JP7329356B2 - マグネット吸着棚及びマグネット吸着棚の設置方法 - Google Patents

マグネット吸着棚及びマグネット吸着棚の設置方法 Download PDF

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Description

本発明は、磁力吸着可能な壁に吸着されるマグネット吸着棚及びマグネット吸着棚の設置方法に関する。
磁力吸着可能な壁面に設置される棚として、例えば、特許文献1に記載された磁着型什器がある。特許文献1に記載された磁着型什器は、磁石により壁面に磁着される複数の磁着支持具に桟部材が架設されて構成されている。
特開2016-040018号公報
しかしながら、特許文献1に記載された磁着型什器は、壁面への設置形態が決まっているため、設置形態の自由度が少ないという問題がある。
そこで、本発明は、設置形態の自由度を向上できるマグネット吸着棚及びマグネット吸着棚の設置方法を提供することを課題とする。
本発明に係るマグネット吸着棚は、背板、背板に対して枠状に立ち上がる側板、及び背板に接合されたマグネットを有する箱体となるように組み合わせることが可能な複数の分割体を備え、複数の分割体のそれぞれは、背板の一部となる背板部と、マグネットの一部となるマグネット部と、を有し、マグネット部は、背板部に接合されている。
このマグネット吸着棚では、背板、側板及びマグネットを有する箱体となるように組み合わせることが可能な複数の分割体のそれぞれが、背板部と背板部に接合されたマグネット部とを有するため、マグネット部を磁力吸着可能壁に吸着させることで、各分割体を磁力吸着可能壁に設置することができる。このため、例えば、複数の分割体を箱体となるように組み合わせて磁力吸着可能壁に設置することもでき、複数の分割体をバラバラにして磁力吸着可能壁に設置することもでき、任意の分割体のみを磁力吸着可能壁に設置することもできる。これにより、設置形態の自由度を向上できる。
複数の分割体の一つである側板付分割体は、側板の一部となる側板部を更に有してもよい。このマグネット吸着棚では、複数の分割体の一つである側板付分割体が側板の一部となる側板部を更に有するため、側板付分割体を磁力吸着可能壁に設置することで、側板付分割体の側板部が磁力吸着可能壁から立ち上がった状態とすることができる。これにより、例えば、側板部を棚板として利用することができる。
複数の分割体の残りの全ては、側板の一部となる側板部を更に有してもよい。このマグネット吸着棚では、複数の分割体の全てが側板の一部となる側板部を更に有するため、任意の分割体を磁力吸着可能壁に設置することで、この分割体の側板部が磁力吸着可能壁から立ち上がった状態とすることができる。このため、例えば、側板部を棚板として利用することができる。
複数の分割体を組み合わせて箱体とした場合に、側板は、背板に対して垂直に立ち上がっていてもよい。このマグネット吸着棚では、複数の分割体を組み合わせて箱体とした場合に、側板が背板に対して垂直に立ち上がっているため、側板部が磁力吸着可能壁に対して垂直に立ち上った状態とすることができる。このため、例えば、分割体の設置形態を調整することで、側板部に物を乗せやすくすることができる。また、例えば、複数の分割体を箱体となるように組み合わせて設置することで、箱体の内側(枠状の側板の内周側)に物を乗せやすくなる。
複数の分割体を組み合わせて箱体とした場合に、側板は矩形の枠状となっていてもよい。このマグネット吸着棚では、複数の分割体を組み合わせて箱体とした場合に、側板が矩形の枠状となるため、使い勝手が更に良くなる。
側板部は、平板状に形成されていてもよい。このマグネット吸着棚では、側板部が平板状に形成されているため、すっきりした印象を与えることができる。また、例えば、分割体の設置形態を調整することで、側板部に物を乗せやすくすることができる。
背板部に面する方向から見て、側板部は、背板部に対してT字状に延びていてもよい。このマグネット吸着棚では、背板部に面する方向から見て、側板部が背板部に対してT字状に延びているため、側板部が垂直方向に面するように分割体を磁力吸着可能壁に設置した際に、背板部に対して側板部をバランスよく支持することができる。
側板部に面する方向における背板部の長さは、背板部に面する方向における側板部の長さよりも長くてもよい。このマグネット吸着棚では、側板部に面する方向における背板部の長さが背板部に面する方向における側板部の長さよりも長いため、例えば、側板部が垂直方向に面するように磁力吸着可能壁に設置した際に、磁力吸着可能壁に対する側板部の立ち上がり長さに対して、側板部を支持する背板部の支持長さを長くすることができる。これにより、側板部の耐荷重性能を向上することができる。
