JP7330123B2 - ノギス - Google Patents

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Description

本発明は、ノギスに関する。
測定対象物の部位の長さを測定するノギスが知られている(例えば、特許文献1参照)。ノギスは多くの分野で広く用いられており、建物の床構造体や天井構造体を構築するデッキプレートの部位を測定する際にも用いられている。デッキプレートは、ロール成形によって板材に曲げ加工を施すことで形成されており、梁に敷設した後に上面に打設されるコンクリートと一体化して合成構造を構築するため、デッキプレートには曲率が大きく湾曲された湾曲部が所々に形成されている。この湾曲部の状態は、デッキプレートの品質管理を行う上で重要な項目となっているため、湾曲部の長さ(幅)をノギスで測定することにより、予め設計された幅以下とならないようにロールのメンテナンスが適宜行われている。
実用新案登録第3218087号公報
しかしながら、デッキプレートによっては、ノギスを当てる位置がデッキプレートの幅方向に沿って並ぶように形成されていない湾曲部を有する場合があり、このような湾曲部をノギスで測定すると、ノギスが湾曲部の形状に沿って姿勢が変化しやすいため、測定者の技能によって測定値がバラついてしまうという問題があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、測定者の技能に関係なく、デッキプレートの湾曲部をより正確に測定することができるノギスを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る態様は、測定対象物の部位を表面側と裏面側から挟み込んだ状態で、前記測定対象物の面方向に沿った当該部位の長さを測定するノギスであって、一方向に延在する本尺と、前記本尺に対して当該本尺の延在方向に沿って移動自在に連結されるスライダと、前記本尺に設けられた第1の測定ジョーと、前記スライダに設けられ、前記本尺の延在方向に沿って前記第1の測定ジョーと対向する第2の測定ジョーと、を備え、一方の測定ジョーの底部は、他方の測定ジョーの底部よりも前記測定対象物の厚さ分だけ凹んだ凹部を有する。
また、前記一方の測定ジョーの天部は、他方の測定ジョーの天部よりも前記測定対象物の厚さ分だけ突出した凸部を有することが好ましい。
また、各測定ジョーは、互いに対向する端面に各測定ジョーの延在方向に所定幅で形成され、前記本尺の延在方向に向けて切り欠かれた切欠部を有することが好ましい。
また、前記凹部は、前記一方の測定ジョーの先端から前記切欠部の幅方向途中まで延在するように形成されていることが好ましい。
また、前記一方の測定ジョーの天部は、他方の測定ジョーの天部よりも前記測定対象物の厚さ分だけ突出した凸部を有し、前記凸部は、前記一方の測定ジョーの先端から前記切欠部の幅方向における前記一方の測定ジョーの先端に近い端部まで延在するように形成されていることが好ましい。
本発明に係る態様によれば、測定者の技能に関係なく、デッキプレートの湾曲部をより正確に測定することができる。
ノギスの平面図である。 ノギスの外側ジョーを底部側(裏面側)から見た斜視図である。 ノギスの外側ジョーを天部側(表面側)から見た斜視図である。 測定対象物であるデッキプレートの長手方向端面からみた正面図である。 デッキプレートの湾曲部に対する外側ジョーの位置を示す図である。 外側ジョーに形成された凹部をデッキプレートの端縁に突き当てて、ノギスの位置決めをした状態を示す図である。 図6において両外側ジョーを底部側から見た図である。 図6において両外側ジョーを天部側から見た図である。 外側ジョーの測定面を湾曲部に当接させる前の状態を示す図である。 外側ジョーの測定面を湾曲部に当接させた状態を示す図である。
本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施の形態は一例であり、本発明の範囲において、種々の実施の形態をとりうる。
<ノギスの構成>
図1~図3に示すように、ノギス100は、測定対象物であるデッキプレートD(図4参照)の湾曲部B(図4参照)を表面側と裏面側から挟み込んだ状態で、デッキプレートDの面方向に沿った湾曲部Bの長さを測定するものである。ここで、デッキプレートDの湾曲部Bは、例えば、デッキプレートDに形成されるアリ溝等の湾曲された部位である。湾曲部Bは、例えば、図4に示すように、デッキプレートDの表面側に形成された曲げ部b1と、裏面側に形成された曲げ部b2と、を有している。湾曲部Bの形状、大きさは、デッキプレートDの品質評価項目であるため、ノギス100で長さを測定することが必要となっている。
