JP7325957B2 - 用紙積載装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、折り返しによる厚みを有する封筒等の用紙の積載性を高めた用紙積載装置及び画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置等によって画像が形成された後、積載トレイに排出された用紙を用紙排出方向と交差する用紙幅方向に整合可能な用紙積載装置が知られている(特許文献1)。特許文献1に開示されている用紙積載装置は、図18に示すように、積載トレイの上方で幅方向に移動可能な一対の整合部材1519を備えており、用紙が積載トレイに排出されると、後側整合部材1519a及び前側整合部材1519bを用紙の幅方向に移動させ、用紙の幅方向両端に当接することで用紙を整合するものである。このようにして用紙の幅方向を整合する際に用紙の仕分け処理を行う装置にあっては、後側整合部材1519aを整合の基準側として固定し、前側整合部材1519bを幅方向に移動して用紙を一方の整合部材に当接して幅方向に整合している。前記整合部材1519では、仕分けして基準側を切り替えるために、用紙の整合位置から上方に退避し、その状態で用紙幅方向における後続の用紙の受け入れ位置へと移動する。
特許文献2には、用紙幅方向を整合する整合部材と積載トレイに排出される用紙の上面を抑える抑え部材とを合わせ持つ構成が開示されている。排出される用紙の上面を抑え部材で抑えることで用紙の飛び量を制御し、且つ、積載面へと素早く落下させることができ、積載する用紙の挙動を安定させることができる。抑え部材は用紙のサイズによらず、一定の効果を出すために、用紙の積載位置に対して中央に配置されている。
上記一対の整合部材にあっては、A4サイズ等の定型用紙を対象としているため、例えば、封筒のような幅の狭い用紙を積載した際には、整合部材がホームポジション(HP)に待機したままの状態となり、整合が適切に行われていなかった。
特開2013-230891号公報 特開2014-139105号公報
図18は、上記特許文献1の用紙積載装置において、封筒を積載したときの状態を示したものである。封筒には折り返して封をするのりしろ部(フラップ部)があり、排出手段1510から排出される封筒の枚数が増えていくと、フラップ部側が積載枚数に応じて高くなり、フラップ部側とフラップ部のない側の紙面位置に高低差が発生してしまう。この高低差によって、積載された封筒の束が装置の前後(図中では左右)方向に傾いて積載性を乱すおそれがあった。特に、整合部材1519で規制できない幅の小さい封筒については、整合部材1519もHP側で待機しているため、積載の乱れがより顕著になりやすくなっていた。また、封筒の積載枚数が増えるにつれ、紙面位置の高低差が増加してくため、積載枚数が増えれば増えるほど積載トレイ上の封筒の整列性は悪化しやすく、場合によっては、矢印に示すように積載された封筒が崩れて落丁してしまうおそれがあった。そのため、整列性の悪化を防止するために、幅の小さい封筒については積載トレイ上の積載枚数を限定する必要があり、積載トレイに積載する封筒の積載容量を増加させることが困難であった。
そこで本発明は、一部に厚みを有し、且つ幅の小さな用紙であっても、整列性よく積載することができる用紙積載装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の用紙積載装置は、紙を積載する積載トレイと、前記積載トレイへ用紙を排出する排出手段と、前記排出手段による用の排出方向と交差する幅方向において間隔が最小となる最小間隔と間隔が最大となる最大間隔とに移動可能であって、前記幅方向へ移動することで前記最小間隔以上の幅を有する用紙を整合可能な一対の整合部材と、前記一対の整合部材の少なくとも一方を前記幅方向に移動させる整合部材移動手段と、前記排出方向において、前記排出手段より上流側に配置され、用紙を前記幅方向にシフトさせる用紙シフト手段と、前記整合部材移動手段と前記用紙シフト手段とを制御する制御手段と、を備え、
