JP7319912B2 - カバーアタッチメントおよび電動工具 - Google Patents

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Description

本発明は、回転駆動するように構成された先端工具を有する電動工具において先端工具を覆うための技術に関する。
回転駆動するように構成された先端工具を有する携帯用電動工具(以下、単に電動工具という)は、回転駆動される先端工具によって被加工材を加工する際に発生する粉塵や火花が飛散することを抑制するために金属製のカバー(ホイールカバー、ディスクカバー、ブレードケースなどとも称される)を備えている。このような電動工具として、例えば、グラインダが知られている。グラインダは、ユーザによって先端工具を取り外し可能に構成されており、また、様々な種類の先端工具(例えば、砥石、ゴムパッド、ブラシ、ブレード等)が用意されている。このため、取り付けられる先端工具の種類に応じて種々の加工作業(例えば、研削、研磨、切断等)を行うことができる。
このようなグラインダは、取り付けられる先端工具の種類に応じて、最適なカバーの種類が異なる。例えば、円盤状の先端工具の下面を被加工材に対して押圧して切削作業を行う際には、先端工具の半円領域(より具体的には、電動工具本体側の半円領域)において、先端工具の上面と周面とを覆い、下面側が完全に解放されたカバーが適している。このようなカバーによれば、作業中におけるカバーと被加工材との干渉を避け易い。
一方、例えば、円盤状の先端工具の外周面を被加工材に対して押圧して切断作業を行う際には、先端工具の半円領域において、先端工具の上面と周面とに加えて下面も覆うカバーが適している。切断作業時には火花が発生するが、このようなカバーによれば、火花が下面側に飛散するのを抑制できる。また、先端工具の外周面が被加工材に対して押圧されるので、カバーのうちの先端工具の下面を覆う部分が被加工材と干渉することもない。
このようなことから、先端工具の種類に応じて、カバーの交換作業を行うことが考えられる。しかしながら、異なる種類の作業を行う度に、カバーの交換作業を行うことは面倒である。そこで、電動工具の本体に常時取り付けられたカバー(以下、本体側カバーとも呼ぶ)を取り外すことなく、容易に着脱可能に構成されたカバーアタッチメントを必要に応じて取り付ける技術が開発されている(例えば、下記の特許文献1,2)。
米国特許出願公開第2006/0068690号明細書 独国特許出願公開第102008022294号明細書
しかしながら、従来の電動工具用のカバーアタッチメントは、金属製または樹脂製であり、改良の余地を残している。具体的には、樹脂製のカバーアタッチメントを使用する場合、多量の火花がカバーアタッチメントの内面に付着し、その熱によって内面が溶けて損傷する恐れがある。内面が溶けることによって凹凸が形成されると、火花がさらに付着しやすくなるので、さらに溶けやすくなるといった悪循環も発生し得る。一方、金属製のカバーアタッチメントを使用する場合、重量が増すので、ユーザの取扱性が低下する。あるいは、金属製のカバーアタッチメントは樹脂製と比べて精度の高い曲線的な形状に成形することが難しいので、カバーアタッチメントが、本体側カバーに適合されるような形状を有するように構成される場合には、成形精度に起因して、カバーアタッチメントと本体側カバーとを十分に適合させることができない(換言すれば、ガタつきが生じる)恐れがある。
本発明の第1の態様によれば、回転駆動されるように構成された先端工具と、先端工具を部分的に覆うカバーと、を備える電動工具に着脱可能に取り付けるためのカバーアタッチメントが提供される。このカバーアタッチメントは、樹脂製の第1の部分と、第2の部分と、を備えている。樹脂製の第1の部分は、円弧形状に湾曲した第1の面と、円弧形状に追従した形状を有する縁部であって、円弧形状の中心を通って第1の面に平行に延在する中心軸線が延在する方向における第1の側に位置する縁部と、を有している。第2の部分は、縁部に沿って形成され、縁部から中心軸線に向けて延在する。第2の部分は、第1の側と反対側の第2の側に向けられた第2の面を備えている。第2の面は金属製の領域を備えている。
