JP7339513B2 - 除菌装置及び温水装置 - Google Patents
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Description
以下に、第1実施形態に係る除菌装置(以下「除菌装置100」とする)の構成を説明する。
図1及び図2に示されるように、除菌装置100は、除菌ランプ1と、本体部2と、蓋部材3及び蓋部材4と、Oリング5及びOリング6と、環状部材7及び環状部材8と、固定部材9とを有している。
除菌ランプ1は、湯水を除菌する光を放出するランプである。除菌ランプ1から放出される湯水を除菌する光は、例えば紫外線である。除菌ランプ1は、例えば、紫外線を放出する蛍光ランプである。除菌ランプ1は、紫外線を放出するLED(Light Emitting Diode)であってもよい。
本体部2は、第1端2aと第2端2bとを有している。第1端2a及び第2端2bは、本体部2の長手方向における端である。第2端2bは、第1端2aの反対側の端である。以下において、第1端2aから第2端2bに向かう方向を第1方向DR1ということがあり、第2端2bから第1端2aに向かう方向を第2方向DR2ということがある。また、以下において、第1方向DR1(第2方向DR2)に直交する方向を第3方向DR3ということがあり、第1方向DR1(第2方向DR2)及び第3方向DR3の双方に直交している方向を第4方向DR4ということがある。
蓋部材3は、例えば、樹脂材料により形成されている。この樹脂材料は、例えば、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)である。蓋部材3は、第1面3aと第2面3bとを有している。第1面3a及び第2面3bは、第1方向DR1(第2方向DR2)における端面を構成している。第2面3bは、第1面3aの反対面である。
Oリング5は、本体部2と蓋部材3との間に配置されている。より具体的には、Oリング5は、外周面2dと外周面2dに対向している凹部31の内壁面との間に配置されている。これにより、本体部2と蓋部材3との間の水密性が確保されている。
環状部材7は、環状形状を有している。より具体的には、環状部材7は、円環形状を有している。環状部材7には、本体部2が挿通されている。環状部材7は、蓋部材3よりも第1端2aから離れた位置に配置されている。環状部材7は、第1面7aと、第2面7bと、内周面7cと、外周面7dと、支持部7eと、突出部7fとを有している。
固定部材9は、第2方向DR2に沿って蓋部材3が本体部2に対して移動することを規制しているとともに、第1方向DR1に沿って環状部材7が本体部2に対して移動することを規制している。また、固定部材9は、第1方向DR1に沿って蓋部材4が本体部2に対して移動することを規制しているとともに、第2方向DR2に沿って環状部材8が本体部2に対して移動することを規制している。固定部材9の数は、例えば2つである。2つの固定部材9は、第3方向DR3において本体部2を挟み込むように配置されている。固定部材9は、例えば金属材料により形成されている。この金属材料は、例えば、溶融亜鉛めっき鋼板(SGCC)である。
以下に、第1実施形態に係る温水装置(以下「温水装置200」とする)の構成を説明する。
温水装置200において追い焚き動作が行われる際、ポンプ202cが動作されることにより、循環アダプタ204の吸入口から、浴槽水が浴槽205から循環管路202へと吸入される。吸入された浴槽水は、熱交換器202aを通る際に、昇温される。また、吸入された浴槽水は、除菌装置100を通過することにより、除菌される。なお、追い焚き動作が行われている際、弁203aは、閉状態にされている。
温水装置200において湯張り動作が行われる際、熱交換器201aを通過することにより、上水が昇温される。湯張り動作が行われる際、弁203aは開状態にされているため、上水は、注湯管路203を介して、循環管路202に供給される。循環管路202に供給された上水は、循環管路202を介して、循環アダプタ204の吐出口及び吸入口から、浴槽へと供給される。なお、湯張り動作が行われている際、除菌装置100の動作は停止されている。
温水装置200において給湯動作が行われる際、熱交換器201aを通過することにより、上水が昇温される。給湯動作が行われる際、弁203aは閉状態とされているため、上水は、循環管路202へは供給されず、給湯管路201の他方端に接続されているカラン等から給湯される。
以下に、除菌装置100の効果を説明する。
以下に、第2実施形態に係る除菌装置(以下「除菌装置300」とする)を説明する。ここでは、除菌装置100と異なる点を主に説明し、重複する説明は繰り返さないものとする。
