JP7314786B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関し、特にLEDヘッドを保持するLEDヘッド保持機構の構成に関する。
従来、LEDヘッドを、感光体ドラムに対して所定の位置に付勢する場合、スプリング等の付勢手段をLEDヘッドに直接付勢するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2011-145684号公報(第6頁、図1)
しかしながら、従来の構成では、付勢手段によって長尺状のLEDヘッドに曲げモーメントが生じるため、これによる画像品質の劣化を防止するためにLEDヘッドの剛性を高めるなど、コストアップにつながる対応が必要であった。
本発明による画像形成装置は、
当接部を備えた露光ヘッド部と、前記露光ヘッド部を保持するヘッド保持部と、前記ヘッド保持部を保持する保持部材と、像担持体と、前記当接部が当接することにより前記露光ヘッド部を載置する載置部とを備えた画像形成ユニットとを有し、
前記ヘッド保持部は、
ヘッド保持部本体に対して変位可能に保持され、前記露光ヘッド部と係合して該露光ヘッド部を保持する変位部材と、前記変位部材を一方向に付勢する付勢部材と、前記変位部材の前記一方向への、所定位置を越えての移動を規制する規制部とを備え、
前記変位部材は、前記露光ヘッド部に形成された嵌入孔に嵌入する突起部を備えた係合部を有し、前記係合部は、変形により前記突起部の、前記嵌入孔への嵌入及び嵌入解除が自在に構成され、
前記露光ヘッド部が前記載置部に載置されて前記保持部材が移動すると、
前記変位部材が前記付勢に抗して前記所定位置から離間することを特徴とする。
本発明によれば、付勢部材による付勢力によって、露光ヘッド部に生じる曲げモーメントを抑制できるため、露光ヘッド部の剛性を必要以上に高めることなく、曲げモーメントによる画像品質の劣化を防止できる。
本発明に基づく実施の形態1の画像形成装置の要部構成を示す要部構成図である。 図1に示す矢印A方向を共通方向として、LEDヘッドとLEDヘッドホルダとを備えたLEDユニットを斜め上方からみた外観斜視図である。 図2示すLEDユニットを矢印A方向からみた正面図である。 印刷動作時の状態に相当する載置状態のLEDユニットを矢印A方向からみた正面図である。 図4に示すLEDユニットの、前側付勢突起及び後側付勢突起を含む断面を矢印C方向からみた断面図である。 図3におけるLEDユニットの右側端部近傍の部分拡大図である。 図4におけるLEDユニットの右側端部近傍の部分拡大図である。 実施の形態2のLEDユニットを、図1に示す矢印A方向を共通方向として斜め上方からみた外観斜視図である。 図8示すLEDユニットを矢印A方向からみた正面図ある。 図9に示すLEDユニットの、前側付勢突起及び後側付勢突起を含む断面を矢印C方向からみた断面図である。 印刷動作時の状態に相当する載置状態のLEDユニットの右側端部近傍の部分拡大図である。
実施の形態1.
図1は、本発明に基づく実施の形態1の画像形成装置の要部構成を示す要部構成図である。
同図に示すように、画像形成装置1は、例えばタンデム型カラー電子写真式プリンタとしての構成を備え、給紙カセット10は、内部に記録媒体としての記録用紙が積載され、画像形成装置1に着脱自在に装着される。ピックアップローラ21は、接触した状態で対に配置された給紙ローラ22及び分離ローラ23と共に給紙部20を構成している。ピックアップローラ21及び給紙ローラ22は、図示しない回転駆動手段によって回転駆動され、分離ローラ23は、図示しないトルク発生手段によって、反回転方向にトルクを発生している。
従って、ピックアップローラ21は、給紙カセット10内から当接した最上部の記録用紙を引き出し、給紙ローラ22及び分離ローラ23は、例えば、記録用紙が複数同時に引き出されたような場合にも、一枚ずつこの記録用紙を順次搬送路に繰り出す。
記録用紙の搬送方向(点線矢印で示す)における、給紙部20の下流側の搬送路には、順に、レジストローラ31、搬送ローラ32が配置されている。レジストローラ31は、このレジストローラ31を加圧して搬送力を生み出す連れ回りのプレッシャローラ33と対をなし、搬送ローラ32は、この搬送ローラ32を加圧して搬送力を生み出す連れ回りのプレッシャローラ34と対をなしている。レジストローラ31のローラ対は記録用紙の斜行を矯正し、搬送ローラ32のローラ対は画像形成部に記録用紙を送り込む。
画像形成部は、着脱自在に直列に並べられた4つの画像形成ユニットとしての現像ユニット51K,51Y,51M,51C(特に区別する必要がない場合には51と付す)と、現像ユニット51により形成されたトナー現像を、記録用紙の上面にクローン力により転写する転写部60からなる。直列に並べられた4つの現像ユニット51は、構成的には全て同じであり、使用されるトナーの色、即ちブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)と、その動作タイミングのみが異なる。ここでは用紙搬送方向の上流側から順に、ブラック(K)用の現像ユニット51K、イエロー(Y)用の現像ユニット51Y、マゼンタ(M)用の現像ユニット51M、及びシアン(C)用の現像ユニット51Cが配列されている。
従って、ここでは代表してブラック(K)の現像ユニット51Kの内部構成について以下に説明する。
現像ユニット51Kは、トナー現像を担持する像担持体としての感光体ドラム52K、感光体ドラム52Kの表面を帯電させる帯電ローラ53、LEDヘッド57Kによる露光によって感光体ドラム52Kの帯電した表面に形成された静電潜像に、摩擦帯電によりトナー現像を形成する現像ローラ54、現像ローラ54にトナーを供給するトナー供給ローラ55、転写後に感光体ドラム52Kの表面に残る残トナーを掻き落とすクリーニングブレード56などを備える。尚、各現像ユニット51に用いられているドラムやローラは、図示しない駆動モータからギアなどを経由して動力が伝達される。
転写部60は、記録用紙を静電吸着して搬送する転写ベルト61、転写ベルト61を駆動するドライブローラ62、ドライブローラ62と対をなして転写ベルト61を張架するテンションローラ63、現像ユニット51の各感光体ドラム52K,52Y,52M,52C(特に区別する必要がない場合には52と付す)にそれぞれが対向して圧接するように配置され、トナー現像を記録用紙に転写するよう電圧を印加する転写ローラ67K,67Y,67M,67C(特に区別する必要がない場合には67と付す)等を備える。尚、転写ベルト61が記録用紙を搬送する搬送平面を、以後基準平面と称す場合がある。
現像ユニット51と転写ベルト61は同期して駆動され、転写ベルト61に静電吸着された記録用紙に各色のトナー現像を順次重ね合わせて転写する。このようにして画像形成部でトナー現像を転写された記録用紙は、トナー現像を熱と圧力で記録用紙に融着させる定着ユニット70へ送り出される。
定着ユニット70は、ヒータ等の熱源を備えて記録用紙に上方から接する加熱ローラ71と、従動して回転する加圧ローラ72とを備え、加熱した加熱ローラ71とこれに圧接する加圧ローラ72によって記録用紙を搬送することで加熱及び加圧し、記録用紙にトナー画像を定着する。
記録用紙の搬送方向における、定着ユニット70の下流側の搬送路には、順に、排出ローラ対81,82が配置され、定着ユニット70から排出される定着済みの記録用紙を経路に沿って搬送し、排出トレイ83へと排出する。
一方、記録用紙に両面印刷する場合には、経路切り替えレバー90によって、定着ユニット70から排出される、一方の記録面に定着済みの記録用紙を搬送ローラ91側に送り込み、搬送ローラ91は、これを両面搬送ユニット92に送り込む。
両面搬送ユニット92では、反転ローラ93によって、送り込まれた記録用紙を一旦反転引込み経路97に引込んだ後、反転ローラ93の反転により、今度は引き込んだ記録用紙の後端部を前端部として搬送ローラ94に送り込み、更に搬送ローラ94,95,96によって再度レジストローラ31に送り込む。レジストローラ31に送り込まれた記録用紙は、印刷されていない他方の記録面を上にして再度画像形成部に送り込まれ、一方の記録面と同様にして他方の記録面に印刷された後、排出トレイ83に排出される。
ここでLEDヘッド57K,57Y,57M,57C(特に区別する必要がない場合には57と付す)は、それぞれ対応するLEDヘッドホルダ40K,40Y,40M,40C(特に区別する必要がない場合には40と付す)によって保持され、各LEDヘッドホルダ40は保持部材としてのアッパーカバー35によって保持されている。更にアッパーカバー35は、排出ローラ対82の近傍に配置されて、例えば感光体ドラム52の回転軸方向に延在する図示しない回動軸を回動中心として、矢印B方向に回動し、画像形成装置1の上部を図1に示す閉じた状態から開放する。
このとき、LEDヘッドホルダ40に保持されたLEDヘッド57も一緒に移動し、それぞれ対応する現像ユニット51の載置位置から離間する方向に移動する。尚、ここでは4つのLEDヘッド57は同じ構成であり、4つのLEDホルダ40も同じ構成を有するものである。
図2は、図1に示す矢印A方向を共通方向として、LEDヘッド57とLEDヘッドホルダ40とを備えたLEDユニット39を斜め上方からみた外観斜視図であるが、便宜上ここでは、LEDヘッド57が、図1に示す感光体ドラム52の載置位置から離間した時の状態を示している。
図3は、図2示すLEDユニット39を矢印A方向からみた正面図で、図4は、LEDヘッド57が、現像ユニット51(図1)の載置位置に載置され、印刷動作時の状態に相当する載置状態のLEDユニット39、即ち図1のLEDユニット39を矢印A方向からみた正面図に相当し、図5は、図4に示すLEDユニット39の、前側付勢突起105及び後側付勢突起106を含む断面を矢印C方向からみた断面図であり、図6は、図3におけるLEDユニット39の右側端部近傍の部分拡大図であり、図7は、図4におけるLEDユニット39の右側端部近傍の部分拡大図である。
尚、図2に示すように、LEDユニット39を矢印A方向からみて、上、下、左、右、前、後を特定する場合がある。また、矢印A方向は、基準平面と平行であり、記録用紙が転写ベルト61で搬送される方向に相当し、矢印C方向は、基準平面と平行で矢印A方向と直交する方向に相当する。従って、基準平面と感光体ドラム52の回転軸65(図4)は平行となり、矢印C方向は、この回転軸65と平行となる。
従って、図2、図3に示すLEDユニット39は、例えば現像ユニット51が除かれた状態でアッパーカバー35を閉じたときの状態を示しているが、LEDヘッドホルダ40とLEDヘッド57の位置関係においては、図4の状態からLEDユニット39が上方に移動し、LEDヘッド57が、載置位置から離間した時の状態にも相当するものである。
図2に示すように、ヘッド保持部としてのLEDヘッドホルダ40は、左右に延在する長手方向の両端部近傍において、露光ヘッド部としてのLEDヘッド57が図4に示す載置位置にあるとき、感光体ドラム52の回転軸方向と直交し、且つ基準平面と平行(矢印Aと平行)となる方向に植立する左アーム回動軸41Lと右アーム回動軸41Rを備えている。
尚、LEDユニット39の右端部近傍では、右アーム回動軸41Rが、LEDヘッド57の右端部を保持する右リンクアーム42Rを保持し、右リンクアーム42Rは、右コイルスプリング43Rによって付勢され、且つその移動が規制されるLEDヘッド保持機構を備えるが、このLEDヘッド保持機構は、LEDユニット39の左端部近傍においても同様、即ちLEDヘッドホルダ40の長手方向における両アーム回動軸41L,41R間の中心部で矢印C方向と垂直に交わる仮想中心面に対して面対称に形成されている。
従って、ここでは、主に右側のLEDヘッド保持機構の構成について説明し、面対称に配置される部材の符号の末尾には、例えば左アーム回動軸41L、右アーム回動軸41Rのように同番号に(L)、(R)を付して左右を区別して左側のLEDヘッド保持機構の説明を省略し、また特に左右を区別する必要がない場合には、これらの末尾符号を省略する場合がある。
右アーム回動軸41Rは、LEDヘッドホルダ40の右端近傍に形成された機構収容部45Rにおける一方の側壁部から、その直立方向において、収容部内に収まる程度の高で配置され、変位部材としての右リンクアーム42Rは、右アーム回動軸41Rにその回動軸孔が装着されることにより、右アーム回動軸41Rによって回動自在に保持されている。即ち、右リンクアーム42Rは、LEDヘッドホルダ40本体によって回動自在に保持されている。尚、例えばLEDヘッドホルダ40の右リンクアーム42Rのような、LEDヘッドホルダ40の構成要素の個々に対して、その構成要素を除いた部分をLEDヘッドホルダ40本体と称す場合がある。
右リンクアーム42Rは、回動軸孔を一方の端部に備えて回動中心から離間する方向に延在するアーム部101Rとその他方の端部から、延在方向に対して直角に垂下する係合部としての右ヘッド係合部102Rとが連続して略L字形状に形成されている。
LEDヘッドホルダ40は、右ヘッド係合部102Rが垂下するアーム部101Rの他方の端部においては、図5の断面図に示すように、アーム部101Rを前後方向で挟むように配置した前側規制面121Rと後側規制面122Rを有し、前側規制面121Rは、アーム部101Rに形成された前側規制突起103Rが嵌入する前側規制ガイド長孔125Rを備え、後側規制面122Rは、アーム部101Rに形成された後側規制突起104Rが嵌入する後側規制ガイド長孔126Rを備えている。尚、前側規制突起103と前側規制ガイド長孔125、及び後側規制突起104と後側規制ガイド長孔126が規制部に相当する。
図5の断面図に示すように、付勢部材としての右コイルスプリング43Rは、LEDヘッドホルダ40本体と右リンクアーム42R間に圧縮した状態で配置され、右リンクアーム42Rを時計方向に付勢している。尚、右コイルスプリング43Rは、その一端に、LEDヘッドホルダ40に形成された保持突起127Rが嵌入して位置決め保持され、その他端部が右リンクアーム42Rの上平面部107Rを押圧するように配置されている。
右リンクアーム42Rは、右コイルスプリング43Rによって時計方向に付勢されるが、図6に示すように、前側規制ガイド長孔125R(後側規制ガイド長孔126R)に嵌入している前側規制突起103R(後側規制突起104R)が前側規制ガイド長孔125R(後側規制ガイド長孔126R)の下側端部に当接して、それ以上の時計方向への回動が規制されている。この時、アーム部101Rの延在方向が、矢印C方向に対して僅かに下方に傾斜する位置となるように各部の形状及び配置が考慮されている。
右リンクアーム42Rの右ヘッド係合部102Rは、図5の断面図に示すように、下方先端部において前後に突き出た一対の円筒状の前側付勢突起105R及び後側付勢突起106Rが形成されている。尚、前側付勢突起105R及び後側付勢突起106Rが突起部に相当する。
一方図2に示すように、LEDヘッド57は、左右に延在する長手方向の両端部近傍において、LEDヘッドホルダ40によって保持されている。ここでは右側端部を例にして説明するが、LEDヘッド57の上部には、右リンクアーム42Rの右ヘッド係合部102Rに対向する位置において、右ヘッド係合部102Rの前側付勢突起105R及び後側付勢突起106Rがそれぞれ嵌入する前側係合長孔151R及び後側係合長孔152Rが形成されている。尚、前側係合長孔151R及び後側係合長孔152Rが嵌入孔に相当する。
図7に示すように、前側係合長孔151R及び後側係合長孔152Rは、後述するように、LEDヘッド57が現像ユニット51(図1)の載置位置に載置され、印刷動作時に相当する載置状態において、LEDヘッド57の長手方向である矢印C方向に延在し少なくとも前後の付勢突起105,106と当接する縁部としての下側縁部155R,156Rが基準平面と平行に形成されている。
図5、図7に示すように、LEDヘッド57の下部面の所定位置には、後述する現像ユニット51に形成された載置部としての右スペーサ161Rに当接する当接部としての当接突起153Rが配設されている。この当接突起153Rは、LEDヘッド57の厚み方向(矢印A方向)の略中央部に位置し、LEDヘッド57が現像ユニット51(図1)の載置位置に載置され、印刷動作時に相当する載置状態において、矢印C方向と垂直な平面を想定した時、その中心部が前側係合長孔151R及び後側係合長孔152Rの各長手方向の中心部と同一平面上に位置するように配置されている。
尚、図5に示すように、リンクアーム42の右ヘッド係合部102Rにおいて、その中心部と、前側付勢突起105Rを含む前側可動部111R及び後側付勢突起106Rを含む後側可動部112Rは、断面L字状に形成されたL字溝113R及び114Rによって、下側端部を除いて分割されている。
これにより、LEDヘッドホルダ40に対してLEDヘッド57を装着し、或は取り外す際に、操作者は、前側可動部111R及び後側可動部112Rの上部を前後から強く摘んでこれらを撓ませることにより、前側係合長孔151R及び後側係合長孔152Rに対して、前側付勢突起105R及び後側付勢突起106Rを嵌入させ、或は取り外す作業が容易に可能となる。
以上、LEDユニット39の右端部近傍のLEDヘッド保持機構の構成について説明したが、これと面対称に形成された左端部近傍のLEDヘッド保持機構については、各図において、対応する部分に同番号の末尾に(L)を付して示し、その詳細な説明は省略する。
以上の構成において、アッパーカバー35の回動に伴って、LEDヘッド57が、現像ユニット51(図1)の載置位置から離間した状態(以後、離間状態と称す場合がある)から、載置位置に載置され印刷動作時の状態に相当する載置状態まで変位する際の、LEDユニット39のLEDヘッド保持機構の動作について説明する。
図3、図6は、離間状態にあるときのLEDユニット39の状態を示すものである。この時、アーム部101は、コイルスプリング43によって付勢され、その前側規制突起103(後側規制突起104)が前側規制面121(後側規制面122)の前側規制ガイド長孔125(後側規制ガイド長孔126)の下側端部に当接し、それ以上の回動が規制された状態となっている。LEDヘッド57の前側係合長孔151(後側係合長孔152)に嵌入する前側付勢突起105(後側付勢突起106)が、前側係合長孔151(後側係合長孔152)の上側側部に当接することにより、LEDヘッド57がLEDヘッドホルダ40によって保持された状態となっている。
従って、LEDヘッド57には、この離間状態において、その長手方向への負荷がかからないため、コイルスプリング43の付勢力によって、曲げモーメントが生じることがない。
この状態から、アッパーカバー35の回動に伴って、LEDヘッド57が現像ユニット51(図1)の載置面51a(図7)に接近すると、先ず当接突起153が、現像ユニット51の載置面51a上の対応する位置に形成されたスペーサ161に当接し、現像ユニット51の載置面51aとLEDヘッド57との間隔が定められ、同時に図示しない位置決め手段によって、前後左右の位置も定められる。
更にアッパーカバー35が閉じる方向に回動すると、LEDヘッド57は変位しないまま、LEDヘッドホルダ40のみが更に下方に移動することになるので、リンクアーム42は回動し(42Rの場合は反時計方向、42Lの場合は時計方向)、図7に示すように、その前側規制突起103(後側規制突起104)が前側規制ガイド長孔125(後側規制ガイド長孔126)の下側端部から離間し、アッパーカバー35が閉じた段階でこの離間した状態が保たれる。
この時、図7に示すように、リンクアーム42のアーム部101Rは、基準平面と略平行となり、前側付勢突起105(後側付勢突起106)が、前側係合長孔151(後側係合長孔152)の長手方向の中心部に位置し、コイルスプリング43の付勢力を受けて、基準平面と平行に形成された下側縁部155(156)を基準平面と垂直な下方向に押圧する。
従って、LEDヘッド57は、現像ユニット51の載置面51aと所定の間隔となる位置で、その当接突起153が現像ユニット51のスペーサ161に圧接した状態となり、現像ユニット51の載置位置に安定した状態で載置されることになる。
この時、前側付勢突起105(後側付勢突起106)が、下側縁部155(156)に当接(係合)して押圧する位置(係合箇所)と、当接突起153が現像ユニット51のスペーサ161に圧接する圧接部(圧接箇所)の中心位置とが、矢印C方向(感光体ドラム52の回転軸65の軸方向)と垂直な仮想平面を想定した時、同一仮想平面P上に位置し、更に前側付勢突起105(後側付勢突起106)が、下側縁部155(156)を押圧する押圧力Fの押圧方向が、この仮想平面Pと平行となっている。
従って、LEDヘッド57は、印刷動作時に相当する載置状態にあって、コイルスプリング43によって現像ユニット51に押圧されている状態において、分力を派生させることなく、押圧力Fを現像ユニット51のスペーサ161に伝えることができる。
更にここでは、コイルスプリング43によるリンクアーム42への付勢が、略仮想平面Pで行われるため、リンクアーム42のアーム部101に曲げモーメントが生じるのを抑制している。
尚、本実施の形態によれば、リンクアーム42を付勢する手段として、コイルスプリング43を用いたが、これに限定されるものではなく、例えばアーム回動軸41に配置し、LEDヘッドホルダ40本体とリンクアーム42のアーム部101間に架けたトーションスプリンブを採用してもよいなど、種々の態様を取り得るものである。
以上のように、本実施の形態の画像形成装置によれば、LEDヘッド57が、載置位置において現像ユニット51に押圧される際に、LEDヘッド57に曲げモーメントが生じることがない。更に、LEDヘッド57が、載置位置から離間している状態においても、LEDヘッド57に曲げモーメントが生じることがない。このため、LEDヘッド57の剛性を特に高めることなく、LEDヘッド57の耐久性を上げ、画像形成装置の画像品質を維持することができる。
実施の形態2.
図8は、実施の形態2のLEDユニット239を、図1に示す矢印A方向を共通方向として斜め上方からみた外観斜視図であるが、便宜上ここでは、LEDヘッド57が、図1に示す感光体ドラム52の載置位置から離間した時の状態を示している。尚、図1に示す画像形成装置1は、実施の形態1の画像形成装置を示すものであるが、本実施の形態では、図1に示すLEDヘッドホルダ40がLEDヘッドホルダ240に代わるものであるが、要部構成図としては同形状としてよいため、本実施の形態の画像形成装置として図1を引用する場合がある。
図9は、図8示すLEDユニット239を矢印A方向からみた正面図あり、図10は、図9に示すLEDユニット239の、前側付勢突起105及び後側付勢突起106を含む断面を矢印C方向からみた断面図であり、図11は、LEDヘッド57が、現像ユニット51(図1)の載置位置に載置され、印刷動作時に相当する載置状態のLEDユニット239の右側端部近傍の部分拡大図である。
LEDユニット239を備える実施の形態2の画像形成装置が、前記した図2に示すLEDユニット39を備える実施の形態1の画像形成装置と主に異なる点は、LEDユニット39におけるリンクアーム42(図2)に代えてスライド部材242(図8)を備えている点である。従って、本実施の形態の画像形成装置が、前記した実施の形態1の画像形成装置1と共通する部分には同符号を付して、或いは図面を省いて説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。
尚、LEDユニット239の右端部近傍では、LEDヘッドホルダ240本体が、LEDヘッド57の右端部を保持する右スライド部材242Rを保持し、右スライド部材242Rは、右コイルスプリング43Rによって付勢され、且つその移動が規制されるLEDヘッド保持機構を備えるが、このLEDヘッド保持機構は、LEDユニット239の左端部近傍においても同様、即ちヘッド保持部としてのLEDヘッドホルダ240の長手方向における両アーム回動軸41L,41R間の中心部で矢印C方向と垂直に交わる仮想中心面に対して面対称に形成されている。
従って、ここでは、主に右側のLEDヘッド保持機構の構成について説明し、面対称に配置される部材の符号の末尾には、例えば左スライド部材242L、右スライド部材242Rのように同番号に(L)、(R)を付して左右を区別して左側のLEDヘッド保持機構の説明を省略し、また特に左右を区別する必要がない場合には、これらの末尾符号を省略する場合がある。
図8~図10に示すように、変位部材としての右スライド部材242Rは、前側規制面121R、後側規制面122R、内側ガイド壁251R、及び外側ガイド壁252R(図9)によって囲まれ、前後に突出した前側規制突起103R及び後側規制突起104Rがそれぞれ前側規制ガイド長孔125R及び後側規制ガイド長孔126Rに嵌入することにより、LEDヘッドホルダ240本体によって、基準平面に対して垂直にスライド可能に保持された平板部と、その下部面から垂下する右ヘッド係合部102Rとが一体的に形成された構成を有する。
図10の断面図に示すように、右コイルスプリング43Rは、LEDヘッドホルダ240本体と右スライド部材242R間に圧縮した状態で配置され、右スライド部材242Rを付勢している。尚、右コイルスプリング43Rは、その一端に、LEDヘッドホルダ240に形成された保持突起127Rが嵌入して位置決め保持され、その他端部が右スライド部材242Rの平板部の上平面を圧接するように配置されている。
右スライド部材242Rは、右コイルスプリング43Rによって下方に付勢されるが、前側規制ガイド長孔125R(後側規制ガイド長孔126R)に嵌入している前側規制突起103R(後側規制突起104R)が前側規制ガイド長孔125R(後側規制ガイド長孔126R)の下側端部に当接して、それ以上の下方移動が規制されている。右ヘッド係合部102Rの構成、及び右ヘッド係合部102RとLEDヘッド57の係合関係は、実施の形態1で説明した通りなのでここでの説明は省略する。
以上の構成において、アッパーカバー35(図1)の回動に伴って、LEDヘッド57が、現像ユニット51(図1)の載置位置から離間した離間状態から、載置位置に載置され印刷動作時の状態に相当する載置状態まで変位する際の、LEDユニット239のLEDヘッド保持機構の動作について、図8~図11を参照しながら説明する。
図8、図9は、離間状態にあるときのLEDユニット239の状態を示すものである。この時、スライド部材242は、コイルスプリング43によって付勢され、その前側規制突起103(後側規制突起104)が前側規制面121(後側規制面122)の前側規制ガイド長孔125(後側規制ガイド長孔126)の下側端部に当接し、それ以上の下方向移動が規制された状態となっている。LEDヘッド57の前側係合長孔151(後側係合長孔152)に嵌入する前側付勢突起105(後側付勢突起106)が、前側係合長孔151(後側係合長孔152)の上側側部に当接することにより、LEDヘッド57がLEDヘッドホルダ240によって保持された状態となっている。
従って、LEDヘッド57には、この離間状態において、その長手方向への負荷がかからないため、コイルスプリング43の付勢力によって、曲げモーメントが生じることがない。
この状態から、アッパーカバー35の回動に伴って、LEDヘッド57が現像ユニット51(図1)の載置面51aに接近すると、先ず当接突起153が、現像ユニット51の載置面51a上の対応する位置に形成されたスペーサ161(図11)に当接し、現像ユニット51の載置面51a(図11)とLEDヘッド57との間隔が定められ、同時に図示しない位置決め手段によって、前後左右の位置も定められる。
更にアッパーカバー35が閉じる方向に回動すると、LEDヘッド57は変位しないまま、LEDヘッドホルダ240のみが更に下方に移動することになるので、スライド部材242は、LEDヘッドホルダ240本体に対して相対的に上方に移動し、図11に示すように、その前側規制突起103(後側規制突起104)が前側規制ガイド長孔125(規制ガイド長孔126)の下側端部から離間し、アッパーカバー35が閉じた段階でこの離間した状態が保たれる。
この時、図11に示すように、前側付勢突起105(後側付勢突起106)が、前側係合長孔151(後側係合長孔152)の長手方向の中心部に位置し、コイルスプリング43の付勢力を受けて、基準平面と平行に形成された下側縁部155(156)を基準平面と垂直な下方向に押圧する。
従って、LEDヘッド57は、現像ユニット51の載置面51aと所定の間隔となる位置で、その当接突起153が現像ユニット51のスペーサ161に圧接した状態となり、現像ユニット51の載置位置に安定した状態で載置されることになる。
この時、前側付勢突起105(後側付勢突起106)が、下側縁部155(156)に当接(係合)して押圧する位置(係合箇所)と、当接突起153が現像ユニット51のスペーサ161に圧接する圧接部(圧接箇所)の中心位置とが、矢印C方向(感光体ドラム52の回転軸65の軸方向)と垂直な仮想平面を想定した時、同一仮想平面P上に位置し、更に前側付勢突起105(後側付勢突起106)が、下側縁部155(156)を押圧する押圧力Fの押圧方向が、この仮想平面Pと平行となっている。
従って、LEDヘッド57は、印刷動作時に相当する載置状態にあって、コイルスプリング43によって現像ユニット51に付勢されている状態において、分力を派生させることなく、押圧力Fを現像ユニット51のスペーサ161に伝えることができる。
以上のように、本実施の形態の画像形成装置によれば、LEDヘッド57が、載置位置において現像ユニット51に付勢される際に、LEDヘッド57に曲げモーメントが生じることがない。更に、LEDヘッド57が、載置位置から離間している状態においても、LEDヘッド57に曲げモーメントが生じることがない。このため、LEDヘッド57の剛性を特に高めることなく、LEDヘッド57の耐久性を上げ、画像形成装置の画像品質を維持することができる。
また、前記した特許請求の範囲、及び実施の形態の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」といった言葉を使用したが、これらは便宜上であって、画像形成装置を配置する状態における絶対的な位置関係を限定するものではない。
上記した実施の形態では、本発明を、カラー電子写真プリンタを例にして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、電子写真方式を利用して記録材上に画像を形成する複写機、ファクシミリ、MFP等の画像形成装置にも利用可能である。またカラープリンタに関して説明したが、モノクロプリンタであってもよい。
