JP2003255876A - 映像表示装置付き自走車両 - Google Patents

映像表示装置付き自走車両

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JP2003255876A
JP2003255876A JP2002059586A JP2002059586A JP2003255876A JP 2003255876 A JP2003255876 A JP 2003255876A JP 2002059586 A JP2002059586 A JP 2002059586A JP 2002059586 A JP2002059586 A JP 2002059586A JP 2003255876 A JP2003255876 A JP 2003255876A
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self
screen
box
propelled vehicle
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JP2002059586A
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Hideki Kojima
英揮 小島
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映像を表示する性能を損なうことが無く、かつ
機材等の荷物を運搬する能力が高く、屋外においても有
効に使用できる映像表示装置付き自走車両を簡単な構成
で実現する。 【解決手段】箱型荷台120を備える自走車両110に
おいて、箱型荷台120の内部に、スクリーン141、
スクリーン141の対向側に設置した反射鏡143、反
射鏡143に映像を反射させてスクリーン141に投写
するプロジェクタ142をそれぞれ配置する。そして、
スクリーン141に映像が表示される場合は開放し、映
像が表示されない場合は閉鎖することができる開閉可能
な扉130を箱型荷台120が有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に屋外での映画
鑑賞やイベント等において大画面の映像を提供する映像
表示装置付き自走車両に関する。
【0002】
【従来の技術】屋外での映画鑑賞やイベント等において
大画面の映像を提供する映像表示装置付き自走車両とし
ては、特開平10−20824号公報に記載の技術が知
られている。
【0003】この技術では、自走車両の有する箱型荷台
の一側面に透視可能な壁面を形成し、箱型荷台の内部
に、透視可能な壁面に沿って張設したスクリーン、スク
リーン対向側に設置した反射鏡、反射鏡で映像を反射さ
せてスクリーンに投写するプロジェクタをそれぞれ配置
する。そして、透視材からなる箱型荷台の側壁面を利用
して、プロジェクタからスクリーンに投写された映像を
透視させることで、大画面映像を提供している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平10−
20824号公報に記載の技術では、箱型荷台を形成す
る壁面が透視可能な部材により構成されているため、映
像を表示しない場合であっても透視可能な壁面は雨風に
さらされる状態になる。したがって、透視可能な壁面は
ゴミや埃で汚れやすくなり、映像を表示する場合におい
て、ゴミや埃のために映像が見えにくくなるといった問
題が起きる。
【0005】さらに、透視可能な壁面は自走車両が走行
時における振動や衝撃で破損しない程度の強度が必要に
なるが、一般的に強度の高い材料は高価になる傾向があ
るため、製造のコストが高くなる可能性がある。また、
スクリーンが大きくなればなるほど、透視可能な壁面も
大きくなるため、強度を保ちながら透視可能な壁面を保
持する方法も複雑になりやすい。
【0006】他にも、一般的な映像表示装置付き自走車
両においては、主に屋外で使われることが多いため、日
光など外光がスクリーンに当たるとスクリーンの映像が
見にくくなったり、スピーカーの音が聞き取りにくくな
ったりするといった問題がある。また、屋外でのイベン
ト等で使う場合には、多くのイベント用の機材やステー
ジを運搬して使用する必要がある。
【0007】そこで、本発明では、映像を表示する性能
を損なうことが無く、かつ機材等の荷物を運搬する能力
が高く、屋外においても有効に使用できる映像表示装置
付き自走車両を簡単な構成で実現する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の映像表示装置付き自走車両は、開閉可能な
扉を有する箱型荷台を備え、前記箱型荷台の内部に、ス
クリーンと前記スクリーンに映像光を投写する投写型表
示装置とを配置し、前記扉を開放することによって、前
記スクリーンの映像を表示する面を箱型荷台の外部に露
出させることを特徴としている。
【0009】このような構成によれば、まず箱型荷台の
