JP7335128B2 - 配電システムおよび配電方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、配電システムおよび配電方法に関する。
太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー発電の導入が進むと、火力発電や原子力発電により広域に電力を供給する大規模電源の割合が減り、再生可能エネルギー発電により地域単位で電力を供給する小規模電源の割合が増えると予想される。その結果、家庭や小規模商店などの小規模利用者に対する配電は、地域単位で調整することになると予想される。この場合、これらの利用者に対して効率的に配電を行うことが可能なシステムが求められる。
特開2011-229268号公報
そこで、本発明の実施形態は、電力の利用者に対して効率的に配電を行うことが可能な配電システムおよび配電方法を提供することを課題とする。
一の実施形態によれば、配電システムは、発電事業者から受電した電力を蓄電する蓄電部を備える。前記システムはさらに、前記蓄電部に蓄電された電力を消費者に配電する配電部を備える。前記システムはさらに、前記消費者から電力に関するデータを受信し、前記受信したデータに基づいて前記配電部から前記消費者への配電を制御する配電制御部を備える。
第1実施形態の配電方法の概要を説明するための模式図である。 第1実施形態の配電方法の利点を説明するためのグラフである。 第1実施形態の配電方法を説明するための模式図である。 図3の電気使用量予測回路の動作を説明するための図である。 図3の配電計画作成部の動作を説明するための図である。 図3の配電計画作成部の動作を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。図1から図6において、同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の配電方法の概要を説明するための模式図である。図1は、この配電方法に関与する発電事業者1、複数の電力ディストリビュータ2、および複数の消費者3を示している。
発電事業者1は例えば、大手の電力会社であり、火力発電や原子力発電により広域に電力を供給する。一方、消費者3は、電力の利用者であり、例えば家庭や小規模商店などの小規模利用者である。一般的な配電では、発電事業者1が消費者3に電線などを介して電力を供給する。
本実施形態の配電では、図1に示すように、発電事業者1から消費者3への電力の供給に電力ディストリビュータ2が介在する。電力ディストリビュータ2は例えば、大手の電力会社とは別の新たな電力供給者であり、地域単位で電力を供給する。具体的には、電力ディストリビュータ2は、発電事業者1から電力を買い取り、買い取った電力を担当地域の消費者3に販売する。図1は、一例として、担当地域の異なる2つの電力ディストリビュータ2を示している。電力ディストリビュータ2から消費者3への電力供給は、電線を介して行ってもよいし、電池を輸送することで行ってもよい。
電力ディストリビュータ2は、発電事業者1から電力を買い取るだけでなく、発電事業者1に余剰電力を売り渡すことも可能である。一般的な配電では、消費者3が発電事業者1に余剰電力を売り渡すことは、消費者3の数が多いことや、個々の消費者3の余剰電力の量が少ないことから難しかった。一方、本実施形態の配電では、電力ディストリビュータ2が発電事業者1に余剰電力を売り渡すことは、電力ディストリビュータ2の数が消費者3の数に比べて少ないことや、個々の電力ディストリビュータ2の余剰電力の量が個々の消費者3の余剰電力の量に比べて多いことから容易となっている。よって、本実施形態によれば、電力ディストリビュータ2が、発電事業者1から電力を買い取るだけでなく、発電事業者1に余剰電力を売り渡すことが可能となる。
また、電力ディストリビュータ2は、消費者3に電力を供給するだけでなく、消費者3からデータを受信することが可能である。一般的な配電では、発電事業者1が消費者3からデータを受信することは、消費者3の数が多いことから難しかった。一方、本実施形態の配電では、電力ディストリビュータ2が消費者3からデータを受信することは、消費者3の数が少ないことから容易となっている。よって、本実施形態によれば、電力ディストリビュータ2が、消費者3に電力を供給するだけでなく、消費者3からデータを受信することが可能となる。これにより、電力ディストリビュータ2は、このデータを考慮して配電量や配電時期を調整することで、担当地域の消費者3に効率的に配電を行うことが可能となる。消費者3から電力ディストリビュータ2へのデータ送信は、例えば電話回線やインターネットを介して行われる。