1 画像形成装置、 10 給紙カセット、 20 給紙部、 21 ピックアップローラ、 22 給紙ローラ、 23 分離ローラ、 1 画像形成装置、 31 レジストローラ、 32 搬送ローラ、 33 プレッシャローラ、 34 プレッシャローラ、 35 アッパーカバー、 39 LEDユニット、 40 LEDヘッドホルダ、 41 アーム回動軸、 42 リンクアーム、 43 コイルスプリング、 45 機構収容部、 51 現像ユニット、 51a 載置面、 52 感光体ドラム、 53 帯電ローラ、 54 現像ローラ、 55 トナー供給ローラ、 56 クリーニングブレード、 57 LEDヘッド、 60 転写部、 61 転写ベルト、 62 ドライブローラ、 63 テンションローラ、 65 回転軸、 67 転写ローラ、 70 定着ユニット、 71 加熱ローラ、 72 加圧ローラ、 81 排出ローラ対、 82 排出ローラ対、 83 排出トレイ、 90 経路切り替えレバー、 91 搬送ローラ、 92 両面搬送ユニット、 93 反転ローラ、 94 搬送ローラ、 95 搬送ローラ、 96 搬送ローラ、 97 反転引込み経路、 101 アーム部、 102 ヘッド係合部、 103 前側規制突起、 104 後側規制突起、 105 前側付勢突起、 106 後側付勢突起、 107 上平面部、 121 前側規制面、 122 後側規制面、 125 前側規制ガイド長孔、 126 後側規制ガイド長孔、 127 保持突起、 151 前側係合長孔、 152 後側係合長孔、 153 当接突起、 155 下側縁部、 156 下側縁部、 161 スペーサ、 239 LEDユニット、 240 LEDヘッドホルダ、 242 スライド部材、 251 内側ガイド壁、 252 外側ガイド壁。

Claims (8)

  1. 当接部を備えた露光ヘッド部と、
    前記露光ヘッド部を保持するヘッド保持部と、
    前記ヘッド保持部を保持する保持部材と、
    像担持体と、前記当接部が当接することにより前記露光ヘッド部を載置する載置部とを備えた画像形成ユニットと
    を有し、
    前記ヘッド保持部は、
    ヘッド保持部本体に対して変位可能に保持され、前記露光ヘッド部と係合して該露光ヘッド部を保持する変位部材と、
    前記変位部材を一方向に付勢する付勢部材と、
    前記変位部材の前記一方向への、所定位置を越えての移動を規制する規制部と
    を備え、
    前記変位部材は、前記露光ヘッド部に形成された嵌入孔に嵌入する突起部を備えた係合部を有し、
    前記係合部は、変形により前記突起部の、前記嵌入孔への嵌入及び嵌入解除が自在に構成され、
    前記露光ヘッド部が前記載置部に載置されて前記保持部材が移動すると、
    前記変位部材が前記付勢に抗して前記所定位置から離間する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記保持部材は開閉蓋であり、前記露光ヘッド部が前記載置部に載置されて前記開閉蓋が閉じた段階で、前記変位部材が前記付勢に抗して前記所定位置から離間して前記当接部が前記載置部に圧接した状態となり、
    前記露光ヘッド部と前記変位部材との係合箇所と前記圧接箇所とが、前記像担持体の回転軸方向に対して垂直な仮想平面の同一平面上に位置することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記係合箇所で生じる押圧力の押圧方向が、前記仮想平面と平行となるように構成されたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記保持部材は開閉蓋であり、前記突起部は円筒形状であり、前記開閉蓋が閉じた状態で、前記嵌入孔は前記像担持体の回転軸と平行となる縁部を備え、前記突起部が前記縁部と当接することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  5. 前記変位部材は、前記ヘッド保持部本体によって回動自在に保持されたリンクアームであることを特徴とする請求項1からまでの何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記変位部材は、前記ヘッド保持部本体によってスライド移動可能に保持されたスライド部材であることを特徴とする請求項1からまでの何れかに記載の画像形成装置。
  7. 前記付勢部材は、前記ヘッド保持部本体と前記変位部材との間に圧縮した状態で架けられたコイルスプリングであることを特徴とする請求項1からまでの何れかに記載の画像形成装置。
  8. 前記付勢部材は、前記ヘッド保持部本体と前記リンクアームとの間に架けられたトーションスプリングであることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
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