内部に設置した投写型表示装置からスクリーンに映像光
が投写され、箱型荷台の扉を開放することによって箱型
荷台の外部からスクリーンに投写された映像を見ること
ができる。また、映像を表示しないとき、例えば、長期
にわたって屋外に自走車両を駐車する場合や単にイベン
ト会場に移動する場合等では、扉を閉鎖することで、ス
クリーン表面などの表示画面に関係する部分を雨風から
保護することができる。よって、扉を開閉することによ
り、表示画面に関係する部分について、雨風にさらされ
る機会を減らすことができ、ゴミや埃などの汚れにより
表示画面が見えにくくなるといった悪影響を抑えること
ができる。
【0010】また、特開平10−20824号公報に記
載された技術のように、箱型荷台に透視可能な壁面を特
別に設けなくても、開閉可能な扉を有する箱型荷台であ
れば、既存の扉付き箱型荷台にスクリーンと投写型表示
装置等を取り付けるだけでも映像表示装置付き自走車両
を実現することもできる。したがって、既存の扉付き箱
型荷台の構造や扉の開閉方式を利用すれば、製造のコス
トを抑えて、映像表示装置付き自走車両を簡単に実現す
ることもできる。
【0011】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記箱型荷台の内部にスピーカーを配置
し、前記扉を開放することによって、前記スピーカーが
音を発生する面を前記箱型荷台の外部に露出させること
が好ましい。
【0012】このような構成によれば、扉を開放するこ
とにより、スクリーンの映像を表示する面とスピーカー
が音を発生する面の両方を箱型荷台の外部に露出させる
ことができる。したがって、大画面映像と同時に、屋外
においても聞き取りやすい音を提供することができる。
また、スクリーンに映像を表示しない場合は、スクリー
ンとスピーカーの両方を使う必要がなくなるため、扉を
閉鎖することにより、スクリーンとスピーカーの両方を
風雨から保護することができる。
【0013】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、閉鎖時の前記扉の位置と前記スクリーンの
位置との間に空間を設けることが好ましい。
【0014】このような構成によれば、閉鎖時の扉の位
置とスクリーンの位置との間に空間を設けているため、
扉を開放している場合においては、その空間を、人が立
ったりできるステージ等に利用することができる。つま
り、映像表示装置付き自走車両が移動式のステージとし
て利用することができ、スクリーンに映像を表示するだ
けではなく移動するという特性を生かして屋外でも有効
に映像表示装置付き自走車両を活用することができる。
【0015】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記扉の少なくとも一つは、開放時に前記
スクリーンの周辺部で固定することができることが好ま
しい。
【0016】このような構成によれば、例えば、扉の位
置を調節することによって、日光などの外光が直接スク
リーンに当たらないようにして、スクリーンの映像が見
にくくならないようにすることが可能となる。他にも、
スクリーン近くのスピーカーからの音を扉で反射させる
ことで、屋外においても音を拡散させないで聞き取りや
すくさせたりすることが可能となる。したがって、屋外
においても映像表示性能や音の聞き取りやすさを損なわ
ない構成を簡単に実現でき、閉鎖時だけでなく、開放時
においても扉を有効に利用することができる。
【0017】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記扉の少なくとも一つには、前記スクリ
ーンに当たる外光を遮断するための日除け部材を取り付
けることができる、もしくは取り付けられていることが
好ましい。
【0018】このような構成によれば、扉に取り付けた
日除け部材の大きさの分だけ、日光などの外光がスクリ
ーンに当たらないようすることができる。また、扉に取
り付けられているため、扉の位置を調節することによ
り、日除け部材の位置を変化させることができ、外光の
入射する角度に合わせて外光を遮断するように日除け部
材の位置を調節すれば、スクリーンの映像が見にくくな
らないようにする効果をより高めることができる。
【0019】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記扉の少なくとも一つには、スピーカー
を取り付けることができる、もしくは取り付けられてい
ることが好ましい。
【0020】このような構成によれば、扉の開放時の位
置を移動した分だけ扉に取り付けたスピーカーの位置も
動くため、音を良く伝えたい方向を自由に変化させるこ
とができ、屋外においても音を聞き取りやすくさせるこ
とができる。また、扉を閉鎖する事によって、同時に箱
型荷台の内部にスピーカーを格納することも可能とな
る。
【0021】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記扉の少なくとも一つには、照明装置を
