JP7097756B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP7097756B2
JP7097756B2 JP2018115062A JP2018115062A JP7097756B2 JP 7097756 B2 JP7097756 B2 JP 7097756B2 JP 2018115062 A JP2018115062 A JP 2018115062A JP 2018115062 A JP2018115062 A JP 2018115062A JP 7097756 B2 JP7097756 B2 JP 7097756B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
cooking
gap
plate
upper wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018115062A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019220285A (ja
Inventor
成彦 小池
昭彦 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Priority to JP2018115062A priority Critical patent/JP7097756B2/ja
Publication of JP2019220285A publication Critical patent/JP2019220285A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7097756B2 publication Critical patent/JP7097756B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Description

本発明は、天板の上に載置される被加熱物を加熱する加熱装置と、この加熱装置の下側に設けられた調理庫とを有する加熱調理器に関する。
従来、天板上の被加熱物を加熱する加熱コイルとロースター部とを備えた加熱調理器がある。このような誘導加熱調理器として、加熱コイルを冷却する冷却ファンを設けるとともに、この冷却ファンとは別にロースター部冷却ファンを備えた加熱調理器が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2007-18783号公報
特許文献1に記載の加熱調理器は、ロースター部の外側がロースター部外郭により覆われている。ロースター部冷却ファンから送られる冷却風は、ロースター部外郭の上側を流れるように構成されており、ロースター部外郭及びその上方に配置される部品を冷却している。ここで、ロースター部外郭の下側には、熱源となるロースター部が配置されている。このため、ロースター部とロースター部外郭との間の距離によっては、ロースター部冷却ファンからの冷却風の冷却能力に対して、ロースター部からロースター部外郭に伝わる熱量の方が大きくなるおそれがある。そうなると、ロースター部外郭及びその上方に配置される樹脂部品又は回路基板等の部品の冷却が不十分になり、部品が高温化してしまう。また、ロースター部とロースター部外郭との間の距離を大きくすると、加熱調理器の高さ寸法も大きくなってしまう。特にキッチン天板に組み込まれて使用される加熱調理器は、その高さ寸法に制約があるため、ロースター部とロースター部外郭との間の距離を大きくすることも容易ではなかった。
本発明は、上記の課題を背景としたものであり、天板の上に載置される被加熱物を加熱する加熱装置と、この加熱装置の下側に設けられた調理庫とを備えた加熱調理器において、調理庫の上に配置される部品の高温化を抑制できる加熱調理器を提供するものである。
本発明に係る加熱調理器は、被加熱物が載置される載置部と、前記載置部の下に設けられ、前記載置部の上に載置される被加熱物を加熱する第1加熱装置と、前記載置部の下に設けられ、少なくとも底を有し、前記第1加熱装置を収容する第1筐体と、上壁を有し、前記上壁の外表面と前記第1筐体の底の外表面との間に隙間を介して配置される調理庫と、前記調理庫の内部を加熱する第2加熱装置と、送風機と、前記調理庫及び前記送風機を収容する第2筐体と、前記調理庫の前記上壁の上に設けられ、前記隙間内を流れる風を前記第1筐体の底へ導く導風板とを備え、前記第1筐体の底と前記調理庫の前記上壁との間の前記隙間の高さの範囲内には、前記送風機及び前記隙間と連通する通風口が形成されているものである。
本発明によれば、調理庫の上壁と第1筐体の底との間の隙間を冷却風が流れるため、第1筐体の底及びこの第1筐体に収容される部品の高温化を抑制することができる。
実施の形態1に係る加熱調理器の斜視図である。 実施の形態1に係る加熱調理器の天板が取り外された状態の斜視図である。 実施の形態1に係る加熱調理器の分解斜視図である。 実施の形態1に係る加熱調理器の主要部の断面模式図である。 実施の形態1に係る加熱調理器の送風機及び第1導風ダクトの変形例を示す図である。 実施の形態1に係る導風板及び通風口を説明する図である。 実施の形態1に係る加熱調理器の主要部の断面模式図である。 実施の形態2に係る導風板及び通風口を説明する図である。 実施の形態3に係る加熱調理器の一部を透視した斜視図である。 実施の形態3に係る加熱調理器の主要部の断面模式図である。 実施の形態3に係る加熱調理器の主要部の断面模式図である。 実施の形態4に係る加熱調理器の一部を透視した斜視図である。 実施の形態4に係る加熱調理器の主要部の断面模式図である。 実施の形態5に係る加熱調理器の部分断面模式図である。 実施の形態6に係る加熱調理器がキッチン天板に組み込まれた状態の断面模式図である。
以下、本発明に係る加熱調理器を、図面を参照して説明する。本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、本発明は、以下の各実施の形態に示す構成のうち、組合せ可能な構成のあらゆる組合せを含むものである。また、図面に示す加熱調理器は、本発明の加熱調理器が適用される機器の一例を示すものであり、図面に示された加熱調理器によって本発明の適用機器が限定されるものではない。また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)を適宜用いるが、これらは説明のためのものであって、本発明を限定するものではない。また、各図において、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。なお、各図面では、各構成部材の相対的な寸法関係又は形状等が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
(加熱調理器の構成)
図1は、実施の形態1に係る加熱調理器1の斜視図である。加熱調理器1は、被加熱物が載置される載置部である天板2と、天板2の下側に設けられた第2筐体7とを有する。本実施の形態の天板2は、耐熱性ガラス又はセラミック等の非金属材料で構成される。天板2の上には、鍋などの被加熱物が載置される。加熱調理器1には、排気に用いられる排気口3が形成されている。図1の例では、天板2の後方に、第2筐体7の内部と連通する排気口3が形成されているが、排気口3の形状及び位置は図示のものに限定されない。第2筐体7の内部には、排気口3に連通する排気ダクト4が設けられている。第2筐体7の前面、すなわち使用者と対向する面には、扉9が設けられている。扉9は、第2筐体7の内部に設けられる調理庫10(図3、図4参照)を開閉する引き出し式の扉である。
図2は、実施の形態1に係る加熱調理器1の天板2が取り外された状態の斜視図である。第2筐体7の内部には、第1筐体6が設けられている。第1筐体6は、少なくとも底6aを有する。第1筐体6の底6aの上には、第1加熱装置5が設けられている。さらに本実施の形態の第1筐体6の上には、第1加熱装置5の動作を制御する制御装置8が設けられている。図の煩雑化を防ぐために図2では図示されていないが、第1加熱装置5及び制御装置8を第1筐体6の内部に固定するための部品も、第1筐体6の内部に設けられている。これらの部品は、樹脂等の比較的耐熱性の低い材料で構成された部品を含んでいる。
第1筐体6は、底6aを有し、上面を開口した筐体である。第1筐体6は、四方の側壁の外面が、第2筐体7の四方の側壁の内面と接触するようにして、第2筐体7の内側に設けられている。第1筐体6の高さは、第2筐体7の高さよりも小さく、第1筐体6の底6aは、第2筐体7の底よりも高い位置にある。第1筐体6の底6aは、第2筐体7の内部を上下に仕切る仕切としても機能している。第1筐体6及び第2筐体7は、例えば金属板で構成される。なお、第1筐体6の側壁の一部又は全部を、第2筐体7の側壁と共用してもよい。例えば、第2筐体7の側壁の内面に、第1筐体6の底6aに相当する部材のみが、取り付けられていてもよい。
第1加熱装置5は、天板2の上に載置される被加熱物を加熱する。図2では、3つの第1加熱装置5が設けられた例を示しているが、第1加熱装置5の数は限定されない。第1加熱装置5の具体例として、加熱コイル、通電されると発熱するラジエントヒータ、又はガスバーナーが挙げられる。第1加熱装置5が加熱コイルである場合、加熱コイルに流れる電流によって生じる磁束により、誘導加熱される材料で構成された被加熱物である調理容器に渦電流が生じ、この渦電流による調理容器のジュール熱によって、調理容器内の食品が加熱される。複数の第1加熱装置5のうち、一部が加熱コイル、他の一部が電気ヒータで構成されていてもよい。第1加熱装置5がガスバーナーである場合、被加熱物が載置される載置部は、五徳を備えうる。
制御装置8は、第1加熱装置5の動作を制御する。制御装置8は、専用のハードウェア、又はメモリに格納されるプログラムを実行するマイクロプロセッサで構成される。第1加熱装置5が加熱コイルである場合、制御装置8は、加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ回路を含む。