このカバーアタッチメントは、円弧状部分と板状部分とを有するカバーを備える電動工具とともに使用することができる。円弧状部分は、先端工具のうちの、先端工具の回転軸線周りの周方向に沿った外縁部を部分的に覆うための部分である。板状部分は、先端工具のうちの、回転軸線が延在する方向である軸線方向における一方側の面を部分的に覆うための部分である。より具体的には、このカバーアタッチメントは、樹脂製の第1の部分の第1の面とカバーの円弧状部分とが対面するように樹脂製の第1の部分を円弧状部分上に載置することによって、先端工具のうちの軸線方向における他方側の面と、第2の部分の第2の面と、が対面した状態で、他方側の面を部分的に覆うように、電動工具に取り付けることができる。このようにしてカバーアタッチメントを電動工具に取り付けた状態では、第2の面は、先端工具の他方の面を部分的に覆うので、先端工具によって被加工物を切断する際に発生する火花が外部に飛散することを抑制できる。しかも、第1の部分は樹脂製であるから、金属製である場合と比べて、精度の高い曲線的な形状に成形することが容易である。このため、樹脂製の第1の部分を円弧状部分上に載置したときに円弧状部分と適合する形状に第1の部分を成形しやすい。さらに、第2の部分の第2の面、すなわち、先端工具の他方側の面と対面する面は、金属製の領域を備えているので、この金属製の領域に火花が当たっても、樹脂製の場合のように部材表面が溶けることがない。しかも、カバーアタッチメントは、樹脂と金属とで形成されているので、金属のみで形成されている場合と比べて、軽量化することができる。第2の面は、全体的に金属製の領域のみを有するように形成されていてもよいし、あるいは、金属製の領域を部分的に有するように形成されていてもよい。例えば、第2の面は、金属製の領域と樹脂製の領域とを備えていてもよい。さらに、第2の部分は、全体的に金属のみから形成されていてもいし、あるいは、金属と樹脂とから形成されていてもよい。
本発明の第2の態様によれば、金属製の領域は、平滑な面として形成されていてもよい。この態様によれば、火花(換言すれば、高温の鉄粉など)が付着しにくい。このため、カバーアタッチメントのうちの樹脂製の部分が溶けることをいっそう抑制できる。
本発明の第3の態様によれば、第2の部分は、金属製の領域を形成する金属製部材と、樹脂製部材と、を備えていてもよい。この態様によれば、第2の部分が金属のみで形成されている場合と比べて、カバーアタッチメントを軽量化できる。金属製部材は、例えば、火花が飛散しやすい箇所に配置することができる。
本発明の第4の態様によれば、樹脂製の第1の部分と、第2の部分の金属製部材および樹脂製部材と、は一体成型されていてもよい。金属製部材は、樹脂製の第1の部分および樹脂製部材のうちの少なくとも一方の内部に部分的に埋め込まれた状態にあってもよい。この態様によれば、経年劣化によって金属製部材が樹脂製部材から分離することがない。また、製造も容易である。
本発明の第5の態様によれば、金属製部材は、中心軸線周りの周方向に離間して配置される少なくとも2つの爪部を備えていてもよい。少なくとも2つの爪部は、樹脂製の第1の部分の内部に埋め込まれるように第2の側に向けて延在していてもよい。この態様によれば、樹脂製の第1の部分の第1の面とカバーの円弧状部分とが対面するように樹脂製の第1の部分を円弧状部分上に載置してカバーアタッチメントを電動工具に取り付けたときに、少なくとも2つの爪部は、円弧状部分の上方に位置することになる。このため、仮に、樹脂製の第1の部分の一部が火花によって溶けて、第1の部分の内部に埋め込まれていた少なくとも2つの爪部が露出したとしても、少なくとも2つの爪部は、円弧状部分上に載置された状態になる。このため、金属製部材が第2の側(つまり、先端工具側)へ変位して、第1の部分から外れることがない。具体的には、少なくとも2つの爪部は周方向に離間して配置されるので、少なくとも2つの爪部が円弧状部分上に載置された状態において、1つの爪部を支点として金属製部材が第2の側へ変位する際の変位の径方向成分と、他の1つの爪部を支点として金属製部材が第2の側へ変位する際の変位の径方向成分と、は互いに異なる。このため、これらの2つの爪部のうちの一方の爪部を支点として金属製部材を第2の側へ変位させようとしても、他方の爪部が円弧状部分と干渉するので、金属製部材は第2の側へ変位することができない。したがって、金属製部材が第2の側へ変位して、第1の部分から外れることがないのである。
本発明の第6の態様によれば、電動工具が提供される。この電動工具は、上述のいずれかの態様のカバーアタッチメントと、回転駆動されるように構成された先端工具と、先端工具を部分的に覆うカバーと、を備えている。カバーは、先端工具のうちの、先端工具の回転軸線周りの周方向に沿った外縁部を部分的に覆うための円弧状部分と、先端工具のうちの、回転軸線が延在する方向である軸線方向における一方側の面を部分的に覆うための板状部分と、を備えている。カバーアタッチメントは、樹脂製の第1の部分の第1の面とカバーの円弧状部分とが対面するように樹脂製の第1の部分が円弧状部分上に載置されたときに、先端工具のうちの軸線方向における他方側の面と、第2の部分の第2の面と、が対面した状態で、他方側の面を部分的に覆うように構成される。この電動工具によれば、第1ないし第5のいずれかの態様と同様の効果が得られる。
