JP2012253017A - 誘導料理用レンジ冷却キット - Google Patents

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Abstract

【課題】誘導料理用レンジ構成部品の動作温度を効果的に制御することによって、寿命を延ばし、性能の信頼性を高くする。
【解決手段】誘導料理用レンジ電気器具は、空気吸気開口部と空気排気開口部とを有するハウジングであって、空気吸気開口部62と空気排気開口部46とは空気冷却循環経路を画定する、ハウジング16と、ハウジング16の頂部に配置された誘導料理用レンジと、ハウジング内に配置された誘導料理用レンジ用エレクトロニクス42と、第1の端部と第2の端部とを有する通気管50であって、冷却用空気循環経路内に配置され、空気吸気開口部62に入る空気を空気排気開口部46を出る空気から分離するように構成された通気管50と、を備える。
【選択図】図4

Description

本開示は一般的に、誘導料理用レンジ・システムに関し、より詳細には、誘導料理用レンジ用の冷却システムの改善に関する。
磁気誘導による誘導料理用レンジ熱伝導性調理器具。誘導料理用レンジでは、高周波(たとえば、20〜100Khz)電流が、調理面の真下に配置された誘導コイルに印加されて、強力な高周波磁界が誘導コイルの上方に発生する。強磁性の伝導性対象物または容器(たとえばパン)が誘導コイル上に配置されていると、誘導コイルからの磁界結合によって容器内に渦電流が発生する。容器内の渦電流によって、容器は加熱される。
調理用に誘導加熱を用いる料理用レンジは、調理面を支持するハウジングまたはキャビネットを備えているのが普通である。通常、調理面は、ガラスまたは他の非磁性および非伝導性材料から形成されている。1または複数の誘導コイルまたは要素が、調理面の真下に配置されている。ハウジングは一般的に、高周波電力を誘導コイルに供給するために必要なエレクトロニクスおよび他の電気部品も備えている。また電子回路は通常、料理用レンジの調理面の真下に取り付けられ、一般的に誘導コイルの下方にあって、ハウジング内に囲まれている。電子回路構成によって、誘導コイルに加える高周波電流が形成される。コイルに対する高周波電流供給が起きる結果、放散させなくてはならない熱損失が発生する。誘導装置からの熱放散が増加すると、ハウジングの奥行きを小さくする必要性とともに、熱管理が、誘導料理用レンジ製品デザインの重要な要素となる。発生する熱を放散させて、過剰な温度増加とエレクトロニクスに対する損傷とを回避する必要がある。誘導料理用レンジの性能信頼性および推定寿命の両方が、構成部品温度が高くなると悪影響を受ける可能性がある。誘導料理用レンジ構成部品の動作温度を効果的に制御することによって、寿命が延び性能の信頼性が高くなる。
誘導料理用レンジによって発生する熱を放散させる1つの方法は、ファンを用いて空気をキャビネットの中を通して循環させ、電子部品を冷却することである。このタイプのシステムは、後方付近のキャビネット底部から空気を引き込んで、キャビネット前面の開口部を通して空気を排気する傾向がある。場合によっては、特に、誘導料理用レンジが一部をなすシステムにおいて他の構成部品またはシステム(たとえば、引出し式保温器またはオーブン)が料理用レンジの下方に取り付けられている場合には、料理用レンジの排気空気流が空気入口に再循環して、その結果、高温の排気空気が料理用レンジの冷却ファンによって空気取入口内に直接引き戻され、その結果、誘導料理用レンジに対する入口空気温度が増加するために、エレクトロニクスに対する冷却能力が低下する可能性がある。このような状況では、エレクトロニクスは冷却されない。高温レベルは、構成部品の破損、または構成部品寿命および調理性能の低下につながる可能性がある。
米国特許第3,402,281号明細書
したがって、前述のように確認された問題の少なくとも一部に対処するシステムを提供することは望ましいであろう。
本明細書で説明するように、典型的な実施形態によって、当該技術分野で知られる前述または他の不利点の1または複数が打開される。
典型的な実施形態の一態様は、誘導料理用レンジ電気器具に関する。一実施形態においては、電気器具は、空気吸気開口部と空気排気開口部とを有するハウジングであって、空気吸気開口部と空気排気開口部とは空気冷却循環経路を画定する、ハウジングと、ハウジングの頂部に配置された誘導料理用レンジと、ハウジング内に配置された誘導料理用レンジ用エレクトロニクスと、第1の端部と第2の端部とを有する通気管であって、冷却用空気循環経路内に配置され、空気吸気開口部に入る空気を空気排気開口部を出る空気から分離するように構成された通気管と、を備える。
開示した実施形態の別の態様は、電気器具に関する。一実施形態においては、電気器具は、前壁、頂壁、後壁、底壁、および側壁によって画定されるキャビネットと、キャビネットの頂壁における開口部内に配置された誘導料理用レンジと、誘導料理用レンジ用のハウジング、ハウジング内に配置された誘導料理用レンジ用エレクトロニクスであって、ハウジングは空気冷却循環経路を画定する空気吸気開口部と空気排気開口部とを備える、ハウジング、エレクトロニクスと、誘導料理用レンジの下方のキャビネットの前壁における開口部内に配置される内蔵型電気器具と、内蔵型電気器具と誘導料理用レンジとの間に画定される第1の内部キャビネット空気領域と、内蔵型電気器具とキャビネットの底壁との間に画定される第2の内部キャビネット空気領域と、一方の端部がハウジング内の空気吸気開口部に結合され、第2の端部が第2の内部キャビネット空気領域内に配置される通気管と、を備える。
典型的な実施形態のこれらおよび他の態様および優位性は、以下の詳細な説明を添付図面とともに考慮することで明らかになる。しかし、次のことを理解されたい。図面のデザインは、単に説明を目的としたものであり、本発明の範囲を規定するものとしてではない。本発明の範囲に対しては、添付の請求項を参照しなくてはならない。また、図面は必ずしも一定の比率で描かれてはおらず、特に断りのない限り、それらは単に、本明細書で説明した構造および手順を概念的に例示することが意図されている。加えて、任意の好適なサイズ、形状、またはタイプの要素または材料を用いることができる。
開示した実施形態の態様を取り入れた電気器具の斜視図である。 従来技術の電気器具の側断面図である。 従来技術の電気器具の側断面図である。 図1に示す電気器具の一実施形態の側断面図である。 図1に示す電気器具の別の実施形態の側断面図である。
図1を参照して、典型的な調理機器(たとえば、開示した実施形態の態様を取り入れた誘導料理用レンジ・システム)を、参照数字100によって広く指定する。図1に示すように、誘導料理用レンジ・システム100は一般的に、誘導料理用レンジ10が、標準的なキッチン・カウンタートップ12内に取り付けられ、キッチン・カウンタートップ12は、内蔵型電気器具14(たとえばオーブンなど)の上方に設けられている。本明細書における説明を目的として、内蔵型電気器具14をオーブン14たとえば壁オーブンと言うことにする。代替的な実施形態においては、内蔵型電気器具14は、誘導料理用レンジの真下に取り付けることができる任意の電気器具または他の対象物とすることができる。たとえば、貯蔵用引出し、引出し式保温器、または電子レンジなどである。開示した実施形態の態様は、誘導料理用レンジの電子部品からの熱の放散を向上させることに向けられている。開示した実施形態の態様を一般的に、本明細書では、オーブン14上方のカウンタートップ12内に取り付けられた誘導料理用レンジについて説明するが、代替的な実施形態においては、本開示の態様を任意の誘導料理用レンジ・システムに適用することができる。
図1に示す誘導料理用レンジ10は一般的に、カウンタートップ12によって支持されている。一実施形態においては、オーブン14は、料理用レンジ10の下方に位置し、前開き点検口18を備えることができる。誘導料理用レンジ10およびオーブン14は一般的に、キャビネット16内に画定されている。カウンタートップ12を図1の実施例では示しているが、代替的な実施形態においては、キャビネット16は、誘導料理用レンジ10を支持するように構成された、カウンタートップ以外の頂部部材を備えることができる。このような構成の例は、独立支持型のレンジと同様の独立支持型の誘導料理用レンジ電気器具である。
図1に示す誘導料理用レンジ10は、誘導コイル・アセンブリまたは要素20を備えており、これらは、離間に配置された関係で位置している。誘導料理用レンジ10には、任意の数の誘導コイル・アセンブリ20を任意の好適な構成で配列させることができる。各誘導コイル・アセンブリまたは要素20は、調理面22によって覆われているかまたはその真下に位置している。誘導料理道具は一般的に、誘導コイル・アセンブリ20上方の調理面22上に置かれる。一実施形態においては、加熱面22はガラス表面である。
