JP7330906B2 - Rfidタグ及びシステム - Google Patents

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本開示は、表示器を備えたRFID(Radio Frequency Identifier)タグ、並びに、複数のRFIDタグを含んだシステムに関する。
特許文献1には、表示器を有する複数のRFIDタグが商品陳列棚に配置されたシステムが示されている。このシステムでは、リーダライタからRFIDタグへ商品情報を送信すると、RFIDタグの表示器に商品情報が出力される。
特開2002-65418号公報
RFIDタグは視認性の向上機能があると有用である。このような機能があれば、例えば、分散配置された複数のRFIDタグの中から指定のRFIDタグの視認性の向上により、指定のRFIDタグを探し出しやすくなる。また、目立たない箇所に配置されたRFIDタグの視認性を向上させることで、RFIDタグを探索しやすくなる。しかしながら、RFIDタグに、発光ダイオードなどの視認性を向上させるデバイスを追加すると、デバイスの追加によりRFIDタグの電力の確保が困難になるという課題が生じる。
本開示は、視認性を向上できるRFIDタグ、並びに、複数のRFIDタグの中から指定のRFIDタグを容易に探索できるシステムを提供することを目的とする。
本開示のRFIDタグは、
情報を記憶可能なRFID用ICと、
文字表示が可能な表示器と、
を備え、
前記表示器は、前記RFID用ICに記憶された情報に基づく文字表示と、動的に表示態様が変化する特定表示の出力とを行うことが可能であり、
リーダライタから任意のRFIDタグの識別情報を含んだ応答要求が書き込まれたことに基づき、前記応答要求に対する表示態様を決定し、
前記表示態様は、前記応答要求に含まれる前記識別情報が自己の個体を識別する識別情報である場合に前記特定表示を非出力のままとする態様であり、前記応答要求に含まれる前記識別情報が自己の個体を識別する識別情報と一致しない場合に前記特定表示を非出力から出力に変更する表示態様である。
本開示のシステムは、
複数のRFIDタグと、リーダライタと、を備えたシステムであって、
前記複数のRFIDタグの各々は、情報を記憶可能なRFID用ICと、文字表示が可能な表示器と、を備え、
前記表示器は、前記RFID用ICに記憶された情報に基づく文字表示と、動的に表示態様が変化する特定表示の出力とを行うことが可能であり、
前記リーダライタは、任意のRFIDタグの個体を識別する識別情報を含んだ応答要求を送信でき、
前記複数のRFIDタグの各々は、前記応答要求に基づいて前記応答要求に対する表示態様を決定し、
前記表示態様は、前記応答要求に含まれる前記識別情報が自己の個体を識別する識別情報である場合に前記特定表示を出力しない態様であり、前記応答要求に含まれる前記識別情報が自己の個体を識別する識別情報と一致しない場合に前記特定表示を出力する表示態様である。
本開示のRFIDタグによれば、視認性が向上した状態に遷移できる。本開示のシステムによれば、複数のRFIDタグの中から指定のRFIDタグを容易に探索できるという効果が得られる。
本開示の実施形態に係るRFIDタグを示す分解斜視図である。 実施形態に係るRFIDタグの回路構成を示す図である。 制御部が実行する表示制御処理を示すフローチャートである。 特定表示の第1例を示す画像図である。 特定表示の第2例を示す画像図である。 本開示の実施形態に係るシステムの動作例1を示す図である。 本開示の実施形態に係るシステムの動作例2を示す図である。
以下、本開示の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、実施形態に係るRFIDタグを示す分解斜視図である。図2は、実施形態に係るRFIDタグの回路構成を示す図である。
実施形態1のRFIDタグ1は、図1に示すように、筐体10と、回路基板20と、発電部31、32と、表示器33と、蓋体40とを備える。筐体10は、一方が開放された凹状の形態を有し、回路基板20と表示器33とを重ねかつ表示器33の左右に2つの発電部31、32を並べて収容できる。表示器33はシート配線を介して回路基板20に接続される。発電部31、32は、外部から光を受けて発電する光発電パネルであるが、熱又は振動など様々な環境エネルギーを吸収して発電を行う構成であってもよい。
RFIDタグ1は、図2に示すように、さらに、発電部31、32の発電電力から各部の電源電圧を生成するレギュレータ21と、RFID用IC(Integrated Circuit)25と、RFID用ICから情報を読み出して表示器33の表示制御を行う制御部24とを備える。レギュレータ21、制御部24及びRFID用IC25は回路基板20に搭載されている。
