JP7336628B2 - 情報処理装置のカバー - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置のカバーに関する。
タブレット型の情報処理装置であるタブレット端末において、可搬性を保持してタブレット端末の利用を可能にするカバーやケースを装着することが知られている。特許文献1では、タブレット端末の背面に留め金でハンドストラップを取り付けることで、利用者の手がタブレット端末の保持性を向上させることが示されている。
特許文献2では、ラップトップ型のパーソナルコンピュータにおいて外乱等の衝撃からパーソナルコンピュータを保護する目的で、保護カバーを装着することが記載されている。保護カバーはパーソナルコンピュータの位置決め穴に保護カバーの突起部材を嵌合させることで保護カバーをパーソナルコンピュータに取り付ける技術が開示されている。
特開2017-99761号公報 特開2012-79809号公報
特許文献1ではタブレット端末、特許文献2ではラップトップ型のパーソナルコンピュータに関するカバー等について記載されている。しかし、ラップトップ型のパーソナルコンピュータにおいてディスプレイ部とキーボード部とを着脱可能で使用する情報処理装置におけるカバーについては開示等されていない。
本開示は、ラップトップ型のパーソナルコンピュータといった情報処理装置においてディスプレイ部を有するタブレット端末を、キーボードを有するベース装置から分離して使用する、あるいはタブレット端末をベース装置に装着して使用する両ケースにおいて利用可能なカバーを提供する。
本開示における情報処理装置のカバーは、情報処理装置は、第1の筐体と第2の筐体とが脱着可能であり、第1の筐体は情報を表示する略平面長方形形状の表示部と、表示部の略平面長方形形状の長手辺側の第1の筐体側面に第2の筐体と電気的に接続するコネクタと、コネクタが設けられている同一の側面に第2の筐体と機械的に接続するロック機構と、を有し、カバーは、情報処理装置の表示部と対抗する側の第1の筐体に当接する背板部と、コネクタやロック機構が備えられている表示部の長手辺側の端部近傍を平面長方形形状の長手方向に通る前部ベルトと、前部ベルトから側面へ伸び、側面から背板部に回り込む下部ベルトと、を備え、下部ベルトは、コネクタとロック機構と干渉しない位置を通って前記背板部へ回り込んでいる。
本開示における情報処理装置のカバーは、一部を分離等して使用可能な情報処理装置において分離・装着の際にも煩わしくないカバーである。
本実施の形態1で例示する情報処理装置の外観図 本実施の形態1で例示する情報処理装置であってタブレット端末とベース装置とを分離した場合の外観図 本実施の形態1で説明するタブレット用カバーの斜視図 本実施の形態1で説明するタブレット用カバーの背面からの正射影図 本実施の形態1で説明するタブレット用カバーをタブレット端末へ装着した場合の前面下側の斜視図 本実施の形態1で説明するタブレット用カバーをタブレット端末へ装着した場合の後側の斜視図 本実施の形態1で説明する利用者の手掌をタブレット用カバーに挿入した場合の図 本実施の形態2で説明するベース装置用カバーの外観図 本実施の形態2で説明するベース装置用カバーの底面側の正射影図 本実施の形態2で説明する利用者の手掌をベース装置用カバーに挿入した場合の図 本実施の形態2で説明するベース装置用カバーをベース装置に装着した場合の上方側からの斜視図 本実施の形態2で説明するベース装置用カバーをベース装置に装着した場合の底面側からの斜視図 本実施の形態3で説明するタブレット端末とベース装置を接続し、その状態でカバーを使用する場合の図
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者(ら)は、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって特許請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
(実施の形態1)
<情報処理装置>
図1は、本開示の実施の形態1に係る電子機器の一例である情報処理装置の外観を示す図である。本実施の形態の情報処理装置10は、タブレット端末100と、タブレット端末100と装着・分離可能なベース装置200と、を備える。図1は、タブレット端末100がベース装置200に取り付けられた状態を示している。図2は、情報処理装置10においてタブレット端末100がベース装置200から分離された状態を示す図である。図1及び図2に示すように、タブレット端末100はベース装置200に対して着脱可能である。
タブレット端末100がベース装置200に装着されているとき、利用者は情報処理装置10をラップトップ型コンピュータとして利用することができる(図1)。また、タブレット端末100は単体でも使用可能であり、タブレット端末100をタブレット型コンピュータとして利用者は利用することができる(図2)。このように情報処理装置10は、所謂デタッチャブル型コンピュータである。
