JP7333557B2 - 電解質用添加剤、リチウム二次電池用電解質及びリチウム二次電池 - Google Patents
電解質用添加剤、リチウム二次電池用電解質及びリチウム二次電池 Download PDFInfo
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で表されるカチオンである、項1に記載の電解質用添加剤。
本発明の電解質用添加剤は、窒素含有カチオン及びリン含有カチオンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のカチオンと、ヒドロキシピリジノラートアニオンとから構成されるイオン液体を含有する。
で表されるカチオンを採用することができる。
本発明の二次電池用電解質は、本発明の電解質用添加剤を含有する。本発明の二次電池用電解質は、例えば、リチウム二次電池用電解質、ナトリウム二次電池用電解質等のように、各種二次電池に好適に使用することができ、電解質が本発明の電解質用添加剤を含むことで、電解質自体の性能が増強される。特に、本発明ではデンドライト抑制により安全性を向上させる点において、リチウム二次電池用電解質として有用である。
本発明の二次電池は本発明の二次電池用電解質を備える。つまり、本発明の二次電池は、本発明の電解質用添加剤を含有する二次電池用電解質を構成要素として含むことができる。本発明の二次電池は、本発明の二次電池用電解質に本発明の電解質用添加剤が含まれる限りは、その他の構成は特に限定されず、例えば、公知と同様の構成とすることができる。例えば、本発明の二次電池は、本発明の電解質用添加剤が含まれる二次電池用電解質に加えて、カソード、アノード及びセパレータを備えることができる。電池の大きさ及び形状は、二次電池の用途に応じて適宜決定することができる。特に、本発明ではデンドライト抑制により安全性を向上させる点において、リチウム二次電池として有用である。
実施例で使用したイオン液体(電解質添加剤)であるテトラn-ブチルホスホニウム-2-ヒドロキシピリジン(TBPHP)は、以下のようにして製造した。
CR2025型のLiFePO4|Li金属コイン電池を構築した。このコイン電池において、両極活物質はLiFePO4(正極活物質)及びLi(負極活物質)とした。正極は、塗工済正極板(正極活物質LiFePO4;正極集電体アルミホイル;容量1.5mAh/cm2)を宝泉(株)から購入した。また、負極は、負極集電体として銅箔の上に負極活物質としてリチウム金属箔を構成した。液体電解質は、シグマ-アルドリッチジャパンより購入した市販の電解液(1M LiTFSI in DOL: DME (1: 1 vol.%)(60μL))を使用した。この液体電解質をLiTFSI in DOL: DMEと表記した。この液体電解質で湿らせたポリプロピレン製セパレータと、前記両極を用い、公知の方法でCR2025型のコイン電池に封入した。得られたリチウム二次電池は、Wuhan LAND electronics社の充放電装置(LAND batteries testing system CT2001A)を使用して、充放電の電圧範囲を2.5~4.0Vとして30℃で充放電試験を行った。
CR2025型のLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2|Li金属コイン電池を構築した。このコイン電池において、両極活物質はLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2(正極活物質)及びLi(負極活物質)とした。正極は、塗工済正極板(正極活物質LiNi1/3Mn1/3Co1/3O2;正極集電体アルミホイル;容量1.5mAh/cm2)を宝泉(株)から購入した。また、負極は、負極集電体として銅箔の上に負極活物質としてリチウム金属箔を構成した。液体電解質は、シグマ-アルドリッチジャパンより購入した市販の電解液(1M LiPF6 in EC: DEC (1: 1 vol.%) (60μL))を使用した。この液体電解質をLiPF6 in EC: DECと表記した。この液体電解質で湿らせたポリプロピレン製セパレータと、前記両極を用い、公知の方法でCR2025型のコイン電池に封入した。得られたリチウム二次電池は、Wuhan LAND electronics社の充放電装置(LAND batteries testing system CT2001A)を使用して、充放電の電圧範囲を2.7~4.3Vとして30℃で充放電試験を行った。