また誘導料理用レンジ10は、1または複数の制御装置24(たとえば電子スイッチ)を備えることができる。制御装置24をユーザが操作して、対応する誘導加熱コイル・アセンブリ20の加熱設定を調整する。制御装置24を、図1では、調理面22を通してアクセス可能な電子スイッチとして示しているが、代替的な実施形態においては、制御装置24は、任意の好適な制御メカニズム(たとえば、スライド可能なスイッチまたはノブ・コントロールなど)を含むことができる。
一実施形態においては、電気器具100はまた、コントロール・パネルおよび/またはディスプレイ26を、コントロール・パネル表面またはキャビネット部材28上にまたその中に取り付けることができる。一実施形態においては、制御装置24のうちの1または複数を、コントロール・パネル26上に配置することができる。制御器(図示せず)をコントロール・パネル26に結合することができる。一実施形態においては、コントロール・パネル26は、電気器具100の1または複数の機能(たとえば、オーブン14または誘導加熱コイル・アセンブリ20)を制御するために用いることができるスイッチまたはコントロール(図示せず)を備えることができる。
図2に、従来技術のオープン・キャビネット型誘導料理用レンジ電気器具200を例示する。図2に示すように、料理用レンジ10は、カウンタートップ12内の開口部19から支持されて、その中に取り付けられている。料理用レンジ10は、ハウジング40を備えている。ハウジング40は、料理用レンジ10の下方に延びて、キャビネット16によって画定される領域内に入っている。キャビネット16は、前壁9、頂壁11、対向する側壁13、後壁15、および底壁17を備えている。
ハウジング40は一般的に、開口部19内のカウンタートップ12またはキャビネット16によって支持されている。図2に示すように、誘導料理用レンジ10用のエレクトロニクス42は、誘導加熱コイル・アセンブリ20下方のハウジング40内に配置されている。ハウジング40は、空気吸気開口部44と空気排気開口部46とを備えて、空気が、ハウジング40の中を通って、矢印Aで概略的に示す方向に進むことができるようにしている(一般的に、空気冷却循環経路8と言われる)。空気は、取入口44から入ってから、一般的に、エレクトロニクス42の上方および周囲を通り、排気口または開口部46から出る。ファン48が、空気をハウジング40内に引き込むのに役立つように、取入口44付近に位置している。
この実施例では、空気冷却循環経路8が、キャビネット40内の電子部品42を冷却するのに用いられており、空気をキャビネット・スペース47から取入口44を通して引き込んでいる。空気は一般的に、ハウジング40の中を矢印Aで示す方向に移動して、排気口46から出る。通気口46から外に排出された空気は一般的に、より高温である。その原因は、熱放散が、エレクトロニクス42、およびその他の、ハウジング40に熱的に結合された熱付与または保熱構成部品から生じているからである。しかし、取入口44がキャビネット・スペース47から空気を引き込むために、取入空気の温度は、排気空気の温度かまたはその付近となる可能性がある。取入空気の温度が上昇するにつれて、空気冷却経路8の冷却効果は低下するかまたは最小限になる。この結果、ハウジング40内の温度は増加して、望ましくない効果(たとえば、電子部品の信頼性および寿命の低下)が生じる可能性がある。
図3は、図2に示す電気器具200と同様に、別の誘導加熱電気器具300の側断面図である。図2に示したオープン・キャビネット構成とは異なり、この実施例では、電気器具300は内蔵型電気器具14(この実施例では、オーブンである)を備えている。図3に示すように、オーブン14および料理用レンジ10は両方とも、カウンタートップ12の下方の、キャビネット16によって画定される領域内に取り付けられている。
図3に示すオーブン14は、キャビネット16内に画定されるオーブン・キャビティ30を備えている。オーブン・キャビティ30は、箱型のオーブン・ライナ32と前開き点検口18とを組み合わせて形成されている。オーブン・ライナ32は、底壁33、対向する垂直方向の側壁34、頂壁35、および背壁36を備えている。
