JP7329775B2 - レーザ装置の製造方法及びフィンブロックの製造方法 - Google Patents
レーザ装置の製造方法及びフィンブロックの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7329775B2 JP7329775B2 JP2019231605A JP2019231605A JP7329775B2 JP 7329775 B2 JP7329775 B2 JP 7329775B2 JP 2019231605 A JP2019231605 A JP 2019231605A JP 2019231605 A JP2019231605 A JP 2019231605A JP 7329775 B2 JP7329775 B2 JP 7329775B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- block
- metal
- semiconductor laser
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
前記複数のフィンピースの並び方向の両側から前記接合部に圧力を加えることで、該複数の接合部を金属間結合させてフィンブロックを形成する第2ステップと、
前記第1ブロック又は前記第2ブロックに前記フィンブロックを当接させて圧力を加えることで、該フィンブロックを金属間結合させる第3ステップとを備え、
前記第1ステップでは、前記複数のフィンピースの並び方向の両側にそれぞれフランジ部材を配置し、
前記第2ステップでは、前記フランジ部材に圧力を加えることで、該複数の接合部及び該フランジ部材を金属間結合させ、
前記第3ステップでは、前記第1ブロック又は前記第2ブロックに前記フランジ部材を当接させて圧力を加えることで、該フランジ部材を金属間結合させる。
板状のフィン部と、該フィン部に一体形成されて該フィン部よりも肉厚の接合部とを有する複数のフィンピースを、厚み方向に並べて配置する第1ステップと、
前記複数のフィンピースの並び方向の両側から前記接合部に圧力を加えることで、該複数の接合部を金属間結合させてフィンブロックを形成する第2ステップと、
前記第1ブロック又は前記第2ブロックに前記フィンブロックを当接させて圧力を加えることで、該フィンブロックを金属間結合させる第3ステップとを備え、
前記第2ステップの後、前記複数のフィン部を所定の高さに切断する切断ステップをさらに備えている。
前記フィン部には、厚み方向に貫通する貫通孔が形成されている。
前記フィン部は、波板状に形成されている。
板状のフィン部と、該フィン部に一体形成されて該フィン部よりも肉厚の接合部とを有する複数のフィンピースを、厚み方向に並べて配置する第1ステップと、
前記複数のフィンピースの並び方向の両側から前記接合部に圧力を加えることで、該複数の接合部を金属間結合させてフィンブロックを形成する第2ステップと、を備え、
前記第1ステップでは、前記複数のフィンピースの並び方向の両側にそれぞれフランジ部材を配置し、
前記第2ステップでは、前記フランジ部材に圧力を加えることで、該複数の接合部及び該フランジ部材を金属間結合させる。
図1~図3に示すように、レーザ装置1は、第1ブロック10と、第2ブロック20と、絶縁層30と、半導体レーザ素子40と、バンプ45とを有する。
図12に示すように、レーザ装置1は、第1ブロック10と、第2ブロック20と、第1絶縁層31と、半導体レーザ素子40と、バンプ45と、第2絶縁層32と、第3ブロック60とを有する。
図13は、本変形例1に係るフィンピースの構成を示す斜視図である。図13に示すように、フィンピース50は、板状のフィン部51と、フィン部51に一体形成された接合部52とを有する。フィン部51は、厚み方向に貫通する複数の貫通孔51aを有する。
図14は、本変形例2に係るフィンピースの構成を示す斜視図である。図14に示すように、フィンピース50は、波板状のフィン部51と、フィン部51に一体形成された接合部52とを有する。接合部52は、フィン部51の高さ方向の端部(図14では下端部)に設けられている。接合部52は、フィン部51よりも肉厚に形成されている。
10 第1ブロック
20 第2ブロック
40 半導体レーザ素子
41 正電極(第1電極)
42 負電極(第2電極)
50 フィンピース
51 フィン部
51a 貫通孔
52 接合部
53 フランジ部材
55 フィンブロック
60 第3ブロック
Claims (5)
- レーザ光を出射する半導体レーザ素子と、該半導体レーザ素子の第1電極及び第2電極に電気的に接続される第1ブロック及び第2ブロックとを備えたレーザ装置の製造方法であって、
板状のフィン部と、該フィン部に一体形成されて該フィン部よりも肉厚の接合部とを有する複数のフィンピースを、厚み方向に並べて配置する第1ステップと、
前記複数のフィンピースの並び方向の両側から前記接合部に圧力を加えることで、該複数の接合部を金属間結合させてフィンブロックを形成する第2ステップと、
前記第1ブロック又は前記第2ブロックに前記フィンブロックを当接させて圧力を加えることで、該フィンブロックを金属間結合させる第3ステップとを備え、
前記第1ステップでは、前記複数のフィンピースの並び方向の両側にそれぞれフランジ部材を配置し、
前記第2ステップでは、前記フランジ部材に圧力を加えることで、該複数の接合部及び該フランジ部材を金属間結合させ、
前記第3ステップでは、前記第1ブロック又は前記第2ブロックに前記フランジ部材を当接させて圧力を加えることで、該フランジ部材を金属間結合させるレーザ装置の製造方法。 - レーザ光を出射する半導体レーザ素子と、該半導体レーザ素子の第1電極及び第2電極に電気的に接続される第1ブロック及び第2ブロックとを備えたレーザ装置の製造方法であって、
板状のフィン部と、該フィン部に一体形成されて該フィン部よりも肉厚の接合部とを有する複数のフィンピースを、厚み方向に並べて配置する第1ステップと、
前記複数のフィンピースの並び方向の両側から前記接合部に圧力を加えることで、該複数の接合部を金属間結合させてフィンブロックを形成する第2ステップと、
前記第1ブロック又は前記第2ブロックに前記フィンブロックを当接させて圧力を加えることで、該フィンブロックを金属間結合させる第3ステップとを備え、
前記第2ステップの後、前記複数のフィン部を所定の高さに切断する切断ステップをさらに備えたレーザ装置の製造方法。 - 請求項1又は2において、
前記フィン部は、厚み方向に貫通する貫通孔を有するレーザ装置の製造方法。 - 請求項1乃至3のうち何れか1つにおいて、
前記フィン部は、波板状に形成されているレーザ装置の製造方法。 - レーザ光を出射する半導体レーザ素子を備えたフィンブロックの製造方法であって、
板状のフィン部と、該フィン部に一体形成されて該フィン部よりも肉厚の接合部とを有する複数のフィンピースを、厚み方向に並べて配置する第1ステップと、
前記複数のフィンピースの並び方向の両側から前記接合部に圧力を加えることで、該複数の接合部を金属間結合させてフィンブロックを形成する第2ステップと、を備え、
前記第1ステップでは、前記複数のフィンピースの並び方向の両側にそれぞれフランジ部材を配置し、
前記第2ステップでは、前記フランジ部材に圧力を加えることで、該複数の接合部及び該フランジ部材を金属間結合させるフィンブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019231605A JP7329775B2 (ja) | 2019-12-23 | 2019-12-23 | レーザ装置の製造方法及びフィンブロックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019231605A JP7329775B2 (ja) | 2019-12-23 | 2019-12-23 | レーザ装置の製造方法及びフィンブロックの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021100063A JP2021100063A (ja) | 2021-07-01 |
JP7329775B2 true JP7329775B2 (ja) | 2023-08-21 |
Family
ID=76541400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019231605A Active JP7329775B2 (ja) | 2019-12-23 | 2019-12-23 | レーザ装置の製造方法及びフィンブロックの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7329775B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN202772124U (zh) | 2011-07-25 | 2013-03-06 | 陈晃涵 | 一种片构式散热器 |
JP2013065600A (ja) | 2011-09-15 | 2013-04-11 | Harison Toshiba Lighting Corp | 発光装置 |
JP3186624U (ja) | 2013-04-23 | 2013-10-17 | 崇賢 ▲黄▼ | 放熱フィン、および、それを用いた放熱装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS43998Y1 (ja) * | 1965-05-25 | 1968-01-18 | ||
JPS602189U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-09 | 日本インタ−ナシヨナル整流器株式会社 | 積層型放熱フイン |
CA2211562C (en) * | 1993-10-06 | 2002-02-26 | R-Theta Inc. | De-warping apparatus for straightening a plate |
JP3331527B2 (ja) * | 1993-12-10 | 2002-10-07 | フジオーゼックス株式会社 | 内燃機関用タペット及びその製造方法 |
US5913108A (en) * | 1998-04-30 | 1999-06-15 | Cutting Edge Optronics, Inc. | Laser diode packaging |
-
2019
- 2019-12-23 JP JP2019231605A patent/JP7329775B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN202772124U (zh) | 2011-07-25 | 2013-03-06 | 陈晃涵 | 一种片构式散热器 |
JP2013065600A (ja) | 2011-09-15 | 2013-04-11 | Harison Toshiba Lighting Corp | 発光装置 |
JP3186624U (ja) | 2013-04-23 | 2013-10-17 | 崇賢 ▲黄▼ | 放熱フィン、および、それを用いた放熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021100063A (ja) | 2021-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7174899B2 (ja) | 半導体レーザ装置 | |
JP4967988B2 (ja) | 半導体冷却装置 | |
JP6876933B2 (ja) | 半導体装置 | |
US10424897B2 (en) | Semiconductor laser device and method for manufacturing same | |
US20110303399A1 (en) | Thermal diffuser and cooling apparatus for cooling heat source using the same | |
JP6189015B2 (ja) | 放熱装置および放熱装置の製造方法 | |
JP2008294284A (ja) | 半導体装置 | |
WO2018021009A1 (ja) | 冷却装置 | |
US10297937B2 (en) | Composite flexible printed wiring board and method for manufacturing composite flexible printed wiring board | |
WO2019009172A1 (ja) | 半導体レーザ装置 | |
JP2010114257A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
JP2007053349A (ja) | 絶縁基板および絶縁基板の製造方法並びにパワーモジュール用基板およびパワーモジュール | |
JP2013135153A (ja) | 半導体装置 | |
JP7329775B2 (ja) | レーザ装置の製造方法及びフィンブロックの製造方法 | |
JPWO2022039016A5 (ja) | ||
US20170223816A1 (en) | Flexible printed wiring board, electronic device having flexible printed wiring board, and method for manufacturing electronic device having flexible printed wiring board | |
JP2008199057A (ja) | 電子機器および電子機器の製造方法 | |
JP2013187396A (ja) | パワーモジュール | |
JP6873157B2 (ja) | 熱ブロックアセンブリ、それを有するled装置、及び熱ブロックアセンブリを製造する方法 | |
US20170374742A1 (en) | Composite wiring board and method for manufacturing composite wiring board | |
JP2007042738A (ja) | 半導体装置 | |
JP2015176975A (ja) | 半導体装置 | |
JP6316219B2 (ja) | パワー半導体モジュール | |
TW202021072A (zh) | 散熱器、冷卻裝置 | |
JP2014053442A (ja) | プレート積層型冷却装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230314 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230511 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230728 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7329775 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |