JP7303405B1 - 加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム - Google Patents
加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7303405B1 JP7303405B1 JP2023521054A JP2023521054A JP7303405B1 JP 7303405 B1 JP7303405 B1 JP 7303405B1 JP 2023521054 A JP2023521054 A JP 2023521054A JP 2023521054 A JP2023521054 A JP 2023521054A JP 7303405 B1 JP7303405 B1 JP 7303405B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- model
- specific
- holding unit
- models
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 title claims abstract description 178
- 238000004088 simulation Methods 0.000 title claims abstract description 159
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 48
- PWPJGUXAGUPAHP-UHFFFAOYSA-N lufenuron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(C(F)(F)F)F)=CC(Cl)=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F PWPJGUXAGUPAHP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 49
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 16
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 72
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 29
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 23
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000010801 machine learning Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q15/00—Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4069—Simulating machining process on screen
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Abstract
Description
図1乃至図40を参照して、第1の実施形態における加工シミュレーション装置1A、工作機械6、および、工作機械システム100について説明する。図1は、第1の実施形態における加工シミュレーション装置1Aのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2は、第1の実施形態における工作機械6を模式的に示す概略斜視図である。図3は、表示装置15に、工作機械モデル6mが表示されている様子を模式的に示す図である。図4は、工具長N1、および、工具保持ユニット8に対する工具7の突き出し長さN2を説明するための図である。図5は、モデル工具長L1、および、保持ユニットモデル3に対する工具モデル2の突き出し長さL2について説明するための図である。図6は、演算装置12が、工具情報TFに基づいて、特定工具モデル2s、特定保持ユニットモデル3s、および、突き出し長さL2の推奨値RVを導出する様子を模式的に示す図である。図7は、特定工具モデル2sの一例を模式的に示す概略側面図である。図8は、特定保持ユニットモデル3sの一例を模式的に示す概略側面図である。図9は、メモリ5に、工具情報TFと、突き出し長さL2の推奨値RVとを関連付ける関連付けデータ41aが記憶されている様子を模式的に示す図である。図10は、工具情報TFと、突き出し長さL2の推奨値RVとを関連付ける関連付けデータ41bの一例を示す図である。図11は、刃先角α、切れ刃長さV1、内接円直径V2、頭部の長さV3、付加長さV4について説明するための図である。図12は、工具情報TFと、突き出し長さL2の推奨値RVとを関連付ける関連付けデータ41bの他の一例を示す図である。図13は、突き出し長さL2の推奨値RVを算出する計算式の一例を示す図である。図14は、アセンブリモデルAMの一例を模式的に示す概略側面図である。図15は、突き出し長さL2の推奨値RVが、オペレータが編集可能な形式で表示されている様子を模式的に示す図である。図16は、突き出し長さL2の推奨値RVが補正値MVに補正された後の様子を模式的に示す図である。