JP7339110B2 - シリンダヘッド - Google Patents

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本願発明は、上下2段のジャケットを有する鋳造製のシリンダヘッドに関するものである。
自動車等の車両に設けられた内燃機関において、シリンダヘッドに上下2段のジャケットを形成することは従来から知られている。このようにシリンダヘッドに2段のジャケットを形成すると、鋳造用の鋳型は、ジャケットになる部分は砂の中子で形成されて、上下ジャケットの間の中間スラブに相当する部分と、上段ジャケットの上に位置した上スラブに相当する部分とは金属湯が流れる空間になるが、鋳造に際して、空間に流入した金属湯の圧力によって中子が浮いて変形したり破損したりする問題がある。
そこで特許文献1には、上下の中子をボスで連結することによって当該中子の変形や破損を防止すると共に、ボスを設けたことによってスラブに形成された上下の連通穴を1本のプラグで塞ぐことが開示されている。具体的には、特許文献1では、中間スラブの連通穴にボスの小径部が挿入されているが、寸法誤差を吸収するため、小径部の周囲に0.1~3mmの隙間を設けている。
特開2010-216338号公報
さて、シリンダヘッドに上下2段のジャケットを形成しているのは、排気ポートに近い部分を集中的に冷却して効率よく冷却するためであり、従って、冷却水が下段ジャケットに多く流れるように設計するのが一般的である。この場合、下段ジャケットでの冷却水の流れを制御するリブ(整流リブ)があると好適であるが、特許文献1からはこのような配慮は見出し難い。
また、下段ジャケットに、その上面と下面とに連続した整流リブを設けると、下段ジャケットの下面を規定する下スラブと、下段ジャケットの上面を規定する中間スラブとが整流リブによって連結されるため、シリンダヘッドの剛性を向上できる利点もあるが、鋳型を使用して鋳造するにおいては、整流リブの箇所は空間になるため中子の強度が低下するおそれがある。
更に、上下2段のジャケットが形成されている場合、下段のジャケットに多くの冷却水を流すことは合理的であるが、冷却の均一性等の点から、下段ジャケットから上段ジャケットへの通水もある程度は確保できるのが好ましい。しかし、特許文献1では、中間スラブの連通穴もプラグで殆ど塞がれているため、きめ細かい冷却は期待し難いと云える。
本願発明は、このような現状を改善することを目的とするものである。
本発明は鋳造製のシリンダヘッドに係り、このシリンダヘッドは、
「複数のシリンダボアが形成されたシリンダブロックの頂面に固定される鋳造製シリンダヘッドであって、
平面視で重なるように配置された上段ジャケットと下段ジャケットとの2段のウォータジャケットと、前記上段ジャケットと下段ジャケットとを区画する中間スラブと、前記上段ジャケットの上面を規定する上スラブと、前記下段ジャケットの下面を規定する下スラブ、とを有し、
前記下段ジャケットのうちボア間部の略上方部に、吸気側から排気側に流れる冷却水の流れを制御する整流リブが、吸気側から排気側に向けて広がる略V字形の形態に形成されて、前記整流リブは前記中間スラブと下スラブとに一体に繋がっており、
かつ、前記中間スラブと上スラブとに、シリンダボア軸線方向から見て前記整流リブで囲われると共に前記ボア間部と重なるように位置した連通穴が同心に形成されており、
前記上スラブに設けた上連通穴は、当該上連通穴に上から挿通されたプラグによって塞がれている一方、前記中間スラブに空けられた下連通穴には、前記プラグに設けたボス部が挿入されており、前記ボス部と下連通穴との間に冷却水が通過し得る隙間を形成している」
という構成になっている。
本願発明は様々に展開することができるが、その例として請求項2では、
前記下連通穴の一部は、シリンダボア軸線方向から見て前記整流リブと部分的に重なっていて、前記下連通穴のうち前記整流リブと重なっている箇所に段部を形成しており、前記プラグのボス部の端面と前記段部との間に隙間を形成することにより、前記整流リブと前記プラグのボス部との間の隙間が、前記ボス部の外周に沿った隙間と端面に沿った隙間とを有するL型に形成されている」
という構成を採用している。
