JP2015211516A - 蓄電装置の充放電制御システム - Google Patents

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敏之 太田
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Abstract

【課題】蓄電装置を複数の需要家が共用する場合に、PCSやメータの数を削減して全体的なコスト及び各需要家の電気料金を低減する。【解決手段】配電線2から、メータ3a,3b,3cを介して受電する複数の需要家4a,4b,4cと、電力系統にメータ3を介して接続されたパワーコンディショナー5、蓄電装置6及び制御装置8と、を備え、各メータ3a,3b,3c,3による所定周期の計測値を制御装置8が取得可能な電力供給システムにおいて、制御装置8は、蓄電装置6に設定された各需要家4a,4b,4cに対する充放電量の範囲内で、各需要家からの充放電指令またはスケジュールに従ってパワーコンディショナー5を制御することで、電力系統から蓄電装置6への充電量を制御し、かつ、蓄電装置6からメータ3、配電線2及びメータ3a,3b,3cを介して需要家4a,4b,4cに供給する放電量を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、電力系統において、複数の需要家により共有される蓄電装置の充放電制御システムに関するものである。
電力需要は、一般的に昼間に多く、夜間に少ない。このため、電力会社では、昼間の電気料金が高く、夜間の電気料金が安いタイプの契約を用意している。需要家がこの契約を結ぶことにより、例えば、貯湯タンクを持つ給湯器により深夜電力を利用して貯湯することにより、電気料金を削減する等の方法がとられている。
しかし、この方法は電気料金の削減に有効ではあるが、深夜電力の用途は給湯需要だけであり、エアコンや冷蔵庫等の他の設備に対しては有効に使用することができなかった。
このため、近年では個々の需要家用の蓄電装置が販売されている。この蓄電装置を深夜に充電して昼間に放電すれば、各需要家における各種の電力需要の一部または全部を深夜電力によって賄うことが可能である。
ただ、各需要家が個別に蓄電装置を備える場合には、全体として多くの購入コストやメンテナンスコストが必要である。このため、例えば特許文献1では、複数の需要家が1台の蓄電装置を共有し、各需要家にはPCS(パワーコンディショナー)のみを設置して蓄電装置を充放電制御することにより、コストの低減を図っている。
図6は、特許文献1に記載された電力供給システムの構成図であり、1は電力会社の電力系統に接続された変圧器、2は配電線、3a,3b,3cはメータ(電力量計)、4a,4b,4cは需要家、5a,5b,5cはPCS、6は蓄電装置を示す。
この電力供給システムでは、深夜にPCS4a,4b,4cが受電電力を直流電力に変換して蓄電装置6を充電し、昼間には、PCS4a,4b,4cが充電量に見合った電力を蓄電装置6から放電させて交流電力に変換し、需要家4a,4b,4cの負荷(図示せず)にそれぞれ供給している。
特許文献1に記載された従来技術によると、蓄電装置が単一で済む利点があるが、PCSを需要家ごとに設置する必要があるため、コスト削減効果が小さい。また、各PCSと蓄電装置との間に流れる直流電流は漏電検知が難しいという問題がある。
一方、他の従来技術として、特許文献2に記載された電力供給システムがある。
図7は、この電力供給システムの構成図である。図7において、10は共用電源を管理する建物であり、11は分電盤、12は地域電力量計12aを有する分配制御装置、13は充放電回路13a及び蓄電装置13bからなる共用電源、M1,M2はメータである。
建物10には、地域電力網20を介して他の建物30A,30B,30Cが接続されている。建物30A,30Bは分散型電源としての太陽光発電設備31と、PCS32、分電盤33及びメータM1,M2を備え、建物30Cは分電盤36及びメータM1,M2を備えており、建物30A,30B,30CのメータM1の各一端が電力系統に接続されている。
この電力供給システムでは、各建物10,30A,30B,30Cが、電力系統から受電した電力を補助するために蓄電装置13bに蓄えられた電力を利用することができる。また、太陽光発電設備31を備えた建物30A,30Bでは、太陽光発電設備31による発電電力を自ら使用するほか、余剰電力を地域電力網20経由で蓄電装置13bに送って充電することも可能になっている。
なお、建物10,30A,30B,30C内に設置された一方のメータM1は、電力系統から受電した電力量を計測し、他方のメータM2は、地域電力網20を介して蓄電装置13bとの間で授受した電力量を計測する機能を持っている。
特許第3901025号公報(請求項1、段落[0021]〜[0030]、図1) 特開2011−135651号公報(段落[0022]〜[0030]、図1)
特許文献2に記載された従来技術では、例えば建物10,30CではPCSが不要になり、全体的なPCSの台数が少なくなる。しかしながら、全ての建物10,30A,30B,30Cにおいて、電力系統または蓄電装置13bとの間で授受する電力量を計測するためにメータM1,M2を設置する必要があり、これら多数のメータM1,M2がシステム全体のコスト高を招いていた。
そこで、本発明の解決課題は、コストメリットが高い大容量の蓄電装置を複数の需要家が共用する場合に、PCSやメータの数を削減して全体的なコストを低減させた蓄電装置の充放電制御システムを提供することにある。
また、本発明の別の解決課題は、各需要家の電気料金の低減に寄与する蓄電装置の充放電制御システムを提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、電力系統に接続された配電線から、それぞれ第1の電力量計測部を介して受電する複数の需要家と、前記電力系統に第2の電力量計測部を介して接続されたパワーコンディショナーと、前記パワーコンディショナーに接続された蓄電装置と、前記パワーコンディショナーを介して前記蓄電装置の充放電量を制御する制御装置と、を備え、前記第1の電力量計測部及び前記第2の電力量計測部による所定周期の計測値を前記制御装置が取得可能な電力供給システムにおいて、
前記制御装置は、
前記蓄電装置に設定された各需要家に対する充放電量の範囲内で、各需要家からの充放電指令または予め設定されたスケジュールに従って前記パワーコンディショナーを制御することにより、前記電力系統から前記蓄電装置への充電量を制御し、かつ、前記蓄電装置から前記第2の電力量計測部、前記配電線及び前記第1の電力量計測部を介して各需要家にそれぞれ供給される放電量を制御するものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載した蓄電装置の充放電制御システムにおいて、
前記制御装置は、各需要家における前記第1の電力量計測部の計測値と前記蓄電装置からの放電量とに基づき、前記電力系統からの直接受電による使用電力量と前記放電量に相当する充電量とを求め、前記使用電力量及び前記充電量にそれぞれの電力単価を乗じて各需要家の電力量料金を算出するものである。
請求項3に係る発明は、請求項1または2に記載した蓄電装置の充放電制御システムであって、前記制御装置が、前記スケジュールに従って前記パワーコンディショナーを制御する充放電制御システムにおいて、
前記制御装置は、各需要家の電力需要を予測する需要予測機能と、前記需要予測機能により得た需要予測値、負荷パターン及び前記蓄電装置の蓄電量を少なくとも用いて、各需要家の電力量料金を最小化するような充放電計画を作成する最適化機能と、前記最適化機能により作成した充放電計画に従って前記パワーコンディショナーを制御する充放電制御機能と、を有するものである。
本発明によれば、電力供給システム内のPCSは1台で良く、また、このPCSと電力系統との間に新設される蓄電装置側の電力量計測部(メータ)も1台で済むため、システム全体のコストや一需要家当たりの蓄電コストを低減することができる。更に、直流電流が流れる経路が少ないため、漏電検知も容易である。
また、各需要家の需要予測に基づき、主として蓄電装置への充電パターンを最適化する充放電計画を立案すれば、各需要家が負担する電気料金の削減に寄与することが可能になる。
本発明の第1実施形態が適用される電力供給システムの構成図である。 図1における蓄電装置の仮想的な充放電領域を示す図である。 本発明の第2実施形態が適用される電力供給システムの構成図である。 1日の電力単価の例を示す図である。 本発明の第3実施形態において、充放電計画を立案するための制御装置の概念図である。 特許文献1に記載された電力供給システムの構成図である。 特許文献2に記載された電力供給システムの構成図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態が適用される電力供給システムであって、複数の需要家が電力会社から共同受電する比較的小規模のシステムを示している。
