JP7319405B2 - 天然型n-アセチルグルコサミンの生産方法 - Google Patents

天然型n-アセチルグルコサミンの生産方法 Download PDF

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本発明はN-アセチルグルコサミンの生産方法に関し、特に、微生物から天然型N-アセチルグルコサミンを生産する、N-アセチルグルコサミンの生産方法に関する。
N-アセチルグルコサミン(N-acetylglucosamine,NAG)は、人体において重要な生理的機能を持つアミノ糖(Aminosugar)の一種であり、人体の細胞の重要な構成要素であるグリコサミノグリカン(Glycosamino-glycan,GAG)、糖タンパク質(Glycoprotein)、プロテオグリカン(Proteoglycan)の合成に関与している。
NAGの生産工程については、現在、主にグルコースやキチンを原料として使用しているが、そのうちキチンが一般的にNAGの製造に使用されている。キチンからNAGを製造する場合、主に3つの方法がある。
第一の方法は化学的方法で、強酸でキチンを高温下で加水分解してグルコサミンを生成した後、酸無水物と前記グルコサミンを作用させ、さらに前述の作用させた反応物をアセチル基と結合させてN-アセチルグルコサミンを生産する方法である。しかしながら、化学的方法で製造されたNAGは、化学薬剤残留の問題がある可能性がある。
第二の方法は酵素法であり、キチンエンドヌクレアーゼ、キチンエキソヌクレアーゼ、N-アセチルグルコサミニダーゼ等の酵素を通じ、キチンを加水分解してNAGを生産する方法である。酵素法で生産されるNAGは天然型NAGであり、天然型NAGは安全性と純度が高く、化学物質の残留がないという利点があるが、酵素法によるNAGの生産は生産コストがより高い。
第三の方法は生体内変換法であり、これは微生物を利用してキチンを分解してNAGとするもので、この方法で生産されるNAGも天然型NAGであり、生産コストも比較的低い。
しかしながら、生体内変換法を使用してNAGを生産するとき、このプロセスの収率は微生物の生長条件と発酵状況の影響を受ける。例えば、発酵環境で微生物に適量の窒素源を与えることで、微生物が生長し、キチンをNAGに分解することができる。現在、一般的に微生物に使用される窒素源はトリプトンと酵母エキスであるが、NAG生産工程において、微生物の収率をさらに高めるために、より良い窒素源の処方を提供することが課題となっている。
本発明の目的は、上述の問題を解決するために、N-アセチルグルコサミン生産方法を提供することにある。
本発明のN-アセチルグルコサミン生産方法は、(a)Chitinibacter tainanensis菌株を提供する工程と、(b)Chitinibacter tainanensis菌株を、キチン、リン酸水素二アンモニウム及び酵母エキスを含む液体培地に接種し、当該液体培地中における当該リン酸水素二アンモニウムの濃度が1.9mg/mL、当該液体培地中における当該酵母エキスの濃度が1.5mg/mLとする工程と、(c)30℃の環境下でChitinibacter tainanensis菌株を発酵させ、キチンをN-アセチルグルコサミンとして分解させる工程と、を含む。
上述の方法の(b)工程において、当該キチンの当該液体培地中における重量百分率濃度は6%である。
上述の方法において、当該液体培地中のキチンはα-キチンである。
上述の方法において、当該α-キチンはエビの殻由来である。
上述の方法において、当該α-キチンはカニの殻由来である。
上述の方法において、当該N-アセチルグルコサミンの生産方法は、よりよい窒素源の処方を使用することで、天然型N-アセチルグルコサミンの収率をさらに向上することができる。
本発明の実施例5のN-アセチルグルコサミン生産方法で、異なるキチン由来でNAGを生産したときの収率の比較結果を示すグラフである。
本発明の目的、特徴、効果について充分に理解できるように、以下で具体的な実施例に添付の図面を組み合わせ、本発明について詳細に説明する。
〔実施例1〕
実施例1のN-アセチルグルコサミンの生産方法
