JP7314660B2 - シート供給装置、画像形成装置 - Google Patents

シート供給装置、画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7314660B2
JP7314660B2 JP2019125535A JP2019125535A JP7314660B2 JP 7314660 B2 JP7314660 B2 JP 7314660B2 JP 2019125535 A JP2019125535 A JP 2019125535A JP 2019125535 A JP2019125535 A JP 2019125535A JP 7314660 B2 JP7314660 B2 JP 7314660B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
stopper
sheet feeding
extension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019125535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021011338A (ja
Inventor
遼平 大谷
浩史 堀田
純平 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2019125535A priority Critical patent/JP7314660B2/ja
Publication of JP2021011338A publication Critical patent/JP2021011338A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7314660B2 publication Critical patent/JP7314660B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、シート供給装置、画像形成装置に関する。
画像形成装置では、用紙の補給や紙詰まりの際の用紙除去のため、給紙装置を画像形成装置から大きく引き出すことができる。
また給紙装置には、給紙装置の枠体よりも大きいサイズの長尺紙を収納可能とするため、収容枠体(カセットなど)の伸長を可能とする拡張部を有するものもある。また、給紙装置を伸長した状態で画像形成装置に収納すると、画像形成装置の背面または前面から給紙装置の一部が突き出た状態となる。
従来の技術として、給紙装置内に収納する用紙の大きさに応じてトレイを短縮する目的で、用紙サイズ検知部を搭載した構成が開示されている(例えば特許文献1)。
伸長可能な給紙装置に、サイズの大きい長尺用紙(例えばA4サイズよりも大きいリーガルサイズの用紙)を補給する従来のやり方として、利用者は、給紙装置を画像形成装置から大きく引き出し、ストッパを解除して拡張部を伸長方向へスライド移動させることで枠体を大きくする。その後、利用者は、枠体内のエンドフェンス(用紙後端を揃える部材)をスライド移動させて該当用紙のサイズにあわせてから、用紙束を補給する。
一方、給紙装置を伸長させた状態から、例えばA4サイズ以下の小サイズの用紙に切り替える場合、利用者は、給紙装置を画像形成装置から大きく引き出し、枠体内のエンドフェンスをスライド移動させて該当用紙のサイズにあわせて、枠体が通常状態(突き出ない状態)となる方向へ拡張部をスライド移動させて用紙束を補給する。もしくは、エンドフェンスのみをスライド移動させて該当用紙のサイズにあわせて、用紙束を補給する。このようにエンドフェンスのみをスライド移動させた場合、小サイズの用紙をセットしているにもかかわらず拡張部が突き出た状態のままとなるため、小サイズ利用頻度の高い利用者にとって画像形成装置の設置面積が余計に大きくなる。
以上のことから、小サイズの用紙をセットした際は拡張部が突き出ない状態とし、大きい長尺用紙をセットする際は拡張部が突き出た状態の方が、用紙セットの操作性がよい。しかしながら、従来技術では、このような拡張部を用いて突き出し状態(給紙装置の枠体の伸長や収縮)を変更するには、利用者が手動で拡張部の伸長および収縮操作を行う必要がある。
特許文献1の技術においても、画像形成装置からの拡張部の突き出し状態の変更については、言及されていない。
本発明は、小サイズの用紙をセットした際は拡張部が突き出ない状態とし、大きい用紙をセットする際は拡張部が突き出た状態となるように動作させることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のシート供給装置は、画像形成装置の本体部に供給するシート状の記録媒体を収納する収納部と、前記収納部の引き出し方向において、前記画像形成装置および前記収納部に対して摺動可能である拡張部と、記録媒体の前記引き出し方向の後端を規制するエンドフェンスと、を備え、前記エンドフェンスは、前記収納部に設けられており、前記収納部に対して摺動するスライダを有し、前記スライダの側面は、スロープ形状の突起を有し、前記スロープ形状の突起に基づき、収納されている記録媒体の前記引き出し方向の長さが決まり、前記収納部を前記画像形成装置に収めるときに、前記エンドフェンスの位置に基づき前記拡張部が前記画像形成装置の所定位置に収まることを特徴とする。
本発明によれば、小サイズの用紙をセットした際は拡張部が突き出ない状態とし、大きい用紙をセットする際は拡張部が突き出た状態となるように動作させることができる。
実施形態の画像形成装置の構成例を示す図である。 実施形態の画像形成装置の構成例を示す図であり、拡張部が突き出た状態を例示する図である。 実施形態の給紙装置を例示する平面図である。 実施形態の給紙装置の通常状態、伸長状態を例示する平面図である。 画像形成装置の本体底板に設けられたストッパガイドを例示する図である。 給紙装置の内部構成を例示する平面図である。 給紙装置の内部構成を例示する断面図である。 給紙装置の通常状態時における内部の状態を説明する図である。 給紙装置の伸長状態時における内部の状態を説明する図である。 拡張部ストッパの動作を規制するリブを説明する図である。 拡張部ストッパの動作を規制するリブを説明する図である。 拡張部ストッパを2つの部材とした構成例を示す図である。 拡張部ストッパを2つの部材としたときの一つの状態を例示する図である。 拡張部ストッパを2つの部材としたときの一つの状態を例示する図である。 実施形態のセンサを用いた制御例を示すフローチャートである。
以下、本実施形態のシート供給装置、画像形成装置について説明する。以下の説明で「画像形成装置」とは、紙(用紙)、OHPシート、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなどのシートに現像剤やインクを付着させて画像形成を行う装置を意味する。また以下の説明で「給紙装置」とは、シート媒体を供給する装置を意味し、紙(用紙)を供給する装置に限られない。さらに、「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターンなどの意味を持たない画像をシート媒体に付与することをも意味する。
以下の実施形態では、「用紙」をシート状の記録媒体の一例として説明する。また各構成部品の説明にある寸法、材質、形状、その相対配置などは例示であって、特に特定的な記載がない限りこの発明の範囲をそれらに限定する趣旨ではない。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、各図面に示されるX軸、Y軸、Z軸の方向はそれぞれ共通である。本実施形態において、X軸は操作者からみて「左右方向」「主走査方向」を意味し、Y軸は「用紙送り方向」「引き出し方向」「前後方向」「副走査方向」を意味する。またZ軸は「高さ方向」を意味する。また説明の都合上、前後方向、左右方向も各図面に図示しているが、これも各図面で共通となる。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。画像形成装置100は、本体部である画像形成ユニット300、および給紙装置200を有する。画像形成ユニット300は、給紙ローラ101、中継ローラ102、レジストローラ103、感光体104、帯電装置105、LED106、転写ローラ107、定着ローラ108、定排ローラ109、排紙ローラ110を備えている。給紙ローラ101、中継ローラ102、レジストローラ103、定排ローラ109、排紙ローラ110の各種ローラは、用紙Pを給紙装置200から給紙し、感光体104、定着ローラ108の順に搬送して、最終的には画像形成後の用紙Pを排紙トレイまで搬送する。
また画像形成装置100は、装置内の各ハードウェアを制御するコントローラ400を有する。コントローラ400は、CPU(Central Processing Unit)、メモリなどを有しており、制御用のプログラムを実行することで各ハードウェアの動作を制御する。尚、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの回路基板により制御してもよい。
画像形成ユニット300の下部には、給紙装置200が収納されている。給紙装置200は、画像形成装置100の装置本体に対して、前方に引き出されて摺動する構造を有するフロントローディングタイプの用紙収納手段である。給紙装置200は、用紙収納部210、および拡張部220の2つの部品を有している。用紙収納部210の前方向に設けられる把手部材211が利用者により把持され、前方に向けて引き出し操作が行われることで、給紙装置200の用紙収納部210および用紙収納部210の後方に位置する拡張部220は、本体底板120の上面を摺動しながら引き出され、内部を露出して開き状態となる。また給紙装置200は、後方に向けて押し込み操作が行われることで、本体底板120の上面を摺動しながら画像形成装置100の装置本体に収納され、閉じ状態となる。
尚、本体底板120は、画像形成装置100側に設けられた板状部材であり、画像形成装置100の外装の底部を構成する部材である。本実施形態の本体底板120は、後述するように、拡張部220が画像形成装置100の所定位置(後述の「伸長状態」の位置または「通常状態」の位置)に収まるように、拡張部220の動きを規制するためのストッパ(後述のストッパガイド121)が、上面に設けられている。これら本体底板120、拡張部220、用紙収納部210のそれぞれに備えられる各部材同士の関連については、後述する。
用紙Pは、給紙装置200が備える分離ローラ201と、画像形成ユニット300に設置されている給紙ローラ101とにより、給紙装置200から画像形成ユニット300に対して送り出される。
給紙装置200から送り出された用紙Pは、中継ローラ102によって点線矢印で示されている搬送経路に搬送されて、レジストローラ103において一旦停止し、弛みが形成される。
画像形成ユニット300は、感光体104の周囲に、当該感光体104の表面を帯電する帯電装置105と、帯電された感光体104の表面を画像情報に基づき露光することで、感光体104上に静電潜像を形成するLED106とを備えている。また、この静電潜像に基づき、トナー像が感光体104上に形成される。
感光体104に形成されたトナー像を用紙Pの正規位置に転写するように、所定のタイミングでレジストローラ103による搬送が開始される。これによって、感光体104と、感光体104の対面に設置されている転写ローラ107との間に用紙Pが搬送されて、感光体104のトナー像が用紙Pに転写される。
その後、用紙Pは、転写されたトナー像を定着させる定着ローラ108に搬送され、定排ローラ109と排紙ローラ110を経て、画像形成装置100の筐体上面に設けられている排紙トレイに排出される。