図17は、加工シミュレーションが行われている様子を模式的に示す図である。図18は、第1の実施形態における加工シミュレーション装置1Aを模式的に示す機能ブロック図である。図19は、加工シミュレーション装置1Aに工具情報TFが入力される様子を模式的に示す図である。図20は、表示装置15に、工具情報TFの入力を受け付ける画像IMが表示されている様子を模式的に示す図である。図21および図22は、表示装置15に、突き出し長さL2の推奨値RV等が表示されている様子を模式的に示す図である。図23は、表示装置15に、特定保持ユニットモデルになり得る複数の候補が表示されている様子を模式的に示す図である。図24は、表示装置15に、工具情報TFの入力を受け付ける画像IMが表示されている様子を模式的に示す図である。図25は、表示装置15に、突き出し長さL2の推奨値RV等が表示されている様子を模式的に示す図である。図26は、溝深さ対応長さVLについて説明するための図である。図27は、表示装置15に、工具情報TFの入力を受け付ける画像IMが表示されている様子を模式的に示す図である。図28は、表示装置15に、突き出し長さL2の推奨値RV等が表示されている様子を模式的に示す図である。図29は、特定工具モデル2sと、特定保持ユニットモデル3sと、突き出し長さL2の推奨値RVとに基づいて、干渉チェック領域RGが設定される様子を模式的に示す図である。図30は、特定工具モデル2sと、特定保持ユニットモデル3sと、突き出し長さL2の補正値MVとに基づいて、干渉チェック領域RGが設定される様子を模式的に示す図である。図31は、異常干渉の有無のチェックが行われている様子を模式的に示す図である。図32は、表示装置15に、工具種別TTの入力または選択を受け付ける画像を含む第1画像IM1が表示されている様子を模式的に示す図である。図33は、表示装置15に、工具特徴データTCの入力を受け付ける画像を含む第2画像IM2が表示されている様子を模式的に示す図である。図34は、表示装置15に、突き出し長さL2の推奨値RV等が表示されている様子を模式的に示す図である。図35は、突き出し長さL2の推奨値RVが補正値MVに補正された後の様子を模式的に示す図である。図36は、第2画像IM2が閉じられた後、表示装置15に、第3画像IM3が表示されている様子を模式的に示す図である。図37は、工作機械6の制御ユニットUTのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図38は、第2表示装置68に、インストラクション画像IM4が表示されている様子を模式的に示す図である。図39は、第1の実施形態における工作機械システム100を模式的に示す図である。図40は、第1の実施形態の変形例における工作機械システム100を模式的に示す図である。
図1に示されるように、加工シミュレーション装置1Aは、演算装置12と、メモリ5とを備える。加工シミュレーション装置1Aは、通信回路13を備えていてもよい。また、加工シミュレーション装置1Aは、表示装置15、および/または、入力装置16を備えていていてもよい。入力装置16は表示装置15に組み込まれていてもよい(より具体的には、表示装置15は、入力装置16aを内蔵したタッチパネル付きディスプレイ152であってもよい。)。代替的に、あるいは、付加的に、加工シミュレーション装置1Aは、表示装置とは別に設けられた入力装置16b(例えば、ボタン、スイッチ、レバー、ポインティングデバイス、キーボード等)を備えていてもよい。
続いて、図1乃至図38を参照して、第1の実施形態における加工シミュレーション装置1Aにおいて採用可能な任意付加的な構成について説明する。
図18に例示されるように、メモリ5の一部は、複数の工具モデル2をそれぞれモデリングした複数の工具モデルのデータ53aを記憶する工具モデル記憶部53を構成していてもよい。複数の工具モデルのデータ53aは、少なくとも、各工具モデルを識別する識別子531iと、各工具モデルの形状データ532sとを含む。
図2に例示されるように、工具7は、工具保持ユニット8によって保持される。
図18に例示されるように、メモリ5の一部は、複数の工具ホルダをそれぞれモデリングした複数のホルダモデル31のデータ51aを記憶する第1データベース51を構成していてもよい。複数のホルダモデルのデータ51aは、少なくとも、各ホルダモデルを識別する第1識別子511iと、各ホルダモデルの形状データ512sとを含む。複数のホルダモデルのデータ51aは、各ホルダモデルが、第1タイプのホルダモデル31fであるか、第2タイプのホルダモデル31gであるかを特定するデータ513tを含んでいてもよい。また、複数のホルダモデルのデータ51aは、各ホルダモデルの基準位置を特定するデータ514pを含んでいてもよい。
図18に例示されるように、メモリ5の一部は、複数のソケットをそれぞれモデリングした複数のソケットモデル32のデータ52aを記憶する第2データベース52を構成していてもよい。複数のソケットモデルのデータ52aは、少なくとも、各ソケットモデルを識別する第2識別子521iと、各ソケットモデルの形状データ522sとを含む。