本実施例1において使用する菌株は、Chitinibacter tainanensisである。上述のChitinibacter tainanensis菌株は、台湾I328041号特許を参考とし、中華民国食品工業発展研究所生物資源保存中心(Bioresource Collection and Research Center)より取得したもので、菌種番号はBCRC910256である。
まず、Chitinibacter tainanensisのコロニーを400mlのLB培地に接種し、30℃の環境で16時間発酵培養を行った後、発酵液中から10mlの接種用菌液(濃度約1.7x10cfu/ml)を5つ取得した。同時に、5つの500ml三角フラスコを用意し、各三角フラスコに100mlの液体BH培地(Difco Bushnell-Haas broth)を入れ、当該BH培地が重量百分率濃度6%のα-キチン(これは本実施例1において提供するキチンのタイプの例示であり、その他の実施例において、使用者は必要に応じてその他タイプのキチンを使用できる)を含有する。前述の5つの10ml接種用菌液をそれぞれ前述の5つの液体BH培地中に接種し、上述のChitinibacter tainanensis菌株を接種した5つのBH培地をそれぞれ統制群と実験群1から実験群4とした。統制群の培地には別途窒素源を添加せず、実験群1の培地には最終濃度1.5mg/mlの酵母エキス(Yeast Extract)を添加、実験群2の培地には最終濃度3mg/mlの酵母エキスを添加、実験群3の培地には最終濃度4.5mg/mlの酵母エキスを添加、実験群4の培地には最終濃度6mg/mlの酵母エキスを添加した。
上述の統制群と実験群の標本を30℃の環境で96時間発酵培養し、そのうちのChitinibacter tainanensis菌株に当該キチンをN-アセチルグルコサミンに分解させる。上述の統制群と実験群の標本を96時間培養した後、統制群と実験群の標本を遠心分離し(遠心分離の回転速度は10000rpm、遠心分離時間は10分間)、遠心分離が完了した統制群と実験群の標本中の上清液を取り、屈折計(ATAGO)で統制群と実験群標本の上清液の屈折度(Brix%)を測定(即ち、上清液中に溶解したN-アセチルグルコサミンの総濃度百分率)し、N-アセチルグルコサミンの濃度に換算する。
実験結果を下表1に示す。結果によると、培地中に酵母エキスを添加することでChitinibacter tainanensis菌株が生産するNAGの収率を向上でき、かつChitinibacter tainanensis菌株の収率向上程度は酵母エキスの添加濃度の増加に伴い上昇することが分かる。上述の実験結果から、微生物に適量の窒素源を与えることで、微生物がキチンをNAGに分解する効率を高められることが実証された。
〔実施例2〕
実施例2のN-アセチルグルコサミンの生産方法
本実施例2のN-アセチルグルコサミンの生産方法の流れは、実施例1とほぼ同じであり、本実施例2の統制群の培地成分も実施例1と同じであるが、唯一の違いは本実施例2の実験群1から実験群4で添加される窒素源の種類が実施例1と異なる点にある。本実施例2における実験群1から実験群4の窒素源の種類及び濃度を下表2に示す。
実験結果を下表3に示す。結果によると、培地中にトリプトンと酵母エキスを添加することでChitinibacter tainanensis菌株が生産するNAGの収率を向上でき、かつChitinibacter tainanensis菌株の収率向上程度はトリプトンと酵母エキスの添加濃度の増加に伴い上昇することが分かる。かつ、本実施例2の実験結果と実施例1の実験結果を比較すると、培地中の一部の酵母エキスをトリプトンで置換することで、Chitinibacter tainanensis菌株の収率向上程度がより高まることが分かる。上述の実験結果は、異なる種類の窒素源による微生物のNAG生産効率の向上程度が異なることを証明している。特に、トリプトンを窒素源として加えたときの効果は単に酵母エキスを窒素源としたときの効果よりも高い。
〔実施例3〕
実施例3のN-アセチルグルコサミンの生産方法