CR2025型のLiNi0.8Mn0.1Co0.1O2|Li金属コイン電池を構築した。このコイン電池において、両極活物質はLiNi0.8Mn0.1Co0.1O2(正極活物質)及びLi(負極活物質)とした。正極は、塗工済正極板(正極活物質LiNi0.8Mn0.1Co0.1O2;正極集電体アルミホイル;容量1.5mAh/cm2)をMTIジャパン(株)から購入した。また、負極は、負極集電体として銅箔の上に負極活物質としてリチウム金属箔を構成した。液体電解質は、シグマ-アルドリッチジャパンより購入した市販の電解液(1M LiPF6 in EC: DEC (1: 1 vol.%) (60μL))を使用した。この液体電解質をLiPF6 in EC: DECと表記した。この液体電解質で湿らせたポリプロピレン製セパレータと、前記両極を用い、公知の方法でCR2025型のコイン電池に封入した。得られたリチウム二次電池は、Wuhan LAND electronics社の充放電装置(LAND batteries testing system CT2001A)を使用して、充放電の電圧範囲を2.7~4.3Vとして50℃又は60℃で充放電試験を行った。
CR2025型のLi|Cu半電池を構築した。この半電池において、負極活物質としてLiを使用した。負極は、負極集電体として銅箔の上に負極活物質としてリチウム金属箔を構成した。液体電解質は、シグマ-アルドリッチジャパンより購入した市販の電解液(1M LiPF6 in EC: DEC (1: 1 vol.%) (60μL))を使用した。この液体電解質をLiPF6 in EC: DECと表記した。この液体電解質で湿らせたポリプロピレン製セパレータと、前記負極を用い、半電池を構成した。得られた半電池は、Princeton electrochemical station VersaSTAT 4を使用して、電圧範囲を-0.2~2.0V、電位掃引速度を0.1mV/sとして30℃でサイクリックボルタンメトリー(CV)測定を行った。
CR2025型のLiFePO4|Li金属コイン電池を構築した。このコイン電池において、両極活物質はLiFePO4(正極活物質)及びLi(負極活物質)とした。正極は、塗工済正極板(正極活物質LiFePO4;正極集電体アルミホイル;容量1.5mAh/cm2)を宝泉(株)から購入した。また、負極は、負極集電体として銅箔の上に負極活物質としてリチウム金属箔を構成した。イオン液体である電解質添加剤(テトラn-ブチルホスホニウム-2-ヒドロキシピリジン;TBPHP)を市販の電解液(1M LiPF6 in EC: DEC (1: 1 vol.%))に0.02 Mの濃度となるように溶解し、液体電解質とした。この液体電解質をLiPF6+ 2% TBPHP in EC:DECと記す。この液体電解質で湿らせたポリプロピレン製セパレータと、前記両極を用い、公知の方法でCR2025型のコイン電池に封入した。得られたリチウム二次電池は、Wuhan LAND electronics社の充放電装置(LAND batteries testing system CT2001A)を使用して、充放電の電圧範囲を2.5~4.0Vとして30℃で充放電試験を行った。
CR2025型のLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2|Li金属コイン電池を構築した。このコイン電池において、両極活物質はLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2(正極活物質)及びLi(負極活物質)とした。正極は、塗工済正極板(正極活物質LiNi1/3Mn1/3Co1/3O2;正極集電体アルミホイル;容量1.5mAh/cm2)を宝泉(株)から購入した。また、負極は、負極集電体として銅箔の上に負極活物質としてリチウム金属箔を構成した。イオン液体である電解質添加剤(テトラn-ブチルホスホニウム-2-ヒドロキシピリジン;TBPHP)を市販の電解液(1M LiPF6 in EC: DEC (1: 1 vol.%))に0.02 Mの濃度となるように溶解し、液体電解質とした。この液体電解質をLiPF6+ 2% TBPHP in EC:DECと記す。この液体電解質で湿らせたポリプロピレン製セパレータと、前記両極を用い、公知の方法でCR2025型のコイン電池に封入した。得られたリチウム二次電池は、Wuhan LAND electronics社の充放電装置(LAND batteries testing system CT2001A)を使用して、充放電の電圧範囲を2.7~4.3Vとして30℃で充放電試験を行った。
