JP7342251B2 - 切断分離デバイス用のミンチドラム - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提部における特徴による切断分離デバイス用のミンチドラムに関する。本発明はまた、切断分離デバイス中で実装される。
切断分離デバイス中で使用されるミンチドラムは、食品産業において、特に肉の細断及び更なる加工のためにしばしば使用される。食品産業では、低い割合のコラーゲン組織を有する赤身肉の筋群は、肉を例えばソーセージ製品に加工するときに特に興味深い。しかしながら、加工される肉には、通常、脂肪組織、コラーゲン組織、及び腱も散在しており、それらは、粉砕中に可能な限り完全に選別され、加工サイクルから除去されるべきである。
DE 10 2017 003 406 A1による切断分離デバイスは、例えば、これらの不要な成分を除去するために使用され、その中に回転可能に取り付けられた搬送スクリューを有するミンチドラムを有する。ミンチドラムは、多数の半径方向に位置合わせされた切断開口部を有する。加工される食物は、入口開口部を介してミンチドラム中に供給され、その中で、搬送スクリューによって食物に伝達される圧力に起因して、加工される食物のより柔らかい部分が切断開口部中に逃げ、食物スタッド(food studs)として切断され、切断開口部を通ってミンチドラムから押し出される。
これは、更なる加工に望ましい食材である。繊維質及び使用できない固体は、細断プロセスに関与せず、最後に出口開口部を通ってミンチドラムから出る。しかしながら、加工される食物の大部分は、分離切断ではなく圧搾によって粉砕され、その結果、切断分離デバイスの切断性能及び所望の食物成分の品質が十分ではないことが示されている。
本発明の基本的な目的は、従って、切断分離デバイスの切断性能及び所望の食物成分の品質が著しく改善するように、ミンチドラムを改良することであった。
本目的は、請求項1の特徴を有する本発明に従って解決される。切断開口部は、ミンチドラムの内壁上に現れ、切断分離デバイスが動作しているとき、加工される食材に対して切断作業の大部分を実行する。
開口部の切断開口部エッジと引き込み開口部エッジとの間に配置された供給路は、ミンチドラムの内壁の高さよりも下に配置される。供給路は、圧力ハウジング部の内側に常に開放されている。供給路は、好ましくは、内壁に対して凹状であり、特に丸みを帯びた又は角のある断面輪郭を有する凹部として形成される。切断分離デバイスの動作中、粉砕される食材は、最初に、搬送方向に引き込まれる開口部エッジを介して供給路に入る。結果として、切り刻まれる食物は、切断開口部エッジよりも下の高さにあり、そのため、切断開口部が完全に充填され、食物スタッドがその中に形成されたときにのみ、過剰な食物が切断開口部エッジを越えて搬送され、肉スタッドから分離され、後続の切断開口部のうちの1つに供給される。
所望の食物の高品質の切断及び高い切断性能のためには、切り刻まれる食物が搬送スクリューによって伝達される回転運動に逆らって内壁上に支持されることと、回転運動が出口開口部の方向に可能な限り真っ直ぐな前進運動に変換されることとが重要である。下降した供給路は、ミンチされる食物の継続した機械的支持及び前進運動を提供し、ミンチされる食物内のより高い圧力及び切断開口部内のより長い肉塊の形成をもたらす。
有利には、供給路は、圧力ハウジング部の長手方向軸に対して軸方向に平行に位置合わせされる。これは、切り刻まれる食物が出口開口部の方向に可能な限り軸方向の供給運動を実行し、それが切り刻まれる食物内に特に高い圧力をもたらすので、切断開口部の特に好ましい充填をもたらす。加えて、供給路、及びこのことから、その中で切り刻まれる食物もまた、切断開口部エッジに中央で接触し、そのため、切断開口部の最大充填が支援され、切断開口部が対応する食物スタッドの形成によって完全に充填される前に、切り刻まれにくい食物がそれぞれの切断開口部の横方向に消失する。
供給路は、内壁上に形成された切断開口部の直径の5%~20%に対応する軸長を有することができる。切断開口部の直径と供給路の軸長との間のそのような比は、粉砕される食材を十分に支持して、搬送スクリューと共に回転することを防止するのに適切である。
