JP7490767B2 - 切断分離装置用の搬送スクリュー - Google Patents

切断分離装置用の搬送スクリュー Download PDF

Info

Publication number
JP7490767B2
JP7490767B2 JP2022526444A JP2022526444A JP7490767B2 JP 7490767 B2 JP7490767 B2 JP 7490767B2 JP 2022526444 A JP2022526444 A JP 2022526444A JP 2022526444 A JP2022526444 A JP 2022526444A JP 7490767 B2 JP7490767 B2 JP 7490767B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
opening
separating device
angle
pressure housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022526444A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022550618A (ja
Inventor
フォン・デア・バイデン、ヘルムート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sepagrind GmbH
Original Assignee
Sepagrind GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sepagrind GmbH filed Critical Sepagrind GmbH
Publication of JP2022550618A publication Critical patent/JP2022550618A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7490767B2 publication Critical patent/JP7490767B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/30Mincing machines with perforated discs and feeding worms
    • B02C18/305Details
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C17/00Other devices for processing meat or bones
    • A22C17/0006Cutting or shaping meat
    • A22C17/0026Mincing and grinding meat
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C21/00Processing poultry
    • A22C21/0023Dividing poultry
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/14Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/18Knives; Mountings thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Description

本発明は、請求項1のプリアンブルに記載の特徴による、切断分離装置用の搬送スクリューに関する。本発明はまた、切断分離装置において実装される。
切断分離装置に含まれる搬送スクリューは、食品産業において、特に、肉の細断及び更なる加工のために使用されることが多い。食品産業では、肉を例えばソーセージ製品に加工するとき、コラーゲン組織の割合が低い赤身の筋肉群が、特に関心の対象となる。しかしながら、加工される肉には、通常、脂肪組織、コラーゲン組織及び腱も入り交じっており、これらは、粉砕中に可能な限り完全に選別され、加工サイクルから除去されるべきである。