図1において、一次側が電力系統に接続された変圧器1の二次側には、メータ(親メータ)7を介して配電線2が接続されている。配電線2には、請求項における第1の電力量計測部としてのメータ3a,3b,3cを介して、需要家4a,4b,4cがそれぞれ接続される。メータ3a,3b,3cは、需要家4a,4b,4cの使用電力量を一定周期(例えば30分周期)で計測する機能を備え、メータ7は、電力系統から配電線2に供給される電力量を一定周期で計測する機能を備えている。これらのメータ3a,3b,3c,7には、通信機能を備えたスマートメータが用いられている。
なお、需要家の数は図示例に限定されず、任意の複数であれば良い。
また、配電線2には、請求項における第2の電力量計測部としてのメータ3を介してPCS5が接続され、このPCS5には、蓄電池やキャパシタ等の蓄電装置6が接続されている。PCS5には、蓄電装置6の充放電量を制御するための制御装置8が接続されている。上記メータ3にもスマートメータを使用することができ、このメータ3は制御装置8との間で通信可能である。
PCS5は、制御装置8から送られる充放電制御信号に従い、例えば電力系統の深夜電力を利用して夜間に蓄電装置6を充電し、その充電電力を、需要家4a,4b,4cに対して所定の時間に放電する。
上記充放電制御信号は、需要家4a,4b,4cから制御装置8に伝送される充放電指令により、または、制御装置8に予め設定されたスケジュールに従って生成されるものである。
蓄電装置6には、図2に示すように、各需要家4a,4b,4cの充放電量に応じて使用可能な領域が、6a,6b,6cとして仮想的に設定されている。ここで、領域6aは需要家4aに、領域6bは需要家4bに、領域6cは需要家4cに、それぞれ対応する。これらの領域6a,6b,6cのボリュームは均等である必要はなく、互いに異なっていても良い。例えば、大量に電力を使用する需要家4bは、電力系統から直接受電する電力以外に蓄電装置6に対する充放電量も十分確保するために、領域6bを多めに設定することができる。
図2において、81は制御装置8に接続された記憶装置であり、需要家4a,4b,4cの使用電力量、充放電量等のデータが格納されるものである。
なお、制御装置8において、需要家4a,4b,4cに対する充放電量を予めスケジュールとして設定する場合、需要家が使用した放電量がスケジュールによる放電量設定値を下回ることが考えられる。その場合、需要家の使用電力量に応じてスケジュールをリアルタイムで変更可能であれば、蓄電装置6からの放電量を少なめに変更する。また、スケジュールをリアルタイムで変更できない場合には、蓄電装置6からの放電量の一部はその需要家にとって余剰分となるが、その分も当該需要家が使用したものとして処理を行う。
図1に戻って、需要家4a,4b,4c、制御装置8、及び電力会社は、インターネット等のネットワーク9を介して相互に通信可能となっている。なお、通信手段としては、無線通信や電力線通信(PLC)等を用いても良い。
この実施形態では、メータ3a,3b,3c,3が、需要家4a,4b,4cまたは制御装置8を介してネットワーク9に接続され、変圧器1の二次側のメータ7もネットワーク9に接続されているものとする。
需要家4a,4b,4cと制御装置8との間では、蓄電装置6に対する各需要家4a,4b,4cの充放電指令や、メータ3a,3b,3cにより計測した各需要家4a,4b,4cの使用電力量を日時と共に送受信する。これらの情報の送受信に当たっては、制御装置8から需要家4a,4b,4cを介してメータ3a,3b,3cに伝送依頼し、メータ3a,3b,3cが計測した使用電力量を日時と共に制御装置8に送信する。この場合、制御装置8は、メータ3a,3b,3cからでなく、使用電力量や電気料金を管理するために別途設置されたメータ管理システムから情報を入手してもよい。
また、メータ7は、配電線2上の全ての負荷による使用電力量を計測し、その計測値を電力会社及び制御装置8に送信する。
制御装置8は、需要家4a,4b,4cから伝送された充放電指令に基づく充放電量の合算値または所定のスケジュールに従って充放電制御信号を生成し、PCS5を制御して蓄電装置6を充放電させる。