他方では、提案された供給路の軸長は、依然として、軸方向における切断開口部の十分に狭い間隔を可能にし、このことから、ミンチドラムの圧力ハウジング部中の十分な数の切断開口部を可能にする。切断開口部の数もまた、切断分離デバイスの切断性能にとって決定的である。
供給路が内壁に対して0.5mm~4.0mmの深さを有すると特に好ましいことが証明されている。そのような深さは、ミンチされる食物に十分な支持を提供する。供給路のより小さい深さは、粉砕される食物に十分な支持を提供することができず、それに対して、更により深い供給路は、粉砕される食物の性質によっては、十分な充填を受けない。加えて、更により深い供給路は、洗浄するのがより困難である。
供給路は、内壁上に形成された切断開口部の直径に対応する円周方向における最大幅を有するべきである。これはまた、それぞれの切断開口部が切り刻まれる食物で充填される程度を最大にする。
供給路が、引き込み開口部エッジから切断開口部エッジに向かって円錐形に広がることは道理に適っている。これは、例えば、ドラムの長手方向軸と位置合わせされた最大直径を有する楕円形状の引き込み開口部エッジによって達成される。この形状は、例えば、傾斜したミーリングヘッドによって、入口開口部の方向に片側上で切断開口部を広げることによって達成することができる。
適切には、内壁の高さから始まって、供給路は、入口傾斜面によって関連する切断開口部の穴軸の方向に斜めに傾斜する。これは、切り刻まれる食物が可能な限り完全に内壁から供給路に滑り込み、そこから切断開口部に供給されるという利点をもたらす。
好ましくは、切断開口部は、内壁に対してある角度で傾斜した軸と位置合わせされる。切断開口部の傾斜した軸は、切断開口部と内壁との間の移行エリア中に90°未満のくさび角を有する特に鋭利な切断開口部エッジをもたらす。切断開口部エッジの反対側上では、しかしながら、切断開口部は、引き込み開口部エッジと、加工される食物がその中に移動する隣接する供給路とを有し、それによって切断開口部エッジの高さよりも下に到達し、切断開口部が食物スタッドで充填されない限り、軸方向に突出する開口部の切断エッジに起因して、それを横切って移動することができない。深くなった供給路と切断開口部の傾斜した軸との組み合わせに起因して、それぞれの切断開口部は、ほぼ完全に充填される。既に充填された切断開口部中にもはや収まらない加工される過剰な食物のみが、開口部の切断エッジ上を越えて移動し、ミンチドラムの更に内側で他の切断開口部のうちの1つに搬送される。
有利には、傾斜した軸の角度は、穴軸と内壁との間で、ミンチドラムの入口開口部から離れた側の切断開口部の側に配置される。この角度では、切断開口部の軸は、ミンチドラムの入口開口部の方向に傾斜している。ミンチドラムの軸方向において、そのアール(radius)は、好都合には、切断開口部の軸と位置合わせされ、言い換えれば、穴の軸は、半径方向に圧力ハウジング部を通って走るミンチドラムの長手方向軸と交差している。各切断開口部は、従って、圧力ハウジング部の内壁と共に、出口開口部側の切断開口部エッジと、入口開口部側の引き込み開口部エッジとを有することができる。
加工される食物は、入口開口部から本質的に軸方向にミンチドラムを通って出口開口部の方向に前進させられるので、切断開口部エッジは、ミンチドラムの入口開口部から離れた側の切断開口部側に形成され、このことから、加工される食物の移動の主方向に対向する。これは、加工される食物を著しく破砕することなく、特にきれいな分離切断をもたらす。
切断開口部の軸の角度は、好ましくは60°~88°、特に好ましくは65°~85°、非常に特に好ましくは70°~80°である。角度が小さいほど、結果として生じる切断開口部エッジは鋭利になり、それは、更なる加工に望ましい食物成分の高い品質を有する特に高い切断性能をもたらす。より小さい角度はまた、しかしながら、ミンチドラムの摩耗に関連する耐用年数を低減する。
切断開口部の軸は、内壁とそれぞれの軸との間の切断開口部エッジが角度をなして形成されるように、実用的に位置合わせされる。切断開口部エッジのくさび角は、関連する切刃開口部軸の角度に対応する。