表示器33は、例えば反射型液晶表示器であり、バックライトを有さず、外光を利用して画面に情報を表示する。表示器33は、文字表示が可能であり、明暗を変えられるドットが縦横に配列されたドット表示器であってもよいし、明暗を変えられるセグメントが複数配列されたセグメント表示器であってもよい。
RFID用IC25は、例えばUHF(Ultra High Frequency)帯の電波を使用し、アンテナ導体を介してリーダライタと無線通信を行う。RFID用IC25は、リーダライタから情報を読み書き可能な記憶部25aを有する。記憶部25aには、RFID用IC25の個体を識別する識別情報が記憶された識別情報領域251と、リーダライタから情報を更新可能なユーザ領域252とが含まれる。ユーザ領域252には、物品又は工程等の管理対象の情報が書き込まれる管理対象情報領域253と、応答要求などのコマンドが書き込まれるコマンド領域254とが含まれる。
制御部24は、マイクロコンピュータであり、CPU(Central Processing Unit)24a、ROM(Read Only Memory)24b、RAM(Random Access Memory)24c及びインタフェース24dを有する。ROM24bには、RFID用IC25の記憶部25aの情報に基づいて表示器33の表示制御を行う表示制御プログラム241が格納されている。CPU24aは、表示制御プログラム241を実行し、インタフェース24dを介して、RFID用IC25の記憶部25aからの情報の読み込みと、表示器33への表示情報の送信とを行う。
<RFIDタグの動作>
図3は、制御部が実行する表示制御処理を示すフローチャートである。
制御部24は、動作中、図3の表示制御処理の実行を継続する。制御部24が起動すると、先ず、RFID用IC25の記憶部25aから管理対象情報を読み込み(ステップS1)、管理対象情報を表示器33から表示させる(ステップS2)。管理対象情報の表示には文字表示が含まれる。管理対象情報の表示には、バーコード及び二次元コード等の符号表示が含まれてもよい。
続いて、制御部24は、RFID用IC25のユーザ領域252の記憶情報が更新されたか否かを判別する(ステップS3)。そして、記憶情報が更新された場合に、制御部24は、RFID用IC25から更新された情報を読み込み(ステップS4)、管理対象情報が更新されていれば管理対象情報の表示を更新する(ステップS5、S6)。さらに、制御部24は、RFID用IC25のコマンド領域254に応答要求が有るか否かを判別する(ステップS7)。応答要求は、リーダライタから書き込み可能であり、応答要求を示すコードと、該当するRFIDタグ1の識別情報とが含まれる。そして、応答要求が有れば、制御部24は、応答要求に含まれる識別情報が識別情報領域251の識別情報と一致するか判別し(ステップS8)、一致していれば表示器33から特定表示を所定時間出力させる(ステップS9)。特定表示は、予め定められた表示態様で表示画像が変化するようにプログラムされている。特定表示のプログラムは、制御部24のROM24bに格納されており、CPU24aが特定表示のプログラムを実行することで、ステップS9の特定表示が出力される。
特定表示を出力したら、制御部24は、RFID用IC25のコマンド領域254から応答要求のコードを削除(あるいは応答済みのマークを付加)して(ステップS10)、処理をステップS3に戻す。一方、ステップS8の判別結果が不一致であれば、そのまま、ステップS10の処理を行って、処理をステップS3に戻す。
このような表示制御処理により、リーダライタからRFID用IC25に管理対象情報を書き込むことで、表示器33に管理対象情報が表示出力される。さらに、リーダライタからRFID用IC25に、当該RFID用IC25の識別情報を指定して応答要求を書き込むことで、表示器33に特定表示が出力される。
なお、リーダライタからRFID用IC25に書き込まれる応答要求には、応答要求の対象として指定されたRFID用IC25の識別情報が含まれない構成としてもよい。この場合、図3の表示制御処理からは、ステップS8の処理が省略され、制御部24は、ステップS7で応答要求が書き込まれていると判別した場合に、処理をステップS9に進めて特定表示の出力処理を実行してもよい。
<特定表示>
図4と図5は、特定表示の第1例と第2例とを示す画像図である。特定表示は、表示態様が動的に変化する予め定められた表示であり、視認性を向上する表示である。特定表示の変化は、同様の変化が繰り返される変化であってもよいし、一度の変化であってもよい。
