JP7319511B2 - 情報処理システム、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、電車やバスなどの乗車にかかる利用料収受にかかる制御を行う情報処理システム、その制御方法、及びプログラムに関する。
あらかじめカードに顔画像を紐づけて登録し、乗物に乗るため改札機を通過する際に撮影された顔画像とあらかじめ登録された顔画像とを照合し、料金を決定する仕組みがある。(例えば、特許文献1参照)。
特開2010-97272号公報
特許文献1に記載の発明では、駅係員が客に割引適用カードを渡し、駅係員の操作する監視盤からの指示により、客は改札機にて自身の顔をカードに紐づけて登録する。登録できるのは、割引料金が適用される人物であって、カードを用いて改札機を通過する際には、割引料金で精算を行うことができる。
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、顔照合用の顔画像をあらかじめカードに紐づけて登録しなければならず、さらには、客はカードを必ず携帯していなければならない。
そこで本発明では、ユーザが利用料の確認を容易に行うことができる仕組みを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明の情報処理システムは、
第1のタイミングで撮影された画像から第1の人物が検出された場合に、前記第1の人物に関する情報を記録するように制御する記録制御手段と、
前記第1のタイミングよりも後の第2のタイミングで撮影された画像から前記第1の人物が検出された場合に前記第1の人物に関する料金を特定するとともに、前記第1のタイミングの前後の所定時間内に撮影された画像から検出されたという条件を含む所定の条件を満たす第2の人物に関する料金を特定するように制御する特定手段と
前記特定手段によって特定された前記第1の人物に関する料金と前記第2の人物に関する料金とを含む料金を表示するように制御する表示制御手段と、
有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザが利用料の確認を容易に行うことができるという効果を奏する。
本発明の実施形態における、顔照合料金収受システムの構成の一例を示す構成図である。 顔検知照合演算装置、精算機、及び料金演算装置のハードウェア構成の一例を示す構成図である。 顔検知照合演算装置、精算機、及び料金演算装置のモジュールの構成の一例を示すブロック図である。 顔画像登録処理の流れを示すフローチャートである。 顔照合料金収受処理の流れを示すフローチャートである。 顔照合料金収受処理の流れを示すフローチャートである。 顔照合料金収受処理の流れを示すフローチャートである。 駅・停留場の平面図の一例を示す駅・停留場平面図例である。 精算機画面の表示の一例を示す精算機画面表示例である。 管理テーブルの構成を示す構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態における顔照合料金収受システムにおける、その構成の一例を示すシステム構成図である。
本発明の実施形態における情報処理システムは、顔検知照合演算装置100と、精算機200と、料金演算装置300と、カメラA400と、カメラB500とが、ネットワーク110(例えばWAN=ワイドエリアネットワーク)とを介して通信可能に接続され構成されている。
顔検知照合演算装置100は、カメラA400やカメラB500で撮影して得られた画像を取得し、顔照合を行う装置である。
精算機200は、カメラB500を備えている。カメラB500で撮影して得られた画像から人物を検知した場合、当該画像を顔検知照合演算装置100に送信する。また、顔検知照合演算装置100での処理内容に基づいて、ユーザの電車の利用料の精算を促す装置である。
料金演算装置300は、ユーザにかかる料金を演算する装置である。
カメラA400は、ユーザが車両などに乗り込む前に当該ユーザの顔を撮影するカメラであって、当該ユーザが車両を降りて料金の精算を行う際に、顔照合で用いるための顔画像を得るために、ユーザの顔を撮影するカメラである。
カメラB500は、ユーザが料金の精算を行う際に当該ユーザの顔画像を撮影するカメラであって、顔照合で用いるための顔画像を得るために、ユーザの顔を撮影するカメラである。
なお、顔検知照合演算装置100とカメラA400とは、一体型であってもなくても良い。
また、顔検知照合演算装置100と精算機200と料金演算装置300とで行われる処理は、例えば精算機200などの単一の装置内で行われていても良い。
カメラA400とカメラB500とは、同一のカメラであっても良い。
以上で、図1に示す情報処理システムの構成に関する説明を終了する。