排気ダクト4は、第1筐体6の底6aを上下に貫通している。このため、第1筐体6の下側の排気を、第1筐体6の上に導くことができる。
図3は、実施の形態1に係る加熱調理器1の分解斜視図である。第2筐体7の内部であって、第1筐体6の底6aの下側には、調理庫10が設けられている。調理庫10は、内部に収容される食品を加熱調理するための部屋である。調理庫10の上には、導風板13が設けられている。導風板13は、第1面13a及び第2面13bを有しているが、この構造については、後述する。
図4は、実施の形態1に係る加熱調理器1の主要部の断面模式図である。図4は、加熱調理器1の幅方向の断面を正面から見た図である。第1筐体6の底6aの下側に、調理庫10が設けられている。第1筐体6の底6aの外表面と、調理庫10の上壁10aの外表面との間には、隙間21が設けられている。この隙間21に、導風板13が設けられている。導風板13の上側の外表面は、底6aの外表面と接触しておらず、導風板13の外表面と底6aの外表面との間にも隙間がある。
第2筐体7の内部であって、調理庫10の側方には、送風機12が設けられている。送風機12は、隙間21に風を送る。送風機12と隙間21との間には、送風機12から送出された風が流れる第1導風ダクト24が設けられている。本実施の形態では、内部に風路を有する概ね筒状の部材によって第1導風ダクト24が構成されている。なお、第1導風ダクト24を構成する部材の一部が、第2筐体7の壁を構成していてもよい。送風機12の送出面は、第1導風ダクト24の内部に設けられている。第1導風ダクト24は、送風機12の上側に向かって概ねまっすぐ延び、調理庫10側へ曲がった形状を有している。
隙間21の側方であって、隙間21と第1導風ダクト24との間には、第2筐体7内を左右に仕切る仕切壁23が設けられている。仕切壁23は、第1導風ダクト24と隣接する調理庫10の側壁10bの延長線上に、配置されている。仕切壁23は、調理庫10の上壁10aから上方に延びる形状を有し、調理庫10の奥行き方向の概ね全体に亘っている。仕切壁23には、通風口22が形成されている。通風口22は、仕切壁23の奥行き方向に延びている。通風口22の奥行き方向における長さは、第1筐体6の奥行き方向の長さ以下である。通風口22は、第1導風ダクト24の出口と接続されている。通風口22は、第1導風ダクト24と隙間21との境界面であるといえる。
送風機12の羽が回転すると、第2筐体7内の空気が送風機12に吸い込まれ、送風機12の送出面から風が送出される。送風機12から送出された風は、第1導風ダクト24の内部を流れ、通風口22を介して隙間21に流入する。
調理庫10には、調理庫10の内部を加熱する第2加熱装置11が設けられている。第2加熱装置11の具体例として、加熱コイル、通電されると発熱するラジエントヒータ、又はガスバーナーが挙げられる。第2加熱装置11の配置位置は、加熱方式に応じて決定される。図4では、調理庫10の上壁10aの上側であって導風板13の下側に第2加熱装置11が配置された例を示しているが、調理庫10の内側に第2加熱装置11が配置されていてもよい。
導風板13と調理庫10の上壁10aとの間の隙間には、グラスウールなどを材料とする断熱材が設けられていてもよい。また、調理庫10の底と第2筐体7の底との間には、図4で示されるように隙間があってもよい。この隙間は、調理庫10から第2筐体7への熱伝導を抑制する断熱空間として機能する。また、調理庫10の底と第2筐体7の底とが接触していてもよい。このようにすることで、調理庫10の位置が安定的に保持される。
なお、図4では、送風機12及び第1導風ダクト24が調理庫10の紙面右側に配置された例を図示しているが、これらの左右の位置関係は図示のものと逆であってもよい。
図5は、実施の形態1に係る加熱調理器1の送風機12及び第1導風ダクト24の変形例を示す図である。図5は、加熱調理器1の幅方向の断面を正面から見た図である。図5では、送風機12及び第1導風ダクト24の変形例1を実線で、送風機12の変形例2を破線で示している。図5において実線で示される変形例1の送風機12は、通風口22と高さ方向において少なくとも一部が重なる位置に設けられている。この変形例1の第1導風ダクト24は、送風機12から通風口22に向かって概ね水平にまっすぐ延びる形状である。
図5において破線で示される変形例2の送風機12は、通風口22に近接する位置に設けられている。この変形例2においては、送風機12と通風口22とを接続する第1導風ダクトは設けられていない。
図5の変形例1及び変形例2のほか、送風機12及び第1導風ダクト24の配置及び形状には、他の構成が採用されうる。
図6は、実施の形態1に係る導風板13及び通風口22を説明する図である。図6は、図4における通風口22の近傍を拡大した図であり、矢印X、X1は風の流れを概念的に示したものである。図4及び図6を参照して、導風板13、隙間21及び通風口22に係る構成を説明する。導風板13は、通風口22から隙間21に流入する風を、第1筐体6の底6aに導くための部材である。本実施の形態の導風板13は、図4に示されるように、正面断面視において台形である。
