JP7343295B2 - 自動壁紙糊付機 - Google Patents

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Description

本発明は、一枚の壁紙の糊付けを完了させた後、次の壁紙の糊付け開始指示がなされるまでの経過時間が長い場合に、次の壁紙の糊付け開始指示がなされた後に遅延時間を設けてから糊付けを開始する自動壁紙糊付機である。
従来より、部屋の天井や壁などに壁紙を貼って装飾する内装施工には、壁紙に糊を塗布するために壁紙糊付機がよく用いられている。
壁紙糊付機を用いて壁紙の裏面に糊を塗布する方法を、図6のフローチャートを用いて説明する。 作業者は、今から糊付けを行う壁紙の長さと枚数を入力するために、壁紙糊付機の演算部に処理JTP1を実行させて、長さと枚数を入力すれば、演算部は入力された長さと枚数を表示操作部に表示して待機する。 そして、作業者によりスタートスイッチが押され、糊付け開始指示が出されると(処理JTP2)、演算部はモーターを起動させ(処理JTP3)、検尺パルス信号を計数しながら(処理JTP4)、糊を塗布した壁紙の長さが設定された長さに達したかどうかを判定し(処理JTP5)、達すればモーターを停止させて糊付けを完了し(処理JTP6)、表示操作部に、糊を付けた壁紙の長さと枚数を表示し、2枚めの壁紙の糊付けの開始指示を待つ(処理JTP1)。
以上の処理を繰り返して、1部屋分(複数枚)の糊付き壁紙ができあがったら、作業者は壁に貼る作業を行う。
特開2018-43466号
ところが、1枚の糊付き壁紙を作ってから昼休み休憩にはいるなど、次の壁紙の糊付けを実行するまでの経過時間が長い場合に、壁紙の材質の種類によっては、糊付けローラーとナラシローラーに貼り付くものがある。(乾燥防止のためにナイロンを被せるか、一旦、壁紙を搬送経路から外すなどの処置をすれば支障ないのであるが、しなかった場合)。
このような壁紙の場合には、モーターを起動して壁紙を搬送させ始めた瞬間に壁紙が糊付けローラーとナラシローラーの隙間に巻き込まれることがあるので、これを防止するために作業者が壁紙の先頭を少し引っ張ることが好ましい。
作業者が壁紙の先頭を少し引っ張る動作をし易くするためには、作業者がスタートスイッチを押して糊付け開始指示をなした直後に、演算部は遅延時間を設けてからモーターを起動させれば作業者の動作を補助し易いものとなる。
糊付け開始指示がなされた直後に遅延時間を設けてからモーターを起動する機能を有する自動壁紙糊付機は従来より具現化されているが、本件の課題とは異なる課題を解決するものであり、この機能を使用した場合には、毎回遅延時間を設けてしまうので糊付け作業の効率が低下する。
このような背景から、糊付け作業の効率を損なわない方法で、必要な時にのみ遅延時間を設けて作業者の動作を補助する機能を有する自動壁紙糊付機が要望されている。
予め定められた処理を実行する演算部と、
糊を塗布した壁紙の長さを算出するための検尺手段と、
糊を塗布する壁紙の長さの入力、および糊付け開始指示、および作動条件の入力、作動状態の出力、作動指示といった糊付の実行に必要な情報の入力と出力を行うための表示操作部と、
作動条件糊付け実行実績、演算部が作業者により指示を受けた処理を実行する為に必要な変数を記憶する記憶部を備え、
所定の長さの壁紙に糊付けを行う自動壁紙糊付機であって、
前記演算部は、一枚の壁紙の糊付けを完了させる毎にソフトウェアタイマーを起動させて経過時間を計数し、
次の壁紙の糊付け開始指示がなされた時点で前記ソフトウェアタイマーの値が所定の時間以上経過している場合には、所定の遅延時間を設けてから糊付けを開始し、
前記ソフトウェアタイマーの値が所定の時間未満である場合には、遅延時間を設けないで糊付けを開始することを特徴とする。
ソフトウェアタイマーの値を表示操作部に表示することを特徴とする。
予め定められた処理を実行する演算部と、
糊を塗布した壁紙の長さを算出するための検尺手段と、
糊を塗布する壁紙の長さの入力、および糊付け開始指示、および作動条件の入力、作動状態の出力、作動指示といった糊付の実行に必要な情報の入力と出力を行うための表示操作部と、
作動条件糊付け実行実績、演算部が作業者により指示を受けた処理を実行する為に必要な変数を記憶する記憶部を備え、
所定の長さの壁紙に糊付けを行う自動壁紙糊付機であって、
前記演算部は、一枚の壁紙の糊付けを完了させる毎にソフトウェアタイマーを起動させて経過時間を計数し、
