JP7303253B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、電装品を簡易に取り外し防止可能にすることを目的とする。
図1は、本発明の実施の形態に係る鞍乗り型車両の側面図である。
鞍乗り型車両10は、車体フレーム11と、車体フレーム11に支持されるパワーユニット12と、前輪13を操舵自在に支持するフロントフォーク14と、後輪15を支持するスイングアーム16と、乗員用のシート17とを備える車両である。
鞍乗り型車両10は、乗員がシート17に跨るようにして着座する車両である。シート17は、車体フレーム11の後部の上方に設けられる。
シート17は、リアフレーム20に支持される。
後輪15は、スイングアーム16の後端部に設けられる車軸15aに支持される。
パワーユニット12は、内燃機関である。パワーユニット12は、クランクケース23と、往復運動するピストンを収容するシリンダー部24とを備える。シリンダー部24の排気ポートには、排気装置25が接続される。
パワーユニット12の出力は、パワーユニット12と後輪15とを接続する駆動力伝達部材によって後輪15に伝達される。
フロントフェンダー26は、フロントフォーク14に取り付けられる。リアフェンダー27及びステップ28は、シート17よりも下方に設けられる。燃料タンク29は、車体フレーム11に支持される。
鞍乗り型車両10は、シリンダー部24の前上方に不図示のラジエータを備え、シュラウド32は、そのラジエータの左右を覆うラジエータシュラウドである。
図2は、左側のサイドカバー33を周辺構成と共に示す側面図である。
サイドカバー33は、車体側面視でシート17の下方で前後方向に延出するカバーに形成される。図2に示すように、フロントフレーム19は、シリンダー部24の後方かつシート17の前下方を後下がりに延びる後下がりフレーム19aを備える。リアフレーム20は、後下がりフレーム19aから上下に間隔を空けて後方に延出する上下一対の後方延出フレーム20a,20bを備える。
サイドカバー33の各引っ掛け部を車体側に引っ掛けた状態で、車幅方向外側から単一の締結部材46(例えば、締結ボルト)が車体側に締結されることによって、サイドカバー33が車体に固定される。
図3及び図4に示すように、バッテリーボックス41は、車幅方向一方側(本実施形態では右側)に配置される側壁51を備え、この側壁51から、車幅方向他方側に向けて突出する複数の突出壁52,53,54,55を一体に備えている。
これら突出壁52~55は、バッテリー42を収容する収容壁を構成する第1突出壁52と、第1突出壁52の上方に位置する略水平板状の第2突出壁53と、第2突出壁53の上方に位置する略水平板状の第3突出壁54と、第2突出壁53及び第3突出壁54の後方で、幅方向他方側に膨出する膨出形状の第4突出壁55とを備えている。
図5及び図6に示すように、第3突出壁54は、車体の前後方向に沿って延在する断面形状で車幅方向外側(左側)に突出する板形状に形成される。この第3突出壁54の突出端(左側突出端に相当)には、車体後方に張り出す爪部54t(図6参照)が設けられる。
ECU43は、第3突出壁54に嵌合する孔を有する覆い部材43aを有している。この覆い部材43aに設けられた孔を第3突出壁54に嵌合させることによって、ECU43が第3突出壁54に取り付けられる。
ECU43を第3突出壁54に取り付ける場合、覆い部材43aは、爪部54tよりも奥側(側壁51側、本実施形態では車体右側)まで挿入され、爪部54tによって覆い部材43aが抜け止めされる。つまり、爪部54tは、覆い部材43aの脱落を規制する脱落規制部材として機能する。
なお、覆い部材43aが変形して爪部54tから抜けるような操作力を外部から加えた場合に、ECU43が第3突出壁54から取り外される。したがって、正規のユーザやメンテナンス業者であれば、工具を使用することなく、ECU43を容易に取り外すことができる、といったメリットとなる。しかし、正規でない者であっても外部から物理的にECU43にアクセスできると、ECU43を取り外すことが可能になる。そこで、本実施形態では、第三者によるECU43の取り外しを防止することを目的として、後述する取り外し防止部材71を利用可能にする取り出し防止構造を採用している。
図3及び図4に示すように、ECU43は、下方から第2突出壁53によって支えられ、上方から第3突出壁54によって支えられる。つまり、第2突出壁53は、本発明の「ECU43からなる電装品を下方から支持する下方支持部」に相当する。また、第3突出壁54は、本発明の「ECU43からなる電装品を上方から支持する上方支持部」に相当する。