<タブレット端末>
タブレット端末100は、ディスプレイ110と、タッチスクリーン120と、額縁(ベゼル)130と、カメラ140と、マイク150と、コネクタ160(図5)と、ロック機構170、180(図5)とを有する。
ディスプレイ110は、タブレット端末100が利用者に情報を表示するデバイスである。タッチスクリーン120は、利用者がタブレット端末100へ入力を行うためのデバイスである。タッチスクリーン120は、ディスプレイ110よりも利用者側である前面に配置され、ディスプレイ110が照射する光を前面側へ透過させる。
なお、理解を容易にするため図1、図2において紙面の左下方向を「前」、右上方向を「後」、上方向を「上」、下方向を「下」又は「底」、左方向を「左」、右方向を「右」として説明する。
額縁(ベゼル)130は、ディスプレイ110とタッチスクリーン120の周辺部を囲うタブレット端末100の筐体の一部である。額縁130は、ディスプレイ110の表示面の四方から表示面を囲っている。
カメラ140は、タブレット端末100の利用者自身等、ディスプレイ110側に位置するものを撮影するデバイスである。マイク150は、タブレット端末100の周囲の音を取得するためのデバイスである。
コネクタ160(図5)はタブレット端末100とベース装置200を電気的に接続する際のタブレット端末100側の接続端子である。コネクタ160は、タブレット端末100下部の略中央付近に設けられている。
ロック機構170、180(図5)はタブレット端末100とベース装置200とを機械的に接続した際に接続を安定的に保持するための機械的構造である。ロック機構170、180に対応する機械的構造がベース装置200側にも設けられている。ロック機構170、180はタブレット端末100を前面側(ディスプレイ110)から正視した場合に、タブレット端末100下部において左右方向の略中央の位置を挟んで、略左右均等の位置に配置されている。
タブレット端末100は、上記以外にも情報処理装置として一般的な演算装置(CPU)、RAM、ROM等のメモリ、バッテリー、通信装置、等を内部に備える。なお、これらの詳細については本開示の発明の内容に直接関連しないため説明を省略する。
<ベース装置>
ベース装置200は、タッチパッド211と、キーボード212と、コネクタ220と、リリーススライドレバー230と、外部端子接続240と、ロック機構250、260と、を備える。
タッチパッド211は、利用者が入力操作をおこなうためのデバイスである。タッチパッド211の上で利用者が指等を動かすと、それに応じてタブレット端末100のディスプレイ110に表示されるポイント等が連動して動作する。
キーボード212は、利用者が入力操作を行うためのデバイスである。キーボード212は複数のキーから構成され、それぞれのキーにはあらかじめ割り当てられている文字等が設定されている。キーを押下することで対応する文字等をタブレット端末100へ入力することができる。
コネクタ220は、ベース装置200とタブレット端末100とを電気的に接続するための接続端子である。コネクタ220はベース装置200側の接続端子である。タブレット端末100側には、コネクタ220と電気的に接続されるコネクタ160が備えられている。
リリーススライドレバー230は、タブレット端末100をベース装置200から取り外し可能にするための部材である。ベース装置200は、タブレット端末100が装着されたときにタブレット端末100の保持状態をロックするロック機構250、260を備えている。タブレット端末100がベース装置200に装着されロックされた状態において、利用者がリリーススライドレバー230をベース装置200の長手方向にスライドさせると、ロックが解除される。これにより、タブレット端末100をベース装置200から取り外すことが可能となる。
外部端子接続240は、情報処理装置10を周辺機器と接続するための入出力ポートであり、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)等の通信インタフェースなどがある。
ロック機構250、260はタブレット端末100のロック機構170、180と機械的に接続され、タブレット端末100とベース装置200との接続を保持したり、解消したりするための構造部である。
ベース装置200は、上記以外にもバッテリー等(図示せず)を内部に備える。これらについては本開示の発明の内容に直接関連しないので説明を省略する。
<タブレット用カバー>
図3は、タブレット端末100に装着するタブレット用カバーの斜視図である。図4はタブレット用カバーの背面の正射影図である。タブレット用カバー300は、背板部310と、上部ベルト320、330と、前部ベルト360と、下部ベルト370、380と、下部コーナーベルト390と、開口部400と、背面上部ファスナー410、420と、把手部450と、を備える。