次の壁紙の糊付け開始指示がなされた時点で前記ソフトウェアタイマーの値が所定の時間以上経過している場合には、所定の遅延時間を設けてから糊付けを開始し、
前記ソフトウェアタイマーの値が所定の時間未満である場合には、遅延時間を設けないで糊付けを開始することを特徴とするので、
糊付け作業の効率を損なわない方法で、必要な時にのみ、作業者が次に糊付けを行う壁紙の先頭を手で引っ張る動作を補助することができる。
ソフトウェアタイマーの値を表示操作部に表示することを特徴とするので、
作業者は、次に糊付けを行う壁紙の糊付け開始指示を出す前に、前の壁紙の糊付けを完了してからの経過時間が所定の時間を超えていることを知ることができ、壁紙の先頭を手で引っ張る体勢をとることができる。
図1は、本発明の自動壁紙糊付機を説明するための斜視図である。 図2は、本発明の自動壁紙糊付機を説明するための断面図である。 図3は、本発明の自動壁紙糊付機の機能ブロック図である。 図4は、本発明の自動壁紙糊付機の演算部が実行する糊付け実行処理のフローチャートである。 図5は、本発明の自動壁紙糊付機の経過時間表示画面である。 図6は、従来技術の自動壁紙糊付機の演算部が実行する糊付け実行処理のフローチャートである。
図1と図2に本発明の自動壁紙糊付機(1)を示す。
自動壁紙糊付機(1)の下部フレーム左側(3a)と下部フレーム右側(3b)の間には、送り出しローラー(9)、ドクターローラー(11)、糊付けローラー(12)、ナラシローラー(14)が配設されており、上刃(28)と下刃(29)が左右一対に配設されたスリッター(6)が装着される。
また、下部フレーム左側(3a)と下部フレーム右側(3b)の間には、糊箱(7)が装着され、糊箱(7)の内部には糊Bを汲み上げて糊付けローラー(12)に転写するための糊上げローラー(15)が配設されている。
また、上部フレーム(2a)と上部フレーム(2b)の間には、検尺ローラー(8)、ハイテンションローラー(10)、押さえローラー(13)が配設されている。
また、下部フレーム左側(3a)には制御装置(5)が脱着可能に係止され、制御装置(5)に配設されたモーター(24)の出力軸先端に設けられたモーター歯車(図示せず)と複数の本体歯車(図示せず)により、送り出しローラー(9)とドクターローラー(11)と糊付けローラー(12)とナラシローラー(14)と糊上げローラー(15)と押さえローラー(13)が回転駆動される。
一方、検尺ローラー(8)とハイテンションローラー(10)にはモーター(24)の駆動力は伝達されておらず、搬送される壁紙Aに従動して回転する。
また、検尺ローラー(8)の軸端には検尺部(18)が配設されており、検尺ローラー(8)の回転に比例した検尺信号(30)が生成され、演算部(33)が検尺信号(30)を計数することにより、排出した壁紙Aの「実行糊付け長さ」が算出される。
また、糊箱(7)に貯留された糊は糊上げローラー(15)により汲み上げられて糊付けローラー(12)に転写され、ドクターローラー(11)と糊付けローラー(12)の隙間によって定められた所定の厚みの糊Bが壁紙Aの裏面に塗布される。
また、制御装置(5)には、液晶表示器とLEDにより構成される表示操作部(34)が設けられており、作業者が設定した「設定糊付け長さ」や、作業者が設定した「設定枚数」や、糊付け実行速度などの作動条件や、補助機能の設定内容や、高電圧や糊残量などの警告や、糊Bを塗布して排出した壁紙Aの長さである「実行糊付け長さ」などを表示する。
表示操作部(34)には、自動壁紙糊付機(1)を操作するための複数のキースイッチ(図示せず)が設けられている。
また、自動壁紙糊付機(1)には壁紙Aの側縁部を切断するためのスリッター(6)が脱着可能に装着される。
スリッター(6)は、スリッター背面ステー(16)とスリッター入り口ステー(17)に、左右一対のスリッターフレーム(23)を連結したその内側に、
上下一対で左右一対の上刃(28)と下刃(29)を上刃物駆動軸(図示せず)と下刃物駆動軸(図示せず)に通した構造であり、モーター(24)の駆動が複数の本体歯車(図示せず)により伝達されて上刃(28)と下刃(29)が回転して壁紙Aの側縁部を切断する。
続いて、図3に本発明の自動壁紙糊付機(1)の制御装置(5)の機能ブロックを説明する。モーター(24)はDCブラシレスモーターであり、内部に実装されたホール素子によりローターの位置を検出して回転方向と回転速度に比例した信号を出力する機能を有している。