本実施形態によれば、各地域の電力ディストリビュータ2を中心に、電力ディストリビュータ2と消費者3からなる地域電力コミッティを形成することが可能となり、地域電力コミッティ内での電力自給自足が可能となる。例えば、地域内に再生可能エネルギー発電設備がある場合には、電力ディストリビュータ2が発電事業者1からの買取電力量を減らすことで、地域内の電気料金を低減することが可能となる。一方、この再生可能エネルギー発電設備の発電量が何らかの事情で低下した場合には、電力ディストリビュータ2が発電事業者1からの買取電力量を増やすことで、地域内での電力不足を防止することが可能となる。なお、電力ディストリビュータ2が発電事業者1からの買取電力量を急に増やすことが難しい事情が存在する場合には、電力ディストリビュータ2があらかじめ余剰電力をストックしておくことで、再生可能エネルギー発電設備の発電量の低下に地域電力コミッティ内で対処することが可能となる。
一方、このような電力ディストリビュータ2の存在は、発電事業者1にとってもメリットがある。一般的な配電では、様々な地域で再生可能エネルギー発電の導入が進むと、発電事業者1の電力販売量が様々な事情で大きく変動することとなる。このような変動は、発電事業者1の経営上のリスクとなる。一方、本実施形態の配電では、このようなリスクを発電事業者1から電力ディストリビュータ2に転嫁することが可能となる。この詳細を図2を参照して説明する。
図2は、第1実施形態の配電方法の利点を説明するためのグラフである。
一般的な配電では、図2(a)に示すように、複数の消費者3のエネルギー消費量が時間と共に変動すると、その影響を発電事業者1が受ける。発電事業者1は、エネルギー消費量が多くなると電力不足に対処する必要が生じる。また、発電事業者1は、エネルギー消費量が少なくなると電力販売量が減少してしまう。
一方、本実施形態の配電では、図2(b)に示すように、複数の消費者3のエネルギー消費量が時間と共に変動すると、その影響を発電事業者1と電力ディストリビュータ2とが受ける。この場合、消費者3への電力供給の責任を電力ディストリビュータ2が負うことになれば、電力ディストリビュータ2が余剰電力のストック設備の拡充などの対策をとることになるので、エネルギー消費量の変動の影響はすべて電力ディストリビュータ2が担うことになると予想される。よって、発電事業者1は、消費者3のエネルギー消費量が変動しても、電力供給量を一定に維持し続ければよいので、経営上のリスクが低減することができる。
また、消費者3は、自己への直接の電力供給者が発電事業者1から電力ディストリビュータ2に変化しても、その変化を意識せずに電力の供給を受けることができる。例えば、消費者3が電線から電力を供給される場合には、電線への電力供給者が発電事業者1でも電力ディストリビュータ2でも、消費者3が電力供給者の違いを意識することはないと考えられるからである。
以下、図3から図6を参照し、このような配電方法を実現するためのシステムについて説明する。
図3は、第1実施形態の配電方法を説明するための模式図である。
図3は、発電事業者1と、電力ディストリビュータ2と、消費者3と、配電手段4と、通信手段5と、再生可能エネルギー発電設備6とを示している。図3に示す電力ディストリビュータ2は、図1に示す複数の電力ディストリビュータ2のうちのいずれかに相当する。同様に、図3に示す消費者3は、図1に示す複数の消費者3のうちのいずれかに相当する。
配電手段4は、電力ディストリビュータ2と消費者3との間で配電を行うための手段であり、例えば電線である。配電手段4は、電力ディストリビュータ2から消費者3に電池を輸送する手段(例えばトラックやドローン)でもよい。
通信手段5は、電力ディストリビュータ2と消費者3との間で通信を行うための手段であり、例えば電話回線やインターネットである。通信手段5は、有線通信用のものでも、無線通信用のものでもよい。