図3に示すように、この構成に伴う問題は、取入口44がキャビネット・スペース47から空気(「内部キャビネット空気」とも言われる)を引き込むことである。スペース47は、より高温の空気がハウジング40から排出されるスペースと同じである。この実施例では、キャビネット・スペース47のサイズは、オーブン・キャビティ30が存在するために、図2に示すものよりも小さい。その結果、取入口44が引き込んでいる空気の温度は、排気管46を通して放出されている空気の温度かまたはその付近である。取入口44がキャビネット・スペース47から空気を引き込むために、より高温の空気がハウジング40からキャビネット・スペース47内に送出されると、このより高温の空気は、取入口44によって引き込まれてキャビネット40内に送出される。ハウジング40内のより高温の空気の冷却効果は微小であるため、ハウジング40内の温度の増加につながる。温度が増加すると、望ましくない効果が発生する可能性がある。
開示した実施形態の態様は、誘導料理用レンジ10のハウジング40内に設けられたエレクトロニクス42の冷却または熱放散を向上させることに向けられている。図4を参照して、一実施形態においては、より高温の「内部キャビネット空気」が取入口44によってハウジング40内に引き込まれることがないように、通気管50がキャビネット16内に位置している。通気管50の第1の端部52が、キャビネット16の底部領域60に配置されている。キャビネット16の底部領域60は一般的に、領域47に見られる内部キャビネット空気の温度よりも低い温度の空気源を有するように構成されている。通気管50の第2の端部54は、取入開口部または通気口44に結合されている。取入口44は、空気を底部領域60から通気管50を通して引き込んで、ハウジング40内に入れる。
図4の実施形態においては、後壁15、底壁17、および/または前壁9は、通気開口部62を備えている。通気開口部62によって、外側または外部空気を、キャビネット16の底部領域60内に引き込むことができる。通気管50の第1の端部52は、通気開口部62に隣接する底部領域60に位置している。代替的な実施形態には、複数の通気開口部が含まれていても良く、このような開口部をキャビネット壁9、13、15、17のうちの他の壁に形成して、外部空気をキャビネットの外側から直接引き込んでも良い。通気管50の第1の端部52を、1または複数のこのような通気開口部に結合しても良い。
第1の開口部52内に引き込まれた空気は、通気管50を、矢印Bで概ね示す方向に移動し、第2の端部54から出て、取入開口部44内に入る。図4の実施形態では、ファン48によって、空気を通気管50および開口部44を通して引き込むことまたは取り入れることが容易になる。空気は、ハウジング40の中を通って、エレクトロニクス42、誘導加熱要素20、および加熱面22の上方および周囲を進み、エレクトロニクス42または他の熱発生もしくは保熱領域から、熱を、一般的に知られている仕方で取り去る。より高温の空気が排出されて、排気開口部46を通ってキャビネット16の領域47内に入る。通気管50が取入開口部44に第2の端部54によって結合されているため、領域47内のより高温の空気は、開口部44内に引き戻されることもなく、ハウジング40内を再循環することもない。むしろ、より低温の空気がキャビネット16の底部領域60から引き込まれて、通気管50および取入開口部44を通ってハウジング40内に入る。こうして、ハウジング40内の冷却効果は強化される。
通気管50には一般的に、硬いかまたは柔軟な管、配管、またはホースであって、耐熱性があるかまたは誘導調理機器用のキャビネット内で典型的に実現される温度に耐えられるものが含まれる。一実施形態においては、通気管50は柔軟な金属導管を含んでいる。代替的な実施形態においては、通気管50は、熱可塑性材料、高温プラスチックまたはセラミックを含むことができる。通気管50のサイズおよび長さは調整可能であるため、誘導料理用レンジ10を種々の高さに設置することができる。通気管50の長さは、固定することもできるし、異なる高さに対応するように調整することもできる。また通気管50を、取入空気を任意の好適な場所から引き込むことができるようにキャビネット16内に配置することもできる。たとえば、設置条件によって、取入空気供給がキャビネット16の側面もしくは背部からかまたはキャビネット外部の領域から得られるように、指示しても良い。通気管50(少なくとも部分的に柔軟でありおよび/または湾曲部を備えている)を用いることによって、取入空気を任意の所望の場所から引き込むことができる。