本発明の第7の態様によれば、回転駆動されるように構成された先端工具と、先端工具を部分的に覆うカバーと、を備える電動工具に着脱可能に取り付けるためのカバーアタッチメントが提供される。このカバーアタッチメントは、略扇形形状または部分的な略トーラス形状を有する板部材を備えている。板部材は、板部材の厚み方向における第1の側に向けられた第1の面と、第1の側と反対の第2の側に向けられた第2の面と、を備えている。第1の面は、金属製の領域を備えている。第2の面は、樹脂製の領域を備えている。このカバーアタッチメントによれば、第1の態様と同様の効果が得られる。
本発明の第8の態様によれば、回転軸線を中心として回転駆動されるように構成された略円盤状の先端工具と、先端工具を部分的に覆うカバーと、を備える電動工具に着脱可能に取り付けるためのカバーアタッチメントが提供される。このカバーアタッチメントは、樹脂製部材と、金属製部材と、を備えている。金属製部材は、カバーアタッチメントが電動工具に取り付けられた状態において、先端工具のうちの回転軸線に交差する面に対面する部分を備えている。このカバーアタッチメントによれば、第1の態様と同様の効果が得られる。
本発明の第9の態様によれば、電動工具が提供される。この電動工具は、上述のいずれかの態様のカバーアタッチメントと、回転軸線を中心として回転駆動されるように構成された先端工具と、先端工具を部分的に覆うカバーと、を備えている。この電動工具によれば、第7または第8の態様と同様の効果が得られる。
本発明の第1実施形態によるグラインダの側面図である。 グラインダの縦断面図である。 前側から見たグラインダの部分拡大斜視図である。 カバーとカバーアタッチメントとを示す斜視図である。 カバーアタッチメントを示す斜視図である。 カバーアタッチメントの金属製部材を示す斜視図である。 金属製部材が樹脂内に埋め込まれている状態を示す斜視図である。 カバーアタッチメントが取り付けられた電動工具を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態によるカバーアタッチメントを示す平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。なお、以下の実施形態では、先端工具を回転駆動するように構成された電動工具として、手持ち式の電動ディスクグラインダ(以下、単にグラインダという)10を例示する。
図2に示すように、グラインダ10は、スピンドル25に装着された略円盤状の先端工具28を回転駆動するように構成されている。スピンドル25は、モータ31によって提供される回転駆動力によって回転される。グラインダ10に装着可能な先端工具28として、砥石、ゴムパッド、ブラシ、ブレード等が用意されている。使用者は、所望の加工作業に応じて適切な先端工具28を選択し、グラインダ10に装着する。グラインダ10によれば、先端工具28の種類に応じて、被加工材に対して研削、研磨、切断等の加工作業を行うことができる。
以下の説明では、モータ31の回転軸線(換言すれば、モータシャフト32)が延在する方向をグラインダ10の前後方向と定義する(図2参照)。前後方向のうち、先端工具28が位置する側を前側と定義し、その反対側を後側と定義する。また、スピンドル25の回転軸線AX1(図2参照)が延在する方向(以下、軸線方向とも呼ぶ)をグラインダ10の上下方向と定義する。上下方向のうち、先端工具28が位置する側を下側と定義し、その反対側を上側と定義する。また、上下方向および前後方向に直交する方向を、グラインダ10の左右方向と定義する。左右方向のうち、後側から前側を見たときの右側をグラインダ10の右側と定義し、その反対側をグラインダ10の左側と定義する。
図1に示すように、グラインダ10は、ギアハウジング20と、モータハウジング30と、リアハウジング40と、を備えている。モータハウジング30内には、モータ31が収容されている。モータ31は、外部から供給される電力(本実施形態では交流電力であるが、直流電力であってもよい)によって駆動されるように構成される。モータハウジング30には、モータ31を起動するための起動スイッチ33が設けられている。
