JP7306464B2 - 引張試験機、及び引張試験機の制御方法 - Google Patents
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Description
そこで、このような引張試験を行う前には、例えば、引張試験機の固有周波数を予め測定しておく必要がある。
固有振動数は、例えば,引張試験において、つかみ具を別の種類のつかみ具に取り換えることによって変化する。更に、試験片のサイズを変更する場合にも、固有振動数は変化する。したがって、引張試験の試験結果と、固有振動数の測定結果とを対応付ける必要がある。
本発明は、引張試験の試験結果と、固有振動数の測定結果とを容易に対応付けることができる衝撃試験機、及び衝撃試験機の制御方法を提供することを目的とする。
したがって、引張試験の複数の試験結果を示す情報が、固有振動数を示す情報と対応付けて記録されるため、引張試験の複数の試験結果と、固有振動数の測定結果とを容易に対応付けることができる。
したがって、引張試験の複数の試験結果を示す情報が、固有振動数を示す情報と対応付けて記録されるため、引張試験の試験結果と、固有振動数の測定結果とを容易に対応付けることができる。
[1-1.高速引張試験機の全体構成]
図1は、本実施形態に係る高速引張試験機の構成の一例を示す図である。
本実施形態の高速引張試験機1は、試験対象TPに試験力Fを与えて引張試験を実行する。具体的には、高速引張試験機1は、試験対象TPに引張力を付与して、試料の引張強度、伸びなどの機械的性質を測定する。かかる高速引張試験機1は、試験対象TPに試験力Fを与えて引張試験を行う試験機本体2と、試験機本体2による引張試験動作を制御する制御ユニット4と、を備える。
なお、本実施形態では、引張試験において試験対象TPを破断させる場合について説明する。すなわち、高速引張試験機1が引張試験を実行することによって、試験対象TPは破断する。
また、本実施形態は、図7及び図8を参照して説明する「第1実施形態」と、図9~図11を参照して説明する「第2実施形態」とを含む。
高速引張試験機1は、「引張試験機」の一例に対応する。試験機本体2は、「引張試験機本体」の一例に対応する。
テーブル11は、一対の支柱12を支持する。一対の支柱12は、クロスヨーク13を支持する。クロスヨーク13は、油圧シリンダ31を支持する。
油圧シリンダ31は、サーボバルブ34を介してテーブル内に配置された不図示の油圧源から供給される作動油によって動作する。
ピストンロッド32は、油圧シリンダ31に出没自在に構成される。
ストロークセンサ33は、ピストンロッド32の移動量を検出する。ストロークセンサ33の検出信号は、本体制御装置41に伝送される。
試験機本体2は、助走治具25により引張方向に助走区間を設け、ピストンロッド32を、例えば0.1~20m/秒の高速で引き上げる。これにより、試験機本体2は、試験対象TPの両端部を把持する一対のつかみ具、すなわち、上つかみ具21及び22下つかみ具22を急激に離間させる高速引張試験を実行する。
高速引張試験は、「引張試験」の一例に対応する。
ロードセル27は、「力検出器」の一例に対応する。
本体制御装置41は、制御プログラムを格納する本体メモリ41Aと、各種演算を実行するCPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro-Processing Unit)等の本体プロセッサ41Bと、パーソナルコンピュータ50との通信を行う通信部とを備える。
制御部51は、パーソナルコンピュータ50の動作を制御する。制御部51は、メモリ51A、及びプロセッサ51Bを備える。メモリ51A、及びプロセッサ51Bの各々については、図2を参照して説明する。
本実施形態では、通信部52が、本体制御装置41と有線で通信を行うが、本発明の実施形態はこれに限定されない。通信部52が、本体制御装置41と、例えば、Wi-Fi(登録商標)等によって無線通信を行ってもよい。
図2は、本体制御装置41及び制御部51の構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、本体制御装置41は、試験制御部411を備える。具体的には、本体制御装置41の本体プロセッサ41Bが制御プログラムを実行することによって、試験制御部411として機能する。
