JP7296283B2 - 支援装置及び方法並びにプログラム - Google Patents

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本発明は支援装置及び方法並びにプログラムに関し、例えば、気象条件によっては実施できない作業の実施予定日及びその予備日の決定を支援する作業日決定支援システムに適用して好適なものである。
例えば、ドローンを使った農薬散布は、雨天や強風時に実施できない。このような気象条件によっては実施できない作業について、従来、作業の実施予定日の他に予備日を設定することが一般的に行われている。この種の作業を請け負った場合、確実に作業を実行するためには、例え1日で実施できる作業であっても予備日を含めて複数の日にちを確保し、確保した日にちの中からいずれかの日に作業を実施することが多い。
このような予備日に関連して、例えば特許文献1には、効率的にスケジュールを立案するための支援システムが開示されている。この支援システムでは、ユーザにより指定された複数の条件をすべて満たす日にちを候補日、一部の条件を満たす日にちを次善の日としてカレンダに表示する。またかかる支援システムでは、天気予報を利用して、天気を考慮したスケジュールを立案することもできる。
特開2005-55946号公報
ところで、天気予報には、不確実性が伴う。現在の技術水準では、降水予測の的中率は、翌日で8割、一週間後では7割程度である。また降水量や風速などの「量」の予測には、より多くの不確実性が伴う。このため気象条件によっては実施できない作業が未来の特定日に実施できるか否かの予測にも不確実性が伴う。ところが、特許文献1では、会議や打合せと同程度に確実な予定として天気予報を扱っており、天気予報の不確実性が考慮されていない。
天気予報の不確実性を考慮すると、作業を確実に実施したい場合、実施予定日に加えて予備日を確保することが合理的である。作業を実施できないリスクを下げるためには、より多くの予備日を確保すればよい。しかしながら、多くの予備日を確保した場合、予備日として確保された日には他の作業の予定を入れることができず、全体としての作業効率が低下する問題がある。従って、予備日の日数は、作業を実施できないリスクと、そのリスクを下げるためのコストなどに基づいて決定すべきである。
作業を実施できないリスクは、作業の特徴、季節及び又は地域などによって異なる。例えば、晴天時のみ実施できる作業を東京地方で実施する場合を考える。東京地方では、冬季は晴天が続くものの、梅雨時は雨天が続く。従って、作業を実施できないリスクは、冬季が少なく、梅雨時では多い。
ところが、これらの判断は、従来、経験的知見に基づいてなされており、科学的知見の支援がなかった。例えば、梅雨時に作業を実施するにあたり、予備日の日数を2日ではなく3日に増やした場合、作業を実施できないリスクがどの程度下がるのかを定量的に評価する手段がなかった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、作業を実施できないリスクを低減し得る支援装置及び方法並びにプログラムを提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、作業の実施予定期間に対する予備期間の決定を支援する支援装置において、ユーザにより指定された前記作業を実施可能な気象条件を受け付ける気象条件受付部と、複数の期間の中から前記ユーザにより前記実施予定期間としていずれかの前記期間が指定された場合に、残りの前記期間ごとに、当該期間と、前記ユーザにより前記実施予定期間として指定された前記期間とのいずれかにおいて前記ユーザにより指定された前記気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出して前記ユーザに提示する確率算出提示部とを設けるようにした。
また本発明においては、作業の実施予定期間に対する予備期間の決定を支援する支援装置において実行される方法であって、ユーザにより指定された前記作業を実施可能な気象条件を受け付ける第1のステップと、複数の期間の中から前記ユーザにより前記実施予定期間としていずれかの前記期間が指定された場合に、残りの前記期間ごとに、当該期間と、前記ユーザにより前記実施予定期間として指定された前記期間とのいずれかにおいて前記ユーザにより指定された前記気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出して前記ユーザに提示する第2のステップとを設けるようにした。