再生可能エネルギー発電設備6は、再生可能エネルギーにより発電を行う設備であり、例えば太陽光発電設備や風力発電設備である。再生可能エネルギー発電設備6は、消費者3ごとに設置されていてもよいし、地域ごとに設置されていてもよい。
図3はさらに、電力ディストリビュータ2が使用する配電装置2aおよび配電制御装置2bを示している。配電装置2aは、消費者3への配電を行う装置であり、配電制御装置2bは、配電装置2aの動作を制御する装置である。配電装置2aと配電制御装置2bにより構成されるシステムは、配電システムの例である。配電装置2aは、電力受電/送電回路21と、蓄電部の例である蓄電池22と、蓄電池残量計測回路23と、配電部の例である配電回路24とを備えている。配電制御装置2bは、電気使用量算出部の例である電気使用量算出回路25と、電気使用量予測部の例である電気使用量予測回路26と、配電計画作成部27とを備えている。
図3はさらに、消費者3の建物内または敷地内に設置された蓄電池31、電源切替回路32、電気使用量計測回路33、蓄電池残量計測回路34、充電回路35、生活センサ36、および電化製品37を示している。消費者3の建物の例は、各家庭の家屋や、各商店の店舗である。蓄電池31、電源切替回路32、電気使用量計測回路33、蓄電池残量計測回路34、および充電回路35は、電力管理装置3aに含まれている。
電力受電/送電回路21は、発電事業者1から電力を受電したり、発電事業者1に電力を送電したりするための回路である。発電事業者1と電力受電/送電回路21との間の電力の授受は、例えば電線を介して行われる。
蓄電池22は、電力受電/送電回路21により発電事業者1から受電された電力を蓄電する。蓄電池残量計測回路23は、蓄電池22のバッテリ残量(蓄電池残量)を計測し、蓄電池残量の計測結果を電力受電/送電回路21へと出力する。電力受電/送電回路21は、出力された蓄電池残量が十分に多い場合には、蓄電池22に蓄電された電力の一部を余剰電力として発電事業者1に送電(売却)する。余剰電力は、発電事業者1の代わりに他の電力ディストリビュータ2に送電(売却)されてもよい。
なお、電力受電/送電回路21から発電事業者1への電力の送電は、後述するように、配電制御装置2bにより制御されてもよい。この場合、蓄電池残量の計測結果は、蓄電池残量計測回路23から配電制御装置2b(例えば配電計画作成部27)へと出力される。
配電回路24は、蓄電池22に蓄電された電力を消費者3に配電する。配電回路24から消費者3への配電は、配電手段4を介して行われる。配電制御装置2bは、消費者3から電力に関するデータを通信手段5を介して受信し、受信したデータに基づいて配電回路24から消費者3への配電を制御する。例えば、配電制御装置2bは、受信したデータに基づいて、配電回路24から消費者3への配電量および配電時期を制御する。このようなデータの具体例については、後述する。
蓄電池31は、電力ディストリビュータ2から配電された電力や、再生可能エネルギー発電設備6から供給された電力(発電電気)を蓄電する。充電回路35は、再生可能エネルギー発電設備6から供給された電力により蓄電池31を充電して、当該電力を蓄電池31に蓄電する。蓄電池残量計測回路34は、蓄電池31のバッテリ残量(蓄電池残量)を計測し、蓄電池残量の計測データを電力ディストリビュータ2へと出力する。蓄電池残量の計測データは、通信手段5を介して配電制御装置2b(例えば配電計画作成部27)に送信される。
電源切替回路32は、消費者3の電源を切り替える回路であり、例えば、蓄電池31からの電力を使用するか、再生可能エネルギー発電設備6からの電力を直接使用するかを、切り替えることができる。前者の場合には、蓄電池31からの電力が電化製品37などに供給される。後者の場合には、再生可能エネルギー発電設備6からの電力が蓄電池31を介さずに電化製品37などに供給される。
電気使用量計測回路33は、消費者3の使用電力量(kWh)を計測し、使用電力量の計測データを電力ディストリビュータ2へと出力する。電気使用量の計測データは、通信手段5を介して配電制御装置2b(例えば電気使用量算出回路25)に送信される。電気使用量計測回路33は例えば、個々の電化製品37ごとに電気使用量や使用時間帯を計測し、これらの計測結果を電力ディストリビュータ2に出力してもよい。また、電気使用量計測回路33は例えば、個々の電化製品37ごとに使用時間帯ごとの使用電源(蓄電池31か再生可能エネルギー発電設備6か)を検出し、この検出結果を電力ディストリビュータ2に出力してもよい。