試験制御部411は、試験機本体2に対して、引張試験を実行させる。具体的には、本体制御装置41は、制御部51の実行指示部516の指示に従って、試験機本体2に対して、引張試験を実行させる。
更に具体的には、試験制御部411は、引張試験を実行するときには、サーボバルブ34に制御信号を供給し、油圧シリンダ31を動作させる。また、試験制御部411は、ストロークセンサ33の出力信号と、ロードセル27の出力信号とを所定時間毎に本体制御装置41に取り込む。
メモリ51Aは、制御プログラム等を記憶するROM(Read Only Memory)、制御プロクラムを実行する際に制御プログラムをロードして一時的にデータを記憶するRAM(Random Access Memory)などから成る。
プロセッサ51Bは、各種演算を実行するCPUやMPU等を備える。プロセッサ51Bは、単一のプロセッサで構成されてもよいし、複数のプロセッサがプロセッサ51Bとして機能する構成であってもよい。
具体的には、制御部51のプロセッサ51Bが、メモリ51Aに記憶された制御プログラムを実行することによって、受付部511、第2検出部512、決定部513、第1検出部514、算出部515、実行指示部516、及び記録部517として機能する。また、制御部51のプロセッサ51Bが、メモリ51Aに記憶された制御プログラムを実行することによって、メモリ51Aを、結果記憶部518として機能させる。
例えば、表示部53のLCDに試験開始ボタンを表示し、試験開始ボタンがユーザによって押下された場合に、受付部511は、引張試験を実行することを指示するユーザからの入力を受け付ける。具体的には、試験開始ボタン上にカーソルが配置されている状態で、マイスの左クリックを受け付けた場合に、受付部511は、試験開始ボタンがユーザによって押下されたことを受け付ける。
第2検出部512の処理については、後述にて図11を参照して詳細に説明する。
決定部513は、例えば、ユーザからの操作に基づいて、試験機本体2に打撃力FDを与えるタイミングを決定する。打撃構造60は、決定部513が決定したタイミングで、試験機本体2に打撃力FDを与える。
打撃力FDを与えるタイミングは、高速引張試験機1が引張試験を実行する前、及び、後のいずれかに含まれる。例えば、決定部513は、打撃力FDを与えるタイミングを、受付部511がユーザからの入力を受け付けた後のタイミングに決定する。また、例えば、決定部513は、打撃力FDを与えるタイミングを、第2検出部512が試験機本体2の振動が収束したことを検出した後のタイミングに決定する。例えば、スケジューリング内容として、試験の工程をユーザが予め試験機に記憶させることで、決定部513は、試験の工程に基いて、打撃力FDを与えるタイミングを決定する。
また、打撃力FDを与えるタイミングが、高速引張試験機1が引張試験を実行した後である態様は、第2実施形態に対応する。第2実施形態については、後述にて図9~図11を参照して詳細に説明する。
具体的には、算出部515は、ロードセル14の測定値の検出信号に対して、FFT(Fast Fourier Transform)を実行し、高速引張試験機1の周波数スペクトルSPを生成する。そして、算出部515は、高速引張試験機1の周波数スペクトルSPから高速引張試験機1の固有振動数FAを算出する。
周波数スペクトルSPについては、後述にて図5を参照して詳細に説明する。
具体的には、実行指示部516は、本体制御装置41の試験制御部411に対して、引張試験の実行を指示する。試験制御部411は、実行指示部516からの指示に従って、高速引張試験機1に引張試験を実行させる。
実行指示部516は、「実行部」の一例に対応する。
図3は、打撃構造60の構成の一例を示す図である。
打撃構造60は、高速引張試験機1が引張試験を実行する前、及び、後の少なくともいずれかにおいて、試験機本体2に打撃力FDを与える。
マグネットスタンド70は、基台72の上面に固定される。マグネットスタンド70は、支柱71を鉛直方向に配置された状態で支持する。支軸63と、電磁石66とは、支柱71に対して昇降可能に配置される。
具体的には、支持部64は、支柱71に対して昇降可能であり、支軸63を支持する。また、支持部64は、ネジ65を操作することにより、支柱71における任意の高さ位置に支軸63を固定可能である。