軸方向及び/又は円周方向において、隣接する切断開口部の開口部エッジは、重なり合うように互いに位置合わせすることができる。これは、ウェブの形成を回避し、加工される食物の一部が切断開口部と接触することなく圧力ハウジング部を通って搬送される。有利には、軸方向に前後に配置された切断開口部は、3°~9°、特に好ましくは4°~8°、非常に特に好ましくは5°~7°のオフセット角で円周方向に互いにオフセットして位置合わせされる。
本発明はまた、本発明に記載のミンチドラムを有する切断分離デバイス中で実装され、ミンチドラムは、ミンチドラム中に回転可能に取り付けられた搬送スクリューを備え、搬送スクリューは、少なくともその上に螺旋状に形成されたスクリューフライトを有するスクリューシャフトを備え、スクリューフライトは、設置位置では、食材の押し出し輸送(pushing transport)用の前部フランクと、反対側上に配置された後部フランクと、前部フランクと後部フランクとの間のその先端に、スクリューフライトの前部フランクへの移行エリア中の鋭利な切断エッジで形成された円筒形部分とを有する。
スクリューシャフト及びスクリューフライトは、好ましくは、予想される動作力を永続的に伝達することができるように、一体的な一体型構造ユニットとして設計される。鋭利な切断エッジは、特に、圧力ハウジング部の内壁上の任意の蓄積物を除去する役割を果たすが、それは、そうでなければ、例えば、コラーゲン性の肉成分が切断開口部を覆い、加工される食物がもはや切断開口部及びそれぞれの供給路に押し込まれて切り刻まれないためである。鋭利な切断エッジに起因して、切断分離デバイスの切断性能は、更に一層増加する。
鋭利な切断エッジは、好ましくは、切断開口部をスイープする搬送スクリューの部分上に形成される。加工される食物は、切断開口部が覆われるリスクを伴って、このエリア中でのみ切り刻まれる。切断開口部がその中に作られた圧力ハウジング部とミンチドラムの入口開口部との間の上流に配置することができる搬送スクリューの供給部は、鋭利な切断エッジを必要としない。結果として、鋭利な切断エッジは、搬送スクリュー上の部分中に形成されるだけで良いので、搬送スクリューの製造コストを大幅に低減することができる。
スクリューフライトの円筒形部分は、少なくとも内壁上の切断開口部の直径に対応する幅を有することができる。この寸法決め及び予想される動作負荷によって、スクリューフライトは、可逆的な変形なしに十分な強度を有する。加えて、切断開口部中に保持された肉片は、圧力ハウジング部中で加工される食材から完全に分離されるので、切断性能及び品質は好ましい影響を受ける。
鋭利な切断エッジが前部フランクとスクリューシャフトに対して垂直に位置合わせされた加工面との間に位置する正すくい角で設計されていると、特に有利であることが証明されている。正すくい角は、搬送スクリューの有効範囲に入る加工される食物から残留物を後ろで捕捉し、除去する。
すくい角は、好ましくは10°~50°、特に好ましくは20°~40°、非常に特に好ましくは25°~35°である。
有利には、40°~80°、特に好ましくは50°~70°、非常に特に好ましくは55°~65°のくさび角が、前部フランクと円筒形部分との間に形成される。
特に好都合な実施形態によると、溝が、前部フランクの先端に導入され、溝の外輪郭が、円筒形部分と交差する。この実施形態では、溝の外輪郭は、スクリューフライトの前部フランクの関連部を形成する。この場合、すくい角は、溝の外輪郭と加工面との間に配置される。くさび角は、このため、溝の外輪郭とスクリューフライトの円筒形部分との間に延在する。
アール又は斜角は、好都合には、円筒形部分と後部フランクとの間に配置される。そのような材料の低減は、加工される食物の温度上昇を低減し、それによって細菌負荷を低下させる。
より良い理解のために、本発明を、以下に示す3つの図面を参照して以下により詳細に説明する。
本発明によるミンチドラムの長手方向断面図である。 図1の細部の拡大された長手方向断面図である。 ミンチドラム中に同心円状に挿入することができる搬送スクリューの長手方向断面図である。
図1は、円筒形断面を有するミンチドラム110の長手方向断面を示し、入口開口部113がその第1の端部112上に形成され、それを通って、粉砕される食材がミンチドラム110に供給される。ミンチドラム110の反対端には第2の端部114があり、その上に出口開口部115が形成され、それを通して繊維質及び使用できない固体がミンチドラム110から外に搬送される。入口開口部113及び出口開口部115は各々、ミンチドラム110の対向する軸方向開口部を形成する。