さらに本発明においては、作業の実施予定期間に対する予備期間の決定を支援する支援装置により実行されるプログラムであって、ユーザにより指定された前記作業を実施可能な気象条件を受け付ける第1のステップと、複数の期間の中から前記ユーザにより前記実施予定期間としていずれかの前記期間が指定された場合に、残りの前記期間ごとに、当該期間と、前記ユーザにより前記実施予定期間として指定された前記期間とのいずれかにおいて前記ユーザにより指定された前記気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出して前記ユーザに提示する第2のステップとを備える処理を前記支援装置に実行させるようにした。
本発明の支援装置及び方法並びにプログラムによれば、ユーザは、確率算出提示部により提示された期間ごとの確率に基づいて、経験的知見からではなく、定量的に評価した最適な予備期間を決定することができる。
本発明によれば、予備期間の決定に際し、作業を実施できないリスクを低減し得る支援装置及び方法並びにプログラムを実現できる。
本実施の形態による作業日決定支援システムの構成を示すブロック図である。 気象データの構成を示す図表である。 作業日決定支援画面の説明に供する図である。 作業日決定支援画面の説明に供する図である。 作業日決定支援画面の説明に供する図である。 作業日決定支援機能に関連する処理の流れを示すフロー図である。 作業日決定支援処理の処理手順を示すフローチャートである。 作業日決定支援処理の処理手順を示すフローチャートである。
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)本実施の形態による作業日決定支援システムの構成
図1において、1は全体として本実施の形態による作業日決定支援システムを示す。この作業日決定支援システム1は、気象条件によっては実施できない作業の実施予定日及びその予備日(以下、適宜、これらをまとめて作業日と呼ぶ)の決定を支援するシステムであり、インターネット等のネットワーク2を介して接続されたサーバ装置3及びクライアント端末5と、サーバ装置3に接続された外部記憶装置4とを備えて構成される。
サーバ装置3は、内部バス10を介して相互に接続されたCPU(Central Processing Unit)11、メモリ12及び通信部13などの情報処理資源を備えた汎用のサーバ装置から構成される。
CPU11は、サーバ装置3全体の動作制御を司るプロセッサである。またメモリ12は、例えば半導体メモリから構成され、各種プログラムを保持するために利用される。メモリ12に格納されたプログラムをCPU11が実行することにより、サーバ装置3全体としての各種処理が実行される。後述の作業日決定支援プログラム14もこのメモリ12に格納されて保持される。通信部13は、例えばNIC(Network Interface Card)などから構成され、ネットワーク2を介したクライアント端末5との通信時におけるプロトコル制御を行う。
外部記憶装置4は、例えばハードディスク装置などの大容量の記憶装置から構成され、内部バス10に接続されている。外部記憶装置4には、気象庁のサーバ装置からダウンロードされ、又は、DVD(Digital Versatile Disc)などの図示しない可搬性記憶媒体から読み出された過去数~数十年分の気象情報からなる気象データ15が格納されており、CPU11が内部バス10を介してこの気象データ15に適宜アクセスできるようになされている。
クライアント端末5は、液晶パネル又は有機EL(Electro Luminescence)パネルなどの表示装置16を備えたコンピュータ装置であり、例えば、パーソナルコンピュータや、タブレット、スマートフォンなどから構成される。クライアント端末5は、搭載されたウェブブラウザ機能により、ユーザの操作に応じてネットワーク2を介してサーバ装置3が提供するウェブサイトにアクセスし、当該サーバ装置3が提供する各種画面を表示装置16に表示する。
なお外部記憶装置4に格納される気象データ15の構成例を図2に示す。この気象データ15は、複数の観測所のそれぞれにおいて一定時間間隔(例えば1時間間隔)で観測された数~数十年分の気象情報15Aから構成される。図2では、1つの気象情報15Aが1つの観測所において取得された1回分の気象情報に相当する。
この1回分の気象情報15Aは、地点ID、日付・時刻、降水量、気温、風速、風向及び日照時間の各情報15B~15Hから構成される。地点IDは、その気象情報を取得した観測所に付与されているその観測所に固有の識別子であり、日付・時刻は、その観測所においてその気象情報を取得した日時を表す。また降水量、気温、風速及び風向は、その観測所においてその日時に観測された降水量、気温、風速及び風向であり、日照時間は、その観測所においてその日時から次の観測時刻までの間に観測された日照時間である。
(2)本実施の形態による作業日決定支援機能
次に、サーバ装置3に搭載された作業日決定支援機能について説明する。この作業日決定支援機能は、気象条件によっては実施できない作業の実施予定日及び予備日の決定作業を支援する機能である。