前記最小間隔よりも小さい幅を有し、前記排出方向に沿った一方の端部が、前記一方とは反対に位置する他方の端部より厚みを有する用紙が前記積載トレイに排出される場合に、前記他方の端部側の前記整合部材が前記積載トレイに積載された用紙のズレを規制する所定の規制位置へ移動するように、前記制御手段は前記整合部材移動手段の移動と、前記用紙シフト手段のシフトと、を制御する。
本発明の用紙積載装置によれば、一方の端部が他方の端部に対して厚みを有するような用紙を複数積載する場合であっても、一対の揃え部材のいずれか一方が前記用紙を所定の規制位置で規制することができる。これによって、積載トレイに積載される複数の用紙の積載乱れを防止することができ、積載トレイからの取り出しも容易になる。
前記用紙が折り返しのあるフラップ部を有し、且つ幅の小さな封筒であっても、積載トレイに整列性よく積載させることが可能となる。
本発明の画像形成装置の断面図である。 画像形成装置のブロック図である。 用紙積載装置の断面図である。 用紙積載装置のブロック図である。 シフトユニットを搬送方向下流側から見た図である。 揃え部材の構成を示す斜視図である。 揃え部材の昇降動作を示す斜視図である。 揃え部材の昇降動作を示す斜視図である。 揃え部材の規制動作を示す図である。 積載トレイの昇降動作の構成を示す斜視図である。 積載トレイの用紙検知手段の構成を示す斜視図である。 用紙搬送時における揃え部材の動作説明図である。 用紙搬送時における揃え部のフローチャートである。 用紙取り除き時における揃え部の動作説明図である。 用紙取り除き時における揃え部の動作説明図である。 用紙取り除き時における揃え部のフローチャートである。 印字面が形成された葉書きの規制動作を示す説明図である。 従来の用紙積載装置においてフラップ部を有する封筒を複数積載した状態を示す説明図である。
以下、図1至乃図17に基づいて、本実施形態の用紙積載装置及びこの用紙積載装置を備えた画像形成装置について説明する。なお、以下の実施形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、特許請求の範囲に係る本発明はそれら構成要素のみに限定されるものではない。
図1に示すように、画像形成装置110は、装置本体100と、この装置本体100に接続される用紙積載装置500とで構成されている。装置本体100内のカセット101a,101bから供給された用紙は、それぞれ画像形成手段としてのイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの感光ドラム102a乃至102d等によって4色のトナー像が転写され、定着器103に搬送されてトナー画像を定着された後、排紙ローラ104によって装置本体100から用紙積載装置500に排出される。
図2は画像形成装置110を制御する装置制御部のブロック図である。CPU回路部630は、CPU629、ROM631、RAM650を有している。CPU回路部630は、画像信号制御部634、プリンタ制御部635、用紙積載装置制御部636、外部インターフェース637の制御を行う。CPU回路部630は、ROM631に格納されているプログラム及び操作部601の設定に従って制御を行う。プリンタ制御部635は装置本体100を制御し、用紙積載装置制御部636は用紙積載装置500を制御する。RAM650は、制御データを一時的に保持する領域や、制御に伴う演算の作業領域として用いられる。外部インターフェース637は、外部コンピュータ(PC)620からのインターフェースであり、外部インターフェース637を介してPC620とCPU回路部630とで双方向に信号のやりとりが行われる。また、PC620からはプリントデータが外部インターフェース637を介して画像信号制御回路634に送られ、画像信号制御回路634ではその送られたプリントデータを画像に展開してプリンタ制御部635に出力する。そして、画像信号制御部634からプリンタ制御部635へ出力された画像信号は図1で示した画像形成部へ入力される。
次に用紙積載装置500の詳細について説明する。図1に示したように、装置本体100から排出された用紙は、用紙積載装置500に送られる。この用紙積載装置500は、図3に示すように、用紙が搬送される方向の上流側から下流側に向けて延びる用紙搬送経路520の上流側に装置本体100から排出されてくる各種の用紙を導くための入口ローラ501が設けられている。この入口ローラ501で受け取った用紙は、入口搬送ローラ対502、シフトユニット400内の搬送手段(シフト搬送ローラ対)503,504へと搬送され、その後、排出搬送ローラ対506~508へと順次搬送され、積載トレイ515に積載される。また、用紙処理装置500には、積載トレイ515に用紙を排出する際に、用紙ごとの仕分けがしやすいように、用紙を搬送方向と交差する方向に所定の幅ずらして積載可能な仕分け処理機能を有している。この仕分け処理機能は、前記用紙搬送経路520中に設けられる用紙シフト手段(シフトユニット)400によって行われる。本実施形態では、用紙積載装置500が画像形成装置110にオプションとして取り付け可能な構成となっているが、画像形成装置110内に用紙積載装置500を内蔵した構成とすることもできる。また、積載トレイについては、1段あるいは2段以上の構成にすることも可能であり、段数には限定されない。
前記シフトユニット400の上流側には横レジ検知ユニット300が設けられている。この横レジ検知ユニット300は、ユーザが操作部601で仕分け処理を選択することによって起動し、シフトユニット400によって仕分け処理される用紙の搬送方向と交差する方向(以下、用紙幅方向という)の位置が検知される。横レジ検知ユニット300で用紙幅方向の位置が検知されると、その検知結果に基づいて、シフトユニット400が用紙搬送方向と交差する方向へ移動する。
その後、排出搬送ローラ対508に送られた用紙は、下流側に配置された切り替えフラッパ509によって、排出ローラ対510から積載トレイ515に積載される。積載トレイ515に積載された用紙は、揃え部517によって用紙排出方向と交差する用紙幅方向が整合される。前記積載トレイが複数ある場合は、前記切り替えフラッパ509によって切り替えた先の排出ローラ対を介して他の積載トレイに積載される。
前記用紙積載装置500には、積載トレイ515に積載される用紙の最上面を検知するための用紙上面検知手段としての用紙上面検知センサS1を備えている。この用紙上面検知センサS1の検知結果に基づいて積載トレイ515を矢印Z方向に昇降させることで、積載トレイ515に積載される用紙の最上面を一定に保つことができる。
用紙の上面を検知する動作は、下方から積載トレイ515を上昇させ、この積載トレイに積載された用紙、もしくは積載トレイ515の上面が用紙上面検知センサS1の光軸を遮断した状態がホームポジション(HP)であり、用紙積載後に用紙上面検知センサS1の光軸が露出するまで降下させ、その後再び光軸が遮蔽される位置まで上昇させる動作を繰り返すようになっている。例えば、用紙が上カールしている場合、用紙のカール部分を用紙上面検知センサS1が検知して、用紙の最上面が高いと判断するため、一度積載トレイ515を用紙上面検知センサS1の光軸が現れるまで下降させ、再び光軸を遮断するまで上昇させる。この上昇動作により、積載された用紙の上カールが解消され、適切な紙面高さまで積載トレイ515を上昇させることができる。これによって、後述する揃え部材519が空振りすることなく用紙を整合することができる。
次に、図4に基づいて用紙積載装置500を制御する用紙積載装置制御部636について説明する。図4は制御構成の一例を示したものであり、これに限定されるものではなく、CPU回路部630と一体的に装置本体100に設け、装置本体100側から用紙積載装置500を制御するようにしてもよい。
用紙積載装置制御部636は、CPU701、RAM702、ROM703、I/O705、ネットワークインターフェース704、通信インターフェース706等で構成されている。I/O705は、搬送制御部707、積載制御部708を司っている。搬送制御部707には、シフトユニット400を移動させるシフトモータM1、シフトユニット400内の用紙を搬送するシフト搬送モータM2、シフトユニットHPセンサS2を備えている。また、積載制御部708には、前揃え部材スライドモータM3、奥揃え部材スライドモータM4、揃え部材昇降モータM5、積載トレイ昇降モータM6を備えている。そして、前記搬送制御部707及び積載制御部708は、各種のセンサS1~S6でそれぞれ基準となる位置を検知し、その検知結果に基づいて制御される。
次に、図5に基づいて用紙積載装置500に備わる用紙シフト手段であるシフトユニット400について説明する。図5は、シフトユニット400を用紙の搬送方向下流側から見た図である。シフトユニット400においては、搬送ガイド403a,403bによって搬送パス423が形成されている。また、搬送ローラ対503a,503b,504a,504b(図3参照)によって用紙をニップした状態で搬送可能に構成されている。搬送ローラ対503,504は、シフト搬送モータM2にギア415,416を介して接続されており、このシフト搬送モータM2の回転に応じて正逆回転可能に構成されている。搬送ローラ対503,504及び搬送ガイド403a,403bは、フレーム405,406,407,408によって支持されている。また、フレーム405,406,407,408に固定された軸受409,410,411,412は、ガイド413,414に沿って移動可能に構成されている。また、フレーム405,406,407,408は、固定板419によってタイミングベルト418に接続されている。この固定板419は、シフトモータM1及びプーリ420,421によりタイミングベルト418を介して移動可能に構成されている。シフトユニット400のホームポジションは、フレーム406内のフラグ部406aを用紙積載装置500に取り付けられたシフトユニットHPセンサS2で検知することで決められている。
次に、前記揃え部517に備わる揃え部材519の基本動作及びその構成について説明する。この揃え部材519は、図9に示すように、用紙積載装置500の背面側である奥側(図中左)及び操作側である前側(図中右)方向にスライドする。図6に示すように、揃え部材519は第1揃え支軸520に支持されている。また、揃え部材519はスライド部材521に外側をガイドされ、スライド部材521の前奥移動に追従する。以下の説明において、本発明の装置を図3に示した方向から見て、奥行方向の手前側を「前」、奥側を「奥」と表す。スライド部材521は揃え部材519と同様に第1揃え支軸520に回転中心として支持され、第2揃え支軸522に回転止めとして支持されている。そして、スライド部材521とスライド位置検知部材523とによって、第2スライド駆動伝達ベルト525を挟み込み、これら3つの部品はビスにより結合されている。第2スライド駆動伝達ベルト525は両端をスライド駆動伝達プーリ526に支持されている。また、スライド駆動プーリ526は段プーリとなっていて、第1スライド駆動伝達ベルト524とも係合しており、第1スライド駆動伝達ベルト524は前揃え部材スライドモータM3のプーリ部と係合している。つまり、前揃え部材スライドモータM3の駆動が、第1スライド駆動伝達ベルト524、スライド駆動伝達プーリ526、第2スライド駆動伝達ベルト525、スライド部材521を介して、揃え部材519へと伝わり、揃え部材519は第1揃え支軸520にガイドされながら前側と奥側との間で移動する。また、スライド駆動伝達プーリ526はプーリ支軸527により支持され、プーリ支軸527はプーリ支板528にカシメ結合されている。第1揃え支軸520、第2揃え支軸522の両端はEリングによって両端をプーリ支板528にとめられている。揃え部材519、プーリ支板528等はユニット化され、上ステイ529へと取り付けられている。また、前揃え部材スライドモータM3はスライドモータ支板530と共に上ステイ529に取り付けられている。さらに、奥側にも揃え部材519、プーリ支板528等のユニット、奥揃え部材スライドモータM4等があり、前側同様に上ステイ529へと取り付けられている。前揃え部材519bの位置を検知する前揃え部材HPセンサS3が揃え位置検知支板531と共に上ステイ529に取り付けられている。同様に奥揃え部材HPセンサS4、揃え位置検知支板531も上ステイ529に取り付けられている。前記奥揃え部材519aと前揃え部材519bとが対を成すことにより、用紙の排出方向と交差する用紙幅方向にスライドして用紙の整合が行われる。
続いて、揃え部材519の昇降動作及びその昇降機構を図7及び図8に基づいて説明する。前述したように、揃え部材519は第1揃え支軸520に支持されていて、さらに図7に示したように、回転止めとして、第3揃え支軸532に係合している。第3揃え支軸532は両端を揃え部材昇降プーリ533の孔部533hに両端が嵌合することで支持されていて、揃え部材昇降プーリ533も揃え部材519と同様に第1揃え支軸520に支持されている。第1揃え支軸520、揃え部材昇降プーリ533-1、揃え部材昇降プーリ533-2は平行ピンにより係合しているため、揃え部材昇降プーリ533-1の回転と揃え部材昇降プーリ533-2の回転は同期する。揃え部材昇降プーリ533-1、533-2が回転すると第3揃え支軸532も、第1揃え支軸520を中心に回転移動するため、係合している揃え部材519も回転し昇降する(図7(c)の状態)。
また、図8に示したように第2昇降プーリ534-1から駆動伝達ベルト535-1を介して揃え部材昇降プーリ533-1の回転駆動が伝えられる。第2昇降プーリ534-1、-2は昇降伝達軸536に前奥共にDカットで取り付けられているため、昇降伝達軸536の回転と第2昇降プーリ534-1、534-2の回転は同期する。また、昇降伝達軸536の中央部に取り付けられている第3昇降プーリ537も平行ピンにより係合しているため、第3昇降プーリ537の回転と昇降伝達軸536の回転も同期する。つまり、第2昇降プーリ534、昇降伝達軸536、第3昇降プーリ537の回転が同期する。揃え部材昇降モータM5の駆動が駆動伝達ベルト538を介して第3昇降プーリ537へと伝わり、さらに昇降伝達軸536、第2昇降プーリ534、駆動伝達ベルト535、揃え部材昇降プーリ533、第3揃え支軸532、揃え部材519へと伝わり、揃え部材昇降モータM5の駆動が揃え部材519へと伝わり、揃え部材519の昇降動作が行われる。第2昇降プーリ534-1は奥側の揃え部材昇降プーリ533-1へと駆動を伝達し、第2昇降プーリ534-2は前側の揃え部材昇降プーリ533-2へと駆動を伝達し、前側及び後側の一対の揃え部材519の昇降へと駆動が伝えられる。奥側の揃え部材昇降プーリ533-1が回転すると、さらにその奥側の揃え部材昇降プーリ533-4も駆動する。このとき、揃え部材昇降プーリ533-4が持つフラグ部533-4f部が、揃え部材519の昇降位置を検出する揃え部材昇降HPセンサS5をON/OFFすることで、揃え部材519の昇降位置を検出して制御する。このようにして、揃え部材昇降モータM5の駆動が一対の揃え部材519の昇降へと伝達され、一対の揃え部材519の昇降(回転)は同期しながら回転及び位置制御される。
以上の動作により、排出ローラ対510の用紙の排出方向と交差する用紙幅方向において、所定サイズよりも大きな用紙に対して、一対の揃え部材519で用紙排出方向と交差する用紙幅方向を規制しながら積載トレイ515へと積載される。そして、ユーザの指定した所定枚数を積載した後に、揃え部材519を昇降させて、揃え位置から退避させるようになっている。
ところで、一対の揃え部材519の用紙排出方向と交差する用紙幅方向における可動領域が限られているため、用紙の排出方向と交差する用紙幅方向におけるサイズがその可動領域よりも小さい用紙(封筒)に対しては、揃え部材519を封筒に当接させることができないため封筒の幅方向を整合することができない。図9は揃え部材519と積載トレイ515上に積載される封筒Eとの位置関係を示したものである。図9(a)に示したように、奥揃え部材519a,前揃え部材519bで整合可能な幅の封筒Eを排出する場合には、一対の揃え部材519が揃え位置に対して所定距離離れた状態で待機し、封筒Eが排出ローラ510から排出されると、図9(b)のように奥揃え部材519a及び前揃え部材519bが矢印の方向にスライドし封筒Eを整合する。一方で、封筒Eの排出方向と交差する用紙幅方向におけるサイズが揃え部材519の可動領域よりも小さい封筒Eに対しては、図9(c)に示すように、排出ローラ510で封筒Eを排出する際に、前揃え部材519bを排出ローラ510で排出される封筒Eの片側一方を規制する規制位置へと移動させる。