背板部310は、タブレット端末100の背面側、つまりディスプレイ110、タッチスクリーン120と反対側の筐体面を覆う部分である。背板部310は、タブレット端末100全体を支えるため、タブレット端末100へ装着されてもその形状を保つ強度を有する部材で構成されることが好ましい。具体的には、背板部310には芯材となる紙、板、金属等を有し、その外側を布、皮革等で覆ったような構成で実現することができる。
上部ベルト320、330は、タブレット端末100をタブレット用カバー300へ装着しベース装置200へ取り付けた際のディスプレイ110やタッチスクリーン120の上部側となる部分に設けられるベルトである。上部ベルト320、330はそれぞれタブレット端末100の上部角部を上側から左右方向へ通される。上部ベルト320、330は好ましくは柔軟性のある布部材等で構成されることが好ましい。
上部ベルト320、330はその一端がそれぞれ背板部310の上部に固定されている。他端側には、ベルクロ(登録商標)、マジックテープ(登録商標)で一般的な面形状のファスナーが施された上部ファスナー340、350が備えられている。上部ベルト320、330がタブレット端末100の上部からそれぞれ下方右側、又は下方左側に延ばされ、先端に設けられた上部ファスナー340、350が後述する背面上部ファスナー410、420へそれぞれ接続されることで、タブレット端末100の上部を背板部310に固定することができる。
前部ベルト360は、タブレット端末100をタブレット用カバー300へ装着した際にタブレット端末100の下部をタブレット端末100の長手方向に通るベルトである。前部ベルト360は、タブレット端末100の長手方向端部ではタブレット端末100の背面側へ回り込むと同時に上側へあがっている。そして前部ベルト部360の両橋は背板部310に固定される。タブレット用カバー300がタブレット端末100に装着されると、前部ベルト360はディスプレイ110が表示する実際の表示領域の外側の部分、及び額縁130の部分と当接してタブレット端末100の下側を支える。これによりディスプレイ110が表示する表示内容が前部ベルト360により視認の妨げとなるのを抑制する。
下部ベルト370、380は前部ベルト360の長手方向の途中からから下側へ伸び、さらにタブレット端末100の背面側へ回り込んで背板部310に固定される。下部ベルト370、380は図3に示すように前部ベルト360の長手方向に2か所設けられている。
下部コーナーベルト390は、タブレット端末100の下部の角部に設けられたベルトである。下部コーナーベルト390は、前部ベルト360の長手方向端部付近においてその一部が下側へ伸び、さらにタブレット端末100の背面側へ回り込んで背板部310に固定される。本実施の形態では、下部コーナーベルト390はタブレット端末100の前面下部左右方向の一方にしか設けていない。しかし、本開示で説明する発明はこれに限定するものではなく、左右方向の両角部にベルトを設けるものであってもよいし、右方向の端部にのみベルトを設けるものであってもよい。
以上により、タブレット用カバー300がタブレット端末100に装着された場合に、タブレット端末100の下部を前部ベルト360、下部ベルト370、380、下部コーナーベルト390により安定的に支持することができる。
なお、前部ベルト360、下部ベルト370、380、下部コーナーベルト390については形状が限定されず柔軟性のある布部材等で構成されることが好ましい。
開口部400は、タブレット端末100の背面に備えられているカメラへの入射光やカメラ撮影用照明装置から照射される光を通すために設けられているものである。背板部310の前側と後側とを連通している。
背面上部ファスナー410、420は、上述した上部ファスナー340、350と接続されるファスナーである。前面から裏面側に回ってきた上部ベルト320、330の先端に設けられている上部ファスナー340、350とそれぞれ接続される。
把手部430は、タブレット端末100をタブレット用カバー300に装着して使用する際に、利用者がタブレット端末100を保持する手を挿入させるためのバンドである。把持部430の構成や、利用方法等についての詳細は後述する。
<タブレット用カバーをタブレット端末へ装着する手順>
タブレット端末100がタブレット用カバー300に装着される際には、最初にタブレット端末100の下部を前部ベルト360、下部ベルト370、380、下部コーナーベルト390とで構成される略網形状の部分へ挿入する。これによりタブレット端末100はその下部がこれらのベルトにより保持される。