支持板67は、電磁石66を支持する。換言すれば、支持板67の上面には、電磁石66が載置される。電磁石66はオンオフ可能に構成される。電磁石66は、図3において実線で示すように、鋼球61が支持板67の下面と当接する高さ位置に配置されたときに、磁力により鋼球61を支持板67の下面と当接する位置で固定する。以下では、鋼球61が支持板67の下面と当接する高さ位置を「待機位置」という。
そして、電磁石66が図3に実線で示す状態でオン状態からオフ状態にされたときには、鋼球61は、図3において実線で示す待機位置から落下し、図3において仮想線で示す状態になる。
電磁石66は、制御部51からの指示に従って、オン状態からオフ状態にされる。
アーム62は、支軸63を中心に回動可能である。
鋼球61は、アーム62の支軸63とは反対側の端部に固定される。鋼球61は、磁性体としての鋼で構成される。本実施形態では、鋼球61が鋼で構成されるが、鋼球61が磁性体を含めばよい。例えば、鋼球61がステンレス製の球体でもよい。
電磁石66は、鋼球61を待機高さ位置で固定するとともに、待機位置での固定を解除することによりアーム62の回動に伴って待機高さ位置から鋼球61を落下させる。
電磁石66は、鋼球61を磁力により待機位置で固定する。
具体的には、鋼球61を、アーム62の回動に伴って図3の実線に示す位置(待機位置)から図3の2点鎖線で示す位置まで落下させる。アーム62の支軸63は、鋼球61が図3の2点鎖線で示す位置に到達した時に、鋼球61の中心の水平方向の位置に到達する。換言すれば、鋼球61が図3の2点鎖線で示す位置に到達した時に、アーム62は水平方向に沿って配置される。また、鋼球61が図3の2点鎖線で示す位置に到達した時に、鋼球61は試験機本体2に鉛直方向の打撃力FDを与える。
具体的には、打撃構造60は、鋼球61を、アーム62の回動に伴って図3の実線に示す位置(待機高さ位置)から図3の2点鎖線で示す位置まで落下させる。アーム62の支軸63は、鋼球61が図3の2点鎖線で示す位置に到達した時に、鋼球61は下つかみ具22に打撃力FDを与える。
図4に示すように、下つかみ具22は、一対のつかみ歯81と支持板83を有する。一対のつかみ歯81は、支持板83上に配置された試験対象TPを把持する。
このように、一対のつかみ歯81が試験対象TPを把持するため、打撃構造60が下つかみ具22に打撃力FDを与えたときに、つかみ歯81を含めて下つかみ具22が一体となって振動する。
また、一対のつかみ歯81と鋼球61とが衝突する時に、一対のつかみ歯81に位置ずれが生ずることを抑制できる。
図5は、試験機本体2の固有振動を示す周波数スペクトルSPの一例を示す図である。
図5の横軸は、周波数FRを示し、図5の縦軸は強度BSを示す。図5に示すグラフG1は、周波数スペクトルSPにおける周波数FRと強度BSとの関係を示す。図5に示すように、周波数スペクトルSPは、第1ピークP1、第2ピークP2及び第3ピークP3を含む。
第1ピークP1の周波数F1は、17.55kHzであり、第1ピークP1の強度BS1は、第2ピークP2の強度BS2、及び第3ピークP3の強度BS3より大きい。換言すれば、第1ピークP1は最大ピークPXを示す。
第2ピークP2の周波数F2は、14.70kHzであり、第2ピークP2の強度BS2は、第3ピークP3の強度BS3より大きく、第1ピークP1の強度BS1より小さい。
第3ピークP3の周波数F3は、3.50kHzであり、第3ピークP3の強度BS3は、第1ピークP1の強度BS1、及び第2ピークP2の強度BS2の各々より小さい。
なお、「固有振動数測定処理」は、高速引張試験機1が引張試験を実行する前、及び、後の少なくともいずれかにおいて実行される。
まず、ステップS101において、制御部51は、打撃構造60に対して、試験機本体2に打撃力FDを与えさせる。
具体的には、制御部51が、図3に示す電磁石66をオン状態からオフ状態にすることによって、鋼球61が図3の実線に示す位置から図3の2点鎖線で示す位置に落下する。その結果、鋼球61が下つかみ具22に打撃力FDを与える。
次に、ステップS105において、算出部515は、ロードセル14の測定値の検出信号に対して、FFTを実行し、試験機本体2の周波数スペクトルSPを生成する。
次に、ステップS107において、算出部515は、試験機本体2の固有振動数FAを算出する。具体的には、算出部515は、試験機本体2の周波数スペクトルSPから高速引張試験機1の固有振動数FAを算出する。
次に、ステップS109において、記録部517は、固有振動数FAを示す情報を結果記憶部518に書き込み、処理が終了する。
次に、図7及び図8を参照して、第1実施形態に係る制御部51の処理について詳細に説明する。
第1実施形態では、打撃構造60が試験機本体2に打撃力FDを与えるタイミングは、高速引張試験機1が引張試験を実行する前である。すなわち、決定部513は、打撃構造60が試験機本体2に打撃力FDを与えるタイミングを、高速引張試験機1が引張試験を実行する前に決定する。
決定部513が、試験機本体2に打撃力FDを与えるタイミングを決定する処理は、図8に示すフローチャートのステップS101の処理の開始時点よりも前に実行される。
図7は、第1実施形態における制御部51の処理の一例を示すタイムチャートである。
図7に示すように、時間T11において、制御部51が、試験開始ボタンの押下を受け付ける。
なお、第1実施形態では、時間T11よりも前に、試験対象TPの引張試験を行う準備が完了している場合について説明する。すなわち、上つかみ具21及び22下つかみ具22が試験機本体2に取り付けられ、試験対象TPが上つかみ具21及び22下つかみ具22の各々に固定されている。
次に、時間T12において、制御部51が、固有振動数測定処理S11の実行を開始する。次に、時間T13において、制御部51が、固有振動数測定処理S11の実行を終了する。
次に、時間T16において、制御部51が、記録処理S13の実行を開始する。「記録処理」は、制御部51が、引張試験の試験結果を示す情報を、固有振動数FAを示す情報と対応付けて結果記憶部518に書き込む処理を示す。次に、時間T17において、制御部51が、記録処理S13の実行を終了し、表示部53のLCDに、試験が終了したことを表示する。
また、時間T13と時間T14との間隔は、試験機本体2の振動状態に応じて決定される。すなわち、固有振動数測定処理S11において、打撃構造60が試験機本体2に付与した打撃力FDにより、試験機本体2が振動する。この振動の振幅が大きい状態で、引張試験実行処理S12を開始すると、この振動が試験結果に影響する可能性がある。そこで、試験機本体2の振動の振幅が所定振幅以下になったときに、引張試験実行処理S12を開始する。
まず、ステップS201において、受付部511は、試験開始ボタンがユーザによって押下されたか否かを判定する。
試験開始ボタンがユーザによって押下されていないと受付部511が判定した場合(ステップS201;NO)には、処理が待機状態になる。試験開始ボタンがユーザによって押下されたと受付部511が判定した場合(ステップS201;YES)には、処理がステップS203に進む。
そして、ステップS203において、制御部51が、図6に示す「固有振動数測定処理」を実行する。
次に、ステップS207において、制御部51が、試験対象TPの破断を検出したか否かを判定する。
試験対象TPの破断を検出していないと制御部51が判定した場合(ステップS207;NO)には、処理がステップS205に戻る。試験対象TPの破断を検出したと制御部51が判定した場合(ステップS207;YES)には、処理がステップS209に進む。
そして、ステップS209において、記録部517が、引張試験の試験結果を示す情報を、固有振動数FAを示す情報と対応付けて結果記憶部518に書き込む。
次に、ステップS211において、制御部51が、表示部53のLCDに、試験が終了したことを表示し、処理が終了する。
次に、図9~図11を参照して、第2実施形態に係る制御部51の処理について詳細に説明する。
第2実施形態では、打撃構造60が試験機本体2に打撃力FDを与えるタイミングは、高速引張試験機1が引張試験を実行した後である。すなわち、決定部513は、打撃構造60が試験機本体2に打撃力FDを与えるタイミングを、高速引張試験機1が引張試験を実行した後のタイミングに決定する。
決定部513が、試験機本体2に打撃力FDを与えるタイミングを決定する処理は、図10に示すフローチャートのステップS101の処理を開始する時点よりも前に実行される。
図9は、第2実施形態における制御部51の処理の一例を示すタイムチャートである。
