徴とする受信方法。 - 請求項7に記載の受信方法であって、
前記受信機は、
前記復調器の出力又は前記デインタリーブ処理された復調器の出力を減じる減算は、前記複数のインタリーブ処理された復号器の出力である第十四のLLRの各々から、繰り返しの一回目においては前記複数の復調器の出力である第十一のLLRを、繰り返しの二回目以降においては第十八のLLRを減じるものであって、当該減算を行う複数の第一の加算器と、
前記複数の復調器の出力からインタリーブ処理がされた前記復号器の出力を減じる第二の加算器とを有し、
前記受信方法は、
前記複数の復調器の各々が、復調処理の結果として前記第十一のLLRを出力し、
複数の前記デインタリーバの各々が、繰り返しの一回目においては前記第十一のLLRに、繰り返しの二回目以降においては前期第十八のLLRに対してデインタリーブ処理を行って、第十二のLLRを出力し、
前記復号器が、複数の前記第十二のLLRを合成した第十三のLLRを用いて軟判定復号を行って、該軟判定復号結果から事後LLRである前記第十四のLLRを出力し、
前記第十四のLLRは前記複数の復調器の数に分配され、
前記インタリーバが、前記分配された第十四のLLRにインタリーブ処理を行って、第十五のLLRを出力し、
前記第一の加算器が、前記第十五のLLRから前記第十一のLLRを減算して、第十六のLLRを出力し、
前記復調器が、前記第十六のLLRを事前LLRとして使用して前記復調処理を再度行って、第十七のLLRを出力し、
前記第二の加算器が、前記第十七のLLRから前記第十六のLLRを減じて、前記第十八のLLRを出力し、
複数の前記デインタリーバの各々が、前記第十八のLLRに再度デインタリーブ処理を行って、繰り返しの二回目以降の前記第十二のLLRを出力し、
前記第十二のLLRから前記第十八のLLRまでを算出する処理を所定回数繰り返し、
前記復号器が、前記所定回数の繰り返し後に、前記軟判定復号結果を硬判定して復号結果を出力することを特徴とする受信方法。 - 請求項7に記載の受信方法であって、
前記受信機は、
前記復調器の出力又は前記デインタリーブ処理された復調器の出力を減じる減算は、前記インタリーブ処理された復号器の出力である第二十四のLLRから、繰り返しの一回目においては前記復調器の出力である第二十一のLLRを、繰り返しの二回目以降においては第二十八のLLRを減じる複数の第一の加算器と、
前記複数の復調器の出力からインタリーブ処理がされた前記復号器の出力を減じるものであって、当該減算を行う第二の加算器とを有し、
前記受信方法は、
前記複数の復調器の各々が、復調処理の結果として前記第二十一のLLRを出力し、
前記デインタリーバが、繰り返しの一回目においては複数の前記第二十一のLLRを、繰り返しの二回目以降においては前記第二十八のLLRを合成した第二十二のLLRにデインタリーブ処理を行って、第二十三のLLRを出力し、
前記復号器が、前記第二十三のLLRを用いて軟判定復号を行って、該軟判定復号結果から事後LLRである前記第二十四のLLRを出力し、
前記インタリーバが、前記第二十四のLLRにインタリーブ処理を行って、第二十五のLLRを出力し、
前記第二十五のLLRは前記複数の復調器の数に分配され、
前記第一の加算器が、前記分配された第二十五のLLRから前記第二十一のLLRを減算して、第二十六のLLRを出力し、
前記復調器が、前記第二十六のLLRを事前LLRとして使用して前記復調処理を再度行って、第二十七のLLRを出力し、
前記第二の加算器が、前記第二十七のLLRから前記第二十六のLLRを減じて、前記第二十八のLLRを出力し、
前記デインタリーバが、前記第二十八のLLRに再度デインタリーブ処理を行って、繰り返しの二回目以降の前記第二十二のLLRを出力し、
前記第二十二のLLRから前記第二十八のLLRまでを算出する処理を所定回数繰り返し、
前記復号器が、前記所定回数の繰り返し後に、前記軟判定復号結果を硬判定して復号結果を出力することを特徴とする受信方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019096244A JP7343301B2 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 受信機及び受信方法 |
JP2023140424A JP2023159427A (ja) | 2019-05-22 | 2023-08-30 | 受信方法及び受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019096244A JP7343301B2 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 受信機及び受信方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023140424A Division JP2023159427A (ja) | 2019-05-22 | 2023-08-30 | 受信方法及び受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020191559A JP2020191559A (ja) | 2020-11-26 |
JP7343301B2 true JP7343301B2 (ja) | 2023-09-12 |
Family
ID=73454763
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019096244A Active JP7343301B2 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 受信機及び受信方法 |
JP2023140424A Pending JP2023159427A (ja) | 2019-05-22 | 2023-08-30 | 受信方法及び受信機 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023140424A Pending JP2023159427A (ja) | 2019-05-22 | 2023-08-30 | 受信方法及び受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7343301B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009033574A (ja) | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Panasonic Corp | Mimo受信方法及びmimo受信装置 |
JP2010130397A (ja) | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Hitachi Ltd | 無線通信装置の符号化及び変調方法、並びに復号方法 |
WO2012144205A1 (ja) | 2011-04-19 | 2012-10-26 | パナソニック株式会社 | 信号生成方法及び信号生成装置 |
WO2017013767A1 (ja) | 2015-07-22 | 2017-01-26 | 株式会社日立国際電気 | 受信装置および通信システム |