以下、図8を用いて顔照合料金収受システムにおける、顔検知照合演算装置100、精算機200、料金演算装置300、カメラA400、及びカメラB500の配置を示す、駅・停留場平面図例800について説明する。
島式801は、線路806と線路806との間にプラットホーム804が1つある形式の駅・停留場の平面図例である。
相対式A802は、プラットホーム804とプラットホーム804との間に線路806があり、プラットホーム804の真向かいに別のプラットホーム804がある形式の駅・停留場の平面図例である。
相対式B803は、プラットホーム804とプラットホーム804との間に線路806があり、線路806を2本挟んでプラットホーム804の斜め前に別のプラットホーム804がある形式の駅・停留場の平面図例である。
島式801~相対式B803のいずれにおいても、カメラA400は、出入口805の周辺を撮影し、ユーザが車両などに乗り込む前に当該ユーザの顔を撮影する。
カメラAの個数は各プラットホーム804に設置される想定であるが、車両に乗り込む前にユーザの顔を撮影することができれば、カメラA400の個数は限定しない。
精算機200及びカメラB500についても、各駅・停留所に最低1台ずつあれば良い。
以下、図2を用いて、図1に示した顔検知照合演算装置100のハードウェア構成について説明する。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やOS(Operating System)や、各サーバあるいは各PCが実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。また、本発明を実施するために必要な情報が記憶されている。なお外部メモリはデータベースであってもよい。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードし、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。
また、入力コントローラ205は、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。尚、表示器は液晶ディスプレイ等の表示器でもよい。これらは、必要に応じて管理者が使用する。
メモリコントローラ207は、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する外部記憶装置(ハードディスク(HD))や、フレキシブルディスク(FD)、あるいは、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)カードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワークを介して外部機器と接続・通信し、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)を用いた通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上に表示することが可能である。また、CPU201は、ディスプレイ210上のマウスカーソル(図示しない)等によるユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。

以下、図3を用いて、本発明の実施形態における顔検知照合演算装置100、精算機200、料金演算装置300のモジュールの構成の一例を示すブロック図について説明する。尚、各々の機能の詳細については、後述するフローチャートと合わせて説明を行う。
顔検知照合演算装置100は、送受信部311、判定部312、テーブル管理部313、指示部314、推定部315、及び照合部316を備えている。
送受信部301は、精算機200や料金演算装置300と、管理テーブル1000に含まれる情報や画像などを送受信し、判定部312は、種々の判定を行う。
テーブル管理部313は、テーブルに関して情報を追加・削除・変更するなど、テーブルを管理する。
指示部314は、精算機200や料金演算装置300に対して、画像の表示指示や人物情報の表示指示、撮影指示などを行い、推定部315は、人物の年齢や性別などの属性を推定し、照合部316は、顔照合を行う。
精算機200は、表示制御部321、画像送信部322、受付内容判定部323、表示指示受付部324、支払受付部325、及び検知部326を備えている。
表示制御部321は、精算機200に所定の画面を表示するよう制御し、画像送信部322は、撮影された画像を顔検知照合演算装置100に送信する。
受付内容判定部323は、精算ボタンの押下や精算フラグの変更指示、属性情報変更の指示などを受け付けたかを判定し、表示指示受付部324は、精算機200に所定の画面を表示させるための指示を受け付け、支払受付部325は、料金の支払を受け付け、検知部326は、人物を検知する。
料金演算装置300は、人物情報受信部331、決定部332、算出部333、及び表示指示部334を備えている。
人物情報受信部331は、人物に関する情報を顔検知照合演算装置100などから受信し、決定部332は、人物の乗車駅・降車駅を決定する。
算出部333は、人物にかかる料金を算出し、表示指示部334は、算出部333で算出した料金やその内訳を表示するよう制御する。
以上で、図3に示す顔検知照合演算装置100、精算機200、及び料金演算装置300のモジュールの構成の一例を示すブロック図に関する説明を終了する。

以下、図4、図5、図6、及び図7を用いて、本発明の実施形態における、顔画像登録処理、及び顔照合料金収受処理について説明する。
本実施形態においては、顔検知照合演算装置100が、カメラA400で撮影して得られた顔画像と、カメラB500で撮影して得られた画像とを用いて顔照合を行う。
精算機200に備わる表示部には、顔照合が成功した人物の顔画像ID1004の顔登録時刻1002の当該時刻前後1分以内に顔画像IDが登録された人物の情報、例えば、カメラA400で撮影して得られた顔画像を表示させる。
表示部にてユーザから、顔登録時刻や顔画像などの選択を受け付け、顔照合が成功した人物と、当該表示部を介して顔登録時刻や顔画像などの選択を受け付けた人物とに係る料金をまとめて精算するよう促すことで、料金収受に関して、ユーザの利便性を高めることができる。
また、顔照合が成功した人物の選択をユーザから受け付け、選択を受け付けた人物にかかる料金をまとめて精算するよう促すことで、料金収受に関して、ユーザの利便性を高めることができる。
また、顔照合が成功した人物の年齢や性別などを推定し、推定された年齢や性別に基づいて料金を表示させることで、料金収受に関して、ユーザの利便性を高めることができる。
以下、図4に示す顔画像登録処理について説明する。
ステップS401では、カメラA400が、定期的もしくは定常的に撮影を行う。
ステップS402では、カメラA400が、ステップS401で撮影して得られた画像を顔検知照合演算装置100に送信する。
ステップS403では、送受信部311が、ステップS402で送信された画像を受信する。
ステップS404では、判定部312が、ステップS403で受信した画像に顔が含まれるかを判定する。顔が含まれると判定された場合はステップS405に進み、顔が含まれないと判定された場合はステップS401に処理を戻す。
顔が含まれると判定することは、すなわち、ステップS403で受信した画像に含まれる顔を特定することに相当する。
ステップS405では、テーブル管理部313が、ステップS404で特定された顔ごとに顔画像ID1004を振り、日付1001、顔登録時刻1002、カメラ名1003、顔画像ID1004、顔画像ファイルパス1005を図10に示す管理テーブル1000に格納する。
管理テーブル1000は、日付1001、顔登録時刻1002、カメラ名1003、顔画像ID1004、顔画像ファイルパス1005、顔照合精算機名1006、顔照合時刻1007、顔画像削除時刻1008、年齢1009、性別1010、及び精算フラグ1011で構成されている。
日付1001は、カメラA400で撮影されて得られた顔画像を登録した日付である。
顔登録時刻は、カメラA400で撮影されて得られた顔画像を登録した時刻である。尚、この時刻は、顔画像を撮影した時刻であっても良い。
カメラ名1003は、カメラA400のIDである。
顔画像ID1004は、カメラA400で撮影されて得られた顔画像に一意に与えられるIDである。
顔画像ファイルパス1005は、顔画像ID1004に対応する画像が格納されている場所を示すパスである。
日付1001、顔登録時刻1002、カメラ名1003、顔画像ID1004、顔画像ファイルパス1005は、通常、乗車前にカメラA400で撮影されて得られる情報である。
顔照合精算機名1006は、顔照合を行った精算機のIDである。
顔照合時刻1007は、顔照合を行った時刻である。
顔画像削除時刻1008は、顔照合後、顔画像ID1004に対応する画像を削除した時刻である。
年齢1009は、顔画像ID1004に対応する人物の年齢に関する情報である。本実施形態においては、推定部315により12歳以上70歳未満と判断された場合「adult」を、0歳以上12歳未満と推定された場合「child」を、70歳以上と推定された場合「senior」を格納する。