モーター制御部(36)はモーター(24)から出力される回転方向や回転速度に比例した信号によりモーター(24)を速度制御する。
表示操作部(34)は作動条件の入力や作動状態の出力や作動指示を行うためのものである。
また、表示操作部(34)には、操作音や通知音を発生するブザー(図示せず)が設けられている。
記憶部(35)は、演算部(33)が処理を実行する為に必要な変数や、作動条件などのデータや糊付実行レコード等のデーターを記憶するためのRAMとROMである。
検尺部(18)は、搬送される壁紙に従動回転する検尺ローラー(8)の回転に比例する検尺信号(30)を生成する。
クロス検知(32)は、壁紙Aの有無を検知してクロス信号(31)を生成する。
演算部(33)は主にワンチップマイコンからなり、予め定められた処理を実行することにより、自動壁紙糊付機(1)を制御するものである。
また、演算部(33)は、検尺部(18)により生成された検尺パルス信号を1つ計数する毎に、第1のカウンタとしてのパラメータtを、t←t+1として加算し、糊を塗布して排出した壁紙Aの長さを、「実行糊付け長さL」として、L=t×P、(Pは検尺パルス信号を1つ計数した場合の壁紙Aの移動距離(検尺ローラー(8)の直径に基づき定めている定数))として算出する。
また、演算部(33)は、水晶振動子のクロックを分周し、周波数の異なる複数のクロックを生成し、時間の異なる複数のソフトウェアタイマーを生成する機能を有している。
また、演算部(33)は、表示操作部(34)やモーター制御部(36)などを制御する機能を有している。
図4のフローチャートを用いて、本発明の自動壁紙糊付機(1)の糊付け実行処理を説明する。
処理STP1では、演算部(33)は、表示操作部(34)の複数のスイッチを有効にして糊付け実行に必要な情報の入力を待つ状態である。
演算部(33)が待機している間に作業者は、壁紙Aの先端部分を糊箱(7)の前面(25)に押しつけ、カッターナイフを用いて、カッターガイド(26)の位置で一直線に切断して、図1に示す1枚目の糊付き壁紙の先頭D1を作る。
その後、作業者により、糊を付ける壁紙の全長と枚数が入力されると、演算部(33)は入力された長さと枚数を、「設定糊付け長さQ(糊を付ける壁紙の全長)」と「設定糊付け枚数H」として記憶部(35)に記憶する。ここでは、「設定糊付け長さQ」=250cm、「設定糊付け枚数H」=2枚、として、糊付け実行処理を説明する。
作業者により、スタートスイッチ(図示せず)が押され「糊付け開始指示」がなされると、
演算部(33)は処理STP3を実行する。
処理STP3は、前に糊付けを実行してから、今回の糊付けまでに経過した時間を計数するためのタイマーTの値を判定する処理であり、
タイマーTの値が60分以上であれば、処理TTP1を実行して所定の遅延時間Jを入れた後に処理STP4を実行し、
タイマーTの値が60分未満であれば、直ちに処理STP4を実行する。
処理STP4では、演算部(33)はモーター(24)を起動し、1枚目の糊付けを開始する。
処理STP5では、演算部(33)は、糊を塗布した壁紙Aを糊箱(7)の前方へ排出しながら、検尺信号(30)を1つ計数する毎に、第1のカウンタとしてのパラメータtを、t←t+1として加算し、「実行糊付け長さL」を、L=t×Pの式により算出し、表示操作部(34)にカウントアップして表示する。
そして、処理STP6において、演算部(33)は、「実行糊付け長さL」が「設定糊付け長さQ」=250cmに到達したかどうかを判定し、到達すれば処理STP7を実行する。
処理STP7では、演算部(33)は、モーター(24)を停止させて、表示操作部(34)に「実行糊付け長さL」=250cmと、枚数=1枚を表示し、1枚目の壁紙Aの糊付けが正常に完了したことを作業者に通知する。
図1に示す1枚目の糊付き壁紙C1ができあがっているので、作業者はカッターナイフで切断して1枚目の糊付き壁紙C1の末端であり、2枚目の糊付き壁紙C2の先頭であるD2を作る。
更に、処理STP7において演算部(33)は、糊付け実績レコードを、
「糊付け番号N」=1、
「実行糊付け長さL」=250cm、
「実行糊付け枚数V」=1枚、
などの項目で生成し、記憶部(35)に、現在時刻と共に記憶する。
処理STP8では、演算部(33)は、タイマーTの値を、初期値=0分として起動させてから、2枚めの糊付けを実行するために、処理STP1へ戻る。
