JP2018064771A - 紫外光照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吐出口などの配管内を適切に殺菌する技術を提供する。【解決手段】紫外光照射装置10は、第1方向に延びる第1の管11と接続可能な第1接続部21と、第1方向と交差する第2方向に延びる第2の管12と接続可能な第2接続部22と、第1接続部21と第2接続部22の間に位置する本体部24と、を有する管継手20と、本体部24から第1の管21の内部に向けて紫外光を照射するよう構成される光源30と、を備える。紫外光照射装置10は、本体部24に設けられ、光源30からの紫外光を透過する窓部材40を備えてもよい。【選択図】図1

Description

本発明は、紫外光照射装置に関する。
紫外光には殺菌能力があることが知られており、医療や食品加工の現場などでの殺菌処理に紫外光を照射する装置が用いられている。また、水などの流体に紫外光を照射することで、流体を連続的に殺菌する装置も用いられている。このような装置として、例えば、金属管で形成される流路の管内壁に紫外線LEDを配置した装置が挙げられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−233646号公報
飲料水などの液体を供給する機器では、吐出口を通じて液体が供給される。一般に、吐出口は外部に露出しているため、菌や有機物が外部から侵入することにより吐出口の管内壁にて雑菌が繁殖するおそれがある。雑菌が繁殖した状態で液体を供給してしまうと、雑菌を含む液体が供給されてしまう。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その例示的な目的のひとつは、吐出口などの配管内を適切に殺菌する技術を提供することにある。
本発明のある態様の紫外光照射装置は、第1方向に延びる第1の管と接続可能な第1接続部と、第1方向と交差する第2方向に延びる第2の管と接続可能な第2接続部と、第1接続部と第2接続部の間に位置する本体部と、を有する管継手と、本体部から第1の管の内部に向けて紫外光を照射するよう構成される光源と、を備える。
この態様によれば、第1の管と第2の管の接続箇所に本態様の紫外光照射装置を用いることで、第1の管の内部に紫外光を照射して殺菌処理を施すことができる。例えば、第1の管が吐出口となる場合、吐出口に向けて紫外光を照射して殺菌処理を施すことができる。また、管継手型の照射装置とすることで、配管を繋ぎかえたり、経年劣化した配管や管継手を交換したりすることが容易となるため、利便性を高めることができる。
本体部に設けられ、光源からの紫外光を透過する窓部材をさらに備えてもよい。
光源は、紫外光を出力する発光素子と、発光素子から出力される紫外光の照射方向を整えるための光学機構と、を有してもよい。
光学機構は、発光素子の周りを囲むように配置される反射部材を含んでもよい。
本体部は、第1接続部から第2接続部に向けて屈曲する接続流路を区画し、光源は、屈曲する接続流路部の内側コーナに向けて紫外光を照射するよう構成されてもよい。
第1接続部は、第1の管の先端部が接続流路の内側コーナと重ならずに第1の管と接続可能となるよう構成され、第2接続部は、第2の管の先端部が接続流路の内側コーナと重ならずに第2の管と接続可能となるよう構成されてもよい。
光源は、第1の管の中心軸から内側コーナに向けてずれた位置に配置されてもよい。
光源は、第1の管の中心軸上に配置されてもよい。
第1接続部に接続される第1の管をさらに備え、第1の管は、フッ素系樹脂材料で構成され、本体部の内部を流れる流体の吐出口を有してもよい。
管継手はL字継手であり、光源は第1光源であり、本体部から第2の管の内部に向けて紫外光を照射するよう構成される第2光源をさらに備えてもよい。
管継手は、分岐継手であり、第1方向と交差する第3方向に延びる第3の管と接続される第3接続部をさらに有してもよい。
本発明によれば、吐出口などの配管内を適切に殺菌することができる。
実施の形態に係る紫外光照射装置の構成を概略的に示す断面図である。 変形例1に係る紫外光照射装置の構成を概略的に示す断面図である。 変形例2に係る紫外光照射装置の構成を概略的に示す断面図である。 変形例3に係る紫外光照射装置の構成を概略的に示す断面図である。 変形例4に係る紫外光照射装置の構成を概略的に示す断面図である。 実施の形態に係る紫外光照射システムの構成を概略的に示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について詳細に説明する。なお、説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。