US20170134120A1 (en) | 2014-07-25 | 2017-05-11 | Xieon Networks S.A.R.L. | Cycle slip resilient coded modulation for fiber-optic communications |
US20180034591A1 (en) | 2016-07-29 | 2018-02-01 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus for receiving signal based on faster-than-nyquist and method for using the same |
CN109698706A (zh) | 2018-11-19 | 2019-04-30 | 北京理工大学 | 基于判决反馈的极化码非相干迭代检测方法及装置 |
-
2019
- 2019-05-22 JP JP2019096244A patent/JP7343301B2/ja active Active
-
2023
- 2023-08-30 JP JP2023140424A patent/JP2023159427A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009033574A (ja) | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Panasonic Corp | Mimo受信方法及びmimo受信装置 |
JP2010130397A (ja) | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Hitachi Ltd | 無線通信装置の符号化及び変調方法、並びに復号方法 |
WO2012144205A1 (ja) | 2011-04-19 | 2012-10-26 | パナソニック株式会社 | 信号生成方法及び信号生成装置 |
US20170134120A1 (en) | 2014-07-25 | 2017-05-11 | Xieon Networks S.A.R.L. | Cycle slip resilient coded modulation for fiber-optic communications |
WO2017013767A1 (ja) | 2015-07-22 | 2017-01-26 | 株式会社日立国際電気 | 受信装置および通信システム |
US20180034591A1 (en) | 2016-07-29 | 2018-02-01 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Apparatus for receiving signal based on faster-than-nyquist and method for using the same |
CN109698706A (zh) | 2018-11-19 | 2019-04-30 | 北京理工大学 | 基于判决反馈的极化码非相干迭代检测方法及装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020191559A (ja) | 2020-11-26 |
JP2023159427A (ja) | 2023-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7826517B2 (en) | Inter-carrier interference cancellation method and receiver using the same in a MIMO-OFDM system | |
KR100893517B1 (ko) | 복수 병렬 데이터 스트림의 무선 통신 시스템 채널 추정 | |
JP2009532957A (ja) | 急速な分散性フェージングチャンネルのためのチャンネル推定 | |
JP2006262039A (ja) | 伝搬路推定方法及び伝搬路推定装置 | |
WO2011111583A1 (ja) | 受信装置、受信方法、受信プログラム、及びプロセッサ | |
US20050190800A1 (en) | Method and apparatus for estimating noise power per subcarrier in a multicarrier system | |
US8666003B2 (en) | Reception device, reception method, and reception program | |
JP2006067070A (ja) | Mimoシステム受信方法及びその装置 | |
US11943081B2 (en) | Method of receiving a transmitted signal over a time-varying channel and receiver thereof | |
WO2014136578A1 (ja) | 受信装置および受信方法 | |
JP4376941B2 (ja) | 受信装置 | |
KR100816032B1 (ko) | 반복적 다중 사용자 검파를 통한 데이터 송수신 방법 및 그장치 | |
JP5327808B2 (ja) | Idma受信機 | |
JP7343301B2 (ja) | 受信機及び受信方法 | |
US20150180682A1 (en) | Turbo Equalisation | |
JP7300891B2 (ja) | 受信機及び受信方法 | |
JP4611271B2 (ja) | 受信装置 | |
JP2021141454A (ja) | 受信装置、送信装置、受信方法および送信方法 | |
JP4382102B2 (ja) | 受信装置、送信装置、無線送受信システム及び無線受信方法 | |
WO2011070822A1 (ja) | 受信装置、受信方法、及び受信プログラム | |
JP5252734B2 (ja) | 無線受信装置、無線受信方法、及び無線受信プログラム | |
Suyama et al. | A scattered pilot OFDM receiver employing Turbo ICI cancellation in fast fading environments | |
Chawla | FFT Factorization Technique for OFDM System | |
JP5937879B2 (ja) | 受信装置及びプログラム | |
JP5952628B2 (ja) | 受信装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230131 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230131 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20230331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230831 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7343301 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |