JP7336073B2 - 箒目挿入方法 - Google Patents
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Description
このような場合、作業者は、箒目の挿入のために、打設後のコンクリート組成物の表面が箒目挿入に適した硬化程度になるまで長時間待機する必要がある。
急結成分を含み、且つ、粉末状である。
また、前記箒目挿入促進剤は急結成分を含んでいるため、打設後のコンクリート組成物が硬化する前に、該コンクリート組成物の表面に前記箒目挿入促進剤を散布すると、前記コンクリート組成物の表面は比較的早期に箒目挿入に適した硬化程度を有するようになる。
そのため、打設後のコンクリート組成物の表面への箒目挿入を促進させることができる。
水とセメントと骨材とを有するコンクリート組成物を打設する打設工程と、
打設したコンクリート組成物が硬化体となる前に、該コンクリート組成物の表面に前記箒目挿入促進剤を散布する散布工程と、
前記箒目挿入促進剤を散布後の前記コンクリート組成物の表面に箒目を挿入する箒目挿入工程と、を備える。
前記散布工程において、前記箒目挿入促進剤を100g/m2以上250g/m2以下散布してもよい。
前記散布工程において、粒子径が1.2mm以下の前記箒目挿入促進剤を散布してもよい。
本実施形態に係る箒目挿入促進剤は、急結成分を含み、かつ、粉末状である。急結成分とは、上記箒目挿入促進剤を散布するコンクリート組成物中のセメントよりも水和反応が速い成分を意味する。箒目挿入促進剤は、急結成分を含むことにより、打設後のコンクリート組成物の表面に散布した場合に、コンクリート組成物に含まれる表面のセメントの水和反応を促進させる。箒目挿入促進剤としては、例えば、鉱物系の急結成分を含み、かつ、粉末状である無機材を用いることができる。このような無機材としては、鉱物系の急結成分としてカルシウムアルミネート成分(以下、CA成分ともいう)を含み、かつ、粉末状であるカルシウムアルミネート材(以下、CA材ともいう)が挙げられる。
上記箒目挿入促進剤の総質量に対する急結成分の含有割合を上記範囲とすることにより、打設後のコンクリート組成物の表面に散布した場合に、該コンクリート組成物の表面への箒目挿入を促進できることに加えて、前記コンクリート組成物の表面に箒目を比較的連続して均一に挿入することができる。特に、上記箒目挿入促進剤の総質量に対する急結成分の含有割合を10質量%以上30質量%以下とすることにより、打設後のコンクリート組成物の表面に散布した場合に、該コンクリート組成物の表面に箒目を特に連続して均一に挿入することができる。
なお、上記箒目挿入促進剤がCA材の場合、CA成分の含有割合は、例えば、X線回折/リートベルト法(X線回折パターンをリートベルト法により解析する方法)によって求めることができる。X線回折/リートベルト法の詳細については、後述する実施例の項にて説明する。
C12A7系CA材は、主成分としてのC12A7系成分を15質量%以上含んでいることが好ましく、20質量%以上含んでいることがより好ましい。
なお、実質的にアーウィンを含んでいないとは、上記のX線回折/リートベルト法によって、C12A7系CA材の鉱物組成を求めたときに、C12A7系CA材中のアーウィンの含有割合が1.0質量%未満であることを意味する。
なお、上記箒目挿入促進剤の粒子径は、ステンレス篩(JIS Z 8801)により分級することにより測定された値を意味する。すなわち、例えば、上記箒目挿入促進剤の粒子径が0.6mm以下とは、上記箒目挿入促進剤が目開き0.6mmの篩を通過することを意味し、上記箒目挿入促進剤の粒子径が0.075mm以下とは、上記と同様に、上記箒目挿入促進剤が目開き0.075mmの篩を通過することを意味する。
なお、後述する実施例の項に記載されている、上記箒目挿入促進剤の粒子径が0.3mmを上回るとは、上記箒目挿入促進剤が目開き0.3mmの篩を通過しないことを意味する。
次に、上記箒目挿入促進剤を用いた箒目挿入方法について説明する。
図1に示したように、本実施形態に係る箒目挿入方法は、水とセメントと骨材とを有するコンクリート組成物を打設する打設工程(S1)と、
打設後のコンクリート組成物が硬化体となる前に、該コンクリート組成物の表面に上記箒目挿入促進剤を散布する散布工程(S2)と、
上記箒目挿入促進剤を散布後の前記コンクリート組成物の表面に箒目を挿入する箒目挿入工程(S3)と、を備える。
打設工程S1は、上記コンクリート組成物を型枠内に打ち込むことによって行う。
打設するコンクリート組成物に含まれるセメントとしては、上記箒目挿入促進剤よりも水和反応が遅いものであれば、どのようなものでも用いることができる。例えば、普通、早強、超早強、中庸熱、低熱などの各種ポルトランドセメントや、高炉セメント、フライアッシュセメント、シリカセメントなどの各種混合セメントなどのJISに規定されたセメント、白色ポルトランドセメントなどのJISに規定されていない特殊なセメントなどが挙げられる。これらのセメントは、単独で使用してもよいし、複数を選択して使用してもよい。
また、打設するコンクリート組成物は、骨材として、細骨材及び粗骨材の両方を含む。細骨材及び粗骨材としては、各種公知のものを用いることができる。
ここで、打設後のコンクリート組成物に締固め工程を行う前に散布工程S2を行うと、打設後のコンクリート組成物の表面に散布された上記箒目挿入促進剤が、振動によって打設後のコンクリート組成物の内部に入り込む虞がある。このように、上記箒目挿入促進剤が打設後のコンクリート組成物の内部に入り込むことを抑制するために、締固め工程を行う場合には、散布工程S2は締固め工程後に行うことが好ましい。
散布工程S2は、各種公知の粉体散布装置を用いて、上記箒目挿入促進剤を散布することにより行うことができる。
散布工程S2においては、打設後のコンクリート組成物が硬化体となる前に、該コンクリート組成物の表面に上記箒目挿入促進剤を散布することが重要である。これにより、打設後のコンクリート組成物の表面のセメントの水和反応を促進させることができるので、打設後のコンクリート組成物の表面を比較的早期(例えば、外気温20℃において30分)に硬化させる(強張らせる)ことができる。これにより、打設後のコンクリート組成物の表面に比較的早期に箒目を挿入することができる。
散布工程S2においては、打設後のコンクリート組成物の表面に上記箒目挿入促進剤を散布した後に、コンクリート組成物の表面を均(なら)すことが好ましい。コンクリート組成物の表面の均しは、コテなどを用いて行うことができる。これにより、コンクリート組成物の表面に上記箒目挿入促進剤の散布ムラが生じることを抑制できるので、コンクリート組成物の表面において硬化程度(乾き具合)の差が生じることを抑制できる。その結果、箒目挿入工程S3において、コンクリート組成物の表面に比較的均一に箒目を挿入することができる。
また、打設後のコンクリート組成物の表面への上記箒目挿入促進剤の散布時間が長くなると、該コンクリート組成物の表面において硬化程度の差が生じる虞があることから、上記箒目挿入促進剤の散布時間は、散布開始から30分以内であることが好ましい。
箒目挿入工程S3では、散布工程S2において上記箒目挿入促進剤を散布したコンクリート組成物の表面が箒目の挿入に適した硬化程度になった後に、上記コンクリート組成物の表面を所定方向に沿って箒で掃いて、上記コンクリート組成物の表面に所定方向に沿った箒目を挿入する。
上記箒目挿入促進剤を散布したコンクリート組成物の表面が箒目の挿入に適した硬化程度になったか否かは、例えば、JIS A 1147:2007「コンクリートの凝結時間試験方法」に準拠して測定した貫入抵抗値が所定値となっているかを基準として判断することができる。
貫入抵抗値の所定値は、例えば、第72回セメント技術大会の予稿集の「コンクリート舗装のすべり抵抗性に関する路面テクスチャの影響」の項に記載にしたがって、0.5N/mm2に定めることができる。
なお、0.5N/mm2という値は、「コンクリート舗装のすべり抵抗性に関する路面テクスチャの影響」の項において、すべり抵抗値が最も高くなったときの貫入抵抗値である。
(コンクリート供試体の作製)
以下の表1に示した材料を用いて、以下の表2の配合にてコンクリート組成物を調製した。コンクリート組成物の調製は、二軸強制練りミキサを用いて行った。具体的には、セメント、細骨材、及び粗骨材を上記ミキサ内に投入して10秒間空練りを行った後、水及び減水剤を上記ミキサ内に投入して90秒間練り混ぜることにより調製した。
調製したコンクリート組成物を平板供試体用型枠(30cm×30cm×5cm)内に打設し、打設後のコンクリート組成物の表面に軽くコテ仕上げを施し、コテ仕上げを施した直後のコンクリート組成物の一方の半面の表面に、目開き0.3mmの篩と目開き0.6mmの篩を用いて分級することにより粒子径を、0.3mmを上回り0.6mm以下に調整したCA材(総質量に対してCA成分を16質量%含む)を散布し、散布後のコンクリート組成物の表面をコテで均した(試験例1)。次に、他方の半面の表面に、目開き0.3mmの篩と目開き0.6mmの篩を用いて分級することにより粒子径を、0.3mmを上回り0.6mm以下に調整したCA材(総質量に対してCA成分を20質量%含む)を散布し、散布後のコンクリート組成物の表面をコテで均した(試験例2)。