図18に例示されるように、メモリ5の一部は、工具保持ユニット8を支持する支持体61をモデリングした支持体モデル61mのデータ54aを記憶する支持体モデル記憶部54を構成していてもよい。支持体モデル61mのデータ54aは、少なくとも、支持体モデルを識別する識別子541iと、支持体モデルの形状データ542sとを含む。支持体モデル61mのデータ54aは、支持体モデル61mの複数の仮想取付面614mの各々を識別する第3識別子544iを含んでいてもよい。
図18に例示されるように、メモリ5の一部は、工作機械6を構成する要素の少なくとも一部をモデリングした構成モデル9mのデータ55aを記憶する構成モデル記憶部55を構成していてもよい。複数の構成モデル9mのデータ55aは、少なくとも、各構成モデルを識別する識別子551iと、各構成モデルの形状データ552sとを含む。
図18に例示されるように、メモリ5の一部は、上述の突き出し長さL2の推奨値RVの導出のために利用される工具情報TFを記憶する工具情報記憶部56を構成していてもよい。工具情報TFは、工具を識別する工具識別子70i(図9を参照。)を含んでいてもよい。代替的に、工具情報TFは、工具種別TT(図10、図12、図13を参照。)、および、工具特徴データTC(図10、図12、図13を参照。)、を含んでいてもよい。
図18に例示されるように、メモリ5の一部は、加工前のワークWをモデリングしたワークモデルWmのデータ57aを記憶するワークモデル記憶部57を構成していてもよい。ワークモデルWmのデータ57aは、少なくとも、ワークモデルを識別する識別子571iと、ワークモデルの形状データ572sとを含む。
図18に例示されるように、演算装置12は、工具モデル設定部121と、保持ユニットモデル選択部122と、突き出し長さ導出部123と、アセンブリモデル作成部124と、モデル工具長算出部125と、加工シミュレーション部126と、を有していてもよい。より具体的には、演算装置12は、メモリ5に記憶された演算プログラム59を実行することにより、演算装置12を、工具モデル設定部121と、保持ユニットモデル選択部122と、突き出し長さ導出部123と、アセンブリモデル作成部124と、モデル工具長算出部125と、加工シミュレーション部126として機能させてもよい。
図19に例示されるように、工具情報TFは、加工シミュレーション装置1Aに入力される。加工シミュレーション装置1Aへの工具情報TFの入力は、例えば、入力装置16(換言すれば、ユーザインターフェース)を用いて行われる。代替的に、加工シミュレーション装置1Aへの工具情報TFの入力は、通信回路13が他のコンピュータから工具情報TFを受け取ることによって行われてもよい。
メモリ5に記憶された演算プログラム59が演算装置12によって実行されることにより、演算装置12(より具体的には、工具モデル設定部121)は、工具情報TFに基づいて、メモリ5に記憶された複数の工具モデル2の中から、工具情報TFに整合する特定工具モデル2sを自動選択してもよい。
メモリ5に記憶された演算プログラム59が演算装置12によって実行されることにより、演算装置12(より具体的には、保持ユニットモデル選択部122)は、工具情報TFに基づいて、メモリ5に記憶された複数の保持ユニットモデル3の中から、特定保持ユニットモデル3sを選択する。演算装置12は、工具情報TFに基づいて、メモリ5に記憶された複数の保持ユニットモデル3の中から、特定保持ユニットモデル3sを自動選択してもよい。
メモリ5に記憶された演算プログラム59が演算装置12によって実行されることにより、演算装置12(より具体的には、突き出し長さ導出部123)は、工具情報TF(より具体的には、工具種別TTおよび工具特徴データTC)に基づいて、上述の突き出し長さL2の推奨値RVを導出する。以下、工具種別TTおよび工具特徴データTCに基づく、推奨値RVの導出手順について、複数の例を用いて説明する。
第1例は、工具種別TTが第1タイプの旋削工具である場合の例である。また、第1例は、工具特徴データTCが工具の刃先角を含む場合の例である。なお、第1タイプの旋削工具とは、ワークの内径以外の部分(換言すれば、ワークの内面以外の部分)を加工する旋削工具を意味するものとする。
第2例は、工具種別TTが第2タイプの旋削工具である場合の例である。また、第2例は、工具特徴データTCが工具幅を含む場合の例である。なお、第2タイプの旋削工具とは、ワークの内径(換言すれば、ワークの内面)を加工する旋削工具を意味するものとする。
第3例は、工具種別TTが回転工具である場合の例である。また、第3例は、工具特徴データTCが工具径を含む場合の例である。なお、回転工具には、例えば、ドリル、リーマ工具、タップ工具、座ぐり工具、ボーリング工具、ミル工具等が含まれる。また、工具径とは、工具のシャンクの直径を意味する。
第4例は、工具種別TTが第1タイプの溝入れ工具である場合の例である。また、第4例は、工具特徴データTCが工具の溝深さ対応長さVLを含む場合の例である。なお、第1タイプの溝入れ工具とは、ワークの内径以外の部分(換言すれば、ワークの内面以外の部分)を加工する溝入れ工具を意味するものとする。また、溝深さ対応長さVLとは、図26に例示されるように、溝入れ工具7vの刃部の長さを意味するものとする。
図21、図22、図25、図28に例示されるように、演算装置12は、アセンブリモデルAMを作成する。より具体的には、メモリ5に記憶された演算プログラム59(より具体的には、アセンブリモデル作成プログラム59b)が演算装置12によって実行されることにより、演算装置12(より具体的には、アセンブリモデル作成部124)は、特定工具モデル2sと、特定保持ユニットモデル3sとが、突き出し長さL2が推奨値RVになるよう組み合わせられたアセンブリモデルAMを作成する。換言すれば、演算装置12は、特定保持ユニットモデル3sに対する特定工具モデル2sの突き出し長さL2が上述の推奨値RVであるとの第1条件を満たすアセンブリモデルAMを作成する。