CR2025型のLiNi0.8Mn0.1Co0.1O2|Li金属コイン電池を構築した。このコイン電池において、両極活物質はLiNi0.8Mn0.1Co0.1O2(正極活物質)及びLi(負極活物質)とした。正極は、塗工済正極板(正極活物質LiNi0.8Mn0.1Co0.1O2;正極集電体アルミホイル;容量1.5mAh/cm2)をMTIジャパン(株)から購入した。また、負極は、負極集電体として銅箔の上に負極活物質としてリチウム金属箔を構成した。イオン液体である電解質添加剤(テトラn-ブチルホスホニウム-2-ヒドロキシピリジン;TBPHP)を市販の電解液(1M LiPF6 in EC: DEC (1: 1 vol.%))に0.02 Mの濃度となるように溶解し、液体電解質とした。この液体電解質をLiPF6+ 2% TBPHP in EC:DECと記す。この液体電解質をLiPF6+ 2% TBPHP in EC:DECと記す。この液体電解質で湿らせたポリプロピレン製セパレータと、前記両極を用い、公知の方法でCR2025型のコイン電池に封入した。得られたリチウム二次電池は、Wuhan LAND electronics社の充放電装置(LAND batteries testing system CT2001A)を使用して、充放電の電圧範囲を2.7~4.3Vとして50℃又は60℃で充放電試験を行った。
CR2025型のLi|Cu半電池を構築した。この半電池において、負極活物質としてLiを使用した。負極は、負極集電体として銅箔の上に負極活物質としてリチウム金属箔を構成した。イオン液体である電解質添加剤(テトラn-ブチルホスホニウム-2-ヒドロキシピリジン;TBPHP)を市販の電解液(1M LiPF6 in EC: DEC (1: 1 vol.%))に0.02 Mの濃度となるように溶解し、液体電解質とした。この液体電解質をLiPF6+ 2% TBPHP in EC:DECと記す。この液体電解質をLiPF6in EC: DECと表記した。この液体電解質で湿らせたポリプロピレン製セパレータと、前記負極を用い、半電池を構成した。得られた半電池は、Princeton electrochemical station VersaSTAT 4を使用して、電圧範囲を-0.2~2.0V、電位掃引速度を0.1mV/sとして30℃でサイクリックボルタンメトリー(CV)測定を行った。
図1は、実施例1及び比較例1で得た液体電解質を備えるリチウム二次電池の電気化学測定(放電容量及び充放電サイクル耐性)の結果を示す。図1から、液体電解質が特定のイオン液体であるTBPHPを含むことで、電解質用添加剤を無添加の場合と比較して高い放電容量を有するとともに、60サイクルの充放電後に高い容量保持率を示した。
Claims (10)
- 前記カチオンが、テトラメチルホスホニウムカチオン、テトラエチルホスホニウムカチオン、テトラn-プロピルホスホニウムカチオン、テトラn-ブチルホスホニウムカチオン、テトラメチルアンモニウムカチオン、テトラエチルアンモニウムカチオン、テトラn-プロピルアンモニウムカチオン、及びテトラn-ブチルアンモニウムカチオンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のカチオンである、請求項1に記載の電解質添加剤。
- 前記イオン液体が、テトラn-ブチルホスホニウム-2-ヒドロキシピリジン(TBPHP)、テトラn-ブチルホスホニウム-4-ヒドロキシピリジン、テトラn-ブチルアンモニウム-2-ヒドロキシピリジン、及びテトラn-ブチルアンモニウム-4-ヒドロキシピリジンよりなる群から選ばれる少なくとも1種を含む、請求項1~4のいずれか1項に記載の電解質用添加剤。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載の電解質添加剤を含有する、二次電池用電解質。
- 前記二次電池用電解質の総量を100質量%として、前記電解質添加剤の含有量が0.05~30質量%である、請求項6に記載の二次電池用電解質。
- リチウム二次電池用電解質である、請求項6又は7に記載の二次電池用電解質。
- 請求項6~8のいずれか1項に記載の二次電池用電解質を備える、二次電池。
- リチウム二次電池である、請求項9に記載の二次電池。
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