JP7334098B2 - 什器ユニットおよび什器システム - Google Patents
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Description
まず、第1実施形態の什器ユニットであるテーブル10の構成について詳述する。
図1は、第1実施形態におけるテーブル10の構成を示す図であって、第1の使用形態を示す斜視図である。図2は、図1に示すテーブル10において、トップボード14の位置を高く変更した状態であって第2の使用形態を示す斜視図である。図3は、第1の什器11を部分的に分解した図であって、内側に第2の什器12が収容された様子を示す。図4は、第1の什器を部分的に分解した図であって、第2の什器12が第1の什器11上に積み重ねられた様子を示す。図5は、第1の什器11の側板部112の内面112g側の構成を示す図である。図6は、第2の什器12の構成を部分的に分解して示す図である。図7は、トップボード14の構成を示す斜視図である。
(第1の什器11)
図3に示すように、第1の什器11は、左右に離間して配設された一対の側板部112と、一対の側板部112の上端どうしを連結する第1上部構造部(第1連結部)113と、一対の側板部112の下端どうしを連結する第1底部構造部(第2連結部)114と、を備え、内側に収容空間(第1の収容空間)K1を有した中空の箱形状をなす。第1の什器11の左右両側の内側には、前後方向に延在する複数のスリット(第2の取付部)115が存在する。
図6に示すように、第2の什器12は、左右に離間して配設された一対の側板部122と、一対の側板部122の上端どうしを連結する第2上部構造部123と、一対の側板部122の下端どうしを連結する第2底部構造部124と、を備え、内側に収容空間(第2の収容空間)K2を有した、第1の什器11よりも小さい中空の箱形状をなす。第2の什器12の収容空間K2には、例えば、トップボード14上に設置されるパソコン等の電源装置や通信機器等を格納することができる。
第2下端連結部124Aは、上向きコ字状を呈し、左右両側の端部が上方へ向けて突出している。第2下端連結部124Aの上向き突出部124aは、第2上端連結部123Aの下向き突出部123cと上下方向に所定の間隔をおいて対向する。
トップボード(機能構成什器)14は、例えば、テーブル面あるいは作業面を有する天板141と、天板141の裏面側に設けられた一対の被取付部142とを備えている。
天板141は、第1の什器11の上下方向に交差する断面積よりも大きい板状部材であって、その作業面14a側に、例えば表面処理が施されている。
例えば、天板141の厚さを、第1の什器11のスリット115の幅、および第2の什器の溝部125の幅に合わせて設定することで、天板141の一部を上記スリット115および溝部125内に挿入させて、これら什器11,12に保持させることができる。
本実施形態のテーブル10は、図1および図2に示すように、トップボード14の高さ調整が可能である。
図1に示すように、第1の什器11内に第2の什器12が収容され、第1の什器11上にトップボード14が取り付けられた状態が、テーブル10の第1の使用形態である。第1の使用形態では、テーブル10とともに椅子等(他の什器)を用いることで、ユーザーは、椅子に着座した状態のまま執務作業を行うことができる。
また、上述した第1の什器11は、他の第1の什器11をその上に積み重ねることができる構成になっている。
図8は、第1の什器11どうしを積み重ねる際の様子を示す図である。
図8に示すように、第1の什器11には、左右側板部112の各上端側に、前後一対の突起部112bと上面112dとによって構成される係合凹部22が形成されている。一方、左右側板部112の各下端側には、脚部112Dとその両側に一対の切欠き112Bとが形成されている。
次に、第2実施形態の什器ユニットである椅子20の構成について述べる。
図9Aは、第2実施形態の什器ユニットである椅子20の構成を示す図であって、第1の使用形態を示す斜視図である。図9Bは、第2実施形態の椅子20を、上記実施形態のテーブル10と組み合わせて使用する様子を示す図である。
次に、第3実施形態の什器ユニットである照明装置30の構成について述べる。
図10は、第3実施形態の什器ユニットである照明装置30の構成を示す図であって、第1の使用形態を示す図である。
図10に示すように、照明装置30は、第1の什器11と、第2の什器12と、照明部51と、により構成されている。図10では、第1の什器11と第2の什器12とが上下に積み重ねられており、上段側の第2の什器12上に照明装置30が取り付けられている。図10における照明装置30は単に立方体格状の外観で図示されているが、これは模式的に示したものであり、照明装置30の外観形状は特に限定しない。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、構成の付加、省略、置換、及びその他の変更が可能である。本発明は上述した説明によって限定されることはなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
また、隣り合う什器列どうしに複数の棚板(機能構成什器)を掛け渡すことで、複数の収容空間K1および収容棚を有した什器として使用することができる。
Claims (9)
- 床面上に載置され、少なくとも一方側に開口する第1の収容空間を有した第1の什器と、
前記第1の収容空間内に収容可能であるとともに、前記第1の什器の上、および前記第1の什器と前記床面との間のうちの少なくとも一方に配置可能な第2の什器と、
前記第1の什器および前記第2の什器が積み重ねられた状態においては前記第1の什器および前記第2の什器のうち少なくともいずれか一方に支持されるとともに、前記第2の什器が前記第1の収容空間に収容された状態においては前記第1の什器に支持される機能構成什器と、
前記第1の什器および前記第2の什器に対して前記機能構成什器を取り付けるための取付部と、を備えている、什器ユニット。 - 前記機能構成什器は、上下に積み重ねられた前記第1の什器および前記第2の什器のうち、上段の什器に取り付けられる、
請求項1に記載の什器ユニット。 - 前記取付部は、前記第1の什器および前記第2の什器のそれぞれに形成されている、請求項1または2に記載の什器ユニット。
- 前記取付部は、前記第1の什器および前記第2の什器の各上端にそれぞれに形成された第1の取付部を含む、
請求項1または2に記載の什器ユニット。 - 前記第2の什器の下端には、前記第1の取付部に係合可能な被取付部が形成されている、
請求項4に記載の什器ユニット。 - 前記取付部は、前記第1の什器および前記第2の什器の前方側もしくは後方側に形成された第2の取付部を含む、
請求項1から5のいずれか1項に記載の什器ユニット。 - 前記第1の什器および前記第2の什器は、左右に離間して配設された一対の側板部と、一対の前記側板部の上端同士を連結する第1連結部と、一対の前記側板部の下端同士を連結する第2連結部と、により大きさの異なる箱形状をなし、
前記第2の什器の前記一対の側板部の下端に、前記被取付部が形成されている、請求項5に記載の什器ユニット。 - 前記機能構成什器が、作業面を有するトップボード、座面を有する座部、光を放つ光源部のうちのいずれかである、
請求項1から7のいずれか1項に記載の什器ユニット。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載の什器ユニットを複数配置した、什器システム。
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JP2019168592A JP7334098B2 (ja) | 2019-09-17 | 2019-09-17 | 什器ユニットおよび什器システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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