図5に、本開示の態様を取り入れた図1に示す電気器具100の別の実施形態を例示する。この実施形態では、通気管70を用いて、ハウジング40から排出中のより高温の空気を、排気開口部46から直接、キャビネット16の外側の環境または領域78へ放出する。このように、ハウジング40から排出中のより高温の空気は、キャビネット16の領域47内に送出されることも循環されることもない。むしろ、キャビネット16外部の環境78に放出される。
図5の実施形態においては、通気管70の第1の端部72が排気開口部46に結合されている。通気管70の第2の端部74が、前壁9内の開口部または通気口76に結合されている。通気口76によって、キャビネット40から排出中のより高温の空気を、矢印Cで概ね示す方向に放出して、キャビネット16の外側の領域78に出すことができる。取入開口部44によって、より冷たい空気をキャビネット16内部から引き込んで、ハウジング40内に入れる。キャビネット16内部の空気はハウジング40からのより高温の空気ではないため、取入口44からハウジング40内に空気を送出することによって、より高温の空気がハウジング40を通って再循環される場合と比べて、ハウジング40内での冷却または熱放散効果が向上する。図5に例示する実施例では、より高温の空気をキャビネット16の前壁9内の通気口76を通して排出する場合を示しているが、より暖かい空気を電気器具100の前方の領域78へ放出することが望ましくない場合には、一実施形態において、通気管70の位置を変えて、キャビネット16の後壁15内の開口部(図示せず)に結合することができる。この実施形態においては、ハウジング40からのより高温の空気を、キャビネット16の背部の領域に放出することができる。代替的な実施形態においては、通気口76を、キャビネット16の側面または底壁13、17のうちの1または複数内に設けることができる。
通気管70は、図4の通気管50と概ね同様とすることができ、耐熱性のある柔軟な管を含むことができる。通気管70のサイズおよび長さは調整可能であるため、料理用レンジ10の下に種々の高さで設置することができる。また通気管70を、排気空気を任意の好適な場所に放出できるようにキャビネット16内に配置することができる。たとえば、設置条件によって、排気空気がキャビネット16の頂部、側面、もしくは背部から外へまたはユーザの方に直接向かないキャビネット外部の領域に放出されるように、指示しても良い。開示した実施形態の態様は、その点において任意の要求に対応することができる。
開示した実施形態の態様によって、誘導料理用レンジ・システムにおけるエレクトロニクスの冷却の向上が得られる。より高温の空気を電子部品の冷却から放出することをより高温の空気が空気冷却循環経路内に再循環され得るように行なう代わりに、空気循環経路の取入空気および排気空気の向きを変えておよび/または隔離する。この結果、空気冷却循環経路の取入口側から、より冷たい空気を引き込んで、電子部品の冷却を図ることができ、一方で、より高温の空気は取入口から外へ放出される。開示した実施形態の態様によって、料理用レンジの下に種々の高さで設置することができる。熱放散および廃棄の向上によって、とりわけ、電子部品の信頼性および寿命の向上が得られる。
以上、本発明の基本的な新しい特徴をその典型的な実施形態に適用した場合について図示し、記載し、指摘してきたが、当然のことながら、種々の省略および置換および変形を、例示した装置の形態および詳細において、また装置の動作において、当業者が本発明の趣旨から逸脱することなく行なっても良い。また、これらの要素および/または方法ステップのすべての組み合わせは、実質的に同じ機能を実質的に同じ方法で行なって同じ結果を実現するものであり、本発明の範囲内であることが明白に意図されている。また、構造および/または要素および/または方法ステップを、本発明の開示した任意の形態または実施形態と関連して図示および/または記載しているが、これらを、任意の他の開示または記載または示唆した形態または実施形態に、デザイン上の選択の一般的な問題として取り入れても良いことを認識されたい。したがって、本明細書に添付の請求項の範囲が示すように限定されることのみが意図されている。

Claims (13)