この第4突出壁55は、ECU43をコネクタ43bから抜く場合に、コネクタ43bの移動量を規制し、ECU43が意図せずコネクタ43bから抜けて脱落する事態が回避される。つまり、レギュレータ44が取り付けられる第4突出壁55を利用して、ECU43を後方へ脱落し難くなる。この第4突出壁55は、本発明の「ECU43からなる電装品の側壁51に沿った方向への移動を規制可能に、側壁51から延出する移動規制壁」に相当する。
図7は、取り外し防止部材71の斜視図である。図7中には、取り外し防止部材71を鞍乗り型車両10に取り付けた場合の各方向FR、UP、LHを、矢印で示している。
第1延出部73は、押さえ部72の一部(上端に相当)から車幅方向(車体右方向)に沿って延びる第1延出部本体73aと、第1延出部本体73aの先端から、車幅方向に沿って逆方向に屈曲する屈曲端部73bとを一体に備えている。
図4に示すように、屈曲端部73bが係止部51kに係止することによって、屈曲端部73bの下方等への移動が規制され、屈曲端部73bの孔部51hからの抜け(左側への移動)が規制される。これにより、第1延出部73を、ボルト等の締結部材46を使用することなく、バッテリーボックス41に固定できる。
つまり、屈曲端部73bは、本発明の「取り外し防止部材71からなる所定部材の一部が係止する凸部」に相当する。
なお、係止部51kの形状及び位置は適宜に変更してもよい。また、第1延出部73と係止部51kの係止構造は、公知の他の係止構造を適用してもよい。
第2延出部74は、押さえ部72の他部(下端に相当)から車幅方向(車体右方向)に沿って延びる第2延出部本体74aと、第2延出部本体74aの先端に設けられた板状部材75とを一体に備えている。
したがって、第2延出部74を、ボルト等の締結部材を利用することなく、バッテリーボックス41に固定できる。また、バッテリー42を取り外すことによって、第2延出部74をバッテリーボックス41から容易に取り外すことができる。
また、スポンジラバー76を介してバッテリーボックス41に取り外し防止部材71が支持されるので、バッテリーボックス41側(車体側に相当)から取り外し防止部材71に伝達される振動が緩和される。これにより、取り外し防止部材71からECU43に作用する振動も緩和される。
また、図3に示すように、取り外し防止部材71の押さえ部72は、ECU43の覆い部材43aの箇所に当接するので、この覆い部材43aによっても取り外し防止部材71からECU43に作用する振動を緩和できる。
この構成によれば、鞍乗り型車両10の車幅を有効利用してバッテリーボックス41を構成できると共に、車幅方向に突出する第2突出壁53を、車幅方向に延在するリブ53aによって効果的に補強できる。
また、取り外し防止部材71の表面は、ECU43の表面と同系色であるので、外部から取り外し防止部材71を視認し難くできる。
上記実施の形態は、以下の構成をサポートする。
この構成によれば、孔部と凸部とを利用した簡易な取り付け構造を利用して、電装品を簡易に取り外し防止可能になり、ボルト等を用いた締結構造が不要になる。
この構成によれば、下方支持部に設けた規制壁によって、所定部材の移動を規制できる。この規制壁は、所定部材を、電装品を挟んで反対側から側壁側に取り付ける際に、所定部材の取り付けを妨げないので、所定部材の取り付けし易さを向上できる。
この構成によれば、鞍乗り型車両の車幅を有効利用して収納箱を構成できると共に、規制壁によって、車幅方向に沿って延在する下方支持部を効果的に補強できる。
この構成によれば、電装品を簡易に着脱できる構成を採用しつつ、第三者による電装品の取り出しを防止できる。
この構成によれば、所定部材が簡易な構成で済み、電装品の取り外し防止に必要な構造も簡易で済む。
この構成によれば、他の電装品の固定構造を利用して所定部品の取り付けが可能となる。また、挟持力を利用するので、ボルト等を用いた締結構造が不要である。
この構成によれば、挟持部の挟持力を十分に確保し易く、かつ、電装品に作用する外部からの振動を緩和できる。
この構成によれば、挟持部を、他の電装品側、及び収納箱側の双方に移動しないように位置決めできると共に、他の電装品によって下方から支えることができる。したがって、所定部材の支持強度を十分に確保でき、位置ずれも抑制できる。
この構成によれば、重量を有するバッテリーの取付構造を利用して、所定部材を取り付けでき、所定部品の取り付け強度を十分に確保し易くなる。また、バッテリーを取り外すことによって、所定部品を容易に取り外すことが可能になる。
この構成によれば、側壁から延出する移動規制壁によって、電装品の側壁に沿った方向への移動を規制でき、これによっても電装品の取り外しや脱落を規制し易くなる。
