JP7321896B2 - 飲料用サーバー - Google Patents

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本発明は、飲料用サーバーに関する。
従来、焼酎や日本酒といった酒類のサーバーとして、陶磁器製の飲料用サーバーが利用さている。
一方、小物や遺骨等の種々の被収納体を収納できる収納具が開示されている(例えば
特許文献1参照。)。特許文献1に開示された収納具は、略有底円筒形状の陶磁器製の容器本体と、略伏せ皿形状の漆器製の蓋体とからなる収納具であって、前記蓋体は、前記容器本体から自蓋体を脱着する際に手指で摘まれる把持部を備えることを特徴としている。また、前記蓋体とは別体の略伏せ椀形状の陶磁器製の蓋体を被せて骨壺として用いることを特徴としている。
そして、上記の構成を備える特許文献1に係る収納具によると、陶磁器製の容器本体と漆器製の蓋体により、高級感のある外観を実現でき、また、漆器製の蓋体であるので美術品としての価値も有し、さらに、略伏せ皿形状に漆器製の蓋体は把持部を備えるので脱着が容易となり複数回の収納作業も簡単に行える、と記載されている。また、使用者が亡くなった後には、遺骨等が収納された容器本体に陶磁器製の蓋体を被せて、収納具を骨壺として用いることができる、と記載されている。
実用新案登録第3191188号公報
従来の飲料用サーバーは、飲料用サーバーとしてのみ使用されるものであって転用が困難であり、使用済みとなった飲料用サーバーは廃棄される場合が殆どであった。
また、特許文献1に開示された収納具によると、高級感のある外観の実現、美術品としての価値の向上、収納作業も簡単に行えるものと思料する。更に、使用者が亡くなった後には骨壺として使用することも可能であるものと思料する。
しかしながら、納骨用の骨壺サイズとしては5寸(直径約15cm、高さ約18cm)、6寸(直径約18cm、高さ約21cm)、7寸(直径約22cm、高さ約25cm)のものが一般的である。このようなサイズの容器を通常時に収納具として使用した場合、収納する物によっては、収納しにくかったり、取り出しにくかったりする場合があるものと思料する。
そこで本願発明者は、上記の問題点に鑑み、生前に愛着を持って使用していた飲料用サーバーを、使用者が亡くなった後は骨壺として転用することができる飲料用サーバーを提供するべく鋭意検討を重ねた結果、本発明に至ったのである。
即ち、本発明の飲料用サーバーは、有底筒状をなす陶磁器製の容器本体と、前記容器本体の上部開口を覆って載置される蓋体と、前記容器本体の側壁下部に形成される側壁開口と、前記側壁開口に着脱自在に取り付け可能なコックと、前記側壁開口に着脱自在に取り付け可能な栓部材とを含んで構成されることを特徴とする。
また、本発明の飲料用サーバーにおいて、前記上部開口に嵌合するコルク栓を備えることを特徴とする。
更に、本発明の飲料用サーバーにおいて、前記側壁開口の開口縁部の下側に切欠き部が形成されていることを特徴とする。
本発明の飲料用サーバーによると、生前に愛着を持って使用していた飲料用サーバーを、使用者が亡くなった後は骨壺として転用することができる。
また、本発明の飲料用サーバーを骨壺として転用する際、容器本体は陶磁器製であるため骨壺として好適であり、特に陶器製の場合には容器本体内に水が溜まりにくく、容器本体内の水抜き作業を殆どする必要がない。
更に、側壁開口に取り付けた栓部材を目印として利用することができ、飲料用サーバーが円筒形状であっても納骨の際に前面側を容易に把握することができる。
また、本発明の飲料用サーバーにおいて、上部開口に嵌合するコルク栓を備えることによって、飲料用サーバーとして使用する際、特に焼酎サーバーとして使用する際、密封性が高まり、アルコール分の蒸発や香り成分の揮発を防止することができる。
更にまた、本発明の飲料用サーバーにおいて、側壁開口の開口縁部の下側に切欠き部が形成されていることによって、本発明の飲料用サーバーを骨壺として使用した際に、仮に容器本体内に水が溜まった場合でも、容器本体を少し傾けることによって、栓部材を取り外さなくても切欠き部から内部に溜まった水を排出することができ、従来のように骨壺自体を大きく傾ける必要がない。
本発明の一実施形態に係る飲料用サーバーの斜視図である。 図1に示した飲料用サーバーに係るコックを栓部材に取り替えた状態を示す斜視図である。 図2に係るA―A断面図である。
