JP2020157187A - 流体殺菌装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源の温度上昇を抑えつつ、部品の交換を容易にすることができる。【解決手段】実施形態の流体殺菌装置は、処理部と、光源部と、カバー部材と、流路部材とを具備する。処理部は、流体を処理する。光源部は、処理部に向けて紫外線を照射する光源と、光源を支持する支持部材とを有する。カバー部材は、光源部の前面側に配置され、光源を流体から保護する。流路部は、カバー部材を保持する保持部と、処理部と外部とを連通させる流体流路とを有する。流体流路の少なくとも一部は、光源部の側方に位置し、光源部と流路部材とが熱的に接触する。流路部材は、光源部が着脱可能に装着される装着部を有する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、流体殺菌装置に関する。
光源の発光素子が発する紫外線を、例えば、水、気体等の流体が流れる流路に向けて照射することで、流体を殺菌する流体殺菌装置が知られている。この種の流体殺菌装置では、光源として、紫外線を発するLED(Light Emitting Diode)が実装された基板を有するものがある。
特開2017−051290号公報 特開2018−069166号公報
ところで、流路を流れる流体に対してLEDが発する紫外線を照射して流体を殺菌する場合、より一層高い殺菌効果を得るために、LEDの出力を高め、流体への紫外線の照射効率を高めることが望ましい。しかし、LEDへの供給電力を上げたり、LEDの実装数を増やしたりするだけでは、発熱による温度制限があるLEDは、発光に伴う発熱により発光効率が低下するので、紫外線の照射効率を高めることが困難である。
また、光源は点灯時間の経過に伴って発光効率が低下するため、流体殺菌装置では、光源等の部品を定期的に交換する必要がある。しかしながら、従来の流体殺菌装置では、部品を交換する際に、煩雑な作業を要していた。
本発明が解決しようとする課題は、光源の温度上昇を抑えつつ、部品の交換を容易にすることができる流体殺菌装置を提供することである。
実施形態の流体殺菌装置は、処理部と、光源部と、カバー部材と、流路部材とを具備する。処理部は、流体を処理する。光源部は、処理部に向けて紫外線を照射する光源と、光源を支持する支持部材とを有する。カバー部材は、光源部の前面側に配置され、光源を流体から保護する。流路部材は、カバー部材を保持する保持部と、処理部と外部とを連通させる流体流路とを有する。流体流路の少なくとも一部は、光源部の側方に位置し、光源部と流路部材とが熱的に接触する。流路部材は、光源部が着脱可能に装着される装着部を有する。
本発明によれば、光源の温度上昇を抑えつつ、部品の交換を容易にすることができる。
第1の実施形態に係る流体殺菌装置の適用例を示す模式図である。 第1の実施形態に係る流体殺菌装置を示す断面図である。 図2のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 図2のC−C断面図である。 第1の実施形態に係る装着部を示す模式図である。 第1の実施形態に係る光源部の装着態様を示す断面模式図である。 第2の実施形態に係る装着部を示す断面模式図である。 第3の実施形態に係る装着部を示す断面模式図である。 第4の実施形態に係る装着部を示す模式図である。 第5の実施形態に係る流体殺菌装置を示す断面図である。 図11のD−D断面図である。 図11のE−E断面図である。 図11のF−F断面図である。 第6の実施形態に係る流体殺菌装置を示す断面図である。
以下に説明する実施形態に係る流体殺菌装置1は、処理部20と、光源部40と、カバー部材50と、流路部材30とを具備する。処理部20は、流体を処理する。光源部40は、処理部20に向けて紫外線を照射する光源42と、光源42を支持する支持部材41とを有する。カバー部材50は、光源部40の前面側に配置され、光源42を流体から保護する。流路部材30は、カバー部材50を保持する保持部と、処理部20と外部とを連通させる流体流路とを有する。流体流路の少なくとも一部は、光源部40の側方に位置し、光源部40と流路部材30とが熱的に接触する。流路部材30は、光源部40が着脱可能に装着される装着部を有する。
また、以下に示す実施形態に係る流路部材30は、光源部40の背面側に延在しており、光源部40は、カバー部材50の側面側から流路部材30に装着される。