図6に示されるように、導風板13は、送風機12から送られる風の流れ方向において通風口22の下流側に、第1面13aを有している。第1面13aは、通風口22から流入する風を、調理庫10の上側にある第1筐体6の底6aに向けて導く面である。第1面13aは、風の流れ方向の上流側から下流側に向かって上昇する傾斜面である。第1面13aは、通風口22の開口面に対して傾斜した面である。図3に示すように、第1面13aは、調理庫10の奥行き方向に延びている。第1面13aの上端部は、第1筐体6の底6aと概ね平行な面である第2面13bに接続されている。
(加熱調理器の動作)
図7は、実施の形態1に係る加熱調理器1の主要部の断面模式図である。図7は、隙間21を通る水平断面を上から見た図である。なお、図の煩雑化を避けるため、仕切壁23は図7では図示が省略されている。図7に示す矢印X1及び矢印X2は、風の流れを概念的に示すものである。図6及び図7を参照して、加熱調理器1の動作を説明する。
調理庫10内が第2加熱装置11によって加熱されると、加熱された調理庫10の熱が、第1筐体6に伝熱する。ここで、第1筐体6の内部には、制御装置8及び樹脂製の部品などの耐熱性の低い部品が存在する。耐熱性が低い部品については、温度上昇の抑制が望まれる。そこで、本実施の形態では、第2加熱装置11の動作中に、断続的にあるいは連続的に、制御装置8が送風機12を動作させる。
送風機12が動作すると、第2筐体7内の空気が送風機12に吸い込まれ、送風機12から風が送出される。送風機12から送出された風は、図6に矢印Xで示すように、第1導風ダクト24及び通風口22を通って隙間21内に流入する。この隙間21は、調理庫10の上壁10aと第1筐体6の底6aとの間の空間であり、通風口22は隙間21の高さの範囲内にある。隙間21を風が流れると、風が第1筐体6の底6aに衝突し、底6aが冷却される。このため、調理庫10の第2加熱装置11からの熱による、第1筐体6及び第1筐体6内の部品の高温化を、抑制することができる。
さらに本実施の形態では、通風口22の下流側に導風板13が設けられている。通風口22を介して隙間21内に流入した風は、図6及び図7に矢印X1で示すように、導風板13の傾斜する第1面13aに沿って上昇し、第1筐体6の底6aに向かって進む。このため、風が第1筐体6の底6aに衝突しやすくなる。したがって、第1筐体6及び第1筐体6内の部品の高温化を、さらに抑制することができる。また、第1面13aによって、風が第1筐体6の底6aに向かって導かれるため、底6aの下側に設けられる空気が流れる隙間の流路断面積が小さい場合であっても、この隙間内を風が流れやすくなる。このため、第1筐体6及び第1筐体6内の部品を、効率的に冷却することができる。言い換えると、底6aの下側の空気が流れる隙間の高さを小さくして、その分だけ調理庫10の庫内の高さを大きくすることも可能になる。
導風板13は、第2加熱装置11からの熱が第1筐体6に空気を介して伝わるのを抑制する遮熱板としても機能する。このため、第1筐体6及び第1筐体6内の部品の温度上昇を抑制することができる。
また、本実施の形態の導風板13の第1面13aは、調理庫10の奥行き方向に延びている。このため、通風口22を通って第1面13aに衝突した風は、上記のように上方へ導かれるとともに、図7に矢印X2で示すように、前又は後へ向かって導かれる。すなわち、第1面13aに衝突した風は、前後に分流しながら、上方へ向かって流れる。このため、第1筐体6の底6aの奥行き方向に亘る領域に風を衝突させて、第1筐体6の底6aの奥行き方向に亘る領域を冷却することができる。
なお、図6において、第1筐体6の底6aと調理庫10の上壁10aとの間の隙間21の高さ寸法を、高さH1として示している。また、通風口22の高さ寸法を、高さH2として示している。高さH1と高さH2とは、H2≦H1の関係にあるのが好ましい。H2=H1の場合、通風口22と第1導風ダクト24の出口とが、同じ高さ位置にあるのがより好ましい。このようにすることで、第1導風ダクト24から流出する冷却風を、圧力損失が少ない状態で導風板13の第1面13aに導くことができる。また、H2<H1であってもよい。この場合、通風口22の下端と上壁10aとの間の段差が少ない方がよい。また、通風口22の上端と底6aとの間の段差が少ない方がよい。このようにすることで、通風口22から隙間21に流入する風の曲がりが抑制され、風の圧力損失が抑制される。
第1筐体6の底6aの下側を流れた風は、排気ダクト4に流入し、排気ダクト4内を流れる。排気ダクト4を流れる風は、排気口3を介して加熱調理器1の外に流出する。
このように本実施の形態によれば、調理庫10の上壁10aと第1筐体6の底6aとの間の隙間21を風の流路とするので、第1筐体6及び第1筐体6に収容される部品の温度上昇を抑制することができる。
実施の形態2.
