JP7317337B2 - セットの商品、情報処理システム、及び情報処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、セットの商品、情報処理システム、及び情報処理装置に関する。
従来から、ユーザの荷物を一時的にコンテナや倉庫に預けることができる保管サービスは存在する。ただし、このような保管サービスでは、倉庫を利用するための料金が高額になったり、荷物の入庫や出庫に手間を要したりといった問題が生じていた。
このような問題に対し、特許文献1には、ユーザが倉庫の空き状況を把握することで、倉庫を効率的に利用できる、とされる倉庫の管理システムが記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載された倉庫の管理システムを利用するユーザは、契約している倉庫内のスペースに、どの程度の空きスペースがあるのかを把握することができなかった。
そこで、本出願人は、ユーザが利用可能な空間(空きスペース)を効率よく使用し、また管理することができる、レンタル倉庫サービスを実現可能な情報処理装置についての発明を既に出願している(特許文献2参照)。
特許5464629号公報 特願2018-106929号明細書及び図面
特許文献2に記載された情報処理装置によれば、ユーザにとって利便性の高いレンタル倉庫サービスを提供することができる。しかしながら、このような利便性の高いレンタル倉庫サービスを、さらに多くのユーザに利用してもらいたいとする要望があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、利便性の高いレンタル倉庫サービスを、多くの人々に認知させることで、さらに多くのユーザに利用してもらうことができる手法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様のセットの商品は、
商品としての収納ケース、又は前記収納ケースに収納可能な商品と、
前記収納ケースの容量以上の所定容積の別空間に荷物を預け入れることができる権利と、
からなる。
また、上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理システムは、
商品としての収納ケース、又は前記収納ケースに収納可能な商品と、前記収納ケースの容量以上の所定容積の別空間に荷物を預け入れることができる権利と、からなるセットの商品の購入者が利用可能とする情報処理システムであって、
前記セットの商品の購入者による前記権利の行使に必要となる前記別空間を管理する。
また、上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、
商品としての収納ケース、又は前記収納ケースに収納可能な商品と、前記収納ケースの容量以上の所定容積の別空間に荷物を預け入れることができる権利と、からなるセットの商品の購入者が利用可能とする情報処理システムに含まれる情報処理装置であって、
前記収納ケースの購入者からのアクセスを受け付けて、当該購入者のユーザ登録を管理する登録管理手段と、
登録されたユーザに対し、前記権利の付与を含む、前記権利の管理を行う権利管理手段と、
前記ユーザにより前記別空間に預け入れられた前記収納ケース、又は商品を収納した収納ケースを、容積に基づく単位毎に区分して管理する荷物管理手段と、
を備える。
また、前記権利管理手段は、さらに、前記ユーザからの前記所定容積の変更を受け付けることができる。
また、前記権利管理手段は、前記ユーザに付与された前記権利の、ユーザ間における売買の管理をさらに行うことができる。
また、前記権利管理手段は、前記ユーザに付与された前記権利の内容に基づいて、前記収納ケースの種類と数量との提案をさらに行うことができる。
また、前記荷物管理手段は、前記ユーザの荷物の容積や季節等の要素に応じて、前記別空間に預け入れる荷物と、当該ユーザの自宅に収納する荷物との組み合わせを提案することができる。
本発明によれば、利便性の高いレンタル倉庫サービスを、多くの人々に認知させることで、さらに多くのユーザに利用してもらうことができる手法を提供することができる。
本発明の収納ケースの一実施形態に係るレンタル倉庫サービス付衣装ケースの概要を示すイメージ図である。 レンタル倉庫サービスの一例を示す概略図である。 本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバを含む情報処理システムの構成の概要を示す図である。 図3のサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 図4のサーバの機能的構成のうち、アクセス受付処理と、ユーザ管理処理と、荷物管理処理とを実現させる機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