その後、タブレット端末100の背面を背板部310に当接させる。次に、上部ベルト320、330をタブレット端末100上部端部からタブレット端末100の前面を通して背板部の右上方、又は左上方に通し、上部ベルト320,330の先端に設けられている上部ファスナー340、350を背板部310に設けられている背面上部ファスナー410、420にそれぞれ接続する。
これにより、タブレット用カバー300はその上部では上部ベルト320、330によりタブレット端末100を背板部310へ当接させる。一方タブレット用カバー300の前部ベルト360、下部ベルト370、380、下部コーナーベルト390がタブレット端末100の下部を背板部310へ当接させる。その結果、タブレット端末100は全体としてタブレット用カバー300に固定される。
<下部ベルト、下部コーナーベルトの取り付け位置について>
図5はタブレット端末にタブレット用カバーを装着した場合の前面下側の斜視図である。
タブレット端末100の下部にはベース装置200と電気的に接続するためのコネクタ160や、機械的に接続しそれを保持するあるいは解除するためのロック機構170、180が設けられている。そのため、下部ベルト370、380、下部コーナーベルト390がこれらに干渉するとタブレット端末100とベース装置200との接続が阻害される。
本開示ではこれらの課題を解消するため、下部ベルト370、380及び下部コーナーベルト390は、タブレット端末100のコネクタ160、ロック機構170、180がある位置を避けて、設けられている。具体的にはコネクタ160がタブレット端末100の長手方向の略中央部に配置されている。またロック機構170、180はコネクタ160を中心にタブレット端末100の長手方向にコネクタ160から所定量離隔した場所に配置されている。
そこで下部ベルト370はコネクタ160とロック機構170との間の位置に、下部ベルト380はコネクタ160とロック機構180との間の位置に、設ける。また、下部コーナーベルト390は、ロック機構180に対してコネクタ160と反対側の位置、つまりロック機構180からさらに端部側に設ける。
これにより下部ベルト370、380、下部コーナーベルト390がタブレット端末100とベース装置200との接続を阻害することなく、またタブレット端末100の長手方向の全体にわたってタブレット端末100を支えることができ、より安定してタブレット用カバー300を利用することができる。
また、下部ベルト370、380と下部コーナーベルト390との素材を薄手の布部材とすることで、タブレット端末100がベース装置200に装着された場合でも、この両者の僅かな隙間にこれらのベルトが挿入されることとなり、タブレット端末100とベース装置200との接続を阻害することを抑制することができる。
これにより、タブレット用カバー300を装着したタブレット端末100をベース装置と接続する際に、わざわざタブレット用カバー300を取り外す必要なく装着したまま、簡便に接続することができる。
<タブレット用カバーの把手部について>
図6は、タブレット端末にタブレット用カバーを装着した場合の後側の斜視図である。把手部430は、ベース部431と、伸長部434とを備え、背板部310に固定されている。
ベース部431は、伸長部434よりもタブレット端末100の後方向に位置する。ベース部431は、その一部が後方向に円弧状に膨らんだ撓み部432、433を有したベルトである。撓み部432、433は、ベース部431を部分的に撓ませている。
伸長部434は、ベース部431よりも前側、つまりタブレット端末100の背面に近い方向に位置する。伸長部434はベース部431と同様に略ベルト形状を有する。伸長部434は、把持部430の長手方向に伸びたり、縮んだりすることが可能な部材である。具体的には布製のゴム材などを利用することができる。
タブレット用カバー300を取り付けたタブレット端末100を使用する際、利用者は、把持部430と背板部310との間にタブレット端末100を保持する手掌を挿入する。図7はこの状態を示した図である。利用者が把持部430と背板部310との間に手掌を挿入すると、手掌の厚みのぶんだけ把持部430が背板部310から離隔する方向(後側)に膨らむ。
この時、伸長部434はその形状が伸縮可能なため把持部430の長手方向に伸びる。伸長部434は伸びた分だけ収縮しようとする力が働くため、利用者の手掌を背板部310に押圧する。これにより、利用者はその手掌をタブレット用カバー300の背板部310に密着され、安定してタブレット端末100を片手で保持することができる。また、伸長部434が伸びているとき、ベース部431は撓み部432、433がそのふくらみを形成する分の長さを、伸長部434の伸び方向に利用することでベース部431も長さの変更に対応することができる。
なお、上記の伸長部434はその長手方向の長さがベース部431の当該長さと同程度のものであってもよい。また、伸長部434がベース部431の撓み部432,433が設けられる部分にのみ配置されるものであってもよい。この場合は、伸長部434に使用する素材の材料の量を抑制することができる。