本願発明では、下段ジャケットでの冷却水の流れを整流リブによって制御できるため、シリンダヘッドの冷却性を向上できる。また、下段ジャケットを挟んで上下に位置した中間スラブと下スラブとが整流リブによって連結されるため、シリンダヘッドの剛性の向上にも貢献できる。すなわち、整流リブを有効利用してシリンダヘッドの剛性を向上できる。
他方、中間スラブと下スラブとを繋ぐ整流リブを形成すると、製造用の鋳型では、整流リブを成型する部分では空間になるため、中子の強度が低下する要因になる。然るに、本願発明では、整流リブの近傍に連通穴を形成しているが、連通穴の箇所は鋳型では中子を繋ぐボスになるため、中子の変形や破損を防止できる。すなわち、整流リブを形成したことに起因して発生する中子の強度低下を、連通穴を形成することによって防止できる。
従って本願発明では、冷却性能及び剛性に優れたシリンダヘッドでありながら、寸法精度や生産性(歩留り)に優れた状態で提供できる。
また、本願発明では、下段ジャケットの冷却水を下連通穴から上段ジャケットに通水できるが、隙間間隔を調節することにより、下段ジャケットから上段ジャケットへの通水量をきめ細かく設定することができる。従って、上段ジャケットの流量と下段ジャケットの流量とを適正な量に設定して、シリンダヘッドの冷却性能を向上させることができる。この場合、ボス部と下連通穴との間の隙間は単なるストレートに形成することも可能であるが、この場合は、隙間間隔の僅かの相違によって流量が大きく変化するおそれがあり、微調整が難しくなるおそれがある。
整流リブをV形に形成して、整流リブでボス部を囲うように構成すると、ボス部は、整流リブに向かう冷却水の流れ方向の後方に位置するため、冷却水がボス部に直接当たることはなくて、ボス部によって整流機能が損なわれることはない。また、冷却水が隙間を過剰に通過することもない。
これに対して請求項2のように隙間をL形に形成すると、冷却水は流れ抵抗の増大によって下段ジャケットから上段ジャケットに流れにくくなるため、隙間の寸法を大きくしつつ流量の変化を緩やかにすることができる。従って、流量の微調整を容易に行える。
シリンダヘッドをクランク軸線方向から見てボア間部の箇所において切断した縦断面図であり、図2のI-I 視断面図である。 下段ジャケットを示す図で、図1のII-II 視断面図である。 上段ジャケットを示す図で、図1のIII-III 視断面図である。 1に対応した鋳型の断面図である。
(1).基本構造
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下では、方向を特定するため前後・左右の文言を使用するが、前後方向はクランク軸線方向であり、タイミングチェーンが配置される側を前として、ミッションケースが配置される側を後ろとしている。左右方向は、クランク軸線及びシリンタボア軸線と直交した方向である。図2,3に、前後の方向を明示している。
図2,3のとおり、本実施形態は3つのシリンダボア1を有する3気筒エンジンに適用しており、図1のとおり、シリンダヘッド2は、シリンダブロック3にガスケット4を介してヘッドボルト5で固定される。シリンダヘッド2はアルミを材料にした鋳造品である。
エンジンは3気筒であるので、シリンダブロック3は2つのボア間部6を有している。そして、図1は、クランク軸と直交すると共にボア間部6を通る平面によって切断した断面図であり、この図1のとおり、シリンダヘッド2の内部には、平面視で相当部分が重なり合う下段ジャケット7と上段ジャケット8とが形成されている。
従って、シリンダヘッド2は、下段ジャケット7の下面を規定する下スラブ(下デッキ部)9と、上下ジャケット8,7を区画する中間スラブ10と、上段ジャケット8の上面を規定する上スラブ(上デッキ部)11とを備えている。
なお、図1について説明しておくと、符号12はロッカーアームを示し、符号13はロッカーアームを支えるばねを示し、符号14はラッシュアジャスタ装着部を示し、符号15はラッシュアジャスタ用のオイル通路を示し、符号16は燃料噴射インジェクタを示し、符号17はカム軸を示し、符号18は排気集合通路を示している。従って、図1では、紙面の左側に吸気側面2aが位置し、紙面の右側に排気側面2bが位置している。
図2,3について説明しておくと、符号20はプラグ穴(イグニッションホール)、符号21はバルブ挿通穴、符号22はヘッドボルト挿通穴であり、これらは、柱状等や壁状等の肉部に形成されている。