ミンチドラム110は、圧力ハウジング部116の内壁117から外壁118まで連続して走る多数の切断開口部120を有する圧力ハウジング部116を有する。更なる加工が望ましい食物成分は、切断開口部120を通って逃げ、矢印によって一例として示す切断放出経路Sを取る。
図2は、切断開口部120に関して図1にマークされた細部の拡大図を示す。切断開口部120は、圧力ハウジング部116を通って半径方向に走るのではなく、それらの穴軸121が傾斜して配置される。穴軸121の傾斜は、それが内壁117上で入口開口部113側に選択される。
しかしながら、内壁117のエリア中に配置された切断開口部120の直径Φoのみが、加工される食物の粉砕作業に関与する。穴軸121は、αoで傾斜している。角度αoは、穴軸121と内壁117又はミンチドラム110の長手方向軸111との間の出口開口部115側に位置する。
各切断開口部120は、圧力ハウジング部116の内壁117への移行エリア中に円周開口部エッジ122を有し、それについて、出口開口部115側の部分が切断開口部エッジ122aとしての役割を果たし、入口開口部113側の部分が切り刻まれる食物の引き込み開口部エッジ122bとしての役割を果たす。角度αoでの穴軸121の傾斜は、同じ鋭角αoでの特に鋭利な切断開口部エッジ122aをもたらす。
供給路100は、切断開口部120から入口開口部113の方向に延在し、粉砕される食材がそれぞれの切断開口部120中に入ることを促進する。
供給路100は、最大深さtZを有し、それは、少なくともそれぞれの切断開口部120への移行エリア中に形成される。切断開口部120から始まって、供給路100全体、又は図1及び図2における例証的な実施形態に従って、引き込み開口部エッジ122b側の供給路100の少なくとも一部は、入口傾斜面101で形成され、それは、切り刻まれる食物が供給路100に入るのを支援する。
供給路100の幅yZは、図2の例示が長手方向断面図において異なる印象を与えるとしても、関連する切断開口部120の直径Φoに対応する。供給路100は、その軸長xZで、切断開口部120から引き込み開口部エッジ122bまで延在し、引き込み開口部エッジ122bは、入口開口部113に向かう側上に供給路100から内壁117への移行エリアを画定する。
図3は、搬送スクリュー130を長手方向断面図で示し、搬送スクリュー130は、動作の準備ができたときにミンチドラム110中に同軸上に挿入されている。搬送スクリュー130は、ミンチドラム110の長手方向軸111と位置合わせされた長手方向軸136を有する回転可能に駆動されるスクリューシャフト131を備える。少なくとも1つのスクリューフライト132が、スクリューシャフト131上に形成され、スクリューシャフト131を軸方向に螺旋状に取り囲む。スクリューシャフト131が回転すると、そのピッチに起因して、ミンチドラム110中の食物は、入口開口部113から出口開口部115の方向に前方に押し出される。
このプロセス中、加工される食物内で圧力が高まり、それは、加工される食物を供給路100及び切断開口部120中に押し出し、そのため、食物スタッドが、各切断開口部120内に形成される。搬送スクリュー130によって適用された加工される食物の連続する供給移動に起因して、食物スタッドは、圧力ハウジング部116中に残っている食物を引き裂き、切断開口部120を通ってミンチドラム110から外側に貫通する。
スクリューフライト132は、前部フランク140と後部フランク141とを有する。円筒形部分143を、スクリューフライト132の各先端142において前部フランク140と後部フランク141との間に見ることができ、それは、圧力ハウジング部116の内壁117と相補的な形状である。
しかしながら、スクリューフライト132は、圧力ハウジング部116のエリア中に、即ち、切断開口部120をスイープする搬送スクリュー130のスイープ部134中に、のみ、その外端に鋭利な切断エッジ133が形成されている。
鋭利な切断エッジ133は、前部フランク140中に配置された溝145を備え、その外輪郭146は、円筒形部分143上に隣接し、それに融合する。溝145は、搬送スクリュー130の軸方向経路(axial course)にわたって円筒形部分143に対して等距離に形成され、切断開口部120をスイープする部分134全体にわたって延在する。
鋭利な切断エッジ133の助けを借りて、特に、圧力ハウジング部116の内壁117上の加工される食物の付着物を剥がすことができ、そのため、付着物は、切断開口部120の上に永久的に位置せず、それによって加工される食物が切断開口部120に入ることを防止する。そのような付着物は、通常、最大で赤身肉の20倍の強度を有し、その高い強度に起因して切断開口部120中にほとんど貫通しないコラーゲン質から成る。鋭利な切断エッジ133によって剥がされた蓄積物は、出口開口部115の方向に運ばれ、そこでミンチドラム110から除去される。
鋭利な切断エッジ133は、溝145の外輪郭146と円筒形部分143とから形成される。鋭利な切断エッジ133は、搬送スクリュー130の軸方向延在部に対して垂直な加工面144と溝145の外輪郭146との間に広がるすくい角γを有する。くさび角δが、溝145の外輪郭146とスクリューフライト132の円筒形部分143との間に配置される。逃げ角は、スクリューフライト132の円筒形部分143に起因して常に0°であるので、すくい角γとくさび角δとの和は、常に90°である。
鋭利な切断エッジ133は、切断開口部120を横切るスイープ部134中にのみ存在する。切断開口部120を有する圧力ハウジング部116と入口開口部113との間でミンチドラム110を越えて突出する搬送スクリュー130の供給部135では、搬送スクリュー130は、従来のスクリューフライト132のみを有し、それは、例えば90°のすくい角γで設計された切断エッジを有する。切断開口部120がこのエリア中のミンチドラム110中には存在しないので、加工される食物の付着物によって詰まることもなく、その結果として、搬送スクリュー130の鋭利な切断エッジ133から除去される必要もない。
切断分離デバイスの高い切断性能のためには、切断開口部120をスイープする部分134のエリア中のスクリューフライト132は、少なくとも圧力ハウジング部116の内壁117上の切断開口部120の直径Φoに対応する幅bSを有する。幅bSは、スクリューフライト132の前部フランク140と後部フランク141との間の垂直距離を形成する。
斜角147がスクリューフライト132の円筒形部分143と関連する後部フランク141との間の移行エリア中に形成され、それはまた、加工される食物の加熱を低減することに寄与する。斜角の代わりに、アール又は別の幾何学的形状を円筒形部分143と後部フランク141との間の移行エリア中に設けることもでき、このエリア中でスクリューフライト132の材料が低減していることが常に重要である。斜角147は、切断開口部120をスイープする搬送スクリュー130のスイープ部134中でのみ溝145に従って走る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 切断分離デバイス用のミンチドラム(110)であって、その第1の端部(112)において、入口開口部(113)が存在し、その第2の端部(114)において、出口開口部(115)が存在し、複数の切断開口部(120)が、前記ミンチドラム(110)の圧力ハウジング部(116)中に配置され、内壁(117)から外壁(118)まで前記圧力ハウジング部(116)を連続して通過し、各切断開口部(120)は、前記内壁(117)上に、前記出口開口部(115)側の切断開口部エッジ(122a)と、前記入口開口部(113)側の引き込み開口部エッジ(122b)と、を有する、ミンチドラム(110)において、
前記内壁(117)に対して凹状の供給路(100)が、前記切断開口部エッジ(122a)と前記引き込み開口部エッジ(122b)との間に位置することを特徴とする、ミンチドラム(110)。
[2] 前記供給路(100)は、前記圧力ハウジング部(116)の長手方向軸(111)に対して軸方向に平行に位置合わせされることを特徴とする、[1]に記載のミンチドラム(110)。
[3] 前記供給路(100)は、前記内壁(117)上に形成された前記切断開口部(120)の直径(Φo)の5%~20%に対応する軸長(xz)を有することを特徴とする、[1]又は[2]に記載のミンチドラム(110)。
[4] 前記供給路(100)は、前記内壁(117)に対して0.5mm~4.0mmの深さ(tz)を有することを特徴とする、[1]~[3]のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
[5] 前記供給路(100)は、前記切断開口部(120)の直径(Φo)に対応する円周方向における最大幅(yz)を有することを特徴とする、[1]~[4]のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
[6] 前記供給路(100)は、前記切断開口部エッジ(122a)から前記引き込み開口部エッジ(122b)の方向に円錐形に広くなることを特徴とする、[1]~[5]のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
[7] 前記供給路(100)は、前記内壁(117)の高さから始まって関連する前記切断開口部(120)の軸(121)の方向に、入口傾斜面(101)によって斜めに傾斜することを特徴とする、[1]~[6]のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
[8] 前記切断開口部(120)は、前記内壁(117)に対して角度(αo)で傾斜した軸(121)と位置合わせされることを特徴とする、[1]~[7]のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
[9] 前記角度(αo)は、60°~88°、特に好ましくは65°~85°、非常に特に好ましくは70°~80°であることを特徴とする、[8]に記載のミンチドラム(110)。
[10] 前記角度(αo)は、その軸(121)と前記内壁(117)との間の、前記入口開口部(113)から離れた側の前記切断開口部(120)側に配置されることを特徴とする、[8]又は[9]に記載のミンチドラム(110)。
[11] 前記切断開口部の軸(121)は、前記圧力ハウジング部(116)を通って走る前記長手方向軸(111)と半径方向に交差することを特徴とする、[8]~[10]のうちいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
[12] 前記切断開口部の軸(121)は、前記切断開口部エッジ(122a)が前記角度(αo)で形成されるように位置合わせされることを特徴とする、[8]~[11]のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
[13] 隣接する切断開口部(120)の開口部エッジ(122,122a,122b)は、軸方向及び/又は円周方向に互いに重なり合うように位置合わせされることを特徴とする、[1]~[12]のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
[14] 搬送スクリュー(130)が、前記ミンチドラム(110)中に回転可能に取り付けられ、前記搬送スクリュー(130)は、少なくともその上に螺旋状に形成されたスクリューフライト(132)を有するスクリューシャフト(131)を備え、前記スクリューフライト(132)は、設置位置では、食材の押し出し輸送用の前部フランク(140)と、反対側上に配置された後部フランク(141)と、前記前部フランク(140)と前記後部フランク(141)との間のその先端(142)に、前記スクリューフライト(132)の前記前部フランク(140)への移行エリア中の鋭利な切断エッジ(133)で形成された円筒形部分(143)と、を有することを特徴とする、[1]~[13]のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)を有する切断分離デバイス。
[15] 前記鋭利な切断エッジ(133)は、前記切断開口部(120)をスイープする前記搬送スクリュー(130)のスイープ部(134)上に形成されることを特徴とする、[14]に記載の切断分離デバイス。
[16] 前記スクリューフライト(132)の前記円筒形部分(143)は、前記内壁117上の前記切断開口部(120)の少なくとも直径(Φo)である幅(bS)を有することを特徴とする、[14]又は[15]に記載の切断分離デバイス。