[商品内容]
本発明により、商品として提供可能な、レンタル倉庫サービス付衣装ケース(以下、「本衣装ケース」と呼ぶ)200について説明する。
図1は、本発明の収納ケースの一実施形態に係る本衣装ケース200の概要を示すイメージ図である。
図2は、レンタル倉庫サービスの一例を示す概略図である。
本衣装ケース200は、図1(A)に示すように、衣類Cを収納することができる衣装ケース210と、衣装ケース210の容積以上の容積を有する別空間に荷物を預けることができる権利(以下、「保管権利」と呼ぶ)R1とのセットの商品として販売されているものをいう。
本衣装ケース200を購入した者は、本衣装ケース200を一般的な収納の用途に用いることができるだけではなく、所定の手続きを経ることで、本衣装ケース200の容積以上の容積を有する別空間ASに、衣類Cを収納させた本衣装ケース200を預けることができる。別空間ASとは、図2に示すように、現実世界の倉庫SH内に設けられた、荷物を保管するための現実空間のことをいう。
このような、別空間ASに荷物を預ける権利をユーザに付与するサービスは、「レンタル倉庫サービス」と呼ばれている。レンタル倉庫サービスは、本出願人の別出願である特願2018-106929号明細書及び図面に記載された「情報処理装置」により実現することができるサービスである。なお、レンタル倉庫サービスの詳細については後述する。
本衣装ケース200の外面のうちいずれか1以上の部分には、図1(A)に示すようなマークMが付されている。マークMには、「レンタル倉庫サービス利用 OK!」という案内文と、QRコード(登録商標)211とが印字されている。
本衣装ケース200を購入した者は、自分のスマートフォン等を用いて、QRコード(登録商標)211を読み取る。すると、レンタル倉庫サービスを利用するための専用WEBサイトにアクセスすることができる。
本衣装ケース200を購入した者が、専用WEBサイトで所定の登録手続きを行うと、レンタル倉庫サービスのユーザとして登録される。
これまで、レンタル倉庫サービスを利用しようとする者は、検索サイト、WEBサイト上のリンク付き広告、インターネットメール本文上に設けられたリンク等からアクセスすることでユーザ登録するのが一般的であった。即ち、レンタル倉庫サービスのユーザは、基本的にインターネットを日常的に利用している者がメインとなっていた。このため、インターネットを日常的に利用しない者は、レンタル倉庫サービスの存在を知る機会に恵まれず、レンタル倉庫サービスを上手に活用して日々の生活を充実させる機会を逸していた。
そこで、インターネットを日常的に利用することはないが、荷物の収納には興味があるという者が多く訪れるホームセンター等の店舗Tで、本衣装ケース200を販売する。これにより、これまでレンタル倉庫サービスを知らなかった者にレンタル倉庫サービスの存在を認知させることができる。その結果、レンタル倉庫サービスの利用者の増加を図ることができる。
マークMは、空の衣装ケースの外面のみならず、商品の梱包材に付すこともできる。即ち、図1(B)に示すように、梱包材220で梱包された状態にある商品と、梱包材220の容積以上の保管権利R2とのセット商品として販売することができる。
例えば図1(B)に示すように、クリスマスツリーJの収納用箱等の梱包材220の外面にマークMを付すことができる。これにより、梱包材220で梱包されたクリスマスツリーJと、梱包材220の容積以上の保管権利R2とのセット商品である、レンタル倉庫サービス付クリスマスツリー(以下、「本クリスマスツリー」)300を販売することができる。
本クリスマスツリー300を購入した者は、スマートフォン等を用いてマークMに印字されたQRコード(登録商標)221を撮像することで、専用WEBサイトにアクセスすることができる。アクセスした専用WEBサイトで所定の手続きが行われると、レンタル倉庫サービスのユーザUとして登録される。登録されたユーザUは、クリスマスツリーJとともに、梱包材220で梱包されたクリスマスツリーJの容積以上の保管権利R2を取得することができる。その結果、ユーザUは、クリスマスツリーJを自宅に飾る12月以外の月は、梱包材220でクリスマスツリーJを梱包し、別空間ASに自由に保管することができる。
本衣装ケースを購入した者は、スマートフォン等を用いてマークMに印字されたQRコード(登録商標)211を撮像することで、専用WEBサイトにアクセスすることができる。アクセスした専用WEBサイトで所定の手続きが行われると、レンタル倉庫サービスのユーザUとして登録される。登録されたユーザUは、衣装ケース210の容積以上の保管権利R1を取得することができる。その結果、ユーザUは、本衣装ケース200を仮想空間VSに自由に保管することができる。