このとき、積載トレイ515に積載される封筒Eの厚みを有するフラップ部Fと対向する側の前揃え部材519bが封筒Eを規制する位置へと移動するように用紙積載装置制御部636が制御する。また、封筒Eを前揃え部材519bで規制するために、シフトユニット400によって、封筒Eを前揃え部材519bから所定距離d離れた位置へと移動するようになっており、このシフトユニット400と一対の揃え部材519のいずれか一方、もしくは両方を移動させることによって、封筒Eと一対の揃え部材519との相対的な位置関係を変えて封筒Eの片側を規制するようになっている。封筒Eのフラップ部Fの方向については、装置本体100で予め定められている場合が多いが、操作部601で設定することも可能であり、その際は、設定されたフラップ部F側と対向する側の奥揃え部材519aを規制する位置へと移動させる。これによって、封筒Eの排出方向と交差する幅方向におけるサイズが一対の揃え部材519の可動領域よりも小さい封筒Eについても、用紙幅方向における一方の方向の積載ズレは揃え部材519で規制することができ、従来よりも封筒の積載性を向上させることができる。さらに、従来は用紙面の高低差が大きくなって封筒が落丁するのを防止するために、積載枚数に制限を掛けていたが、フラップ部F側の盛り上がりによる高低差で、積載された封筒が水平方向から傾いたとしても一対の揃え部材519で支えることができるため落丁を防止することが可能となる。これによって、積載トレイ515に積載する封筒の積載容量を増加させることができる。
次に、上記積載トレイ515の構成を図10に基づいて説明する。積載トレイ515は、上下方向に昇降可能な積載トレイ昇降モータM6を有し、用紙積載装置500のフレーム570に対して上下方向に取り付けられたラック571に取り付けられる。積載トレイ515の構成は、図10に示すように、トレイベースプレート572にステッピングモータである積載トレイ昇降モータM6が取り付けられ、積載トレイ昇降モータM6軸上に圧入されているプーリは、タイミングベルト573によってプーリ574に駆動を伝える。プーリ574に平行ピンで継がる軸575は、同じく平行ピンで軸575に継がるラチェット576に駆動を伝え、ラチェット576はアイドラギア577(図示せず)のばねで付勢させている。アイドラギア577はギア578に繋がり駆動を伝え、ギア578はギア579に繋がり駆動を伝える。ギア579は、積載トレイ515を手前奥両方で駆動すべく、軸580を介してもう1個取り付けられており、これら2個のギアはギア581を介してラック571に連結されている。積載トレイ515は片側に2個あるコロ582がコロ受けを兼ねるラック571に納まることで固定されている。また、積載トレイ515は、上述の積載トレイ昇降モータM6、アイドラギア577、これらを支持するベースプレート572、ベースプレート572上に取り付けられた用紙支持板(図示せず)等が一体となってトレイユニットを構成している。このようにして、積載トレイ昇降モータM6の駆動が伝わることで、積載トレイ515が図3に示した矢印Z方向に昇降可能となっている。
次に、積載トレイ515に積載される封筒等の用紙の有無を検知する用紙検知手段を図11に基づいて説明する。図11に示したように、積載トレイ515には積載トレイ515上の用紙の有無を検知する検知フラグ583が備えられ、用紙の有無の検知を行っている。図11(b)に示すように、トレイベースプレート572に接続されたトレイベースステー584にフラグ支板585が取り付けられている。フラグ支板585にはフラグ回転軸587が加締めにより結合されていて、検知フラグ583はフラグ回転軸587に支持され、フラグ回転軸587を中心に回動するように構成される。また、フラグ支板585には検知フラグ583の回動によりON/OFFする用紙検知手段(用紙検知センサ)S6が備えられ、ねじりコイルばね586によって、図11(c)のように検知フラグ583が積載トレイ515に対して突出し、用紙検知センサS6がOFF(用紙無し)の状態に付勢されている。そして、積載トレイ515に用紙が積載されると用紙の自重により検知フラグ583が矢印方向に回動し、検知フラグ583のフラグ部583Fによって用紙検知センサS6がONして用紙有りを検知するようになっている。