また、以下に説明する実施形態に係る支持部材41は、流体とは異なる熱媒体を流通させる媒体流路412を有する。
また、以下に説明する実施形態に係る流路部材30は、光源部40の側方に流体流路の開口を有する。
以下、実施形態に係る流体殺菌装置について、図面を参照して説明する。なお、以下の各実施形態は、一例を示すものであって、発明を限定するものではない。また、以下に示す各実施形態は、矛盾しない範囲で適宜組合せることができる。また、各実施形態の説明において、同一構成には同一符号を付与して後出の説明を適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る流体殺菌装置の適用例を示す模式図である。図2は、第1の実施形態に係る流体殺菌装置を示す断面図である。
なお、説明を分かりやすくするために、図2には、鉛直上向きを正方向とし、鉛直下向きを負方向とするZ軸を含む3次元の直交座標系を図示している。かかる直交座標系は、後出の説明に用いる他の図面でも示している。
(流体殺菌装置の構成)
図1に示すように、第1の実施形態の流体殺菌装置1は、流体を供給する供給タンク2に連結されると共に、紫外線が照射された流体を回収する回収タンク7に連結されている。図1及び図2に示すように、流体殺菌装置1は、上流側が、上流側流路部材4を介して供給タンク2に連結されている。上流側流路部材4には、供給タンク2から流体殺菌装置1へ流体を送るポンプ3が設けられている。また、流体殺菌装置1は、下流側が、下流側流路部材5を介して回収タンク7に連結されている。下流側流路部材5には、流体殺菌装置1から回収タンク7へ送る流体の流量を調整する流量調整機構6が設けられている。
流体殺菌装置1は、例えば、飲料水供給装置において、供給タンク2内の水を殺菌処理するために用いられる。本実施形態では、流体として、例えば、上水等の液体に適用されるが、気体に適用されてもよい。
図2に示すように、流体殺菌装置1は、処理部20と、収容部材23と、光源部40と、カバー部材50と、接続部材10と、流路部材30と、を備える。
処理部20は、内部に流体を流す流路24を有する管状部材21と、管状部材21の外面21aに配置された反射板22とを有する。処理部20は、流路24を流れる流体を処理する。
管状部材21は、例えば、石英管であり、紫外線を透過する。管状部材21は、両端が開口した筒状の部材である。反射板22は、光源部40から流路24内へ照射される紫外線を流路24内へ反射する反射面の一例であり、例えば高輝度アルミ板が用いられる。管状部材21は、一端が接続部材10に、他端が流路部材30に、それぞれ支持、固定されている。
なお、反射板22は、高輝度アルミ板に限らず、紫外線を高効率で反射する部材であればどのようなものでもあってよい。また、反射板22の代わりに、管状部材21の外面21aに反射膜が形成されてもよい。反射膜は、例えばシリカ膜が用いられる。なお、反射膜は、シリカ膜に限らず、アルミニウム蒸着膜であってもよい。また、管状部材21は、石英管に限らず、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等のフッ素樹脂であってもよい。また、反射板22は、管状部材21の外面21aに形成する代わりに、管状部材21の内面に形成されてもよい。さらに、処理部20は、反射板22と反射膜の両方を有していてもよいし、反射板22や反射膜を有さなくてもよい。
収容部材23は、処理部20を収容する。収容部材23は、例えば、ステンレス鋼(SUS)等の金属材料によって、処理部20を内部に収容する円筒状に形成されており、処理部20の外周を覆って保護するカバー部材としても機能する。収容部材23の両端部には、フランジが形成されており、一端が接続部材10に、他端が流路部材30に、それぞれ締結されている。
光源部40は、処理部20の流路24へ紫外線を照射する。また、光源部40は、光源42と、基板43と、支持部材41とを有する。
光源42は、紫外線を発する発光素子であり、基板43上に実装される。光源42は、例えばLEDである。光源42は、図示しない電源から電力が供給され、発光する。光源42は、処理部20に対向して配置され、処理部20に紫外線を照射する。また、光源42としては、寿命と出力とを勘案して波長280[nm]近辺にピーク波長を有するものであってよいが、例えば260[nm]〜280[nm]といった殺菌作用を奏する波長帯域であればよく、紫外線の波長を限定するものではない。すなわち、光源42は、LEDに限らず、レーザダイオード(LD)等の所定の波長帯域の紫外線を発する他の半導体素子であってもよい。