更に、制御装置8は、電力会社からこのシステム全体の電気料金を受信し、各需要家4a,4b,4cについて、電力系統からの直接受電による電気料金と蓄電装置6の充電電力により使用した電気料金とを計算し、これらを加算して各需要家4a,4b,4cが負担する電気料金を決定する。
なお、電気料金は、契約によって決まる基本料金と使用電力量によって決まる電力量料金との合計が大部分を占めるが、以下では、電力量料金のみに着目して説明するものとする。
ここで、メータ3a,3b,3cが計測した需要家4a,4b,4cの使用電力量には、電力系統からの直接受電による電力量と蓄電装置6からの放電量とが含まれる。しかし、蓄電装置6から需要家4a,4b,4cへの放電量は充放電指令によって明らかであるから、メータ3a,3b,3cの計測値から前記放電量を減算することで、各需要家4a,4b,4cの直接受電による使用電力量もそれぞれ計算可能である。この場合、各需要家の充電量をすべて使用する(放電させる)という前提に立てば、蓄電装置6からの放電量によって充電量に相当する電力量料金を決定すれば良い。
従って、制御装置8は、各需要家4a,4b,4cについて、蓄電装置6からの放電量に等しい充電量とその充電時間帯の単価(例えば、深夜電力を利用して充電する場合には昼間の時間帯と単価が異なる)とを乗じて充電電分の電力量料金Aを求めると共に、電力系統からの直接受電による使用電力量とその使用時間帯の単価とを乗じて直接受電分の電力量料金Bを求める。そして、これらを加算した電力量料金(A+B)を各需要家4a,4b,4cに請求すれば良い。ここで、時間帯に応じた単価は、図2に示した記憶装置81に記憶されているものとする。
また、電力会社から請求される電気料金には、メータ3による計測値に相当する電気料金が含まれており、メータ3による計測値には、蓄電装置6への充電量だけでなく、PCS5や制御装置8自身の使用電力量を含んでいる。
前述した各需要家4a,4b,4cに対する料金計算では、PCS5や制御装置8自身の使用電力量に相当する料金が含まれないことになるが、この料金については、各需要家4a,4b,4cが均等に負担するか、あるいは、PCS5及び制御装置8の管理者が負担する等の方法が考えられる。
次に、制御装置8による具体的な充放電制御方法を説明する。
ここでは、制御装置8が、スケジュールではなく、需要家4a,4b,4cからの充放電指令に従って充放電制御する場合につき説明する。
需要家4a,4b,4cは、前述した領域6a,6b,6cの範囲内で、ある時間帯における充放電指令を制御装置8に伝送する。制御装置8は、これらの充放電量を合算し、その合算値に基づきPCS5を制御して蓄電装置6を充放電させる。
例えば、ある時間帯の充放電量が、需要家4aは100[Wh]充電、需要家4bは50[Wh]放電、需要家4cは50[Wh]放電である場合、蓄電装置6に対する充放電制御量は0[Wh]になる。すなわち、この場合、当該時間帯については蓄電装置6の充放電は行わない。また、別の時間帯の充放電量が、需要家4aは100[Wh]充電、需要家4bは100[Wh]充電、需要家4cは100[Wh]放電である場合、蓄電装置6に対する充放電量の合算値は100[Wh]充電となり、PCS5は電力系統の電力を用いて100[Wh]相当の充電動作を蓄電装置6に対して行う。
ある需要家が、自身に割り当てられている領域を超えた充放電量を指令した場合、制御装置8はその需要家に対する充放電動作を停止する。
また、電力量料金の具体的な計算例は、以下のとおりである。
制御装置8は、前述したようにメータ3a,3b,3cが一定周期で計測した需要家4a,4b,4cの使用電力量を収集し、記憶装置81に記憶させると共に、この使用電力量と、同じく記憶装置81に記憶させた充放電量とを用いて、電力量料金を計算する。
例えば、需要家4aのメータ3aが計測した0:00〜0:30の使用電力量が20[Wh]であり、この時間帯の充放電指令による蓄電装置6への充電量が10[Wh]である場合、需要家4aの使用電力量は、直接受電分の20[Wh]と充電分の10[Wh]との合計で30[Wh]になる。従って、この時間帯(0:00〜0:30)の需要家4aの電力量料金は、電力量30[Wh]に当該時間帯の単価を乗じた値になる。
また、需要家4aのメータ3aが計測した14:00〜14:30の使用電力量が200[Wh]であり、この時間帯の充放電指令による蓄電装置6からの放電量が100[Wh]である場合を想定する。