CA材中のCA成分は、X線回折/リートベルト法によって求めた。X線回折/リートベルト法は、以下のようにして行った。
(1)まず、粉末状のCA材をX線回折装置(X’Pert MPD、パナリティカル社製)を用いて分析し、X線回折パターンを得た。X線回折測定は、線源としてCuKαを用い、管電圧を45kV、管電流を40mAとし、測定角度範囲2θを10~140°とする条件で行った。
(2)次に、専用解析ソフト(HighScorePlus、パナリティカル社製)を用いて得られたX線回折パターンをリートベルト解析することにより、CA成分の含有割合を求めた。なお、CA成分の含有割合は、X線回折分析で検出できたCA材中の全成分を100質量%としたときのCA成分の質量割合として求めた。
また、各例において、CA材の散布量は、200g/m2とした。
また、表2において、空気量は、JIS A 1128「フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法-空気室圧力方法」に準拠して測定し、スランプは、JIS A 1101「コンクリートのスランプ試験方法」に準拠して測定した。
試験例1及び2に係るコンクリート供試体について箒目挿入可能時間及び箒目挿入状況を評価した。箒目挿入可能時間は、コテで均した直後から、表面のコンクリート供試体の表面に過度の湿潤感を感じなくなったときまでに要した時間を測定することにより求めた。箒目挿入状況は、コンクリート供試体の表面に箒目が均一に挿入されているか否かを目視にて評価した。
試験例1及び2に係るコンクリート供試体における箒目挿入可能時間及び箒目挿入状況を以下の表3に示した。
なお、箒目挿入状況は、以下の評価基準に従って目視にて判断した。
◎ 箒目挿入可能であり、かつ、挿入後の箒目が連続した均一なものとなっている。
〇 箒目挿入可能であり、かつ、挿入後の箒目の一部に不連続な部分が認められるものの、比較的均一なものとなっている。
× 箒目挿入不可能
(コンクリート供試体の作製)
コンクリート組成物の一方の半面に散布するCA材として、総質量に対してCA成分を24質量%含むものを用い(試験例3)、コンクリート組成物の他方の半面に散布するCA材として、CA成分を45質量%含むものを用いた(試験例4)以外は、試験例1及び2と同様にして、試験例3及び4に係るコンクリート供試体を作製した。
試験例3及び4に係るコンクリート供試体について、試験例1及び2と同様にして、箒目挿入可能時間及び箒目挿入状況を評価した。その結果を以下の表3に示した。
(コンクリート供試体の作製)
コンクリート組成物の一方の半面に、何らのCA材をも散布しなかった(試験例5)以外は、試験例1及び2と同様にして、試験例5に係るコンクリート供試体を作製した。
試験例5に係るコンクリート供試体について、試験例1及び2と同様にして、箒目挿入可能時間及び箒目挿入状況を評価した。その結果を以下の表3に示した。
このことから、コンクリート組成物の表面にCA材を散布することにより、コンクリート組成物の表面への箒目挿入を促進できることが分かる。
また、表3より、試験例1~5に係るコンクリート供試体はいずれも、箒目挿入可能であり(評価基準が×のものがなく)、CA材を散布したコンクリート供試体同士で比べると、試験例1~3に係るコンクリート供試体は、試験例4に係るコンクリート供試体よりも箒目挿入状況が良好であったことが分かる。
このことから、CA成分を10質量%以上30質量%以下含有するCA材をコンクリート組成物の表面に散布することにより、箒目挿入可能時間を大幅に短縮することができ、かつ、箒目挿入状況を特に良好にできる(連続した均一な箒目を挿入できる)ことが分かる。
CA成分の含有割合が16質量%、24質量%、及び、45質量%のCA材について、散布量の違いによる箒目挿入可能時間及び箒目挿入状況を評価した。粒子径は、0.3mmを上回り0.6mm以下となるように調整した。
具体的には、CA成分の含有割合が16質量%及び24質量%のCA材については、散布量を、それぞれ、50、100、150、及び、250g/m2とし(試験例1a~1d、及び、試験例3a~3d)、CA成分の含有量割合が45質量%のCA材については、散布量を、50、100、及び、150g/m2とした(試験例4b~4d)。