取り付けることができる、もしくは取り付けられている
ことが好ましい。
【0022】このような構成によれば、例えば、前述の
ようにスクリーンの前をステージとして活用する場合、
スクリーン周辺に固定した扉に取り付けられた照明装置
によりステージを効果的に照らすことができる。また、
扉を閉鎖する事によって、同時に箱型荷台の内部に照明
装置を格納することも可能となる。
【0023】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記箱型荷台の内部に、前記投写型表示装
置が投写した映像光が通過する空間と前記投写型表示装
置が投写した映像光が通過しない空間とを分けるための
空間分割部材を配置することが好ましい。
【0024】このような構成によれば、例えば、空間分
割部材が無いと、映像光が通過しない空間にある人や物
に反射した迷光がスクリーンに到達して、映像に悪影響
を与えてしまう問題が起きてしまうが、空間分割部材を
配置することにより、映像光が通過する空間での迷光
が、映像光が通過しない空間に届かなくなるので、映像
光が通過しない空間を他の用途に使用しても、映像に悪
影響を与えないで箱型荷台の内部を有効に利用すること
が可能となる。
【0025】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記箱型荷台の内部に、前記投写型表示装
置もしくは他の機器を操作するための操作空間を設ける
ことが好ましい。
【0026】このような構成によれば、前記箱型荷台の
内部で投写型表示装置や他の機器を操作できるため、箱
型荷台を表示装置の一部としてだけではなく、投写型表
示装置や他の機器を操作するための部屋として利用する
ことができる。したがって、箱型荷台内部の空間を有効
に利用できるとともに、特別に操作するための部屋を作
る必要がなくなる。
【0027】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記スクリーンは、移動もしくは取り外し
が可能であることが好ましい。
【0028】このような構成によれば、スクリーンの移
動もしくは取り外しにより、箱型荷台内部の空間を広く
利用することができる。よって、映像表示装置付き自走
車両が映像を表示しないときに箱型荷台の扉を閉鎖すれ
ば、映像表示装置付き自動車両を荷物の輸送手段として
有効に活用することができる。
【0029】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記投写型表示装置は、移動もしくは取り
外しが可能であることが好ましい。
【0030】このような構成によれば、投写型表示装置
の移動もしくは取り外しにより、箱型荷台内部の空間を
広く利用することができる。よって、映像表示装置付き
自走車両が映像を表示しないときに箱型荷台の扉を閉鎖
すれば、映像表示装置付き自動車両を荷物の輸送手段と
して有効に活用することができる。
【0031】さらに、本発明の映像表示装置付き自走車
両において、前記箱型荷台の内部に、移動もしくは取り
外しが可能である反射鏡を配置することが好ましい。
【0032】このような構成によれば、映像表示装置付
き自走車両が映像を表示する場合に、反射鏡により投写
型表示装置からの映像光を反射してスクリーンに投写で
きるため、箱型荷台の限られた空間に投写型表示装置か
らスクリーンに投写するために必要な距離を確保するこ
とができる。また、反射鏡の移動もしくは取り外しが可
能であるため、箱型荷台内部の空間を広く利用すること
ができ、映像表示装置付き自走車両が映像を表示しない
ときに箱型荷台の扉を閉鎖して、映像表示装置付き自動
車両を荷物の輸送手段として有効に活用することができ
る。
【0033】
【発明の実施の形態】以下に、図面を用いて、本発明の
実施例について説明する。なお、この実施の形態により
この発明が限定されるものではない。
【0034】(第一の形態)まず、本発明における第一
の実施の形態を図1から図3に基づいて述べる。
【0035】図1は、本発明における映像表示装置付き
自走車両が映像表示状態にある場合を示す斜視図であ
る。
【0036】自走車両110は箱型荷台120を備える
貨物自動車であり、箱型荷台120の側面部には開閉可
能な扉130が備え付けられている。扉130は、上方
に展開して開放される扉131と、下方に展開して開放
される扉132の2枚の組み合わせからなる。そして、
箱型荷台120は扉130以外に複数の扉を有している
が、図1のように扉130が開放されている場合には、
スクリーン141の映像を表示する面が箱型荷台の外部
に露出されるため、箱型荷台内部のスクリーン141を
箱型荷台外部より見ることができる。
【0037】また、扉130の開放時において、箱型荷
台120には、箱型荷台の外部から箱型荷台の内部に光
が入らないように、黒色の化学合成繊維からなるシート
状の遮光部材151が取り付けられている。遮光部材1