図17に例示されるように、演算装置12は、特定工具モデル2sを用いてワークモデルWmを仮想的に加工する。より具体的には、演算装置12は、加工プログラム58を仮想的に実行することにより、特定工具モデル2sを用いてワークモデルWmを仮想的に加工する。
図29、または、図30に例示されるように、演算装置12は、上述の特定工具モデル2sと、上述の特定保持ユニットモデル3sと、上述の推奨値RVまたは補正値MVとに基づいて干渉チェック領域RGを設定してもよい。なお、図29、および、図30において、干渉チェック領域RGには、ハッチングが付与されている。干渉チェック領域RGは、アセンブリモデルAMの全体を包含することが好ましい。干渉チェック領域RGは、アセンブリモデルAMの全体に加えて、支持体モデル61mの一部(あるいは、支持体モデル61mの全体)を包含していてもよい。
図21、図22、図25、図28に記載の例において、突き出し長さL2は、特定工具モデル2sの長手方向に沿う方向における、特定保持ユニットモデル3sに対する特定工具モデル2sの突き出し量を意味する。図21、図28に記載の例では、突き出し長さL2は、X軸方向(より具体的には、ワークの回転軸に垂直な方向)における、特定保持ユニットモデル3sに対する特定工具モデル2sの突き出し量である。他方、図22、図25に記載の例では、突き出し長さL2は、Z軸方向(より具体的には、ワークの回転軸に平行な方向)における、特定保持ユニットモデル3sに対する特定工具モデル2sの突き出し量である。
図32に記載の例では、演算装置12は、メモリ5に記憶された演算プログラム59(より具体的には、表示プログラム59c)を実行することにより、工具種別TTの入力または選択を受け付ける画像を含む第1画像IM1を、表示装置15に表示させる。図32に記載の例では、第1画像IM1は、工具種別のリストLTを含む。オペレータが、入力装置16を介して、当該リストの中から1つの工具種別を選択することに応じて、演算装置12は、選択された工具種別を、工具情報TFの一部として、メモリ5に記憶する。
メモリ5に記憶された演算プログラム59が演算装置12によって実行されることにより、演算装置12(より具体的には、モデル工具長算出部125)は、上述の突き出し長さL2の推奨値RV(または、突き出し長さL2の補正値MV)と、特定保持ユニットモデル3sの形状、および、メモリ5に記憶されたモデル基準点F0(図5を参照。)の位置データに基づいて、モデル工具長L1(より具体的には、モデル基準点F0から特定工具モデル2sの先端2eまでの距離)を算出してもよい。演算装置12によって算出されたモデル工具長L1は、メモリ5に記憶される。
図18に例示されるように、加工シミュレーション装置1Aの通信回路13は、工作機械6に、突き出し長さL2の推奨値RVを示すデータ、または、推奨値RVから補正された補正値MVを示すデータを送信してもよい。代替的に、あるいは、付加的に、加工シミュレーション装置1Aの通信回路13は、工作機械6に、当該推奨値RVまたは補正値MV等に基づいて算出されたモデル工具長L1を示すデータを送信してもよい。
続いて、図1乃至図38を参照して、第1の実施形態における工作機械6について説明する。
図1乃至図40を参照して、第1の実施形態における工作機械システム100について説明する。
図1乃至図41を参照して、第1の実施形態における加工シミュレーション方法について説明する。図41は、第1の実施形態における加工シミュレーション方法の一例を示すフローチャートである。
Claims (14)
- 工作機械を構成する要素の少なくとも一部をモデリングした複数の構成モデルと、複数の工具保持ユニットをそれぞれモデリングした複数の保持ユニットモデルと、加工前のワークをモデリングしたワークモデルと、加工プログラムとを記憶するメモリと、
工具種別および工具特徴データを含む工具情報に基づいて工具をモデリングした特定工具モデルを設定し、前記工具情報に基づいて前記メモリに記憶された前記複数の保持ユニットモデルの中から特定保持ユニットモデルを選択し、前記工具種別および前記工具特徴データに基づいて前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの突き出し長さの推奨値を導出し、前記特定工具モデルと、前記特定保持ユニットモデルとが、前記突き出し長さが前記推奨値または前記推奨値から補正された補正値になるよう組み合わせられたアセンブリモデルを作成し、前記複数の構成モデルと前記ワークモデルと前記アセンブリモデルとを用いて前記加工プログラムを仮想的に実行することにより、前記アセンブリモデルが、前記複数の構成モデルのいずれか、または、前記ワークモデルと異常干渉するか否かをチェックする演算装置と
を具備し、
前記工具種別が前記ワークの外径または端面を旋削する旋削工具であるとき、前記演算装置は、少なくとも前記旋削工具の刃先角に基づいて、前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの前記突き出し長さの前記推奨値を導出する