(実施の形態2)
<ベース装置用カバー>
図8はベース装置へ取り付けるベース装置用カバーの斜視図である。図9はベース装置用カバー底面の正射影図である。ベース装置用カバー600は、底板部610と、後部ベルト620、630と、後部ファスナー640、650と、前部コーナーポケット670、680と、収納ベルト690、700と、収納ファスナー710、720と、底面後部ファスナー730、740と、脚部750、760と、把持部770と、底面前部ファスナー780、790と、を有する。
底板部610は、ベース装置200の底面側に取り付けられるカバーである。底板部610は、ベース装置200等を支持するため、その内部に芯材となる強度を有するもの、例えば紙、板、金属等を有し、その外側を布、皮革等で覆ったような構成で実現することができる。
後部ベルト620、630は、底板部610の後側にとりつけられるベルトである。後部ベルト620、630は底板部610の後側の部分に固定され、底板部610の外側に伸びる形状を有する。後部ベルト620、630の底板部610に固定されているのと反対の端には、後部ファスナー640、650が備えられている。後部ファスナー640、650は、タブレット用カバー300で説明した上部ファスナー340、350と同様に面形状のファスナーを有する。
ベース装置用カバー600がベース装置200に取り付けられる際、底板部610の後側から延びる後部ベルト620、630はベース装置200の底面から後部側面、上面へと順に続き、さらにベース装置200の側部を経由して再度底面と続く。底面へと到達した後部ベルト620、630は、その先端に設けられている後部ファスナー640、650と底板部610に設けられている底面後部ファスナー730、740とをそれぞれ接着させることで、ベース装置200の後方を固定・支持する。
後部ベルト620には、さらにそのベルト形状内部に開口部660が設けられている。これは後部ベルト620をベース装置200の後角部に沿わせたときに、ベルトが覆う部分に設けられているベース装置200の外部端子接続240等に接続ケーブルを通すために設けられている。本実施の形態では、後部ベルト620に開口部660を設けている場合を例示しているが、本開示の内容はこれに限定されない。反対側の後部ベルト630に開口部を設けるものであってもよいし、後部ベルト620、630の両ベルトに開口部を設けるものであってもよい。
前部コーナーポケット670、680は底板部610の上側前部に設けられているベルトを利用したポケットである。前部コーナーポケット670、680は、底板部610に両端を固定されたベルトにより構成されている。これらのベルトは底板部610の前部から延び、底板部610左右にある側部の前側部分に固定されている。この形状により、前部コーナーポケット670、680はベース装置用カバー600がベース装置200に取り付けられた場合に、ベース装置200の前側を支持・固定することができる。
収納ベルト690、700は底板部610の前端付近から前方向に略直線的に伸びているベルトである。ベルトの一方は、底板部610の前部に固定されている。ベルトの他方の端には、上部ファスナー340、350あるいは後部ファスナー640、650と同様に面ファスナーが設けられている。これは、タブレット用カバー300に設けられている背面上部ファスナー410、420や、ベース装置用カバー600に設けられている底面前部ファスナー780、790に対応するものである。
収納ベルト690、700には2つの使い方が考慮されている。まず、タブレット端末100のディスプレイ110と、ベース装置200のキーボード212とを向き合わせ略平行とする状態、所謂ラップトップパソコン等を閉じている状態、においてベース装置用カバー600の収納ベルト690、700ベース装置200の前部からタブレット端末100側へ取り回し、収納ベルト690、700の先端にある収納ファスナー710、720をタブレット用カバーの背面上部ファスナー410、420にそれぞれ接着させる使い方である。
この場合、タブレット端末100とベース装置200とを閉じた状態において、これらが安易に開かないよう、タブレット用カバー300とベース装置用カバー600とを連結して両者を保護することができる。
2つ目の使い方は、収納ベルト690、700をベース装置用カバー600の底面側に回転させて、収納ベルト690、700の先端に設けられている収納ファスナー710、720をベース装置用カバー600の底面に設けられている底面前部ファスナー780,790にそれぞれ接着する使い方である。
この場合、タブレット端末100をベース装置200に取り付けラップトップパソコンの形態として使用する際に、ベース装置用カバー600から延びる収納ファスナー710、720をコンパクトに収納することができる。