続いて、用紙積載装置500の用紙排出方向と交差する用紙幅方向におけるサイズが一対の揃え部材519の可動領域よりも小さい用紙として、折り返しのあるフラップ部Fを有する封筒Eを積載トレイ515に積載する際の動作(図13(900))を図12及び図13に基づいて説明する。最初に、用紙の種類として148mm未満の封筒Eの搬送が選択されると、揃え部材519が図12(a)に示す高さ方向における退避位置から図12(b)に示す規制位置へと移動する(図13(901))。次に、封筒Eのフラップ部Fが用紙積載装置500の背面側(奥側)に設定された場合、図12(c)に示すように、フラップ部Fと対向する側の前揃え部材519bが用紙幅方向における規制位置へと移動し、封筒Eが積載トレイ515へと積載される(図13(902,903))。積載トレイ515に積載する封筒Eは前揃え部材519bによって規制されるため、前揃え部材519b側の積載ズレを規制することができ、複数枚搬送されてくる最終の封筒Eを規制しながら積載トレイ515に積載していく(図13(904,905))。前揃え部材519bは積載トレイ515に積載される封筒Eを規制すると共に、積載された封筒Eのフラップ部Fの盛り上がりで封筒Eの上面が傾いた場合に、積載トレイ515から落丁するのを防止するために、ユーザが積載トレイ515に積載された封筒Eを取り除くまで規制位置で待機するようになっている。
次に、図14乃至図16に基づいて、ユーザが積載トレイ515に積載されている封筒Eを取り除くときの動作(図16(910))について説明する。図14(a)のようにユーザが積載トレイ515に積載された封筒Eを取り除くまでは一対の揃え部材519は規制位置で待機した状態で封筒の落丁を規制している(図16(911))。この状態から封筒Eが取り除かれると、図14(b)に示すように、用紙上面検知センサS1の光軸が露出する(図16(912,913))。このとき、用紙検知センサS6は、用紙有り(ON)の状態から用紙無し(OFF)の状態となり、積載トレイ515上に封筒Eが無い、即ち、積載トレイ515上の封筒Eが全て取り除かれた状態であると判断される(図16(914))。すると、図14(c)のように、最初に、フラップ部Fと対向する側の規制位置へ移動していた前揃え部材519bが用紙幅方向の退避位置に移動し、続いて、図14(d)のように揃え部材519が高さ方向の退避位置へと移動する(図16(915,916))。このようにして一対の揃え部材519の退避が完了すると、積載トレイ515が上昇を開始し、用紙上面検知センサS1の光軸を遮蔽するまで上昇した後に停止させる(図16(917~919))。また、図15(b)に示すように、封筒Eが取り除かれても、用紙検知センサS6がONしたままの状態では、積載トレイ515に封筒Eが残っていると判断され、一対の揃え部材519は規制する位置に待機したまま、積載トレイ515が用紙上面検知センサS1の光軸が遮蔽される位置まで上昇するようになっている。本実施形態では、一対の揃え部材519の退避後に積載トレイ515を上昇させているが、積載トレイ515の上昇タイミングは揃え部材519の退避と同時もしくは退避前であってもその効果は変わらない。
上記実施形態では、積載される用紙がフラップ部の折り返しによる厚み部を有する封筒である場合について説明したが、このような封筒に限定されるものではなく、前記封筒と同様に、用紙幅方向におけるサイズが揃え部材519の可動領域よりも小さい用紙であっても適切な積載性を得ることができる。例えば、フラップ部等のない平坦な用紙においても、印刷に使用されるトナーやインク等の塗布位置やその量によって、用紙の表面の一部に印刷による厚み部が生じ、このような用紙を積載トレイ515に複数積載すると高低差が生じる。例えば、図17(a),(b)に示すように、葉書きなどの用紙Pには、排出ローラ対510による用紙の排出方向と交差する用紙幅方向の所定位置に宛名等の印字面Paが形成されるため、用紙Pの画像領域に偏りが生じる。このような用紙Pを積載していくと、図17(c)に示すように、印字面Paが形成された部分と印字されていない面との高低差が次第に大きくなるが、本発明の一対の揃え部材519のいずれか一方(揃え部材519b)が印字面Paと対向する側の規制位置へと移動させることによって、落丁を有効に防止することができる。
