JP7336942B2 - 入浴判定システム及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、浴槽内の人を検出する入浴判定システム及びプログラムに関する。
近年、入浴中の人の体調の変化を監視することが求められている。例えば、浴槽内の湯水に長時間浸かっていると体温が上昇する虞がある。従って、入浴中の人の体温の上昇を防止するために先ず浴槽内に人が存在するか否かを検出する必要がある。これに関連して、人の心電を検出し、浴槽内の人の有無を判定する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載された入浴検知装置は、浴槽内に設けられた複数のセンサと、センサにより得られた信号に基づいて心電信号を抽出し浴槽内の入浴者の有無を判定する判定部とを有している。
特開2001-195676号公報
浴槽内の湯水が桶やポンプにより撹拌されると、心電図波形に特有なR波に近い周波数を含むノイズが検出される。そのため、心電信号に基づいて人の有無を判定する場合、人が入浴していないにもかかわらず人が存在していると判定される虞がある。浴槽への入出時や入浴姿勢を変えた時などの湯水が攪拌される状況でも、信号に上記ノイズが混じるため、異常状態となり湯水の状態が安定するまで正確な入浴判定ができなくなる虞がある。
本発明は、浴槽内の湯水の状態に関わらず浴槽内の人の有無を判定することができる入浴判定システム及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、湯水が入れられた浴槽内の電位を検出する検出部と、前記検出部により検出された信号をフィルタリング処理して、心電信号を含む所定周波数帯域の波形を抽出し、単位時間において前記波形の最大値が閾値以上である状態が所定時間内に設定された回数以上連続する場合、前記浴槽内に人が入浴していると判定する判定部と、を備える、入浴判定システムである。
入浴判定システムの構成を示す図である。 入浴判定システムの構成を示すブロック図である。 人がいる浴槽の湯水が安静時に検出される信号の波形を示す図である。 浴槽の湯水が攪拌された時に検出される信号の波形を示す図である。 湯水の状態の変化と人の有無により検出される信号の波形を示す図である。 状態(1)で検出される信号の波形を示す図である。 状態(2)で検出される信号の波形を示す図である。 状態(3)で検出される信号の波形を示す図である。 状態(4)で検出される信号の波形を示す図である。 入浴判定システムにおいて実行される処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施形態に係る入浴判定システム及びプログラムについて説明する。
図1及び図2に示されるように、入浴判定システム1は、水中の電位の変化を検出する検出部2と、検出部2により検出された信号に基づいて浴槽B内の人Uの有無を判定する判定部4と、判定結果を表示する表示部6と、判定に関する各種データを記憶する記憶部8とを備える。
検出部2は、例えば、複数の電位センサ3を有する。電位センサ3は、浴槽BのエプロンB1内に設けられている。電位センサ3は、浴槽B内の湯水の通常の水位よりも下方の位置に配置されている。浴槽B内には、エプロンB1内に連通する穴B2が形成されている。電位センサ3は、電位を検出する部分が浴槽B内の湯水に接触するように穴B2に取り付けられている。電位センサ3は、湯水内の微弱な電位を電気信号として出力する。電位センサ3から出力された電気信号は、増幅回路(不図示)を介して増幅される。
判定部4は、増幅された電気信号を取得する。判定部4は、電気信号をフィルタリング処理し、心拍数を含む所定周波数帯域の波形データを抽出する。フィルタリング処理は、例えば、バンドパスフィルタ、デジタルフィルタ等の既知の回路を用いることができる。フィルタリング処理は、増幅回路から出力された電気信号のDC成分と交流電源のノイズを除去する。またフィルタリング処理は、心電信号のピークを強調した波形を生成するものであってもよい。判定部4は、抽出した波形データに基づいて浴槽B内の人Uの有無を判定する。判定部4の判定方法の詳細については後述する。
判定部4は、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)等のプロセッサがプログラム9(ソフトウェア)を実行することで実現される。これらの各機能部のうち少なくとも一部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。
記憶部8は、判定部4の演算のためのプログラム9や演算に用いる後述の閾値等のデータが記憶されている。記憶部8は、フラッシュメモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体により構成された記憶装置である。プログラム9は、記憶部8に格納されていてもよいし、フラッシュメモリ、DVD、CD-ROMなどの着脱可能な記憶媒体に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶部8にインストールされてもよい。
表示部6は、判定部4による判定結果を表示する。表示部6は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等の表示装置や、LED等の発光体によるインジケータである。表示部6は、必ずしも浴槽Bの近傍に設けられていなくてもよく、判定部4と無線および有線の何れかにより接続されるパーソナルコンピュータ、タブレット型端末、スマートフォン等の他の端末装置により実現されてもよい。
次に、判定部4の判定方法について説明する。
図3に示されるように、浴槽B内の湯水が安静な状態で人Uが入浴している場合、増幅されたセンサ値S1をフィルタリング処理した後のデータS2の波形には、心電図の波形が現れる。この波形には心電図波形に特有なR波S3が現れている。
図4に示されるように、人Uが入浴していない場合で且つ浴槽B内の湯水が撹拌された場合、増幅されたセンサ値S1をフィルタリング処理した後のデータS2の波形は、心電図のR波S3のように急峻な傾きを有するノイズS4の成分が含まれた波形が現れている。従って、データS2のR波S3の成分を検出するだけでは、人Uの有無が判定できない。そこで、以下の処理によりデータS2に基づいて人Uの有無を判定する。