生活センサ36は、消費者3の建物内または敷地内に設置されており、消費者3の生活の状況を示す情報(生活情報)を検出し、生活情報の検出結果を電力ディストリビュータ2へと出力する。生活センサ36の例は、建物内のガスや水道が使用中である否かを検出するセンサや、建物内に設置された人感センサや、建物内のドアの開閉を検出するセンサであり、生活情報の例は、これらのセンサにより検出された情報である。ここに例示した生活情報によれば、例えば建物内に人がいるか否かを確認することができる。生活情報の検出結果は、通信手段5を介して配電制御装置2b(例えば電気使用量予測回路26)に送信される。
電気使用量算出回路25は、消費者3の使用電力量の計測データを電気使用量計測回路33から受信し、受信した使用電力量の計測データに基づいて、消費者3が実際に使用した電気使用量を算出する。この電気使用量は例えば、消費者3が蓄電池31のバッテリ容量の何パーセント分の電気を使用したかで表される。
電気使用量予測回路26は、消費者3が実際に使用した電気使用量の算出結果を電気使用量算出回路25から提供され、提供された電気使用量の算出結果に基づいて、消費者3が将来使用する電気使用量と、消費者3に必要な必要電気量とを予測する。以下、電気使用量予測回路26が予測した電気使用量を「使用電気予測量」とも呼び、電気使用量予測回路26が予測した必要電気量を「必要電気予測量」とも呼ぶ。この使用電気予測量は例えば、消費者3が蓄電池31のバッテリ容量の何パーセント分の電気を今後1か月間で使用するかで表される。また、この必要電気予測量は例えば、消費者3が蓄電池31のバッテリ容量の何パーセント分の電気を新たに必要とするかで表される。例えば、今後1か月間の使用電気予測量が50%である場合には、今後1か月間の必要電気予測量は、使用電気予測量「50%」と同じ50%に設定してもよいし、使用電気予測量「50%」に余裕分「10%」を加えた60%に設定してもよい。
なお、本実施形態の電気使用量予測回路26は、後述するように、現在設定されている配電時期までの使用電気予測量および必要電気予測量を算出する。例えば、現在設定されている配電時期が9月1日の場合には、9月1日までの使用電気予測量および必要電気予測量を算出する。
電気使用量予測回路26は、使用電気予測量と必要電気予測量とを算出する際に、電気使用量予測回路26から提供された電気使用量の算出結果に加えて、環境情報と、消費者情報と、生活情報とを使用する。環境情報は、消費者3の自然環境に関する情報であり、例えば、消費者3が存在する地域の所定時期の気象情報である。消費者情報は、個々の消費者3に関する情報であり、例えば、個々の消費者3の個人情報、居住情報、家族情報などである。生活情報は、消費者3の生活の状況を示す情報であり、生活センサ36から電気使用量予測回路26に提供される。なお、環境情報や消費者情報は、配電制御装置2b内にあらかじめ保存されていてもよいし、配電制御装置2bが外部の装置から取得してもよい。
電気使用量予測回路26は、このような環境情報、消費者情報、および生活情報に基づいて、使用電気予測量と必要電気予測量とを算出する。例えば、環境情報が示す夏の温度が高い場合には、使用電気予測量と必要電気予測量とを高く設定する。例えばまた、消費者情報が示す家族の人数が増加した場合には、使用電気予測量と必要電気予測量とを増加させる。例えばまた、生活情報が示すガスや水道の使用時間が増加傾向にある場合には、使用電気予測量と必要電気予測量とを増加させる。電気使用量予測回路26の動作のさらなる詳細については、後述する。
なお、消費者情報が示す再生可能エネルギー発電設備6からの電力の使用量(再生可能エネルギー使用量)が増加した場合には、再生可能エネルギー使用量の増加分だけ、使用電気予測量と必要電気予測量とを減少させてもよい。理由は、使用電気予測量と必要電気予測量は後述するように配電回路24の配電量の決定に用いられるが、配電回路24の配電量は、再生可能エネルギー使用量の増加分だけ減少させてよいからである。