100 装置本体
110 画像形成装置
400 シフトユニット(用紙シフト手段)
500 用紙積載装置
503,504 搬送ローラ対(搬送手段)
506,507,508 排出搬送ローラ対
510 排出ローラ対
515 積載トレイ
517 揃え部
519 揃え部材
519a 奥揃え部材
519b 前揃え部材
636 用紙積載装置制御部(制御手段)
M1 シフトモータ
M2 シフト搬送モータ
M3 前揃え部材スライドモータ(揃え部材移動手段)
M4 奥揃え部材スライドモータ(揃え部材移動手段)
M5 揃え部材昇降モータ
M6 積載トレイ昇降モータ
S1 用紙上面検知センサ(用紙上面検知手段)
S2 シフトユニットHPセンサ
S3 前揃え部材HPセンサ
S4 奥揃え部材HPセンサ
S5 揃え部材昇降HPセンサ
S6 用紙検知センサ(用紙検知手段)
E 封筒
F フラップ部

Claims (7)

  1. 紙を積載する積載トレイと、
    前記積載トレイへ用紙を排出する排出手段と、
    前記排出手段による用の排出方向と交差する幅方向において間隔が最小となる最小間隔と間隔が最大となる最大間隔とに移動可能であって、前記幅方向へ移動することで前記最小間隔以上の幅を有する用紙を整合可能な一対の整合部材と、
    前記一対の整合部材の少なくとも一方を前記幅方向に移動させる整合部材移動手段と、
    前記排出方向において、前記排出手段より上流側に配置され、用紙を前記幅方向にシフトさせる用紙シフト手段と、
    前記整合部材移動手段と前記用紙シフト手段とを制御する制御手段と、を備え、
    前記最小間隔よりも小さい幅を有し、前記排出方向に沿った一方の端部が、前記一方とは反対に位置する他方の端部より厚みを有する用紙が前記積載トレイに排出される場合に、前記他方の端部側の前記整合部材が前記積載トレイに積載された用紙のズレを規制する所定の規制位置へ移動するように、前記制御手段は前記整合部材移動手段の移動と、前記用紙シフト手段のシフトと、を制御する用紙積載装置。
  2. 前記積載トレイに用紙の有無を検知する用紙検知手段を備え、
    前記制御手段は、前記用紙検知手段によって用紙を検知している間、前記一対の整合部材を前記所定の規制位置で待機させる請求項1に記載の用紙積載装置。
  3. 前記用紙検知手段と、
    前記積載トレイに積載されている用紙の最上面もしくは用紙の無い前記積載トレイの上面を検知する上面検知手段と、
    前記積載トレイを昇降させる積載トレイ昇降手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記上面検知手段が用紙の最上面もしくは前記積載トレイの上面を検知するまで前記積載トレイを上昇させる請求項に記載の用紙積載装置。
  4. 前記制御手段は、前記用紙検知手段が用紙有りから用紙無を検知したことによって用紙が検知されなくなった場合に、前記積載トレイを前記上面検知手段が前記積載トレイの最上面を検知するまで前記積載トレイを上昇させるように前記積載トレイ昇降手段を制御する請求項に記載の用紙積載装置。
  5. 前記制御手段は、前記用紙検知手段が用紙有りから用紙無を検知したことによって用紙が検知されなくなった場合に、前記一対の整合部材を前記規制位置から退避させるように前記整合部材移動手段を制御する請求項に記載の用紙積載装置。
  6. 前記最小間隔よりも小さい幅を有し、前記排出方向に沿った一方の端部が、前記一方とは反対に位置する他方の端部より厚みを有する用紙は、前記排出方向に沿った一方の端部にフラップ部の折り返しによる厚み部を有する封筒用紙又は表面の一部に印刷による厚み部を有する用紙である請求項1乃至のいずれかに記載の用紙積載装置。
  7. 請求項1乃至に記載の用紙積載装置を、用紙に画像を形成する画像形成装置本体内に設けた画像形成装置。
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