側板部は、L字状に形成されていてもよい。このマグネット吸着棚では、側板部がL字状に形成されているため、例えば、分割体の設置形態を調整することで、側板部の何れかの面や、側板部の内隅となる部分に、物を乗せやすくすることができる。
側板部は、コ字状に形成されていてもよい。このマグネット吸着棚では、側板部がコ字状に形成されているため、例えば、分割体の設置形態を調整することで、側板部の何れかの面や、側板部の何れかの内隅となる部分に、物を乗せやすくすることができる。また、例えば、側板部が上方に開放されるように設置することで、側板部に乗せた物が両サイドから転げ落ちるのを抑制することができる。
本発明に係るマグネット吸着棚の設置方法は、背板、背板に対して枠状に立ち上がる側板、及び背板に接合されたマグネットを有する箱体となるように組み合わせることが可能で、それぞれ、背板の一部となる背板部と、マグネットの一部となるマグネット部とを有するとともに、マグネット部が背板部に接合されている複数の分割体を備えるマグネット吸着棚の設置方法であって、マグネット部を磁力吸着可能壁に吸着させる。
このマグネット吸着棚の設置方法に用いる複数の分割体は、背板、側板及びマグネットを有する箱体となるように組み合わせることが可能であり、それぞれ、背板の一部となる背板部と、マグネットの一部となるマグネット部とを有するとともに、マグネット部が背板部に接合されている。そして、このマグネット部を磁力吸着可能壁に吸着させることで、分割体を磁力吸着可能壁に設置することができる。
複数の分割体の一つである側板付分割体は、側板の一部となる側板部を更に有しており、側板付分割体において、マグネット部を磁力吸着可能壁に吸着させてもよい。このマグネット吸着棚の設置方法では、側板付分割体においてマグネット部を磁力吸着可能壁に吸着させるため、側板付分割体の側板部が磁力吸着可能壁から立ち上がった状態とすることができる。これにより、例えば、側板部を棚板として利用することができる。
複数の分割体が箱体に組み合わされるように、複数の分割体のそれぞれにおいて、マグネット部を磁力吸着可能壁に吸着させてもよい。このマグネット吸着棚の設置方法では、複数の分割体が箱体に組み合わされるように、複数の分割体のそれぞれにおいて、マグネット部を磁力吸着可能壁に吸着させるため、マグネット吸着棚を箱体として磁力吸着可能壁に設置することができる。
本発明によれば、設置形態の自由度を向上できる。
実施形態に係るマグネット吸着棚を磁力吸着可能壁に設置した状態を示す斜視図である。 実施形態に係るマグネット吸着棚を磁力吸着可能壁に設置した状態を示す正面図である。 図2に示すIII-III線における断面図である。 図4(a)は、分割体の平面図であり、図4(b)は、分割体の左側面図である。 図5(a)は、分割体の平面図であり、図5(b)は、分割体の左側面図である。 図6(a)は、分割体の平面図であり、図6(b)は、分割体の左側面図である。 図7(a)は、分割体の平面図であり、図7(b)は、分割体の左側面図である。 図8(a)は、分割体を磁力吸着可能壁に設置した状態を示す斜視図であり、図8(b)は、図8(a)に示すVIIIb-VIIIb線における断面図である。 図9(a)は、分割体を磁力吸着可能壁に設置した状態を示す斜視図であり、図9(b)は、図9(a)に示すIXb-IXb線における断面図である。 変形例に係るマグネット吸着棚の変形例を示す正面図である。 図11(a)は、大型マグネット吸着棚を示す斜視図であり、図11(b)は、小型マグネット吸着棚を示す斜視図である。 図12(a)は、コルクボードを示す斜視図であり、図12(b)は、ブロックセットを示す斜視図である。 図13(a)は、第一ブロックを示す斜視図であり、図13(b)は、第二ブロックを示す斜視図であり、図13(c)は、第三ブロックを示す斜視図である。
以下、図面を参照して、実施形態のマグネット吸着棚について詳細に説明する。なお、全図中、同一または相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
[マグネット吸着棚]
図1~図3に示すように、本実施形態に係るマグネット吸着棚1は、磁力吸着可能壁2に設置するものである。磁力吸着可能壁2は、磁力により吸着することができる壁であり、鉄などの強磁性体を含む壁である。なお、建物等に磁力吸着可能壁2が施工されていない場合は、建物等の壁に、接着、嵌合、ねじ止め等により後付け用の磁力吸着可能壁2を取り付けることで、磁力吸着可能壁2にマグネット吸着棚1を設置することができる。
マグネット吸着棚1は、箱体6となるように組み合わせることが可能な複数の分割体7を備える。つまり、複数の分割体7は、組み合わせることにより、箱体6とすることが可能な形状となっている。
[箱体]
複数の分割体7が組み合わされてなる箱体6は、磁力吸着可能壁2に設置されることで、前面が開放されたオープン棚となる。箱体6は、背板3、背板3に対して枠状に立ち上がる側板4、及び背板3に接合されたマグネット5を有する。なお、背板3、側板4及びマグネット5は、複数の分割体7に対応して、それぞれ分割されている。背板3は、矩形の平板状に形成されている。側板4は、矩形の枠状に形成されて、背板3に対して垂直に立ち上がっている。側板4は、第一側板4aと、第一側板4aと隣り合う第二側板4bと、第二側板4bと隣り合う第三側板4cと、第三側板4c及び第一側板4aと隣り合う第四側板4dを有する。
背板3及び側板4の材料は、特に限定されるものではないが、例えば、木製、金属製、樹脂製、又はこれらの組み合わせとすることができる。マグネット5としては、磁力吸着可能壁2に吸着する磁力を有すれば、特に限定されるものではないが、例えば、マグネットシート、磁石等を用いることができる。本実施形態では、背板3及び側板4は木製であり、マグネット5はマグネットシートであるものとして説明する。
[複数の分割体]
複数の分割体7は、本実施形態では、第一分割体10(側板付分割体)、第二分割体20(側板付分割体)、第三分割体30(側板付分割体)及び第四分割体40(側板付分割体)の4つの分割体7で構成されている。但し、複数の分割体の数は、組み合わせることにより箱体6とすることができれば特に限定されるものではなく、例えば、3以下であってもよく、5以上であってもよい。
[第一分割体]
図1~図4に示すように、第一分割体10は、箱体6の最も上側に位置する部分を構成する。第一分割体10は、箱体6の背板3の一部となる背板部11と、箱体6の側板4の一部となる側板部12と、箱体6のマグネット5の一部となるマグネット部13と、を備える。
背板部11は、矩形の平板状に形成されている。そして、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、背板部11は、背板3を上下に四等分した場合の、最も上側に位置する部分を構成する。
側板部12は、L字状に形成されている。側板部12は、第一側板部12aと、第二側板部12bと、を有する。第一側板部12aと第二側板部12bとは、L字状に接合されている。そして、第一側板部12a及び第二側板部12bが背板部11に対して垂直に立ち上がるように、背板部11の端面が第一側板部12a及び第二側板部12bの側面に接合されている。第一側板部12aと第二側板部12bとの接合、第一側板部12a及び第二側板部12bと背板部11との接合は、特に限定されるものではなく、例えば、接着、嵌合、ねじ止め、これらの組み合わせにより行うことができる。
そして、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、側板部12は、第一側板4aの少なくとも一部及び第四側板4dの少なくとも一部となる。より具体的には、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、第一側板部12aは、第一側板4aの全てとなり、第二側板部12bは、第四側板4dの一部となる。なお、側板部12は、箱体6の第二側板4b及び第三側板4cを構成しない。
マグネット部13は、背板部11及び側板部12に接合されている。より具体的には、マグネット部13は、背板部11及び側板部12の、背板部11に対して側板部12が立ち上がる方向とは逆側の面に接合されている。背板部11及び側板部12に対するマグネット部13の接合方法は、特に限定されるものではなく、例えば、接着により行われる。なお、マグネット部13は、少なくとも背板部11に接合されていればよく、側板部12に接合されていなくてもよい。
[第二分割体]
図1~図3及び図5に示すように、第二分割体20は、箱体6における第一分割体10の下側に位置する部分を構成する。第二分割体20は、箱体6の背板3の一部となる背板部21と、箱体6の側板4の一部となる側板部22と、箱体6のマグネット5の一部となるマグネット部23と、を備える。
背板部21は、矩形の平板状に形成されている。そして、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、背板部21は、背板3を上下に四等分した場合の、背板部11の下側に位置する部分を構成する。
側板部22は、平板状に形成されている。そして、側板部22が背板部21に対して垂直に立ち上がるように、背板部21の端面が側板部22の側面に接合されている。側板部22と背板部21との接合は、特に限定されるものではなく、例えば、接着、嵌合、ねじ止め、これらの組み合わせにより行うことができる。
そして、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、側板部22は、第二側板4bの少なくとも一部となる。より具体的には、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、側板部22は、第二側板4bの一部となる。なお、側板部22は、箱体6の第一側板4a、第三側板4c及び第四側板4dを構成しない。
背板部21に面する方向(図5(b)の左右方向)から見て、側板部22は、背板部21に対してT字状に延びている。より具体的には、背板部21に面する方向から見て、側板部22は、背板部21の中央部に接合されており、背板部21の両端部に接合されていない。
側板部22に面する方向(図5(a)の左右方向)における背板部21の長さは、背板部21に面する方向(図5(b)の左右方向)における側板部22の長さよりも長い。この場合、背板部21の長さは、側板部22の長さの、0.5倍以上であることが好ましく、1.0倍以上であることがより好ましく、1.2倍以上であることが更に好ましい。背板部21の長さと側板部22の長さとの比を当該範囲とすることで、第二分割体20の側板部22を下面として磁力吸着可能壁2に設置した際に好適な耐荷重性を得やすくなる。また、背板部21の長さの上限は特に制限されるものではないが、上記の好適な耐荷重性を有しつつ良好な見栄えを得やすいことから、背板部21の長さは、側板部22の長さの3倍以下であることが好ましく、2倍以下であることがより好ましい。
マグネット部23は、背板部21及び側板部22に接合されている。より具体的には、マグネット部13は、背板部21及び側板部22の、背板部21に対して側板部22が立ち上がる方向とは逆側の面に接合されている。背板部21及び側板部22に対するマグネット部23の接合方法は、特に限定されるものではなく、例えば、接着により行われる。なお、マグネット部23は、少なくとも背板部21に接合されていればよく、側板部22に接合されていなくてもよい。
[第三分割体]
図1~図3及び図6に示すように、第三分割体30は、箱体6における第二分割体20の下側に位置する部分を構成する。第三分割体30は、箱体6の背板3の一部となる背板部31と、箱体6の側板4の一部となる側板部32と、箱体6のマグネット5の一部となるマグネット部33と、を備える。
背板部31は、矩形の平板状に形成されている。そして、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、背板部31は、背板3を上下に四等分した場合の、背板部21の下側に位置する部分を構成する。
側板部32は、平板状に形成されている。そして、側板部32が背板部31に対して垂直に立ち上がるように、背板部31の端面が側板部32の側面に接合されている。側板部32と背板部31との接合は、特に限定されるものではなく、例えば、接着、嵌合、ねじ止め、これらの組み合わせにより行うことができる。
そして、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、側板部32は、第四側板4dの少なくとも一部となる。より具体的には、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、側板部32は、第四側板4dの一部となる。なお、側板部32は、箱体6の第一側板4a、第二側板4b及び第三側板4cを構成しない。
背板部31に面する方向(図6(b)の左右方向)から見て、側板部32は、背板部31に対してT字状に延びている。より具体的には、背板部31に面する方向から見て、側板部32は、背板部31の中央部に接合されており、背板部31の両端部に接合されていない。
側板部32に面する方向(図6(a)の左右方向)における背板部31の長さは、背板部31に面する方向(図6(b)の左右方向)における側板部32の長さよりも長い。この場合、上記の第二分割体20と同様に、背板部31の長さは、側板部32の長さの、0.5倍以上であることが好ましく、1.0倍以上であることがより好ましく、1.2倍以上であることが更に好ましい。また、背板部21の長さは、側板部22の長さの3倍以下であることが好ましく、2倍以下であることがより好ましい。
マグネット部33は、背板部31及び側板部32に接合されている。より具体的には、マグネット部13は、背板部31及び側板部32の、背板部11に対して側板部12が立ち上がる方向とは逆側の面に接合されている。背板部31及び側板部32に対するマグネット部33の接合方法は、特に限定されるものではなく、例えば、接着により行われる。なお、マグネット部33は、少なくとも背板部31に接合されていればよく、側板部32に接合されていなくてもよい。
[第四分割体]
図1~図3及び図7に示すように、第四分割体40は、箱体6における第三分割体30の下側であって箱体6の最も下側に位置する部分を構成する。第四分割体40は、箱体6の背板3の一部となる背板部41と、箱体6の側板4の一部となる側板部42と、箱体6のマグネット5の一部となるマグネット部43と、を備える。
背板部41は、矩形の平板状に形成されている。そして、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、背板部41は、背板3を上下に四等分した場合の、背板部31の下側であって最も下側に位置する部分を構成する。
側板部42は、L字状に形成されている。側板部42は、第一側板部42aと、第二側板部42bと、を有する。第一側板部42aと第二側板部42bとは、L字状に接合されている。そして、第一側板部42a及び第二側板部42bが背板部41に対して垂直に立ち上がるように、背板部41の端面が第一側板部42a及び第二側板部42bの側面に接合されている。第一側板部42aと第二側板部42bとの接合、第一側板部42a及び第二側板部42bと背板部41との接合は、特に限定されるものではなく、例えば、接着、嵌合、ねじ止め、これらの組み合わせにより行うことができる。
そして、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、側板部42は、第二側板4bの少なくとも一部及び第三側板4cの少なくとも一部となる。より具体的には、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、第一側板部42aは、第二側板4bの一部となり、第二側板部42bは、第三側板4cの全てとなる。なお、側板部42は、箱体6の第一側板4a及び第四側板4dを構成しない。
マグネット部43は、背板部41及び側板部42に接合されている。より具体的には、マグネット部43は、背板部41及び側板部42の、背板部41に対して側板部42が立ち上がる方向とは逆側の面に接合されている。背板部41及び側板部42に対するマグネット部43の接合方法は、特に限定されるものではなく、例えば、接着により行われる。なお、マグネット部43は、少なくとも背板部41に接合されていればよく、側板部42に接合されていなくてもよい。
[マグネット吸着棚の設置方法]
次に、マグネット吸着棚1の設置方法について説明する。
[設置例1]
上述したマグネット吸着棚1を構成する複数の分割体7、つまり、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40を用意する。そして、図1~図3に示すように、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40が箱体6に組み合わされるように、第一分割体10のマグネット部13、第二分割体20のマグネット部23、第三分割体30のマグネット部33、及び第四分割体40のマグネット部43を、磁力吸着可能壁2に吸着させる。これにより、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40のそれぞれは、磁力吸着可能壁2に設置される。そして、マグネット吸着棚1は、箱体6として磁力吸着可能壁2に設置される。
[設置例2]
上述したマグネット吸着棚1を構成する第二分割体20を用意する。そして、図8に示すように、側板部22が垂直方向(図8の上下方向)に面するように、第二分割体20のマグネット部23を磁力吸着可能壁2に吸着させる。これにより、第二分割体20は、側板部22が垂直方向に面するように、磁力吸着可能壁2に設置される。なお、第三分割体30も、第二分割体20と同様に設置することができる。
[設置例3]
上述したマグネット吸着棚1を構成する第一分割体10を用意する。そして、図9に示すように、第一側板部12aが垂直方向(図9の上下方向)に面するように、第一分割体10のマグネット部13を磁力吸着可能壁2に吸着させる。これにより、第一分割体10は、第一側板部12aが垂直方向に面するように、磁力吸着可能壁2に設置される。この場合、第二側板部12bが垂直方向に面するように、第一分割体10を磁力吸着可能壁2に設置してもよく、第一側板部12aと第二側板部12bとが上方に開口したV字状となるように、第一分割体10を磁力吸着可能壁2に設置してもよい。なお、第四分割体40も、第一分割体10と同様に設置することができる。
以上説明したように、本実施形態では、背板3、側板4及びマグネット5を有する箱体6となるように組み合わせることが可能な第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40が、それぞれ、背板部11、背板部21、背板部31及び背板部41と、マグネット部13、マグネット部23、マグネット部33及びマグネット部43を有する。このため、それぞれ、マグネット部13、マグネット部23、マグネット部33及びマグネット部43を磁力吸着可能壁2に吸着させることで、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40をそれぞれ磁力吸着可能壁2に設置することができる。このため、例えば、複数の分割体7を箱体6となるように組み合わせて磁力吸着可能壁2に設置することもでき、複数の分割体7をバラバラにして磁力吸着可能壁2に設置することもでき、任意の分割体7のみを磁力吸着可能壁2に設置することもできる。これにより、設置形態の自由度を向上できる。
また、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40が、それぞれ側板4の一部となる側板部12、側板部22、側板部32及び側板部42を有する。このため、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40を磁力吸着可能壁2に設置することで、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40の側板部12、側板部22、側板部32及び側板部42が磁力吸着可能壁2から立ち上がった状態とすることができる。これにより、例えば、側板部12、側板部22、側板部32及び側板部42を棚板として利用することができる。
また、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、側板4が背板3に対して垂直に立ち上がっているため、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40を磁力吸着可能壁2に設置した際に、側板部12、側板部22、側板部32及び側板部42が磁力吸着可能壁2に対して垂直に立ち上った状態とすることができる。このため、第一分割体10、第二分割体20、第三分割体30及び第四分割体40のそれぞれの設置形態を調整することで、側板部12、側板部22、側板部32及び側板部42を乗せやすくすることができる。また、複数の分割体7を箱体6となるように組み合わせて設置することで、箱体6の内側(枠状の側板4の内周側)に物を乗せやすくなる。
また、複数の分割体7を組み合わせて箱体6とした場合に、側板4が矩形の枠状となるため、使い勝手が更に良くなる。
また、第二分割体20及び第三分割体30では、側板部22及び側板部32が平板状に形成されているため、すっきりした印象を与えることができる。また、例えば、第二分割体20及び第三分割体30の設置形態を調整することで、側板部22及び側板部32に物を乗せやすくすることができる。
また、第二分割体20及び第三分割体30では、背板部21及び背板部31に面する方向から見て、側板部22及び側板部32が背板部21及び背板部31に対してT字状に延びている。このため、側板部22及び側板部32が垂直方向に面するように第二分割体20及び第三分割体30を磁力吸着可能壁2に設置した際に、背板部21及び背板部31に対して側板部22及び側板部32をバランスよく支持することができる。
また、第二分割体20及び第三分割体30では、側板部22及び側板部32に面する方向における背板部21及び背板部31の長さが背板部21及び背板部31に面する方向における側板部22及び側板部32の長さよりも長い。このため、側板部22及び側板部32が垂直方向に面するように第二分割体20及び第三分割体30を磁力吸着可能壁2に設置した際に、磁力吸着可能壁2に対する側板部22及び側板部32の立ち上がり長さに対して、側板部22及び側板部32を支持する背板部21及び背板部31の支持長さを長くすることができる。これにより、側板部22及び側板部32の耐荷重性能を向上することができる。
また、第一分割体10及び第四分割体40では、側板部12及び側板部42がL字状に形成されているため、第一分割体10及び第四分割体40の設置形態を調整することで、側板部12及び側板部42の何れかの面や、側板部12及び側板部42の内隅となる部分に、物を乗せやすくすることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜変更することができる。
例えば、上記実施形態では、全ての分割体が、側板部を備えるものとして説明したが、一部の分割体は側板部を備えていなくてもよい。
また、上記実施形態では、側板部は、平板状又はL字状に形成されるものとして説明したが、箱体の形状により適宜変更することができる。例えば、側板部をコ字状に形成すれば、分割体の設置形態を調整することで、側板部の何れかの面や、側板部の何れかの内隅となる部分に、物を乗せやすくすることができる。更に、側板部が上方に開放されるように設置することで、側板部に乗せた物が両サイドから転げ落ちるのを抑制することができる。
また、上記実施形態では、複数の分割体を組み合わせてなる箱体では、側板が、矩形の枠状に形成されて、背板に対して垂直に立ち上がっているものとして説明したが、側板は、円形、三角形、五角形、六角形等の矩形以外の枠状に形成されていてもよく、背板に対して傾斜して立ち上がっていてもよい。
また、上記実施形態では、複数の分割体からなる一組のマグネット吸着棚として説明したが、マグネット吸着棚は複数組で構成されていてもよく、他部材を更に備えていてもよい。例えば、図10に示すマグネット吸着棚は、第一マグネット吸着棚1Aと、第二マグネット吸着棚1Bと、コルクボード8と、ブロックセット9と、を備える。
図10及び図11(a)に示すように、第一マグネット吸着棚1Aは、上述したマグネット吸着棚1と同じものである。図10及び図11(b)に示すように、第二マグネット吸着棚1Bは、第一マグネット吸着棚1Aよりも一回り小さいことを除いて、上述したマグネット吸着棚1と同じものである。第二マグネット吸着棚1Bの枠状の側板は、第一マグネット吸着棚1Aの枠状の側板の内周側に挿入可能な大きさとなっている。
図10及び図12(a)に示すように、コルクボード8は、矩形の枠内にコルクシートがはめ込まれている。コルクシートには、上述したマグネット吸着棚1と同様に、マグネットシートが接合されている。コルクボード8の枠は、第二マグネット吸着棚1Bの枠状の側板の内周側に挿入可能な大きさとなっている。図10及び図12(b)に示すように、ブロックセット9は、複数のブロックで構成されている。このブロックセット9は、一つの第一ブロック91と、一つの第二ブロック92と、四つの第三ブロック93により構成される。そして、ブロックセット9は、これらの複数のブロックを組み合わせることにより、コルクボード8の枠の内周側に挿入可能な大きさとなっている。
図12(b)及び図13(a)に示すように、第一ブロック91は、直方体のブロック本体91aにより構成されている。ブロック本体91aの細く短い面には、ペンや花などを差し込むことが可能な1つの穴91bが形成されている。また、ブロック本体91aの最も広い面には、ブロック本体91aを磁力吸着可能壁2等に吸着させるためのマグネット91cが接合されている。図13(a)では、一例として、マグネット91cは、コイン型の磁石であり、ブロック本体91aに穿孔された穴に挿入された状態でブロック本体91aに接着されたものを示している。
図12(b)及び図13(b)に示すように、第二ブロック92は、直方体のブロック本体92aにより構成されている。ブロック本体92aの細く長い面には、ペンや花などを差し込むことが可能な3つの穴92bが形成されている。また、ブロック本体92aの最も広い面には、ブロック本体92aを磁力吸着可能壁2等に吸着させるためのマグネット92cが接合されている。図13(b)では、一例として、マグネット92cは、コイン型の磁石であり、ブロック本体92aに穿孔された穴に挿入された状態でブロック本体92aに接着されたものを示している。
図12(b)及び図13(c)に示すように、第三ブロック93は、直方体のブロック本体93aにより構成されている。ブロック本体93aの細く長い面には、ビー玉などを転がしたり物を引っ掛けたりすることが可能な溝93bが形成されている。また、ブロック本体93aの最も広い面には、ブロック本体93aを磁力吸着可能壁2等に吸着させるためのマグネット93cが接合されている。図13(c)では、一例として、マグネット93cは、コイン型の磁石であり、ブロック本体93aに穿孔された穴に挿入された状態でブロック本体93aに接着されたものを示している。
また、上記実施形態では、背板部は、矩形の平板状に形成されているものとして説明したが、分割体を磁力吸着壁に吸着させた際に、背板部にハンガー等を引っ掛けられるように、背板部の端面に溝部が形成されていてもよく、また、背板部のマグネット側の端縁(角部)にテーパ部が形成されていてもよい。テーパ部は、例えば、背板部のマグネット側の端縁を、直線状又は曲線状にカットすることにより形成することができる。背板部の端面に溝部が形成されていている場合は、当該溝部にハンガー等を容易に引っ掛けることができる。背板部のマグネット側の端縁にテーパ部が形成されている場合は、磁力吸着壁と背板部との間にハンガー等を容易に引っ掛けることができる。
1…マグネット吸着棚、1A…第一マグネット吸着棚、1B…第二マグネット吸着棚、2…磁力吸着可能壁、3…背板、4…側板、4a…第一側板、4b…第二側板、4c…第三側板、4d…第四側板、5…マグネット、6…箱体、7…分割体、8…コルクボード、9…ブロックセット、10…第一分割体、11…背板部、12…側板部、12a…第一側板部、12b…第二側板部、13…マグネット部、20…第二分割体、21…背板部、22…側板部、23…マグネット部、30…第三分割体、31…背板部、32…側板部、33…マグネット部、40…第四分割体、41…背板部、42…側板部、42a…第一側板部、42b…第二側板部、43…マグネット部、91…第一ブロック、91a…ブロック本体、91b…穴、91c…マグネット、92…第二ブロック、92a…ブロック本体、92b…穴、92c…マグネット、93…第三ブロック、93a…ブロック本体、93b…溝、93c…マグネット。

Claims (10)

  1. 背板、前記背板に対して枠状に立ち上がる側板、及び前記背板に接合されたマグネットを有する箱体となるように組み合わせることが可能な複数の分割体を備え、
    前記複数の分割体のそれぞれは、前記背板の一部となる背板部と、前記マグネットの一部となるマグネット部と、を有し、
    前記複数の分割体は、側板付分割体を含み、前記側板付分割体は、前記側板の一部となる側板部を更に有し、
    前記マグネット部は、前記背板部に接合されており、
    前記複数の分割体を組み合わせて前記箱体とした場合に、前記側板は前記背板に対して垂直に立ち上がる矩形の枠状となる、
    マグネット吸着棚。
  2. 前記複数の分割体の全ては、前記側板付分割体である
    請求項1に記載のマグネット吸着棚。
  3. 前記側板部は、平板状に形成されている、
    請求項1又は2に記載のマグネット吸着棚。
  4. 前記背板部に面する方向から見て、前記側板部は、前記背板部に対してT字状に延びている、
    請求項1又は2に記載のマグネット吸着棚。
  5. 前記側板部に面する方向における前記背板部の長さは、前記背板部に面する方向における前記側板部の長さよりも長い、
    請求項4に記載のマグネット吸着棚。
  6. 前記側板部は、L字状に形成されている、
    請求項1又は2に記載のマグネット吸着棚。
  7. 前記側板部は、コ字状に形成されている、
    請求項1又は2に記載のマグネット吸着棚。
  8. 背板、前記背板に対して枠状に立ち上がる側板、及び前記背板に接合されたマグネットを有する箱体となるように組み合わせることが可能で、それぞれ、前記背板の一部となる背板部と、前記マグネットの一部となるマグネット部とを有するとともに、前記マグネット部が前記背板部に接合されている複数の分割体を備え、前記複数の分割体を組み合わせて前記箱体とした場合に、前記側板は前記背板に対して垂直に立ち上がる矩形の枠状となり、前記複数の分割体は、側板付分割体を含み、前記側板付分割体は、前記側板の一部となる側板部を更に有するマグネット吸着棚の設置方法であって、
    前記マグネット部を磁力吸着可能壁に吸着させる、
    マグネット吸着棚の設置方法。
  9. 前記側板付分割体において、前記マグネット部を前記磁力吸着可能壁に吸着させる、
    請求項8に記載のマグネット吸着棚の設置方法。
  10. 前記複数の分割体が前記箱体に組み合わされるように、前記複数の分割体のそれぞれにおいて、前記マグネット部を前記磁力吸着可能壁に吸着させる、
    請求項8に記載のマグネット吸着棚の設置方法。
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