  1. 空気吸気開口部と空気排気開口部とを有するハウジングであって、前記空気吸気開口部と前記空気排気開口部とは空気冷却循環経路を画定する、ハウジングと、
    前記ハウジングの頂部に配置された誘導料理用レンジと、
    前記ハウジング内に配置された前記誘導料理用レンジ用エレクトロニクスと、
    第1の端部と第2の端部とを有する通気管であって、前記冷却用空気循環経路内に配置され、前記空気吸気開口部に入る空気を前記空気排気開口部を出る空気から分離するように構成された通気管と、を備える誘導料理用レンジ電気器具。
  2. 前記通気管の前記第1の端部は空気取入口を備え、前記第2の端部は空気排気孔を備える請求項1に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  3. 前記通気管の前記第2の端部は前記ハウジングの前記空気取入口に結合され、前記通気管の前記第1の端部は低温空気源に連絡可能に結合される請求項1に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  4. 前記通気管の前記第1の端部は前記ハウジングの前記空気排気開口部に結合され、前記第2の端部は排気空気排出口に結合される請求項1に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  5. 頂部、底部、背部、および側壁によって画定されるキャビネットをさらに備え、前記誘導料理用レンジは前記キャビネットの前記頂部における開口部内に配置される請求項1に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  6. 前記誘導料理用レンジの下方の前記キャビネットの前記前壁に配置される内蔵型電気器具と、前記誘導料理用レンジ用の前記ハウジングと前記内蔵型電気器具との間にあり、内部キャビネット領域を画定する領域と、前記内蔵型電気器具の下方にあり、低温空気領域を画定する領域と、をさらに備え、前記取入口開口部は前記低温空気領域から冷却用空気を受け取る請求項5に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  7. 前記通気管の前記第1の端部は前記低温空気領域内に配置され、前記第2の端部は前記ハウジングの前記空気吸気開口部に結合される請求項6に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  8. 前記通気管の前記第1の端部は前記ハウジングの前記空気排気開口部に結合され、前記第2の端部は排気空気排出口に結合される請求項6に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  9. 前記通気管の長さは調整可能である請求項1に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  10. 前記通気管は柔軟な導管を含む請求項1に記載の誘導料理用レンジ電気器具。
  11. 前壁、頂壁、後壁、底壁、および側壁によって画定されるキャビネットと、
    前記キャビネットの前記頂壁における開口部内に配置された誘導料理用レンジと、
    前記誘導料理用レンジ用のハウジング、前記ハウジング内に配置された前記誘導料理用レンジ用エレクトロニクスであって、前記ハウジングは空気冷却循環経路を画定する空気吸気開口部と空気排気開口部とを備える、ハウジング、エレクトロニクスと、
    前記誘導料理用レンジの下方の前記キャビネットの前記前壁における開口部内に配置される内蔵型電気器具と、
    前記内蔵型電気器具と前記誘導料理用レンジとの間に画定される第1の内部キャビネット空気領域と、
    前記内蔵型電気器具と前記キャビネットの前記底壁との間に画定される第2の内部キャビネット空気領域と、
    一方の端部が前記ハウジング内の前記空気吸気開口部に結合され、第2の端部が前記第2の内部キャビネット空気領域内に配置される通気管と、を備える電気器具。
  12. 前記排気開口部は前記第1の内部キャビネット空気領域と連絡可能に結合される請求項11に記載の前記電気器具。
  13. 前記通気管の前記第2の端部は、前記キャビネットの前記底部床の上方の所定の距離に配置される請求項12に記載の前記電気器具。
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