JP7337372B2 - 移載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、移載装置に関する。
従来の移載装置として、例えば、特許文献1に記載された装置が知られている。特許文献1に記載の移載装置は、食品を搬送するコンベアと、コンベア上の複数の食品を一括して把持してコンテナに移載する移載機と、を備える。移載機は、ロボットアームであり、アームの先端に設けられた把持部によって食品を把持する。
特開2018-172185号公報
従来の移載装置のように、ロボットアームによって物品を移載する構成では、柔軟で精度の高い制御が可能となる。しかしながら、ロボットアームは、構造及び制御が複雑である共に、コストも増大し得る。
本発明の一側面は、簡易な構成で精度良く物品を移載できる移載装置の提供を目的とする。
本発明の一側面に係る移載装置は、外部から供給される物品を一方向に沿って所定位置まで搬送すると共に、物品を一方向に沿って一列に整列させる搬送機構と、搬送機構において整列された複数の物品を保持してコンテナに移載する移載機構と、を備え、移載機構は、一方向に直交する方向に沿って延在していると共に一方向に延在する軸回りに揺動可能に設けられ、搬送機構から物品を取得する取得位置と、コンテナに物品を供給する供給位置と、の間で揺動する揺動部と、揺動部の延在方向に沿って移動可能に設けられ、取得位置において物品を把持すると共に供給位置において物品をコンテナに載置する把持部と、を有する。
本発明の一側面に係る移載装置では、移載機構は、揺動部及び把持部を有する。揺動部は、取得位置及び供給位置の間で揺動し、把持部は、取得位置において物品を把持し、供給位置において物品をコンテナに載置する。このように、移載装置では、揺動部を揺動させると共に把持部を揺動部において移動させる構成によって、物品を搬送機構からコンテナに移載できる。したがって、移載装置では、簡易な構成で精度良く物品を移載できる。
一実施形態においては、揺動部は、取得位置において水平面に対して傾斜すると共に、供給位置において水平面に対して起立し、把持部は、取得位置において搬送機構の上方に位置すると共に、供給位置においてコンテナの上方に位置してもよい。この構成では、揺動部が傾斜した状態で把持部によって物品を保持した後、揺動部を起立させることで把持部がコンテナの上方に位置する。そのため、移載装置では、揺動部において把持部を下方に移動させる動作により、コンテナに対して物品を載置できる。
一実施形態においては、搬送機構は、物品を支持する支持部を有し、支持部は、物品が揺動部の取得位置における傾斜角度と同等に傾斜するように物品を支持してもよい。揺動部は、取得位置において、水平面に対して傾斜する。そのため、移載装置では、物品も同様に傾斜させて支持することにより、揺動部が供給位置に位置したときに、物品の姿勢がコンテナに対して供給される所定の姿勢とすることができる。これにより、移載装置では、コンテナに対して物品の所定の姿勢で供給できる。
一実施形態においては、把持部は、物品の一側面に当接可能である当接部材を有し、当接部材は、把持部によって物品が持ち上げられたときに物品に当接してもよい。この構成では、移載機構によって物品を移載するときに、物品の自重によって物品が当接部材に当接する。これにより、移載装置では、移載の際に物品の姿勢を維持(固定)できる。そのため、移載装置では、例えば、形状が崩れやすい食品等の場合に、移載によって不具合が発生することを抑制できる。また、当接部材は、物品が持ち上げられたときに当接する。そのため、移載装置では、把持部によって物品を把持するときに、当接部材が物品に接触することを回避できる。これにより、移載装置では、移載によって物品に破損等の不具合が発生すること抑制できる。
一実施形態においては、物品は、包装体によって包装されており、把持部は、包装体を把持してもよい。この構成では、把持部によって物品を把持したときに、包装体の中身が押し潰される等して物品が破損することを回避できる。
一実施形態においては、搬送機構は、物品の搬送方向の上流側に配置され、包装体の一部を起立させる起立部を有していてもよい。この構成では、起立部によって把持される包装体の一部を起立させることができる。したがって、移載装置では、把持部によって包装体を確実に把持することができる。
一実施形態においては、搬送機構は、複数の物品のそれぞれの間に所定の間隔が設けられるように、物品を所定位置に搬送してもよい。物品には、ラベル等が貼付される場合がある。この場合、物品同士が近接して配置されると、一の物品のラベルが他の物品に貼り付くおそれがある。そのため、移載装置では、物品同士の間に間隔が設けられるように物品を搬送することにより、一の物品のラベルが他の物品に貼り付くことを回避できる。
一実施形態においては、移載機構の動作を制御する制御部を備え、制御部は、搬送機構において複数の物品が整列されると、揺動部を取得位置まで揺動させると共に把持部によって物品を把持させ、把持部が物品を把持すると、揺動部を供給位置まで揺動させると共に把持部を揺動部において下方に移動させて、物品をコンテナに載置させてもよい。この構成では、搬送機構からコンテナに対して、物品を精度良く移載できる。
本発明の一側面によれば、簡易な構成で精度良く物品を移載できる。
図1は、一実施形態に係る移載装置を示す斜視図である。 図2(a)及び図2(b)は、サンドイッチを示す図である。 図3は、移載装置の正面図である。 図4は、移載装置の側面図である。 図5は、移載装置の側面図である。 図6は、移載装置の上面図である。 図7は、支持部に支持されたサンドイッチを示す図である。 図8は、第1支持部材を示す斜視図である。 図9(a)及び図9(b)は、移送部の動作を示す図である。 図10は、コンテナ管理装置から供給されたコンテナの搬送経路を示す図である。 図11(a)、図11(b)及び図11(c)は、コンテナ搬送機構の移動部によるコンテナの移動を示す図である。 図12は、所定位置に配置されたサンドイッチを示す図である。 図13は、移載機構の動作を示す図である。 図14は、移載機構の動作を示す図である。 図15は、移載機構の動作を示す図である。 図16は、移載機構の動作を示す図である。 図17は、移載機構の動作を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。「X方向」、「Y方向」及び「Z方向」の語は、図示する方向に基づいており便宜的なものである。
図1に示されるように、移載装置1は、供給機構3と、物品搬送機構5と、移載機構7と、コンテナ搬送機構9と、を備える。供給機構3、物品搬送機構5、移載機構7及びコンテナ搬送機構9は、フレームFに支持される。移載装置1は、制御部100を備える。移載装置1は、生産ライン(外部)において生産された物品(商品)をコンテナC(図11参照)に移載する装置である。本実施形態では、移載装置1は、物品としてサンドイッチSをコンテナCに移載する。
図2(a)及び図2(b)に示されるように、サンドイッチSは、三角柱状を呈する。サンドイッチSは、サンドイッチ本体Saと、サンドイッチ本体Saを収容する包装体Sbと、を含む。包装体Sbは、サンドイッチ本体Saを収容する収容部Scと、収容部Scから突出する突出部Sdと、を有する。収容部Scは、一対の側面(一側面)Se,Sfと、正面Sgと、背面Shと、底面Siと、を構成する。包装体Sbの背面Shには、ラベルLが貼付される。ラベルLには、商品名、バーコード、価格、商品情報等が記載される。本実施形態では、ラベルLの幅は、包装体Sbの背面Shの幅よりも大きい。
図1、図3、図4、図5又は図6に示されるように、供給機構3は、生産ラインから供給されたサンドイッチSを物品搬送機構5に供給する。供給機構3は、搬送部10と、排出部11と、振分部12と、を有する。
搬送部10は、生産ラインから供給されたサンドイッチSを物品搬送機構5に搬送する。搬送部10は、例えば、ベルトコンベアである。搬送部10は、X方向に沿って配置される。排出部11は、不良品等のサンドイッチSを搬送部10から排出する。排出部11は、搬送部10におけるサンドイッチSの搬送方向において、搬送部10の中央部に設けられる。排出部11は、Y方向に沿って配置される。排出部11は、例えば、スロープである。振分部12は、搬送部10上のサンドイッチSを排出部11に振り分ける。振分部12は、例えば、プッシャーである。振分部12は、排出部11の排出口の正面に設けられる。振分部12は、センサ(図示省略)による検知結果に基づいて作動する。
物品搬送機構5は、供給機構3から供給されたサンドイッチSを一方向に沿って所定位置まで搬送すると共に、サンドイッチSを一方向に沿って一列に整列させる。物品搬送機構5は、支持部13と、移送部14と、有する。支持部13は、サンドイッチSを支持する。支持部13は、Y方向(一方向)に沿って延在し、Y方向に沿ってサンドイッチSを搬送及び整列させる。支持部13は、供給機構3(搬送部10)から供給されたサンドイッチSを受け取り支持する。支持部13の一端は、供給機構3の搬送部10の終端に位置する。
図6及び図7に示されるように、支持部13は、第1支持部材13aと、第2支持部材13bと、を含んで構成される。図7に示されるように、第1支持部材13a及び第2支持部材13bは、サンドイッチSと当接して支持する平坦な支持面を有する板状部材であり、Y方向に沿って延在する。第1支持部材13aは、サンドイッチSの背面Shを支持する。第2支持部材13bは、サンドイッチSの底面Siを支持する。第1支持部材13a及び第2支持部材13bは、サンドイッチSを支持する支持面において、サンドイッチSをスライドし易くする部材が配置されていてもよいし、支持面に表面加工が施されていてもよい。
第1支持部材13a及び第2支持部材13bは、Y方向から見て略V字状に配置される。第1支持部材13a及び第2支持部材13bは、Z方向に対して所定の角度を成して傾斜する。支持部13は、サンドイッチSが水平方向に対して傾くように支持する。具体的には、支持部13は、サンドイッチSが水平方向に対して傾斜角度θ1(例えば、略45°)傾くようにサンドイッチSを支持する。
図8に示されるように、第1支持部材13aには、起立部13cが設けられる。起立部13cは、支持部13におけるサンドイッチSの搬送方向の上流側に配置され、サンドイッチSの包装体Sbの突出部Sdを起立させる。起立部13cは、第1支持部材13aの上端部に配置され、第1支持部材13aと一体に設けられる。起立部13cは、少なくとも供給機構3の搬送部10の終端に位置する。起立部13cは、Y方向に沿って延在しており、第1支持部材13aに対して傾斜する。起立部13cは、支持部13を移動するサンドイッチSの突出部Sdに接触して、突出部Sdを起立(折れ曲がり等を修正)させる。
支持部13には、第1センサ15(図3参照)及び第2センサ16(図15参照)が設けられる。第1センサ15は、供給機構3からのサンドイッチSの供給の有無を検出する。供給機構3から供給されるサンドイッチSを検出可能な位置に配置される。図3に示されるように、第1センサ15は、例えば、供給機構3の正面の位置に配置される。第1センサ15は、検出結果を制御部100に出力する。第2センサ16は、支持部13上のサンドイッチSの有無を検出する。支持部13上のサンドイッチSを検出可能な位置に配置される。図15に示されるように、第2センサ16は、支持部13の搬送方向の上流側に配置される。第2センサ16は、検出結果を制御部100に出力する。
図9(a)及び図9(b)に示されるように、移送部14は、支持部13においてサンドイッチSを移送する。移送部14は、サンドイッチSの側面Sfに当接し、サンドイッチSを支持部13に沿って移送する。移送部14は、サンドイッチSが供給機構3から供給された支持部13の延在方向の一端側の供給位置(搬送方向の上流側)から、支持部13の他端側の所定位置(搬送方向の下流側)までサンドイッチSを移送する。所定位置は、移載機構7によってサンドイッチSを把持する位置である。移送部14は、揺動可能に設けられる。具体的には、移送部14は、図9(a)に示される起立した状態と、図9(b)に示される倒れた状態と、の間で揺動する。移送部14は、起立した状態でサンドイッチSに当接してサンドイッチSを支持部13上でスライドさせて移送する。移送部14は、サンドイッチSを所定位置まで移送すると、倒れた状態となる。移送部14は、倒れた状態で供給位置まで戻る。
移載機構7は、物品搬送機構5からコンテナCにサンドイッチSを移載する。図1、図3、図4又は図5に示されるように、移載機構7は、揺動部20と、把持部21と、を有する。
揺動部20は、物品搬送機構5からサンドイッチSを取得する取得位置P1(図13参照)と、コンテナCにサンドイッチSを供給する供給位置P2(図16参照)と、の間で揺動する。揺動部20は、取得位置P1において、水平方向に対して略45°傾斜する。揺動部20は、揺動部材22と、ガイド部材23と、を有する。揺動部材22は、物品搬送機構5の搬送方向(Y方向)に延在する軸回りに揺動可能に設けられる。揺動部材22は、フレームFに軸支される。揺動部材22は、駆動機構24によって揺動する。駆動機構24は、モータ24aと、伝達部材24bと、を含む。モータ24aは、フレームFに固定される。伝達部材24bは、モータ24aの出力軸に接続されると共に揺動部材22に接続される。伝達部材24bは、モータ24aの作動に応じて、揺動部材22を揺動させる。モータ24aの動作は、制御部100によって制御される。
ガイド部材23は、揺動部材22に固定され、揺動部材22と共に揺動する。ガイド部材23は、物品搬送機構5の搬送方向(Y方向)に直交する方向に沿って延在する。ガイド部材23は、把持部21をスライドさせるガイドレールである。
把持部21は、サンドイッチSを把持する。把持部21は、サンドイッチSの突出部Sdを把持する。把持部21は、摺動部材25と、把持機構26と、を有する。摺動部材25は、ガイド部材23に沿って移動可能である。摺動部材25は、図示しない駆動機構によって、ガイド部材23に沿って移動する。
把持機構26は、サンドイッチSを把持する。把持機構26は、連結部材29によって、摺動部材25に連結される。把持機構26は、第1把持部材27と、第2把持部材(当接部材)28と、を有する。第1把持部材27は、板状部材で形成され、Y方向に沿って延在する。図7に示されるように、第1把持部材27は、サンドイッチSを把持するときに、正面Sgと対向する第1部分27aと、突出部Sdと対向する第2部分27bと、を有する。第2把持部材28は、板状部材であり、櫛状を呈する。第2把持部材28は、Y方向にそって延在する。第2把持部材28は、サンドイッチSを把持するときに、背面Shと対向する。把持機構26は、第1把持部材27の第2部分27bと第2把持部材28とによってサンドイッチSの突出部Sdを把持する。
第1把持部材27及び第2把持部材28は、開閉可能である。第1把持部材27及び第2把持部材28は、互いに近づく方向(閉まる方向)、及び、互いに離間する方向(開く方向)に移動する。第1把持部材27及び第2把持部材28は、互いに独立して可動する。
図1、図3、図4、図5又は図6に示されるように、コンテナ搬送機構9は、移載機構7によってサンドイッチSが移載されるコンテナCを搬送する。コンテナ搬送機構9は、サンドイッチSが収容されていないコンテナCを搬入すると共に、移載機構7によって移載されたサンドイッチSが収容されたコンテナCを搬出する。コンテナ搬送機構9は、移動部30を有する。移動部30は、移載機構7によってコンテナCにサンドイッチSが移載されるときに、コンテナCを移動させる。移動部30は、移載機構7の下方に配置される。移動部30は、X方向に沿って延在する。
図10に示されるように、コンテナ搬送機構9は、コンテナ管理装置32から供給された空のコンテナCを搬入して所定経路に沿って搬送し、サンドイッチSが収容されたコンテナCをコンテナ管理装置32に搬出する。コンテナ搬送機構9は、図10に示す矢印の方向に沿ってコンテナCを搬送する。コンテナ管理装置32は、空のコンテナCを複数段に段積みして保持すると共に、サンドイッチSが収容されたコンテナCを複数段に段積みして保持する。コンテナCは、例えば、スタッキング・ネスティングコンテナである。コンテナ管理装置32では、空のコンテナCをネスティングし、サンドイッチSが収容されたコンテナCをスタッキングする。
移動部30は、移載機構7によってコンテナCにサンドイッチSを移載する際、コンテナCの搬送方向とは逆方向にコンテナCを移動させる。移動部30は、移載機構7によってコンテナCにサンドイッチSを移載する際、サンドイッチSの大きさ(図2(a)における左右方向の寸法)に合わせて、コンテナCを段階的に移動させる。具体的には、図11(a)、図11(b)及び図11(c)を参照して説明する。図11(a)~図11(c)の説明において、便宜的にサンドイッチS1,S2,S3,S4,S5を示しているが、いずれもサンドイッチSと同じものである。