脚部750、760はベース装置用カバー600の底面側の後部に固定されている。脚部750、760はその一部である凸部751、761が底面(載置面)側に隆起する形状を有する。脚部750、760の一部は底板部610の後端側よりもさらに後に伸びている。凸部751、761は脚部750、760の後端側に取り付けられている。これにより、凸部が底板部610の後端よりも、より後側の位置に配置することが可能となる。
ベース装置用カバー600に脚部750、760及び凸部751、761を設けることにより、ベース装置200等を載置面に載置する際に底板部610の底面側に設けられている各種の装備、例えば底面後部ファスナー730、740、把持部770、底面前部ファスナー部780、790等が載置面と干渉してベース装置200の載置が不安定になることを抑制する。
これにより、タブレット端末100を装着したベース装置200等全体を載置面に載置する場合、前側は、底板部610の前端付近で支持し、後側は脚部750、760に設けられた凸部751、761で支持することができる。凸部751、761が底板部610の後端よりもさらに後方の位置にあるので、底板部610で支えるよりもより安定してタブレット端末100及びベース装置200を支持することができる。また、凸部751、761がベース装置200の後側を上方へ上げているので、ベース装置200に設けられているキーボード212を適度に前側に傾斜させることができ、利用者がより利用しやすい環境を提供できる。さらに、凸部751、761が底板部610の後側を上へあげていることで、把持部770、底面後部ファスナー730、740、後部ベルト620、630等が載置面と干渉することを抑制できるので、より安定して載置することができる。
把持部770は、タブレット用カバー300の把持部430と同様に利用者がベース装置用カバー600を取り付けたベース装置200を保持するための手掌を挿入、固定するためのものである。その構成はタブレット用カバー300の把持部430と同様であるため説明を省略する。
図10は、ベース装置用カバー600の把持部770に、利用者の手掌を挿入した場合の図である。利用者が手掌を把持部760に挿入することで、把持部を構成する伸縮部(図示せず)が利用者の主張をベース装置200に押圧し、利用者が安定してベース装置200等を保持することが可能となる。
図11は、ベース装置用カバー600をベース装置200に装着した場合の上方側からの斜視図である。図12は、ベース装置用カバー600をベース装置200に装着した場合の底面側からの斜視図である。
<ベース装置用カバーへのベース装置の取り付け>
ベース装置200をベース装置用カバー600へ取り付ける際には、最初にベース装置200を底板部610の上に載置する。次にベース装置200の前部を前部コーナーポケット670、680へ挿入する。これにより、ベース装置200は底部と前部を、底板部610と前部コーナーポケット670、680とにより支持される。
そして、後部ベルト620、630をベース装置200の後部側方からベース装置200の後部上面、ベース装置200の後部側面へと這わせ、後部ファスナー640、650を底面後部ファスナー730、740にそれぞれ固定する。これにより、ベース装置200は前後方向、及び上方向において前部コーナーポケット670、680及び後部ファスナー640、650により底板部610に固定される。その結果、ベース装置200はっベース装置用カバー600に安定して装着される。
(実施の形態3)
実施の形態1ではタブレット端末100とタブレット用カバー300との関係について主に説明した。実施の形態2ではベース装置200とベース装置用カバー600との関係について主に説明した。本実施の形態ではタブレット端末100をベース装置200に装着した場合に、タブレット用カバー300とベース装置用カバー600とを使用する際の内容について説明する。
図13は、タブレット端末100とベース装置200とを接続した状態において、タブレット用カバー300とベース装置用カバー600とを装着している状態の図である。タブレット端末100はタブレット用カバー300を取り付けた状態でベース装置200への着脱が可能である。
これは、タブレット用カバー300を構成している前部ベルト360、下部ベルト370、380及び下部コーナーベルト390の構成により実現している。具体的には、下部ベルト370、380、及び下部コーナーベルト390は、タブレット端末100の長手方向の側面に設けられているタブレット端末100とベース装置200との電気的接続用のコネクタ160と機械構造上の嵌合機能であるロック機構170、180とが配置されている位置を避けて、タブレット端末100のディスプレイ110側からコネクタ160やロック機構170、180が設けられているタブレット端末100の側面を通り、ディスプレイ110と対抗する背面側の背板部310へと接続している。