加工シミュレーション装置。 - 工作機械を構成する要素の少なくとも一部をモデリングした複数の構成モデルと、複数の工具保持ユニットをそれぞれモデリングした複数の保持ユニットモデルと、加工前のワークをモデリングしたワークモデルと、加工プログラムとを記憶するメモリと、
工具種別および工具特徴データを含む工具情報に基づいて工具をモデリングした特定工具モデルを設定し、前記工具情報に基づいて前記メモリに記憶された前記複数の保持ユニットモデルの中から特定保持ユニットモデルを選択し、前記工具種別および前記工具特徴データに基づいて前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの突き出し長さの推奨値を導出し、前記特定工具モデルと、前記特定保持ユニットモデルとが、前記突き出し長さが前記推奨値または前記推奨値から補正された補正値になるよう組み合わせられたアセンブリモデルを作成し、前記複数の構成モデルと前記ワークモデルと前記アセンブリモデルとを用いて前記加工プログラムを仮想的に実行することにより、前記アセンブリモデルが、前記複数の構成モデルのいずれか、または、前記ワークモデルと異常干渉するか否かをチェックする演算装置と
を具備し、
前記工具種別が回転工具であるとき、前記演算装置は、少なくとも前記回転工具の工具径に基づいて、前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの前記突き出し長さの前記推奨値を導出する
加工シミュレーション装置。 - 工作機械を構成する要素の少なくとも一部をモデリングした複数の構成モデルと、複数の工具保持ユニットをそれぞれモデリングした複数の保持ユニットモデルと、加工前のワークをモデリングしたワークモデルと、加工プログラムとを記憶するメモリと、
工具種別および工具特徴データを含む工具情報に基づいて工具をモデリングした特定工具モデルを設定し、前記工具情報に基づいて前記メモリに記憶された前記複数の保持ユニットモデルの中から特定保持ユニットモデルを選択し、前記工具種別および前記工具特徴データに基づいて前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの突き出し長さの推奨値を導出し、前記特定工具モデルと、前記特定保持ユニットモデルとが、前記突き出し長さが前記推奨値または前記推奨値から補正された補正値になるよう組み合わせられたアセンブリモデルを作成し、前記複数の構成モデルと前記ワークモデルと前記アセンブリモデルとを用いて前記加工プログラムを仮想的に実行することにより、前記アセンブリモデルが、前記複数の構成モデルのいずれか、または、前記ワークモデルと異常干渉するか否かをチェックする演算装置と
を具備し、
前記工具種別が溝入れ工具であるとき、前記演算装置は、少なくとも前記溝入れ工具の溝入れ深さ対応長さに基づいて、前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの前記突き出し長さの前記推奨値を導出する
加工シミュレーション装置。 - 工作機械を構成する要素の少なくとも一部をモデリングした複数の構成モデルと、複数の工具保持ユニットをそれぞれモデリングした複数の保持ユニットモデルと、加工前のワークをモデリングしたワークモデルと、加工プログラムとを記憶するメモリと、
工具種別および工具特徴データを含む工具情報に基づいて工具をモデリングした特定工具モデルを設定し、前記工具情報に基づいて前記メモリに記憶された前記複数の保持ユニットモデルの中から特定保持ユニットモデルを選択し、前記工具種別および前記工具特徴データに基づいて前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの突き出し長さの推奨値を導出し、前記特定工具モデルと、前記特定保持ユニットモデルとが、前記突き出し長さが前記推奨値または前記推奨値から補正された補正値になるよう組み合わせられたアセンブリモデルを作成し、前記複数の構成モデルと前記ワークモデルと前記アセンブリモデルとを用いて前記加工プログラムを仮想的に実行することにより、前記アセンブリモデルが、前記複数の構成モデルのいずれか、または、前記ワークモデルと異常干渉するか否かをチェックする演算装置と
を具備し、
前記工具種別が前記ワークの内径を旋削する旋削工具であるとき、前記演算装置は、少なくとも前記旋削工具の工具幅に基づいて、前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの前記突き出し長さの前記推奨値を導出する
加工シミュレーション装置。 - 前記演算装置は、前記工具情報に基づいて、前記メモリに記憶された前記複数の保持ユニットモデルの中から、前記特定保持ユニットモデルを自動選択する
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の加工シミュレーション装置。 - 前記工具情報が入力されることに応じて、前記演算装置は、
前記工具情報に整合する前記特定工具モデルを設定すること、
前記メモリに記憶された前記複数の保持ユニットモデルの中から前記特定保持ユニットモデルを選択すること、
前記推奨値を導出すること、および、
前記アセンブリモデルを作成すること
を実行する
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の加工シミュレーション装置。 - 前記工具情報に基づいて選択される前記特定保持ユニットモデルが、特定ホルダモデルと、特定ソケットモデルとを含む場合、前記演算装置は、前記特定工具モデルが、前記特定ソケットモデルを介して前記特定ホルダモデルによって仮想的に保持された状態の前記アセンブリモデルを作成する
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の加工シミュレーション装置。 - 表示装置を更に具備し、
前記演算装置は、前記メモリに記憶された表示プログラムを実行することにより、前記表示装置に、前記工具情報に基づいて導出された前記突き出し長さの前記推奨値と、前記アセンブリモデルの形状を示す画像とを同時に表示させる
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の加工シミュレーション装置。 - 表示装置を更に具備し、
前記演算装置は、前記メモリに記憶された表示プログラムを実行することにより、前記工具情報に基づいて導出された前記突き出し長さの前記推奨値を変更するボタンを、前記表示装置に表示させる
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の加工シミュレーション装置。 - 前記演算装置は、前記メモリに記憶された前記表示プログラムを実行することにより、前記表示装置に、前記アセンブリモデルの形状を示す画像を表示させ、
前記突き出し長さが前記推奨値から前記補正値に変更されることに応じて、前記演算装置は、前記表示装置に表示された前記アセンブリモデルの形状を自動変更する
請求項9に記載の加工シミュレーション装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の加工シミュレーション装置からデータを取得するデータ取得部と、
工具保持ユニットを介して前記工具を支持する支持体と、
前記支持体を移動させる移動装置と、
前記ワークを保持するワーク保持装置と、
第2演算装置と、
第2表示装置と、
第2表示プログラムを記憶する第2メモリと
を具備し、
前記第2演算装置は、前記第2表示プログラムを実行することにより、前記第2表示装置に、前記データ取得部によって取得された前記データに基づいて作成されたインストラクション画像を表示させ、
前記インストラクション画像は、
前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの前記突き出し長さの前記推奨値、または、前記推奨値から補正された前記補正値と、
前記アセンブリモデルの形状を示す画像と
を含む
工作機械。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の加工シミュレーション装置と、
前記工作機械と
を具備し、
前記工作機械は、
工具保持ユニットを介して前記工具を支持する支持体と、
前記支持体を移動させる移動装置と、
前記ワークを保持するワーク保持装置と
を備える
工作機械システム。 - 加工シミュレーション装置または工作機械に入力された工具種別および工具特徴データを含む工具情報に基づいて、工具をモデリングした特定工具モデルを設定する工程と、
前記工具情報に基づいて、メモリに記憶され、複数の工具保持ユニットをそれぞれモデリングした複数の保持ユニットモデルの中から特定保持ユニットモデルを選択する工程と、
前記工具種別および前記工具特徴データに基づいて、前記特定保持ユニットモデルに対する前記特定工具モデルの突き出し長さの推奨値を導出する工程と、
前記特定工具モデルと、前記特定保持ユニットモデルとが、前記突き出し長さが前記推奨値または前記推奨値から補正された補正値になるよう組み合わせられたアセンブリモデルを作成する工程と、
加工プログラムを仮想的に実行することにより、前記工作機械を構成する要素の少なくとも一部をモデリングした複数の構成モデルと加工前のワークをモデリングしたワークモデルと前記アセンブリモデルとを用いて、前記ワークモデルを仮想的に加工する加工シミュレーションを行う工程と、
前記加工シミュレーションにおいて、前記アセンブリモデルが、前記複数の構成モデルのいずれか、または、前記ワークモデルと異常干渉するか否かをチェックする工程と
を具備し、
前記工具種別は、前記ワークの外径または端面を旋削する第1タイプの旋削工具と、前記ワークの内径を旋削する第2タイプの旋削工具と、溝入れ工具と、回転工具と、のうち少なくともいずれか一つを含み、
前記突き出し長さの前記推奨値を導出する工程は、下記(1)~(4)のうちの少なくとも一つを含む:
(1)前記特定工具モデルの前記工具種別が前記第1タイプの前記旋削工具であるとき、少なくとも前記第1タイプの前記旋削工具の刃先角に基づいて前記推奨値を導出すること、
(2)前記特定工具モデルの前記工具種別が前記第2タイプの前記旋削工具であるとき、少なくとも前記第2タイプの前記旋削工具の工具幅に基づいて、前記推奨値を導出すること、
(3)前記特定工具モデルの前記工具種別が前記溝入れ工具であるとき、少なくとも前記溝入れ工具の溝入れ深さ対応長さに基づいて、前記推奨値を導出すること、
(4)前記特定工具モデルの前記工具種別が前記回転工具であるとき、少なくとも前記回転工具の工具径に基づいて、前記推奨値を導出すること、