この構成によれば、第三者が所定部材を視認し難くなり、電装品の取り出し防止に有利となる。
2 前輪
3 後輪
3A 後輪軸
10 車体フレーム(車体)
12 パワーユニット
33 サイドカバー
41 バッテリーボックス
42 バッテリー(他の電装品)
43 ECU(電装品)
51 側壁
51h 孔部
51k 係止部(凸部)
53 第2突出壁(下方支持部)
53a リブ(規制壁)
54 第3突出壁(上方支持部)
55 第4突出壁(移動規制壁)
71 取り外し防止部材(所定部材)
72 押さえ部
73 第1延出部
74 第2延出部
75 板状部材(挟持部)
75a 第1板部(挟持部分)
75b 第2板部(載置部分)
76 スポンジラバー(弾性体)
Claims (11)
- 電装品(43)を備える鞍乗り型車両において、
前記電装品(43)を収納する収納箱(41)を備え、
前記収納箱は、前記電装品(43)を下方から支持する下方支持部(53)と、前記電装品(43)を上方から支持する上方支持部(54)と、前記電装品(43)の側方に位置する側壁(51)とを備え、
前記側壁(51)には、前記電装品(43)を挟んで反対側から、前記電装品(43)を押さえる押さえ部(72)を有する所定部材(71)を配置する際に、前記所定部材(71)の一部が通過する孔部(51h)と、前記孔部(51h)を通過した前記一部が係止可能な凸部(51k)とが設けられている
ことを特徴とする鞍乗り型車両。 - 前記下方支持部(53)には、前記所定部材(71)を配置した場合に、前記所定部材(71)に対し、前記側壁(51)に沿った所定方向への移動を規制する規制壁(53a)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両。
- 前記側壁(51)は、当該鞍乗り型車両の車幅方向一方側に配置され、
前記上方支持部(54)及び前記下方支持部(53)は、前記側壁(51)から、当該鞍乗り型車両の車幅方向他方側に突出する部材であり、
前記規制壁(53a)は、当該鞍乗り型車両の車幅方向に沿って延在するリブであることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両。 - 前記電装品(43)は、前記上方支持部(54)に挿脱自在に取り付けられ、
前記押さえ部(72)は、前記上方支持部(54)からの前記電装品(43)の脱落を規制可能に、前記電装品(43)を押さえることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。 - 前記所定部材(71)は、
前記電装品(43)を挟んで前記側壁(51)の反対側に配置される前記押さえ部(72)と、
前記押さえ部(72)の一部から延出し、前記孔部(51h)を通過して前記凸部(51k)に係止可能な第1延出部(73)と、
前記押さえ部(72)の他部から延出し、前記収納箱に位置決めされる第2延出部(74)とを備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載に鞍乗り型車両。 - 前記収納箱(41)には、他の電装品(42)が固定され、
前記第2延出部(74)は、前記収納箱(41)に位置決めされる部分として、前記他の電装品(42)と前記収納箱(41)との間に挟持される挟持部(75)を有することを特徴とする請求項5に記載の鞍乗り型車両。 - 前記挟持部(75)は、前記他の電装品(42)との間に弾性体(76)を備えることを特徴とする請求項6に記載の鞍乗り型車両。
- 前記挟持部(75)は、前記他の電装品(42)と前記収納箱(41)との間に挟持される挟持部分(75a)と、前記挟持部分(75a)から屈曲して、前記他の電装品(42)に載置される載置部分(75b)とを有することを特徴とする請求項6又は7に記載の鞍乗り型車両。
- 前記他の電装品(42)は、前記鞍乗り型車両の各部に電力を供給するバッテリーであることを特徴とする請求項6から8のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
- 前記収納箱(41)は、前記電装品(43)の前記側壁(51)に沿った方向への移動を規制可能に、前記側壁(51)から延出する移動規制壁(55)を有することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
- 前記所定部材(71)の表面は、前記電装品(43)の表面と同系色であることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の鞍乗り型車両。
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