図11(a)に示されるように、移動部30は、新たなコンテナCに対するサンドイッチS1の移載が開始されると、供給位置P2における移載機構7の把持部21の下方にコンテナCの一端部を位置させる。移動部30は、サンドイッチS1がコンテナCに移載されると、コンテナCを矢印で示す移動方向D1に所定の移動量だけ移動させる。移動量は、サンドイッチS1の大きさに応じて設定されるものであり、サンドイッチS1とサンドイッチS2とが接触しないように設定される。移動方向D1は、コンテナ搬送機構9からコンテナ管理装置32に対してコンテナCを搬送する搬送方向D2とは反対の方向である。
続いて、図11(b)に示されるように、移動部30は、サンドイッチS2がコンテナCに移載されると、コンテナCを移動方向D1に所定の移動量だけ移動させる。図11(c)に示されるように、移動部30は、サンドイッチS3,S4、S5がコンテナCに移載され、コンテナCに対するサンドイッチSの移載が完了すると、コンテナCを搬送方向D2に移動させて、コンテナ管理装置32にコンテナCを搬出する。
制御部100は、移載装置1の各部の動作を統括的に制御する。制御部100は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等からなる電子制御ユニットである。制御部100は、第1センサ15及び第2センサ16等の検出結果に基づいて、供給機構3、物品搬送機構5、移載機構7、コンテナ搬送機構9の動作を制御する。
続いて、移載装置1の動作について説明する。以下の説明において、移載装置1の動作は、制御部100によって制御される。
供給機構3は、生産ラインからサンドイッチSが供給されると、サンドイッチSを搬送する。供給機構3は、サンドイッチSに不良がある場合には、振分部12を作動させて、排出部11にサンドイッチSを排出する。
物品搬送機構5は、供給機構3からサンドイッチSが供給されると、サンドイッチSを所定位置まで移送する。物品搬送機構5は、第1センサ15の検出結果に基づいて、供給機構3からサンドイッチSが供給されたことを検出する。物品搬送機構5は、サンドイッチSが供給されると、移送部14を作動させる。移送部14は、サンドイッチSを供給位置から所定位置まで移送する。物品搬送機構5は、所定数(本実施形態では4個)のサンドイッチSを移送する。
図12に示されるように、移送部14は、サンドイッチS同士が所定の間隔Wをあけて配置されるように、各サンドイッチSを所定位置に移送する。具体的には、移送部14は、サンドイッチSのラベルL同士が接触しない位置に、各サンドイッチSを移送する。これにより、隣接するサンドイッチSにおいて、一方のサンドイッチSのラベルLが他方のサンドイッチSに貼り付くことを回避できる。
移載機構7は、物品搬送機構5によって所定数のサンドイッチSが所定位置に移送されると、サンドイッチSを把持してコンテナCに移載する。図13に示されるように、移載機構7の揺動部20は、物品搬送機構5によってサンドイッチSが移送されるときには、取得位置P1に位置する。把持部21の把持機構26における第1把持部材27及び第2把持部材28は、開いた状態である。
移載機構7は、所定数のサンドイッチSが所定位置に位置すると、サンドイッチSを把持する。具体的には、図14に示されるように、移載機構7では、把持部21の摺動部材25がガイド部材23に沿って下方に移動すると共に、把持機構26における第1把持部材27及び第2把持部材28が閉じる。これにより、把持機構26によってサンドイッチSが把持される。図7に示されるように、サンドイッチSの背面Shと第2把持部材28とが対向したとき、サンドイッチSの水平方向に対する傾斜角度θ1と、第2把持部材28の水平方向に対する傾斜角度θ2とは異なる。具体的には、傾斜角度θ1よりも傾斜角度θ2の方が大きい。すなわち、サンドイッチSの背面Shと第2把持部材28とは平行を成さない。
続いて、図15に示されるように、移載機構7では、把持部21の摺動部材25がガイド部材23に沿って上方に移動する。これにより、サンドイッチSが支持部13から持ち上げられる。このとき、サンドイッチSは、サンドイッチSの自重によって、第2把持部材28に当接する。これにより、サンドイッチSの姿勢が維持される。