図1は、実施の形態に係る紫外光照射装置10の構成を概略的に示す図である。紫外光照射装置10は、管継手20と、光源30と、窓部材40とを備える。紫外光照射装置10は、第1の管11と第2の管12の間を接続する管継手型の装置である。紫外光照射装置10は、接続される第1の管11の内部に紫外光を照射して第1の管11の管内壁の殺菌処理を施す。
管継手20は、第1接続部21と、第2接続部22と、本体部24とを有する。第1接続部21は、第1方向に延びる第1の管11と接続される部分であり、第2接続部22は、第1方向と交差する第2方向に延びる第2の管12と接続される部分である。本体部24は、第1接続部21と第2接続部22の間に位置し、第1接続部21から第2接続部22に向けて屈曲する接続流路50を区画する部分である。図示する例では、管継手20が直角に屈曲するL字継手となる場合を示しているが、管継手20の接続方向は直角に限られない。変形例においては、第1方向と第2方向の交差する角度が90度未満の鋭角であってもよいし、90度を超える鈍角であってもよい。
管継手20は、金属材料や樹脂材料で構成される。管継手20は、光源30から出力される紫外光に対する耐久性や遮蔽性が高い材料で構成されることが好ましい。このような材料として、例えば、ステンレスやアルミニウムなどの金属材料や、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)などのフッ素系樹脂材料を挙げることができる。なお、管継手20のうち、光源30からの紫外光が直接照射される本体部24の内面26に紫外光の反射性が高い材料が少なくとも部分的に用いられてもよい。
第1接続部21は、第1の管11の第1先端部11aを受け、本体部24の内部の接続流路50と第1の管11の内部の第1流路51とが水密に接続されるようにする。第2接続部22は、第2の管12の第2先端部12aを受け、接続流路50と第2の管12の内部の第2流路52とが水密に接続されるようにする。第1接続部21および第2接続部22は、第1先端部11aおよび第2先端部12aのそれぞれと接続するための接続構造を有してもよく、例えば、ねじ切り構造、フランジ構造、ワンタッチ接続構造などを有してもよい。
第1接続部21は、屈曲する接続流路50の内側コーナ48に第1先端部11aが重ならずに第1の管11と接続されるよう構成される。同様に、第2接続部22は、屈曲する接続流路50の内側コーナ48に第2先端部12aが重ならずに第2の管12と接続されるよう構成される。内側コーナ48に接続される管の先端部が重ならないことで、管の先端部と内側コーナ48の間に液体が滞留し、内側コーナ48の近傍で雑菌が繁殖しやすい状態となるのを防ぐことができる。
光源30は、本体部24に取り付けられ、本体部24から第1の管11の内部に向けて紫外光を照射するよう配置される。光源30は、第1の管11の中心軸L1上に位置し、中心軸L1に沿った第1方向に紫外光を照射する。光源30は、本体部24の外側に設けられており、本体部24に設けられる窓部材40を介して本体部24の内部に紫外光を照射する。
光源30は、発光素子32と、基板34と、リフレクタ36とを有する。発光素子32は、いわゆるUV−LED(Ultra Violet-Light Emitting Diode)であり、中心波長またはピーク波長が約200nm〜350nmの範囲に含まれる深紫外光を出力する。発光素子32は、殺菌効率の高い波長である260nm〜270nm付近の紫外光を発することが好ましい。このような紫外光LEDとして、例えば、窒化アルミニウムガリウム(AlGaN)を用いたものが知られている。発光素子32は、基板34に実装される。基板34は、放熱性の高い材料で構成されることが好ましく、例えば、ベース材料が銅(Cu)やアルミニウム(Al)などで構成される。
リフレクタ36は、発光素子32の周りを囲むように設けられる椀形状の反射部材であり、椀形状の底部に発光素子32が配置される。リフレクタ36は、発光素子32からの紫外光の照射方向を整える光学機構であり、発光素子32から出力される紫外光の照射方向が第1の管11の中心軸L1に沿った方向となるようにする。これにより、発光素子32から出力される深紫外光を第1の管11の内部に効率的に入射させ、殺菌効果を高めることができる。リフレクタ36は、発光素子32からの紫外光の一部が接続流路50の内側コーナ48に向けて照射されるようにする。これにより、本体部24の内部において流体の流れが滞留して雑菌が繁殖しやすい内側コーナ48を好適に殺菌できる。なお、変形例においては、反射型の光学素子であるリフレクタ36の代わりにレンズなどの屈折型の光学素子を用いて発光素子32の照射方向を整えてもよい。
光源30の周りにはカバー38が設けられる。カバー38は、光源30を保護するとともに、光源30からの紫外光が外部に漏れ出すことを防ぐ。カバー38は、ねじなどの固定部材46により本体部24の外面28に取り付けられている。カバー38は、管継手20と同様に金属材料や樹脂材料で構成され、紫外光に対する耐久性や紫外光の遮蔽性が高い材料で構成されることが好ましい。カバー38の内部には光源30を点灯させるための電源(不図示)が設けられてもよい。光源30は、カバー38の外へと延びる電源ケーブル(不図示)を通じて電力の供給を受けてもよい。