基板43は、金属材料を母材として形成されている。基板43上には、図示しないが、絶縁層を介して所望の導電パターン(配線パターン)が形成されており、導電パターン上に光源42が設けられている。なお、基板43の母材は、金属材料に限らず、例えばアルミナ等のセラミックスが用いられてもよい。基板43は、支持部材41に固定されて支持される。
支持部材41は、光源42が実装された基板43を所定の位置に固定することで、光源42を支持する。ここで、光源42は、点灯時間の経過に伴って発光効率が低下するため、定期的に交換する必要がある。このため、流体殺菌装置1は、光源部40の交換を容易にするべく、光源42を支持する支持部材41を容易に着脱可能な構成にしている。この点の詳細については後述する。
カバー部材50は、例えば、石英ガラスによって形成された紫外線透過部材であり、光源部40の前面であるZ軸負方向側に配置されている。カバー部材50は、流路部材30に固定されており、光源部40の支持部材41との間に囲まれた空間の内部が気密に閉じられており、光源42を流体から保護する。カバー部材50は、光源42が発した紫外線を透過し、処理部20の流路24内を流れる流体に対して紫外線が照射される。
カバー部材50の前面には、後述する第1フランジ301との間に流路24と後述する流路33とを接続する接続流路としての流路39が形成される。なお、カバー部材50は、深紫外領域の光に対する透過性を有し、劣化が少ないものであれば特に限定されるものではなく、例えば紫外線透過性を有するフッ素樹脂であってもよい。また、カバー部材50は、流路24側の表面に、流体に微量含まれる成分の付着を予防する防汚膜が形成されてもよいし、光源部40側の表面に、光源42からの光の透過率を高めるために反射防止膜を設けてもよい。
接続部材10は、円筒状に形成されており、上流側流路部材4と処理部20の流路24とを連結している。接続部材10は、例えば図示しないOリングを介して管状部材21の一端部を支持している。接続部材10の外周部には、収容部材23の一端部が固定されている。なお、上流側流路部材4と処理部20の流路24との間に、上流側流路部材4から流入する流体の流れを整える整流板11を設けてもよい。
流路部材30は、第1フランジ301と第2フランジ302を、図示しない締結部材を介して一体に締結して構成されている。第1フランジ301は、処理部20側に配置されており、第2フランジ302は、処理部20とは反対側に配置されている。
流路部材30には、処理部20の流路24と外部の下流側流路部材5とを連通させる流体流路が形成されている。ここで、流路部材30が有する流体流路の一例について、図2〜図5を用いて説明する。
図3は、図2のA−A断面図である。図4は、図2のB−B断面図である。図5は、図2のC−C断面図である。
図2、図3に示すように、第2フランジ302は、Z軸方向から見て円形状であり、その中央部分にZ軸方向に貫通する貫通口35を有している。貫通口35のうち、前面側、すなわちZ軸負方向側には、カバー部材50が保持、固定されている。すなわち、貫通口35は、カバー部材50を保持する保持部の一例である。また、カバー部材50の背面側、すなわちZ軸正方向側に位置する貫通口35には、光源部40が着脱可能に装着されている。
また、図3、図5に示すように、第2フランジ302には、貫通口35の周囲を環状に囲み、Z軸方向に延びる流路33と、光源部40が装着される貫通口35の側方から径方向(ここでは、Y軸方向)に延びる流路34が形成されている。流路34には、下流側流路部材5が接続されており、流路33は、流路34を介して流体殺菌装置1の外部と連通している。
一方、図2、図4に示すように、第1フランジ301は、Z軸方向から見て円形状であり、その中央部分にZ軸方向に貫通し、流路39と処理部20の流路24とを連通させる流路31と、流路31から第1フランジ301の外周側へ向かって放射状に延びる複数の流路32とを有する。
流路部材30は、第1フランジ301および第2フランジ302が締結されることで、図4に示す各流路32の放射状に延びる先端部分と、位置が対応する図3に示す流路33とがそれぞれ連通する。これにより、上流側流路部材4から実施形態に係る流体殺菌装置1の内部に供給された流体は、整流板11→流路24→流路31→流路39→流路32→流路33→流路34を経由し、下流側流路部材5の流路へ流出される。流路部材30へ流入した流体は、流路33を通過する際に、貫通口35に装着された光源部40が発する熱を奪いながら、下流側流路部材5へ流出される。