性別1010、顔画像ID1004に対応する人物の性別に関する情報である。本実施形態においては、推定部315により男性と判断された場合「male」を、女性と推定された場合「female」を格納する。
精算フラグ1011は、精算ステータスを示すフラグである。顔照合が完了していない場合、「0」を格納する。料金の支払対象として選択されている場合、「1」を格納する。顔照合完了後、料金の支払いが完了している場合、「2」を格納する。
すなわち、カメラA400による撮影で日付1001~顔画像ファイルパス1005が格納されるとともに、精算フラグ1011には「0」を格納する。
ステップS406では、判定部312が、顔画像登録処理の終了指示を受け付けたかを判定する。終了指示を受け付けたと判定された場合は処理を終了し、受け付けたと判定されていない場合はステップS401に処理を戻す。
以上で、図4に示す顔画像登録処理に関する説明を終了する。
以下、図5、図6、及び図7に示す顔照合料金収受処理について説明する。
ステップS501では、カメラB500が、撮影を行う。
ステップS502では、表示制御部321が、ステップS501で撮影して得られた画像を表示する。
ステップS503では、検知部326が、ステップS501で撮影した画像から人物を検知したかを判定する。人物を検知した場合はステップS504に進み、人物を検知していない場合はステップS501に処理を戻す。
なお、本実施形態においては、人物の検知は撮影した画像を用いて行っているが、カメラ以外にも人感センサなどを別途設け、人感センサで人を検知した場合にカメラで撮影を行うなど、検知方法は限らない。
ステップS504では、画像送信部322が、ステップS503で表示した画像を顔検知照合演算装置100に送信する。
ステップS505では、送受信部311が、ステップS504で送信された画像を受信する。
ステップS506では、判定部312が、ステップS505で受信した画像に顔が含まれるかを判定する。顔が含まれると判定された場合はステップS507に進み、顔が含まれると判定されない場合はステップS513に進む。
顔が含まれると判定することは、すなわち、ステップS505で受信した画像に含まれる顔を特定することに相当する。
ステップS507では、指示部314が、ステップS506で特定した顔の周囲に破線の枠を合成して画像を表示させるよう指示する。
ステップS508では、表示制御部321が、ステップS506での指示に基づいて、破線の枠を合成した画像を表示させる。具体的には、図9の精算機画面表示例900の901のように表示させる。
すなわち、破線の枠で囲まれている人物は人物として特定されていて、破線の枠で囲まれていない人物は人物として特定されていないことを示している。
ステップS509では、テーブル管理部313が、管理テーブル1000を取得する。
ステップS510では、照合部316が、顔の照合を行う。
具体的には、ステップS508で破線の枠で囲まれた顔画像と、ステップS509で取得した管理テーブル1000に含まれる人物の顔画像とを用いて照合を行う。
ステップS508で表示されている人物の情報が管理テーブル1000にあれば照合成功であって、ステップS508で表示されている人物の情報は管理テーブル1000になければ照合失敗である。
ステップS511では、判定部312が、管理テーブル1000を参照し、ステップS501で撮影されて得られた画像に含まれる人物に関して、照合成功した人物が0人かを判定する。
0人と判定された場合はステップS513に進み、0人と判定されない場合、たとえば1人以上と判定された場合はステップS512に進む。
すなわち、顔照合が完了するまでは撮影を繰り返すことを示している。
ステップS512では、テーブル管理部313が、照合完了した人物について、管理テーブル1000の精算フラグ1011に「1」を格納する。
ステップS513では、テーブル管理部313が、再度の撮影を指示し、ステップS501に処理を戻す。
すなわち、ステップS501で撮影して得られた画像に顔が含まれていない場合、もしくは、ステップS501で撮影して得られた画像を用いて照合完了した人物が誰もいない場合、再度の撮影を指示する。
ステップS514では、テーブル管理部313が、管理テーブル1000の精算フラグ1011が「1」の人物の顔の周囲に点線の枠を合成して画像を表示させるよう指示する。
ステップS515では、表示制御部321が、ステップS513での指示に基づいて、点線の枠を合成した画像を表示させる。具体的には、図9の精算機画面表示例900の902のように表示させる。
すなわち、点線の枠で囲まれている人物は照合完了している人物であって、点線の枠で囲まれていない人物は照合完了した人物ではないことを示している。
なお、精算機画面表示例900の902に示しているように、点線の枠で囲まれた人物と破線の枠で囲まれた人物とが同じ画面に表示されても良い。