レンタル倉庫サービスを利用するユーザUは、仮想空間VSの所定容積の範囲内で、本衣装ケース200の預け入れを要望することができる。なお、本衣装ケース200には、衣装ケース210の容積以上の保管権利R1が付帯しているため、ユーザUは、少なくとも本衣装ケース200の預け入れを自由に要望することができる。
具体的には、図2に示すように、ユーザUが店舗Tで本衣装ケース200を購入すると、これを自宅H1に持ち帰り、自分の衣類Cを収納する。ここで、一般的な衣装ケースであれば、自宅H1の押し入れやクローゼットに置かれることになる。しかしながら、本衣装ケース200は、衣装ケース210と保管権利R1とのセット商品であるため、ユーザUの衣類Cを収納した状態で仮想空間VSに保管することができる。これにより、ユーザUは、自宅の押し入れやクローゼットの空間を有効利用することができる。
また、ユーザUは、本衣装ケース200の他に、上述の本クリスマスツリー300を購入した場合には、これを自宅H1に持ち帰って飾る。ここで、一般的なクリスマスツリーJであれば、クリスマスが経過した時点で自宅の押し入れや倉庫等に収納されることになる。しかしながら、本クリスマスツリー300は、クリスマスツリーJと保管権利R2とのセット商品であるため、梱包材220でクリスマスツリーJを梱包した状態で仮想空間VSに保管することができる。これにより、ユーザUは、自宅の押し入れや倉庫等の空間を有効利用することができる。
ユーザUから本衣装ケース200及び本クリスマスツリー300の預け入れの指示が出されると、配送業者Gによる集荷が行われる。具体的には、配送業者Gは、配送端末3に表示された集荷の指示を示す内容に従い、ユーザUの自宅H1に赴いて本衣装ケース200及び本クリスマスツリー300を集荷し、倉庫SHに配送する。
ここで、レンタル倉庫サービスを利用するユーザUが荷物の預け入れを要望する際の単位は、本衣装ケース200や本クリスマスツリー300の単位ではなく、「容積に基づく単位」となる。このため、集荷される際の形態は本衣装ケース200や本クリスマスツリー300に限定されず、合計の容積が衣装ケース210や本クリスマスツリー300の容積以上の所定の容積になるように収納部材L(図示せず)を用いて梱包してもよい。例えば、複数種類の「容積に基づく単位」毎に、「容積に基づく単位」の容積を有する収納部材Lを用いて梱包してもよい。具体的には、衣装ケース210に付帯した保管権利R1の内容が0.2畳までである場合には、ユーザUは、1以上の収納部材Lの容積の合計が、0.2畳以下になるように、1以上の収納部材Lを用いて梱包することができる。
即ち、本衣装ケース200は、衣装ケース210と保管権利R1とのセット商品であるが、必ずしも衣装ケース210を別空間AGに保管しなければならないということではなく、衣装ケース210に付帯した保管権利R1の内容(例えば0.2畳)までであれば、1以上の収納部材Lを別空間AGに保管してもよい。ただし、この場合、本衣装ケース200に付帯していた保管権利R1は消失し、本来の一般的な衣装ケース210の状態になる。このため、ユーザUは、衣装ケース210を一般的な収納の用途にのみ使用する。
また、本クリスマスツリー300に付帯した保管権利R2の内容が0.1畳までである場合には、ユーザUは、1以上の収納部材Lの容積の合計が、0.1畳以下になるように、1以上の収納部材Lを用いて梱包することができる。即ち、本クリスマスツリー300は、梱包材220に梱包されたクリスマスツリーJと保管権利R2とのセット商品であるが、必ずしも本クリスマスツリー300を別空間AGに保管しなければならないということではなく、本クリスマスツリー300に含まれる保管権利R2の内容(例えば0.1畳)までであれば、1以上の収納部材LにクリスマスツリーJを収納して仮想空間VSに保管してもよい。ただし、この場合、梱包材220に付帯していた保管権利R2は消失するため、ユーザUは、梱包材220を一般的な収納の用途に使用することになる。
また、保管権利Rは、ユーザU毎に合算することができる。このため、保管権利R1とR2とを有するユーザUは、0.2畳+0.1畳=0.3畳分の仮想空間VSに保管する権利を有することになる。このため、例えばユーザUは、本衣装ケース200及び本クリスマスツリー300を仮想空間VSに保管せずに、0.3畳分の収納部材Lに他の荷物を収納して保管することもできる。
即ち、ユーザUは、店舗Tで本衣装ケース200及び本クリスマスツリー300を購入することで取得した、合計0.3畳分の保管権利R(保管権利R1+保管権利R2)を、別の荷物の保管に利用することができる。
つまり、換言すると、レンタル倉庫サービスを提供する側の立場からすれば、店舗Tで本衣装ケース200及び本クリスマスツリー300を購入した者を、レンタル倉庫サービスのユーザとして取り込むことに成功したことになる。
また、保管権利Rには、有効期限を設けることができる。有効期限が迫ってきた場合には、新規に保管権利Rを買い足すこともできるし、任意の単位に分割することもできる。また、他のユーザUとの間で保管権利Rの一部又は全部を対象とする売買を行うこともできる。
具体的には例えば、本衣装ケース200の保管権利R1の有効期限を2年とし、本クリスマスツリー300の保管権利R2の有効期限が3年とした場合を想定する。この場合、本衣装ケース200の保管権利R1の有効期間を延ばしたいのであれば、本クリスマスツリー300の保管権利R2の有効期限を1年前倒しにして、その1年を本衣装ケース200の保管権利R1の有効期間に加えてもよい。これにより、本衣装ケース200の保管権利R1の有効期限が3年になり、本クリスマスツリー300の保管権利R2の有効期限が2年になる。
本衣装ケース200や本クリスマスツリー300を集荷する配送業者Gは、集荷の時点で、カメラ等を用いて、収納又は梱包されている衣類CやクリスマスツリーJを撮像することができる。この場合、集荷する時点の荷物の状態を画像情報として記録しておくことができるので、本衣装ケース200及び本クリスマスツリー300に夫々の画像データを関連付けて管理することができる。これにより、ユーザUは、仮想空間VS上で管理されている衣類CやクリスマスツリーJの画像をスマートフォン等に表示させることで、本衣装ケース200の内容を容易に確認することができる。
仮想空間VSは、必ずしも本衣装ケース200や本クリスマスツリー300が実際に保管されている現実の空間と同じでなくともよい。つまり、本衣装ケース200や本クリスマスツリー300は、倉庫SHにおいて一箇所にまとめられて保管されている場合もあれば、荷物の性質に応じて、保管し易い任意の場所に別々に保管されている場合もある。また、複数の倉庫SHに分けて保管されている場合もある。これにより、例えば性質上、保管場所の温度等の影響を受け易い荷物については、劣化させない環境で保管することができる。また、荷物を預け入れた荷主を問わず、同種のもので積み上げて保管できる荷物については、倉庫SH内のスペースを効率的に利用することができる。
ユーザUは、スマートフォン等を操作することで、仮想空間VSに格納されている本衣装ケース200及び本クリスマスツリー300のうち、少なくとも一方を所望の場所に配送する指示を出すことができる。ここで、「所望の場所」とは、図2の例では、本衣装ケース200の配送先として指定された別荘H2のことをいう。
これにより、ユーザUは、例えば、本衣装ケース200に収納された衣類Cが夏物である場合には、以下のような手法でレンタル倉庫サービスを有効活用することができる。即ち、ユーザUは、夏物の衣類Cを着用しない冬は、仮想空間VSに本衣装ケース200を保管しておき、夏物の衣類Cを着用する間だけ自宅H1で本衣装ケース200を保管することができる。さらに、ユーザUが、自宅H1ではなく別荘H2で夏を過ごすことになった場合には、夏物の衣類Cを着用する夏の間だけ別荘H2で本衣装ケース200を保管することができる。これにより、ユーザUは、本衣装ケース200を自宅H1で一時保管する煩わしさから解放されることになる。
[システム構成]
図3は、本発明の情報処理装置の一実施形態に係るサーバ1を含む情報処理システムの構成の概要を示す図である。
図3に示す情報処理システムは、サービス提供者Pが管理するサーバ1と、ユーザU1乃至Un(nは1以上の任意の整数値)の夫々が操作するユーザ端末2-1乃至2-nの夫々と、配送業者Gが操作する配送端末3とを含むように構成されている。
サーバ1と、ユーザ端末2-1乃至2-nと、配送端末3とは、インターネット(Internet)等のネットワークNを介して相互に接続されている。
なお、以下、ユーザU1乃至Unの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「ユーザU」と呼ぶ。また、ユーザ端末2-1乃至2-nの夫々を個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて「ユーザ端末2」と呼ぶ。
サーバ1は、ユーザ端末2、及び配送端末3の各動作を管理するサーバである。サーバ1は、サービス提供者PからユーザUに付与された、荷物を預け入れる所定容積の仮想空間VSを使用する権利を管理するための各種処理を実行する。なお、サーバ1が備える機能の具体的内容については、図5を参照して後述する。