この場合、充電分として、放電量100[Wh]に充電時の単価を乗じて電力量料金Aを求めると共に、直接受電分の100[Wh]に上記時間帯(14:00〜14:30)の単価を乗じて電力量料金Bを求め、これらを合計した(A+B)を当該時間帯における需要家4aの電力量料金とする。
制御装置8は、上述した電力量料金の計算を各時間帯につき需要家ごとに実行し、記憶装置81に蓄積していく。そして、例えば1ヶ月単位で需要家ごとに電力量料金を集計し、この電力量料金と基本料金との加算額を各需要家が負担する電気料金として決定する。
なお、上記の説明では、電力会社がメータ3による計測値に基づいてシステム全体の電力量料金を請求し、制御装置8側で、各需要家4a,4b,4cに対する料金計算を行う場合を想定している。しかし、各需要家4a,4b,4cに対する料金計算に必要な情報はネットワーク9を通じて電力会社も取得可能であるから、これらの料金計算を電力会社が行っても何ら支障はない。
以上のように、この実施形態によれば、図6,図7に示した従来技術に比べ、1台の蓄電装置6の充放電制御を行うPCS5及び制御装置8と、充放電量を計測するメータ3とを新設することにより、需要家4a,4b,4cを対象として蓄電装置6を共有しつつその充放電制御を行うことができる。従って、多数のPCSやメータを用いずに複数の需要家に対する電力供給システムを構築することができ、システム全体のコストや一需要家当たりの蓄電コストを低減することが可能である。
次に、図3は本発明の第2実施形態が適用される電力供給システムの構成図である。
この実施形態は、特定地域電力会社等の新電力事業者を含む電力会社の配電線を利用し、比較的広いサービスエリアの需要家に電力を供給するシステムに関する。
図3において、変圧器1A,1B,1Cの一次側は電力会社に接続され、変圧器1A,1Bの二次側の配電線2A,2Bには、メータ3a,3b,3c及び需要家4a,4b,4cがそれぞれ接続されている。また、変圧器1Cの二次側にはメータ3、PCS5、大容量の蓄電装置6、及び制御装置8が接続されており、蓄電装置6の蓄電電力を配電線2A,2B上の需要家4a,4b,4cに供給するように構成されている。なお、前記同様に、メータ3a,3b,3c,3は需要家4a,4b,4cまたは制御装置8を介してネットワーク9に接続され、このネットワーク9には電力会社も接続されている。ここで、配電線や需要家等の数が図示例に限定されないことは言うまでもない。
なお、この実施形態の制御装置8による充放電制御方法は、基本的に第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
次に、本発明において、各需要家の電力量料金を最小化するようなスケジュール(充放電計画)に従って充放電制御する場合の第3実施形態を説明する。
図4は、1日の電力単価の例を示している。電力量料金を最小化できるのは、単価が一番安い時間帯にだけ充電し、一番高い時間に放電することである。しかし、電力量料金を最小化するための充放電計画は、蓄電装置6の充放電領域や実際の負荷パターン、及び電力単価等に依存するため、簡単に求めることはできない。
そこで、第3実施形態では、図5に示すように、制御装置8が需要予測機能8A及び最適化機能8Bにより充放電計画を立案し、その計画に基づいて充放電制御機能8Cを働かせることにより、各需要家の電力量料金を最小化するようにした。
なお、図5の構成は、前述した第1,第2実施形態における制御装置8に適用可能である。
需要予測機能8Aは、各需要家の一定時間の電力需要を予測するものであり、各需要家の過去の需要実績を参照して現時点以降の電力需要を予測する。例えば、過去数日の需要実績の平均値を用いて、現時点以降の60分単位または30分単位の使用電力量を予測することにより、需要予測値を求める。
最適化機能8Bは、各需要家の電力量料金を最小化する充放電計画を作成する。具体的には、需要予測機能8Aによる需要予測値、電力単価、及び、蓄電装置6の蓄電量(蓄電装置が有する電力量)等に基づいて、電力量料金が最も小さくなる充放電計画を作成する。このとき、充電量は、前述した各需要家の領域6a,6b,6cを上限とし、放電量は領域6a,6b,6c内の蓄電量を上限とする。
最適化手法そのものは、本発明の要旨ではないため、詳述を省略するが、例えば、本出願人による特許第5278743号「コージェネレーションシステムの運転制御支援方法、運転制御支援装置及び運転制御支援プログラム」や、特許第5402569号「経済負荷配分制御装置及び経済負荷配分制御方法」に記載されている線形計画法を用いることができる。