[17] 前記鋭利な切断エッジ(133)は、前記前部フランク(140)と前記スクリューシャフト(131)に対して垂直な加工面(144)との間に位置する正すくい角(γ)で形成されることを特徴とする、[14]~[16]のうちのいずれか一項に記載の切断分離デバイス。
[18] 溝(145)が、前記前部フランク(140)の先端(142)において形成され、前記溝(145)の外輪郭(146)が、前記円筒形部分(143)と交差することを特徴とする、[14]~[17]のうちのいずれか一項に記載の切断分離デバイス。
[19] アール又は斜角(147)が、前記円筒形部分(143)と前記後部フランク(141)との間に配置されることを特徴とする、[14]~[18]のうちのいずれか一項に記載の切断分離デバイス。
[参照番号のリスト]
100 供給路
101 供給路の入口傾斜面
110 ミンチドラム
111 ドラムの長手方向軸
112 ミンチドラムの第1の端部
113 入口開口部
114 ミンチドラムの第2の端部
115 出口開口部
116 圧力ハウジング部
117 圧力ハウジング部の内壁
118 圧力ハウジング部の外壁
120 切断開口部
121 切断開口部の軸
122 開口部エッジ
122a 切断開口部エッジ
122b 引き込み開口部エッジ
130 搬送スクリュー
131 スクリューシャフト
132 スクリューフライト
133 鋭利な切断エッジ
134 切断開口部のスイープ部
135 供給部
136 搬送スクリューの長手方向軸
140 前部フランク
141 後部フランク
142 先端
143 円筒形部分
144 加工面
145 溝
146 溝の外輪郭
147 斜角
S スクリューフライトの幅
S 切断放出経路
Z 供給路の深さ
Z 供給路の軸長
Z 供給路の幅
αo 切断開口部の角度軸
Φo 切断開口部の直径
γ 切断エッジのすくい角
δ 切断エッジのくさび角

Claims (19)

  1. 切断分離デバイス用のミンチドラム(110)であって、その第1の端部(112)において、入口開口部(113)が存在し、その第2の端部(114)において、出口開口部(115)が存在し、複数の切断開口部(120)が、前記ミンチドラム(110)の圧力ハウジング部(116)中に配置され、内壁(117)から外壁(118)まで前記圧力ハウジング部(116)を連続して通過し、各切断開口部(120)は、前記内壁(117)上に、前記出口開口部(115)側の切断開口部エッジ(122a)と、前記入口開口部(113)側の引き込み開口部エッジ(122b)と、を有する、ミンチドラム(110)において、
    前記内壁(117)に対して凹状の供給路(100)が、前記切断開口部エッジ(122a)と前記引き込み開口部エッジ(122b)との間に位置することを特徴とする、ミンチドラム(110)。
  2. 前記供給路(100)は、前記圧力ハウジング部(116)の長手方向軸(111)に対して軸方向に平行に位置合わせされることを特徴とする、請求項1に記載のミンチドラム(110)。
  3. 前記供給路(100)は、前記内壁(117)上に形成された前記切断開口部(120)の直径(Φo)の5%~20%に対応する軸長(xz)を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載のミンチドラム(110)。
  4. 前記供給路(100)は、前記内壁(117)に対して0.5mm~4.0mmの深さ(tz)を有することを特徴とする、請求項1~3のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
  5. 前記供給路(100)は、前記切断開口部(120)の直径(Φo)に対応する円周方向における最大幅(yz)を有することを特徴とする、請求項1~4のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
  6. 前記供給路(100)は、前記切断開口部エッジ(122a)から前記引き込み開口部エッジ(122b)の方向に円錐形に広くなることを特徴とする、請求項1~5のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