以下、本発明の飲料用サーバーの実施形態について、図面に基づいて詳述する。図1は本発明の一実施形態に係る飲料用サーバー10の斜視図である。同図に示すように、本実施形態の飲料用サーバー10は、少なくとも有底筒状をなす陶器製の容器本体12と、容器本体12の上部開口14を覆って載置される蓋体16と、容器本体12の側壁18の下部に形成される側壁開口20と、側壁開口20に着脱自在に取り付け可能なコック22とを含んで構成されている。なお、本実施形態に係る容器本体12は陶器製であるが、本発明に係る容器本体は陶器製に限定されず、磁器製であってもよい。但し、例えば本発明を焼酎サーバーとして使用する場合や、骨壺に転用する場合に、より高い吸水性や通気性を求める場合には陶器製が特に好ましい。
また、符号30で示すのは本実施形態の飲料用サーバー10の載置台の一例であるが、載置台の形状や構造は特に限定されず、本実施形態の飲料用サーバー10を使用するに当たって載置する場所によっては、必ずしも必要とするものではない。
本実施形態の飲料用サーバー10には、上部開口14から使用者の好みの飲料を予め注入して保管しておく。例えば、焼酎を本実施形態に係る陶器製の容器本体12内に保管しておくことによって、陶器から発せられる遠赤外線の働きによって焼酎の熟成が進む効果が期待できる。つまり、本実施形態に係る陶器製の容器本体12内に焼酎を保管することによって、保管されている焼酎は更に熟成され、まろやかで深みのある味わいへと変化する効果が期待できるのである。また、本実施形態に係る陶器製の容器本体12内に、焼酎を仕込み水で割った水割りの状態で保管しておくことによって、飲み口の柔らかい焼酎の水割りを楽しむことができる。
なお、本実施形態の飲料用サーバー10を飲料の保管容器として使用する際、本実施形態に係る蓋体16を使用してもよいが、図1に示すように、容器本体12の上部開口14に嵌合するコルク栓24を併用する、或いは蓋体16の代わりにコルク栓24を使用することが好ましい。本実施形態の飲料用サーバー10に係る容器本体12は、通気性を備える陶器製であるとともに、蓋体16は容器本体12の上部開口14を覆って載置されるものであるため、容器本体12と蓋体16との間には若干の隙間が形成される。従って、容器本体12内に注入された飲料の蒸発や香り成分の揮発、また飲料がアルコールの場合にはアルコール成分の蒸発等が起こりうる。
しかし、容器本体12の上部開口14に嵌合するコルク栓24を使用することによって、上部開口14をコルク栓24で隙間無く塞ぐことができるため、容器本体12内に注入された飲料の蒸発や香り成分の揮発、また飲料がアルコールの場合におけるアルコール成分の蒸発等を防止することができる。なお、本実施形態に係る容器本体12が磁器製であっても、容器本体12と蓋体16との間には若干の隙間が形成され、陶器製の場合と同様に、容器本体12内に注入された飲料の蒸発や香り成分の揮発、また飲料がアルコールの場合にはアルコール成分の蒸発等が起こりうるため、コルク栓24を使用することが好ましい。
そして、本実施形態の飲料用サーバー10を骨壺として使用する際は、図2に示すように、容器本体12の側壁18の下部に形成された側壁開口20に取り付けられていたコック22を取り外し、この側壁開口20を塞ぐための栓部材26が着脱自在に取り付けられる。
本実施形態の飲料用サーバー10において、側壁開口20を栓部材26で塞ぐことによって、陶器製の骨壺を提供することができ、生前に愛着を持って使用していた飲料用サーバー10を、使用者が亡くなった後は骨壺として転用することができる。
特に、本実施形態の飲料用サーバー10を骨壺として転用した場合、本実施形態に係る容器本体12内には水が溜まりにくく、容器本体12内の水抜き作業を殆どする必要が無い。通常の骨壺であれば骨壺内に水が溜まるため、定期的な水抜き作業が必要となる。しかし、本実施形態に係る容器本体12は吸水性及び通気性を備える陶器製であるとともに、容器本体12と蓋体16との間には若干の隙間が形成されるため、容器本体12内の水分が蒸発しやすい構造となっており、定期的な水抜き作業を殆ど不要とすることができる。