ギアハウジング20内には、モータ31の回転駆動力を先端工具28に伝達するための機構が収容されている。具体的には、図2に示すように、ギアハウジング20内には、小ベベルギア23と、大ベベルギア24と、スピンドル25と、が収容されている。小ベベルギア23は、モータ31のモータシャフト32の前端部において、モータシャフト32の周りに固定されている。スピンドル25は、上下方向に離間して配置された軸受によって、回転軸線AX1を中心に回転可能に支持されている。大ベベルギア24は、スピンドル25の上側において、スピンドル25の周りに固定されており、小ベベルギア23と噛み合っている。ギアハウジング20は、その下端部に、上下方向に延在する円筒部22を有している。スピンドル25は、ギアハウジング20内を上下方向(換言すれば、軸線方向)に延在し、下側においてギアハウジング20(より具体的には、円筒部22)から延出している。
ギアハウジング20から延出したスピンドル25の下端部において、スピンドル25の周りにはインナーフランジ26が取り付けられている。スピンドル25のうちのインナーフランジ26よりも下方には、雄ネジ部が形成されており、当該雄ネジ部には、ロックナット27が取り付けられている。インナーフランジ26とロックナット27との間に先端工具28を挟み、ロックナット27を締め付けることによって、スピンドル25に対する先端工具28の位置が固定される。
起動スイッチ33が操作されることによってモータ31が駆動されると、モータシャフト32の回転が、小ベベルギア23および大ベベルギア24を介して、減速されつつ、スピンドル25に伝達される。このとき、回転運動の方向も、モータシャフト32周りの方向から、スピンドル25の回転軸線AX1周りの方向へと変換される。この機構によれば、モータシャフト32の回転に伴って、スピンドル25が回転軸線AX1周りに回転され、その結果、インナーフランジ26およびロックナット27によって固定された先端工具28がスピンドル25とともに回転される。
図1~3に示すように、先端工具28の上側かつ後側半分は、カバー50よって覆われている。カバー50は、金属(典型的には鉄)によって形成されている。より具体的には、カバー50は、円弧状部分51と、板状部分52と、取付部53と、を備えている。円弧状部分51は、略円盤状の先端工具28の半径よりも大きい半径を有する円弧状に形成されている。円弧状部分51は、先端工具28のうちの回転軸線AX1周りの周方向に沿った外縁部28aを部分的に覆っている。板状部分52は、円弧状部分51の円弧状の上端全体に亘って、当該上端から径方向内側に向けて延在する板状の部分である。板状部分52は、先端工具28のうちの回転軸線AX1が延在する方向における一方側の面(上面とも呼ぶ)28bを部分的に覆っている。
取付部53は、図4で最もよく分かるように、略円筒上の形状を有しており、板状部分52から上方に向けて延在している。取付部53の円筒形状は、周方向において開いている(換言すれば、閉じていない)。取付部53は、周方向の2つの先端のところに、対向する2つのフランジ部54,55を有している。この取付部53は、図2に示すように、ギアハウジング20の円筒部22を取り囲むように配置される。フランジ部54,55に形成されたネジ孔にボルト56を取り付けて締め付けることによって、取付部53の円筒形状の半径が小さくなり、さらに、レバー57を締め付けることによって、取付部53の円筒形状の半径がさらに小さくなる。これによって、取付部53が円筒部22に固定される。このようにして、カバー50は、ギアハウジング20に固定されている。
このようなカバー50は、その下側が解放されているので、先端工具28のうちの軸線方向における他方側の面(下面とも呼ぶ)28cを被加工材に対して押圧して行う加工作業に適している。一方、先端工具28の外縁部28aを被加工材に対して押圧して行う切断作業では、火花が発生するので、カバー50の下側が閉じられている方が望ましい。そのような場合、カバー50を取り外して、下側も閉じられたタイプのカバーに取り替えることが考えられる。しかしながら、そのような取り替え作業は面倒である。そこで、本実施形態では、カバー50の取り替えを行うことなく、カバーアタッチメント100を使用して、先端工具28の下面28cを部分的に覆う構成を採用している。