冷却水は、図2,3に示すように、ジャケット7,8を前から後ろに向けて流れる。そこで、シリンダヘッド2のうち吸気側に寄った部位に、冷却水が下方から噴き上がる冷却水入り口23の群を設け、冷却水入り口23と下段ジャケット7の前端部とを通路で連通させている(なお、各冷却水入り口23は、シリンダブロック3(或いはガスケット4)に形成した送水口と連通している。)。
他方、シリンダヘッド2の後部に、下段ジャケット7及び上段ジャケット8に連通した冷却水出口24が形成されており、冷却水出口24は、ラジエータやヒータコアなどへの分岐通路を備えた分配ユニット(図示せず)に接続されている。また、シリンダヘッド2の前部には、冷却水を冷却水入り口23から上段ジャケット8に流す分配通路を形成することができる。
(2).整流リブ及び連通穴・鋳型
図2に示すように、下段ジャケット7のうち2つのボア間部6の上方に位置した部位に、吸気側から排気側に向けて広がった平面視V形の整流リブ26が形成されている。
そして、下段ジャケット7では、例えばシリンダブロック3に形成されたウォータジャケットからガスケット4の連通穴4a(図1参照)を介して立ち上がった冷却水が吸気側から排気側に向かうにおいて、整流リブ26によって方向付けされて均等に分流される。従って、冷気水を下段ジャケット7に均等に拡散させることができる。
更に、中間スラブ10と上スラブ11とに、整流リブ26から少し排気側に位置した連通穴27,28が空けられており、上スラブ11に空けられた上連通穴28に、当該上連通穴28を塞ぐプラグ29が上からねじ込み又は圧入によって取り付けられている。プラグ29には、中間スラブ10に空けられた下連通穴27に入り込むボス部29aが形成されている。
そして、プラグ29のボス部29aと下連通穴27との間には、冷却水が下から上に通過できる隙間30が形成されている。従って、隙間30の寸法を選択することによって下段ジャケット7から上段ジャケット8への通水量を調節できるが、隙間30の調整はボス部29aの外径寸法を変更することによって行えるため、調整は容易である。
ボス部29aは、整流リブ26に向かう冷却水の流れ方向の後方に位置している。従って、冷却水がボス部29aに直接当たることはなくて、ボス部29aによって整流機能が損なわれることはない。また、冷却水が隙間30を過剰に通過することもない。これは、整流リブ26をV形に形成して、整流リブ26でボス部29aを囲うように構成していることの大きな利点である。
更に、図1に示すように、下連通穴27の一部を整流リブ26とオーバーラップさせて、整流リブ26の箇所において下連通穴27に段部を形成することにより、隙間30のうち整流リブ26に寄ったある程度の範囲を、ボス部29aの下端面に位置した部位と外周面に位置した部位とを有するL形に形成している。
このように隙間30の一部をL形に形成すると、冷却水が流入するにおいて圧損が高くなって流入しにくくなるため、隙間30の寸法を大きくしつつ、流量の変化を緩やかにすることができる。従って、流量の微調整(チューニング)を容易かつ正確に行える。
冷却水は直進性を持って流れようとするが、実施形態では下連通穴27は整流リブ26の影になっているため、冷却水が下連通穴27の箇所を素通りするような傾向を呈して隙間30に元々流入しにくくなっているため、隙間30の寸法設定がラフであっても、流量の微調整を容易に行うことができる。
図2,3の対比から判るように、上段ジャケット8に比べて下段ジャケット7には肉部が多く存在している。これは、下段ジャケット7の箇所ではポートやインジェクタ等の関係で構造が複雑になりがちであることと、下スラブ9にかかる大きな爆発力を支持する必要があることとに起因している。
上記のとおり上段ジャケット8では肉部が少なくて、プラグ29のボス部29aの周囲は広い空間になっている。このため、隙間30を通過して立ち上がった冷却水は、四方に拡散しつつ後部に向けて流れていく。図3では、隙間30から立ち上がった冷却水の流れのみを記載しているが、既述のとおり、前部からの流れも形成できる。
図4では、図1と同じ位置での鋳型32の断面を表示している。製品の肉部は鋳型32では中子等の砂型になって、製品の空所は鋳型では空間になる。従って、鋳型32は、外枠33と、上スラブ11の上方の空間に対応した第1中子34と、上段ジャケット8に対応した第2中子35と、下段ジャケット7に対応した第3中子36とを有している。第3中子36は、安定化のために多数の足部37を有している。足部37はシリンダヘッド2では下向き開口穴38(図1参照)になるが、通水機能が不要な穴はガスケット4によって塞がれている。