なお、以下の説明において、図1におけるノギス100に対して、左右方向をX方向とし、上下方向をY方向とする。また、図1に描かれている面をノギス100の表面側、その反対側の面を裏面側とする。
ノギス100は、本尺10と、スライダ20と、第1の測定ジョー30と、第2の測定ジョー40と、止めネジ50と、を備えている。
(本尺)
本尺10は、一方向に延在する板状に形成されている。本尺10は、図1におけるX方向(左右方向)に長尺に延在しており、手前側の面が主面11となり、反対側の面が裏面となる。
本尺10の主面11には、本尺目盛り15が形成されている。本尺目盛り15は、デッキプレートDを測定する際に用いられる目盛りである。
(スライダ)
スライダ20は、本尺10に対して、本尺10の延在方向に移動(摺動)自在に連結されている。スライダ20は、本尺10の長手方向(X方向)に沿った縁部を挟み込むようにして、本尺10に連結されている。
スライダ20の副尺部21には、副尺目盛り25が形成されている。副尺目盛り25は、デッキプレートDを測定する際に用いられる目盛りである。副尺目盛り25は、副尺部21に規定された複数の副目盛り用の位置を指し示すものである。
(第1の測定ジョー)
第1の測定ジョー30は、本尺10に設けられており、外側ジョー31と、内側ジョー32と、を備えている。外側ジョー31及び内側ジョー32は、本尺10と一体に形成されていてもよいし、本尺10に嵌め込んで固定するように形成されていてもよい。
外側ジョー31は、本尺10の延在方向(X方向)における一方の端部に設けられている。外側ジョー31は、本尺10の延在方向にほぼ直交する方向(Y方向、上下方向)に沿って延在するように形成されている。外側ジョー31のX方向一方の縁部は、デッキプレートDに当接する測定面として構成されている。測定面は、Y方向(上下方向)に延在する平面状に形成されている。
内側ジョー32は、本尺10の延在方向(X方向)における一方の端部に設けられている。内側ジョー32は、本尺10の延在方向にほぼ直交する方向(Y方向、上下方向)に沿って延在するように形成されている。内側ジョー32は、外側ジョー31とは反対方向に沿って延在するように形成されている。内側ジョー32のX方向一方の縁部は、デッキプレートDに当接する測定面として構成されている。測定面は、Y方向(上下方向)に延在する平面状に形成されている。
外側ジョー31における外側ジョー41(後述する)との対向面(測定面)31aには、本尺10の延在方向に向けて切り欠かれた切欠部311が形成されている。すなわち、切欠部311は、本尺10の延在方向に深さを有するように形成されている。切欠部311は、外側ジョー31の延在方向(長手方向、Y方向)に所定幅で形成されている。切欠部311は、デッキプレートDの湾曲部Bの長さを測定する際に、デッキプレートDの端部にあるバリ等の影響を避けるため、デッキプレートDの端部が外側ジョー31に接触しないように形成されている。切欠部311は、外側ジョー31における延在方向中央付近に形成されている。
図2に示すように、外側ジョー31の先端側における裏面側の底部31bには、外側ジョー41の底部41bよりもデッキプレートDの板厚分だけ凹んだ凹部312が形成されている。凹部312は、外側ジョー31の先端から切欠部311の幅方向途中まで延在するように形成されており、切欠部311に連通している。
図3に示すように、外側ジョー31の先端側における表面側の天部31cには、外側ジョー41の天部41cよりもデッキプレートDの板厚分だけ突出した凸部313が形成されている。凸部313は、外側測定ジョー31の先端から切欠部311の幅方向における外側ジョー31の先端に近い端部まで延在するように形成されている。すなわち、凸部313は、外側ジョー31の先端から切欠部311の一端にわたって形成されている。凸部313は、外側ジョー41の測定面と面一となるように設けられており、凸部313自身も外側ジョー41の測定面の一部を形成している。なお、凸部313は、外側ジョー31の他の部位と一体に形成されていてもよいし、凸部313を後からねじ等で取り付けてもよい。
(第2の測定ジョー)
第2の測定ジョー40は、スライダ20に設けられており、外側ジョー41と、内側ジョー42と、を備えている。外側ジョー41及び内側ジョー42は、スライダ20と一体に形成されていてもよいし、スライダ20に嵌め込んで固定するように形成されていてもよい。