ユーザ端末2は、ユーザUの操作に基づいて、荷物の取り扱いについての指示(以下、「荷物取扱指示」と呼ぶ)を受け付ける情報処理装置である。荷物取扱指示には、仮想空間VSに荷物を預け入れるための指示や、既に仮想空間VSに預け入れられている荷物を取り出すための指示等が含まれる。ユーザ端末2は、例えばスマートフォンやタブレット等で構成される。
配送端末3は、配送業者Gの操作に基づいて、又は自動で、荷物取扱指示の具体的内容を表示させる情報処理装置である。配送端末3は、例えばスマートフォンやタブレット等で構成される。
[ハードウェア構成]
次に、本サービスを提供するために各種処理を実行するサーバ1のハードウェア構成について説明する。
図4は、図3のサーバ1のハードウェア構成を示すブロック図である。
サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、出力部16と、入力部17と、記憶部18と、通信部19と、ドライブ20とを備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部18からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、出力部16、入力部17、記憶部18、通信部19及びドライブ20が接続されている。
出力部16は各種液晶ディスプレイ等で構成され、各種情報を出力する。
入力部17は、各種ハードウェア鉛等で構成され、各種情報を入力する。
記憶部18は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種データを記憶する。
通信部19は、インターネットを含むネットワークNを介して他の装置(例えば図1のユーザ端末2-1乃至2-n、配送端末3)との間で行う通信を制御する。
ドライブ20は、必要に応じて設けられる。ドライブ20には磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア40が適宜装着される。ドライブ20によってリムーバブルメディア40から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部18にインストールされる。またリムーバブルメディア40は、記憶部18に記憶されている各種データも、記憶部18と同様に記憶することができる。
このような図4のサーバ1の各種ハードウェアと各種ソフトウェアとの協働により、サーバ1で後述する各種処理の実行が可能になる。
なお、図示はしないが、図1の情報処理システムのうち、ユーザ端末2及び配送端末3も、図4に示すハードウェア構成を有している。ただし、ユーザ端末2及び配送端末3が、スマートフォンやタブレットで構成される場合には、出力部16及び入力部17として、タッチパネルを有している。
[機能的構成]
次に、サーバ1の機能について、図5を参照して説明する。
図5は、図4のサーバ1の機能的構成のうち、アクセス受付処理と、ユーザ管理処理と、荷物管理処理とを実現させる機能的構成の一例を示す機能ブロック図である。
「アクセス受付処理」とは、QRコード(登録商標)を介してアクセスしてきた、本衣装ケース200や本クリスマスツリー300の購入者を、レンタル倉庫サービスのユーザUとして登録するための一連の処理をいう。
「ユーザ管理処理」とは、レンタル倉庫サービスを利用するユーザUの権利範囲を管理するための一連の処理をいう。
「荷物管理処理」とは、レンタル倉庫サービスを利用するユーザUの荷物を管理するための一連の処理をいう。
図5に示すように、サーバ1のCPU11においては、アクセス受付処理が実行される場合には、WEB管理部101と、ユーザ管理部102と、荷物管理部103と、画像管理部104とが機能する。ユーザ管理処理が実行される場合には、WEB管理部101と、ユーザ管理部102と、荷物管理部103と、画像管理部104とが機能する。また、荷物管理処理が実行される場合には、WEB管理部101と、荷物管理部103と、画像管理部104とが機能する。
サーバ1の記憶部18の一領域には、ユーザDB401と荷物DB402とが設けられる。
(CPU)
WEB管理部101は、アクセスしてきた者がユーザ登録を行うために必要となる情報を入力するためのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)が表示されたWEBサイト(以下、「登録サイト」と呼ぶ)の管理を行う。これにより、マークMが付された本衣装ケース200等を購入した者は、ユーザ端末2を用いてQRコード(登録商標)からアクセスした登録サイトにおける登録手続きをスムーズに進めることができる。
