JP7308789B2 - 加熱調理器 - Google Patents
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Description
また、本開示に係る加熱調理器は、被加熱物が収容される加熱室を有し、吸気口が形成された本体と、前記本体の上部に設けられ、被加熱物が載置されるトッププレートと、前記本体の内部に設けられ、前記本体の内部を冷却するための冷却風を前記吸気口から前記本体の内部へ供給する少なくとも1つのファンと、前記本体の内部と前記本体の外部とを連通し、前記ファンから送られてくる冷却風を前記本体の外部へ導く少なくとも1つのダクトと、前記本体の外方を向く前記ダクトの端部から前記ダクトに浸入する液体を排出する少なくとも1つの排出機構と、を備え、前記本体の底面において、前記排出機構の下方に少なくとも1つの凹部が形成されており、前記排出機構は、前記ダクトの底面に形成された開口から下方に液体が排出されるよう構成されており、前記排出機構は、前記開口から前記凹部へ液体を導く少なくとも1つの導水部を有しており、前記本体の内部において前記加熱室の後方に設けられ、前記加熱室に収容された被加熱物を加熱するマイクロ波加熱手段と、前記ダクトとして、前記マイクロ波加熱手段の上方に設けられている第2ダクトと、を有し、前記排出機構の前記開口として、前記第2ダクトの底面に第2開口が形成され、前記凹部として、前記本体の底面において前記第2開口の下方に第2凹部が形成され、前記導水部として、前記第2開口の縁部において下方に延びるよう形成された第3筒部を有し、前記ファンとして、前記本体の底部に設けられた第2ファンを有し、前記第2ダクトは、第2ダクト流入部と、第2ダクト水平部と、第2ダクト流出部と、を有し、前記第2ダクト流入部は、前記第2ファンから前記マイクロ波加熱手段を経て流れてくる冷却風が流れ込む流入部であって、上下方向に延び、前記第2ダクト水平部は、前後方向に延び、前記第2ダクト流出部は、前記第2ファンからの冷却風を前記本体の外部へ導く流出部であって、上下方向に延び、前記第2ダクト流入部は、前記第2ダクト水平部の前方側の端部と連続し、前記第2ダクト流出部は、前記第2ダクト水平部の後方側の端部と連続しており、前記第2ダクト水平部の底面に、上方向に突出し、左右方向に延びる少なくとも1つの凸部が設けられているものである。
図1は、本開示の実施の形態に係る加熱調理器の斜視図である。加熱調理器1は、組み込み型の加熱調理器であり、後述する厨房家具に組み込んだ状態で使用される。加熱調理器1は、本体10と、扉20と、トッププレート30と、を有している。扉20は、本体10の前面に設けられている。扉20には、加熱調理器1の内部を目視するための窓部21が設けられている。トッププレート30は、本体10の上部に設けられている。
Claims (9)
- 被加熱物が収容される加熱室を有し、吸気口が形成された本体と、
前記本体の上部に設けられ、被加熱物が載置されるトッププレートと、
前記本体の内部に設けられ、前記本体の内部を冷却するための冷却風を前記吸気口から前記本体の内部へ供給する少なくとも1つのファンと、
前記本体の内部と前記本体の外部とを連通し、前記ファンから送られてくる冷却風を前記本体の外部へ導く少なくとも1つのダクトと、
前記本体の外方を向く前記ダクトの端部から前記ダクトに浸入する液体を排出する少なくとも1つの排出機構と、を備え、
前記本体の底面において、前記排出機構の下方に少なくとも1つの凹部が形成されており、
前記排出機構は、前記ダクトの底面に形成された開口から下方に液体が排出されるよう構成されており、
前記排出機構は、前記開口から前記凹部へ液体を導く少なくとも1つの導水部を有しており、
前記ダクトとして、前記本体の内部において前記加熱室の上方に設けられた第1ダクトを有し、
前記排出機構の前記開口として、前記第1ダクトの底面に第1開口が形成され、
前記導水部として、前記第1ダクトの底面において前記第1開口の下方に設けられた受け部材を有し、
前記受け部材は、上下方向に延びる第1筒部と、前記第1筒部の下部において下方に傾斜する傾斜部と、前記傾斜部に形成された排水孔の縁部において下方に延びるよう形成された第2筒部と、を有し、
前記凹部として、前記第2筒部の下方に第1凹部が形成されており、
前記第1ダクトは、第1ダクト流入部と、第1ダクト水平部と、第1ダクト流出部と、を有し、
前記第1ダクト流入部は、上下方向に延び、前記加熱室の上板において後方に形成された上部後方開口部を介して前記加熱室と連通し、
前記第1ダクト水平部は、前後方向に延び、
前記第1ダクト流出部は、上下方向に延び、前記本体の外部へ向かって開口しており、
前記第1ダクト流入部は、前記第1ダクト水平部の前方側の端部と連続し、前記第1ダクト流出部は、前記第1ダクト水平部の後方側の端部と連続し、
前記第1ダクト流入部において前記第1ダクト水平部と連続している端部と反対側の端部と、前記上板における前記上部後方開口部の縁部との間には、シール部材が設けられている加熱調理器。 - 被加熱物が収容される加熱室を有し、吸気口が形成された本体と、
前記本体の上部に設けられ、被加熱物が載置されるトッププレートと、
前記本体の内部に設けられ、前記本体の内部を冷却するための冷却風を前記吸気口から前記本体の内部へ供給する少なくとも1つのファンと、
前記本体の内部と前記本体の外部とを連通し、前記ファンから送られてくる冷却風を前記本体の外部へ導く少なくとも1つのダクトと、