特定表示としては、より具体的には、図4(A)、(B)の表示が繰り返される態様が採用されてもよい。図4(A)、(B)の特定表示は、表示器33の表示枠の全体が明暗を繰り返し反転する表示である。明暗が反転される表示枠は、表示画面331の全体であってもよいし、一部であってもよい。明暗が反転される表示枠は、管理対象情報の表示が含まれる範囲であってもよいし、含まれない範囲であってもよい。
また、特定表示としては、図5(A)、(B)の表示が繰り返される態様が採用されてもよい。図5(A)、(B)の特定表示は、表示画面331の一部に表示された絵柄332の明暗が繰り返し反転する表示である。絵柄332の明暗が反転する表示の他、絵柄332の内容が高い視認性を持って変化する表示、あるいは、絵柄の位置が表示画面331内で変化する表示などが採用さてもよい。
<探索の動作例>
図6は、本開示の実施形態に係るシステムの動作例1を示す図である。本開示の実施形態に係るシステム100は、複数のRFIDタグ1と、各RFIDタグ1に情報を読み書きできるリーダライタ2とを含む。リーダライタ2は、複数のRFIDタグ1の中から任意のRFIDタグ1を指定して応答要求を送信できる。
図6の動作例1は、実施形態のシステム100を積み荷W0の一括検品に適用した例を表わしている。動作例1においては、荷を積んだ複数のコンテナD1の各々にRFIDタグ1が添付され、各RFIDタグ1の識別情報とコンテナD1に積まれた荷の情報とが紐づけられている。さらに、リーダライタ2は、積み荷W0に含まれるべき荷を示す入荷リストと、入荷リストの各荷に紐づけられたRFIDタグ1の識別情報を有している。ユーザは、リーダライタ2を用いて、積み荷W0に入荷リストの全ての荷が含まれているか、その他の荷が含まれていないか、次のように、一括検品する。
先ず、ユーザがリーダライタ2に一括検品の開始操作を行うと、リーダライタ2は、積み荷W0に含まれる複数のRFIDタグ1と順次通信を行い、各RFIDタグ1から識別情報を読み出す。そして、リーダライタ2は、入荷リストの複数の荷に紐づけられた各識別情報と順次読み出された複数の識別情報とを照合し、両者が一致するか検査する。
一括検品の通信後、入荷リストの荷に対応する識別情報であるが、RFIDタグ1から読み出されなかった識別情報があれば、リーダライタ2は、不足の荷があることを警告出力する。
さらに、一括検品の通信後、入荷リストに含まれない識別情報がRFIDタグ1から読み出された場合には、この識別情報を指定して、全てのRFIDタグ1に応答要求を送信する。あるいは、この識別情報を有するRFIDタグ1のみに応答要求を送信してもよい。すると、積み荷W0に含まれる複数のRFIDタグ1のうち、指定されたRFIDタグ1が特定表示E0を行う。ユーザは、特定表示E0を視認して、積み荷W0の中に別のコンテナD1が含まれていることを認識できる。
また、不足の荷があることの警告出力がなく、特定表示E0を出力したRFIDタグ1もなければ、ユーザは、コンテナD1の数と入荷リストに記載されたコンテナ数とを照合することで、積み荷W0が入荷リストの荷に合致することを照合できる。
図7は、本開示の実施形態に係るシステムの動作例2を示す図である。前述の動作例1においては、各RFIDタグ1は、応答要求に対して肯定であれば特定表示を出力する構成を示した。しかし、図7の動作例2に示すように、各RFIDタグ1は、応答要求に対して否定であれば特定表示を出力する態様に代替されてもよい。動作例2では、リーダライタ2が或るRFIDタグ1Aを指定して全てのRFIDタグ1に応答要求を送信した場合、指定されたRFIDタグ1A以外で特定表示E0が出力され、指定されたRFIDタグ1Aにおいて特定表示E0が出力されない。このような構成であっても、ユーザは、特定表示E0を行っていないRFIDタグ1を視認して、積み荷W0の中に別のコンテナD1が含まれていることを認識できる。
以上のように、本実施形態のRFIDタグ1によれば、表示器33が、RFID用IC25の記憶部25aに書き込まれた管理対象情報の出力と、動的に表示態様が変化する特定表示の出力とを行う。したがって、管理対象情報により、RFIDタグ1に対応づけられた物品又は工程等の管理対象の情報をユーザが認識することができる。また、特定表示により、ユーザは、複数のRFIDタグ1の中から指定のRFIDタグ1を容易に探し出したり、目立たない箇所に配置されたRFIDタグ1を容易に探索することができる。さらに、特定表示は、管理対象情報が出力される表示器33において行われるので、視認性を向上するために新たなデバイスを追加する必要がない。上記の構成により、新たなデバイスを追加する場合と比較して消費電力が低減されるので、電源構成を大きく増強することなく、視認性を向上させる機能を追加できる。