また、WEB管理部101は、仮想空間VSの容積の使用状況、預け入れられている荷物の状況等の各種情報を提示可能とするWEBサイト(以下、「状況閲覧サイト」と呼ぶ)の管理を行う。これにより、ユーザUは、状況閲覧サイトにアクセスすることで、仮想空間VSの使用率等を容易に確認することができる。また、ユーザUは、自身が預け入れている荷物の具体的内容(例えば荷物を撮像した画像情報)等を容易に確認することができる。
ユーザ管理部102は、アクセス受付処理と、ユーザ管理処理とを実行すべく、登録部111と、監視部112とを有する。
ユーザ管理部102の登録部111は、ユーザに対して、所定容積の仮想空間を使用する権利を付与する。付与された権利に関する情報は、ユーザDB401に記憶されることで登録される。
具体的には例えば、ユーザUが購入した本衣装ケース200に、0.2畳分の容積の保管権利Rが付帯している場合には、登録部111は、ユーザUに対して、0.2畳分の容積の仮想空間VSを使用する権利を付与する。
これにより、サーバ1は、ユーザUの権利範囲を管理することができる。また、ユーザUは、0.2畳分の容積の範囲内で、仮想空間VSを自由に使用することができる。
ユーザ管理部102の監視部112は、後述する預入管理部121により管理されている1以上の第2ユーザの夫々の、容積に基づく単位の合計が、所定容積に基づき設定される基準量を超過しないように監視をする。具体的には例えば、監視部112は、ユーザUが使用している仮想空間VSの容積が、ユーザUの権利範囲である0.2畳を超過しないように監視をする。
ここで、ユーザUが、仮想空間VSに、マークMが付された本衣装ケース200のみを預け入れている場合には、ユーザUの権利範囲である0.2畳を超過することはない。しかしながら、ユーザUが、マークMが付された本衣装ケース200に代えて、収納部材Lを利用して預け入れを行っている場合には、ユーザUの権利範囲である0.2畳を超過することがある。
そこで、監視部112は、監視の結果、仮想空間VSの使用量が、ユーザUの権利範囲である0.2畳に接近すると、その旨のメッセージをユーザ端末2に表示させる。また、監視部112は、さらに、仮想空間VSの容積を増やすための変更契約を促すメッセージをユーザ端末2に表示させる。
荷物管理部103は、アクセス受付処理と、ユーザ管理処理と、荷物管理処理とを実行すべく、預入管理部121と、指示受付部122とを有する。
荷物管理部103の預入管理部121は、ユーザUに対し、所定容積の仮想空間を使用する権利が付与された場合に、次のように管理する。即ち、預入管理部121は、ユーザUにより預け入れられた荷物を、容積に基づく単位毎に区分して管理する。具体的には例えば、預入管理部121は、ユーザUにより預け入れられた本衣装ケース200の単位毎に管理する。また、本衣装ケース200に代えて、収納部材Lを利用して預け入れられている場合には、収納部材Lの単位毎に区分して管理する。
荷物管理部103の指示受付部122は、所定容積の仮想空間VSの範囲内で、ユーザUによる荷物取扱指示を、容積に基づく単位で受け付ける。
荷物取扱指示は、具体的には、ユーザUの操作に基づいてユーザ端末2から荷物取扱指示を示す情報(以下、「指示情報」と呼ぶ)が送信される際の一連の処理のことをいう。指示情報には、仮想空間VSに荷物を預け入れる指示を示す情報、仮想空間VSに既に預け入れられている荷物を発送する指示を示す情報等が含まれる。
画像管理部104は、配送業者Gによる本衣装ケース200の集荷の際に撮像された、本衣装ケース200、及び本衣装ケース200に収納された衣類Cの画像情報を取得し、ユーザDB401及び荷物DB402に記憶して管理する。
(記憶部)
ユーザDB401には、レンタル倉庫サービスにユーザ登録されたユーザUに関する情報(以下、「ユーザ情報」と呼ぶ)が記憶され管理されている。ユーザ情報には、レンタル倉庫サービスにユーザ登録されたユーザUを一意に識別する情報(ID等)、名前、会社名、住所、連絡先等の情報が含まれる。
荷物DB402には、レンタル倉庫サービスを利用することで倉庫SHに保管されている荷物に関する情報(以下、「荷物情報」と呼ぶ)が記憶され管理されている。荷物情報には、仮想空間VSに預け入れられている本衣装ケース200や、本クリスマスツリー300に関する情報等が記憶され管理されている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
例えば、上述の実施形態では、本発明における「収納ケース」を「衣装ケース」としているが、これは例示にすぎない。物を収納可能なケースであればよい。例えば、靴ケース、帽子ケース、書籍ケース等であってもよい。