51は、箱型荷台の内部方向から映像とは関係の無い不
必要な光がスクリーンに当たらないようにして、映像の
表示性能の劣化を回避するためのものである。なお、遮
光部材151の材質、形状、色、使用箇所は、箱型荷台
の内部に箱型荷台の外部から光が入らないような意図が
含まれれば、この構成に限らない。
【0038】次に、本発明における映像表示装置付き自
走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見た
箱型荷台の断面図を図2に示す。
【0039】箱型荷台の内部には、投写された映像光を
透過して映像光が入射した反対の面に映像を表示するス
クリーン141とスクリーン141に映像光を投写する
投写型表示装置であるプロジェクタ142が設置されて
いる。このとき、スクリーン141は、箱型荷台の内側
に取り付けたスクリーン保持具161によって固定さ
れ、プロジェクタ142は、自走車両110が走行中に
振動してもプロジェクタ142にできるだけ振動が伝わ
らないようにダンパーなどの振動を吸収する部品を有す
るプロジェクタ保持具162で固定されている。
【0040】また、箱型荷台の内部には、反射鏡143
が設置されているが、反射鏡143は、プロジェクタ1
42からの映像光を反射し、反射した映像光をスクリー
ン141に投写させるためのものである。
【0041】その他、箱型荷台の内部で映像光の通過し
ない空間には、スピーカーやオーディオ等の音響関係機
器(不図示)、放送受信機やビデオ等の映像関係機器
(不図示)、発電機(不図示)が配置されている。
【0042】よって、箱型荷台120の内部において、
プロジェクタ142から投写された映像光は、反射鏡1
43で反射され、スクリーン141に投写される。その
とき、扉130が開放されているため、スクリーン14
1に表示された映像を箱型荷台120の外部から見るこ
とができる。したがって、自走車両110によって移動
が可能であると同時に、屋外においても大画面映像を提
供することができる。
【0043】さらに、図2において、扉131はスクリ
ーンの周辺、つまり上側の位置で固定されるが、扉13
1の位置を調節することによって、日光などの外光がス
クリーンに当たらないようにして、スクリーンの映像が
見にくくならないようにしている。また、同じく扉13
1,132の位置を調節することによって、箱型荷台の
内部に配置したスピーカーからの音を扉で反射させ、音
ができるだけ拡散しないようにして、屋外においても音
を伝えやすくしている。
【0044】続いて、図3に本発明における映像表示装
置付き自走車両が映像非表示状態にある場合の斜視図を
示す。
【0045】自走車両110は箱型荷台120を備える
貨物自動車であり、箱型荷台120の側面部には開閉可
能な扉130が備え付けられている。
【0046】しかし、図1と異なり、扉130は閉鎖さ
れている。そのため、図3のように扉130が閉鎖され
ている場合では、箱型荷台内部のスクリーン141は箱
型荷台外部から隔離された状態になる。
【0047】よって、図3の構成によれば、扉130に
より雨風からスクリーン141を保護することができる
ため、雨風が原因により付着したゴミや埃によって表示
画面が見えにくくなるといった悪影響を抑えることがで
きる。
【0048】以上の構成によれば、箱型荷台の内部に設
置した投写型表示装置からスクリーンに映像光が投写さ
れ、箱型荷台の扉を開放することによって箱型荷台の外
部からスクリーンに投写された映像を見ることができ
る。また、映像を表示しないときは、扉を閉鎖すること
で、スクリーン表面などの表示画面に関係する部分を雨
風から保護することができる。また、映像表示時には、
扉を利用することにより、屋外においても映像の劣化を
抑え、かつ音を聞き取りやすくすることも可能となる。
【0049】さらに、箱型荷台に透視可能な壁面を特別
に設けなくても、開閉可能な扉を有する箱型荷台であれ
ば、スクリーンと投写型表示装置等を取り付けるだけで
既存の箱型荷台を利用することも可能であるため、既存
の扉付き箱型荷台の構造や機構を利用して比較的容易に
屋外でも有効に使用できる映像表示装置付き自走車両を
実現することができる。
【0050】(第二の形態)本発明における第二の実施
の形態を図4に基づいて述べる。ただし、以下に説明す
る本実施の形態において、前に説明した実施の形態と同
一の構成には、同一の符号を付し、共通する動作や作用
の説明については省略する。また、同一名称を付してい
る場合には、符号が相違しても機能はほとんど同一であ
るため基本的な説明は省略する。
【0051】図4は、本発明における映像表示装置付き
自走車両が映像表示状態にある場合を示す斜視図であ
る。本実施の形態では、スピーカー配置位置が先に説明
した第一の実施の形態と異なる。
【0052】図4において、自走車両110は箱型荷台
120を備える貨物自動車であり、箱型荷台120の側
面部には開閉可能な扉130が備え付けられている。扉
130は、上方に展開して開放される扉131と、下方
に展開して開放される扉132の2枚の組み合わせから
なる。そして、箱型荷台120は扉130以外に複数の
扉を有しているが、図4のように扉130が開放されて
いる場合には、スクリーン241の映像を表示する面が
箱型荷台の外部に露出されるため、箱型荷台内部のスク
リーン241を箱型荷台外部より見ることができる。
【0053】また、スピーカー271の音を発生する面
が、スクリーン241の横に並んで配置されているた
め、図4のように扉130が開放されている場合には、
スピーカー271が音を発生する面が前記箱型荷台の外
部に露出され、スピーカーから出る音を箱型荷台の外部
に伝えやすくすることができる。
【0054】よって、スクリーンに映像を表示する場合
は、扉130を開放することによって、スクリーン24
1の映像を表示する面とスピーカー271の音を発生す
る面が同時に露出して、大画面映像や聞き取りやすい音
楽等を提供することができる。さらに、スクリーンに映
像を表示しない場合は、同様にスピーカー271を使う
必要がないため、扉130を閉鎖することにより、スク
リーン241とスピーカー271を同時に風雨から保護
することができる。
【0055】(第三の形態)本発明における第三の実施
の形態を図5に基づいて述べる。ただし、以下に説明す
る本実施の形態において、前に説明した実施の形態と同
一の構成には、同一の符号を付し、共通する動作や作用
の説明については省略する。また、同一名称を付してい
る場合には、符号が相違しても機能はほとんど同一であ
るため基本的な説明は省略する。
【0056】図5は、本発明における映像表示装置付き
自走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見
た箱型荷台の断面図である。本実施の形態では、スクリ
ーンの配置位置が先に説明した第一の形態と異なる。
【0057】箱型荷台の内部には、投写された映像光を
透過して映像光が入射した反対の面に映像を表示するス
クリーン341とスクリーン341に映像光を投写する
投写型表示装置であるプロジェクタ142が設置されて
いる。このとき、点線で表した扉130の閉鎖時の位置
とスクリーンの位置との間に空間を設けていて、人物3
81のように人が立つことができるだけの空間が確保さ
れている。
【0058】以上の構成によれば、扉130を開放して
いる時においては、扉130の閉鎖時の位置とスクリー
ンの位置との間に設けた空間を人が立ったりできるステ
ージとして利用することができる。つまり、映像表示装
置付き自走車両が移動式のステージとなり、スクリーン
に映像を表示するだけではなく移動するという特性を生
かして屋外でも有効に活用することができる。そして、
同時に人物381の背後のスクリーンに大画面映像を映
し出すこともできる。
【0059】(第四の形態)本発明における第四の実施
の形態を図6に基づいて述べる。ただし、以下に説明す
る本実施の形態において、前に説明した実施の形態と同
一の構成には、同一の符号を付し、共通する動作や作用
の説明については省略する。また、同一名称を付してい
る場合には、符号が相違しても機能はほとんど同一であ
るため基本的な説明は省略する。
【0060】図6は、本発明における映像表示装置付き
自走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見
た箱型荷台の断面図である。本実施の形態では、扉13
1に日除け部材が取り付けられている点が先に説明した
第三の実施の形態と異なる。
【0061】図6において、開放された扉131には、
スクリーン341に当たる外光を遮断するための日除け
部材472が取り付けられている。板状の日除け部材4
72は、位置がスライドするようになっていて、外光が
スクリーンに当たる角度に合わせて、外に出る長さを変
化させることができる。また、扉が閉鎖する場合におい
ては、扉131と重ねて収納することもできる。
【0062】以上の構成によれば、扉131に取り付け
た日除け部材472の大きさの分だけ、日光などの外光
を直接スクリーンに当たらないようすることができる。
また、扉に取り付けられているため、扉131の位置を
調節することにより、日除け部材472の位置を変化さ
せることができ、外光の入射する角度に合わせて外光を
遮断するように日除け部材472の位置を調節すれば、
スクリーンの映像が見にくくならないようにする効果を
より高めることができる。
【0063】なお、日除け部材472の構成は、外光が
スクリーンに当たらないようにするような意図が含まれ
れば、この構成に限らず、例えば、カーテンのようなも
のでもよく、必要に応じて付けたり取り外しができたり
しても構わない。
【0064】(第五の形態)本発明における第五の実施
の形態を図7および図8に基づいて述べる。ただし、以
下に説明する本実施の形態において、前に説明した実施
の形態と同一の構成には、同一の符号を付し、共通する
動作や作用の説明については省略する。また、同一名称
を付している場合には、符号が相違しても機能はほとん
ど同一であるため基本的な説明は省略する。
【0065】図7は、本発明における映像表示装置付き
自走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見
た箱型荷台の断面図である。本実施の形態では、扉13
1にスピーカー573が取り付けられている点が先に説
明した第三の実施の形態と異なる。
【0066】図7において、開放された扉131には、
スピーカー573が取り付けられている。
【0067】図8は、本発明における映像表示装置付き
自走車両が映像非表示状態にある場合に、車両後方から
見た箱型荷台の断面図である。
【0068】図8において、扉131に取り付けられ
た、スピーカー573は扉131とスクリーン341の
間の空間に格納される。
【0069】以上の構成によれば、スピーカー573を
使用する場合は、扉131の位置を変化させることによ
って、スピーカーの方向を変化させることができ、音を
良く伝えたい方向を自由に選ぶことができる。これによ
り、屋外においても広い範囲で音を聞き取りやすくさせ
ることができる。また、スピーカー573を使用しない
場合は、扉を閉鎖することにより、箱型荷台内部にスピ
ーカーを簡単に格納することもできる。
【0070】(第六の形態)本発明における第六の実施
の形態を図9および図10に基づいて述べる。ただし、
以下に説明する本実施の形態において、前に説明した実
施の形態と同一の構成には、同一の符号を付し、共通す
る動作や作用の説明については省略する。また、同一名
称を付している場合には、符号が相違しても機能はほと
んど同一であるため基本的な説明は省略する。
【0071】図9は、本発明における映像表示装置付き
自走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見
た箱型荷台の断面図である。本実施の形態では、扉13
1に照明装置674が取り付けられている点が先に説明
した第三の実施の形態と異なる。
【0072】図9において、開放された扉131には、
照明装置574が取り付けられ、照明装置574から発
せられた照明光により、扉130の閉鎖時の位置とスク
リーンの位置との間に設けた空間を照明する。
【0073】図10は、本発明における映像表示装置付
き自走車両が映像非表示状態にある場合に、車両後方か
ら見た箱型荷台の断面図である。
【0074】図10において、扉131に取り付けられ
た、照明装置574は扉131とスクリーン341の間
の空間に格納される。
【0075】以上の構成によれば、スクリーンの前をス
テージとして活用する場合、スクリーン周辺に固定した
扉に取り付けられた照明装置によりステージを効果的に
照らすことができる。また、照明装置を使用しない場合
は、扉を閉鎖することにより、照明装置を簡単に格納す
ることもできる。
【0076】(第七の形態)本発明における第七の実施
の形態を図11に基づいて述べる。ただし、以下に説明
する本実施の形態において、前に説明した実施の形態と
同一の構成には、同一の符号を付し、共通する動作や作
用の説明については省略する。また、同一名称を付して
いる場合には、符号が相違しても機能はほとんど同一で
あるため基本的な説明は省略する。
【0077】図11は、本発明における映像表示装置付
き自走車両が映像表示状態にある場合に、車両上方から
見た箱型荷台の断面図である。本実施の形態では、箱型
荷台の内部で投写型表示装置が投写した映像光が通過す
る空間と投写型表示装置が投写した映像光が通過しない
空間とを分けるための空間分割部材を配置した点と、前
記箱型荷台の内部に前記投写型表示装置もしくは他の機
器を操作するための操作空間を設けた点が先に説明した
第一の形態と異なる。
【0078】図11において、箱型荷台の内部には、投
写された映像光を透過して映像光が入射した反対の面に
映像を表示するスクリーン141とスクリーン141に
映像光を投写する投写型表示装置であるプロジェクタ1
42が設置されている。また、箱型荷台の内部には、プ
ロジェクタ142からの映像光を反射し、反射した映像
光をスクリーン141に投写させるための反射鏡143
が設置されている。
【0079】図中の斜線で表される領域は、投写型表示
装置が投写した映像光が通過する空間を示している。そ
して、映像光が通過する空間と映像光通過しない空間と
の境界の近傍には、黒色の化学合成繊維からなるシート
状の空間分割部材752が配置されている。
【0080】そして、空間分割部材752によって分け
られた投写型表示装置が投写した映像光が通過しない空
間側には、スピーカーやオーディオ等の音響関係機器
(不図示)、放送受信機やビデオ等の映像関係機器(不
図示)、発電機(不図示)が配置され、投写型表示装置
もしくは他の機器を操作するための操作空間790が設
けられている。また、操作空間790は、操作者782
が、空間内で機器等の操作するに十分な大きさが確保さ