配電計画作成部27は、消費者3が将来使用する電気使用量の予測結果(使用電気予測量)と、消費者3に必要な必要電気量の予測結果(必要電気予測量)とを電気使用量予測回路26から提供されると共に、消費者3の蓄電池31のバッテリ残量(蓄電池残量)の計測データを蓄電池残量計測回路34から受信する。配電計画作成部27は、提供された使用電気予測量および必要電気予測量と、受信したバッテリ残量の計測データとに基づいて、消費者3への配電計画を作成する。例えば、配電計画作成部27は、消費者3への配電計画として、配電回路24から消費者3への配電量および配電時期を決定する。配電量および配電時期は例えば「9月1日に消費者3へ蓄電池31のバッテリ容量の20%分の電気を配電する」「9月1日に消費者3へ新たな蓄電池31を配送する」のような形で決定される。
配電量は例えば、消費者3の必要電気予測量と、消費者3の蓄電池残量との差で与えられる。例えば、必要電気予測量が60%なのに、蓄電池残量が40%しかない場合には、配電量が20%(または20%よりも大きい値)に決定される。この際、この蓄電池残量は、蓄電池残量計測回路34から受信した現在の蓄電池残量としてもよいし、現在の蓄電池残量から予測される将来の蓄電池残量としてもよい。後者の例については、図6を参照して後述する。
配電時期は例えば、現在設定されている配電時期を変更する形で決定される。例えば、蓄電池残量が少ない場合や、必要電気予測量と蓄電池残量との差が大きい場合には、配電を行う必要性が高いため、現在設定されている配電時期を前倒しする。具体的には、現在設定されている配電時期が9月1日の場合には、配電時期を8月20日に前倒ししてもよい。この際、この蓄電池残量は、蓄電池残量計測回路34から受信した現在の蓄電池残量としてもよいし、現在の蓄電池残量から予測される将来の蓄電池残量としてもよい。後者の例については、図6を参照して後述する。
配電回路24は、配電制御装置2bによる制御のもとで消費者3への配電を行い、具体的には、配電計画作成部27により作成された配電計画に従って、消費者3への配電を行う。例えば、配電計画が「9月1日に消費者3へ蓄電池31のバッテリ容量の20%分の電気を配電する」のように定められた場合には、配電回路24は、9月1日に消費者3へ蓄電池31のバッテリ容量の20%分の電気を配電するよう動作する。
なお、電気使用量予測回路26や配電計画作成部27は、図4から図6に示すような態様で動作してもよい。以下、図4から図6を参照し、電気使用量予測回路26や配電計画作成部27の動作について説明する。
図4は、図3の電気使用量予測回路26の動作を説明するための図である。
図4に示すように、電気使用量予測回路26は、消費者3が実際に使用した電気使用量と、環境情報と、消費者情報と、生活情報とに基づいて、消費者3が将来使用する電気使用量(使用電気予測量)と、消費者3に必要な必要電気量(必要電気予測量)とを算出する。電気使用量予測回路26により算出された使用電気予測量および必要電気予測量は、配電計画作成部27に提供される。
電気使用量予測回路26は例えば、生活情報などに基づいて消費者3の電気の使い方を分析し、消費者3の日々の生活パターンに応じた電気の使用量を、毎日の分析データから学習し記憶する。そして、電気使用量予測回路26は、消費者3が実際に使用した電気使用量や、学習および記憶した内容を用いて、電気の使用時期に応じて必要な電気量や、現在設定されている配電時期までに使用される電気量を予測する。こうして、使用電気予測量および必要電気予測量が算出される。
図5は、図3の配電計画作成部27の動作を説明するための図である。図5に示す配電計画作成部27は、蓄電池残量予測部27aと、配電量算出部27bとを備えている。
蓄電池残量予測部27aは、消費者3の現在の蓄電池残量と、消費者3が将来使用する電気使用量(使用電気予測量)とに基づいて、消費者3の将来の蓄電池残量を予測する。ここで、上記の使用電気予測量は、現在設定されている配電時期までの使用電気予測量であり、上記の将来の蓄電池残量は、現在設定されている配電時期における蓄電池残量である。この場合、将来の蓄電池残量は、現在の蓄電池残量と使用電気予測量との差で与えられる。
配電量算出部27bは、消費者3に必要な必要電気量(必要電気予測量)と、消費者3の将来の蓄電池残量とに基づいて、消費者3への配電量および配電時期を決定する。配電量は例えば、必要電気予測量と将来の蓄電池残量との差で与えられる。一方、配電時期は例えば、現在設定されている配電時期を変更する形で決定される。例えば、現在設定されている配電時期に消費者3の蓄電池残量が不足すると予測される場合には、現在設定されている配電時期を前倒しする。一方、現在設定されている配電時期に消費者3の蓄電池残量が過剰になると予測される場合には、現在設定されている配電時期を後倒しする。