また例えば、上述の実施形態では、ユーザUは、本衣装ケース200を1つ保有しているが、当然ながら複数の本衣装ケース200を保有する場合もあるし、衣装ケース以外の複数種類の収納ケースを合わせて保有する場合もある。具体的には例えば、マークMが付された衣装ケースと靴ケースとが夫々5つずつ保有する場合もある。
ここで、ユーザUの立場からすれば、マークMが付された複数種類の収納ケースの夫々を、自宅H1の収納場所と、仮想空間VSとの夫々にどのように振り分けて保管すればよいのかを悩む場合がある。このような場合、ユーザUは、レンタル倉庫サービスのサブサービスである、「ご提案サービス」を利用することができる。ご提案サービスを利用すると、例えば一般的な押入れにすっきり収まるような、収納ケースの種類と数との組み合わせを提案してもらうことができる。また、ユーザUの自宅の収納場所の寸法を提示すれば、その寸法にマッチした収納ケースの種類と数との組み合わせを提案してもらうこともできる。このご提案サービスによるご提案の内容は、単に寸法を考慮したご提案ではなく、収納ケースに収納されている荷物を使用する季節についても考慮される。例えば、収納ケースに収納されている荷物を使用する季節が、春、秋、夏の3種類である場合には、季節と、収納ケースの寸法と、収納されている荷物の内容とがあたかもパズルのように考慮され、最適となる組み合せが提案される。
また例えば、上述の実施形態では、衣装ケース210に付されたマークMにQRコード(登録商標)が印字されているが、これに限定されない。ユーザ端末2を用いて撮像することで、上述の登録サイトにアクセスすることができる識別子であればよい。
また例えば、上述の実施形態では、本発明における「商品」を「クリスマスツリー」としているが、これは例示にすぎない。収納ケースに収納可能な商品であればよい。例えば、扇風機、石油ファンヒーター、ひな人形、スーツケースやキャンプ用品等であってもよい。
また、図4に示すハードウェア構成は、本発明の目的を達成するための例示に過ぎず、特に限定されない。
また、図5に示す機能ブロック図は、例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理システムに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは、特に図5の例に限定されない。
また、機能ブロックの存在場所も、図5に限定されず、任意でよい。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
各機能ブロックの処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えばサーバの他汎用のスマートフォンやパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、各ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される、リムーバブルメディアにより構成されるだけではなく、装置本体に予め組み込まれた状態で各ユーザに提供される記録媒体等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に添って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものである。
以上まとめると、本発明が適用されるセットの商品は、次のような構成を取れば足り、各種各様な実施形態を取ることができる。
即ち、本発明が適用されるセットの商品(例えば図1(A)の本衣装ケース200)は、
商品としての収納ケース(例えば図1(A)の衣装ケース210)、又は前記収納ケース(例えば図1(B)の梱包材220)に収納可能な商品(例えば図1(B)のクリスマスツリーJ)と、
前記収納ケースの容量以上の所定容積の別空間(例えば図2の別空間AS)に荷物を預け入れることができる権利(例えば保管権利R1及びR2)と、
からなる。
これにより、利便性の高いレンタル倉庫サービスを、多くの人々に認知させることで、さらに多くのユーザに利用してもらうことができる。
また、本発明の一態様の情報処理システムは、
商品としての収納ケース、又は前記収納ケースに収納可能な商品と、前記収納ケースの容量以上の所定容積の別空間に荷物を預け入れることができる権利と、からなるセットの商品の購入者が利用可能とする情報処理システムであって、
前記セットの商品の購入者による前記権利の行使に必要となる前記別空間を管理する。
これにより、利便性の高いレンタル倉庫サービスを、多くの人々に認知させることで、さらに多くのユーザに利用してもらうことができる情報処理システムを提供することができる。