ステップS516では、テーブル管理部313が、照合が完了している人物に関して、照合を行った精算機の名前(ID)を顔照合精算機名1006に、照合成功した時刻を顔照合時刻1007に格納する。
ステップS517では、推定部315が、管理テーブル1000の精算フラグ1011が「1」の人物の年齢と性別とを推定する。具体的には、年齢や性別を推定するアプリケーションを用いて推定を行う。
年齢や性別を推定するのは、年齢や性別、もしくは年齢と性別との組み合わせによっては料金の割引など特別なサービスを受けられるなどの状況を考慮しているためである。
たとえば、70歳以上であれば料金が発生しないような取り組みをしている場合には、あらかじめ顔検知照合演算装置100に設定を施しておくことで、70歳以上と推定された人物には料金が0円であることを通知できるし、料金収受も行わないで済む。
本実施形態においては、年齢や性別を推定しているが、年齢や性別に限らず、人物の他の属性を推定しても良い。
また、年齢や性別の推定を行わず、精算機200におけるユーザによる操作によって、年齢や性別などの属性の入力を受け付けても良い。
ステップS518では、テーブル管理部313が、ステップS517での推定結果に基づいて、管理テーブル1000の年齢1009と性別1010とに情報を格納する。
本実施形態においては、年齢1009には、12歳以上70歳未満と判断された場合「adult」を、0歳以上12歳未満と推定された場合「child」を、70歳以上と推定された場合「senior」を格納する。
また、性別1010には、女性と推定された場合「female」を、男性と推定された場合「male」を格納する。
なお、推定不可な属性があった場合は、何も格納せず、空欄にする。
ステップS519では、判定部312が、精算フラグ1011が「1」の人物の顔登録時刻1002の前後1分以内に顔登録された別の人物がいるかを判定する。別の人物がいると判定された場合はステップS521に進み、別の人物がいると判定されなかった場合はステップS519に進む。
ステップS520では、テーブル管理部313が、精算フラグが「1」の人物の情報を表示させるよう指示する。
ステップS521では、表示制御部321が、人物の情報または/及び画像を表示する。
具体的には、精算フラグ1011が「1」の人物と当該人物の顔登録時刻1002の前後1分以内に顔登録された別の人物とにおける、顔登録時刻1002または/及び顔画像ファイルパス1005に格納された顔画像を表示する。
精算フラグ1011が「1」の人物の顔登録時刻1002の前後1分以内に顔登録された別の人物がいない場合には、精算フラグ1011が「1」の人物の情報または/及び画像を表示する。
例えば、精算機画面表示例900の903のように表示させる。
ステップS522では、受付内容判定部323が、精算機画面表示例900の903の精算ボタン906の押下を受け付けたかを判定する。
精算ボタン906の押下を受け付けたと判定された場合はステップS525に進み、精算ボタン906の押下を受け付けたと判定されない場合はステップS523に進む。
ステップS523では、受付内容判定部323が、精算フラグ1011を「1」から「0」への変更指示、または、「0」から「1」への変更指示を受け付けたかを判定する。
変更指示は、精算機200の画面上でユーザの操作により行われる。例えば、対象の人物やその情報の選択を受け付けるなどである。
ステップS524では、受付内容判定部323が、年齢1009または/及び性別1010の変更指示を受け付けたかを判定する。
変更指示は、精算機200の画面上でユーザの操作により行われる。例えば、対象の人物やその情報の選択を受け付けるなどである。
ステップS525では、テーブル管理部313が、ステップS523またはステップS524で受け付けた指示に基づいて、精算フラグ1011または年齢1009または性別1010を変更する。
ステップS526では、テーブル管理部313が、ステップS525での変更内容を反映させ、また、精算フラグ1011が「1」の人物の顔の周囲に実線の枠を合成して画像を表示させるよう指示する。
精算フラグ1011が「1」の人物の顔の周囲に実線の枠を合成して画像を表示させるのは、当該人物を精算の対象として選択状態になっていることを示している。複数人物が選択状態になっていても良い。
ステップS527では、判定部312が、精算機200の画面上で精算ボタン906の押下を受付済かを判定する。精算ボタン906の押下受付済と判定された場合はステップS528に進み、精算ボタン906の押下受付済と判定されない場合はステップS522に処理を戻す。