例えば、独国特許発明第10 2017 003 407(B3)号明細書による切断分離装置が、これらの不要な成分を除去するために使用される。切断分離装置は、搬送スクリューが回転可能に取り付けられた圧力ハウジングを有する細断ドラムを有する。圧力ハウジングは、半径方向に整列した複数の切断開口部を有する。加工される食品は、入り口開口部を介して圧力ハウジング内に供給され、そこで、搬送スクリューによって食品に伝達される圧力により、加工される食品のより柔らかい部分が切断開口部へと逃れ、食品スタッド(food studs)として切断され、切断開口部を通じて圧力シリンダから押し出される。これは、更なる加工に望ましい食品原材料(food ingredient)である。筋の多い材料(stringy material)及び使用できない固形物は、細断加工に加わらず、端部における出口開口部を通じて圧力ハウジングから出ていく。しかしながら、動作時間が増大するとともに、例えば、コラーゲン等の高い強度を有する材料が内壁に付着して切断開口部を覆い、その結果、それらは、もはや粉砕作業に利用できなくなり、切断分離装置の切断性能が低下することが明らかになっている。
米国再発行特許発明第32,060(E)号明細書には、その中に搬送スクリューが取り付けられた切断装置が開示されている。流入側セクションでは、搬送スクリューは、その前方フランク(front frank)に凹状のスクリューフライトを有するように設計され、その結果、スクリューフライトの外側端部が搬送方向に突出する。スクリューフライトの突出した外側端部は、骨性の材料(bony material)の破片を搬送スクリューの軸に向かって押す役割を果たす。
米国特許第2,841,197号もまた、その中に搬送スクリューが配置された切断装置を記載している。搬送スクリューはまた、鋳造成形品として製造され得、この場合、鋳型は、組み立てられた機械においてテーパを得るために、ブレードの特別な機械加工が必要ないように、搬送スクリューの径方向端部においてテーパを有している。
発明の根底にある目的は、切断分離装置の切断性能が著しく改善されるように、搬送スクリューを改善することである。
この目的は、請求項1の特徴を有する本発明に従って達成される。正のすくい角は、搬送スクリューの有効範囲内に入る加工される食品の付着物の背後に係合し、切断装置の細断ドラムの内壁からそれを特に効果的に除去する。すくい角は、好ましくは10°~50°、特に好ましくは20°~40°、極めて特に好ましくは25°~35°である。
鋭利な切れ刃は、前方フランクの遠位端に作製された溝から形成されており、その外側輪郭は、円筒形部分と交差する。この実施形態では、溝の外側輪郭は、スクリューフライトの前方フランクの関連セクションを形成する。この場合、すくい角は、溝の外側輪郭と加工平面との間に配置されている。このとき、くさび角は、溝の外側輪郭と、スクリューフライトの円筒形部分との間に延在する。溝の内側輪郭が、スクリューシャフトの方向においてスクリューフライトの前方フランクに合流する。半径方向において、溝の幅は、スクリューフライトの前方フランク又はその半径の一部セクションのみを占める。
有利には、40°~80°、特に好ましくは50°~70°、極めて特に好ましくは55°~65°のくさび角が、前方フランクと円筒形部分との間に形成されている。
丸み(radius)又はベベルが、好都合には、円筒形部分と後方フランクとの間に配置されている。このような材料の削減は、加工される食品の温度上昇を低減し、それによって、細菌負荷を低下させる。
本発明はまた、本発明による搬送スクリューを有する切断分離装置において実装され、ここで、搬送スクリューは、細断ドラムの圧力ハウジング内に回転可能に取り付けられており、圧力ハウジングは、第1の端部に入り口開口部を有し、第2の端部に出口開口部を有して形成されおり、ここで、複数の切断開口部が、圧力ハウジングの圧力ハウジング部分に配置されており、内壁から外壁まで圧力ハウジング部分を貫通している。
鋭利な切れ刃は、好ましくは、切断開口部上をスイープする搬送スクリューのセクション上に形成されている。加工される食品は、切断開口部が覆われるリスクを伴って、この領域でのみ切り刻まれる。切断開口部がその中に作製された圧力ハウジング部分と、圧力ハウジングの入り口開口部との間の上流に配置され得る搬送スクリューの供給セクションは、鋭利な切れ刃を必要としない。その結果、鋭利な切れ刃を搬送スクリュー上に部分的にのみ成形すればよいので、搬送スクリューの製造コストは、大幅に低減され得る。
スクリューフライトの円筒形部分は、少なくとも内壁上の切断開口部の直径である幅を有し得る。この寸法及び予期される作業荷重により、スクリューフライトは、可逆変形なしに十分な強度を有する。加えて、切断開口部内に保持される肉片が圧力ハウジング部分内で加工される食料品から完全に分離されるので、切断性能及び品質に好ましい影響が及ぼされる。
切断開口部が、内壁に対してある角度で傾斜した孔軸で配向される場合、特に有利であることが分かっている。切断開口部は、圧力ハウジングの内壁に現れ、切断分離装置が動作しているとき、加工される食品に対する切断作業の大部分を行う。切断開口部の傾斜した孔軸は、切断開口部と内壁との間の移行領域において、90°未満のくさび角を有する特に鋭利な切断開口縁部をもたらす。他方では、切断開口部は、切断開口縁部の反対側に、加工される食品が特に良好にその中へと移動する、90°よりも大きい鈍角を有する引込み開口縁部を有する。切断開口部の傾斜した孔軸は、鋭利な切断開口縁部と、鈍い引込み開口縁部と、を生成することを特に容易にする。