すなわち、流路24において光源42が発した紫外線が照射されることにより殺菌される流体は、管状部材21の流路24を通って、光源42の発光面側に向かって流れ、第1フランジ301を貫通する流路31を介して光源42の発光面に沿う流路39へ流入し、カバー部材50で折り返されて流路部材30内を流路32、流路33を通過して、光源部40の側方へ流出する。これにより、光源42を有する光源部40は、他の冷却手段を用いることなく、貫通口35に装着された光源部40の側方に位置する流路33を通過する流体を用いて、間接的ではあるが効率的に冷却される。また、他の冷却手段を用いることなく、流路33を通過する流体を用いて光源42の冷却を行うことで、例えば、放熱フィンなどの他の冷却部材を用いることなく、流体殺菌装置1の温度上昇を抑えることができる。
なお、流路部材30は、例えばSUSで構成することができる。また、SUSに代えて、熱伝導率が良好な銅またはアルミニウムで流路部材30を構成してもよい。なお、上記した実施形態では、流路部材30は、第1フランジ301および第2フランジ302で構成されたが、3以上の部材で構成されてもよく、また一部材で構成されてもよい。
また、貫通口35に装着され、光源42を支持する支持部材41は、例えば銅またはSUS等の所定以上の熱伝導率を有する熱伝導部材で設けられることが好ましい。光源42が発した熱が、支持部材41を介して流路部材30内を流れる流体に伝わり、流体によって光源42を更に効率的に冷却することができる。
なお、基板43上に実装される光源42の個数は、図3に示す個数や大きさに限定されるものではなく、必要に応じて変更されてよい。また、流路32の個数は、図4に示す個数に限定されるものではなく、必要に応じて変更されてよい。さらに、流路33の形状は、図3に示す環状に限定されるものではなく、例えば図4に示す流路32に対応するように同心円状に沿って間隔をあけて複数設けられてもよい。
(光源部の脱着)
次に、流路部材30に装着される光源部40の脱着について説明する。図6は、第1の実施形態に係る装着部を示す模式図である。図7は、第1の実施形態に係る光源部の装着態様を示す断面模式図である。なお、図6、図7および後述する図8〜図10では、流路部材30に形成された各流路の図示を省略している。
図6に示すように、装着部36は、流路部材30の貫通口35(例えば、図2参照)に形成された雌ネジである。また、光源部40を構成する支持部材41の外周面には、装着部36と螺合する雄ネジ45が形成される。すなわち、光源部40と流路部材30とは、装着部36と、雄ネジ45とが螺合することで締結固定される。
図7に示した例では、支持部材41の内部は、軽量化のために中空となっているが、放熱性を考慮して、支持部材41は中実に形成されてもよい。
なお、例えば、光源部40と流路部材30との間にゴムパッキン等のシール部材を挟んだ状態で光源部40を装着してもよい。これにより、流体の光源部40への漏れを抑制することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、図8を用いて第2の実施形態に係る流体殺菌装置1Aについて説明する。図8は、第2の実施形態に係る装着部を示す断面模式図である。
第2の実施形態に係る流体殺菌装置1Aは、第1の実施形態に係る流体殺菌装置1と光源部40と流路部材30との固定態様が異なる。具体的には、第2の実施形態に係る流体殺菌装置1Aにおいて、装着部36aは、流路部材30aの貫通口35の周壁に沿って延伸し、内側へ突出した鉤部である。
一方、支持部材41に接続された装着部材41aの外周面には、装着部36aに係止されるための鍵穴部45aが設けられる。すなわち、第2の実施形態に係る流体殺菌装置1Aにおいて、光源部40aに設けられた鍵穴部45aが装着部36aに係合することで光源部40aが装着部36aに固定される。
これにより、第2の実施形態に係る流体殺菌装置1Aによれば、固定具を別途用いることなく光源部40aと流路部材30aとを固定することが可能となる(図8の右図参照)。つまり、光源部40aと流路部材30aとを容易に脱着させることができるので、部品の交換を容易に行うことが可能となる。
(第3の実施形態)