ステップS528では、表示制御部321が、ステップS513での指示に基づいて、実線の枠を合成した画像を表示させる。具体的には、図9の精算機画面表示例900の903のように表示させる。
すなわち、実線の枠で囲まれている人物は料金支払対象の人物であって、実線の枠で囲まれていない人物は料金支払対象の人物ではないことを示している。
ステップS529では、送受信部311が、精算フラグ1011が「1」の人物のカメラ名1003、顔照合精算機名1006、年齢1009、及び性別1010を送信する。
ステップS530では、人物情報受信部331が、精算フラグ1011が「1」の人物のカメラ名1003、顔照合精算機名1006、年齢1009、及び性別1010を受信する。
ステップS531では、決定部332が、ステップS530で受信した、精算フラグ1011が「1」の人物のカメラ名1003、顔照合精算機名1006、年齢1009、及び性別1010に基づいて、ユーザの乗車駅・降車駅を決定する。
具体的には、カメラ名1003と顔照合精算機名1006とには駅名を特定できる情報が紐づいており、カメラ名1003からは乗車駅を、顔照合精算機名1006からは降車駅を特定することができる。
その他、カメラ名1003と顔照合精算機名1006とには駅名を特定できなくても、顔照合精算システムには各電車の各駅における到着時刻や出発時刻がテーブルなどにあらかじめ記憶しておき(不図示)、当該テーブルに記憶された情報に基づいて、乗車駅・降車駅を決定してもよい。
ステップS532では、算出部333が、ユーザが精算するべき料金を算出する。
本実施形態においては、乗車駅と降車駅との組み合わせによって料金が決定できることを想定している。
また、ステップS529で顔登録時刻1002と顔照合時刻1007とを受信し、顔登録時刻1002と顔照合時刻1007との時間の差から料金を算出しても良い。料金の算出方法は、これらに限らない。
また、ユーザの年齢1009や性別1010などの属性などから、料金を算出しても良い。たとえば、ユーザの年齢1009が「senior」であれば、料金は一律で0円とするなどである。他にも、ユーザの年齢1009が「child」であれば、料金は通常料金の半額とするなどである。
ステップS533では、表示指示部334が、ステップS532で算出した料金や、その内訳を表示させるよう指示する。
ステップS534では、表示指示受付部324が、ステップS533の表示指示を受け付ける。
ステップS535では、表示制御部321が、ステップS532で算出した料金や、その内訳を表示する。
具体的には、精算機画面表示例900の904のように表示する。
ステップS536では、支払受付部325が、料金の支払を受け付ける。
具体的には、精算機200に備わる投入口(不図示)を介して支払を受け付ける。ステップS535で表示された料金を超えた金額が投入口に投入された場合は、釣り口(不図示)からおつりを出す。
ステップS537では、表示制御部321が、ステップS536で受け付けた支払の結果を表示する。ステップS535で表示された料金を満たした金額をステップS536で受け付け、精算が完了している場合は精算が完了している旨を精算機200の画面に表示し、ステップS535で表示された料金に満たない金額をステップS536で投入口を受け付け、精算が完了していない場合は、料金が足りない旨を精算機200の画面に表示する。
なお、精算が完了していない場合は、精算が完了した段階でステップS538に進むことができる。すなわち、精算が完了している旨が精算機200の画面に表示されると、ステップS538に進む。
ステップS538では、テーブル管理部313が、精算が完了した人物の精算フラグ1011を「1」から「2」に変更する。
ステップS539では、テーブル管理部313が、精算フラグ1011が「2」の人物の顔画像ID1004及び顔画像ファイルパス1005を管理テーブル1000から削除する。すなわち、精算が終わっている人物の顔画像にかかる情報を削除する。
ステップS540では、テーブル管理部313が、ステップS539で顔画像を削除した時刻を、管理テーブル1000の顔画像削除時刻1008に格納し、処理を終了する。
以上で、図5、図6、及び図7に示す顔照合料金収受処理に関する説明を終了する。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置の情報処理装置が前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するために、前記情報処理装置にインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM,DVD-R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行して情報処理装置にインストールさせて実現することも可能である。