本実施の形態では、導風板13の変形例を説明する。本実施の形態では、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図8は、実施の形態2に係る導風板13及び通風口22を説明する図である。図8において、矢印は風の流れを概念的に示したものである。本実施の形態の導風板13は、第1面13aの下端に連続する第3面13cを有している。第3面13cは、調理庫10の上壁10aに概ね垂直に起立する面である。図3で示した第1面13aの例に倣って、第3面13cもまた調理庫10の奥行き方向に延びている。第3面13cは、その一部又は全部が、高さ方向において通風口22と重複する位置に設けられている。第3面13cは、通風口22の開口面と概ね平行な面である。
このように、導風板13に、通風口22の開口面と概ね平行な第3面13cが設けられていることで、通風口22から隙間21内に流入した風は、概ね垂直に第3面13cに衝突する。このため、導風板13によって、調理庫10の前後方向に風が分流する効果が高まる。このため、第1筐体6の底6aの奥行き方向に亘る領域を冷却することができる。
図8において、第1筐体6の底6aと導風板13の第2面13bとの間の高さを、高さH3で示している。高さH1に対する、高さH3の比率は、20%以上30%以下であることが好ましい。すなわち、(0.2H1≦H3≦0.3H1)である。このような構成により、通風口22を通って隙間21内に流入した風は、第3面13cに衝突することによって前又は後に向かう成分(図7の矢印X2参照)と、第1面13aに沿って流れて第1筐体6の底6aに向かう成分(図7の矢印X1参照)とに、バランスよく分かれる。
なお、高さH1に対する高さH3の比率が小さい場合、例えばH3<0.2H1である場合には、第3面13cに沿って調理庫10の前又は後方向に流れる風の成分が多くなる。そうすると、第1面13aに沿って第1筐体6の底6aに向かう風の成分が少なくなってしまう。他方、高さH1に対する高さH3の比率が大きい場合、例えばH3>0.3H1である場合には、第1面13aに沿って第1筐体6の底6aに向かう風の成分が多くなる。そうすると、第3面13cに沿って調理庫10の前又は後方向に流れる風の成分が少なくなってしまう。風が流れない領域ができると、第1筐体6及び第1筐体6の内部の部品の温度が上昇しやすくなる。
しかし、本実施の形態のように、0.2H1≦H3≦0.3H1のような構成を採用することで、隙間21を流れる風の、上へ向かう成分と前後に向かう成分との偏りが少なくなる。このため、第1筐体6の底6aを、前後方向に亘って、また幅方向に亘って、効率よく冷却することができる。
実施の形態3.
本実施の形態では、隙間21と通風口22との大きさ及び位置関係の例を説明する。本実施の形態では、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図9は、実施の形態3に係る加熱調理器1の一部を透視した斜視図である。図10は、実施の形態3に係る加熱調理器1の主要部の断面模式図である。図10は、加熱調理器1の通風口22を通る位置における前後方向の断面を示している。図11は、実施の形態3に係る加熱調理器1の主要部の断面模式図である。図11は、隙間21を通る水平断面を上から見た図である。なお、図の煩雑化を避けるため、仕切壁23は図10及び図11では図示が省略されている。
本実施の形態の通風口22の奥行き方向の長さL2は、隙間21の奥行き方向の長さL1よりも短い。そして、通風口22の前端は、隙間21の前端、すなわち導風板13の前端と同じ位置か、あるいはそれよりも後ろ寄りにある。また、通風口22の後端は、隙間21の後端、すなわち導風板13の後端と同じ位置か、あるいはそれよりも前よりにある。通風口22の開口面を正面視した状態において、導風板13の少なくとも一部が通風口22の幅の範囲内に配置されているといえる。このため、通風口22と隙間21の高さが同じである場合、通風口22における風の流路断面積は、隙間21における風の流路断面積よりも小さい。そうすると、通風口22よりも隙間21の方が、流路断面積が拡大する。そして、図11において矢印X2で示すように、風が調理庫10の奥行き方向に広がりやすい。このため、導風板13の奥行き方向の広範囲に風が衝突しやすくなり、導風板13による導風効果を高めることができる。
また、通風口22を正面視した状態において、導風板13の第1面13aが、通風口22の高さの範囲内に配置されているとよい。このようにすると、図11おいて矢印X1で示すように、風が導風板13の上方を紙面右から左へ流れやすくなる。このため、導風板13の上方に配置される第1筐体6の底6aの幅方向の広範囲が、風によって冷却される。
さらに本実施の形態の導風板13は、調理庫10に設けられた第2加熱装置11の全体を覆う位置に配置されている。すなわち図11に示されるように、平面視において、導風板13は第2加熱装置11のすべてと重なる位置に設けられている。このため、導風板13が風を導く作用が、第2加熱装置11の平面領域全体に及び、第1筐体6及び第1筐体6内の部品の温度上昇を抑制する効果を高めることができる。また、導風板13の、第2加熱装置11からの熱が第1筐体6に空気を介して伝わるのを抑制する遮熱板としての作用を、高めることができる。
実施の形態4.