給紙装置200の内部において、用紙Pを載置する底面205が、付勢手段であるコイルスプリング240によって常時上方向に付勢されている。給紙装置200が画像形成装置100に収納されている時は、コイルスプリング240の付勢力によって、用紙収納部210(収納部)の最上部に積層されている用紙Pが分離ローラ201に圧接される。用紙Pを画像形成ユニット300に供給するときは、分離ローラ201と画像形成ユニット300の給紙ローラ101とが回転して、最上部に積層されている用紙Pを搬送経路に送り出す。
また図2に示すように、画像形成装置100の用紙送り方向(Y軸方向)の長さよりも長い長尺用紙をセットする際は、給紙装置200の拡張部220を画像形成装置100背面(後方)または前面(前方)から突き出し状態にすることで収納を行う。この図2に示す給紙装置200の状態を「伸長状態」と称する。また図1に示す突き出し状態では無い状態を「通常状態」と称する。
本実施形態においては、メカ機構を用いて、例えばA4サイズ(規定サイズ)、およびA4サイズよりも小さい用紙をセットした際には拡張部220が突き出ない通常状態とし、A4サイズ(規定サイズ)を超える大きい用紙をセットする際は拡張部220が突き出た伸長状態となるように動作させる。このような動作制御手段について、図3~14を用いて説明する。
図3に給紙装置200を上方より視認した場合の平面図を示す。給紙装置200は、大きく用紙収納部210と拡張部220の2つの部品から構成されている。
用紙収納部210には、用紙送り方向(Y軸方向)の用紙後端の位置を規制するエンドフェンス230が設けられている。またこのエンドフェンス230は、実際に用紙の後端と当接して用紙束を揃える、高さ方向(Z軸方向)に立設した規制部231と、用紙収納部210に対し規制部231を用紙送り方向(Y軸方向)にスライドするエンドフェンススライダ232から構成されている。
またエンドフェンススライダ232の一側面には、突起状のスロープ形状232aが形成されている。スロープ形状232aの用途については後述する。
拡張部220は、画像形成装置100および用紙収納部210に対して用紙送り方向(引出し方向)に摺動可能とする部材である。また拡張部220は、用紙収納部210とともに用紙を収納する枠体を形成する部材であり、A4サイズなどの規定サイズよりも長尺のシートを収納するときに、画像形成装置100の外枠形状から突き出る構成となっている。
図4は、給紙装置200の通常状態、および伸長状態の各状態を例示する平面図である。図4(A)に示すように、A4サイズの用紙の長辺よりも用紙送り方向が短い用紙P1を用紙収納部210に収納する場合は、エンドフェンススライダ232や規制部231をスライドさせて用紙後端の規制を行う。一方、図4(B)に示すように、A4サイズの用紙の長辺よりも用紙送り方向が長い用紙P2を用紙収納部210に収納する場合、拡張部220、エンドフェンススライダ232、規制部231を用紙収納部210に対して後方にスライドさせ、用紙後端の規制を行う。
図5~9を用いて、メカ機構により給紙装置200を伸長状態もしくは通常状態となるように遷移させる構成について説明する。
図5に、画像形成装置100の本体底板120に設けられたストッパガイド121を示す。本実施形態では、本体底板120にストッパガイド121を設けるものとして説明するが、給紙装置200の外枠と接する画像形成装置100の側板に設けても、同様のことを行うことができる。
ストッパガイド121は、長手方向が用紙送り方向(Y軸方向)となるように設けられた壁状部材121cと、2つのストッパ121a、121bとにより構成されている。2つのストッパ121a、121bは、左右方向(X軸方向)および用紙送り方向(Y軸方向)で相互に位置が異なった配置関係となっており、壁状部材121cと連接している。通常時ストッパ121aは壁状部材121cの長手方向の中心部付近に設けられ、伸長時ストッパ121bは壁状部材121cの長手方向終端に設けられている。すなわち、通常時ストッパ121aが引き出し方向の前側、伸長時ストッパ121bが後ろ側となるように設けられている。また、壁状部材121cを中心に左方向に通常時ストッパ121aが設けられ、右方向に伸長時ストッパ121bが設けられている。
詳細については後述するが、通常時ストッパ121aは、用紙送り方向(Y軸方向)の長さが画像形成装置100の奥行き方向(Y軸方向)の長さよりも短い用紙(例えばA4サイズの用紙であり、以降「A4用紙」と呼ぶ)が用紙収納部210にセットされた際に、拡張部220の動きを抑止するストッパ機能を果たす。伸長時ストッパ121bは、画像形成装置100の奥行き方向長さよりも長い用紙(例えばリーガルサイズの用紙であり、以降「LG用紙」と呼ぶ)が用紙収納部210にセットされた際に、拡張部220の動きを抑止するストッパ機能を果たす。また壁状部材121cは、後述する拡張部ストッパ221の左右方向(X軸方向)の動きを規制する壁として機能する。
図6は、拡張部ストッパ221と、拡張部ストッパ221の姿勢を切り替える切替レバー212を示した図である。また図6(A)に全体平面図を示し、図6(B)に図6(A)の円領域Rを拡大した図を示す。そして図7は、図6をY軸方向から視認した場合の断面図である。尚、以降の平面図などにおいては、用紙収納部210の底面など、一部の部材を透過させて図示するものとする。
拡張部ストッパ221は、拡張部220の位置決めを行う部材である。拡張部ストッパ221は、給紙装置200の拡張部220に設けられた部材であり、拡張部220の縁部に設けられた軸221aを回転中心にして、矢印Bの方向に回動する。ただし左右方向(X軸方向)にスライド移動可能な部材を拡張部ストッパ221として用いてもよい。
拡張部ストッパ221には、高さ方向(Z軸方向)における下方向を向いた突起221b(突起形状)が設けられている(図7参照)。給紙装置200が画像形成装置100に収納され、閉じ状態となったときに、伸長状態または通常状態の各状態に応じて、突起221bは、図5に示した画像形成装置100側のストッパガイド121のストッパ121a、121bのいずれか一方と当接する。この当接により、閉じ状態のときの拡張部220の停止位置が決定する。またこの拡張部ストッパ221は、スプリングまたは樹脂部品の弾性により常に切替レバー212の方向(方向B’)に付勢させられている。
拡張部ストッパ221の回転姿勢を決定するのが切替レバー212である。切替レバー212は、用紙収納部210に設けられており、左右方向(X軸方向)にスライド移動する。ただし、用紙収納部210に設けられた軸を中心とした回動移動を行う部材を切替レバー212として用いてもよい。
切替レバー212は、エンドフェンススライダ232の用紙送り方向(Y軸方向)の位置に応じて、スロープ形状232aと当接したり、もしくは当接しなかったりする。本実施形態では、エンドフェンススライダ232が最も前方にスライドしている状態で、切替レバー212とスロープ形状232aとが当接するように各部材が設けられている。この切替レバー212は、スプリングまたは樹脂部品の弾性形状により常にエンドフェンススライダ232側(矢印A’)に付勢させられている。
図7に示すように、拡張部ストッパ221の突起221bは、拡張部220に形成されている穴から突き出ている。この拡張部ストッパ221の突起221bと、本体底板120上のストッパ121a(またはストッパ121b)とが当接することで、閉じ状態の際には拡張部220が画像形成装置100に対し正規位置で停止する。すなわち、小サイズの用紙をセットした際には拡張部220が突き出ない通常状態で停止し、大きい用紙をセットする際は拡張部220が突き出た伸長状態で停止する。この動作の詳細について、以下に説明する。
給紙装置200の通常状態のときの各部材の位置関係について、図8(A)、(B)に示す。図8(A)は、給紙装置200を上方から視認した場合の平面図であり、図8(B)は、図8(A)を用紙送り方向(Y軸方向)から視認した場合の断面図である。また給紙装置200の伸長状態のときの各部材の位置関係について、図9(A)、(B)に示す。尚、図9(A)は平面図であり、図9(B)は図9(A)を用紙送り方向(Y軸方向)から視認した場合の断面図である。
図8(A)に示すように、A4サイズ以下の用紙(以下、「A4以下用紙」とする)をセットした通常状態の場合、エンドフェンススライダ232は最も前方に位置した状態となる。よって切替レバー212はスロープ形状232aと当接し、スロープ形状232aの高さの分だけ左側に位置する。また切替レバー212と当接している拡張部ストッパ221は、切替レバー212により左方向に押されるため、突起221bも左側に寄った位置となっている。この状態での突起221bの位置は、本体底板120に設けられた通常時ストッパ121aに当接する位置となっている。
この状態で給紙装置200を画像形成装置100に収納して閉じ状態にすると、拡張部ストッパ221の突起221bと通常時ストッパ121aとが当接し、拡張部220が規定の位置、すなわち拡張部220が突き出ない通常状態で停止する。
次に、大きいサイズのLG用紙をセットする際のそれぞれの部材の位置関係について、図9(A)、(B)を用いて説明する。図8に示す通常状態時からLG用紙に切り替えてセットする場合、利用者は、エンドフェンススライダ232を用紙収納部210に対し後方に移動させる。
このエンドフェンススライダ232の後方移動により、拡張部220もこれに合わせて後方に移動する。一方、このエンドフェンススライダ232の後方移動により、エンドフェンススライダ232側に付勢された切替レバー212は、エンドフェンススライダ232のスロープ形状232aと当接しなくなるため、右方向にスライドする。右方向にスライドした切替レバー212によって、切替レバー212側に付勢された拡張部ストッパ221が、軸221aを中心として右方向に回転移動する。これにより拡張部ストッパ221は、突起221bは右側に寄って、本体底板120に設けられた伸長時ストッパ121bに当接する位置となる。
この状態で給紙装置200を画像形成装置100に収納し、閉じ状態にすると、拡張部ストッパ221の突起221bと伸長時ストッパ121bとが当接し、拡張部220が規定の位置、すなわち拡張部220が画像形成装置100の後方から突き出た伸長状態で停止する。
図9の伸長状態から、A4用紙以下の用紙を収納するため通常状態(図8)に切り替える場合、利用者は、該当用紙のサイズに合わせるようにエンドフェンススライダ232を前方に移動させる。これにより、切替レバー212は、エンドフェンススライダ232のスロープ形状232aと当接して左方向に移動する。これと連動して、拡張部ストッパ221が軸221aを中心として左側に回転移動し、突起221bが左側に寄って本体底板120に設けられた通常時ストッパ121aに当接する位置となる。
ここまでの操作では、利用者は拡張部220に対して何ら操作をしていないため、拡張部220は伸長状態のままとなっている。この伸長状態で利用者が給紙装置200を画像形成装置100に収納するため押し込むと、拡張部ストッパ221の突起221bと通常時ストッパ121aとが当接する。この当接により、給紙装置200がさらに押し込まれても、通常時ストッパ121aがストッパとして機能して、拡張部220は、規定の位置、すなわち拡張部220が突き出ない位置で静止したままとなる。よって、給紙装置200がさらに押し込まれて閉じ状態になっても、拡張部220が突き出ない通常状態で収納されるようになる。
上記では、大きいサイズの用紙を収納するため利用者がエンドフェンススライダ232を後方に移動させると、これに連動して拡張部220も後方に移動することを説明した。また、利用者が大きいサイズの用紙を収納した後に給紙装置200を閉じる際には、拡張部220の移動は、画像形成装置100の本体側に設けられた伸長時ストッパ121bにより規制されるため、伸長時ストッパ121bの位置で拡張部220が静止する。よって、給紙装置200が必要以上に後方に突き出た状態となるのを抑制することができる。
また上記では、大きいサイズの用紙から小さいサイズの用紙に切り替えて収納する際、利用者は、エンドフェンススライダ232を前方に移動させて、閉じ操作を行うのみで、通常時ストッパ121aにより拡張部220の移動が通常状態の位置で停止する。よって、給紙装置200が後方に突き出ない通常状態とすることができる点についても説明した。
このように、本実施形態では、エンドフェンススライダ232の位置を用紙サイズに適した位置に調整することのみで、給紙装置200を画像形成装置100に収納する際には、拡張部220を伸長状態もしくは通常状態とすることができる。
上記までの説明では、拡張部220は、用紙収納部210に対してY軸方向の前方では自由に移動可能な構成となっている。よって、図8の状態から図9の状態にしたときの伸長状態時において、給紙装置200を画像形成装置100に戻して収納する際、拡張部220と画像形成装置100側の部位とが当接し、拡張部220が予期せずに縮んでしまうことがある。また画像形成装置100を使用し続けることにより、振動などに起因して拡張部220が縮んでくるとエンドフェンススライダ232に接触してしまうことがある。図10~11を用いて、拡張部220のY軸方向の前方移動を規制する機構を説明する。
図10は図9と同様に、LG用紙を給紙装置200にセットするためにエンドフェンススライダ232を後方にスライドしている状態を示しているが、図10の例では、用紙収納部210の裏面(切替レバー212と高さ方向が同じ位置)にリブ213が設けられている。給紙装置200を画像形成装置100内に収納する際に、リブ213と拡張部ストッパ221とが当接することで、リブ213がストッパとして機能し、拡張部220が必要以上に縮むことを防止することができる。
図11は通常状態時における各部材の配置関係を例示している。図8を用いて説明したとおり、給紙装置200にA4以下用紙をセットする際は拡張部ストッパ221が回動するため、リブ213と拡張部ストッパ221が当接することが無くなり、リブ213からの影響を受けない。すなわち、用紙収納部210と拡張部220とが収縮した状態のまま、画像形成装置100内に収納することができる。
リブ213の形状は、拡張部ストッパ221と当接する面が用紙送り方向に対して傾斜形状になっている。伸長した拡張部220を通常状態にするように収縮させる際に、少ない力で縮めることができる。これは、斜面角度(図11中の角度θ)を緩めて鈍角にするほど、少ない力で縮めることができる。一方、斜面角度(図11中の角度θ)を例えば直角(=90度)程度の鋭角にすることで、給紙装置200を画像形成装置100に収めた際の縮み防止の余裕度を向上させることができる。
上記で説明した拡張部ストッパ221および切替レバー212の2つの部材を、トーションバネでつなぐ構成にしてもよい。この構成について、図12~14を用いて説明する。
図12~14の例において、エンドフェンス230と当接する切替レバー224と、ストッパガイド121と当接する突起223bを持つ拡張部ストッパ223とは、拡張部220に設けられた軸226の同一軸で共に固定されており、またこの2つの部材はトーションバネ225でつながれている。また切替レバー224はスプリングまたは樹脂弾性によりエンドフェンススライダ232の方向に付勢されており、拡張部ストッパ223は切替レバー224に対してトーションバネ225で固定されている。
図12、図13を参照して、伸長状態から通常状態になるときの動作について説明する。
図12は、LG用紙を収納していた伸長状態時において、利用者がエンドフェンス230をA4以下用紙の位置まで移動させた状態、すなわち拡張部220を伸長状態のままとしてエンドフェンス230を前方に移動させた状態を示している。利用者がエンドフェンス230を前方に移動させることで、切替レバー224はエンドフェンススライダ232に当接しなくなるため、スプリングまたは樹脂弾性により、切替レバー224が拡張部220の軸226を中心に矢印方向に回転する。拡張部ストッパ223も、これに追従するように同じ方向に回動する。この拡張部ストッパ223の回動により、拡張部ストッパ223の突起223bは、左右方向(X軸方向)において左側に寄った状態となり、ストッパガイド121の通常時ストッパ121aと当接する位置となる。
この状態から給紙装置200を画像形成装置100内に収めると、通常時ストッパ121aと突起223bとが当接するため、上記と同様に伸長していた拡張部220も収縮方向(前方)に移動して、最終的には図13(A)の状態になる。
図13(A)の状態に遷移するまでの動作を説明する。まず、拡張部220が収縮方向(前方)に移動することで、切替レバー224がエンドフェンススライダ232と当接し、矢印C方向に回転する。拡張部ストッパ223は、トーションバネ225により切替レバー224の回転に追従して同方向に回転しようとするが、突起223bがストッパガイド121の中央の壁状部材121cに妨げられるため、回転移動しない(突起223bが左側に寄ったままとなる)。これにより拡張部ストッパ223と通常時ストッパ121aとの当接が維持され、拡張部220が画像形成装置100の後方から突き出ることを抑止することができる。
次に、大きいサイズのLG用紙へ切り替える際の動作について、図14を用いて説明する。利用者は、A4以下用紙からLG用紙へ切り替える際、給紙装置200を引き出して開き状態にする。これにより、給紙装置200が画像形成装置100の本体に対して前方に移動するため、壁状部材121cによる規制がなくなり、拡張部ストッパ223が図13の矢印Cの回転移動に追随するように矢印Dの方向に回転する。これにより、拡張部ストッパ223の先端に設けられた突起223bは、右側に寄ってストッパガイド121の伸長時ストッパ121bと当接する位置となる。
そして利用者は、LG用紙を収納するため、エンドフェンススライダ232を用紙収納部210に対して後方にスライド移動させる。エンドフェンススライダ232の移動により、拡張部220も用紙収納部210に対して同じ分移動するため、拡張部220に軸226を有する切替レバー224も、後方に同じ分スライド移動する。このように、エンドフェンススライダ232と切替レバー224とは双方とも同じ分スライド移動することから、エンドフェンススライダ232と切替レバー224の当接は、スライド移動後でも維持され、右側に寄った突起223bの位置もそのまま維持される。
そして利用者は、LG用紙を収納して給紙装置200を画像形成装置100内に押し込むことで、給紙装置200が伸長時ストッパ121bと突起223bとが当接するまで移動し、当接したタイミングで拡張部220が画像形成装置100から一定量突き出した位置で停止する。
上記に加え、センサ部品を用いてエンドフェンス230の位置を検知することで、コントローラ400による画像形成装置100からの突き出しを制御してもよい。このようにすることで、より精度の高い検知を行うことができる。
センサ部品としては、例えば反射型フォトセンサを画像形成装置100内に設けることで、エンドフェンス230が規定の位置にあるか否かを検知することができる。透過型センサを用いる場合でも、エンドフェンス230にフィラー形状の部材を設けるなどすることで、エンドフェンス230が規定の位置にあるか否かを検知することができる。
コントローラ400の制御について図15のフローチャートを用いて説明する。コントローラ400は、センサにてエンドフェンス230の位置を示す検知信号を入力する。エンドフェンス230の伸長を検知したとき(S001:Yes)、拡張部220の位置を決める底板を上昇させるモータを駆動させる(S002)。
尚、拡張部ストッパ221の突起221bは、給紙装置200を画像形成装置100から取り出した際に利用者が操作できるようにしてもよい。このようにすることで、利用者の任意により、給紙装置200を取り出した状態で、給紙装置200の伸縮の制御を利用者側で行うことができる。また、視認性を向上させるため、拡張部ストッパ221の突起221bは、周囲と異なる色としてもよい。
本実施形態で説明したシート供給装置(給紙装置)は、観念上、以下の構成を有していている。
・画像形成装置から引き出し可能であり、画像形成ユニットに供給するシートを収納する収納部。
・前記収納部の引き出し方向において前記収納部に対し摺動可能であり、前記収納部とともにシートを収納する枠体を形成する部材であり、規定サイズよりも長尺のシートを収納するときに、前記画像形成装置の外枠形状から突き出る拡張部。
・前記収納部の内側に設けられ、前記収納部に対して前記引き出し方向に摺動可能な部材であり、収納されるシートの端を揃える揃え部。
・前記拡張部に設けられ、前記揃え部の位置に応じて位置が切り替わる部材であり、前記画像形成装置に前記収納部を収める操作が行われると、前記画像形成装置の底板上面に設けられた、前記引き出し方向で相互に位置が異なるいずれかの凸部と当接して、前記拡張部の前記引き出し方向における動きを抑止する突起部。
また本実施形態で説明したシート供給装置(給紙装置)の突起部については、以下の特徴を有していてもよい。
・前記突起部は、前記揃え部が前記規定サイズ以下のシートを揃える位置であるときの第1の位置と、前記揃え部が前記規定サイズよりも長尺のシートを揃える位置であるときの第2の位置とで、位置が切り替わる。
・前記突起部は、前記第1の位置および前記第2の位置に応じた位置に設けられたいずれかの凸部と当接して、前記拡張部の前記引き出し方向における動きを抑止する。
本実施形態のストッパガイド121、切替レバー212もしくは224、リブ213、拡張部ストッパ221もしくは223、トーションバネ225などの構成を検知制御機構と称してもよい。また検知制御機構は、これらに加えてコントローラ400や上記のセンサ部品を含んでもよい。このように構成される検知制御機構は、用紙収納部210を画像形成装置100に収めるときに、収納されている用紙(記録媒体)の引き出し方向の大きさ(=長さ)を、エンドフェンス230の位置に基づき検知することができる。そして検知制御機構は、拡張部220が画像形成装置100に収まる位置を制御することができる。
尚、検知制御機構は、収納部を画像形成装置から引き出すときに、収納部が拡張部に対する摺動を開始する第一タイミングと、拡張部が画像形成装置に対する摺動を開始する第二タイミングを検知し、これら各タイミングで動作制御を行う。
以上、上記で説明した各実施形態の態様により、小サイズの用紙をセットした際は拡張部が突き出ない状態とし、大きい用紙をセットする際は拡張部が突き出た状態となるように動作させる。
100:画像形成装置
120:本体底板
121:ストッパガイド
121a:通常時ストッパ
121b:伸長時ストッパ
121c:壁状部材
200:給紙装置
210:用紙収納部
211:把手部材
212、224:切替レバー
213:リブ
220:拡張部
221、223:拡張部ストッパ
221a、226:軸
221b、223b:突起
225:トーションバネ
230:エンドフェンス
231:規制部
232:エンドフェンススライダ
232a:スロープ形状
300:画像形成ユニット
特開2010-058967号公報

Claims (18)

  1. 画像形成装置の本体部に供給するシート状の記録媒体を収納する収納部と、
    前記収納部の引き出し方向において、前記画像形成装置および前記収納部に対して摺動可能である拡張部と、
    記録媒体の前記引き出し方向の後端を規制するエンドフェンスと、
    を備え、
    前記エンドフェンスは、前記収納部に設けられており、前記収納部に対して摺動するスライダを有し、
    前記スライダの側面は、スロープ形状の突起を有し、
    前記スロープ形状の突起に基づき、収納されている記録媒体の前記引き出し方向の長さが決まり、
    前記収納部を前記画像形成装置に収めるときに、前記エンドフェンスの位置に基づき前記拡張部が前記画像形成装置の所定位置に収まる
    ことを特徴とするシート供給装置。
  2. 画像形成装置の本体部に供給するシート状の記録媒体を収納する収納部と、
    前記収納部の引き出し方向において、前記画像形成装置および前記収納部に対して摺動可能である拡張部と、
    記録媒体の前記引き出し方向の後端を規制するエンドフェンスと、
    を備え、
    前記画像形成装置内に設けられ、前記エンドフェンスの位置を検知するセンサ部品を有し、
    前記収納部を前記画像形成装置に収めるときに、前記エンドフェンスの位置に基づき前記拡張部が前記画像形成装置の所定位置に収まる、
    ことを特徴とするシート供給装置。
  3. 画像形成装置の本体部に供給するシート状の記録媒体を収納する収納部と、
    前記収納部の引き出し方向において、前記画像形成装置および前記収納部に対して摺動可能である拡張部と、
    記録媒体の前記引き出し方向の後端を規制するエンドフェンスと、
    を備え、
    前記画像形成装置に対しての前記拡張部の停止位置を決定付けるストッパガイドに基づき、前記拡張部が前記画像形成装置に収まり、
    前記収納部を前記画像形成装置に収めるときに、前記エンドフェンスの位置に基づき前記拡張部が前記画像形成装置の所定位置に収まる、
    ことを特徴とするシート供給装置。
  4. 前記ストッパガイドは、前記画像形成装置の底板に設けられていることを特徴とする請求項に記載のシート供給装置。
  5. 前記ストッパガイドは、前記画像形成装置の前記引き出し方向の長さよりも短い記録媒体をセットした際に、前記拡張部が前記画像形成装置の背面と同じ位置で前記拡張部を停止させる通常時ストッパを有することを特徴とする請求項に記載のシート供給装置。
  6. 前記ストッパガイドは、前記画像形成装置の前記引き出し方向の長さよりも長い記録媒体をセットした際に、前記拡張部が前記画像形成装置の背面から飛び出した位置で前記拡張部を停止させる伸長時ストッパを有することを特徴とする請求項またはに記載のシート供給装置。
  7. 前記ストッパガイドと当接して前記拡張部の位置決めを行う拡張部ストッパを有することを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のシート供給装置。
  8. 前記拡張部ストッパは、前記拡張部に設けられていることを特徴とする請求項に記載のシート供給装置。
  9. 前記拡張部ストッパは突起形状を有しており、当該突起形状が前記ストッパガイドと接触することで、前記拡張部の位置決めを行うことを特徴とする請求項またはに記載のシート供給装置。
  10. 前記収納部は、前記拡張部ストッパの前記収納部を引き出す方向の動きを規制するリブを有しており、
    前記拡張部ストッパは、前記リブと接触する面が前記引き出し方向に対して傾斜していることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載のシート供給装置。
  11. 前記拡張部ストッパは、前記エンドフェンスの方に付勢されていることを特徴とする請求項乃至10のいずれか1項に記載のシート供給装置。
  12. 前記拡張部ストッパは、前記拡張部に設けられた軸を中心に回動することを特徴とする請求項11に記載のシート供給装置。
  13. 前記エンドフェンスと当接しており、前記拡張部ストッパの姿勢を切り替える切替レバーを有することを特徴とする請求項乃至12のいずれか1項に記載のシート供給装置。
  14. 前記切替レバーは、前記収納部に設けられていることを特徴とする請求項13に記載のシート供給装置。
  15. 前記切替レバーは、前記収納部に設けられた軸を中心に回動することを特徴とする請求項13または14に記載のシート供給装置。
  16. 前記切替レバーは、前記エンドフェンスに向けて付勢されていることを特徴とする請求項13乃至15のいずれか1項に記載のシート供給装置。
  17. 前記切替レバーは、前記拡張部の軸によって前記拡張部ストッパと同一軸上に固定されており、トーションバネによって前記拡張部ストッパと固定されていることを特徴とする請求項13に記載のシート供給装置。
  18. シート状の記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、請求項1乃至17のいずれか1項に記載のシート供給装置を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2019125535A 2019-07-04 2019-07-04 シート供給装置、画像形成装置 Active JP7314660B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019125535A JP7314660B2 (ja) 2019-07-04 2019-07-04 シート供給装置、画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019125535A JP7314660B2 (ja) 2019-07-04 2019-07-04 シート供給装置、画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021011338A JP2021011338A (ja) 2021-02-04