図5に示されるように、浴槽B内の状態は、例えば、以下に示す4個のパターンがある。(1)は、人Uが入浴しておらず、湯水が安静な状態である。(2)は、人Uがおらず、湯水が撹拌された状態である。(3)は、人Uが入浴しており、湯水が撹拌された状態である。(4)は、人Uが浴槽Bから出て、湯水が撹拌された状態である。
判定部4は、データS2の最大値と閾値とを比較し、単位時間(例えば、1秒)における波形の最大値が閾値以上であるか否かを判定する。判定部4は、単位時間に最大値が閾値以上となった場合、この状態が所定時間(例えば、数秒)内に予め設定された所定回数以上に連続するか否かを判定する。判定部4は、単位時間に最大値が閾値以上である状態が所定時間内に所定回数以上に連続する場合、浴槽B内に人がいると判定する。
図6に示されるように、(1)の状態において、判定部4は、データS2の最大値と閾値とを比較した結果、単位時間の間にデータS2の最大値が閾値未満となり、所定時間内に閾値以上である状態が所定時間内に連続しない場合、判定部4は、浴槽B内に人が存在しないと判定する。しかしながら、この処理だけでは上述したように湯水が撹拌された状態のノイズを検出する可能性がある。
図7に示されるように、(2)の状態において、湯水が撹拌された状態においてeの単位時間の区間には閾値を超えたノイズが検出されている。しかしながら、ノイズの成分は、心電図の波形とは異なり、所定のサイクルで出現しない。判定部4は、単位時間の間にデータS2の最大値が閾値以上である場合で且つ、所定時間内に閾値以上である状態が所定時間内に連続しない場合、データS2の最大値が閾値以上であるeの区間の単位時間におけるノイズとして出現するデータを除外する。
判定部4は、例えば、eの区間の取得した単位時間の最大値を、その周辺を含んだ所定個数(例えば、5個)の区間の最大値の平均値に置き換える移動平均フィルタ処理によりeの区間のノイズを除外してもよい。この他、判定部4は、例えば、取得した単位時間の最大値データを、その周辺を含んだ所定個数の区間の中央値に置き換えるメジアンフィルタ処理によりeの区間のノイズを除外してもよい。
図8に示されるように、(3)の状態において、湯水が撹拌された状態で且つ、人が入浴している場合、心電図の波形に加えてノイズの成分の波形も重畳されている。上述したようにノイズの成分は、所定のサイクルで出現しない。従って、判定部4は、上記処理を適用し、単位時間において波形の最大値が閾値以上である回数が所定時間内に設定された回数以上連続する場合、浴槽B内に人が入浴していると判定する。判定部4は、単位時間において波形の最大値が閾値未満である回数が所定時間内に設定された回数未満に連続する場合、浴槽B内に人が入浴していないと判定する。
図9に示されるように、(4)の状態において、湯水が撹拌された状態で且つ、人が浴槽Bから出た場合、(2)の状態と同様の波形が検出される。この場合、上述したように湯水が撹拌されたノイズを除去することにより、判定部4は、浴槽B内に人が存在しないと判定する。
次に、入浴判定システム1において実行される処理の流れを説明する。
図10に示されるように、検出部2は、湯水が入れられた浴槽内の電位の変化を検出する(ステップS10)。判定部4は、検出部2により検出された信号をフィルタリング処理し、心拍数を含む所定周波数帯域の波形を抽出する(ステップS12)。判定部4は、単位時間において抽出した波形の最大値が閾値以上である回数が所定時間内に設定された回数以上連続するか否かを判定する(ステップS14)。
ステップS14で肯定的な判定となった場合、判定部4は、浴槽B内に人が存在すると判定する(ステップS16)。ステップS14で否定的な判定となった場合、判定部4は、浴槽B内に人が存在しないと判定する(ステップS18)。判定部4は、稼働中において上記処理を繰り返す。
上述したように、入浴判定システム1によれば、浴槽B内の湯水の状態に関わらず、浴槽B内に人が存在するか否かを判定できる。即ち、入浴判定システム1によれば、湯水が撹拌されて心電図の波形成分のノイズが検出される状態であっても浴槽B内に人が存在するか否かを判定できる。
以上、本発明の一実施形態について説明した。本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、適宜変更、置換が可能である。例えば、検出部2は、既存の浴槽Bに後付けするものであってもよい。
1 入浴判定システム、2 検出部、3 電位センサ、4 判定部、6 表示部、8 記憶部、B 浴槽、B1 エプロン、B2 穴、S1 センサ値、S2 データ、S3 R波、S4 ノイズ、U 人

Claims (5)

  1. 湯水が入れられた浴槽内の電位を検出する検出部と、
    前記検出部により検出された信号をフィルタリング処理して、心電信号を含む所定周波数帯域の波形を抽出し、単位時間において前記波形の最大値が閾値以上である状態が所定時間内に設定された回数以上連続する場合、前記浴槽内に人が入浴していると判定する判定部と、
    を備える入浴判定システム。
  2. 前記判定部は、単位時間において前記波形の最大値が前記閾値以上である場合で且つ、所定時間内に前記閾値以上である状態が連続しない場合、前記単位時間において検出される前記波形の最大値を判定から除外する、
    請求項に記載の入浴判定システム。
  3. 前記判定部は、取得した単位時間の最大値を、その周辺を含んだ所定個数の区間の最大値の平均値に置き換える、
    請求項1または2に記載の入浴判定システム。
  4. 前記判定部は、取得した単位時間の最大値を、その周辺を含んだ所定個数の区間の最大値の中央値に置き換える、
    請求項1または2に記載の入浴判定システム。
  5. 湯水が入れられた浴槽内に人がいるか否かを判定するためのプログラムであって、
    前記浴槽内の電位を検出し、
    検出された信号をフィルタリング処理させて心電信号を含む所定周波数帯域の波形を抽出し、
    単位時間において前記波形の最大値が閾値以上である状態が所定時間内に設定された回数以上連続する場合、前記浴槽内に人が入浴していると判定する、ことをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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