以下、線形計画法により充放電計画を作成する場合の定式化の例を説明する。なお、ここでは、「充放電計画」と呼んでいるが、「放電計画」は主に需要家の負荷パターンに応じて決まるため、「充放電計画」は実質上、「充電計画」と考えてよい。
まず、目的関数を24時間の電力量料金として、数式1により定義する。
[数式1]
電力量料金=Σ(t時の購入電力量×t時の電力単価)
数式1において、tは1〜24の整数であり、例えば、t=1の場合は午前0時〜午前1時までの1時間を示す。また、数式1における「t時の購入電力量」は、数式2によって表される。
[数式2]
t時の購入電力量=t時の需要量+t時の充電量
ここで、「需要量」とは、電力系統から直接受電して使用する電力量であり、前述した需要予測機能8Aにより得た需要予測値である。更に、「充電量」とは、蓄電装置を充電する(蓄電装置に流入する)電力量であり、「蓄電量」(蓄電装置が有する電力量)とは異なる。
また、制約式として、数式3を定義する。
[数式3]
0≦t時の充電量+t時の蓄電量≦上限値
但し、
t時の充電量=(t−1)時の充電量+t時の充電量×a−t時の放電量×a
であり、a,aは充放電損失に関係する係数である。
よって、最適化機能8Bは、数式3の制約のもとで、数式1の目的関数を最小化するような24時間分の充電量を線形計画法により求め、充放電計画を作成する。
充放電制御機能8Cは、最適化機能8Bにより作成した充放電計画に従い、PCS5を動作させて蓄電装置6に対する充放電制御を行うものである。
これにより、制御装置8が、各需要家からの充放電指令ではなく上記充放電計画に基づいて充放電制御を行えば、各需要家の電力量料金を最小化して一層のコスト低減を図ることができる。
1,1A,1B,1C:変圧器
2,2A,2B:配電線
3,3a,3b,3c,7:メータ
4a,4b,4c:需要家
5:PCS(パワーコンディショナー)
6:蓄電装置
6a,6b,6c:領域
8:制御装置
8A:需要予測機能
8B:最適化機能
8C:充放電制御機能
81:記憶装置
9:ネットワーク

Claims (3)

  1. 電力系統に接続された配電線から、それぞれ第1の電力量計測部を介して受電する複数の需要家と、前記電力系統に第2の電力量計測部を介して接続されたパワーコンディショナーと、前記パワーコンディショナーに接続された蓄電装置と、前記パワーコンディショナーを介して前記蓄電装置の充放電量を制御する制御装置と、を備え、前記第1の電力量計測部及び前記第2の電力量計測部による所定周期の計測値を前記制御装置が取得可能な電力供給システムにおいて、
    前記制御装置は、
    前記蓄電装置に設定された各需要家に対する充放電量の範囲内で、各需要家からの充放電指令または予め設定されたスケジュールに従って前記パワーコンディショナーを制御することにより、前記電力系統から前記蓄電装置への充電量を制御し、かつ、前記蓄電装置から前記第2の電力量計測部、前記配電線及び前記第1の電力量計測部を介して各需要家にそれぞれ供給される放電量を制御することを特徴とする、蓄電装置の充放電制御システム。
  2. 請求項1に記載した蓄電装置の充放電制御システムにおいて、
    前記制御装置は、
    各需要家における前記第1の電力量計測部の計測値と前記蓄電装置からの放電量とに基づき、前記電力系統からの直接受電による使用電力量と前記放電量に相当する充電量とを求め、前記使用電力量及び前記充電量にそれぞれの電力単価を乗じて各需要家の電力量料金を算出することを特徴とした蓄電装置の充放電制御システム。
  3. 請求項1または2に記載した蓄電装置の充放電制御システムであって、前記制御装置が、前記スケジュールに従って前記パワーコンディショナーを制御する充放電制御システムにおいて、
    前記制御装置は、
    各需要家の電力需要を予測する需要予測機能と、
    前記需要予測機能により得た需要予測値、負荷パターン及び前記蓄電装置の蓄電量を少なくとも用いて、各需要家の電力量料金を最小化するような充放電計画を作成する最適化機能と、
    前記最適化機能により作成した充放電計画に従って前記パワーコンディショナーを制御する充放電制御機能と、
    を有することを特徴とした蓄電装置の充放電制御システム。
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