以下、カバーアタッチメント100について、図4~8を参照して説明する。例えば、図4に示すように、カバーアタッチメント100は、第1の部分110と、第2の部分120と、第3の部分150と、を備えている。第1の部分110は、円弧形状に湾曲した形状(換言すれば、部分的な筒状形状)を有している。第1の部分110は、円弧形状に湾曲した第1の面111を有している。第1の面111は、カバー50の円弧状部分51に追従する形状に形成されている。第1の部分110の径方向外側(第1の面111と反対側)の部分は、本実施形態では、第1の面111に追従する円弧形状に形成されているが、任意の形状を有していてもよい。
第1の部分110は、さらに、縁部112を有している。縁部112は、第1の面111の円弧形状に追従した形状を有している。縁部112は、第1の面111の円弧形状の中心CPを通って第1の面111に平行に延在する中心軸線AX2が延在する方向における第1の側に位置している。「第1の面111に平行に延在する」とは、換言すれば、第1の面111の円弧形状の全ての径方向に対して直交する方向に延在することを意味する。この第1の部分110は、樹脂によって形成されている。本願において、「樹脂」とは、広義の樹脂を意味しており、プラスチックの他、ゴムやエラストマーが含まれ得る。第1の部分110は、第1の部分110の円弧形状の一方の端部に、中心軸線AX2に向けて突出した突出部113を有している。
第2の部分120は、縁部112に沿って形成されており、縁部112から中心軸線AX2に向けて延在している。第2の部分120は、本実施形態では、中心CP付近が略扇形に切り欠かれた部分的な略トーラス形状を有しているが、略扇形に形成されていてもよい。第2の部分120は、金属製部材130と樹脂製部材140とを備えている。金属製部材130は、本実施形態では鉄から形成されているが、第1の部分110を形成する樹脂よりも融点が高い任意の金属(例えば、胴、アルミニウム、ステンレス、チタンなど)から形成されていてもよい。
第2の部分120は、中心軸線AX2が延在する方向における第2の側(換言すれば、縁部112と反対側)に向けられた第2の面121を備えている。第2の面121は、金属製領域122と樹脂製領域123とを備えている。金属製領域122は、金属製部材130によって形成されており、樹脂製領域123は、樹脂製部材140によって形成されている。金属製領域122および樹脂製領域123の各々は、平滑な面として形成されている。金属製領域122は、部分的な略トーラス形状を有している。樹脂製領域123は、第2の面121のうちの金属製領域122以外の部分である。金属製領域122は、後述する態様によってカバーアタッチメント100をカバー50に取り付けた際に、樹脂製領域123よりも後方に位置している。換言すれば、金属製領域122は、中心軸線AX2が延在する方向に見て、樹脂製領域123よりも、第1の面111の円弧形状の中央点MPに近い位置にある。
図6に示すように、金属製部材130は板状の部材である。より具体的には、金属製部材130は、部分的な略トーラス形状を有する板状の本体131と、2つの段部132a,132bと、3つの爪部133a~133cと、を備えている。2つの段部132a,132bは、階段状に折り曲げられた部分であり、径方向に沿って形成されている。3つの爪部133a~133cは、中心軸線AX2周りの周方向に離間して配置されている。3つの爪部133a~133cは、本体131の外周から、本体131の厚み方向に延在している。換言すれば、3つの爪部133a~133cは、第2の側(図4および図7参照)に向けて延在している。
図4に示すように、樹脂製部材140は、部分的な略トーラス形状を有する板状の部材であり、金属製部材130よりも大きい中心角に亘って形成されている。樹脂製部材140は、第1の部分110の縁部112に沿って形成されており、縁部112から中心軸線AX2に向けて延在している。
第3の部分150は、第1の部分110のうちの第2の側の縁部から、中心軸線AX2に向けて第2の部分120と略平行に延在している。第3の部分150は、第2の部分120と比べて、中心軸線AX2に向けた延在距離が小さくなるように形成されている。第3の部分150は、2つの弾性部151を有している。弾性部151は、略U字状に周囲を切り欠かれることによって、中心軸線AX2が延在する方向に変位可能な弾性を有するように構成されている。弾性部151は、第3の部分150の他の部分よりも第1の側に突出するように構成されている。弾性部151は、カバーアタッチメント100をカバー50に取り付けたときに、カバー50の板状部分52に弾性的に当接することによって、カバーアタッチメント100のガタつきを抑制する。第3の部分150は、樹脂から形成されている。