加工シミュレーション方法。 - 請求項13に記載の加工シミュレーション方法を前記加工シミュレーション装置または前記工作機械に実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023063858A JP7303401B1 (ja) | 2022-10-31 | 2023-04-11 | 加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2022/040672 WO2024095314A1 (ja) | 2022-10-31 | 2022-10-31 | 加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023063858A Division JP7303401B1 (ja) | 2022-10-31 | 2023-04-11 | 加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7303405B1 true JP7303405B1 (ja) | 2023-07-04 |
Family
ID=86996513
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023521054A Active JP7303405B1 (ja) | 2022-10-31 | 2022-10-31 | 加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム |
JP2023063858A Active JP7303401B1 (ja) | 2022-10-31 | 2023-04-11 | 加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023063858A Active JP7303401B1 (ja) | 2022-10-31 | 2023-04-11 | 加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP7303405B1 (ja) |
WO (1) | WO2024095314A1 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58163001A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Toyoda Mach Works Ltd | 干渉チエツク機能を備えた数値制御装置 |
JP2007018145A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Jtekt Corp | 工作機械の干渉チェック装置 |
JP2007048014A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械の干渉検知システム |
WO2010116265A1 (en) * | 2009-04-07 | 2010-10-14 | Politecnico Di Milano | Method for automatically partitioning a part program into fundamental operations |
JP2012218111A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Fanuc Ltd | 工具ホルダおよび工具ホルダへの工具取付け長さを決定する機能を備えた数値制御装置 |
JP2020161069A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | ファナック株式会社 | 制御装置および工作機械 |
-
2022
- 2022-10-31 WO PCT/JP2022/040672 patent/WO2024095314A1/ja unknown
- 2022-10-31 JP JP2023521054A patent/JP7303405B1/ja active Active
-
2023
- 2023-04-11 JP JP2023063858A patent/JP7303401B1/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58163001A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-27 | Toyoda Mach Works Ltd | 干渉チエツク機能を備えた数値制御装置 |
JP2007018145A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Jtekt Corp | 工作機械の干渉チェック装置 |
JP2007048014A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Mori Seiki Co Ltd | 工作機械の干渉検知システム |
WO2010116265A1 (en) * | 2009-04-07 | 2010-10-14 | Politecnico Di Milano | Method for automatically partitioning a part program into fundamental operations |