そして、シリンダヘッド2の上連通穴28を形成するために、第1中子34と第2中子35との間に第1ボス39を配置し、シリンダヘッド2の下連通穴27を形成するために、第2中子35と第3中子36との間に第2ボス40を配置している。第1ボス39は第1中子34と第2中子35とのいずれかに形成しており、第2ボス40は、第2中子35と第3中子46とのいずれかに形成している。
このように、3段の中子34,35,36がボス39,40を介して一体に支持されているため、空間41に流入した金属湯によって第2中子35や第3中子36が変形したり(浮いたり)破損したりすることはない。従って、シリンダヘッド2を高い精度で鋳造できる。従って、冷却水の分配性に優れると共に剛性が高いシリンダヘッド2を、高い寸法精度で歩留り良く製造できる。
下連通穴27は、エンドミルにより、整流リブ26と部分的にオーバーラップした状態に加工できる。従って、エンドミルの外径や切削深さを選択することにより、隙間30の寸法を任意に設定し、隙間30を流れる冷却水の量を微調整できる。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は他にも様々に具体化できる。例えば、整流リブ26の形態は冷却水の流れ態様等に応じて適宜変更できる。また、整流リブ26や連通穴27,28は概ねボア間部6の上方に配置されていたらよいのであり、厳密な意味のボア間部6から前後方向や左右方向に多少ずれていてもよい。
本願発明は、シリンダヘッドに具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 シリンダボア
2 シリンダヘッド
6 ボア間部
7 下段ジャケット
8 上段ジャケット
下スラブ
10 中間スラブ
11 上スラブ
23 冷却水入り口
24 冷却水出口
26 整流リブ
27 下連通穴
28 上連通穴
29 プラグ
29a ボス部
30 通水用隙間
32 鋳型
33 外枠
34 第1中子
35 第2中子
36 第3中子
39,40 ボス
41 シリンダヘッドの肉部に対応した空間

Claims (2)

  1. 複数のシリンダボアが形成されたシリンダブロックの頂面に固定される鋳造製シリンダヘッドであって、
    平面視で重なるように配置された上段ジャケットと下段ジャケットとの2段のウォータジャケットと、前記上段ジャケットと下段ジャケットとを区画する中間スラブと、前記上段ジャケットの上面を規定する上スラブと、前記下段ジャケットの下面を規定する下スラブ、とを有し、
    前記下段ジャケットのうちボア間部の略上方部に、吸気側から排気側に流れる冷却水の流れを制御する整流リブが、吸気側から排気側に向けて広がる略V字形の形態に形成されて、前記整流リブは前記中間スラブと下スラブとに一体に繋がっており、
    かつ、前記中間スラブと上スラブとに、シリンダボア軸線方向から見て前記整流リブで囲われると共に前記ボア間部と重なるように位置した連通穴が同心に形成されており、
    前記上スラブに設けた上連通穴は、当該上連通穴に上から挿通されたプラグによって塞がれている一方、前記中間スラブに空けられた下連通穴には、前記プラグに設けたボス部が挿入されており、前記ボス部と下連通穴との間に冷却水が通過し得る隙間を形成している、
    シリンダヘッド。
  2. 前記下連通穴の一部は、シリンダボア軸線方向から見て前記整流リブと部分的に重なっていて、前記下連通穴のうち前記整流リブと重なっている箇所に段部を形成しており、前記プラグのボス部の端面と前記段部との間に隙間を形成することにより、前記整流リブと前記プラグのボス部との間の隙間が、前記ボス部の外周に沿った隙間と端面に沿った隙間とを有するL型に形成されている、
    請求項1に記載したシリンダヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018141418A (ja) 2017-02-28 2018-09-13 ダイハツ工業株式会社 多気筒内燃機関

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