本実施の形態では、第1筐体6の下側を流れる風の拡散を抑制する遮蔽板30を備えた態様を説明する。本実施の形態では、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図12は、実施の形態4に係る加熱調理器1の一部を透視した斜視図である。図13は、実施の形態4に係る加熱調理器1の主要部の断面模式図である。図13は、加熱調理器1の導風板13を通る幅方向の断面を正面から見た図である。本実施の形態の加熱調理器1は、4つの遮蔽板30を備えている。この遮蔽板30は、例えば金属板で構成されており、第1板31と第2板32と接続部33とを有する。図12で図示された2つの遮蔽板30は、調理庫10に対する向きが異なるものの、基本的な構造は同じである。図の煩雑化を避けるため、1つの遮蔽板30にのみ第1板31、第2板32及び接続部33の符号が付されている。
遮蔽板30の第1板31は、調理庫10の上壁10aと同一平面上に延びる。ここで、同一平面上とは、厳密に同一であることが要求されるわけではない。ただし、上壁10aと第1板31との間の段差が大きいほど、これらの上を流れる風の圧力損失が大きくなるため、圧力損失を減らすという観点では段差が小さい方がよい。遮蔽板30の第2板32は、第1板31の縁であって、調理庫10から最も離れた位置にある縁から上方に延びる部材である。第2板32は、接続部33を介して第1筐体6の底6aに接続される。接続部33は、図12及び図2で例示されるように、底6aに面で接するように構成されているのが望ましい。接続部33と底6aとは、ねじ止めあるいは溶接などで接続される。
本実施の形態によれば、調理庫10の上壁10aと同一平面上に延びる第1板31が、隙間21を流れる風が調理庫10の下側に流れるのを抑制する。このため、隙間21を流れた風が、調理庫10の四方の側面の近傍を流れることなく、排気ダクト4(図2等参照)に向かいやすい。したがって、調理庫10の外表面への風の接触が抑制され、風による調理庫10の内部の温度低下を抑制することができる。
また、本実施の形態の第1板31は、調理庫10に接続されていてもよい。この場合、遮蔽板30は、調理庫10と第1筐体6とを接続する接続部品として機能する。これにより、調理庫10と第1筐体6との接続と、調理庫10の上壁10aの下側へ風が流れることの抑制とを、遮蔽板30という一つの部材で実現できる。なお、当該態様において、調理庫10の上壁10aを構成する板の一部を、第1板31として用いてもよい。すなわち、第1板31と上壁10aとを一枚の板で構成し、この上壁10aの下面に、調理庫10の四方の側壁及び底を構成する部材も取り付ける。このようにすると、加熱調理器1の部品点数が削減され、加熱調理器1の組み立て性が向上される。
実施の形態5.
本実施の形態では、送風機12が吸い込む空気の風路に関する構成を説明する。本実施の形態では、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図14は、実施の形態5に係る加熱調理器1の部分断面模式図である。図14は、加熱調理器1の正面の幅方向断面のうち、送風機12の近傍部分を示している。第2筐体7の底には、吸気口26が形成されている。図14の吸気口26は、複数の開口で構成されている。送風機12の吸気面は、吸気口26と対向する位置に設けられている。吸気口26と送風機12との間には、第2導風ダクト25が設けられている。第2導風ダクト25は、内部に風路を有する概ね筒状の部材によって形成されている。なお、第2導風ダクト25を構成する部材の一部が、第2筐体7の壁を構成していてもよい。第2導風ダクト25は、吸気口26から送風機12に向かって上側へ概ねまっすぐ延びる形状である。
送風機12が動作すると、第2筐体7の外側の空気が、吸気口26及び第2導風ダクト25を介して送風機12に吸い込まれ、送風機12から風が送出される。送風機12から送出された風は、第1導風ダクト24及び通風口22を通って隙間21内に流入する。隙間21を風が流れると、風が第1筐体6の底6aに衝突し、底6aが冷却される。このため、調理庫10の第2加熱装置11からの熱による、第1筐体6及び第1筐体6内の部品の高温化を、抑制することができる。
本実施の形態によれば、送風機12は第2筐体7の外部の空気を吸い込んで、隙間21に風を送る。第2筐体7の外部の空気は、第1加熱装置5及び第2加熱装置11などの発熱する部品を収容する第2筐体7の内部の空気よりも、温度が低い。このため、送風機12から低温の風を送出することができる。したがって、第1筐体6及び第1筐体6内の部品の高温化を、抑制することができる。
なお、図14で示した吸気口26及び第2導風ダクト25の位置及び形状、並びに送風機12の位置は、一例である。第2筐体7の底に加えて、あるいは底に代えて、第2筐体7の側壁に吸気口26が形成されていてもよい。
実施の形態6.