JP2012218111A (ja) * | 2011-04-08 | 2012-11-12 | Fanuc Ltd | 工具ホルダおよび工具ホルダへの工具取付け長さを決定する機能を備えた数値制御装置 |
JP2020161069A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | ファナック株式会社 | 制御装置および工作機械 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2024095314A1 (ja) | 2024-05-10 |
JP7303401B1 (ja) | 2023-07-04 |
JP2024066400A (ja) | 2024-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5459255B2 (ja) | ロボットシステム | |
US7805285B2 (en) | Machining simulation system | |
US9304503B2 (en) | Numerical control device configured to reduce a machining cycle time of a machine tool that does not move along Y-axis | |
JP2011048621A (ja) | ロボットのオフライン教示方法 | |
JP6320668B1 (ja) | 数値制御装置および数値制御方法 | |
JP5187436B2 (ja) | 数値制御装置、数値制御装置の制御方法、及びシステムプログラム | |
JP2019070953A (ja) | 加工プログラム処理装置およびこれを備えた多軸加工機 | |
JP7303405B1 (ja) | 加工シミュレーション装置、工作機械、工作機械システム、加工シミュレーション方法、および、プログラム | |
KR101108211B1 (ko) | 복합선반용 파트프로그래밍 장치 및 복합 공정간 동기화 프로그램 생성방법 | |
JP7218459B1 (ja) | 情報処理装置、工作機械および情報処理プログラム | |
TW202011131A (zh) | 加工傾斜平面的多軸工具機的程式碼產生方法及其裝置 | |
CN114096383B (zh) | 机器人系统中的运动分配 | |
US20210405611A1 (en) | Virtual computerized numerical control machine system and method | |
US20220342381A1 (en) | Managing a machine tool method, for example method of mapping toolpath data and machine code, a control device, and a machine tool | |
Martinov et al. | The approach of creating a particular postprocessor and using CNC measuring cycles | |
JP2016038674A (ja) | 工作機械の補正値演算方法及び補正値演算プログラム | |
WO2024095367A1 (ja) | 加工シミュレーション装置、数値制御旋盤、工作機械システム、ワーク加工方法、および、プログラム | |
KR101078800B1 (ko) | 외장형 파트프로그램 작성장치 | |
JPH06119031A (ja) | 削り残し部加工のncデータ作成方法 | |
JP6980357B1 (ja) | 情報処理装置および情報処理プログラム | |
EP3876050A1 (en) | Processing support system | |
US20240134342A1 (en) | Command generation device and non-transitory computer-readable medium storing a computer program | |
JP3248081B2 (ja) | 切削軸の自動変更機能付き自動プログラム作成装置 | |
JP7157886B1 (ja) | 情報処理装置、工作機械および情報処理プログラム | |
Neto | A Guide for ABB Robot Studio |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230411 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230411 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20230411 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230620 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230622 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7303405 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |