JP7304833B2 - 情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、および、情報処理プログラムに関する。
従来、複数のシステムが連接し合って、運用を行っているシステムがある。このようなシステムでは、運用開始時における電源起動後、オペレータが手動で初期設定を行うとともに複数のシステムを連接させている。
システム運用前の初期設定は、オペレータの任務に応じて毎回決まった設定である。毎回決まった初期設定にもかかわらず、オペレータが操作して初期設定を行うことにより、運用開始までに無駄な時間が発生している。
また、システムは、コンソールを操作するオペレータの任務により、自装置をどのシステムと連接するかが決まる。このシステム連接処理においても、オペレータが操作して連接することにより無駄な時間が発生している。
また、システム連接操作時に、各システムにおける設定漏れあるいは誤設定といった誤りにより、インタフェース異常が発生する場合がある。このような異常の解決には時間を要し、運用開始が遅れることがある。
特許文献1には、複数の機器を利用して実行可能な連携機能の通知を行う情報処理装置が開示されている。
特開2019-049899号公報
特許文献1では、複数の機器を利用して実行可能な連携機能の通知を行うことで、ユーザの便宜を図る技術が開示されている。しかし、通知に基づいてユーザが端末装置から連携機能を実行することに変わりは無く、ユーザの操作による運用開始の遅れを防ぐことはできないという課題がある。
本開示では、運用開始時のオペレータの操作を自動化することにより、運用開始までの時間を短縮することを目的とする。
本開示に係る情報処理装置は、
オペレータの任務を表すオペレータモードに応じて、複数のシステムの少なくともいずれかを連接する情報処理装置において、
初期設定の操作を表す初期設定操作データを用いて学習した初期設定操作モデルに基づいて、前記オペレータモードに応じて初期設定を自動的に実行する初期設定部と、
前記複数のシステムの少なくともいずれかを連接する操作を表す連接操作データを用いて学習した連接操作モデルに基づいて、前記オペレータモードに応じて前記複数のシステムの少なくともいずれかを自動的に連接するシステム連接処理を実行する連接処理部と
を備え、
前記連接処理部は、
システム連接時に取得された異常情報を用いて学習した連接異常モデルを用いて、前記システム連接時に発生した異常を自動的に解消する。
本開示に係る情報処理装置では、運用開始時のオペレータの操作を自動化することにより、運用開始までの時間を短縮することができるという効果を奏する。
実施の形態1に係る情報処理装置の構成例。 実施の形態1に係る情報処理装置の動作を示すフロー図。 実施の形態1に係る初期設定部による初期設定処理の概念図。 実施の形態1に係る連接処理部によるシステム連接処理の概念図。 実施の形態1に係る連接処理部による異常解消処理の概念図。 実施の形態1に係る連接異常データと発生条件データとオペレータ操作データから成る教師データの例。 実施の形態1に係る連接異常データと発生条件データとオペレータ操作データから成る教師データの例。 実施の形態1に係る連接処理部による異常解消処理の具体例。 実施の形態1の変形例に係る情報処理装置の構成例。
以下、本実施の形態について、図を用いて説明する。各図中、同一または相当する部分には、同一符号を付している。実施の形態の説明において、同一または相当する部分については、説明を適宜省略または簡略化する。
実施の形態1.
***構成の説明***
図1を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置100の構成例について説明する。
情報処理装置100は、オペレータ20の任務を表すオペレータモードに応じて複数のシステム200の少なくともいずれかを連接する。図1では、複数のシステム200は、システムA,B,・・・,Xである。「情報処理装置100が複数のシステム200の少なくともいずれかを連接する」とは、情報処理装置100が、複数のシステム200のうちオペレータモードに応じたシステムを自装置と連接することを意味する。
情報処理装置100は、コンピュータである。情報処理装置100は、プロセッサ910を備えるとともに、メモリ921、補助記憶装置922、入力インタフェース930、出力インタフェース940、および通信装置950といった他のハードウェアを備える。プロセッサ910は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
情報処理装置100は、機能要素として、操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160と記憶部170を備える。
記憶部170は、初期設定操作データ41とシステム連接操作データ42と異常情報43を記憶する。また、記憶部170は、初期設定操作モデル51と連接操作モデル52と連接異常モデル53を記憶する。
操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の機能は、ソフトウェアにより実現される。記憶部170は、メモリ921に備えられる。なお、記憶部170は、補助記憶装置922に備えられていてもよいし、メモリ921と補助記憶装置922に分散して備えられていてもよい。
プロセッサ910は、情報処理プログラムを実行する装置である。情報処理プログラムは、操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の機能を実現するプログラムである。
プロセッサ910は、演算処理を行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ910の具体例は、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
メモリ921は、データを一時的に記憶する記憶装置である。メモリ921の具体例は、SRAM(Static Random Access Memory)、あるいはDRAM(Dynamic Random Access Memory)である。
補助記憶装置922は、データを保管する記憶装置である。補助記憶装置922の具体例は、HDDである。また、補助記憶装置922は、SD(登録商標)メモリカード、CF、NANDフラッシュ、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスク、DVDといった可搬の記憶媒体であってもよい。なお、HDDは、Hard Disk Driveの略語である。SD(登録商標)は、Secure Digitalの略語である。CFは、CompactFlash(登録商標)の略語である。DVDは、Digital Versatile Diskの略語である。
入力インタフェース930は、マウス、キーボード、あるいはタッチパネルといった入力装置と接続されるポートである。入力インタフェース930は、具体的には、USB(Universal Serial Bus)端子である。なお、入力インタフェース930は、LAN(Local Area Network)と接続されるポートであってもよい。また、入力インタフェース930は、操作部931に接続されている。操作部931はコンソールともいう。
出力インタフェース940は、ディスプレイといった表示部941のケーブルが接続されるポートである。出力インタフェース940は、具体的には、USB端子またはHDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)端子である。ディスプレイは、具体的には、LCD(Liquid Crystal Display)である。出力インタフェース940は、表示器インタフェースともいう。
通信装置950は、レシーバとトランスミッタを有する。通信装置950は、LAN、インターネット、あるいは電話回線といった通信網に接続している。通信装置950は、具体的には、通信チップまたはNIC(Network Interface Card)である。具体的には、通信装置950は、システムA,B,・・・,Xの各々と通信する。
情報処理プログラムは、情報処理装置100において実行される。情報処理プログラムは、プロセッサ910に読み込まれ、プロセッサ910によって実行される。メモリ921には、情報処理プログラムだけでなく、OS(Operating System)も記憶されている。プロセッサ910は、OSを実行しながら、情報処理プログラムを実行する。情報処理プログラムおよびOSは、補助記憶装置922に記憶されていてもよい。補助記憶装置922に記憶されている情報処理プログラムおよびOSは、メモリ921にロードされ、プロセッサ910によって実行される。なお、情報処理プログラムの一部または全部がOSに組み込まれていてもよい。
情報処理装置100は、プロセッサ910を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。これら複数のプロセッサは、情報処理プログラムの実行を分担する。それぞれのプロセッサは、プロセッサ910と同じように、情報処理プログラムを実行する装置である。
情報処理プログラムにより利用、処理または出力されるデータ、情報、信号値および変数値は、メモリ921、補助記憶装置922、または、プロセッサ910内のレジスタあるいはキャッシュメモリに記憶される。
操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の各部の「部」を「処理」、「手順」あるいは「工程」に読み替えてもよい。情報処理プログラムは、操作処理とオペレータモード設定処理と初期設定処理と状況管理処理とシステム連接処理と異常解消処理と連接状況出力処理を、コンピュータに実行させる。操作処理とオペレータモード設定処理と初期設定処理と状況管理処理とシステム連接処理と異常解消処理と連接状況出力処理の「処理」を「プログラム」、「プログラムプロダクト」、「プログラムを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体」、または「プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体」に読み替えてもよい。また、情報処理方法は、情報処理装置100が情報処理プログラムを実行することにより行われる方法である。
情報処理プログラムは、コンピュータ読取可能な記録媒体あるいは記憶媒体に格納されて提供されてもよい。また、情報処理プログラムは、プログラムプロダクトとして提供されてもよい。
***動作の説明***
図2を用いて、本実施の形態に係る情報処理装置100の動作について説明する。
情報処理装置100の動作手順は、情報処理方法に相当する。また、情報処理装置100の動作を実現するプログラムは、情報処理プログラムに相当する。
情報処理装置100は、オペレータ20の任務を表すオペレータモードに応じて複数のシステム200の少なくともいずれかを連接する処理を行う。操作部931は、オペレータ20により操作される。
<オペレータモード取得>
ステップS101において、オペレータモード設定部120は、オペレータモードを取得する。
具体的には、操作部931が、オペレータからオペレータの任務に関する情報を受け付ける。操作処理部110は、オペレータの任務に関する情報に基づいて、オペレータモードを取得し、オペレータモード設定部120に出力する。あるいは、操作部931がオペレータからのログイン情報を受け付けると、操作処理部110がログイン情報に対応付けられたオペレータモードを取得してもよい。
その他、オペレータモード設定部120がオペレータモードを取得する方法はどのような方法を採用しても構わない。
オペレータモード状況データ21は、情報処理装置100および情報処理装置100と連接している複数のシステム200の各々が、現在どの任務のオペレーションを実施しているかの状態を示すデータである。任務によりオペレータの操作が異なる。オペレータモード状況データ21はオペレータモード取得状況データともいう。
<初期設定処理>
ステップS102において、初期設定部130は、初期設定の操作を表す初期設定操作データ41を用いて学習した初期設定操作モデル51に基づいて、オペレータモードに応じて初期設定を自動的に実行する。
図3は、本実施の形態に係る初期設定部130による初期設定処理の概念図である。
初期設定操作モデル51は、情報処理装置100の起動後におけるオペレータモードごとの初期設定操作データ41を教師データとして機械学習されたモデルである。初期設定操作モデル51は、初期設定操作学習済みモデルともいう。
教師データとして用いられる初期設定操作データ41は、オペレータによる過去の操作データである。教師データとして用いられる初期設定操作データ41は、オペレータが過去の初期設定において行った操作をオペレータモードごとに表わしたデータである。
初期設定部130は、オペレータモード状況データ21と、コンソール起動状態データ22と、システム起動状態データ23とを初期設定操作モデル51に入力することにより、オペレータモードに応じた初期設定を自動的に実行する。
オペレータモード状況データ21は、複数のシステム200の各システムと、各システムのオペレータモードとが設定されているデータである。コンソール起動状態データ22は、コンソールである操作部931の起動状況を表すデータである。システム起動状態データ23は、情報処理装置100の起動状況を表すデータである。
図3に示すように、初期設定部130は、オペレータモード状況データ21と、コンソール起動状態データ22と、システム起動状態データ23とを初期設定操作モデル51に入力し、初期設定手段71を取得する。初期設定操作モデル51は、初期設定手段71として、現在の状況から初期設定において設定すべき項目を出力する。
具体的には、設定コマンド一覧、設定コマンド指示順、設定コマンド出力、設定結果確認指示コマンド出力、および設定結果表示指示コマンド出力といった初期設定手段71が出力される。
初期設定部130は、初期設定手段71に基づいて、オペレータモードに応じた初期設定を自動的に実行する。
また、初期設定部130は、初期設定後の情報処理装置100および複数のシステム200の状況を、システム状況管理部140に出力する。
以上のように、初期設定処理が自動的に行われる。
<連接処理>
連接処理部150による連接処理は、自装置と複数のシステム200の少なくともいずれかを連接するシステム連接処理と、システム連接処理において異常が発生した場合に異常を解消する異常解消処理とを有する。
<<システム連接処理>>
まず、連接処理部150によるシステム連接処理について説明する。
ステップS103において、連接処理部150は、連接操作データ42を用いて学習した連接操作モデル52に基づいて、オペレータモードに応じて複数のシステムの少なくともいずれかを自動的に連接するシステム連接処理を実行する。連接操作データ42は、自装置と、複数のシステム200の少なくともいずれかとを連接する操作を表すデータである。また、自装置と複数のシステムの少なくともいずれかとを連接するとは、自装置と複数のシステムの少なくともいずれかとが正常に通信するように接続することである。
図4は、本実施の形態に係る連接処理部150によるシステム連接処理の概念図である。
連接操作モデル52は、連接操作データ42を教師データとして機械学習された予測モデルである。連接操作データ42は、情報処理装置100の起動後にオペレータにより行われたシステム連接処理の操作を表す。連接操作データ42は、複数のシステムの連接状況とオペレータモードとに応じた操作を表す。連接操作モデル52は、システム連接学習済みモデルともいう。
教師データとして用いられる連接操作データ42は、オペレータによる過去の操作データである。教師データとして用いられる連接操作データ42は、オペレータが過去のシステム連接処理において行った、システムの連接状況とオペレータモードとに応じた操作を表す。
なお、複数のシステム200の連接状況を表すデータを連接状況データ25という。連接状況データ25は、複数のシステム200の中で、実際にインタフェースメッセージの交換を行うことにより連接している状態のシステムを示すデータである。具体的には、連接状況データ25は、システムA、システムB、・・・、システムXのうち、実際にインタフェースメッセージの交換を行うことにより情報処理装置100と連接している状態のシステムを示す。よって、連接状況データ25により、自装置と連接しないシステムを判断することができる。自装置と連接しないシステムとは、任務につかないシステムを意味する。
連接処理部150は、オペレータモード状況データ21と連接状況データ25とを連接操作モデル52に入力することにより、複数のシステム200の連接状況とオペレータモードとに応じて、複数のシステムのうち未連接のシステムを自動的に連接する。
図4に示すように、連接処理部150は、オペレータモード状況データ21と連接状況データ25とを連接操作モデル52に入力した結果として、システム連接手段72を取得する。連接操作モデル52は、システム連接手段72として、現在の状況からシステム連接のために設定すべき項目を出力する。
具体的には、連接コマンド一覧、連接コマンド指示順、連接コマンド出力、連接結果確認指示コマンド出力、および連接結果表示指示コマンド出力といったシステム連接手段72が出力される。
連接処理部150は、システム連接手段72に基づいて、複数のシステムのうち未連接のシステムを自動的に連接する。ここでのシステム連接処理は、現在のシステムの連接状況とオペレータモードとに応じたシステム連接処理となる。
このように、システム連接処理が完了する。システム連接処理が正常に完了すると、情報処理装置100と連接しているシステムとの間でインタフェースメッセージの交換を定期的に行う。各システムと正常に連接できていない場合には、情報処理装置100は異常を表す連接異常データ26を受信する。連接異常データ26には、正常に連接できていないシステム固有の複数の異常要因が定義されている。
<<異常解消処理>>
次に、連接処理部150による異常解消処理について説明する。
ステップS104において、連接処理部150は、システム連接処理において異常が発生したか否かを判定する。異常が発生した場合、ステップS105に進む。異常が発生していなければ、処理を終了し、オペレータモードにしたがった通常動作を行う。
具体的には、連接処理部150は、連接先のシステムから連接異常データ26を受信すると、異常が発生したと判定する。
ステップS105において、連接処理部150は、システム連接時に取得された異常情報43を用いて学習した連接異常モデル53を用いて、システム連接時に発生した異常を自動的に解消する。
図5は、本実施の形態に係る連接処理部150による異常解消処理の概念図である。
連接異常モデル53は、異常情報43を教師データとして機械学習されたモデルである。異常情報43には、過去の連接異常を表す連接異常データ26と、過去の連接異常が発生した発生条件を表す発生条件データ27と、過去の連接異常の発生後にオペレータが行ったオペレータ操作データ28とを含む。連接異常モデル53は、連接異常学習済みモデルともいう。
図6および図7は、本実施の形態に係る連接異常データ26と発生条件データ27とオペレータ操作データ28から成る教師データの例を示す図である。
上述したように、情報処理装置100は連接しているシステムとの間でインタフェースメッセージの交換を定期的に行う。システムと正常に連接できていない場合、情報処理装置100はそのシステムから連接異常データ26を受信する。
連接処理部150は、連接異常データ26と、オペレータモード状況データ21と、連接状況データ25とを連接異常モデル53に入力することにより、連接異常モデル53から異常を解消する異常解消手段73を取得する。
連接異常データ26は、システム連接時に発生した異常を表すデータである。連接異常データ26は、情報処理装置100と連接されたシステムのうち、正常に連接されないシステムから送信されるデータである。
オペレータモード状況データ21は、複数のシステム200の各々のオペレータモードを表すデータである。
連接状況データ25は、複数のシステム200の連接状況を表すデータである。
図5に示すように、連接処理部150は、連接異常データ26とオペレータモード状況データ21と連接状況データ25を連接異常モデル53に入力した結果として、異常解消手段73を取得する。連接異常モデル53は、異常解消手段73として、現在の状況から連接異常発生の原因を推定し、異常を解消するために設定すべき項目を出力する。
具体的には、設定不備項目の設定方法、設定コマンド一覧、設定コマンド出力、設定結果確認指示コマンド出力、設定結果表示指示コマンド出力、連接コマンド一覧、連接コマンド指示順、連接コマンド出力、連接結果確認指示コマンド出力、および連接結果表示指示コマンド出力といった異常解消手段73が出力される。
以下に異常解消手段73の各項目について具体的に説明する。
「設定不備項目の設定方法」は、異常が発生した際、異常復旧のために設定すべき項目の設定方法である。例えば、「電源ONを行うためには、Aアドレスに、起動信号を5v、100msパルスを出力する」といった情報である。また、「システムモードを「運用」にするためには、メッセージ番号101の16bit目に1を立てて、BアドレスのPORT80012に送信する」といった情報である。
「設定コマンド一覧」は、異常を解消するために必要なコマンドの一覧と実施順を示したものである。異常を解消するために必要なコマンドとは、メッセージ、もしくはメモリ上データベースへのデータ書き込みといった、上述した設定方法の具体的なコマンドである。
「設定コマンド出力」は、設定コマンド一覧に示した具体的なコマンド送信を、実際に行う処理を示す。
「設定結果確認コマンド指示」とは、設定コマンド一覧にあるコマンドに対し、返送するように指示するコマンド一覧である。返送するように指示するコマンドには自動返送の場合も含まれる。「設定結果確認コマンド指示」では、どのコマンドに対し、どのようなメッセージが返ってくるかを、メッセージ番号とメッセージの中身のデータの内容とにより示している。
「設定結果表示コマンド指示」とは、設定結果確認コマンド指示にて、連接先から返送されてきたメッセージの内容をオペレータに分かるように変更し、表示部941に表示するコマンドあるいはメッセージを行う処理である。
「連接コマンド一覧」とは、上述の処理により、異常事象の原因が解消されているため、再度連接を行うためのコマンドの一覧である。コマンドの具体例には、連接システムに対し、インタフェースONを開始するためのメッセージ番号とメッセージ内のデータ内容といった情報がある。また、別の具体例として、連接先から送信されてきたメッセージに対して、10ms以内にメッセージを返すメッセージ番号とデータ内容といった情報がある。
「連接コマンド指示順」は、上述の連接コマンド一覧のメッセージをどのようなタイミングでどの順番で出力するかを示したものである。
「連接コマンド出力」は、上述の連接コマンド一覧及び連接コマンド指示順で決めたとおりにメッセージを出力する処理のことである。
「連接結果確認指示コマンド出力」は、連接コマンド一覧にあるコマンドに対し、返送するように指示するコマンド一覧である。返送するように指示するコマンドには自動返送の場合も含まれる。「連接結果確認指示コマンド出力」では、どのコマンドに対し、どのようなメッセージが返ってくるかを、メッセージ番号とメッセージの中身のデータの内容とにより示している。
「連接結果表示指示コマンド出力」は、連接コマンド出力にて、連接先から返送されてきたメッセージの内容をオペレータに分かるように変更し、表示部941に表示するコマンドあるいはメッセージを行う処理である。
連接処理部150は、異常解消手段73に基づいて、システム連接異常を解消するための設定を自動的に行う。
以上のように、異常解消処理が完了する。
図8は、本実施の形態に係る連接処理部150による異常解消処理の具体例を表す図である。
図8では、異常発生から異常解消までの流れを表している。
システム連接時における異常が発生すると、連接処理部150は、異常の内容を確認する。連接処理部150は、異常A,B,C,D,・・・のいずれの異常が発生しているかを、連接異常モデル53を用いて判定する。
連接処理部150は、連接異常データ26とオペレータモード状況データ21と連接状況データ25を連接異常モデル53に入力した結果として、異常Xが発生していると判定し、異常解消処理Xを取得する。
連接処理部150は、異常解消処理Xにより自動的にシステム連接異常を解消する。
次に、状況管理部140と連接状況出力部160の機能について説明する。
状況管理部140は、オペレータモードごとに、初期設定内容、オペレータモード設定内容、および、複数のシステム200との連接状況といった情報を取得し、システムの動作状況を管理する。また、状況管理部140は、システムの動作状況をシステムのステータスとして、出力インタフェース940を介して、表示部941に表示する。オペレータ20は、表示部941に表示されたシステムのステータスを確認する。
連接状況出力部160は、連接処理部150から複数のシステム200との連接状況を取得し、その複数のシステム200との連接状況を状況管理部140に出力する。また、連接状況出力部160は、複数のシステム200の中のいずれかのシステムが異常情報を出力してきた場合に状況管理部140に出力するとともに、表示部941にシステムからの異常情報を表示し、オペレータ20に確認させる。また、連接状況出力部160は、連接異常モデル53に、システムからの異常情報の内容を出力する。
***他の構成***
本実施の形態では、操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の機能がソフトウェアで実現される。変形例として、操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の機能がハードウェアで実現されてもよい。
具体的には、情報処理装置100は、プロセッサ910に替えて電子回路909を備える。
図9は、本実施の形態の変形例に係る情報処理装置100の構成を示す図である。
電子回路909は、操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の機能を実現する専用の電子回路である。電子回路909は、具体的には、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA、ASIC、または、FPGAである。GAは、Gate Arrayの略語である。ASICは、Application Specific Integrated Circuitの略語である。FPGAは、Field-Programmable Gate Arrayの略語である。
操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の機能は、1つの電子回路で実現されてもよいし、複数の電子回路に分散して実現されてもよい。
別の変形例として、操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の一部の機能が電子回路で実現され、残りの機能がソフトウェアで実現されてもよい。また、操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の一部またはすべての機能がファームウェアで実現されてもよい。
プロセッサと電子回路の各々は、プロセッシングサーキットリとも呼ばれる。つまり、操作処理部110とオペレータモード設定部120と初期設定部130と状況管理部140と連接処理部150と連接状況出力部160の機能は、プロセッシングサーキットリにより実現される。
***本実施の形態の効果の説明***
本実施の形態に係る情報処理装置100では、主に、以下の3点を目的としている。
(1)オペレータが行っている初期設定を教師データベース化し、システム電源起動後のオペレータモードを取得した際、必要な初期設定を自動的に実施する。
(2)オペレータが行っているシステム連接操作を教師データベース化し、オペレータモードを取得した際、必要な連接処理を自動的に実施する。
(3)システム連接時に発生した異常アラート後のオペレータ操作を教師データベース化し、異常解消の設定処理を自動的に実施する。
本実施の形態に係る情報処理装置100では、システム起動後の、オペレータモードごとの操作データを教師データとして機械学習された予測モデルを用いて、自動初期設定支援装置を構築する。自動初期設定支援装置は、オペレータモード状況データから、オペレータ責務に対応した初期設定を自動的に行う。
また、情報処理装置100では、システム起動後の、連接状況データとオペレータモードごとのシステム連接操作データを教師データとして機械学習された予測モデルを用いて、自動システム連接支援装置を構築する。自動システム連接支援装置は、オペレータモード状況データとシステム連接状況データより、未連接のシステムを自動的に連接する処理を動作させる。
また、情報処理装置100では、連接異常データ、連接異常データの発生条件データ、および連接異常発生後にオペレータが行ったオペレータ操作データを教師データとして機械学習された予測モデルを用いて、自動システム連接異常解消支援装置を構築する。自動システム連接異常解消支援装置は、連接異常データ、異常が発生したオペレータモード状況データ、および連接状況データより、設定ミスおよび設定不足を推測し、自動的に設定を行う。
本実施の形態に係る情報処理装置100によれば、以下の効果がある。
(1)システム起動後、オペレータモード取得するだけで必要な初期設定を自動的に行い、システム運用開始までの時間が短縮される。
(2)システム起動後、オペレータモード取得するだけで必要なシステムを自動的に連接され、システム運用開始までの時間が短縮される。
(3)システム連接異常発生時、自動的に不足している設定を行い、システムが正常に連接され、システム連接復旧までの時間が短縮される。
また、本実施の形態に係る情報処理装置100によれば、コンソール操作を行うオペレータのボタン操作のログを取得し、システムの初期設定及びシステム連接の自動化を行うことにより、システムの運用開始までの時間短縮を行うことができる。
また、本実施の形態に係る情報処理装置100によれば、システム連接異常時のシステム状況データとオペレータ操作データを取得し、連接異常学習済モデルにて、連接異常の解消方法が導出され、自動的もしくはオペレータへのリコメンド表示により、連接異常解消時間の短縮が可能となる。
以上の実施の形態1では、情報処理装置の各部を独立した機能ブロックとして説明した。しかし、情報処理装置の構成は、上述した実施の形態のような構成でなくてもよい。情報処理装置の機能ブロックは、上述した実施の形態で説明した機能を実現することができれば、どのような構成でもよい。また、情報処理装置は、1つの装置でなく、複数の装置から構成されたシステムでもよい。
また、実施の形態1のうち、複数の部分を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、この実施の形態のうち、1つの部分を実施しても構わない。その他、この実施の形態を、全体としてあるいは部分的に、どのように組み合わせて実施しても構わない。
すなわち、実施の形態1では、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
なお、上述した実施の形態は、本質的に好ましい例示であって、本開示の範囲、本開示の適用物の範囲、および本開示の用途の範囲を制限することを意図するものではない。上述した実施の形態は、必要に応じて種々の変更が可能である。
20 オペレータ、21 オペレータモード状況データ、22 コンソール起動状態データ、23 システム起動状態データ、25 連接状況データ、26 連接異常データ、27 発生条件データ、28 オペレータ操作データ、41 初期設定操作データ、42 連接操作データ、43 異常情報、51 初期設定操作モデル、52 連接操作モデル、53 連接異常モデル、71 初期設定手段、72 システム連接手段、73 異常解消手段、100 情報処理装置、110 操作処理部、120 オペレータモード設定部、130 初期設定部、140 状況管理部、150 連接処理部、160 連接状況出力部、170 記憶部、200 複数のシステム、909 電子回路、910 プロセッサ、921 メモリ、922 補助記憶装置、930 入力インタフェース、931 操作部、940 出力インタフェース、941 表示部、950 通信装置。

Claims (7)

  1. オペレータの任務を表すオペレータモードに応じて、複数のシステムの少なくともいずれかを連接する情報処理装置において、
    初期設定の操作を表す初期設定操作データを用いて学習した初期設定操作モデルに基づいて、前記オペレータモードに応じて初期設定を自動的に実行する初期設定部と、
    前記複数のシステムの少なくともいずれかを連接する操作を表す連接操作データを用いて学習した連接操作モデルに基づいて、前記オペレータモードに応じて前記複数のシステムの少なくともいずれかを自動的に連接するシステム連接処理を実行する連接処理部と
    を備え、
    前記連接処理部は、
    システム連接時に取得された異常情報を用いて学習した連接異常モデルを用いて、前記システム連接時に発生した異常を自動的に解消する情報処理装置。
  2. 前記連接処理部は、
    前記システム連接時に発生した異常を表す連接異常データと、前記複数のシステムの各々のオペレータモードを表すオペレータモード状況データと、前記複数のシステムの連接状況を表す連接状況データとを前記連接異常モデルに入力することにより、前記連接異常モデルから異常を解消する異常解消手段を取得する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記連接異常モデルは、
    過去の連接異常を表す前記連接異常データと、前記過去の連接異常が発生した発生条件を表す発生条件データと、前記過去の連接異常の発生後にオペレータが行ったオペレータ操作データとを含む前記異常情報を教師データとして機械学習された請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記連接操作モデルは、
    前記情報処理装置の起動後にオペレータにより行われた前記システム連接処理の操作を表す前記連接操作データであって前記複数のシステムの連接状況と前記オペレータモードとに応じた操作を表す前記連接操作データを教師データとして機械学習され、
    前記連接処理部は、
    前記オペレータモード状況データと前記連接状況データとを前記連接操作モデルに入力することにより、前記連接状況データと前記オペレータモードとに応じて、前記複数のシステムのうち未連接のシステムを自動的に連接する請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記初期設定操作モデルは、
    前記情報処理装置の起動後における前記オペレータモードごとの前記初期設定操作データを教師データとして機械学習され、
    前記情報処理装置は、前記オペレータにより操作される操作部を備え、
    前記初期設定部は、
    前記オペレータモード状況データと、前記操作部の起動状況を表すコンソール起動状態データと、前記情報処理装置の起動状況を表すシステム起動状態データとを前記初期設定操作モデルに入力することにより、前記オペレータモードに応じた初期設定を自動的に実行する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. オペレータの任務を表すオペレータモードに応じて複数のシステムの少なくともいずれかを連接する情報処理装置の情報処理方法において、
    初期設定部が、初期設定の操作を表す初期設定操作データを用いて学習した初期設定操作モデルに基づいて、前記オペレータモードに応じて初期設定を自動的に実行し、
    連接処理部が、前記複数のシステムの少なくともいずれかを連接する操作を表す連接操作データを用いて学習した連接操作モデルに基づいて、前記オペレータモードに応じて前記複数のシステムの少なくともいずれかを自動的に連接するシステム連接処理を実行し、
    前記連接処理部が、
    システム連接時に取得された異常情報を用いて学習した連接異常モデルを用いて、前記システム連接時に発生した異常を自動的に解消する情報処理方法。
  7. オペレータの任務を表すオペレータモードに応じて複数のシステムの少なくともいずれかを連接する情報処理装置の情報処理プログラムにおいて、
    初期設定の操作を表す初期設定操作データを用いて学習した初期設定操作モデルに基づいて、前記オペレータモードに応じて初期設定を自動的に実行する初期設定処理と、
    前記複数のシステムの少なくともいずれかを連接する操作を表す連接操作データを用いて学習した連接操作モデルに基づいて、前記オペレータモードに応じて前記複数のシステムの少なくともいずれかを自動的に連接するシステム連接処理を実行するシステム連接処理と、
    システム連接時に取得された異常情報を用いて学習した連接異常モデルを用いて、前記システム連接時に発生した異常を自動的に解消する異常解消処理と
    をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
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