窓部材40は、接続流路50と光源30の間に配置される。窓部材40は、石英(SiO)やサファイア(Al)、非晶質のフッ素系樹脂といった紫外光の透過率が高い部材で構成される。本体部24には第1の管11の中心軸L1上に開口42が設けられており、窓部材40は、開口42を塞ぐように本体部24に取り付けられる。窓部材40と本体部24の間にはシール部材44が設けられる。図示する例において、窓部材40は、本体部24とカバー38の間に挟み込まれて固定されている。本体部24の内面26と窓部材40の間には開口42の厚みに起因する段差が設けられており、接続流路50から見て窓部材40の位置が凹部となるように窓部材40が設けられる。
以上の構成によれば、第1の管11と第2の管12の接続に紫外光照射装置10を用いることにより、第1の管11の内部に紫外光を照射し、第1の管11の管内壁を殺菌することができる。また、管継手20の内部の接続流路50を流れる流体に紫外光を照射して流体に対する殺菌処理を施すこともできる。さらに、流体の流れが遅い内側コーナ48に向けて紫外光を照射することで、管継手20の内部での雑菌の繁殖を抑えることができる。また、流体が滞留しやすい窓部材40の凹部(開口42)にも高強度の紫外光を照射できるため、管継手20の内部での雑菌の繁殖を抑えることができる。したがって、本実施の形態によれば、接続流路50および第1流路51を衛生的に保つことができる。
本実施の形態によれば、紫外光照射装置10、第1の管11および第2の管12を容易に分解することができるため、いずれかの部材が劣化した場合には該当する部分だけを容易に交換してメンテナンスすることができる。また、定期的に分解して清掃することも容易であるため、流路を構成する部品を長期間にわたって衛生的に用いることができる。
本実施の形態では、管継手20と窓部材40とが別体として形成される場合を示したが、変形例においては、窓部材40が管継手20と一体的に形成されてもよい。
本実施の形態では、管継手20の外側に光源30が設けられる場合を示したが、変形例においては、光源30が管継手20の内部に設けられてもよいし、光源30が管継手20の壁面内に埋め込まれるように設けられてもよい。
(変形例1)
図2は、変形例1に係る紫外光照射装置10の構成を概略的に示す断面図である。本変形例では、光源30が第1の管11の中心軸L1からずれた位置に配置される点で上述の実施の形態と相違する。光源30は、第1の管11の中心軸L1よりも内側コーナ48に向けてずれた位置に配置されており、上述の実施の形態よりも第2接続部22に近い位置に配置されている。同様に、開口42が設けられる位置も第1の管11の中心軸L1からずれている。本変形例によれば、光源30から内側コーナ48に向かう紫外光の光量を増やして、内側コーナ48における殺菌効果をより高めることができる。
(変形例2)
図3は、変形例2に係る紫外光照射装置110の構成を概略的に示す断面図である。本変形例に係る紫外光照射装置110は、第1の管11と、管継手20と、光源30と、窓部材40とを備える。つまり、紫外光照射装置110は、図1に示す紫外光照射装置10に加えて第1の管11を備える。第1の管11は、流体を外部に供給するための吐出口54を有する。第1の管11は、管継手20と分離可能であってもよいし、管継手20と一体的に形成されてもよい。
第1の管11は、PTFEなどのフッ素系樹脂材料で構成される。第1の管11をPTFEで構成することにより、第1の管11の内壁面11bで紫外光を反射させながら第1の管11の軸方向に高強度の紫外光が照射されるようにできる。例えば、PTFEの管壁の厚みを5mm以上とすることにより、内壁面11bでの紫外光反射率を高めることができる。一方、PTFEの管壁の厚みを5mm未満とすることにより、PTFEの外壁面11cから紫外光の一部が漏れ出るようにしてもよい。例えば、PTFEの管壁の厚みを1mm〜2mm程度とすることで、第1の管11の外壁面11cに紫外光が漏れ出るようにし、外壁面11cが紫外光で殺菌されるようにしてもよい。
本変形例によれば、吐出口54を構成する第1の管11の内壁面11bおよび外壁面11cの少なくとも一方を好適に殺菌することができる。吐出口54は外部に露出するため、菌や有機物が外部から侵入することによる雑菌発生の基点となる。吐出口54で雑菌が繁殖すると、第1の管11を伝わって流路の奥の方へ広がってしまう。本変形例によれば、雑菌繁殖の基点となる吐出口54を好適に殺菌できるため、吐出口54を殺菌するだけでなく、流路の上流に向かう雑菌の広がりも抑えることができる。したがって、本変形例によれば、吐出口54につながる流路全体を衛生的に保つことができる。
(変形例3)
図4は、変形例3に係る紫外光照射装置210の構成を概略的に示す断面図である。紫外光照射装置210は、管継手20と、光源30(第1光源30ともいう)と、窓部材40(第1窓部材40ともいう)と、第2光源60と、第2窓部材70とを備える。本変形例では、第1の管11の内部に紫外光を照射する第1光源30に加えて、第2の管12の内部に紫外光を照射する第2光源60が設けられる点で上述の実施の形態と相違する。
第2光源60は、本体部24に設けられ、本体部24から第2の管12の内部に向けて紫外光を照射するよう配置される。第2光源60は、第2の管12の中心軸L2上に配置され、中心軸L2に沿って第2方向に紫外光を照射する。第2光源60は、第1光源30と同様、発光素子62と、基板64と、リフレクタ66とを有する。第2光源60の周りには第2カバー68が設けられる。第2カバー68は、固定部材76により本体部24の外面28に取り付けられている。
第2窓部材70は、接続流路50と第2光源60の間に配置される。第2窓部材70は、第2の管12の中心軸L2上に配置される第2開口72を塞ぐように取り付けられる。第2窓部材70は、水密となるように本体部24との間にシール部材74が挟み込まれる。
本変形例によれば、第1光源30から第1の管11の内部に紫外光を照射するだけでなく、第2光源60から第2の管12の内部に紫外光を照射することができる。これにより、紫外光照射装置210に接続される配管内の殺菌効果をより高めることができる。
なお、さらなる変形例においては、第2光源60が第2の管12の中心軸L2から内側コーナ48に向けてずれた位置に配置されてもよい。これにより、屈曲する接続流路50の内側コーナ48に第2光源60から高強度の紫外光が照射されるようにしてもよい。
(変形例4)
図5は、変形例4に係る紫外光照射装置310の構成を概略的に示す断面図である。本変形例では、管継手320が三つの管11,12,13を接続するよう構成される分岐継手である点で上述の実施の形態と相違する。以下、上述の実施の形態との相違点を中心に説明する。
紫外光照射装置310は、管継手320と、光源30と、窓部材40とを備える。管継手320は、第1接続部321と、第2接続部322と、第3接続部323と、本体部324とを有する。第1接続部321は、第1方向に延びる第1の管11と接続される部分であり、第2接続部322は、第1方向と交差する第2方向に延びる第2の管12と接続される部分であり、第3接続部323は、第1方向と交差する第3方向に延びる第3の管13と接続される部分である。本体部324は、第1接続部321、第2接続部322および第3接続部323の間に位置する。
図示する例では、管継手320がT字形状を有し、第2の管12と第3の管13の中心軸が同軸となるように構成されている。つまり、第2方向と第3方向が平行である。さらなる変形例では、第2方向と第3方向が平行でなくてもよく、例えば、管継手320がY字形状であってもよい。その他、第1方向がx方向、第2方向がy方向、第3方向がz方向となるような形状を管継手320が有してもよい。
本体部324は、第1の管11の内部の第1流路51、第2の管12の内部の第2流路52、および、第3の管13の内部の第3流路53を接続する接続流路350を区画する。接続流路350には、第1接続部321から第2接続部322に向けて屈曲する流路の内側コーナである第1内側コーナ48aと、第1接続部321から第3接続部323に向けて屈曲する流路の内側コーナである第2内側コーナ48bとが設けられる。
光源30は、第1の管11の中心軸L1上に配置され、第1の管11の内部に向けて第1方向に紫外光を照射するよう配置される。光源30は、本体部324の内面326の少なくとも一部に紫外光を照射し、特に、第1内側コーナ48aおよび第2内側コーナ48bに紫外光を照射するよう配置される。窓部材40は、光源30と接続流路350の間に配置され、第1の管11の中心軸L1上に位置する。窓部材40は、光源30から第1の管11の内部に向けて照射される紫外光を透過する。
以上の構成によれば、分岐継手に接続される三つの管のうち、一つの管の内部に向けて紫外光を照射して殺菌処理をすることができる。さらなる変形例では、四以上の管が接続可能となるように管継手320が構成されてもよい。また、分岐継手に接続される三以上の管のうちの二以上の管の内部に向けて紫外光が照射可能となるよう複数の光源が設けられてもよい。
図6は、実施の形態に係る紫外光照射システム400の構成を概略的に示す断面図である。紫外光照射システム400は、上述の実施の形態または変形例に係る紫外光照射装置10,110,210,310を複数組み合わせることにより構成される。紫外光照射システム400は、例えば、図5に示す紫外光照射装置310(第1の紫外光照射装置310ともいう)と、図1に示す紫外光照射装置10(第2の紫外光照射装置10ともいう)と、を備える。