れている。
【0081】以上の構成によれば、空間分割部材がある
ため、映像光が通過する空間での迷光が、映像光が通過
しない空間に行かなくなり、映像光が通過しない空間に
スピーカーやオーディオ等の音響関係機器、放送受信機
やビデオ等の映像関係機器、発電機等を置いても、それ
らに迷光が反射してスクリーンに到達することが無くな
るので、スクリーンの映像を悪化させることはない。し
たがって、説明のように、映像光が通過しない空間を投
写型表示装置もしくは他の機器を操作するための操作空
間として使用することができる。
【0082】また、箱型荷台の内部に操作空間を設ける
ことにより、箱型荷台を表示装置の一部としてだけでは
なく、機器を操作するための部屋として利用することが
でき、箱型荷台内部の空間を有効に利用できるととも
に、特別に操作するための部屋を作る必要がなくなる。
【0083】なお、空間分割部材によって分けられた映
像光が通過しない側の空間を、操作空間として利用した
が、荷物を置く場所に使用するなどに使用しても良く、
空間の大きさや形状、使用方法に関しては、この構成に
限らない。
【0084】(第八の形態)本発明における第八の実施
の形態を図12に基づいて述べる。ただし、以下に説明
する本実施の形態において、前に説明した実施の形態と
同一の構成には、同一の符号を付し、共通する動作や作
用の説明については省略する。また、同一名称を付して
いる場合には、符号が相違しても機能はほとんど同一で
あるため基本的な説明は省略する。
【0085】図12は、本発明における映像表示装置付
き自走車両が映像非表示状態にある場合に、車両後方か
ら見た箱型荷台の断面図である。本実施の形態では、ス
クリーン141、プロジェクタ142、反射鏡143が
取り外し可能である点が先に説明した第一の実施の形態
と異なる。
【0086】図12において、箱型荷台120の内部の
スクリーン141、プロジェクタ142、反射鏡143
を取り外した後の状態である。
【0087】このような構成によれば、映像表示装置付
き自走車両が映像を表示しないときに箱型荷台の扉を閉
鎖して、映像表示装置付き自動車両を荷物の輸送手段と
して有効に活用することができる。
【0088】また、本実施の形態では、スクリーン14
1、プロジェクタ142、反射鏡143を取り外すこと
で箱型荷台内部の空間を広く利用しているが、スクリー
ン141、プロジェクタ142、反射鏡143のそれぞ
れに移動手段、例えば移動用のレール等が付いていて、
位置を変えることによっても同様の効果を得ることがで
きる。
【0089】本実施例では、投写型表示装置としてプロ
ジェクタを用いた構成について述べてきたが、プロジェ
クタの代りにOHP、フィルム映写機等の投写型表示装
置を用いた構成においても適用することができる。
【0090】また、箱型荷台の有する開閉可能な扉は、
図1や図3に示した扉130のような開閉方式だけでは
なく、図13のように扉133をスライドして開閉する
方式のものなど、これらに限らず本発明の主旨を逸脱し
ない範囲で変更が可能である。同様に、箱型荷台内部の
プロジェクタ、反射鏡、スクリーンの配置や数量につい
ても本実施例の方法に限らず本発明の主旨を逸脱しない
範囲で変更が可能である。
【0091】
【発明の効果】本発明の映像表示装置付き自走車両で
は、発明の実施の形態で示したように既存の扉付き箱型
荷台の構成や扉の開閉方式を利用することにより、製造
のコストを抑え、同時に映像を表示する性能を損なうこ
とが無く、かつ機材等の荷物を運搬する能力が高く、屋
外においても有効に使用できる映像表示装置付き自走車
両を簡単に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像表示状態にある場合を示す斜視図
【図2】第一の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見た
箱型荷台の断面図
【図3】第一の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像非表示状態にある場合を示す斜視図
【図4】第二の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像表示状態にある場合を示す斜視図
【図5】第三の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見た
箱型荷台の断面図
【図6】第四の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見た
箱型荷台の断面図
【図7】第五の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見た
箱型荷台の断面図
【図8】第五の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像非表示状態にある場合に、車両後方から見
た箱型荷台の断面図