本実施例3のN-アセチルグルコサミンの生産方法の流れは、実施例2とほぼ同じであり、本実施例3の統制群の培地成分も実施例2と同じであるが、唯一の違いは本実施例3の実験群1から実験群4で添加される窒素源の種類が実施例2と異なる点にある。本実施例3における実験群1から実験群4の窒素源の種類及び濃度を下表4に示す。
実験結果を下表5に示す。結果によると、培地中に無機窒素源と酵母エキスを添加することでChitinibacter tainanensis菌株が生産するNAGの収率を向上でき、かつ本実施例3の実験結果(実験群1、1.9mg/mlの(NHHPOと1.5mg/mlの酵母エキスを含有)と、実施例2の実験結果(実験群3、3.0mg/mlのトリプトンと1.5mg/mlの酵母エキスを含有)と比較すると、培地中のトリプトンをリン酸水素二アンモニウム((NHHPO)で置換することで、Chitinibacter tainanensis菌株の収率向上程度がより高いことが分かる。このほか、本実施例3の実験結果から、4種類の無機炭素源の中で、リン酸水素二アンモニウムは比較的良い無機窒素源の由来であることも分かる。
〔実施例4〕
実施例4のN-アセチルグルコサミンの生産方法
まず、160グラムのα-キチン粉末を準備し、上述のキチン粉末を2リットルのBH培地に入れて均一に混合する。当該BH培地中にさらに最終濃度1.9mg/mlのリン酸水素二アンモニウムと1.5mg/mlの酵母エキスを添加する。上述のキチン粉末とBH培地の培地混合物を5リットルの発酵槽に入れ、汎用の高圧滅菌器で滅菌を行う。
その後、実施例1の接種用菌液の作製方法で接種用菌液を作製する。100mlのChitinibacter tainanensis接種用菌液を上述の培地混合物に接種し、回転速度200rpm、温度30℃、通気量2L/minの条件で発酵を行い、発酵時間は165時間で、5時間ごとに発酵液中から発酵液標本を取り、実施例1の方法で、発酵液標本から上清液を取得して、上清液の屈折度を測定した。各時間点で測定された上清液のNAG濃度のうち最高値は65mg/mlに達することができ、NAG収率に換算すると81.3%(NAG収率=NAG生産量/キチン添加量x100%)に達することができる。
〔実施例5〕
実施例5のN-アセチルグルコサミンの生産方法
まず、実施例1の方法で5つの10mlの接種用菌液を作製する。同時に5つの500mlの三角フラスコ及び5つの実験群液体培地を準備する。上述の5つの実験群液体培地はBH培地を基礎培地とし、異なる由来のα-キチンを加えた(培地中の重量百分率濃度6%)、リン酸水素二アンモニウム(培地中の最終濃度1.9mg/ml)、酵母エキス(培地中の最終濃度1.5mg/ml)。上述の5つの実験群液体培地をそれぞれ実験群1から実験群5とする。
その後、実施例1の方法で5つの10mlの接種用菌液を作製する。同時に、5つの500mlの三角フラスコと5つの統制群液体培地を準備する。上述の5つの統制群液体培地はBH培地を基礎培地とし、異なる由来のα-キチン(培地中の重量百分率濃度6%)を加えるが、窒素源は加えない。上述の5つの実験群液体培地をそれぞれ統制群1から統制群5とする。
そのうち、実験群1と統制群1に同じα-キチン由来を使用し、実験群2と統制群2に同じα-キチン由来を使用、実験群3と統制群3に同じα-キチン由来を使用、実験群4と統制群4に同じα-キチン由来を使用、実験群5と統制群5に同じα-キチン由来を使用している。下表6において、実験群1と統制群1をグループ1、実験群2と統制群2をグループ2、実験群3と統制群3をグループ3、実験群4と統制群4をグループ4、実験群5と統制群5をグループ5と呼ぶ。
グループ1からグループ5のα-キチン由来は下表6に示すとおりである。
続いて、前述の5つの10mlの接種用菌液を実験群1から実験群5の液体BH培地にそれぞれ接種した。実験群1から実験群5の標本は30℃の環境で200rpmの回転速度により72時間振とう培養し、そのうちのChitinibacter tainanensis菌株に当該キチンをN-アセチルグルコサミンに分解させた。上述の実験群の標本は72時間の発酵培養後、実施例1の方法により、実験群1から実験群5の標本から上清液を取得して、上清液のNAG屈折度を測定した。