実施の形態1~5の加熱調理器1は、台の上に載置されて使用される据え置き型の加熱調理器、あるいは、キッチン天板に組み込まれて使用される組込型の加熱調理器に、適用されうる。本実施の形態では、加熱調理器1が組込型の加熱調理器として用いられる場合の構成例を、説明する。
図15は、実施の形態6に係る加熱調理器1がキッチン天板200に組み込まれた状態の断面模式図である。図15は、加熱調理器1の幅方向の断面を正面から見た図を、キッチン天板200とともに示している。キッチン天板200には、第2筐体7の外形よりやや大きい開口201が形成されている。天板2の下側の部分、すなわち本実施の形態では第2筐体7が、開口201に落とし込まれて、加熱調理器1がキッチン天板200に設置される。
第1筐体6の高さ方向の外寸H4は、キッチン天板200の厚みH5と同じか、それ以下とすることができる。すなわち、H4≦H5とすることができる。キッチン天板200の厚みH5は、たとえば40mmである。このような寸法関係を採用した場合、第1筐体6の外側は高さ方向の全体に亘って、キッチン天板200に囲まれることになるが、実施の形態1~5で説明したように第1筐体6及び第1筐体6内の部品は効率的に冷却される。このため、キッチン天板200に囲まれていて熱が逃げにくい位置に第1筐体6が配置されていても、第1筐体6及び第1筐体6内の部品の高温化を抑制することができる。
なお、実施の形態1~6の2以上は、互いに組み合わせて用いられる。このようにすることで、第1筐体6及び第1筐体6内の部品の高温化をさらに抑制することができる。また、上記実施の形態では、第2筐体7の中に第1筐体6が収容される例を示したが、第1筐体6の一部又は全部が第2筐体7に収容されない態様とすることもできる。具体的には、第2筐体7の側壁の上端よりも上側に、第1筐体6の底6aが位置するようにして、第1筐体6と第2筐体7とを連結することができる。
1 加熱調理器、2 天板、3 排気口、4 排気ダクト、5 第1加熱装置、6 第1筐体、6a 底、7 第2筐体、8 制御装置、9 扉、10 調理庫、10a 上壁、10b 側壁、11 第2加熱装置、12 送風機、13 導風板、13a 第1面、13b 第2面、13c 第3面、21 隙間、22 通風口、23 仕切壁、24 第1導風ダクト、25 第2導風ダクト、26 吸気口、30 遮蔽板、31 第1板、32 第2板、33 接続部、200 キッチン天板、201 開口。

Claims (12)

  1. 被加熱物が載置される載置部と、
    前記載置部の下に設けられ、前記載置部の上に載置される被加熱物を加熱する第1加熱装置と、
    前記載置部の下に設けられ、少なくとも底を有し、前記第1加熱装置を収容する第1筐体と、
    上壁を有し、前記上壁の外表面と前記第1筐体の底の外表面との間に隙間を介して配置される調理庫と、
    前記調理庫の内部を加熱する第2加熱装置と、
    送風機と、
    前記調理庫及び前記送風機を収容する第2筐体と
    前記調理庫の前記上壁の上に設けられ、前記隙間内を流れる風を前記第1筐体の底へ導く導風板とを備え、
    前記第1筐体の底と前記調理庫の前記上壁との間の前記隙間の高さの範囲内には、前記送風機及び前記隙間と連通する通風口が形成されている
    熱調理器。
  2. 前記通風口の高さ寸法は、前記隙間の高さ寸法以下、かつ、前記導風板の外表面と前記第1筐体の底の外表面との間の高さ寸法以上、である
    請求項記載の加熱調理器。
  3. 前記導風板の外表面と前記第1筐体の前記底の外表面との間の高さ寸法は、前記隙間の20%以上30%以下である
    請求項又は請求項に記載の加熱調理器。
  4. 前記通風口の開口面を正面視した状態において、前記導風板の少なくとも一部は、前記通風口の幅の範囲内に配置されている
    請求項~請求項のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  5. 前記導風板は、前記通風口の開口面に対して傾斜した面を有する
    請求項~請求項のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  6. 前記導風板は、前記通風口の開口面と平行な面を有する
    請求項~請求項のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  7. 前記隙間内を流れる風が前記調理庫の前記上壁よりも下側に流れるのを防ぐ遮蔽板を備えた
    請求項1~請求項6のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  8. 被加熱物が載置される載置部と、
    前記載置部の下に設けられ、前記載置部の上に載置される被加熱物を加熱する第1加熱装置と、
    前記載置部の下に設けられ、少なくとも底を有し、前記第1加熱装置を収容する第1筐体と、
    上壁を有し、前記上壁の外表面と前記第1筐体の底の外表面との間に隙間を介して配置される調理庫と、
    前記調理庫の内部を加熱する第2加熱装置と、
    送風機と、
    前記調理庫及び前記送風機を収容する第2筐体と、
    前記隙間内を流れる風が前記調理庫の前記上壁よりも下側に流れるのを防ぐ遮蔽板を備え
    前記第1筐体の底と前記調理庫の前記上壁との間の前記隙間の高さの範囲内には、前記送風機及び前記隙間と連通する通風口が形成されている
    加熱調理器。
  9. 前記遮蔽板は、
    前記調理庫の前記上壁と同一平面上に延び、前記調理庫と接続された第1板と、
    前記第1板から上方に延び、前記第1筐体に接続される第2板とを有する
    請求項7又は請求項8記載の加熱調理器。
  10. 前記遮蔽板は、前記調理庫の前記上壁を構成する板の一部であって、前記調理庫の側壁よりも外側へ延びた部分によって構成されている
    請求項7~請求項9のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  11. 前記第2筐体には、前記送風機と連通する吸気口が形成されている
    請求項1~請求項10のいずれか一項に記載の加熱調理器。
  12. 加熱調理器は、キッチン天板に形成された開口に組み込まれて設置される組込型の加熱調理器であって、
    前記第1筐体の高さ方向の外寸は、前記キッチン天板の厚み以下である
    請求項1~請求項11のいずれか一項に記載の加熱調理器。