有利には、傾斜した孔軸の角度は、第1の角度を含み、これは、孔軸と内壁との間で、圧力ハウジングの入り口開口部とは反対に面する切断開口部の側に配置されている。第1の角度では、孔軸は、圧力ハウジングの入り口開口部に向かって傾斜している。圧力ハウジングの軸方向において、その半径は、好都合には、孔軸と位置合わせされている。したがって、各切断開口部は、圧力ハウジング部分の内壁と共に、出口開口部に面する切断開口縁部と、入り口開口部に面する引込み開口縁部と、を有し得る。
加工される食品は、入り口開口部から圧力ハウジングを通って出口開口部の方向に本質的に軸方向に前進させられるので、切断開口部の切れ刃は、圧力ハウジングの入り口開口部とは反対に面する側に形成されており、したがって、加工される食品の主移動方向に対向する。これは、加工される食品を著しく破砕することなく、きれいに分離切断することをもたらす。
第1の角度は、好ましくは60°~88°、特に好ましくは65°~85°、極めて特に好ましくは70°~80°である。第1の角度が小さいほど、それから形成される切断開口縁部は鋭利になり、これは、更なる加工に望ましい食品成分の高品質さと共に、特に高い切断性能をもたらす。しかしながら、より小さい第1の角度では、細断ドラムの摩耗関連の耐用年数も減少する。
孔軸は、内壁と孔軸との間の切断開口縁部が第1の角度で形成されるように、機能的に(sensibly)位置合わせされている。切断開口縁部のくさび角は、関連する孔軸の第1の角度に対応する。
角度は、第2の角度を備え得、これは、孔軸と圧力ハウジング部分の半径との間で、圧力ハウジング部分の周方向に位置する。その結果、孔軸は、圧力ハウジング部分の周方向に追加的に傾斜している。その結果、切断開口部の切れ刃は、切断開口部の側から圧力ハウジングの出口開口部に向かって横方向にさらに移動し、回転する搬送スクリューの場合には、同じく少なくとも部分的に回転している食料品に対して本質的に垂直である。
第2の角度は、有利には2°~30°、特に好ましくは5°~25°、極めて特に好ましくは10°~20°である。したがって、第2の角度は、90°と第1の角度との差の絶対値に対応する。
第2の角度は、好都合には、搬送スクリューの回転方向と逆に(counter to)位置合わせされる。その結果、切断開口部の切断開口縁部は、出口開口部に当初に面していた位置から横方向にシフトされ、スクリューフライトの接近する前方フランクの方向に突出するとともに、その前方にある加工される食品の方向に突出する。この実施形態でも、引込み開口縁部は、切断開口縁部に対向しており、スクリューフライトの前方フランクによって最初にスイープされる。孔軸のこの位置合わせにより、切断開口部は、特に良好に充填され、切断開口部内に既に位置する食品片は、特にきれいに切り離される。
軸方向及び/又は周方向において、隣接する切断開口部の開口縁部は、重なり合うように互いに位置合わせされ得る。これにより、ウェブ(webs)の形成と、加工される食品の一部が切断開口部と接触することなく圧力ハウジング部分を通って搬送されることとを回避する。有利には、軸方向に縦に並んで配置された切断開口部は、3°~9°、特に好ましくは4°~8°、極めて特に好ましくは5°~7°のオフセット角で周方向に互いにオフセットされて位置合わせされている。
より良い理解のために、本発明を、6つの図面を参照して以下により詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態による細断ドラムと、その中に配置された搬送スクリューと、を備えた切断分離装置の縦断面図である。 図2は、図1による細断ドラムの縦断面図である。 図3は、図2の詳細部の拡大縦断面図である。 図4は、圧力ハウジング部分の領域における図1による切断分離装置の断面図である。 図5は、図1による搬送スクリューの縦断面図である。 図6は、圧力ハウジング部分の領域における第2の実施形態による細断ドラムを備えた切断分離装置の断面図である。
図1は、細断ドラム110と、その中に同軸上に配置された搬送スクリュー130と、を備えた切断分離装置100の縦断面図を示す。細断ドラム110は、圧力ハウジング111を備え、その第1の端部112には、入り口開口部113が形成されており、それを通じて、粉砕される食品が細断ドラム110に供給される。圧力ハウジング111の反対側の端部には、出口開口部115が形成された第2の端部114があり、それを通じて、筋張った材料(sinewy material)及び使用できない固体が、圧力ハウジング111から搬出される。入り口開口部113及び出口開口部115は、圧力ハウジング111の対向する軸方向開口部をそれぞれ形成している。