次に、図9を用いて第3の実施形態に係る流体殺菌装置1Bについて説明する。図9は、第3の実施形態に係る装着部を示す断面模式図である。図9に示すように、第3の実施形態に係る流体殺菌装置1Bにおいて、鉤部45bは、光源部40bの側壁に沿って延伸し、外壁側へ突出している。
そして、流路部材30bの内壁に鉤部45bと係合する装着部36bが形成される。第3の実施形態に係る流体殺菌装置1Bにおいて、鉤部45bが流路部材30bに設けられた装着部36bに係合することで光源部40bが流路部材30bに固定される。
かかる場合であっても、光源部40bと流路部材30bとを容易に脱着させることができるので、部品の交換を容易に行うことが可能となる。なお、上述した第2の実施形態において、鍵穴部45aおよび装着部36aの形状を互いに入れ替えてもよい。同様に、第3の実施形態において、鉤部45bおよび装着部36bの形状を互いに入れ替えてもよい。かかる場合であっても、固定具を用いず、光源部40a、40bと装着部36a、36bとを固定することが可能となる。
(第4の実施形態)
次に、図10を用いて第4の実施形態に係る流体殺菌装置1Cについて説明する。図10は、第4の実施形態に係る装着部を示す模式図である。図10に示すように、第4の実施形態に係る流体殺菌装置1Cにおいて、固定部45cは、光源部40cから流路部材30cに向かって突出する挿入部であり、挿入部の先端に径方向に沿って突き出た爪部46を有する。
一方、流路部材30cは、端面に固定部45cが挿入される挿入孔としての装着部36cを有する。例えば、かかる装着部36cは、固定部45cが挿入された状態で所定の向きに回転した場合に爪部46と係合する係合部17を有する。
図10に示す例では、固定部45cを装着部36cに挿入した状態で固定部45cを時計回りに回転させると、爪部46と係合部17とが係合する。これにより、光源部40cを流路部材30cに固定することが可能となる。
このように、第4の実施形態に係る流体殺菌装置1Cにおいても、固定具を用いることなく、光源部40cと流路部材30cとを固定することが可能となるので、部品の交換を容易に行うことが可能となる。
なお、図6〜図10に示した装着部は、一例であり、これに限定されるものではない。すなわち、装着部が、光源部と流路部材とを係合させて固定する構造であれば、その他の固定態様であってもよい。装着部が、光源部と流路部材とを係合させて固定する構造であることにより、光源部が流路部材へ着脱可能に固定されることに加えて、光源部を流路部材へ容易に装着することができるだけでなく、流路部材の延びる方向に垂直な断面で見たときに、光源部に設けられた光源42を流路部材の略中央に装着させることができるため、光源42の位置決めを適切に行うことが容易となり、光源部の交換による殺菌性能の低下を抑制できる。
(第5の実施形態)
次に、図11〜図14を用いて第5の実施形態に係る流体殺菌装置1Dについて説明する。図11は、第5の実施形態に係る流体殺菌装置を示す断面図である。図12は、図11のD−D断面図である。図13は、図11のE−E断面図である。図14は、図11のF−F断面図である。
第1の実施形態に係る流体殺菌装置1は、光源部40が処理部20を構成する管状部材21の長さ方向に沿ったZ軸方向に着脱可能に構成されているに対し、第5の実施形態に係る流体殺菌装置1Dでは、光源部40が管状部材21の長さ方向に交差する径方向、ここではX軸方向に着脱可能な点で相違する。
具体的には、図12、図13に示すように、流路部材30を構成する第2フランジ302は、X軸方向に貫通し、光源部40の着脱が可能となる貫通孔38を有する。また、第2フランジ302は、Y軸方向に光源部40を挟んで向かい合って延びる流路33aが、貫通孔38を避けるように形成されている。
また、図14に示すように、流路33aは、光源部40の背面側で下流側流路部材5に連通している。このような流体殺菌装置1Dによっても、流路33aを通過する流体を用いて光源42の冷却を行うことで、例えば、放熱フィンなどの他の冷却部材を用いることなく、流体殺菌装置1の温度上昇を抑えることができる。
なお、第5の実施形態に係る流体殺菌装置1Dは、略角柱状として図示されたが、これに限らず、例えば円柱状であってもよい。
(第6の実施形態)
次に、図15を用いて第6の実施形態に係る流体殺菌装置1Eについて説明する。図16は、第6の実施形態に係る流体殺菌装置を示す断面図である。