同時に、前述の5つの10mlの接種用菌液を統制群1から統制群5の液体LB培地にそれぞれ接種し、上述の実験群1から実験群5の発酵操作の流れと同じように発酵操作を行い、統制群1から統制群5の上清液のNAG屈折度を測定した。
実験結果を図1に示す。図1の黒いストリップはグループ中の実験群を表し、白いストリップはグループ中の統制群を表す。グループ1からグループ5において、実験群はいずれも最終濃度1.9mg/mlのリン酸水素二アンモニウムと、最終濃度1.5mg/mlの酵母エキスを窒素源として添加しており、各実験群は対応する対照群(同じα-キチン由来を使用しているが、上述の窒素源を添加していないもの)と比較したとき、各実験群のNAG収率がいずれも向上されていた。上述の実験結果から分かるように、どのα-キチン由来を原料として使用しても、培地中に上述の窒素源の処方を添加すれば、微生物を利用してN-アセチルグルコサミンを生産する生産方法のNAG収率を向上させることができる。かつ、上述の実験結果から分かるように、異なる由来のエビの殻またはカニの殻等の廃棄バイオマス材料をキチンとして使用しても、培地中に上述の窒素源の処方が含有されていれば、Chitinibacter tainanensis菌株はいずれもNAGを効果的に生産することができ、多様なキチン由来の選択が可能で、NAGの生産コスト削減にさらに役立つ。
上述のように、上述のN-アセチルグルコサミンの生産方法によれば、当該生産方法はより優れた窒素源の処方、即ち1.9mg/mlのリン酸水素二アンモニウムと1.5mg/mlの酵母エキスを提供することで、単純にBH培地を使用した従来のN-アセチルグルコサミンの生産方法と比較して、上述のより優れた窒素源の処方を添加したN-アセチルグルコサミンの生産方法は天然型N-アセチルグルコサミンの収率をさらに向上することができる。
本発明は上述で最良の実施例を開示したが、当業者であれば理解できるように、この実施例は単に本発明を説明するために用いたのみであり、本発明の範囲を限定すると理解されるべきではない。注意すべきは、この実施例と同等効果を有する変化および置換はすべて、本発明の範疇内に含まれることである。このため、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の定義に準じる。

Claims (8)

  1. N-アセチルグルコサミンの生産方法であって、
    (a)Chitinibacter tainanensis菌株を提供する工程と、
    (b)Chitinibacter tainanensis菌株を、キチン、リン酸水素二アンモニウム及び酵母エキスを含む液体培地に接種し、当該液体培地中における当該リン酸水素二アンモニウムの濃度が1.9 mg/mL、当該液体培地中における当該酵母エキスの濃度が1.5mg/mLとする工程と、
    (c)30℃の環境下でChitinibacter tainanensis菌株を発酵させ、当該キチンをN-アセチルグルコサミンとして分解させる工程と、
    を含む、ことを特徴とする、N-アセチルグルコサミンの生産方法。
  2. 前記(b)工程において、前記キチンの前記液体培地中における重量百分率濃度が6%である、ことを特徴とする、請求項1に記載のN-アセチルグルコサミンの生産方法。
  3. 前記液体培地中のキチンがα-キチンである、ことを特徴とする、請求項2に記載のN-アセチルグルコサミンの生産方法。
  4. 前記α-キチンがエビの殻由来である、ことを特徴とする、請求項3に記載のN-アセチルグルコサミンの生産方法。
  5. 前記α-キチンがカニの殻由来である、ことを特徴とする、請求項3に記載のN-アセチルグルコサミンの生産方法。
  6. 前記(b)工程において、前記液体培地中のキチンがα-キチンである、ことを特徴とする、請求項1に記載のN-アセチルグルコサミンの生産方法。
  7. 前記α-キチンがエビの殻由来である、ことを特徴とする、請求項6に記載のN-アセチルグルコサミンの生産方法。
  8. 前記α-キチンがカニの殻由来である、ことを特徴とする、請求項6に記載のN-アセチルグルコサミンの生産方法。
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