この時点で、昼休みとなり、作業者は休憩し、62分経過した場合について、以下を説明する。
演算部(33)は、処理STP1、処理STP2を実行し、作業者により「糊付け開始指示」がなされ、処理STP3へ進むと、
処理STP3で、タイマーTの値が62分となっているので、処理TTP1を実行し、
所定の遅延時間J(2秒)の遅延時間をいれてから処理STP4を実行する。
処理TTP1では、演算部(33)は、遅延時間Jの間、表示操作部(34)のブザー(図示せず)をピッピッと鳴らして作業者に通知しながら遅延するので、
作業者は、壁紙の先頭D2を手で手前へ引っ張って、壁紙の先頭D2が糊箱(7)とナラシローラー(14)に貼り付かなように保持し、遅延時間J(2秒)経過すれば、演算部(33)がモーター(24)を起動するので、壁紙が少し搬送され始めてから手を放すと後は手を放しても壁紙Aは巻き込まれることはない。
続いて、演算部(33)は、処理STP5、処理STP6、処理STP7を実行して2枚めの糊付き壁紙C2ができあがる。
図4の右下の処理TTP2はタイマーTであり、演算部(33)が、水晶振動子の周波数を分周して生成したクロックを用いて経過時間を計数するソフトウェアタイマー処理であり、演算部(33)は、図4に示す全ての処理を実行中に、時分割で同時実行しながら、タイマー計数値を逐次カウントアップして記憶部(35)に記憶しておく処理である。
処理TTP3は、演算部(33)が、図5に示すように、表示操作部(34)に表示している「実行糊付け長さL」と「実行糊付け枚数V」の画面上に、タイマーTの値表示欄(27)を割り込み画面として、タイマーTの計数値を表示する処理である。
演算部(33)は、タイマーTの値が所定の時間以上(60分以上)である場合には赤色数字で点滅表示することにより、前の糊付けを完了してからの経過時間が所定の時間を超えているので、壁紙が糊付けローラーとナラシローラーの間に巻き込まれる恐れがあることを作業者に通知する。所定の時間未満であれば緑色で表示する。
タイマーTの値表示欄(27)は、糊付け実行中(処理STP3、処理STP4、処理STP5、処理STP6の実行中)は表示されない。
また、本発明の自動壁紙糊付機(1)は、補助機能設定処理(図示せず)中のメニューにより、遅延時間Jの値を、0秒、0.5秒、1.0秒、1.5秒、2.0秒に設定変更できる。
1 自動壁紙糊付機
2a 上部フレーム左側
2b 上部フレーム右側
3a 下部フレーム左側
3b 下部フレーム右側
4 脚
5 制御装置
6 スリッター
7 糊箱
8 検尺ローラー
9 送り出しローラー
10 ハイテンションローラー
11 ドクターローラー
12 糊付けローラー
13 押さえローラー
14 ナラシローラー
15 糊上げローラー
16 スリッター背面ステー
17 スリッター入り口ステー
18 検尺部
19 原反受けブラケット
20 原反芯棒
21 サイド板
22 テンションバー
23 スリッターフレーム
24 モーター
25 糊箱前面
26 カッターガイド
27 タイマーTの値表示欄
28 上刃
29 下刃
30 検尺信号
31 クロス信号
32 クロス検知部
33 演算部
34 表示操作部
35 記憶部
36 モーター制御部
A 壁紙
B 糊

Claims (2)

  1. 予め定められた処理を実行する演算部と、
    糊を塗布した壁紙の長さを算出するための検尺手段と、
    糊を塗布する壁紙の長さの入力、および糊付け開始指示、および作動条件の入力、作動状態の出力、作動指示といった糊付の実行に必要な情報の入力と出力を行うための表示操作部と、
    作動条件糊付け実行実績、演算部が作業者により指示を受けた処理を実行する為に必要な変数を記憶する記憶部を備え、
    所定の長さの壁紙に糊付けを行う自動壁紙糊付機であって、
    前記演算部は、一枚の壁紙の糊付けを完了させる毎にソフトウェアタイマーを起動させて経過時間を計数し、
    次の壁紙の糊付け開始指示がなされた時点で前記ソフトウェアタイマーの値が所定の時間以上経過している場合には、所定の遅延時間を設けてから糊付けを開始し、
    前記ソフトウェアタイマーの値が所定の時間未満である場合には、遅延時間を設けないで糊付けを開始することを特徴とする自動壁紙糊付機。
  2. 前記ソフトウェアタイマーの値を表示操作部に表示することを特徴とする前記請求項1記載の自動壁紙糊付機。
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