JP7314660B2 true JP7314660B2 (ja) 2023-07-26

Family

ID=74226884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019125535A Active JP7314660B2 (ja) 2019-07-04 2019-07-04 シート供給装置、画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7314660B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006193272A (ja) 2005-01-13 2006-07-27 Canon Inc 自動給紙装置及び画像処理装置
JP2012058295A (ja) 2010-09-06 2012-03-22 Oki Data Corp 媒体収納装置、防塵カバー及び画像形成装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006193272A (ja) 2005-01-13 2006-07-27 Canon Inc 自動給紙装置及び画像処理装置
JP2012058295A (ja) 2010-09-06 2012-03-22 Oki Data Corp 媒体収納装置、防塵カバー及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021011338A (ja) 2021-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7784780B2 (en) Manual sheet-feeding device and image forming apparatus
US9902578B2 (en) Sheet containing device, sheet feeder incorporating the sheet containing device, and image forming apparatus incorporating the sheet containing device
KR20080071911A (ko) 시트 급송 장치 및 화상 형성 장치
US9004484B2 (en) Sheet-medium conveying device and image forming apparatus
EP3549777B1 (en) Sheet loading device and image forming apparatus incorporating the sheet loading device
US11767185B2 (en) Sheet conveying device and image forming apparatus incorporating the sheet conveying device
JP4870901B2 (ja) シート処理装置
JP2010023932A (ja) シート排出トレイ
JP7314660B2 (ja) シート供給装置、画像形成装置
CN112125003A (zh) 片材存储设备和成像设备
US20150001793A1 (en) Image forming apparatus
JP2010265048A (ja) シート材排出装置、及び画像形成装置
US10611586B2 (en) Sheet stacking apparatus and image forming apparatus
US10710828B2 (en) Sheet feeding apparatus and image forming apparatus
JP5916911B2 (ja) シート保持装置
KR102254352B1 (ko) 시트 급송 장치 및 화상 형성 장치
JP5018813B2 (ja) 画像形成装置
JP4396668B2 (ja) シート供給装置及びこれを用いた画像形成装置
JP3270613B2 (ja) 画像形成装置
US11360425B2 (en) Image forming apparatus and sheet storing apparatus
JP2002087682A (ja) 積載トレイ及び画像形成装置
JP3338166B2 (ja) 画像形成装置
JP6545313B2 (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP3604671B2 (ja) 画像形成装置
JP2003176043A (ja) シート供給装置及びこれを用いた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200107

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20200226

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230502

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230531

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20230531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230626

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7314660

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151