続いて、図16に示されるように、移載機構7では、揺動部20が揺動して、揺動部20が供給位置P2に位置する。このとき、コンテナ搬送機構9の移動部30は、コンテナCを移載機構7の把持部21の下方に位置させる。そして、図17に示されるように、移載機構7では、把持部21の摺動部材25がガイド部材23に沿って下方に移動すると共に、把持機構26における第1把持部材27が開く。これにより、移載機構7からコンテナCに対してサンドイッチSが供給される。コンテナ搬送機構9は、所定数のサンドイッチSがコンテナCに収容されると、コンテナCをコンテナ管理装置32に搬出すると共に、空のコンテナCを移動部30に配置する。
以上説明したように、本実施形態に係る移載装置1では、移載機構7は、揺動部20及び把持部21を有する。揺動部20は、取得位置P1及び供給位置P2の間で揺動する。把持部21は、取得位置P1においてサンドイッチSを把持し、供給位置P2においてサンドイッチSをコンテナCに載置する。このように、移載装置1では、揺動部20を揺動させると共に把持部21を揺動部20において移動させる構成によって、サンドイッチSを物品搬送機構5からコンテナCに移載できる。したがって、移載装置1では、簡易な構成で精度良くサンドイッチSを移載できる。
本実施形態に係る移載装置1では、揺動部20は、取得位置P1において水平面に対して傾斜すると共に、供給位置P2において水平面に対して起立する。把持部21は、取得位置P1において物品搬送機構5の上方に位置すると共に、供給位置P2においてコンテナCの上方に位置する。この構成では、揺動部20が傾斜した状態で把持部21によってサンドイッチSを保持した後、揺動部20を起立させることで把持部21がコンテナCの上方に位置する。そのため、移載装置1では、揺動部20において把持部21を下方に移動させる動作により、コンテナCに対してサンドイッチSを載置できる。
本実施形態に係る移載装置1では、物品搬送機構5は、サンドイッチSを支持する支持部13を有する。支持部13は、サンドイッチSが揺動部20の取得位置P1における傾斜角度と同等に傾斜するようにサンドイッチSを支持する。揺動部20は、取得位置P1において、水平面に対して傾斜する。そのため、移載装置1では、サンドイッチSも同様に傾斜させて支持することにより、揺動部20が供給位置P2に位置したときに、サンドイッチSの姿勢がコンテナCに対して供給される所定の姿勢とすることができる。これにより、移載装置1では、コンテナCに対してサンドイッチSの所定の姿勢で供給できる。
本実施形態に係る移載装置1では、把持部21は、サンドイッチSの背面に当接可能である第2把持部材28を有する。第2把持部材28は、把持部21によってサンドイッチSが持ち上げられたときにサンドイッチSに当接する。この構成では、移載機構7によってサンドイッチSを移載するときに、サンドイッチSの自重によってサンドイッチSが第2把持部材28に当接する。これにより、移載装置1では、移載の際にサンドイッチSの姿勢を維持(固定)できる。そのため、移載装置1では、例えば、形状が崩れやすいサンドイッチSを移載する場合に、移載によって不具合が発生することを抑制できる。また、第2把持部材28は、サンドイッチSが持ち上げられたときに当接する。そのため、移載装置1では、把持部21によってサンドイッチSを把持するときに、第2把持部材28がサンドイッチSに接触することを回避できる。これにより、移載装置1では、移載によってサンドイッチSに破損等の不具合が発生すること抑制できる。
本実施形態では、サンドイッチSは、包装体Sbによって包装されている。移載装置1では、把持部21は、包装体Sbを把持する。この構成では、把持部21によってサンドイッチSを把持したときに、包装体Sbの中身が押し潰される等してサンドイッチSが破損することを回避できる。
本実施形態に係る移載装置1では、物品搬送機構5は、サンドイッチSの搬送方向の上流側に配置され、包装体Sbの突出部Sdを起立させる起立部13cを有していている。この構成では、起立部13cによって把持される包装体Sbの突出部Sdを起立させることができる。したがって、移載装置1では、把持部21によって包装体Sbを確実に把持することができる。
本実施形態に係る移載装置1では、物品搬送機構5は、複数のサンドイッチSのそれぞれの間に所定の間隔が設けられるように、サンドイッチSを所定位置に搬送してもよい。サンドイッチSには、ラベル等が貼付される場合がある。この場合、サンドイッチS同士が近接して配置されると、一のサンドイッチSのラベルが他のサンドイッチSに貼り付くおそれがある。そのため、移載装置1では、サンドイッチS同士の間に間隔が設けられるようにサンドイッチSを搬送することにより、一のサンドイッチSのラベルが他のサンドイッチSに貼り付くことを回避できる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