本実施形態では、第1の部分110と樹脂製部材140と第3の部分150とは、同じ樹脂材料から形成されており、一体成形される。さらに、本実施形態では、金属製部材130と、第1の部分110、樹脂製部材140および第3の部分150と、は一体成形される。より具体的には、金属製部材130は、第1の部分110、樹脂製部材140および第3の部分150が樹脂成形(例えば、射出成形)される際に、第1の部分110および樹脂製部材140の内部に部分的に埋め込まれる。本実施形態では、金属製部材130のうちの段部132a,132bは、樹脂製部材140内に埋め込まれ、爪部133a~133cは、第1の部分110内に埋め込まれる。図7には、埋め込まれた段部132a,132bおよび爪部133a~133cを点線で示している。金属製部材130は、図4に示した金属製領域122のみで露出している。このような一体成形によれば、金属製部材130は、経年劣化によって第1の部分110および樹脂製部材140から分離することがない。また、製造も容易である。
上述したカバーアタッチメント100は、以下のようにしてカバー50に取り付けることができる。第1の部分110の第1の面111と、カバー50の円弧状部分51と、が対面するように、カバーアタッチメント100をカバー50上に載置する。このとき、カバーアタッチメント100は、カバーアタッチメント100の内部において、カバー50の円弧状部分51の円弧形状の一方側の端部51aが、第1の部分110の突出部113に当接するように配置される。これによって、カバーアタッチメント100がカバー50に対して周方向の一方側へ回転することが規制される。
上述したように、第1の部分110の第1の面111は、カバー50の円弧状部分51に追従した円弧形状を有しているので、第1の面111は、円弧状部分51上に密接に載置される。このとき、回転軸線AX1は、中心軸線AX2と略同軸になる。この状態において、第1の部分110に設けられた係合機構160を操作することにより、係合機構160の係合爪161が、カバー50の円弧状部分51の円弧形状の他方側の端部51bに係合される。これによって、カバーアタッチメント100がカバー50に対して周方向の他方側へ回転することも規制される。
このようにして、カバーアタッチメント100がカバー50に固定されると、第2の部分120は、先端工具28の下面28cと、第2の部分120の第2の面121と、が対面した状態で、下面28cを部分的に覆うことになる。図8では、カバーアタッチメント100が取り付けられ、下面28cが部分的に覆われている状態を示している。なお、図8では、ギアハウジング20に形成されたグリップ取付孔21(図1参照)にグリップ29が取り付けられている。
上述したグラインダ10によれば、カバーアタッチメント100を着脱可能に取り付けることによって、カバー50が先端工具28の上面28bを部分的に覆うとともに、カバーアタッチメント100の第2の部分120が先端工具28の下面28cを部分的に覆う状態が得られる。このため、先端工具28によって被加工物を切断する際に発生する火花が外部に飛散することを抑制できる。しかも、第1の部分110は、樹脂製であるから、金属製である場合と比べて、第1の面111の円弧形状が円弧状部分51の円弧形状に精度良く適合するように成形することが容易である。さらに、第2の部分120の第2の面121(すなわち、先端工具28の下面28cと対面する面)は、金属製領域122を備えているので、金属製領域122に火花が当たっても、樹脂製の場合のように部材表面が溶けることがない。しかも、カバーアタッチメント100は、樹脂と金属とで形成されているので、金属のみで形成されている場合と比べて、軽量化することができる。
さらに、金属製領域122は、平滑な面として形成されていているので、火花が付着しにくい。このため、カバーアタッチメント100のうちの樹脂製の部分が溶けることをいっそう抑制できる。
さらに、金属製部材130は、爪部133a~133cを備えている。爪部133a~133cは、第1の部分110内を第2の側に向けて延在しているので、カバーアタッチメント100をカバー50に取り付けた状態では、爪部133a~133cは、カバー50の円弧状部分51の上方に位置することになる。このため、仮に、第1の部分110の一部が火花によって溶けて、爪部133a~133cが露出したとしても、爪部133a~133cは、円弧状部分51上に載置された状態になる。爪部133a~133cは周方向に離間して配置されるので、爪部133a~133cが円弧状部分51上に載置された状態において、各爪部を支点として金属製部材130が第2の側へ変位する際の変位の径方向成分は互いに異なる。このため、1つの爪部を支点として金属製部材130を第2の側へ変位させようとしても、他の2つの爪部が円弧状部分51と干渉するので、金属製部材130は第2の側へ変位することができない。この効果は、爪部が2つ以上設けられていれば、得ることができる。