これにより、下部ベルト370、380及び下部コーナーベルト390がタブレット端末100とベース装置200とが電気的に接続する際のコネクタ160や、ロック機構170、180に物理的に干渉することを抑制している。
さらに、これらの下部ベルト370、380及び下部コーナーベルト390を薄手の皮革製素材や、薄手の耐久性のある布素材等で構成することにより、これらのベルトの厚みによるコネクタ160や、ロック機構170、180への影響をより小さくしている。これらのベルトの厚みをタブレット端末100とベース装置200その接続時に両者間の隙間の厚みよりも実質的に小さいものとする、あるいは、両装置が接続した際に両者の押圧で当該隙間スペースよりも小さく圧縮される素材を利用することで、これらの接続を物理的に妨げる可能性を抑制することができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施の形態1~3を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記実施の形態1~3で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記技術を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、特許請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
上記に記載の複数の実施の形態での説明を通じて、本開示では以下の内容について開示した。
情報処理装置は、第1の筐体と第2の筐体とに分離・結合が可能な着脱可能な構成となっている。第1の筐体は、ディスプレイなどの表示部を有する。表示部は略長方形の平面パネル形状の液晶ディスプレイや、その他各種の平面ディスプレイパネルなどが一般的である。第1の筐体の内部には、各種の情報を処理する演算部などが格納されている。
表示部の略長方形形状の長手辺側の第1の筐体の側面には、第1の筐体と第2の筐体や外部機器とを接続するコネクタやロック機構が設けられている。コネクタは第1の筐体と第2の筐体とを電気的に接続するためのものである。ロック機構は第1の筐体と第2の筐体とを機械的に結合・分離することを可能とするものである。
上記のような第1の筐体に取り付けられるカバーは、第1の筐体の表示部とは反対側、つまり表示部が設けられている側とは対抗する側の筐体面に当接する背板部を有する。
また、第1の筐体に取り付けられるカバーは、コネクタやロック機構が設けられている第1の筐体の側面側であって、前記表示部の端部近傍に位置し、表示部が設けられている面の長手方向に通っている前部ベルトを有する。前部ベルトは、その両端が背板部側に回り込み両端とも背板部に固定されている。さらにカバーは、前部ベルトからコネクタやロック機構が設けられている第1の筐体の側面を通って背板部へ回り込む下部ベルトを有する。このとき、下部ベルトはコネクタやロック機構と干渉しない位置を通って、前部ベルトから背板部へ回り込んでいる。
これにより、第1の筐体に取り付けられるカバーは、コネクタやロック機構と干渉することを抑制することができる。その結果、第1の筐体と第2の筐体とを着脱する際に、カバーを取り外す等の煩わしさを低減することができる。
なお、上記のカバーにおいてさらに、実施の形態でも説明したように、コネクタが第1の筐体側面の長手方向の略中央に配置され、ロック機構がコネクタを挟んでその両側に配置されている場合を想定すると、下部ベルトを2つ用い、コネクタと一つのロック機構との間に一つの下部ベルトを配置する。他方の下部ベルトを、コネクタと他方のロック機構との間に配置する。このようにすることで上記の効果だけではなく、第1の筐体のカバーがより安定して第1の筐体を支持することが可能となる。
なお、ひとつのロック機構に対しコネクタと反対側の位置にさらに前部ベルトから延び、第1の筐体のコネクタやロック機構が設けられている側面を経由して背板部へ通じる下部コーナーベルトをさらに設けてもよい。これにより、より安定して第1の筐体のカバーは第1の筐体支持することができる。
また、この下部コーナーベルトは、一つのロック機構側のみに設けるものであってもよいし、両方のロック機構に対して設けるものであってもよい。
なお、下部ベルトや下部コーナーベルトは第1の筐体と第2の筐体とが結合される際に、結合を阻害することが無いよう、第1の筐体と第2の筐体との隙間に収まる程度に厚みの部材で形成されることが望まれる。これにより、第1の筐体と第2の筐体とを着脱する度にカバーを取り外す等の煩わしさを軽減することができる。
また、カバーの背板部には第1の筐体にカバーを取り付けたまま第1の筐体を持ち運びや指示できるように把持部を設けるものであってもよい。把持部は、把手のような形状を有して背板部に取り付けられている。把持部はベルト形状のベース部と、ベース部の裏側(背板部側)に取り付けられる伸縮部とを備える。