【図9】第六の実施の形態における映像表示装置付き自
走車両が映像表示状態にある場合に、車両後方から見た
箱型荷台の断面図
【図10】第六の実施の形態における映像表示装置付き
自走車両が映像非表示状態にある場合に、車両後方から
見た箱型荷台の断面図
【図11】第七の実施の形態における映像表示装置付き
自走車両が映像表示状態にある場合に、車両上方から見
た箱型荷台の断面図
【図12】第八の実施の形態における映像表示装置付き
自走車両が映像非表示状態にある場合に、車両後方から
見た箱型荷台の断面図
【図13】別形態における映像表示装置付き自走車両の
斜視図
【符号の説明】
110…自走車両 120…箱型荷台 130,131,132,133…扉 141…スクリーン 142…プロジェクタ 143…反射鏡 151…遮光部材 161…スクリーン保持具 162…プロジェクタ保持具 241…スクリーン 271…スピーカー 341…スクリーン 381…人物 472…日除け部材 573…スピーカー 574…照明装置 752…空間分割部材 782…操作者 790…操作空間

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉可能な扉を有する箱型荷台を備え、 前記箱型荷台の内部に、スクリーンと前記スクリーンに
    映像光を投写する投写型表示装置とを配置し、 前記扉を開放することによって、前記スクリーンの映像
    を表示する面を箱型荷台の外部に露出させることを特徴
    とする映像表示装置付き自走車両。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の映像表示装置付き自走車
    両において、前記箱型荷台の内部にスピーカーを配置
    し、 前記扉を開放することによって、前記スピーカーの音を
    発生する面を前記箱型荷台の外部に露出させることを特
    徴とする映像表示装置付き自走車両。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の映像表示装置付き自走車
    両において、閉鎖時の前記扉の位置と前記スクリーンの
    位置との間に空間を設けたことを特徴とする映像表示装
    置付き自走車両。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の映像表示装置付き自走車
    両において、前記扉の少なくとも一つは、開放時に前記
    スクリーンの周辺部で固定することができることを特徴
    とする映像表示装置付き自走車両。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の映像表示装置付き自走車
    両において、前記扉の少なくとも一つには、前記スクリ
    ーンに当たる外光を遮断するための日除け部材を取り付
    けることができる、もしくは取り付けられていることを
    特徴とする映像表示装置付き自走車両。
  6. 【請求項6】請求項4に記載の映像表示装置付き自走車
    両において、前記扉の少なくとも一つには、スピーカー
    を取り付けることができる、もしくは取り付けられてい
    ることを特徴とする映像表示装置付き自走車両。
  7. 【請求項7】請求項4に記載の映像表示装置付き自走車
    両において、前記扉の少なくとも一つには、照明装置を
    取り付けることができる、もしくは取り付けられている
    ことを特徴とする映像表示装置付き自走車両。
  8. 【請求項8】請求項1に記載の映像表示装置付き自走車
    両において、前記箱型荷台の内部に、前記投写型表示装
    置が投写した映像光が通過する空間と前記投写型表示装
    置が投写した映像光が通過しない空間とを分けるための
    空間分割部材を配置することを特徴とする映像表示装置
    付き自走車両。
  9. 【請求項9】請求項1に記載の映像表示装置付き自走車
    両において、前記箱型荷台の内部に、前記投写型表示装
    置もしくは他の機器を操作するための操作空間を設ける
    ことを特徴とする映像表示装置付き自走車両。
  10. 【請求項10】請求項1に記載の映像表示装置付き自走
    車両において、前記スクリーンは、移動もしくは取り外
    しが可能であることを特徴とする映像表示装置付き自走
    車両。
  11. 【請求項11】請求項1に記載の映像表示装置付き自走
    車両において、前記投写型表示装置は、移動もしくは取
    り外しが可能であることを特徴とする映像表示装置付き
    自走車両。
  12. 【請求項12】請求項1に記載の映像表示装置付き自走
    車両において、前記箱型荷台の内部に、移動もしくは取
    り外しが可能である反射鏡を配置することを特徴とする
    映像表示装置付き自走車両。
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