図9に示すように、時間T21において、制御部51が、試験開始ボタンの押下を受け付ける。
なお、第2実施形態では、時間T21よりも前に、試験対象TPの引張試験を行う準備が完了している場合について説明する。すなわち、上つかみ具21及び22下つかみ具22が試験機本体2に取り付けられ、試験対象TPが上つかみ具21及び22下つかみ具22の各々に固定されている。
そして、時間T22において、制御部51が、引張試験実行処理S21の実行を開始する。「引張試験実行処理」は、制御部51が、高速引張試験機1に引張試験を実行させる処理を示す。
そして、時間T23において、制御部51が、引張試験実行処理S21の実行を終了し、振動判定処理S22の実行を開始する。
「振動判定処理」は、引張試験実行処理S21の実行に伴う試験機本体2の振動が収束したか否かを判定する処理を示す。「振動判定処理」については、後述にて図11を参照して詳細に説明する。
次に、時間T25において、固有振動数測定処理S23の実行が終了する。
次に、時間T26において、制御部51が、記録処理S24の実行を開始する。「記録処理」は、制御部51が、引張試験の試験結果を示す情報を、固有振動数FAを示す情報と対応付けて結果記憶部518に書き込む処理を示す。
次に、時間T27において、制御部51が、記録処理S24の実行を終了し、表示部53のLCDに、試験が終了したことを表示する。
まず、ステップS301において、受付部511は、試験開始ボタンがユーザによって押下されたか否かを判定する。
試験開始ボタンがユーザによって押下されていないと受付部511が判定した場合(ステップS301;NO)には、処理が待機状態になる。試験開始ボタンがユーザによって押下されたと受付部511が判定した場合(ステップS301;YES)には、処理がステップS303に進む。
そして、ステップS303において、実行指示部516が、高速引張試験機1に対して引張試験の実行を指示する。具体的には、実行指示部516は、本体制御装置41の試験制御部411に対して、引張試験の実行を指示する。試験制御部411は、実行指示部516からの指示に従って、高速引張試験機1に引張試験を実行させる。
試験対象TPの破断を検出していないと制御部51が判定した場合(ステップS305;NO)には、処理がステップS303に戻る。試験対象TPの破断を検出したと制御部51が判定した場合(ステップS305;YES)には、処理がステップS307に進む。
次に、ステップS307において、第2検出部512は、試験対象TPの破断に伴う試験機本体2の振動を検出する。
次に、ステップS309において、第2検出部512は、試験対象TPの破断に伴う試験機本体2の振動が収束したか否かを判定する。
試験機本体2の振動が収束していないと第2検出部512が判定した場合(ステップS309;NO)には、処理がステップS307に戻る。試験機本体2の振動が収束したと第2検出部512が判定した場合(ステップS309;YES)には、処理がステップS311に進む。
次に、ステップS313において、記録部517が、引張試験の試験結果を示す情報を、固有振動数FAを示す情報と対応付けて結果記憶部518に書き込む。
次に、ステップS315において、制御部51が、表示部53のLCDに、試験が終了したことを表示し、処理が終了する。
図11の横軸は、時間Tを示し、縦軸は、試験対象TPに付与される試験力Fを示す。試験力Fは、ロードセル27によって検出される。
図11にグラフG2に示すように、時間T31において、試験力Fが試験対象TPに付与され、試験対象TPが弾性変形を開始する。
試験対象TPが破断することによって、試験機本体2が振動するため、ロードセル27により検出される試験力Fは振動する。試験機本体2の振動の振幅Wは、時間の経過と共に減少する。そして、時間T34において、試験機本体2の振動の振幅Wは、所定振幅WA以下になる。第2検出部512は、振幅Wが所定振幅WA以下になったときに、試験対象TPの破断に伴う試験機本体2の振動が収束したことを検出する。
グラフG2は、グラフG21、グラフG22及びグラフG23を含む。グラフG21は、期間Aに対応し、グラフG22は、期間Bに対応し、グラフG23は、期間Cに対応する。
上述した実施形態及び変形例は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