JP2018115062A 2018-06-18 2018-06-18 加熱調理器 Active JP7097756B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018115062A JP7097756B2 (ja) 2018-06-18 2018-06-18 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018115062A JP7097756B2 (ja) 2018-06-18 2018-06-18 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019220285A JP2019220285A (ja) 2019-12-26
JP7097756B2 true JP7097756B2 (ja) 2022-07-08

Family

ID=69096780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018115062A Active JP7097756B2 (ja) 2018-06-18 2018-06-18 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7097756B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102230253B1 (ko) * 2020-02-24 2021-03-18 이채환 무화염 숯불구이장치

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004087305A (ja) 2002-08-27 2004-03-18 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器
JP2010287324A (ja) 2009-06-09 2010-12-24 Maruzen Co Ltd 電磁調理器
JP2011029104A (ja) 2009-07-29 2011-02-10 Panasonic Corp 誘導加熱調理器およびその取付け方法ならびにそれを用いた厨房装置
JP2012186174A (ja) 2012-05-31 2012-09-27 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理装置
JP2016106368A (ja) 2016-02-08 2016-06-16 アイリスオーヤマ株式会社 加熱調理器
JP2017216245A (ja) 2017-07-11 2017-12-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0675672A1 (en) * 1994-03-31 1995-10-04 Superluck Electrics Corp. Heat radiating device of induction heater

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004087305A (ja) 2002-08-27 2004-03-18 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理器
JP2010287324A (ja) 2009-06-09 2010-12-24 Maruzen Co Ltd 電磁調理器
JP2011029104A (ja) 2009-07-29 2011-02-10 Panasonic Corp 誘導加熱調理器およびその取付け方法ならびにそれを用いた厨房装置
JP2012186174A (ja) 2012-05-31 2012-09-27 Mitsubishi Electric Corp 誘導加熱調理装置
JP2016106368A (ja) 2016-02-08 2016-06-16 アイリスオーヤマ株式会社 加熱調理器
JP2017216245A (ja) 2017-07-11 2017-12-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019220285A (ja) 2019-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9115903B2 (en) Oven door
JP4244952B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2012253017A (ja) 誘導料理用レンジ冷却キット
JP5092566B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP7097756B2 (ja) 加熱調理器
EP1680995A1 (en) Cooking apparatus
US10920992B2 (en) Cooker
JP7274848B2 (ja) 加熱調理器
JP5999976B2 (ja) 加熱調理器および加熱調理装置
JP7018787B2 (ja) 加熱調理器
JP6893196B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP4973387B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP5860766B2 (ja) 誘導加熱調理器
EP2194328A2 (en) Built-in type cooker
JP4972617B2 (ja) 誘導加熱調理器
US20200374991A1 (en) Heating cooker
JP7370169B2 (ja) 加熱調理器
CN110873341B (zh) 加热烹调器
CN216984588U (zh) 一种烤制烹饪装置的门体结构及烤制烹饪装置
JP6879887B2 (ja) 加熱調理器
JP6887395B2 (ja) 誘導加熱調理器
KR101531061B1 (ko) 열 차단 수단을 구비한 오븐 레인지
KR101453273B1 (ko) 대류형 전자레인지
JP2016217584A (ja) 加熱調理器
JP2023043368A (ja) 加熱調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220628

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7097756

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150