ベース部はベルト形状の長手方向を表示部の長手方向と実質一致する方向に背板部に取り付けられている。また、ベース部の一部は意図的に撓ませさた撓み部を有する。撓み部の部分ではベース部のベルト形状が一部隆起等している。伸縮部はベース部の裏側に取り付けられている。伸長部はゴム等のように伸長方向に対して収縮方向可能な素材で構成される。ベース部の撓み部の裏には少なくともこの伸縮部が設けられている。
利用者がカバーの把持部に手掌を挿入すると、挿入された手掌の厚み分だけベルトと伸縮部が伸ばされる。ベルトは、この伸びに対して撓み部の延長可能な領域を利用することで対応することができる。伸長部は、この伸びに対して素材自体を伸長させることで対応できる。また、進捗部は伸びることで、元に戻ろうとする復元力が伸長部に発生する。これは、利用者が把持部に挿入した手掌を背板部側へ押す力となる。そのため、利用者の手掌を背板部へ密着させる力が働くので、利用者はより安定して第1のカバーに取り付けられた第1の筐体を保持することができる。
本開示で示した発明は、タブレット端末やラップトップコンピュータに装着するカバーとして利用することが可能である。
10 情報処理装置
100 タブレット端末
110 ディスプレイ
120 タッチスクリーン
130 額縁
140 カメラ
150 マイク
160 コネクタ
170 ロック機構
180 ロック機構

200 ベース装置
211 タッチパッド
212 キーボード
220 コネクタ
230 リリーススライドレバー
240 外部端子接続
250 ロック機構
260 ロック機構

300 タブレット用カバー
310 背板部
320 上部ベルト
330 上部ベルト
340 上部ファスナー
350 上部ファスナー
360 前部ベルト
370 下部ベルト
380 下部ベルト
390 下部コーナーベルト
400 開口部
410 背面上部ファスナー
420 背面上部ファスナー
430 把持部
431 ベース部
432 撓み部
433 撓み部
434 伸長部

600 ベース装置用カバー
610 底板部
620 後部ベルト
630 後部ベルト
640 後部ファスナー
650 後部ファスナー
660 開口部
670 前部コーナーポケット
680 前部コーナーポケット
690 収納ベルト
700 収納ベルト
710 収納ファスナー
720 収納ファスナー
730 底面後部ファスナー
740 底面後部ファスナー
750 脚部
751 凸部
760 脚部
761 凸部
770 把持部
780 底面前部ファスナー
790 底面前部ファスナー

Claims (4)

  1. 情報処理装置のカバーであって、
    前記情報処理装置は、第1の筐体と第2の筐体とが脱着可能であり、
    前記第1の筐体は、
    情報を表示する略平面長方形形状の表示部と、
    前記表示部の略平面長方形形状の長手辺側の前記第1の筐体側面に第2の筐体と電気的に接続するコネクタと、
    前記コネクタが設けられている同一の前記側面に前記第2の筐体と機械的に接続するロック機構と、を有し、
    前記カバーは、
    前記情報処理装置の前記表示部と対抗する側の前記第1の筐体に当接する背板部と、
    前記コネクタや前記ロック機構が備えられている前記表示部の前記長手辺側の端部近傍を前記平面長方形形状の長手方向に通る前部ベルトと、
    前記前部ベルトから前記側面へ伸び、前記側面から前記背板部に回り込む下部ベルトと、を備え、
    前記下部ベルトは、前記コネクタと前記ロック機構と干渉しない位置を通って前記背板部へ回り込み、
    前記背板部には前記表示部の長手方向に伸びている把持部が備えられている、
    情報処理装置のカバー。
  2. 前記第1の筐体は、前記ロック機構を2つ有し、
    前記情報処理装置のカバーは、前記下部ベルトを2つ備えており、
    一方の前記下部ベルトは、前記コネクタと一方の前記ロック機構との間の位置を前記前部ベルトから前記背板部へ通され、
    他方の前記下部ベルトは、前記コネクタと他方の前記ロック機構との間の位置を前記前部ベルトから前記背板部へ通されている、
    請求項1に記載の情報処理装置のカバー。
  3. 前記下部ベルトは、前記第1の筐体と第2の筐体とが接続されている際に、前記第1の筐体と第2の筐体の接続時の隙間部分に収まる厚みである、
    請求項1に記載の情報処理装置のカバー。
  4. 前記把持部は、
    その一部が撓まされたベース部と、
    前記ベース部に取り付けられ伸縮可能な伸縮部と、
    を備えている、請求項1に記載の情報処理装置のカバー。
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