また、本発明の一態様の情報処理装置(例えば図5のサーバ1)は、
商品としての収納ケース、又は前記収納ケースに収納可能な商品と、前記収納ケースの容量以上の所定容積の別空間に荷物を預け入れることができる権利と、からなるセットの商品の購入者が利用可能とする情報処理システムに含まれる情報処理装置であって、
前記収納ケースの購入者からのアクセスを受け付けて、当該購入者のユーザ登録を管理する登録管理手段(例えば図5のWEB管理部101及びユーザ管理部102)と、
登録されたユーザに対し、前記権利の付与を含む、前記権利の管理を行う権利管理手段(例えば図5のユーザ管理部102)と、
前記ユーザにより前記別空間に預け入れられた前記収納ケース、又は商品を収納した収納ケースを、容積に基づく単位毎に区分して管理する荷物管理手段と(例えば図5の荷物管理部103)、
を備える。
これにより、利便性の高いレンタル倉庫サービスを、多くの人々に認知させることで、さらに多くのユーザに利用してもらうことができる情報処理装置を提供することができる。
また、前記情報処理装置において、前記権利管理手段は、さらに、前記ユーザからの前記所定容積の変更を受け付けることができる。
これにより、レンタル倉庫サービスの利便性をさらに高くすることができる。
また、前記情報処理装置において、前記権利管理手段は、前記ユーザに付与された前記権利の、ユーザ間における売買の管理をさらに行うことができる。
これにより、レンタル倉庫サービスの利便性をさらに高くすることができる。
また、前記情報処理装置において、前記権利管理手段は、前記ユーザに付与された前記権利の内容に基づいて、前記収納ケースの種類と数量との提案をさらに行うことができる。
これにより、レンタル倉庫サービスの利便性をさらに高くすることができる。
また、前記情報処理装置において、前記荷物管理手段は、前記ユーザの荷物の容積や季節等の要素に応じて、前記別空間に預け入れる荷物と、当該ユーザの自宅に収納する荷物との組み合わせを提案することができる。
これにより、レンタル倉庫サービスの利便性をさらに高くすることができる。
1:サーバ、2、2-1、2-n:ユーザ端末、3:配送端末、11:CPU、12:ROM、13:RAM、14:バス、15:入出力インターフェース、16:出力部、17:入力部、18:記憶部、19:通信部、20:ドライブ、30:リムーバブルメディア、101:WEB管理部、102:ユーザ管理部、103:荷物管理部、104:画像管理部、111:登録部、112:監視部、121:預入管理部、122:指示受付部、200:本衣装ケース、210:衣装ケース、211:QRコード(登録商標)、220:梱包材、300:本クリスマスツリー、401:ユーザDB、402:荷物DB、H1:自宅、H2:別荘、AS:別空間、SH:倉庫、T:店舗、VS:仮想空間、M:マーク、U1,Un:ユーザ、G:配送業者、M:サービス提供者、N:ネットワーク、C:衣類、J:クリスマスツリー、L:収納部材

Claims (3)

  1. 収納ケースである商品、又は収納ケースに収納された状態で販売される商品であって、前記収納ケースの容量以上の所定容積までの範囲内で、容積を単位として、前記収納ケースを含む任意の1以上の荷物の預け入れをすることができる権利を付与するサービスについて、そのユーザの登録に必要な情報が、前記収納ケースに付されている商品を購入した者を購入者として、
    当該購入者により管理される他情報処理装置と通信をする情報処理装置であって、
    前記購入者による前記他情報処理装置に対する操作により、前記収納ケースに付された前記情報が利用されると、当該購入者からのアクセスを受け付けて、当該購入者のユーザの登録を管理する登録管理手段と、
    登録された前記ユーザに対し、前記権利の付与を含む、前記権利の管理を行う権利管理手段と、
    前記サービスにおいて前記ユーザにより預けられている1以上の荷物を前記単位で管理し、当該1以上の荷物の単位の合計が、前記所定容積に基づいて設定される基準量を超えないかを監視する荷物管理手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記権利管理手段は、前記購入者が複数の前記商品を購入した場合、当該複数の商品の夫々に対応する複数の前記権利を合算して前記ユーザに付与する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  3. 前記荷物管理手段は、前記所定容積を有する仮想空間を用いて、前記1以上の荷物を前記単位で管理する、
    請求項に記載の情報処理装置。
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