JP7304671B2 - 車両構造 - Google Patents

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Description

本発明は、荷台上に、必要に応じて閉鎖・解放可能な空間を有する車両構造に関する。
荷台上に、必要に応じて閉鎖・解放可能な空間を有する車両構造を備える荷台付車両がある。このような車両構造を備える荷台付車両として、特許文献1に記載される移動販売車や、特許文献2に記載されるトラックなどが挙げられる。
特許文献1に記載される移動販売車は、上昇可能に構成された略半円筒状の屋根部分を備える。屋根部分が車両上方に持ち上げられることで、荷台上の空間が解放される。空間が解放されることで、荷台から商品を降ろすことなく商品を販売できるなどのメリットがある。あるいは、空間内で店員が接客することもできる。
特許文献2に記載されるトラックは、車両上方に跳ね上がるウィング(第3パネル)を備える。ウィングが車両上方に跳ね上げられることで、荷台上の空間が解放される。空間が解放されることで、荷物の積み降ろしが容易になるなどのメリットがある。
特開平3-153428号公報 特開2011-230641号公報
必要に応じて閉鎖・解放可能な空間を有する車両構造では、解放に伴うメリットに加えてデメリットも存在する。デメリットとしては、例えば外気が空間内に侵入することによる空間内の環境変化、例えば温度上昇や温度降下などが挙げられる。このようなデメリットは、空間の利便性を低下させる。
上記事情に鑑み、本発明の目的の一つは、荷台上に形成される開閉可能な空間の利便性を向上させる車両構造を提供することにある。
本発明の一形態に係る車両構造は、
荷台上に、必要に応じて閉鎖・解放可能な空間を有する車両構造であって、
前記空間を形成するボックス部を備え、
前記ボックス部は、開口部を有するボックス本体と、前記開口部を開閉自在に覆うボックスカバーとを備え、
前記開口部は、前記ボックス本体における車両側方から車両上方にわたる領域、又は前記ボックス本体における車両後方から車両上方にわたる領域に形成され、
前記ボックスカバーは、車両上方に向かって展開可能に構成され、かつ解放された前記空間の用途に対応した機能を提供する補助装置を備える。
解放された空間の用途に対応した機能を提供する補助装置をボックスカバーに設けることで、空間の利便性を向上させることができる。例えば、上記車両構造を備える荷台付車両をキャンピングカーのように使用する場合、補助装置として例えばエアカーテンを設けることで、空間内の温度が急激に変化することを抑制できるので、居住空間としての利便性が向上する。また、上記車両構造を備える荷台付車両を簡易的な会議室として使用する場合、補助装置として例えばプロジェクタスクリーンを設けることで、会議室としての利便性が向上する。
図1は、実施形態に係る車両構造を有する荷台付車両の後方斜視図である。 図2は、図1に示される車両構造のボックスカバーを展開した状態を示す後方斜視図である。 図3は、実施形態に係る車両構造を有する荷台付車両の第一の使用態様を説明する説明図である。 図4は、実施形態に係る車両構造を有する荷台付車両の第二の使用態様を説明する説明図である。
以下、本発明の車両構造の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、本発明は、これらの例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施形態1>
≪全体構成≫
図1に示すトラック(荷台付車両100)は、荷台2上に、必要に応じて閉鎖・開閉可能な空間10を有する車両構造1を備える。荷台2は、床部20と、その床部20の外周縁部に回動自在に取り付けられ、荷台2の壁部を構成する三枚のアオリ21を備える。図1では、車両左方のアオリ21が外方に展開された状態になっている。本例の車両構造1は、荷台2上に載置・固定されたボックス部3を備える。以下、本例の車両構造1の各構成を詳細に説明する。
≪ボックス部≫
本例のボックス部3は、荷台付車両100の荷台2に後付けしたものである。もちろん、ボックス部3は、予め車体に一体に形成されていても良い。その場合、ボックス部3自体が荷台2として機能する。
本例のボックス部3は、底面部3D、前面部3F、後面部3B、左面部3L、右面部3R、及び天面部3Uを備える立方体形状を備える。ボックス部3は、立方体形状に限定されるわけではなく、特許文献1に記載されるように、略半円筒形状であっても良い。いずれにせよ、ボックス部3の内部には、空間10が形成されている。空間10は荷物を搭載できる。また、後述するように、空間10内で人間がくつろいだり、作業を行ったりできる。
本例のボックス部3は、ボックス本体4と、ボックスカバー5と、ロアカバー6とを備える。ボックス本体4は、図2に示されるように、ボックス部3の底面部3Dを含む部分であって、開口部30を備える。本例では、ボックス部3は、天面部3Uにおける右面部3R寄りの位置から、左面部3Lにおける底面部3D寄りに向かって斜めにカットされたようになっている。更にその斜めにカットされた部分よりも下側における左面部3Lが縦にカットされ、その縦にカットされた部分にロアカバー6が配置されている。従って、本例のボックス本体4は、底面部3Dと、右面部3Rと、天面部3Uにおける右面部3R寄りの長方形部分と、前面部3Fにおけるカットラインよりも下側の略台形部分と、後面部3Bにおけるカットラインよりも下側の略台形部分とで構成されている。また、本例の開口部30は、左上方を向く部分と、左方向を向く部分とで構成される。
ボックスカバー5は、開口部30における左上方を向く部分を覆っている。従って、ボックスカバー5は、天面部3Uにおけるカットラインよりも左側の長方形部分と、前面部3Fにおけるカットラインよりも上側の三角形部分と、後面部3Bにおけるカットラインよりも上側の三角形部分と、左面部3Lにおけるカットラインよりも上側の長方形部分とで構成されている。ボックスカバー5は、天面部3Uにおけるカットラインの位置に設けられる回動軸(図示せず)によって、ボックス本体4に対して回動可能に支持されている。従って、ボックスカバー5は、車両上方に向かって展開可能に構成される。本例とは異なり、ボックスカバー5の左面部が上面部に向かって折り畳まれるように構成しても良い。
上記ボックスカバー5は、パンタグラフによって車両上方に展開可能に構成されていても良い。また、ボックスカバー5は、シャッターのような捲き上げ式の構成であっても良い。
ボックスカバー5の容積が大きいと、ボックスカバー5を展開したときの解放感が増す。従って、ボックスカバー5の容積は、ボックス部3全体の容積を100%としたとき、40%以上であることが好ましい。また、ボックスカバー5の回動範囲が大きいと、ボックスカバー5を展開したときの解放感が増す。従って、ボックスカバー5の最大回動角度は90°以上が好ましい。
本例では、前面部3Fにおけるボックス本体4とボックスカバー5との間、及び後面部3Bにおけるボックス本体4とボックスカバー5との間を繋ぐ蛇腹部7が設けられている。蛇腹部7は無くても構わないが、蛇腹部7があることで外部から空間10内を覗かれ難いといったメリットや、外部から空間10内に外気が流れ込み難いといったメリットがある。
ロアカバー6は、左面部3Lにおけるカットラインよりも下側の長方形部分で構成されている。ロアカバー6の下縁は、回動軸(図示せず)によってボックス本体4に支持されている。従って、ロアカバー6は、車両左方に向かって展開可能に構成されている。本例とは異なり、ロアカバー6はボックスカバー5に一体に構成しても良い。
≪補助装置≫
本例の車両構造1には更に補助装置8が備わっている。補助装置8は、解放された空間10の用途に対応する機能を発揮する装置であって、荷台付車両100の使用態様に応じて適宜選択される。補助装置8の具体例については、車両構造1の使用態様の項目で説明する。この補助装置8は、主にボックスカバー5が上方に跳ね上げられたときに機能する装置である。本例では、補助装置8は、ボックスカバー5の下縁部に設けられている。補助装置8は、ボックスカバー5に予め取り付けられており、ボックスカバー5を跳ね上げた後に取り付けられるものではない。
≪第一の使用態様≫
荷台付車両100の使用態様として、図3に示されるように、荷台付車両100をキャンピングカーのように使用したり、花火大会や景勝地の鑑賞に使用したりすることが挙げられる。この場合、空間10を解放することで、解放感が得られ、視界が大きく広がる反面、急激な温度変化などによって空間10内の快適性が損なわれることがある。その対策として設けられる図3の補助装置8はエアカーテンを形成できる送風装置である。エアカーテンによって、外気が空間10内に侵入すること、及び空間10内の内気が外部に漏れることを抑制できる。また、エアカーテンによってゴミや虫が空間10内に侵入することを抑制できるので、空間10内の快適性が向上する。エアカーテンを形成する送風装置とは別に、ボックス本体4に空調装置を設けておけば、空間10の快適性はより一層向上する。
送風装置(補助装置8)の別の用途として、送風する空気に虫除けの薬剤を含ませた防虫エアカーテンなどを挙げることができる。また、送風装置は、空間10を閉鎖したときのサーキュレーターとして利用することもできる。
この使用態様において、ロアカバー6は閉めておいても良いし、車外に向かって展開しておいても良い。ロアカバー6を閉めておけば、空間10内の温度変化を抑制し易い。ロアカバー6を底面部3Dと実質的に面一に展開しておけば、展開されたロアカバー6によって底面部3Dの面積を拡張できる。その結果、空間10内の人が足を伸ばしたりしてくつろぐことができる。
≪第二の使用態様≫
荷台付車両100の使用態様として、図4に示されるように、荷台付車両100を簡易会議室として使用することが挙げられる。例えば、動植物の現地調査に赴き、現地にて調査前の確認事項や、調査後の報告事項を話し合うことなどが想定される。この用途に鑑みて設けられた図4の補助装置8はプロジェクタスクリーンである。本例のプロジェクタスクリーンは捲き上げ式であり、ボックスカバー5を上方に展開したときに、下方に垂らすことができる。
本例の車両構造1では、ボックス部3の車長方向にわたる大型のスクリーンを設けることができるので、投影画像を見易い。また、当該スクリーンは、目隠しとなるので、中の様子を覗かれ難い。図示する状態と異なり、ロアカバー6を閉めておけば、空間10内に外気が侵入することを抑制できるし、より一層、中の様子を覗かれ難い。ロアカバー6が開いていても、ボックスカバー5の適所にサーキュレーターを設けておくことで、ボックス部3内から外部に向かう気流を生じさせ、虫の侵入などを防止し易い。
≪その他の使用形態≫
その他、食肉等の食品を運搬するウィングボディ車(荷台付車両)において、ウィングパネル(ボックスカバー)にエアカーテン(補助装置)を設ければ、食品の積み下ろし時にゴミや虫がボックス部の内部に侵入することを抑制できる。また、積み荷が冷蔵・冷凍食品であれば、空間内の温度を保持し易く、食品が傷むことを抑制できる。
以上説明した本例の車両構造1を適用する荷台付車両は、乗員スペースとは区画された荷台2を有する荷台付車両であれば良く、トラックに限定されない。例えば、乗員スペースから区画された荷台スペースを備えるミニバン形状の荷台付車両であっても良い。その場合、荷台スペースにボックス部3の構成が適用される。
<実施形態2>
実施形態1では、ボックス部3の左側上部が開口する構成であったが、右側上部が開口する構成であっても構わない。また、ボックス部3の後方側上部が開口する構成であっても良い。
その他、ボックス部3の開口部30の形状、及びその開口部30を覆うボックスカバー5の形状も特に限定されない。例えば、図1の天面部3Uと左面部3L(又は右面部3R)とでボックスカバー5が構成されていても良い。この場合、前面部3F及び後面部3Bは、それらの全面がボックス本体4を構成する。その他、天面部3Uにおける後部寄りの少なくとも一部と、後面部3Bとでボックスカバー5が構成されていても良い。
1 車両構造
10 空間
2 荷台
20 床部、21 アオリ
3 ボックス部
3B 後面部、3D 底面部、3F 前面部、3L 左面部、3R 右面部
3U 天面部、30 開口部
4 ボックス本体
5 ボックスカバー
6 ロアカバー
7 蛇腹部
8 補助装置
100 荷台付車両(トラック)

Claims (1)

  1. 荷台上に、必要に応じて閉鎖・解放可能な空間を有する車両構造であって、
    前記荷台は、車両の外方に展開可能に構成されたアオリを備えており、
    前記荷台に後付けされ、前記空間を形成するボックス部を備え、
    前記ボックス部は、開口部を有するボックス本体と、前記開口部の上部を開閉自在に覆うボックスカバーと、前記開口部の下部を開閉自在に覆うロアカバーとを備え、
    前記開口部は、前記ボックス本体における車両側方から車両上方にわたる領域、又は前記ボックス本体における車両後方から車両上方にわたる領域に形成され、
    前記ボックスカバーは、車両上方に向かって展開可能に構成され、かつ解放された前記空間の用途に対応した機能を提供する補助装置を備え
    前記ロアカバーは、前記車両の外方に向かって展開可能に構成され、
    前記車両の外方に展開された前記ロアカバーは、前記ボックス部の底面部と実質的に面一となるように前記アオリに支持される車両構造。
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