上流接続手段119aが、細断ドラム110上の圧力ハウジング111の第1の端部112に取り付けられており、これを介して、供給路又は供給ホッパ(ここでは図示せず)への取り外し可能な接続が確立され得る。細断ドラム110はまた、圧力ハウジング111の第2の端部114上に下流接続手段119bを有し、これに対して、例えば、圧力ハウジング111内の食品圧力を制御するための絞り弁(これも図示せず)が取り付けられ得る。
細断ドラム110の圧力ハウジング111は、圧力ハウジング部分116の内壁117から外壁118まで連続的に延びている多数の切断開口部120を備えた圧力ハウジング部分116を有する。更なる加工に望ましい食品成分は、切断開口部120を通って排出される。
搬送スクリュー130は、回転可能に駆動されるスクリューシャフト131を含み、その回転軸は、圧力ハウジング111のハウジング長手方向軸Xと位置合わせされている。少なくとも1つのスクリューフライト132が、スクリューシャフト131上に形成されており、スクリューシャフト131を軸方向に螺旋状に取り囲んでいる。スクリューシャフト131が回転すると、そのピッチにより、圧力ハウジング111内の食品は、入り口開口部113から出口開口部115の方向へ前方に押される。このプロセスの間、加工される食品の内部に圧力が蓄積し、これは、加工される食品を切断開口部120内へと押し込み、その結果、切断開口部120内に食品スタッドが形成される。搬送スクリュー130によって適用される加工される食品の連続的な送り運動により、食品スタッドは、圧力ハウジング部分116内に残っている食品から切り離され、切断開口部120を通じて圧力ハウジング111を通って外部に出る。
しかしながら、圧力ハウジング部分116の領域においてのみ、すなわち、切断開口部120上をスイープする搬送スクリュー130のスイーピングセクション134においてのみ、その外側端部において、スクリューフライト132は、鋭利な切れ刃133を有し、その形状及び機能は、図4~図6に関連して以下で説明される。
図2で特によく分かるように、切断開口部120は、圧力ハウジング部分116を半径方向に貫通せず、それらの孔軸121と共に傾斜している。孔軸121の傾斜は、それが内壁117上の入り口開口部113に面するように選択される。
特に、切断開口部120に関する詳細部の拡大図が図3に示されている。切断開口部120は、外側のより大きい直径の断面部と、内側のより小さい直径の断面部と、を有する段付きボアとして設計され、それによって、切断開口部120内の既に切断された食品スタッドが、より大きい直径の断面部内へと広がり得るので、更なる加工に必要な食品成分は、比較的わずかしか加熱されず、細菌負荷が低減される。
しかしながら、内壁117の領域に配置された切断開口部120の直径φのみが、加工される食品の粉砕作業に関与する。孔軸121は、第1の角度αO1で傾斜している。角度αO1は、孔軸121と、圧力ハウジング111の内壁117又は長手方向軸Xとの間で、出口開口部115の側に位置する。
各切断開口部120は、圧力ハウジング部分116の内壁117への移行領域に周方向開口縁部122を有し、そのうち出口開口部115に面する部分は、切断開口縁部122aとして機能し、入り口開口部113に面する部分は、切り刻まれる食品のための引込み開口縁部122bとして機能する。第1の角度αO1での孔軸121の傾斜は、同じ鋭角αO1での特に鋭利な切断開口縁部122aをもたらす。一方、引込み開口縁部122bは、90°超の鈍角を有し、それによって、それぞれの切断開口部120内への切り刻まれる食品の進入を促進する。
引込み開口縁部122bの鈍角の大きさは、180°マイナス第1の角度αO1である。
図4は、第1の実施形態による細断ドラム110を備えた切断分離装置100の断面図を示し、ここで、切断開口部120は、断面平面においてハウジングの長手方向軸Xに向かって半径方向に延びている。画像平面内で軸方向にオフセットされて配置された切断開口部120は、それらの孔軸121が周方向において互いに角度βだけオフセットされて位置合わせされるように、画像平面内でそれらの前方にある切断開口部120に対して配置されている。
搬送スクリュー130は、図4の画像平面において時計回りに回転方向Mに回転する。スクリューフライト132は、回転方向Mの前方に配置されている前方フランク140と、回転方向Mの後方に配置されている後方フランク141と、を有する。円筒形部分143が、スクリューフライト132の各遠位端142において、前方フランク140と後方フランク141との間に見られ得、これは、圧力ハウジング部分116の内壁117と相補的な形状をしている。
鋭利な切れ刃133は、前方フランク140に配置された溝145を備え、ここで、その外側輪郭146(図5)は、円筒形部分143に隣接し、それに合流する(merges into)。溝145は、搬送スクリュー130の軸方向コースにわたって円筒形部分143に対して等距離に形成され、切断開口部120上をスイープするセクション134全体にわたって延在する。溝145は、スクリューフライト132の前方フランク140の一部のみにわたって半径方向に常に形成されている。
スクリューシャフト131の方向において、溝145の内側輪郭148は、スクリューフライト132の前方フランク140に隣接し、ここで、前方フランク140は、スクリューシャフト131まで延在する。溝145は、スクリューフライト132の耐荷重半径(load-bearing radius)Rの好ましくは30%未満、特に好ましくは25%である半径方向の幅Rを有する。
鋭利な切れ刃133を用いることで、特に、圧力ハウジング部分116の内壁117上の加工される食品の付着物が剥がされ得、その結果、付着物が切断開口部120上に恒久的にあり、それによって、加工される食品が切断開口部120に入るのを阻止しないようにする。このような付着物は、通常、コラーゲン材料で構成され、これは、赤身肉の最大で20倍の強度を有し、その高い強度により切断開口部120内にほとんど通らない。鋭利な切れ刃133によって剥がされた堆積物は、出口開口部115の方向に移送され、そこで細断ドラム110から取り除かれる。
搬送スクリュー130の縦断面図において、図5は、鋭利な切れ刃133が溝145の外側輪郭146と円筒形部分143とから形成されていることを示す。鋭利な切れ刃133は、搬送スクリュー130の軸方向延長部に垂直な加工平面144と、溝145の外側輪郭146との間に広がるすくい角γを有する。くさび角δが、溝145の外側輪郭146と、スクリューフライト132の円筒形部分143との間に配置されている。逃げ角は、スクリューフライト132の円筒形部分143により常に0°であるので、すくい角γとくさび角δとの合計は、常に90°である。
鋭利な切れ刃133は、切断開口部120を横断するスイーピングセクション134内にのみ存在する。切断開口部120を備えた圧力ハウジング部分116と、入り口開口部113との間の細断ドラム110の圧力ハウジング111を越えて突出する搬送スクリュー130の供給セクション135において、搬送スクリュー130は、従来のスクリューフライト132のみを有し、これは、例えば、90°のすくい角γで設計された切れ刃を有する。この領域では、圧力ハウジング111に切断開口部120が存在しないので、切断開口部は、加工される食品の付着物によって詰まることがなく、その結果として、搬送スクリュー130の鋭利な切れ刃133から除去される必要がない。
切断分離装置100の高い切断性能のために、切断開口部120上をスイープするセクション134の領域におけるスクリューフライト132は、圧力ハウジング部分116の内壁117上の切断開口部120の直径φに少なくとも対応する幅bを有する。幅bは、スクリューフライト132の前方フランク140と後方フランク141との間の垂直方向の距離を形成する。
ベベル147が、スクリューフライト132の円筒形部分143と、関連する後方フランク141との間の移行領域に形成され、これもまた、加工される食品の加熱を低減することに寄与する。ベベル147の代わりに、丸み又は別の幾何学的形状もまた、円筒形部分143と後方フランク141との間の移行領域に設けられ得、この領域においてスクリューフライト132の材料の削減があることが常に必須である。ベベル147は、切断開口部120上をスイープする搬送スクリュー130のスイーピングセクション134内でのみ、溝145に沿って延びている。
図6は、圧力ハウジング部分116の領域における第2の実施形態による細断ドラム110を備えた切断分離装置100の断面図を示す。そこで導入された切断開口部120は、第1の角度αO1に加えて、第2の角度αO2でも傾斜している孔軸121を有する。
角度αO2は、圧力ハウジング部分116の半径Rに対して横方向に適用され、したがって、圧力ハウジング部分116の周方向に広がる。第2の実施形態による第2の角度αO2で追加的に傾斜している孔軸121は、搬送スクリュー130の回転方向Mとは逆の内壁117の方向に延びており、その結果、切断開口部120は、スクリューフライト132の前方フランク140とは反対に面するそれらの側に切断開口縁部122aを有する。第2の角度αO2での孔軸121の傾斜は、同じ鋭角αO2において、圧力ハウジング部分116の内壁117と切断開口部120との間に等しく鋭利な切断開口縁部122aをもたらす。