図6は、図3の配電計画作成部27の動作を説明するための図である。配電計画作成部27は、配電回路24による配電を制御するだけでなく、図6に示すように、電力受電/送電回路21による受電や送電も制御してもよい。
この場合、配電計画作成部27は、蓄電池残量計測回路23から受信した蓄電池22のバッテリ残量(蓄電池残量)と、配電計画作成部27が決定した消費者3への配電量とに基づいて、蓄電池22の蓄電池残量(蓄電量)の余裕値を算出する(ステップS1)。余裕値は例えば、蓄電池22の蓄電量と消費者3への配電量との差である。この余裕値が小さすぎると、この配電量の配電後に蓄電池22の蓄電量が不足するおそれがある。一方、この余裕値が大き過ぎると、蓄電池22の蓄電量が過剰になるおそれがある。
そこで、配電計画作成部27は、蓄電池22の蓄電量に余裕があるかや余裕がないかを判断する(ステップS2)。具体的には、余裕値が上限値より大きい場合には、蓄電池22の蓄電量に余裕があると判断され、電力受電/送電回路21が蓄電池22から発電事業者1に電力を送電する(ステップS3)。こうして、電力ディストリビュータ2が発電事業者1に余剰電力を売却することが可能となる。
一方、余裕値が下限値より小さい場合には、蓄電池22の蓄電量に余裕がないと判断され、電力受電/送電回路21が発電事業者1から蓄電池22に電力を受電する(ステップS5)。こうして、電力ディストリビュータ2の電力不足を解消することが可能となる。
余裕値が上限値と下限値との間にある場合には、蓄電池22の蓄電量は適正値にあると判断され、電力受電/送電回路21は受電も送電も行わない。
以上のように、本実施形態の電力ディストリビュータ2は、配電装置2aと配電制御装置2bにより構成されるシステムを使用して、発電事業者1と消費者3との間の電力供給を仲介する。具体的には、本実施形態の電力ディストリビュータ2は、発電事業者1から受電した電力を蓄電池22に蓄電し、蓄電池22に蓄電された電力を配電回路24により消費者3に配電し、消費者3から受信したデータに基づいて配電回路24から消費者3への配電を制御する。よって、本実施形態によれば、消費者3の状況を考慮に入れて、消費者3に対して効率的に配電を行うことが可能となる。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例としてのみ提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図したものではない。本明細書で説明した新規なシステムおよび方法は、その他の様々な形態で実施することができる。また、本明細書で説明したシステムおよび方法の形態に対し、発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。添付の特許請求の範囲およびこれに均等な範囲は、発明の範囲や要旨に含まれるこのような形態や変形例を含むように意図されている。
1:発電事業者、2:電力ディストリビュータ、
2a:配電装置、2b:配電制御装置、3:消費者、3a:電力管理装置、
4:配電手段、5:通信手段、6:再生可能エネルギー発電設備、
21:電力受電/送電回路、22:蓄電池、23:蓄電池残量計測回路、
24:配電回路、25:電気使用量算出回路、26:電気使用量予測回路、
27:配電計画作成部、27a:蓄電池残量予測部、27b:配電量算出部、
31:蓄電池、32:電源切替回路、33:電気使用量計測回路、
34:蓄電池残量計測回路、35:充電回路、36:生活センサ、37:電化製品

Claims (8)

  1. 配電システムであって、
    発電事業者から受電した電力を蓄電する蓄電部と、
    前記蓄電部に蓄電された電力を消費者に配電する配電部と、
    前記消費者から電力に関するデータを受信し、前記受信したデータに基づいて、前記消費者の負荷において将来使用される電気使用量と、前記消費者が前記配電システムから受電する必要のある必要電気量とを予測し、前記電気使用量の予測量と、前記必要電気量の予測量とに基づいて、前記配電部から前記消費者への配電を制御する配電制御部と、
    を備え、