前記本体の外方を向く前記ダクトの端部から前記ダクトに浸入する液体を排出する少なくとも1つの排出機構と、を備え、
前記本体の底面において、前記排出機構の下方に少なくとも1つの凹部が形成されており、
前記排出機構は、前記ダクトの底面に形成された開口から下方に液体が排出されるよう構成されており、
前記排出機構は、前記開口から前記凹部へ液体を導く少なくとも1つの導水部を有しており、
前記本体の内部において前記加熱室の後方に設けられ、前記加熱室に収容された被加熱物を加熱するマイクロ波加熱手段と、
前記ダクトとして、前記マイクロ波加熱手段の上方に設けられている第2ダクトと、を有し、
前記排出機構の前記開口として、前記第2ダクトの底面に第2開口が形成され、
前記凹部として、前記本体の底面において前記第2開口の下方に第2凹部が形成され、
前記導水部として、前記第2開口の縁部において下方に延びるよう形成された第3筒部を有し、
前記ファンとして、前記本体の底部に設けられた第2ファンを有し、
前記第2ダクトは、第2ダクト流入部と、第2ダクト水平部と、第2ダクト流出部と、を有し、
前記第2ダクト流入部は、前記第2ファンから前記マイクロ波加熱手段を経て流れてくる冷却風が流れ込む流入部であって、上下方向に延び、
前記第2ダクト水平部は、前後方向に延び、
前記第2ダクト流出部は、前記第2ファンからの冷却風を前記本体の外部へ導く流出部であって、上下方向に延び、
前記第2ダクト流入部は、前記第2ダクト水平部の前方側の端部と連続し、前記第2ダクト流出部は、前記第2ダクト水平部の後方側の端部と連続しており、
前記第2ダクト水平部の底面に、上方向に突出し、左右方向に延びる少なくとも1つの凸部が設けられている加熱調理器。 - 前記ダクトとして、前記本体の内部において前記加熱室の上方に設けられた第1ダクトを有し、
前記排出機構の前記開口として、前記第1ダクトの底面に第1開口が形成され、
前記導水部として、前記第1ダクトの底面において前記第1開口の下方に設けられた受け部材を有し、
前記受け部材は、上下方向に延びる第1筒部と、前記第1筒部の下部において下方に傾斜する傾斜部と、前記傾斜部に形成された排水孔の縁部において下方に延びるよう形成された第2筒部と、を有し、
前記凹部として、前記第2筒部の下方に第1凹部が形成されている請求項2に記載の加熱調理器。 - 前記第1ダクトは、第1ダクト流入部と、第1ダクト水平部と、第1ダクト流出部と、を有し、
前記第1ダクト流入部は、上下方向に延び、前記加熱室の上板において後方に形成された上部後方開口部を介して前記加熱室と連通し、
前記第1ダクト水平部は、前後方向に延び、
前記第1ダクト流出部は、上下方向に延び、前記本体の外部へ向かって開口しており、
前記第1ダクト流入部は、前記第1ダクト水平部の前方側の端部と連続し、前記第1ダクト流出部は、前記第1ダクト水平部の後方側の端部と連続し、
前記第1ダクト流入部において前記第1ダクト水平部と連続している端部と反対側の端部と、前記上板における前記上部後方開口部の縁部との間には、シール部材が設けられている請求項3に記載の加熱調理器。 - 前記加熱室に収容された被加熱物を上方から加熱する上部ヒータを有し、
前記上部ヒータは、前記上部後方開口部よりも上方に位置している請求項1又は4に記載の加熱調理器。 - 前記ファンとして、前記本体の底部に設けられた第1ファンを有し、
前記第1ファンからの冷却風が前記本体の内部を通過し、前記第1ダクトにより前記本体の外部に排出されるよう排気経路が構成され、
前記第1ダクト流入部において前記本体内に向かって開口し、前記第1ダクトと前記本体内の空間とを連通させている連通口が形成されており、
前記第2筒部の断面面積は、前記第1ダクト水平部の断面面積及び前記第1ダクト流出部の断面面積よりも小さい請求項1、4、5のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記本体の内部において前記加熱室の後方に設けられ、前記加熱室に収容された被加熱物を加熱するマイクロ波加熱手段と、
前記ダクトとして、前記マイクロ波加熱手段の上方に設けられている第2ダクトと、を有し、
前記排出機構の前記開口として、前記第2ダクトの底面に第2開口が形成され、
前記凹部として、前記本体の底面において前記第2開口の下方に第2凹部が形成され、
前記導水部として、前記第2開口の縁部において下方に延びるよう形成された第3筒部を有する請求項1に記載の加熱調理器。 - 前記ファンとして、前記本体の底部に設けられた第2ファンを有し、
前記第2ダクトは、第2ダクト流入部と、第2ダクト水平部と、第2ダクト流出部と、を有し、
前記第2ダクト流入部は、前記第2ファンから前記マイクロ波加熱手段を経て流れてくる冷却風が流れ込む流入部であって、上下方向に延び、
前記第2ダクト水平部は、前後方向に延び、
前記第2ダクト流出部は、前記第2ファンからの冷却風を前記本体の外部へ導く流出部であって、上下方向に延び、
前記第2ダクト流入部は、前記第2ダクト水平部の前方側の端部と連続し、前記第2ダクト流出部は、前記第2ダクト水平部の後方側の端部と連続しており、
前記第2ダクト水平部の底面に、上方向に突出し、左右方向に延びる少なくとも1つの凸部が設けられている請求項7に記載の加熱調理器。 - 複数の前記凸部が、前後方向に沿って間隔を空けて設けられている請求項2又は8に記載の加熱調理器。
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