ここで、本発明の飲料用サーバーに係る側壁開口について、一般的なコックが取り付け可能な形状であれば特に限定されず、円形が最も汎用性が高いものと思料する。しかし、本実施形態の飲料用サーバー10に係る側壁開口20においては、開口縁部の下側に切欠き部27が形成されていることが特に好ましい。
本実施形態の飲料用サーバー10を飲料の保管容器として使用する際は、図1に示すように、側壁開口20に取り付けたコック22が備えるパッキン23によって側壁開口20とともに切欠き部27を塞ぐことによって、側壁開口20及び切欠き部27からの飲料漏れを防ぐことができる。
一方、本実施形態の飲料用サーバー10を骨壺として使用する際、図2に示すように、栓部材26の大きさを、切欠き部27が若干露出する状態で側壁開口20を塞ぐことができる大きさに設定する。そして、このような大きさに設定された栓部材26を側壁開口20に取り付けることによって、仮に容器本体12内に水が溜まった場合でも、容器本体12の側壁開口20に取り付けられた栓部材26を取り外すことなく、容器本体12を少し傾けることによって、切欠き部27から容器本体12内に溜まった水を排出することができ、従来のように骨壺自体を大きく傾ける必要もない。
なお、本実施形態に係る容器本体12が磁器製の場合には、陶器製に比べて吸水性及び通気性が殆どないため、水抜き作業が必要となる場合がある。しかし、本実施形態に係る容器本体12であれば、側壁開口20に取り付けられた栓部材26を取り外すことなく、容器本体12を少し傾けることによって、容器本体12内に溜まった水を側壁開口20が備える切欠き部27から容易に排出することができるため、従来のように骨壺自体を大きく傾ける必要がない。
更に、容器本体12の側壁開口20に取り付けた栓部材26を、骨壺として使用する際の前面側或いは背面側の目印として利用することができ、本実施形態の飲料用サーバー10が各図に示したような円筒形状であっても、納骨の際に前面側、或いは背面側を容易に把握することができる。
以上に例示した本発明の実施形態に係る飲料用サーバーは、本発明の技術的思想を実質的に限定するものと解してはならない。例えば、本発明の飲料用サーバーに係る容器本体に形成される側壁開口には、必ずしも切欠き部が形成されていなくてもよい。本発明の飲料用サーバーを骨壺として使用し、容器本体内の水抜き作業が必要となった場合、容器本体の側壁開口に取り付けられた栓部材を少しずらして若干の隙間を作ることによって、容器本体を少し傾けるだけで側壁開口と栓部材との隙間から排水することができ、従来のように骨壺自体を大きく傾ける必要はない。
また、本発明の飲料用サーバーに係る容器本体の形状は各図に示した円筒形状に限定されるものではなく、壺のような形状や多角柱形状等であってもよく、また、本発明の飲料用サーバーに係る容器本体や蓋体には、模様が描画されたり、彫刻が施されたりしてもよい。更には、本発明の飲料用サーバーに係る栓部材には家紋等が入れられてもよく、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で、当業者の創意と工夫により、適宜に改良、変更又は追加をしながら実施できる。
10:飲料用サーバー
12:容器本体
14:上部開口
16:蓋体
18:側壁
20:側壁開口
22:コック
23:パッキン
24:コルク栓
26:栓部材
27:切欠き部

Claims (2)

  1. 有底筒状をなす陶磁器製の容器本体と、
    前記容器本体の上部開口を覆って載置される蓋体と、
    前記容器本体の側壁下部に形成される側壁開口と、
    前記側壁開口に着脱自在に取り付け可能なパッキンを備えたコックと、
    前記側壁開口に着脱自在に取り付け可能な栓部材と
    を含んで構成され、
    前記側壁開口の開口縁部の下側に切欠き部が形成され、飲料用サーバーとして用いる場合には、前記側壁開口に前記コックを取り付けることで前記パッキンによって前記側壁開口とともに該切欠き部が塞がれ、骨壺として用いる場合には、前記側壁開口に前記栓部材を取り付けることで、該切欠き部が若干露出する状態で前記側壁開口が前記栓部材で塞がれることを特徴とする骨壺に転用可能な飲料用サーバー。
  2. 前記上部開口に嵌合するコルク栓を備えることを特徴とする請求項1に記載の飲料用サーバー。
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