一態様に関わる引張試験機は、試験対象に試験力を与えて引張試験を実行する引張試験機であって、引張試験機本体に打撃力を与えるタイミングを決定する決定部と、前記決定部が決定したタイミングで、前記引張試験機本体に打撃力を与える打撃構造と、前記打撃力によって生じた前記引張試験機本体の振動を検出する第1検出部と、前記第1検出部の検出結果に基づき、前記引張試験機の固有振動数を算出する算出部と、前記引張試験を実行する実行部と、前記引張試験の試験結果を示す情報を、前記固有振動数を示す情報と対応付けて記録する記録部と、を備え、前記タイミングは、前記引張試験機が前記引張試験を実行する前、及び、後のいずれかに含まれる、引張試験機である。
第1項に記載の引張試験機において、前記引張試験を実行することを指示するユーザからの入力を受け付ける受付部を更に備え、前記タイミングは、前記引張試験機が前記引張試験を実行する前に含まれ、前記決定部は、前記タイミングを、前記受付部が前記ユーザからの入力を受け付けた後のタイミングに決定し、前記実行部は、前記算出部が前記固有振動数を算出した後に、前記引張試験を実行する。
第1項又は第2項に記載の引張試験機において、前記引張試験は、前記試験対象を破断させる試験であって、前記試験対象の破断に伴う前記引張試験機本体の振動が収束したことを検出する第2検出部を更に備え、前記タイミングは、前記引張試験機が前記引張試験を実行した後に含まれ、前記決定部は、前記タイミングを、前記第2検出部が前記引張試験機本体の振動が収束したことを検出した後のタイミングに決定する。
第1項から第3項のいずれか1項に記載の引張試験機において、前記引張力を検出する力検出器を備え、前記打撃構造は、前記力検出器に前記打撃力を与え、前記打撃構造により前記打撃力が与えられた場合に、前記第1検出部は、前記力検出器によって前記引張試験機本体の振動を検出する。
第4項に記載の引張試験機において、前記引張試験機本体は、前記力検出器に接続されたつかみ具を含み、前記打撃構造は、前記つかみ具に前記打撃力を与える。
第6項に記載の引張試験機の制御方法は、試験対象に引張力を与えて引張試験を実行する引張試験機の制御方法であって、前記引張試験機は、引張試験機本体に打撃力を与える打撃構造を備え、引張試験機本体に打撃力を与えるタイミングを決定する決定ステップと、前記決定ステップにおいて決定したタイミングで、前記打撃構造が前記引張試験機本体に打撃力を与える打撃ステップと、前記打撃力によって生じた前記引張試験機の振動を検出する検出ステップと、前記検出ステップにおける検出結果に基づき、前記引張試験機の固有振動数を算出する算出ステップと、前記引張試験を実行する実行ステップと、前記引張試験の試験結果を示す情報を、前記固有振動数を示す情報と対応付けて記録する記録ステップと、を含み、前記タイミングは、前記引張試験機が前記引張試験を実行する前、及び、後のいずれかに含まれる、引張試験機の制御方法である。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示するものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、および応用が可能である。
2 引張試験機本体
14 ロードセル(力検出器)
2 引張試験機本体
21 上つかみ具
22 下つかみ具(つかみ具)
30 制御装置
4 制御ユニット
41 本体制御装置
411 試験制御部
50 パーソナルコンピュータ
51 制御部
511 受付部
512 第2検出部
513 決定部
514 第1検出部
515 算出部
516 実行指示部(実行部)
517 記録部
518 結果記憶部
60 打撃構造
61 鋼球
62 アーム
63 支軸
64 支持部
65 ネジ
66 電磁石
67 支持板
68 支持部
69 ネジ
70 マグネットスタンド
71 支柱
72 基台
B 強度
FA 固有振動数
FD 打撃力
FR 周波数
F 試験力
SP 周波数スペクトル
TP 試験対象
Claims (6)
- 試験対象に試験力を与えて引張試験を実行する引張試験機であって、
引張試験機本体に打撃力を与えるタイミングを決定する決定部と、
前記決定部が決定したタイミングで、前記引張試験機本体に打撃力を与える打撃構造と、
前記打撃力によって生じた前記引張試験機本体の振動を検出する第1検出部と、