第1の紫外光照射装置310には、第1の管11、第2の管12および第3の管13が接続されている。第1の紫外光照射装置310において、第1接続部321に第1の管11が接続され、第2接続部322に第2の管12が接続され、第3接続部323に第3の管13が接続されている。第2の紫外光照射装置10には、第3の管13および第4の管14が接続されている。第2の紫外光照射装置10において、第1接続部21に第3の管13が接続され、第2接続部22に第4の管14が接続されている。
第1の紫外光照射装置310が備える光源30(第1の光源30aともいう)は、第1の管11の内部に向けて紫外光を照射する。第2の紫外光照射装置10が備える光源30(第2の光源30bともいう)は、第3の管13の内部に向けて紫外光を照射する。第2の光源30bが照射する紫外光は、第3の管13を通じて第1の紫外光照射装置310の本体部324の内部に入射し、第2の管12の内部に向けて照射される。したがって、本実施の形態によれば、一つの紫外光照射装置310のみでは照射することのできない配管に対して、別の紫外光照射装置10からの紫外光が照射されるようにし、殺菌処理がなされる範囲を広げることができる。
以上、本発明を実施例にもとづいて説明した。本発明は上記実施の形態に限定されず、種々の設計変更が可能であり、様々な変形例が可能であること、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは、当業者に理解されるところである。
10…紫外光照射装置、11…第1の管、12…第2の管、13…第3の管、20…管継手、21…第1接続部、22…第2接続部、24…本体部、30…光源、32…発光素子、40…窓部材、48…内側コーナ、50…接続流路、54…吐出口。

Claims (11)

  1. 第1方向に延びる第1の管と接続可能な第1接続部と、前記第1方向と交差する第2方向に延びる第2の管と接続可能な第2接続部と、前記第1接続部と前記第2接続部の間に位置する本体部と、を有する管継手と、
    前記本体部から前記第1の管の内部に向けて紫外光を照射するよう構成される光源と、を備えることを特徴とする紫外光照射装置。
  2. 前記本体部に設けられ、前記光源からの紫外光を透過する窓部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の紫外光照射装置。
  3. 前記光源は、紫外光を出力する発光素子と、前記発光素子から出力される紫外光の照射方向を整えるための光学機構と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載の紫外光照射装置。
  4. 前記光学機構は、前記発光素子の周りを囲むように配置される反射部材を含むことを特徴とする請求項3に記載の紫外光照射装置。
  5. 前記本体部は、前記第1接続部から前記第2接続部に向けて屈曲する接続流路を区画し、
    前記光源は、屈曲する前記接続流路の内側コーナに向けて紫外光を照射するよう構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の紫外光照射装置。
  6. 前記第1接続部は、前記第1の管の先端部が前記接続流路の前記内側コーナと重ならずに前記第1の管と接続可能となるよう構成され、
    前記第2接続部は、前記第2の管の先端部が前記接続流路の前記内側コーナと重ならずに前記第2の管と接続可能となるよう構成されることを特徴とする請求項5に記載の紫外光照射装置。
  7. 前記光源は、前記第1の管の中心軸から前記内側コーナに向けてずれた位置に配置されることを特徴とする請求項5または6に記載の紫外光照射装置。
  8. 前記光源は、前記第1の管の中心軸上に配置されることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の紫外光照射装置。
  9. 前記第1接続部に接続される前記第1の管をさらに備え、前記第1の管は、フッ素系樹脂材料で構成され、前記本体部の内部を流れる流体の吐出口を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の紫外光照射装置。
  10. 前記管継手はL字継手であり、前記光源は第1光源であり、
    前記本体部から前記第2の管の内部に向けて紫外光を照射するよう構成される第2光源をさらに備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の紫外光照射装置。
  11. 前記管継手は、分岐継手であり、前記第1方向と交差する第3方向に延びる第3の管と接続される第3接続部をさらに有することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の紫外光照射装置。
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