試験例1a~1dに係るコンクリート供試体、試験例3a~3dに係るコンクリート供試体、及び、試験例4b~4dに係るコンクリート供試体は、上記試験例1等と同様にして作製した。これらの例に係るコンクリート供試体について、試験例1等と同様にして、箒目挿入可能時間及び箒目挿入状況を評価した。その結果を以下の表4に示した。
なお、以下の表4には、試験例1、3、及び、4の評価結果についても併記した。
特に、試験例1a~1cに係るコンクリート供試体、試験例3a~3cに係るコンクリート供試体、及び、試験例4b~4cに係るコンクリート供試体は、試験例5に係るコンクリート供試体に比べて、箒目挿入可能時間が大幅に短縮されていた。
なお、試験例1dに係るコンクリート供試体、試験例3dに係るコンクリート供試体、及び、試験例4dに係るコンクリート供試体は、CA材の散布量が50g/m2と少なかったため、散布ムラが生じており、例えば、試験例1dに係るコンクリート供試体においては、最短45分で箒目挿入可能な箇所が生じる一方で、最長150分で箒目挿入可能な箇所も生じていた。
これと同様に、試験例3dに係るコンクリート供試体においては、最短35分で箒目挿入可能な箇所が生じる一方で、最長150分で箒目挿入可能な箇所も生じ、試験例4dに係るコンクリート供試体においては、最短20分で箒目挿入可能な箇所が生じる一方で、最長150分で箒目挿入可能な箇所も生じていた。
これらのことから、CA成分を10質量%以上30質量%以下含有するCA材を、100g/m2以上250g/m2以下の量で、コンクリート組成物の表面に散布することにより、箒目挿入可能時間を大幅に短縮することができ、さらに、100g/m2以上200g/m2以下の量で、コンクリート組成物の表面に散布することにより、箒目挿入状況を特に良好にできる(連続した均一な箒目を挿入できる)ことが分かる。
CA成分の含有割合が16質量%のCA材について、粒子径の違いによる箒目挿入可能時間及び箒目挿入状況を評価した。
具体的には、CA成分の含有割合が16質量%のCA材として、粒子径が0.6mmを上回り1.2mm以下のもの(試験例1A)、粒子径が0.075mmを上回り0.3mm以下のもの(試験例1B)、及び、粒子径が0.075mm以下のもの(試験例1C)を用いた。
試験例1A~1Cに係るコンクリート供試体は、上記試験例1等と同様にして作製した。CA材の散布量は200g/m2とした。試験例1A~1Cに係るコンクリート供試体について、試験例1等と同様にして、箒目挿入可能時間及び箒目挿入状況を評価した。その結果を以下の表5に示した。
これらの中でも、粒子径が0.6mm以下のCA材を散布することにより作製された試験例1、1B、及び、1Cに係るコンクリート供試体では、より箒目挿入可能時間が短縮されており、特に、粒子径が0.075mm以下のCA材を散布することにより作製された試験例1Cでは、箒目挿入可能時間が顕著に短縮されていた。
これらのことから、CA成分を10質量%以上30質量%以下含有するCA材として、粒子径が1.2mm以下のものを、コンクリート組成物の表面に散布することにより、箒目挿入可能時間を大幅に短縮することができ、さらに、粒子径が0.6mm以下のものを、コンクリート組成物の表面に散布することにより、箒目挿入状況を特に良好にでき(連続した均一な箒目を挿入でき)、さらに、粒子径を0.075mm以下とすることにより箒目挿入時間を顕著に短縮できることが分かる。
S2 散布工程
S3 箒目挿入工程
Claims (4)
- 水とセメントと骨材とを有するコンクリート組成物を打設する打設工程と、
打設後のコンクリート組成物が硬化体となる前に、該コンクリート組成物の表面に箒目挿入促進剤を散布する散布工程と、
前記箒目挿入促進剤を散布後の前記コンクリート組成物の表面に箒目を挿入する箒目挿入工程と、を備え、
前記箒目挿入促進剤は、急結成分を含み、かつ、粉末状であり、
前記散布工程において、粒子径が1.2mm以下の前記箒目挿入促進剤を散布する
箒目挿入方法。 - 前記箒目挿入促進剤は、前記急結成分を10質量%以上30質量%以下含む
請求項1に記載の箒目挿入方法。 - 前記箒目挿入促進剤は、前記急結成分としてカルシウムアルミネート成分を含むカルシウムアルミネート材である
請求項1または2に記載の箒目挿入方法。 - 前記散布工程において、前記箒目挿入促進剤を100g/m2以上250g/m2以下散布する
請求項1乃至3のいずれか1項に記載の箒目挿入方法。
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