ここに、出願当初の特許請求の範囲の記載事項を付記する。
[1] 切断分離装置(100)用の搬送スクリュー(130)であって、その上に一体的に成形された少なくとも1つの螺旋状スクリューフライト(132)を有するスクリューシャフト(131)を備え、これは、設置位置において、押すことによって食品を輸送するための前方フランク(140)と、反対側に配置された後方フランク(141)と、前記前方フランク(140)と前記後方フランク(141)との間のその遠位端(142)において、円筒形部分(143)と、を有し、前記円筒形部分が、前記スクリューフライト(132)の前記前方フランク(140)への移行領域において鋭利な切れ刃(133)を一体に形成されており、前記鋭利な切れ刃(133)が、前記前方フランク(140)と、前記スクリューシャフト(131)に対して直角に配向された加工平面(144)との間に配置された正のすくい角(γ)を有している搬送スクリュー(130)において、 前記鋭利な切れ刃(133)が、前記前方フランク(140)の遠位端(142)上に作製された溝(145)から形成されており、この溝の外側輪郭(146)が、前記円筒形部分(143)に切り込むことを特徴とする、搬送スクリュー(130)。
[2] 前記すくい角(γ)が、10°~50°、特に好ましくは20°~40°、極めて特に好ましくは25°~35°であることを特徴とする、[1]に記載の搬送スクリュー(130)。
[3] 前記前方フランク(140)と前記円筒形部分(143)との間に、40°~80°、特に好ましくは50°~70°、極めて特に好ましくは55°~65°で形成されたくさび角(δ)があることを特徴とする、[1]又は[2]に記載の搬送スクリュー(130)。
[4] 丸み又はベベル(147)が、前記円筒形部分(143)と前記後方フランク(141)との間に配置されていることを特徴とする、[1]~[3]のいずれか一項に記載の搬送スクリュー(130)。
[5] 前記搬送スクリュー(130)は、第1の端部(112)に入り口開口部(113)が形成され、第2の端部(114)に出口開口部(115)が形成された、細断ドラム(110)の圧力ハウジング(111)内に回転可能に取り付けられている、[1]~[4]のいずれか一項に記載の搬送スクリュー(130)を有する切断分離装置(100)において、
複数の切断開口部(120)が、前記圧力ハウジング(111)の圧力ハウジング部分(116)内に配置されており、内壁(117)から外壁(118)まで前記圧力ハウジング部分(116)を貫通することを特徴とする、切断分離装置(100)。
[6] 前記鋭利な切れ刃(133)が、前記切断開口部(120)上をスイープする前記搬送スクリュー(130)のスイーピングセクション(134)上に形成されていることを特徴とする、[5]に記載の切断分離装置(100)。
[7] 前記スクリューフライト(132)の前記円筒形部分(143)が、少なくとも前記内壁(117)上の前記切断開口部(120)の直径(φ )である幅(b )を有することを特徴とする、[5]又は[6]に記載の切断分離装置(100)。
[8] 前記切断開口部(120)が、前記内壁(117)に対してある角度(α O1 、α O2 )をなして傾斜した孔軸(121)を有して配向されていることを特徴とする、[5]~[7]のいずれか一項に記載の切断分離装置(100)。
[9] 前記角度(α O1 、α O2 )が、その孔軸(121)と前記内壁(117)との間で、前記圧力ハウジング(111)の前記入り口開口部(113)とは反対に面する前記切断開口部(120)の側に配置された第1の角度(α O1 )を備えることを特徴とする、[8]に記載の切断分離装置(100)。
[10] 前記第1の角度(α O1 )が、60°~88°、特に好ましくは65°~85°、極めて特に好ましくは70°~80°であることを特徴とする、[9]に記載の切断分離装置(100)。
[11] 前記内壁(117)上の各切断開口部(120)が、前記出口開口部(115)に面する切断開口縁部(122a)と、前記入り口開口部(113)に面する引込み開口縁部(122b)と、を有することを特徴とする、[5]~[10]のいずれか一項に記載の切断分離装置(100)。
[12] 前記角度(α O1 、α O2 )が、前記孔軸(121)と前記圧力ハウジング部分(116)の半径(R)との間で、前記圧力ハウジング部分(116)の周方向に位置する第2の角度(α O2 )を備えることを特徴とする、[8]~[11]のいずれか一項に記載の切断分離装置(100)。
[13] 前記第2の角度(α O2 )が、2°~30°、特に好ましくは5°~25°、極めて特に好ましくは10°~20°であることを特徴とする、[12]に記載の切断分離装置(100)。
[14] 前記第2の角度(α O2 )は、前記搬送スクリュー(130)の回転方向(M)と逆に位置合わせされていることを特徴とする、[12]又は[13]に記載の切断分離装置(100)。
[参照符号のリスト]
100 切断分離装置