図15に示すように、第6の実施形態に係る流体殺菌装置1Eは、支持部材41の内部に媒体流路412が形成されており、支持部材41の背面414側には、媒体流路412に繋がる開口411、413が形成されている。また、開口411、413には、冷却装置60に繋がる図示しない配管が接続されている。
ここで、冷却装置60は、例えばチラーである。冷却装置60は、媒体流路412との間で熱媒体を流通させる。熱媒体は、例えば処理流体とは異なる上水である。具体的には、冷却装置60から開口411に供給された冷却媒体は、媒体流路412の通過により支持部材41との間で熱交換が行われ、開口413から排出される。これにより、支持部材41を介した光源42の温度上昇をさらに抑えることができる。
なお、例えば媒体流路412に代えて、支持部材41の背面414から前面415に向けて貫通する貫通孔を設けてもよい。かかる場合、熱媒体として、例えば乾燥空気を支持部材41の貫通孔から支持部材41の前面415側の空間49に流通させると、例えばカバー部材50の結露を防止または解消することができ、殺菌性能の低下が抑制される。
上述したように、実施形態に係る流体殺菌装置1は、処理部20と、光源部40と、カバー部材50と、流路部材30とを具備する。処理部20は、流体を処理する。光源部40は、処理部20に向けて紫外線を照射する光源42と、光源42を支持する支持部材41とを有する。カバー部材50は、光源部40の前面側に配置され、光源42を流体から保護する。流路部材30は、カバー部材50を保持する保持部と、処理部20と外部とを連通させる流体流路とを有する。流体流路の少なくとも一部は、光源部40の側方に位置し、光源部40と流路部材30とが熱的に接触する。流路部材30は、光源部40が着脱可能に装着される装着部を有する。このため、光源42の温度上昇を抑えつつ、光源部40の交換を容易にすることができる。
また、実施形態に係る流路部材30は、光源部40の背面側に延在しており、光源部40は、カバー部材50の側面側から流路部材30に装着される。このため、光源42の温度上昇を抑えつつ、光源部40の交換を容易にすることができる。
また、実施形態に係る支持部材41は、流体とは異なる熱媒体を流通させる媒体流路412を有する。このため、光源42の温度上昇をさらに抑えることができる。
また、実施形態に係る流路部材30は、光源部40の側方に流体流路の開口を有する。このため、殺菌性能を確保しつつ小型化することができる。
なお、流路部材30における流体の流れ方向は、図示した方向に限定されるものではなく、逆方向であってもよい。すなわち、流路部材30が上流側流路部材4に接続され、接続部材10が下流側流路部材5に連結されてもよい。
また、各実施形態に係る流体殺菌装置は、いかなる向きで使用されてもよい。例えば、流路部材30が上方、接続部材10が下方となる向きで使用されてもよく、接続部材10が上方、流路部材30が下方となる向きで使用されてもよい。さらに、管状部材21の長さ方向が水平となるように配置させてもよく、傾けても使用してよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1、1A〜1E 流体殺菌装置
20 処理部
21 管状部材
30 流路部材
40 光源部
41 支持部材
42 光源
50 カバー部材
60 冷却装置

Claims (4)

  1. 流体を処理する処理部と;
    前記処理部に向けて紫外線を照射する光源と、前記光源を支持する支持部材とを有する光源部と;
    前記光源部の前面側に配置され、前記光源を流体から保護するカバー部材と;
    前面カバー部材を保持する保持部と、前記処理部と外部とを連通させる流体流路とを有する流路部材と;
    を具備し、
    前記流体流路の少なくとも一部は、前面光源部の側方に位置し、前記光源部と前記流路部材とが熱的に接触し、
    前記流路部材は、前記光源部が着脱可能に装着される装着部を有する、流体殺菌装置。
  2. 前記流路部材は、前記光源部の背面側に延在しており、
    前記光源部は、前記カバー部材の側面側から前記流路部材に装着される、請求項1に記載の流体殺菌装置。
  3. 前記支持部材は、前記流体とは異なる熱媒体を流通させる媒体流路を有する、請求項1または2に記載の流体殺菌装置。
  4. 前記流路部材は、前記光源部の側方に前記流体流路の開口を有する、請求項1〜3のいずれか1つに記載の流体殺菌装置。
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