また、情報処理装置が、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、情報処理装置上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、情報処理装置に挿入された機能拡張ボードや情報処理装置に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 顔検知照合演算装置
110 ネットワーク
200 精算機
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 キーボード
210 ディスプレイ
211 外部メモリ
300 精算演算装置
400 カメラA
500 カメラB

Claims (7)

  1. 第1のタイミングで撮影された画像から第1の人物が検出された場合に、前記第1の人物に関する情報を記録するように制御する記録制御手段と、
    前記第1のタイミングよりも後の第2のタイミングで撮影された画像から前記第1の人物が検出された場合に、前記第1の人物に関する料金を特定するとともに、前記第1のタイミングの前後の所定時間内に撮影された画像から検出された人物のうち、前記第1の人物によって選択された人物であるという条件を満たす第2の人物に関する料金を特定するように制御する特定手段と、
    前記特定手段によって特定された前記第1の人物に関する料金と前記第2の人物に関する料金とを含む料金を表示するように制御する表示制御手段と、
    を有し、
    少なくとも1つの装置を含み、前記記録制御手段、前記特定手段、前記表示制御手段はそれぞれ、前記少なくとも1つの装置が有するものであることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記情報処理システムは、前記装置としてそれぞれ通信可能に接続された第1の装置、第2の装置、第3の装置を含み、
    前記第1の装置が前記記録制御手段を有し、
    前記第2の装置が前記特定手段を有し、
    前記第3の装置が前記表示制御手段を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第3の装置は精算機であることを特徴とする請求項に記載の情報処理システム。
  4. 前記表示制御手段による制御によって表示された料金の支払いを受け付ける処理を行う処理手段をさらに有し、
    前記表示制御手段は、前記処理手段で支払いを受け付ける処理を行った後に支払い結果を示す表示をするように制御することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記第1のタイミングで撮影された画像は、車両に乗り込む前の人物を撮影するカメラで撮影された画像であり、前記第2のタイミングで撮影された画像は、車両を降りて料金の精算を行う人物を撮影するカメラで撮影された画像であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 少なくとも1つの装置を含む情報処理システムの制御方法であって、
    前記少なくとも1つの装置のいずれかが、第1のタイミングで撮影された画像から第1の人物が検出された場合に、前記第1の人物に関する情報を記録するように制御する記録制御ステップと、
    前記少なくとも1つの装置のいずれかが、前記第1のタイミングよりも後の第2のタイミングで撮影された画像から前記第1の人物が検出された場合に、前記第1の人物に関する料金を特定するとともに、前記第1のタイミングの前後の所定時間内に撮影された画像から検出されたという条件と、前記第1のタイミングの前後の所定時間内に撮影された画像から検出された人物のうち、前記第1の人物によって選択された人物であるという条件を満たす第2の人物に関する料金を特定するように制御する特定ステップと、
    前記少なくとも1つの装置のいずれかが、前記特定ステップによって特定された前記第1の人物に関する料金と前記第2の人物に関する料金とを含む料金を表示するように制御する表示制御ステップと、
    を有することを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  7. 少なくとも1つのコンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載された情報処理システムの各手段として機能させるためのプログラム。
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