さらに、本実施形態のRFIDタグ1によれば、特定表示は、繰り返し表示態様が変化するので、より高い視認性が得られる。さらに、特定表示は、リーダライタ2からの応答要求に対する応答として出力されるので、ユーザの要求に応じたタイミングで特定表示を出力することができ、RFIDタグを探し出す場合に特に都合がよい。
さらに、本実施形態のRFIDタグ1によれば、反射型液晶の表示器33に特定表示が出力されるので、発光ダイオードを用いる場合と比較して、非常に小さな消費電力で視認性を向上できる。
さらに、本実施形態のシステム100によれば、複数のRFIDタグ1の中から任意のRFIDタグ1を指定して応答要求を送信することで、指定されたRFIDタグ1から特定表示が出力される。したがって、ユーザは、特定表示を視認することで、複数のRFIDタグ1の中から指定したRFIDタグ1を容易に探し出すことができる。また、図7の動作例2のシステム100においては、指定されたRFIDタグ1以外から特定表示が出力され、指定されたRFIDタグ1から特定表示が出力されない。このような構成としても、ユーザは、特定表示を行っていないRFIDタグ1を視認することで、指定されたRFIDタグ1を容易に探し出すことができる。複数のRFIDタグ1が、規則的にあるいは密に配列されている場合に、特定表示を行っていないRFIDタグ1を見つけやすい。
以上、本開示の実施形態について説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限られるものでない。例えば、上記実施形態では、特定表示がリーダライタからの応答要求により出力される構成を示した。しかし、特定表示は、例えば、計時結果に応じて、発電状態に応じて、あるいは、種々のセンサを搭載したRFIDタグであればセンサの出力に応じて、RFIDタグが自発的に出力する構成が採用されてもよい。このような特定表示の出力により、ユーザは所定の状態となったRFIDタグを容易に探し出すことが可能となる。また、上記実施形態では、システムを荷の一括検品に適用した例を示した。しかし、本開示に係るシステムは、例えば、RFIDタグが付加された複数の物品又は物品の収納棚の中から指定の物品又は収納棚を探し出す用途など、複数のRFIDタグの中から指定のRFIDタグを抽出する様々な用途に利用することができる。その他、RFIDタグの内部構成及び制御方法など、実施形態で示した細部は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 RFIDタグ
2 リーダライタ
24 制御部
25 RFID用IC
25a 記憶部
33 表示器
331 表示画面
332 絵柄
100 システム
E0 特定表示

Claims (4)

  1. 情報を記憶可能なRFID用ICと、
    文字表示が可能な表示器と、
    を備え、
    前記表示器は、前記RFID用ICに記憶された情報に基づく文字表示と、動的に表示態様が変化する特定表示の出力とを行うことが可能であり、
    リーダライタから任意のRFIDタグの識別情報を含んだ応答要求が書き込まれたことに基づき、前記応答要求に対する表示態様を決定し、
    前記表示態様は、前記応答要求に含まれる前記識別情報が自己の個体を識別する識別情報である場合に前記特定表示を非出力のままとする態様であり、前記応答要求に含まれる前記識別情報が自己の個体を識別する識別情報と一致しない場合に前記特定表示を非出力から出力に変更する表示態様である、
    RFIDタグ。
  2. 前記特定表示は、表示態様が繰り返し変化する表示である、
    請求項1記載のRFIDタグ。
  3. 前記表示器は、反射型液晶表示器である、
    請求項1又は請求項2に記載のRFIDタグ。
  4. 複数のRFIDタグと、リーダライタと、を備えたシステムであって、
    前記複数のRFIDタグの各々は、情報を記憶可能なRFID用ICと、文字表示が可能な表示器と、を備え、
    前記表示器は、前記RFID用ICに記憶された情報に基づく文字表示と、動的に表示態様が変化する特定表示の出力とを行うことが可能であり、
    前記リーダライタは、任意のRFIDタグの個体を識別する識別情報を含んだ応答要求を送信でき、
    前記複数のRFIDタグの各々は、前記応答要求に基づいて前記応答要求に対する表示態様を決定し、
    前記表示態様は、前記応答要求に含まれる前記識別情報が自己の個体を識別する識別情報である場合に前記特定表示を出力しない態様であり、前記応答要求に含まれる前記識別情報が自己の個体を識別する識別情報と一致しない場合に前記特定表示を出力する表示態様である、
    システム。
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