さらに、出荷時において、カバー50に加えて、先端工具28の両面を覆う取替用カバーを、グラインダ10とともに梱包する場合、梱包に必要な容積は、取替用カバーの分だけ大きくなる。一方、上述したカバーアタッチメント100によれば、カバーアタッチメント100を取り付けた状態でグラインダ10を梱包すれば、コンパクトに梱包が可能である。
以下、本発明の第2実施形態によるカバーアタッチメント200について説明する。図9に示すように、カバーアタッチメント200は、部分的な略トーラス形状を有する板部材として形成されている。カバーアタッチメント200は、金属製部材230と樹脂製部材240とを備えている。カバーアタッチメント200は、その厚み方向における一方側の面である第1の面221と、他方側の面である第2の面225と、を備えている。第1の面221は、金属製領域222と樹脂製領域223とを備えている。第2の面225は、全体的に樹脂のみによって形成されている。さらに、樹脂製部材240は、その円弧形状の両端部に、切欠241,242をそれぞれ有している。
このカバーアタッチメント200は、グラインダのカバーに設けられたスロットに挿入することによって、カバーに取り付けられる。カバーアタッチメント200がスロットに挿入された状態において、グラインダのカバーを径方向に貫通するボルトが切欠241,242に当接することによって、カバーアタッチメント200は、カバーに対して回り止めされる。
このようにカバーアタッチメント200が取り付けられた状態では、第1の面221は、先端工具の下面に対面し、当該下面を部分的に覆う。第1の面221は、金属製領域222を有しているので、第1実施形態と同様の効果が得られる。このことから明らかなように、本発明の実施形態に従ったカバーアタッチメントは、第1実施形態として例示された形状に限られるものではなく、樹脂製部材と、先端工具の下面に対面する部分を備える金属製部材と、を備える公知の任意の形状のカバーアタッチメントとして実現可能である。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明してきたが、上述した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれる。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲および明細書に記載された各要素の任意の組み合わせ、または、任意の省略が可能である。
例えば、第1実施形態において、樹脂製部材140が金属製部材130を係止状態で支持する支持構造を有し、金属製部材130が着脱可能に樹脂製部材140に取り付けられてもよい。あるいは、第2の面121の全体が金属製領域122で形成されていてもよい。あるいは、第2の部分120の全体が金属製であってもよい。あるいは、カバーアタッチメント100は、グラインダ10のうちのカバー50以外の箇所に取り付けてもよい。例えば、グリップ取付孔21を利用して取り付け可能なカバーアタッチメントが採用されてもよい。
10...グラインダ
20...ギアハウジング
21...グリップ取付孔
22...円筒部
23...小ベベルギア
24...大ベベルギア
25...スピンドル
26...インナーフランジ
27...ロックナット
28...先端工具
28a...外縁部
28b...上面
28c...下面
29...グリップ
30...モータハウジング
31...モータ
32...モータシャフト
33...起動スイッチ
40...リアハウジング
50...カバー
51...円弧状部分
51a,51b...端部
52...板状部分
53...取付部
54...フランジ部
56...ボルト
57...レバー
100...カバーアタッチメント
110...第1の部分
111...第1の面
112...縁部
113...突出部
120...第2の部分
121...第2の面
122...金属製領域
123...樹脂製領域
130...金属製部材
131...本体
132a,132b...段部
133a,133b,133c...爪部
140...樹脂製部材
150...第3の部分
151...弾性部
160...係合機構
161...係合爪