前記第1検出部の検出結果に基づき、前記引張試験機の固有振動数を算出する算出部と、
前記引張試験を実行する実行部と、
前記引張試験の試験結果を示す情報を、前記固有振動数を示す情報と対応付けて記録する記録部と、
を備え、
前記引張試験を実行することを指示するユーザからの入力を受け付ける受付部を更に備え、
前記タイミングは、前記引張試験機が前記引張試験を実行する前に含まれ、
前記決定部は、前記タイミングを、前記受付部が前記ユーザからの入力を受け付けた後のタイミングに決定し、
前記実行部は、前記算出部が前記固有振動数を算出した後に、前記引張試験を実行する、引張試験機。 - 試験対象に試験力を与えて引張試験を実行する引張試験機であって、
引張試験機本体に打撃力を与えるタイミングを決定する決定部と、
前記決定部が決定したタイミングで、前記引張試験機本体に打撃力を与える打撃構造と、
前記打撃力によって生じた前記引張試験機本体の振動を検出する第1検出部と、
前記第1検出部の検出結果に基づき、前記引張試験機の固有振動数を算出する算出部と、
前記引張試験を実行する実行部と、
前記引張試験の試験結果を示す情報を、前記固有振動数を示す情報と対応付けて記録する記録部と、
を備え、
前記引張試験は、前記試験対象を破断させる試験であって、
前記試験対象の破断に伴う前記引張試験機本体の振動が収束したことを検出する第2検出部を更に備え、
前記タイミングは、前記引張試験機が前記引張試験を実行した後に含まれ、
前記決定部は、前記タイミングを、前記第2検出部が前記引張試験機本体の振動が収束したことを検出した後のタイミングに決定する、引張試験機。 - 前記試験力を検出する力検出器を備え、
前記打撃構造は、前記力検出器に前記打撃力を与え、
前記打撃構造により前記打撃力が与えられた場合に、前記第1検出部は、前記力検出器によって前記引張試験機本体の振動を検出する、
請求項1又は2に記載の引張試験機。 - 前記引張試験機本体は、前記力検出器に接続されたつかみ具を含み、
前記打撃構造は、前記つかみ具に前記打撃力を与える、請求項3に記載の引張試験機。 - 試験対象に引張力を与えて引張試験を実行する引張試験機の制御方法であって、
前記引張試験機は、引張試験機本体に打撃力を与える打撃構造を備え、
前記引張試験を実行することを指示するユーザからの入力を受け付けるステップと、
引張試験機本体に打撃力を与えるタイミングを、前記引張試験機が前記引張試験を実行する前で、且つ、前記ユーザからの入力を受け付けた後のタイミングに決定する決定ステップと、
前記決定ステップにおいて決定したタイミングで、前記打撃構造が前記引張試験機本体に打撃力を与える打撃ステップと、
前記打撃力によって生じた前記引張試験機の振動を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにおける検出結果に基づき、前記引張試験機の固有振動数を算出する算出ステップと、
前記算出ステップにおいて、前記引張試験機の固有振動数を算出した後に、前記引張試験を実行する実行ステップと、
前記引張試験の試験結果を示す情報を、前記固有振動数を示す情報と対応付けて記録する記録ステップと、
を含む、引張試験機の制御方法。 - 試験対象に引張力を与えて引張試験を実行する引張試験機の制御方法であって、
前記引張試験機は、引張試験機本体に打撃力を与える打撃構造を備え、
前記引張試験は、前記試験対象を破断させる試験であって、
前記引張試験を実行する実行ステップと、
前記試験対象の破断に伴う前記引張試験機本体の振動が収束したことを検出するステップと、
引張試験機本体に打撃力を与えるタイミングを、前記引張試験機が前記引張試験を実行した後で、且つ、前記引張試験機本体の振動が収束したことを検出した後のタイミングに決定する決定ステップと、
前記決定ステップにおいて決定したタイミングで、前記打撃構造が前記引張試験機本体に打撃力を与える打撃ステップと、
前記打撃力によって生じた前記引張試験機の振動を検出する検出ステップと、
前記検出ステップにおける検出結果に基づき、前記引張試験機の固有振動数を算出する算出ステップと、
前記引張試験の試験結果を示す情報を、前記固有振動数を示す情報と対応付けて記録する記録ステップと、
を含む、引張試験機の制御方法。
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