110 細断ドラム
111 圧力ハウジング
112 圧力ハウジングの第1の端部
113 入り口開口部
114 圧力ハウジングの第2の端部
115 出口開口部
116 圧力ハウジング部分
117 圧力ハウジング部分の内壁
118 圧力ハウジング部分の外壁
119a 上流接続手段
119b 下流接続手段

120 切断開口部
121 切断開口部の軸
122 開口縁部
122a 切断開口縁部
122b 引込み開口縁部

130 搬送スクリュー
131 スクリューシャフト
132 スクリューフライト
133 鋭利な切れ刃
134 切断開口部スイーピングセクション
135 供給セクション

140 前方フランク
141 後方フランク
142 遠位端
143 円筒形部分
144 加工平面
145 溝
146 溝の外側輪郭
147 ベベル
148 溝の内側輪郭

スクリューフライトの幅
M 搬送スクリューの回転方向
溝の幅
スクリューフライトの半径

R 圧力ハウジング部分の半径
X ハウジングの長手方向軸

αO1 切断開口部の軸の第1の角度
αO2 切断開口部の軸の第2の角度
β 切断開口部のオフセット角
φ 切断開口部の直径
γ 切れ刃のすくい角
δ 切れ刃のくさび角

Claims (14)

  1. 切断分離装置(100)用の搬送スクリュー(130)であって、その上に一体的に成形された少なくとも1つの螺旋状スクリューフライト(132)を有するスクリューシャフト(131)を備え、これは、設置位置において、押すことによって食品を輸送するための前方フランク(140)と、反対側に配置された後方フランク(141)と、前記前方フランク(140)と前記後方フランク(141)との間のその遠位端(142)において、円筒形部分(143)と、を有し、前記円筒形部分が、前記スクリューフライト(132)の前記前方フランク(140)への移行領域において鋭利な切れ刃(133)を一体に形成されており、前記鋭利な切れ刃(133)が正のすくい角(γ)を有している搬送スクリュー(130)において、
    前記鋭利な切れ刃(133)が、前記前方フランク(140)の遠位端(142)上に作製された溝(145)から形成されており、この溝の外側輪郭(146)が、前記円筒形部分(143)に切り込むことを特徴とする、搬送スクリュー(130)。
  2. 前記すくい角(γ)が、10°~50°であることを特徴とする、請求項1に記載の搬送スクリュー(130)。
  3. 前記前方フランク(140)と前記円筒形部分(143)との間に、40°~80°で形成されたくさび角(δ)があることを特徴とする、請求項1又は2に記載の搬送スクリュー(130)。
  4. 丸み又はベベル(147)が、前記円筒形部分(143)と前記後方フランク(141)との間に配置されていることを特徴とする、請求項1~3のいずれか一項に記載の搬送スクリュー(130)。
  5. 前記搬送スクリュー(130)は、第1の端部(112)に入り口開口部(113)が形成され、第2の端部(114)に出口開口部(115)が形成された、細断ドラム(110)の圧力ハウジング(111)内に回転可能に取り付けられている、請求項1~4のいずれか一項に記載の搬送スクリュー(130)を有する切断分離装置(100)において、
    複数の切断開口部(120)が、前記圧力ハウジング(111)の圧力ハウジング部分(116)内に配置されており、内壁(117)から外壁(118)まで前記圧力ハウジング部分(116)を貫通することを特徴とする、切断分離装置(100)。
  6. 前記鋭利な切れ刃(133)が、前記切断開口部(120)上をスイープする前記搬送スクリュー(130)のスイーピングセクション(134)上に形成されていることを特徴とする、請求項5に記載の切断分離装置(100)。
  7. 前記スクリューフライト(132)の前記円筒形部分(143)が、少なくとも前記内壁(117)上の前記切断開口部(120)の直径(φ)である幅(b)を有することを特徴とする、請求項5又は6に記載の切断分離装置(100)。
  8. 前記切断開口部(120)が、前記内壁(117)に対してある角度(αO1、αO2)をなして傾斜した孔軸(121)を有して配向されていることを特徴とする、請求項5~7のいずれか一項に記載の切断分離装置(100)。
  9. 前記角度(αO1、αO2)が、その孔軸(121)と前記内壁(117)との間で、前記圧力ハウジング(111)の前記入り口開口部(113)とは反対に面する前記切断開口部(120)の側に配置された第1の角度(αO1)を備えることを特徴とする、請求項8に記載の切断分離装置(100)。
  10. 前記第1の角度(αO1)が、60°~88°であることを特徴とする、請求項9に記載の切断分離装置(100)。
  11. 前記内壁(117)上の各切断開口部(120)が、前記出口開口部(115)に面する切断開口縁部(122a)と、前記入り口開口部(113)に面する引込み開口縁部(122b)と、を有することを特徴とする、請求項5~10のいずれか一項に記載の切断分離装置(100)。
  12. 前記角度(αO1、αO2)が、前記孔軸(121)と前記圧力ハウジング部分(116)の半径(R)との間で、前記圧力ハウジング部分(116)の周方向に位置する第2の角度(αO2)を備えることを特徴とする、請求項8~10のいずれか一項、又は、請求項8~10のいずれか一項を引用する請求項11に記載の切断分離装置(100)。
  13. 前記第2の角度(αO2)が、2°~30°であることを特徴とする、請求項12に記載の切断分離装置(100)。
  14. 前記第2の角度(αO2)は、前記搬送スクリュー(130)の回転方向(M)の側に傾斜していることを特徴とする、請求項12又は13に記載の切断分離装置(100)。
JP2022526444A 2019-09-09 2020-09-08 切断分離装置用の搬送スクリュー Active JP7490767B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102019006336.8A DE102019006336B4 (de) 2019-09-09 2019-09-09 Förderschnecke für eine Schneid- und Separiervorrichtung
DE102019006336.8 2019-09-09
PCT/IB2020/058335 WO2021048738A1 (de) 2019-09-09 2020-09-08 Förderschnecke für eine schneid- und separiervorrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022550618A JP2022550618A (ja) 2022-12-02
JP7490767B2 true JP7490767B2 (ja) 2024-05-27

Family

ID=72811896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022526444A Active JP7490767B2 (ja) 2019-09-09 2020-09-08 切断分離装置用の搬送スクリュー

Country Status (14)

Country Link
US (1) US11570997B2 (ja)
EP (1) EP4027796B1 (ja)
JP (1) JP7490767B2 (ja)
CN (1) CN114641207B (ja)
AU (1) AU2020345070B2 (ja)
BR (1) BR112022004124A8 (ja)
CA (1) CA3150431A1 (ja)
DE (1) DE102019006336B4 (ja)
DK (1) DK4027796T3 (ja)
ES (1) ES2973806T3 (ja)
FI (1) FI4027796T3 (ja)
HU (1) HUE066101T2 (ja)
PL (1) PL4027796T3 (ja)
WO (1) WO2021048738A1 (ja)