  7. 前記供給路(100)は、前記内壁(117)の高さから始まって関連する前記切断開口部(120)の軸(121)の方向に、入口傾斜面(101)によって斜めに傾斜することを特徴とする、請求項1~6のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
  8. 前記切断開口部(120)は、前記内壁(117)に対して角度(αo)で傾斜した軸(121)と位置合わせされることを特徴とする、請求項1~7のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
  9. 前記角度(αo)は、60°~88°であることを特徴とする、請求項8に記載のミンチドラム(110)。
  10. 前記角度(αo)は、その軸(121)と前記内壁(117)との間の、前記入口開口部(113)から離れた側の前記切断開口部(120)側に配置されることを特徴とする、請求項8又は9に記載のミンチドラム(110)。
  11. 前記切断開口部の軸(121)は、前記圧力ハウジング部(116)を通って走る長手方向軸(111)と半径方向に交差することを特徴とする、請求項8~10のうちいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
  12. 前記切断開口部の軸(121)は、前記切断開口部エッジ(122a)が前記角度(αo)で形成されるように位置合わせされることを特徴とする、請求項8~11のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
  13. 隣接する切断開口部(120)の開口部エッジ(122,122a,122b)は、軸方向及び/又は円周方向に互いに重なり合うように位置合わせされることを特徴とする、請求項1~12のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)。
  14. 搬送スクリュー(130)が、前記ミンチドラム(110)中に回転可能に取り付けられ、前記搬送スクリュー(130)は、少なくともその上に螺旋状に形成されたスクリューフライト(132)を有するスクリューシャフト(131)を備え、前記スクリューフライト(132)は、設置位置では、食材の押し出し輸送用の前部フランク(140)と、反対側上に配置された後部フランク(141)と、前記前部フランク(140)と前記後部フランク(141)との間のその先端(142)に、前記スクリューフライト(132)の前記前部フランク(140)への移行エリア中の鋭利な切断エッジ(133)で形成された円筒形部分(143)と、を有することを特徴とする、請求項1~13のうちのいずれか一項に記載のミンチドラム(110)を有する切断分離デバイス。
  15. 前記鋭利な切断エッジ(133)は、前記切断開口部(120)をスイープする前記搬送スクリュー(130)のスイープ部(134)上に形成されることを特徴とする、請求項14に記載の切断分離デバイス。
  16. 前記スクリューフライト(132)の前記円筒形部分(143)は、前記内壁117上の前記切断開口部(120)の少なくとも直径(Φo)である幅(bS)を有することを特徴とする、請求項14又は15に記載の切断分離デバイス。
  17. 前記鋭利な切断エッジ(133)は、前記前部フランク(140)と前記スクリューシャフト(131)に対して垂直な加工面(144)との間に位置する正すくい角(γ)で形成されることを特徴とする、請求項14~16のうちのいずれか一項に記載の切断分離デバイス。
  18. 溝(145)が、前記前部フランク(140)の先端(142)において形成され、前記溝(145)の外輪郭(146)が、前記円筒形部分(143)と交差することを特徴とする、請求項14~17のうちのいずれか一項に記載の切断分離デバイス。
  19. アール又は斜角(147)が、前記円筒形部分(143)と前記後部フランク(141)との間に配置されることを特徴とする、請求項14~18のうちのいずれか一項に記載の切断分離デバイス。
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