上記実施形態では、物品としてサンドイッチSを一例に説明した。しかし、移載装置1によって移載する物品は、サンドイッチSに限定されず、他の食品等であってもよい。
上記実施形態では、物品搬送機構5が支持部13に支持されたサンドイッチSを移送部14によって搬送する形態を一例に説明した。しかし、物品搬送機構5におけるサンドイッチSの搬送方法は、これに限定されない。例えば、物品搬送機構5は、コンベア等によってサンドイッチSを搬送してもよい。
上記実施形態では、物品搬送機構5において、サンドイッチSが所定の間隔をあけて配置されるように、移送部14がサンドイッチSを搬送する形態を一例に説明した。しかし、物品搬送機構5は、ラベルLが包装体Sbの側面Se,Sf及び背面Shにわたってコの字状に貼付される場合、又は、サンドイッチSに貼付されるラベルLの幅がサンドイッチSの幅よりも小さい場合には、隣り合うサンドイッチSが近接して配置されるようにサンドイッチSを移送してもよい。
1…移載装置、7…移載機構、13…支持部、13c…起立部、20…揺動部、21…把持部、28…第2把持部材(当接部材)、100…制御部、C…コンテナ、P1…取得位置、P2…供給位置、S…サンドイッチ(物品)、Sb…包装体。

Claims (7)

  1. 外部から供給される物品を一方向に沿って所定位置まで搬送すると共に、前記物品を前記一方向に沿って一列に整列させる搬送機構と、
    前記搬送機構において整列された複数の前記物品を保持してコンテナに移載する移載機構と、を備え、
    前記移載機構は、
    前記一方向に直交する方向に沿って延在していると共に前記一方向に延在する軸回りに揺動可能に設けられ、前記搬送機構から前記物品を取得する取得位置と、前記コンテナに前記物品を供給する供給位置と、の間で揺動する揺動部と、
    前記揺動部の延在方向に沿って移動可能に設けられ、前記取得位置において前記物品を把持すると共に前記供給位置において前記物品を前記コンテナに載置する把持部と、を有し、
    前記物品は、包装体によって包装されており、
    前記搬送機構は、前記物品の搬送方向の上流側に配置され、前記包装体の一部を起立させる起立部を有する、移載装置。
  2. 前記揺動部は、前記取得位置において水平面に対して傾斜すると共に、前記供給位置において前記水平面に対して起立し、
    前記把持部は、前記取得位置において前記搬送機構の上方に位置すると共に、前記供給位置において前記コンテナの上方に位置する、請求項1に記載の移載装置。
  3. 前記搬送機構は、前記物品を支持する支持部を有し、
    前記支持部は、前記物品が前記揺動部の前記取得位置における傾斜角度と同等に傾斜するように前記物品を支持する、請求項2に記載の移載装置。
  4. 前記把持部は、前記物品の一側面に当接可能である当接部材を有し、
    前記当接部材は、前記把持部によって前記物品が持ち上げられたときに前記物品に当接する、請求項1~3のいずれか一項に記載の移載装置。
  5. 前記把持部は、前記包装体を把持する、請求項1~4のいずれか一項に記載の移載装置。
  6. 前記搬送機構は、複数の前記物品のそれぞれの間に所定の間隔が設けられるように、前記物品を前記所定位置に搬送する、請求項1~のいずれか一項に記載の移載装置。
  7. 前記移載機構の動作を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、前記搬送機構において複数の前記物品が整列されると、前記揺動部を前記取得位置まで揺動させると共に前記把持部によって前記物品を把持させ、前記把持部が前記物品を把持すると、前記揺動部を前記供給位置まで揺動させると共に前記把持部を前記揺動部において下方に移動させて、前記物品を前記コンテナに載置させる、請求項1~のいずれか一項に記載の移載装置。
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