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US32060A (en) 1861-04-16 Improvement in core-carriages
US2841197A (en) * 1955-04-29 1958-07-01 Otis R Ardrey Meat grinder having plural cutting means
US3132680A (en) * 1962-07-20 1964-05-12 Augco Products Inc Feed worm for meat grinders
US3739994A (en) * 1969-12-03 1973-06-19 Beehive Machinery Inc Apparatus for producing de-boned meat products
USRE32060E (en) * 1969-12-03 1985-12-31 Beehive Machinery, Inc. Process for producing deboned meat products
JPS5238620Y2 (ja) * 1974-04-05 1977-09-01
JPS52108075A (en) * 1976-03-05 1977-09-10 Nobushi Miyazaki Apparatus for producing animal meat having balanced nutritious value
JPS5642341U (ja) * 1979-09-05 1981-04-18
SU1757742A1 (ru) * 1989-12-29 1992-08-30 Красноярское производственное объединение по зерноуборочным комбайнам М сорубка
RU2064339C1 (ru) * 1992-11-05 1996-07-27 Роберт Иннокентьевич Буйнов Мясорубка (варианты)
US5580305A (en) * 1995-06-02 1996-12-03 Mcfarland; Archie R. Method and machine for segregating meat from bone, heavy tissue, and skin
KR20090012081U (ko) * 2008-05-23 2009-11-26 조해준 분쇄기용 이송스크루
US8951101B2 (en) * 2012-02-13 2015-02-10 Weiler And Company, Inc. Deboning machine auger mount assembly
WO2013148683A1 (en) * 2012-03-26 2013-10-03 Weiler And Company, Inc. Separation chambers for deboning machines
CN206121865U (zh) * 2016-10-19 2017-04-26 哈尔滨商业大学 一种中药分选粉碎装置
DE102017003407B3 (de) 2017-04-07 2018-09-06 Packaging- & Cutting Systems Von Der Weiden Gmbh Vorrichtung zum Zerkleinern von Lebensmitteln (Förderschnecke)
CN107996668B (zh) * 2017-11-02 2020-09-08 福建舜洋食品有限公司 一种亲亲肠节能环保高质量生产工艺及生产设备
CN109590093B (zh) * 2018-12-19 2020-08-18 重庆念记食品有限公司 一种绞肉机

Also Published As

Publication number Publication date
AU2020345070B2 (en) 2023-03-30
CN114641207A (zh) 2022-06-17
PL4027796T4 (pl) 2024-05-27
CA3150431A1 (en) 2021-03-18
WO2021048738A1 (de) 2021-03-18
JP2022550618A (ja) 2022-12-02
AU2020345070A1 (en) 2022-03-31
BR112022004124A2 (pt) 2022-05-31
ES2973806T3 (es) 2024-06-24
EP4027796B1 (de) 2023-11-08
FI4027796T3 (fi) 2024-02-07
DE102019006336B4 (de) 2021-12-16
PL4027796T3 (pl) 2024-05-27
BR112022004124A8 (pt) 2023-04-25
HUE066101T2 (hu) 2024-07-28
CN114641207B (zh) 2023-07-11
DE102019006336A1 (de) 2021-03-11
EP4027796A1 (de) 2022-07-20
US11570997B2 (en) 2023-02-07
DK4027796T3 (da) 2024-02-12
US20220264899A1 (en) 2022-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101801202B (zh) 用于加工骨产品的系统、方法及设备
US4422582A (en) Food processing machine
US5580305A (en) Method and machine for segregating meat from bone, heavy tissue, and skin
US4685626A (en) Crushed carcase separation head and machine
JP7490767B2 (ja) 切断分離装置用の搬送スクリュー
JP7487301B2 (ja) 切断分離装置用の細断ドラム
AU2019410699B2 (en) A food processing device and a method of processing food
JP7342251B2 (ja) 切断分離デバイス用のミンチドラム
RU2792672C1 (ru) Подающий шнек для режуще-сепарирующего устройства
RU2792629C1 (ru) Измельчительный барабан для режуще-сепарирующего устройства
RU2792179C1 (ru) Измельчительный барабан для режуще-сепарирующего устройства
RU2082503C1 (ru) Способ измельчения мяса и волчок для его осуществления (варианты)
EA000933B1 (ru) Способ измельчения мяса и мясорубка
RU2087196C1 (ru) Способ тонкого измельчения мяса и устройство для его осуществления

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221213

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20230808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231221

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20240305

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20240416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20240515

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7490767

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150