    前記消費者の建物内または敷地内には、前記建物内または前記敷地内の蓄電池からの電力を使用するか、再生可能エネルギー発電設備からの電力を直接使用するかを切り替える電源切替回路が設けられ、
    前記データは、
    前記消費者の自然環境に関する情報である環境情報と、
    前記消費者個々の個人、居住、または家族に関する情報である消費者情報と、
    前記建物内または前記敷地内に設置されたセンサにより検出された情報であり、前記消費者の生活の状況を示す情報である生活情報と、
    を含
    前記配電制御部は、前記消費者情報が示す前記再生可能エネルギー発電設備からの電力の使用量が増加した場合に、前記再生可能エネルギー使用量の増加分だけ、前記電気使用量の予測量と前記必要電気量の予測量とを減少させる、配電システム。
  2. 前記配電制御部は、前記受信したデータに基づいて、前記配電部から前記消費者への配電量および配電時期を制御する、請求項1に記載の配電システム。
  3. 前記配電制御部は、前記消費者から使用電力量およびバッテリ残量のデータを受信し、前記受信した使用電力量およびバッテリ残量のデータに基づいて、前記配電部から前記消費者への配電を制御する、請求項1または2に記載の配電システム。
  4. 前記配電制御部はさらに、前記受信した使用電力量およびバッテリ残量のデータに基づいて、前記発電事業者から電力を受電するか否か、および/または、前記発電事業者に電力を送電するか否かを決定する、請求項3に記載の配電システム。
  5. 前記配電制御部は、
    前記受信した使用電力量のデータに基づいて、前記消費者の負荷において使用された電気使用量を算出する電気使用量算出部と、
    前記消費者の負荷において使用された電気使用量の算出結果に基づいて、前記消費者の負荷において将来使用される前記電気使用量と、前記消費者が前記配電システムから受電する必要のある前記必要電気量とを予測する電気使用量予測部と、
    前記消費者の負荷において将来使用される前記電気使用量の予測結果と、前記消費者が前記配電システムから受電する必要のある前記必要電気量の予測結果と、前記受信したバッテリ残量のデータとに基づいて、前記消費者への配電計画を作成する配電計画作成部とを備え、
    前記配電部は、前記配電計画に従って、前記消費者への配電を行う、請求項3または4に記載の配電システム。
  6. 前記配電制御部は、前記生活情報を前記センサから受信する、請求項1に記載の配電システム。
  7. 前記配電計画作成部は、前記配電計画として、前記配電部から前記消費者への配電量および配電時期を決定し、前記消費者への配電量と、前記蓄電部のバッテリ残量とに基づいて、前記発電事業者から電力を受電するか否か、および/または、前記発電事業者に電力を送電するか否かを決定する、請求項5に記載の配電システム。
  8. 配電システムにより行われる配電方法であって、
    発電事業者から受電した電力を蓄電部に蓄電し、
    前記蓄電部に蓄電された電力を配電部により消費者に配電し、
    前記消費者から電力に関するデータを受信し、前記受信したデータに基づいて、前記消費者の負荷において将来使用される電気使用量と、前記消費者が前記配電システムから受電する必要のある必要電気量とを予測し、前記電気使用量の予測量と、前記必要電気量の予測量とに基づいて、前記配電部から前記消費者への配電を制御する、
    ことを含み、
    前記消費者の建物内または敷地内には、前記建物内または前記敷地内の蓄電池からの電力を使用するか、再生可能エネルギー発電設備からの電力を直接使用するかを切り替える電源切替回路が設けられ、
    前記データは、
    前記消費者の自然環境に関する情報である環境情報と、
    前記消費者個々の個人、居住、または家族に関する情報である消費者情報と、
    前記建物内または前記敷地内に設置されたセンサにより検出された情報であり、前記消費者の生活の状況を示す情報である生活情報と、
    を含
    前記配電の制御は、前記消費者情報が示す前記再生可能エネルギー発電設備からの電力の使用量が増加した場合に、前記再生可能エネルギー使用量の増加分だけ、前記電気使用量の予測量と前記必要電気量の予測量とを減少させるよう行われる、配電方法。
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