以下に、第3実施形態に係る除菌装置(以下「除菌装置400」とする)を説明する。ここでは、除菌装置100と異なる点を主に説明し、重複する説明は繰り返さないものとする。
以下に、第4実施形態に係る除菌装置(以下「除菌装置500」とする)を説明する。ここでは、除菌装置100と異なる点を主に説明し、重複する説明は繰り返さないものとする。
Claims (4)
- 除菌ランプと、
内部に前記除菌ランプが収納されており、第1端と、前記第1端の反対側である第2端とを有し、前記第1端が開口している筒状の本体部と、
前記第1端が挿入された凹部を有する蓋部材と、
前記本体部の外周面と前記本体部の外周面に対向している前記凹部の内壁面との間に配置されたOリングと、
前記本体部が挿通されており、前記Oリングを支持可能な環状部材と、
固定部材とを備え、
前記環状部材は、第1面と、支持部とを有し、
前記第1面は、前記第2端から前記第1端に向かう方向における端面であり、
前記支持部は、前記第2端から前記第1端に向かう方向に沿って前記第1面から突出しており、かつ前記第1面に直交する方向から見て環状であり、
前記支持部は、前記凹部の内壁面と前記本体部の外周面との間に挿入されていることにより、前記Oリングを支持しており、
前記固定部材は、前記第2端から前記第1端に向かう方向に沿った前記蓋部材の移動を規制するとともに、前記第1端から前記第2端に向かう方向に沿った前記環状部材の移動を規制するように構成されており、
前記固定部材は、前記第1端から前記第2端に向かう方向に沿って延在している平板部と、第1支持片と、第2支持片とを有し、
前記第1支持片は、前記平板部から前記本体部に向かって延在しており、前記環状部材を前記第2端から前記第1端に向かう方向に沿って支持しており、
前記第2支持片は、前記蓋部材に係止され、かつ前記第1支持片との間で前記蓋部材及び前記環状部材を挟持している、除菌装置。 - 前記環状部材は、前記環状部材の外周面から前記平板部に向かって突出している突出部を有し、
前記第1支持片は、前記第2端から前記第1端に向かう方向に沿って前記突出部を支持している、請求項1に記載の除菌装置。 - 除菌ランプと、
内部に前記除菌ランプが収納されており、第1端と、前記第1端の反対側である第2端とを有し、前記第1端が開口している筒状の本体部と、
前記第1端が挿入された凹部を有する蓋部材と、
前記本体部の外周面と前記本体部の外周面に対向している前記凹部の内壁面との間に配置されたOリングと、
前記本体部が挿通されており、前記Oリングを支持可能な環状部材と、
固定部材とを備え、
前記環状部材は、第1面と、支持部とを有し、
前記第1面は、前記第2端から前記第1端に向かう方向における端面であり、
前記支持部は、前記第2端から前記第1端に向かう方向に沿って前記第1面から突出しており、かつ前記第1面に直交する方向から見て環状であり、
前記支持部は、前記凹部の内壁面と前記本体部の外周面との間に挿入されていることにより、前記Oリングを支持しており、
前記固定部材は、前記第2端から前記第1端に向かう方向に沿った前記蓋部材の移動を規制するとともに、前記第1端から前記第2端に向かう方向に沿った前記環状部材の移動を規制するように構成されており、
前記固定部材は、前記第1端から前記第2端に向かう方向に沿って延在している平板部と、第1支持片とを有し、
前記第1支持片は、前記平板部から前記本体部に向かって延在しており、前記環状部材を前記第2端から前記第1端に向かう方向に沿って支持しており、
前記平板部は、前記平板部を厚さ方向に沿って貫通している穴を含み、
前記環状部材は、前記穴に挿入されるように前記環状部材の外周面から突出している突出部を有する、除菌装置。 - 浴槽内の湯水を循環させる循環経路と、
前記循環経路上に配置された請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の前記除菌装置とを備える、温水装置。
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JP2021029735A JP2021029735A (ja) | 2021-03-01 |
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JP2017196382A (ja) | 2016-04-22 | 2017-11-02 | 株式会社ノーリツ | 除菌装置及び温水装置 |
JP2017209293A (ja) | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社ノーリツ | 除菌装置及び温水装置 |
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