200...カバーアタッチメント
221...第1の面
222...金属製領域
223...樹脂製領域
225...第2の面
230...金属製部材
240...樹脂製部材
241...切欠
CP...第1の面の円弧形状の中心
MP...第1の面の円弧形状の中央点
AX1...回転軸線
AX2...中心軸線

Claims (9)

  1. 回転駆動されるように構成された先端工具と、該先端工具を部分的に覆うカバーと、を備える電動工具に着脱可能に取り付けるためのカバーアタッチメントであって、
    円弧形状に湾曲した第1の面と、前記円弧形状に追従した形状を有する縁部であって、前記円弧形状の中心を通って前記第1の面に平行に延在する中心軸線が延在する方向における第1の側に位置する縁部と、を有する樹脂製の第1の部分と、
    前記縁部に沿って形成され、前記縁部から前記中心軸線に向けて延在する第2の部分と
    を備え、
    前記第2の部分は、前記第1の側と反対側の第2の側に向けられた第2の面を備え、
    前記第2の面は金属製の領域を備える
    カバーアタッチメント。
  2. 請求項1に記載のカバーアタッチメントであって、
    前記金属製の領域は、平滑な面として形成されている
    カバーアタッチメント。
  3. 請求項1または請求項2に記載のカバーアタッチメントであって、
    前記第2の部分は、前記金属製の領域を形成する金属製部材と、樹脂製部材と、を備える
    カバーアタッチメント。
  4. 請求項3に記載のカバーアタッチメントであって、
    前記樹脂製の第1の部分と、前記第2の部分の前記金属製部材および前記樹脂製部材と、は一体成型されており、前記金属製部材は、前記樹脂製の第1の部分および前記樹脂製部材のうちの少なくとも一方の内部に部分的に埋め込まれた状態にある
    カバーアタッチメント。
  5. 請求項4に記載のカバーアタッチメントであって、
    前記金属製部材は、前記中心軸線周りの周方向に離間して配置される少なくとも2つの爪部であって、前記樹脂製の第1の部分の内部に埋め込まれるように前記第2の側に向けて延在する少なくとも2つの爪部を備える
    カバーアタッチメント。
  6. 電動工具であって、
    請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のカバーアタッチメントと、
    前記先端工具と、
    前記カバーと
    を備え、
    前記カバーは、前記先端工具のうちの、該先端工具の回転軸線周りの周方向に沿った外縁部を部分的に覆うための円弧状部分と、前記先端工具のうちの、前記回転軸線が延在する方向である軸線方向における一方側の面を部分的に覆うための板状部分と、を備え、
    前記カバーアタッチメントは、前記樹脂製の第1の部分の前記第1の面と前記カバーの前記円弧状部分とが対面するように前記樹脂製の第1の部分が前記円弧状部分上に載置されたときに、前記先端工具のうちの前記軸線方向における他方側の面と、前記第2の部分の前記第2の面と、が対面した状態で、前記他方側の面を部分的に覆うように構成された
    電動工具。
  7. 回転駆動されるように構成された先端工具と、該先端工具を部分的に覆うカバーと、を備える電動工具に着脱可能に取り付けるためのカバーアタッチメントであって、
    略扇形状または部分的な略トーラス形状を有する板部材を備え、
    前記板部材は、該板部材の厚み方向における第1の側に向けられた第1の面と、第1の側と反対の第2の側に向けられた第2の面と、を備え、
    前記第1の面は、金属製の領域を備え、
    前記第2の面は、樹脂製の領域を備える
    カバーアタッチメント。
  8. 回転軸線を中心として回転駆動されるように構成された先端工具と、該先端工具を部分的に覆うカバーと、を備える電動工具に着脱可能に取り付けるためのカバーアタッチメントであって、
    樹脂製部材と、
    金属製部材と
    を備え、
    前記金属製部材は、前記カバーアタッチメントが前記電動工具に取り付けられた状態において、前記先端工具のうちの前記回転軸線に交差する面に対面する部分を備える
    カバーアタッチメント。
  9. 電動工具であって、
    請求項7または請求項8に記載のカバーアタッチメントと、
    前記先端工具と、
    前記カバーと
    を備える
    電動工具。
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