外側ジョー41は、スライダ20の摺動方向(X方向)における一方の端部に設けられている。外側ジョー41は、スライダ20の摺動方向にほぼ直交する方向(Y方向、上下方向)に沿って延在するように形成されている。外側ジョー41のX方向一方の縁部は、デッキプレートDに当接する測定面として構成されている。測定面は、Y方向(上下方向)に延在する平面状に形成されている。外側ジョー41は、スライダ20の摺動方向に沿って、外側ジョー31と対向するように設けられている。すなわち、外側ジョー31の測定面と外側ジョー41の測定面同士が本尺10の延在方向に沿って対向している。
内側ジョー42は、スライダ20の摺動方向(X方向)における一方の端部に設けられている。内側ジョー42は、スライダ20の摺動方向にほぼ直交する方向(Y方向、上下方向)に沿って延在するように形成されている。内側ジョー42は、外側ジョー41とは反対方向に沿って延在するように形成されている。内側ジョー42のX方向一方の縁部は、デッキプレートDに当接する測定面として構成されている。測定面は、Y方向(上下方向)に延在する平面状に形成されている。内側ジョー42は、スライダ20の摺動方向に沿って、内側ジョー32と対向するように設けられている。すなわち、内側ジョー32の測定面と内側ジョー42の測定面同士がスライダ20の摺動方向に沿って対向している。
外側ジョー41における外側ジョー31との対向面41aには、本尺10の延在方向(スライダ20の移動方向)に向けて切り欠かれた切欠部411が形成されている。すなわち、切欠部411は、本尺10の延在方向に深さを有するように形成されている。切欠部411は、外側ジョー41の延在方向(長手方向、Y方向)に所定幅で形成されている。切欠部411は、デッキプレートDの湾曲部Bの長さを測定する際に、デッキプレートDの端部にあるバリ等の影響を避けるため、デッキプレートDの端部が外側ジョー41に接触しないように形成されている。切欠部411は、外側ジョー41における延在方向中央付近に形成されている。これにより、外側ジョー31の切欠部311と外側ジョー41の切欠部411とが互いに対向するように形成されている。
(止めねじ)
図1~図3に示すように、止めネジ50は、スライダ20に設けられている。止めネジ50を締めることで、本尺10に対して、スライダ20を固定させることができ、ノギス100を測定対象物から取り外した後であっても、本尺目盛り15及び副尺目盛り15を読み取ることができる。
<ノギスによる湾曲部の測定方法>
図5に示すように、デッキプレートDの湾曲部Bの長さを測定する際には、本尺10に設けられている第1の測定ジョー30の外側ジョー31をデッキプレートDの表面(上面側)にセットし、スライダ20に設けられている第2の測定ジョー40の外側ジョー41をデッキプレートDの裏面(下面側)にセットする。
このとき、図6、図7に示すように、外側ジョー31の凹部312の側壁をデッキプレートDの長手方向端部に突き当てるようにセットすることで、ノギス100による測定位置を決めることができる。
また、図7、図8に示すように、外側ジョー31の凹部312の側壁をデッキプレートDの長手方向端部Deに突き当てることにより、切欠部311,411とデッキプレートDの長手方向端部Deとが対向することになり、外側ジョー31,41の測定面にデッキプレートDが接触しない状態となる。
そして、図9に示すように、外側ジョー31と外側ジョー41との間にデッキプレートDの湾曲部Bが位置するようにデッキプレートDの湾曲部BをデッキプレートDの幅方向から挟み込む。この状態において、デッキプレートDの幅方向とスライダ20の移動方向とが平行になる。
次に、図10に示すように、本尺10に対してスライダ20を移動させて、外側ジョー31の測定面31aをデッキプレートDの表面側に形成された湾曲部Bの曲げ部b1に表面側から当接させるとともに、第2の測定ジョー40の外側ジョー41の測定面41aをデッキプレートDの裏面側に形成された湾曲部Bの曲げ部b2に裏面側から当接させる。
両外側ジョー31,41が湾曲部Bに当接した状態で本尺目盛り15と、副尺目盛り25とを読み取ることで、デッキプレートDの湾曲部Bの長さを測定することが可能となる。
以上のように、ノギス100によれば、外側ジョー31にデッキプレートDの板厚分に相当する深さの凹部312が形成されているので、図5に示すデッキプレートDの湾曲部Bのように、ノギス100の測定面を当てる位置がデッキプレートDの幅方向に沿って並ぶように形成されておらず、デッキプレートDの表面側と裏面側から湾曲部Bの長さを測定する場合であっても、外側ジョー31,41をデッキプレートDの幅方向に平行に配置した状態で測定できるようになる。これにより、ノギス100の姿勢が安定するので、測定者の技能によって測定値がバラつくことを抑え、デッキプレートDの湾曲部Bの長さをより正確に測定することができる。
また、凹部312の側壁をデッキプレートDの長手方向端部に突き当てるだけで、測定時のノギス100の位置決めを簡単に行うことができる。
また、外側ジョー31,41には対向する位置に切欠部311,411が形成されているので、測定時にデッキプレートDの長手方向の端縁が外側ジョー31,41の測定面に当接することがなく、デッキプレートD切断時のバリや潰れによる影響で正確な測定が行いにくい湾曲部Bの端部を避けて測定することができる。
また、凹部312は、外側ジョー31の先端から切欠部311の幅方向途中まで延在するように形成されているので、凹部312の側壁をデッキプレートDの長手方向端部に突き当てるだけで、デッキプレートDの長手方向端縁を切欠部311,411に対向させるように位置決めすることができる。
また、外側ジョー31は、外側ジョー41の天部41cよりもデッキプレートDの板厚分だけ突出した凸部313を有しているので、外側ジョー31の測定面の一部として湾曲部Bに確実に当接させることができる。
また、凸部313は、外側ジョー31の先端から切欠部311の幅方向における外側ジョー31の先端に近い端部まで延在するように形成されているので、湾曲部Bが当接する外側ジョー31の測定面を拡大することができる。
<その他>
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の概念及び特許請求の範囲に含まれるあらゆる態様を含む。また、上述した課題及び効果の少なくとも一部を奏するように、各構成を適宜選択的に組み合わせてもよい。また、例えば、上記実施の形態における各構成要素の形状、材料、配置、サイズ等は、本発明の具体的使用態様によって適宜変更することができる。
例えば、測定対象物は、デッキプレートDの湾曲部Bに限定されるものではなく、測定対象物の部位を表面側と裏面側から挟み込んだ状態で、測定対象物の面方向に沿った当該部位の長さを測定するものであればよい。
また、凸部313の突出量は、デッキプレートDの板厚に相当する突出量に限らず、湾曲部BにデッキプレートDの幅方向に沿って当接するように形成されていれば変更可能である。
また、凹部312及び凸部313は、本尺10に設けられた第1の測定ジョー30の外側ジョー31に設けられる場合に限らず、スライダ20に設けられた第2の測定ジョー40の外側ジョー41に設けられていてもよい。
また、測定対象物の測定部位が穴の幅のような場合には、測定ジョー30,40の内側ジョー32,42に上記の構成を適用してもよい。
10 本尺
20 スライダ
30 第1の測定ジョー
31 外側ジョー
311 切欠部
312 凹部
313 凸部
40 第2の測定ジョー
41 外側ジョー
411 切欠部
100 ノギス

Claims (5)

  1. 測定対象物の部位を表面側と裏面側から挟み込んだ状態で、前記測定対象物の面方向に沿った当該部位の長さを測定するノギスであって、
    一方向に延在する本尺と、
    前記本尺に対して当該本尺の延在方向に沿って移動自在に連結されるスライダと、
    前記本尺に設けられた第1の測定ジョーと、
    前記スライダに設けられ、前記本尺の延在方向に沿って前記第1の測定ジョーと対向する第2の測定ジョーと、を備え、
    一方の測定ジョーの底部は、他方の測定ジョーの底部よりも前記測定対象物の厚さ分だけ凹んだ凹部を有することを特徴とするノギス。
  2. 前記一方の測定ジョーの天部は、他方の測定ジョーの天部よりも突出した凸部を有することを特徴とする請求項1に記載のノギス。
  3. 各測定ジョーは、互いに対向する端面に各測定ジョーの延在方向に所定幅で形成され、前記本尺の延在方向に向けて切り欠かれた切欠部を有することを特徴とする請求項1に記載のノギス。
  4. 前記凹部は、前記一方の測定ジョーの先端から前記切欠部の幅方向途中まで延在するように形成されていることを特徴とする請求項3に記載のノギス。
  5. 前記一方の測定ジョーの天部は、他方の測定ジョーの天部よりも突出した凸部を有し、
    前記凸部は、前記一方の測定ジョーの先端から前記切欠部の幅方向における前記一方の測定ジョーの先端に近い端部まで延在するように形成されていることを特徴とする請求項3又は4に記載のノギス。
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