実際上、本作業日決定支援システム1の場合、ユーザがクライアント端末5を操作してサーバ装置3が提供するウェブサイトにアクセスすることで、そのクライアント端末の表示装置16に例えば図3に示すような画面(以下、これを作業日決定支援画面と呼ぶ)20をそのクライアント端末5に表示させることができる。
この作業日決定支援画面20は、気象条件設定領域21、カレンダ表示領域22及び設定ボタン23を備えて構成される。
そして気象条件設定領域21には、晴れ、曇り、雨及び強風をそれぞれ表す4つのアイコン(以下、これらを気象アイコンと呼ぶ)21Aが表示される。そして作業日決定支援画面20では、これら気象アイコン21Aの中から1又は複数の気象アイコン21Aをクリック又はタップにより選択することによって、その気象アイコン21Aに対応する気象条件(晴れ、曇り、雨及び又は強風)を「作業を実施できない気象条件」として設定することができる。このとき「作業を実施できない気象条件」として設定された気象に対応する各気象アイコン21A、つまりクリック又はタップされた各気象アイコン21A上には、その気象を「作業を実施できる気象条件」から排除することを表すマーク(以下、これを排除マークと呼ぶ)21Bが重畳表示される。
またカレンダ表示領域22には、一ヶ月分のカレンダが表示される。図は、「2018年7月」のカレンダ24が表示されている例である。ただし、カレンダ表示領域22に複数月分のカレンダを表示したり、月単位ではなく、ユーザにより指定された期間のみのカレンダをカレンダ表示領域22に表示するようにしてもよい。
カレンダ24では、気象データ15に基づき認識される過去の実績に基づいて、各日にちの背景が、当該日にちが気象条件設定領域21において「作業を実施できない気象条件」として指定された気象の余事象、つまり「作業を実施できる気象条件」を満たす確率(以下、これを「作業を実施できる確率」と呼ぶ)に応じた色に着色される。
本実施の形態の場合、かかる確率が20%未満、20%以上70%未満、70%以上90%未満、90%以上の4つの範囲に区分され、かかる確率が20%未満の範囲に属する日にちは赤色、20%以上70%未満の範囲に属する日にちは黄色、70%以上90%未満の範囲に属する日にちは緑色、90%以上の範囲に属する日にちは青色にそれぞれ着色される。
従って、例えば、図3の例の場合、気象条件設定領域21において雨に対応する気象アイコン21A上に排除マーク21Bが表示されているため、過去の実績から算出されたその日に「作業が実施できる確率」(「雨が降らない確率」)が20%未満のときには赤、20%以上70%未満のときには黄色、70%以上90%未満のときには緑色、90%以上のときには青色に、カレンダ24の各日にちの背景がそれぞれ着色されることになる。
因みに、気象条件設定領域21において2以上の気象条件が「作業を実施できない気象条件」として設定された場合、カレンダ24の各日にちの背景が「作業を実施できない気象条件」として設定されたすべての気象条件の和事象の余事象となる確率に応じた色に着色される。例えば、気象条件設定領域21において雨及び強風の2つの気象が「作業を実施できない気象」として設定された場合、カレンダ24の各日にちの背景が、その日に雨も降らず、かつ強風も吹かない確率に応じた色にそれぞれ着色されることになる。
設定ボタン23は、各種設定を行い又は設定を変更するためのボタンである。この設定ボタン23をクリック又はタップすることによって所定の設定画面が表示され、この設定画面を用いてカレンダ24における上述の「作業を実施できる確率」の各範囲や、範囲ごとの色、気象条件設定領域21に気象アイコン21Aを表示させる気象条件の種類、各気象条件に該当するための条件(例えば、「強風」に該当するための平均風速や、「雨」に該当するための平均雨量)などを設定したり、カレンダ24に表示する期間(デフォルトではその日から一ヶ月)を設定することができる。
そしてユーザは、かかる構成を有する作業日決定支援画面20において、カレンダ表示領域22に表示されたカレンダ24上の所望する1つの日にちをクリック又はタップすることにより、その日にちを作業の実施予定日として指定することができる。
このとき図4に示すように、そのとき指定された日にちが作業日として選択されていることを表すマーク(以下、これを指定作業日マークと呼ぶ)25がカレンダ24の当該日にち上に重畳表示される。また気象条件設定領域21の下側には、かかる実施予定日の日付を表す文字列26Aと、レベルメータ27とが表示される。そしてレベルメータ27には、気象データ15に基づき算出されたその実施予定日に作業を実施できる確率を表す文字列27Aと、その確率が属する範囲に応じた色に着色され、かつその確率の大きさに応じた長さのバー27Bとが表示される。
加えて、このときカレンダ24における各日にちの背景色が、その日にち及び実施予定日のいずれかで作業を実施できる確率が属する範囲に応じた色に更新される。例えば図3及び図4の例では、ユーザが作業の実施予定日を指定する前は、「7月10日」に作業を実施できる確率が20%未満であったのに対して(図3参照)、ユーザが「7月22日」を実施予定日として指定した後は、「7月10日」及び「7月22日」のいずれかで作業を実施できる確率が70%以上90%未満となったため、「7月10日」の背景色が、その確率が属する範囲(70%以上90%未満)に割り当てられた色に変更される(図4参照)。
さらにユーザは、この後、作業日決定支援画面20に表示されたカレンダ24上の実施予定日以外の所望する1又は複数の日にちをクリック又はタップすることにより、これらの日にちを実施予定日に対する予備日として指定することができる。このとき図5に示すように、カレンダ24の当該日にち(図5の例では「7月21日」)上にも指定作業日マーク25が重畳表示される。
また、このとき気象条件設定領域21の下側には、予備日が指定されるごとに、かかる実施予定日を表す文字列26Aに加えて、そのとき指定された予備日の日付を表す文字列26Bが表示される。またレベルメータ27に表示されていた確率を表す文字列27Aも、予備日が指定されるごとに、それまでに指定された実施予定日及び全予備日のいずれかで作業を実施できる確率を表す文字列27Aに更新され、これに伴ってレベルメータ27におけるバー27Bの長さや色も必要に応じて更新される。
なお、図5の例では、それまでに指定された実施予定日及び各予備日のいずれかで作業を実施できる確率が90%であるため、レベルメータ27に表示されていた文字列27Aが「90%」という文字列に更新されると共に、バー27Bの長さが「90%」に応じた長さに更新され、かつ当該バー27Bの色が「90%」の確率が属する段階に割り当てられた色に更新される。
加えて、予備日が指定されるごとに、カレンダ24における各日にちの背景色が、その日にち、実施予定日及びそれまでに指定された全予備日のいずれかで作業を実施できる確率が属する範囲に応じた色に更新される。例えば図3~図5の例では、ユーザが「7月21日」を予備日として指定する前は、「7月3日」を予備日として指定した場合に作業を実施できる確率が70%以上90%未満であったのに対して(図4参照)、ユーザが「7月21日」を実施予定日として指定した後は、「7月3日」と、実施予定日として指定された「7月22日」と、予備日として指定された「7月21日」とのいずれかで作業を実施できる確率が90%以上となったため、「7月3日」の背景色が、その確率が属する範囲(90%以上)に割り当てられた色に変更される(図5参照)。
(3)作業日決定支援機能に関して実行される処理の流れ
(3-1)作業日決定支援機能に関連する処理の流れ
図6は、かかる作業日決定支援機能に関連してサーバ装置3及びクライアント端末5で実行される一連の処理の流れを示す。
まず、ユーザがクライアント端末5を操作してサーバ装置3が提供するウェブサイトにアクセスすると(S1)、サーバ装置3からそのクライアント端末5に対して作業日決定支援画面20(図3)の画面データが送信される(S2)。この結果、この画面データに基づいてそのクライアント端末5の表示装置16に作業日決定支援画面20が表示される(S3)。なおこの段階では、ユーザが気象条件を設定していないため、作業日決定支援画面20のカレンダ24において、各日にちの背景は着色されない。
この後、ユーザがクライアント端末5を操作して作業日決定支援画面20の気象条件設定領域21に表示された1又は複数の気象アイコン21Aをクリック又はタップすることにより「作業を実施できない気象条件」を排除して「作業を実施できる気象条件」を設定すると、設定された「作業を実施できる気象条件」がクライアント端末5に取り込まれ(S4)、作業日決定支援画面20におけるそのときクリック又はタップされた各気象アイコン21A上に排除マークがそれぞれ重畳表示される(S5)。また、この後、ステップS4で取り込まれた気象条件がクライアント端末5からサーバ装置3に通知される。
サーバ装置3は、かかる「作業を実施できる気象条件」が通知されると、作業日決定支援プログラム14を実行することにより、作業日決定支援画面20のカレンダ24に表示される各日にちに「作業を実施できる確率」を気象データ15に基づいてそれぞれ算出し、カレンダ24の各日にちの背景を算出結果に応じた色に着色した新たな作業日決定支援画面20の画面データを生成する(S7)。
そしてサーバ装置3は、この後、このようにして生成した新たな作業日決定支援画面20の画面データをクライアント端末5に送信する(S2)。かくして、それまでそのクライアント端末5の表示装置16に表示されていた作業日決定支援画面20がこの画面データに基づく新たな作業日決定支援画面20に更新される(S3)。
またクライアント端末5は、この後、ユーザにより実施予定日が指定されると、指定された実施予定日を取り込み(S4)、そのとき表示装置16に表示されている作業日決定支援画面20のカレンダ24におけるその実施予定日上に指定作業日マーク25(図4)を表示させた後(S5)、その実施予定日をサーバ装置3に通知する(S6)。
そしてサーバ装置3は、ユーザにより指定された実施予定日が通知されると、作業日決定支援プログラム14を実行することにより、実施予定日として指定された日にち以外の各日にちについて、その日にち又は実施予定日に作業を実施できる確率を気象データ15に基づいてそれぞれ算出し、カレンダ24の各日にちの背景を算出結果に応じた色に着色するなどした新たな作業日決定支援画面20の画面データを生成する(S7)。
そしてサーバ装置3は、この後、このようにして生成した新たな作業日決定支援画面20の画面データをクライアント端末5に送信する(S2)。かくして、それまでそのクライアント端末5の表示装置16に表示されていた作業日決定支援画面20がこの画面データに基づく新たな作業日決定支援画面20に更新される(S3)。
さらにクライアント端末5は、この後、ユーザにより予備日が指定されると、指定された予備日を取り込み(S4)、そのとき表示装置16に表示されている作業日決定支援画面20のカレンダ24におけるその予備日上に指定作業日マーク25を表示させた後(S5)、その予備日をサーバ装置3に通知する(S6)。
そしてサーバ装置3は、ユーザにより指定された予備日が通知されると、作業日決定支援プログラム14を実行することにより、作業予定日又は予備日以外の各日にちについて、その日にちと、これら作業予定日及びそれまでに指定されたすべての予備日とのいずれかで作業を実施できる確率を気象データ15に基づいてそれぞれ算出し、カレンダ24の各日にちの背景を算出結果に応じた色に着色するなどした新たな作業日決定支援画面20の画面データを生成する(S7)。
そしてサーバ装置3は、この後、このようにして生成した新たな作業日決定支援画面20の画面データをクライアント端末5に送信する(S2)。かくして、それまでそのクライアント端末5の表示装置16に表示されていた作業日決定支援画面20がこの画面データに基づく新たな作業日決定支援画面20に更新される(S3)。
この後、サーバ装置3及びクライアント端末5は、新たな予備日が指定されるごとにステップS4~ステップS7-ステップS2~ステップS4のループを繰り返す。
そして、やがてユーザがクライアント端末5を操作して作業日決定支援画面20を閉じると、この一連の処理が終了する。
(3-2)作業日決定支援処理
図7A及び図7Bは、図6のステップS7におけるサーバ装置3において実行される具体的な処理内容を示す。この図7A及び図7Bに示す処理(以下、これを作業日決定支援処理と呼ぶ)は、サーバ装置3のCPU11(図1)が作業日決定支援プログラム(図14)に基づいて実行する処理である。
実際上、CPU11は、作業日決定支援画面20上でユーザにより指定された候補日又は予備日が通知されると、この図7A及び図7Bに示す作業日決定支援処理を開始し、まず、かかる通知を受け付ける受付処理を実行する(S10)。またCPU11は、この後、予め設定された期間(図3~図5の例ではその日から一ヶ月)内のステップS12以降が未処理の日にち(1日)を対象日として選択する(S11)。
続いて、CPU11は、日数をカウントするための第1の変数CNを初期化(「0」にセット)し(S12)、この後、気象データ15が存在する年の中からステップS14以降が未処理の年を1つ選択する(S13)。またCPU11は、ステップS13で選択した年のステップS11で選択した対象日の気象情報を気象データ15から読み出し、その年のその対象日がそのとき作業日決定支援画面20で設定されている気象条件(排除マーク21Bが重畳表示されていない気象条件アイコンに対応する気象条件)を満たすか否かを判断する(S14)。
そしてCPU11は、この判断で肯定結果を得た場合には第2の変数Cの値を「True」に設定(例えば「0」に設定)し(S15)、否定結果を得た場合には第2の変数Cの値を「False」に設定(例えば「1」に設定)する(S16)。またCPU11は、少なくとも1日の作業日(実施予定日又は予備日)が指定されているか否かを判断する(S17)。
そしてCPU11は、この判断で否定結果を得るとステップS25に進む。これに対して、CPU11は、ステップS17の判断で肯定結果を得ると、既に指定されている作業日の中から1つの作業日を選択し(S18)、その作業日がそのとき作業日決定支援画面20で設定されている気象条件を満たし、又は、第2の変数Cの値が「True」となっているか否かを判断する(S19)。
そしてCPU11は、この判断で肯定結果を得ると第2の変数Cの値を「True」に設定し(S20)、ステップS19の判断で否定結果を得ると第2の変数Cの値を「False」に設定する(S21)。
またCPU11は、そのとき指定されているすべての作業日についてステップS19以降の処理を実行し終えたか否かを判断する(S22)。そしてCPU11は、この判断で否定結果を得るとステップS18に戻り、この後、ステップS18において選択する作業日をステップS19以降が未処理の他の作業日に順次切り替えながら、ステップS18~ステップS22の処理を繰り返す。
そしてCPU11は、やがてそのとき設定されているすべての作業日についてステップS19以降の処理を実行し終えることによりステップS22で肯定結果を得ると、第2の変数Cの値が「True」であるか否かを判断する(S23)。
そしてCPU11は、この判断で否定結果を得るとステップS25に進む。これに対して、CPU11は、ステップS23の判断で肯定結果を得ると、第1の変数CNの値を、そのときの第1の変数CNの値に「1」を加算した値に更新する(S24)。
続いて、CPU11は、ステップS11で選択した対象日の気象データ15が存在するすべての年についてステップS12~ステップS24の処理を実行し終えたか否かを判断する(S25)。そしてCPU11は、この判断で否定結果を得るとステップS13に戻り、この後、ステップS13で選択する年を未処理の他の年に順次切り替えながらステップS13~ステップS25の処理を繰り返す。
そしてCPU11は、やがてテップS11で選択した対象日の気象データ15が存在するすべての年についてステップS14以降の処理を実行し終えることによりステップS25で肯定結果を得ると、そのときの第1の変数CNの値をCN、テップS11で選択した対象日の気象データ15が存在する年の数をNYとして、次式
Figure 0007296283000001
により、対象日がユーザにより設定された「作業を実施できる気象条件」を満たす確率を算出する(S26)。
またCPU11は、作業日決定支援画面20内のカレンダ24におけるステップS11で選択した対象日の背景を、ステップS26で算出した確率の属する範囲に割り当てられた色に設定する(S27)。
次いで、CPU11は、予め設定された期間内のすべての日にちについてステップS12以降の処理を実行し終えたか否かを判断する(S28)。そしてCPU11は、この判断で否定結果を得るとステップS11に戻り、この後、ステップS11で対象日として選択する日にちをステップS12以降が未処理の他の日にちに順次切り替えながらステップS11~ステップS28の処理を繰り返す。
そしてCPU11は、やがてかかる期間内のすべての日にちについてステップS12~ステップS28の処理を実行し終えることによりステップS28で肯定結果を得ると、この作業日決定支援処理を終了する。
(4)本実施の形態の効果
以上のように本実施の形態の作業日決定支援システム1では、作業日決定支援画面20において設定された気象条件と、過去の気象データ15とに基づいて、実施予定日やその予備日が既に指定されている段階では、その実施予定日や予備日と、その日にちとのいずれかで「作業を実施できる確率」を、日にち単位で色分けして作業日決定支援画面20のカレンダ24に表示する。
従って、本作業日決定支援システム1によれば、ユーザは、作業日決定支援画面20のカレンダ24に表示された各日にちの背景色に基づいて、経験的知見からではなく、過去の実績から定量的に評価した最適な予備日を決定することができ、その分、作業を実施できないリスクを低減することができる。
(5)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、サーバ装置3とは別個に設けられた外部記憶装置4に気象データ15を保持するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、気象データ15をサーバ装置3内のハードディスク装置等に直接格納するようにしてもよい。
また上述の実施の形態においては、日を単位として作業の実施予定期間(実施予定日)や予備期間(予備日)を決定する場合に本発明を適用するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、日以外の年、週、時間、時間帯などの期間を単位として作業の実施予定期間や予備期間を決定する場合にも本発明を広く適用することができる。
さらに上述の実施の形態においては、作業日決定支援画面20のカレンダ24において、その日がユーザの指定した気象条件を満たす確率を色により表現するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば、かかる確率を単色又は複数色の濃度により表現するようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、ユーザの指定した気象条件を満たす確率を20%未満、20%以上70%未満、70%以上90%未満、90%以上の4つの範囲に分けて、作業日決定支援画面20のカレンダ24の各日にちの背景を対応する範囲に割り当てられた色に着色するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、ユーザの指定した気象条件を満たす確率を2、3又は5以上の範囲に分けて各日にちの背景を対応する範囲に割り当てられた色に着色するようにしてもよい。
さらに上述の実施の形態においては、ユーザにより指定された作業を実施可能な気象条件を受け付ける気象条件受付部と、複数の第1の期間について、第1の期間ごとに、当該第1の期間と、ユーザにより実施予定期間として指定された第1の期間とのいずれかにおいてユーザにより指定された気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出してユーザに提示する確率算出提示部としての機能を1つの作業日決定支援プログラム14に搭載するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、作業日決定支援プログラム14に代えて、かかる気象条件受付部としての機能を有するプログラムと、かかる確率算出提示部としての機能を有するプログラムとをサーバ装置3に実装するようにしてもよい。
本発明は支援装置及び方法並びにプログラムに関し、気象条件によっては実施できない作業の実施予定日に対する予備日の決定を支援する種々の構成の支援装置に広く適用することができる。
1……作業日決定支援装置、3……サーバ装置、4……外部記憶装置、5……クライアント端末、11……CPU、14……作業日決定支援プログラム、15……気象データ、15A……気象情報、20……作業日決定支援画面、21……気象条件設定欄、21A……気象アイコン、21B……排除マーク、24……カレンダ、25……指定作業日マーク、27……レベルメータ。

Claims (11)

  1. 作業の実施予定期間に対する予備期間の決定を支援する支援装置において、
    ユーザにより指定された前記作業を実施可能な気象条件を受け付ける気象条件受付部と、
    複数の期間の中から前記ユーザにより前記実施予定期間としていずれかの前記期間が指定された場合に、残りの前記期間ごとに、当該期間と、前記ユーザにより前記実施予定期間として指定された前記期間とのいずれかにおいて前記ユーザにより指定された前記気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出して前記ユーザに提示する確率算出提示部と
    を備えることを特徴とする支援装置。
  2. 前記確率算出提示部は、
    過去の前記期間ごとの気象情報からなる気象データに基づいて、前記期間ごとに、当該期間と、前記ユーザにより前記作業の実施予定日として指定された前記期間とのいずれかにおいて前記ユーザにより指定された前記気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の支援装置。
  3. 前記確率算出提示部は、
    各前記期間について、前記気象データに含まれる当該期間の各前記気象情報に基づいて、前記ユーザにより指定された前記気象条件を満たす当該期間の数を計数し、計数結果を前記気象データに含まれる当該期間の前記気象情報の数で除算するようにして、当該期間が当該気象条件を満たす確率をそれぞれ算出する
    ことを特徴とする請求項2に記載の支援装置。
  4. 前記確率算出提示部は、
    各前記期間がそれぞれ前記ユーザにより指定された前記気象条件を満たす確率を、当該確率に応じた色で表現して前記ユーザに提示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の支援装置。
  5. 前記期間は、日にちであり、
    前記確率算出提示部は、
    各日にちの背景を、それぞれ当該日にちについて算出した前記確率に応じた色に着色したカレンダを提示する
    ことを特徴とする請求項4に記載の支援装置。
  6. 作業の実施予定期間に対する予備期間の決定を支援する支援装置において実行される方法であって、
    ユーザにより指定された前記作業を実施可能な気象条件を受け付ける第1のステップと、
    複数の期間の中から前記ユーザにより前記実施予定期間としていずれかの前記期間が指定された場合に、残りの前記期間ごとに、当該期間と、前記ユーザにより前記実施予定期間として指定された前記期間とのいずれかにおいて前記ユーザにより指定された前記気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出して前記ユーザに提示する第2のステップと
    を備えることを特徴とする支援方法。
  7. 前記第2のステップでは、
    過去の前記期間ごとの気象情報からなる気象データに基づいて、前記期間ごとに、当該期間と、前記ユーザにより前記作業の実施予定日として指定された前記期間とのいずれかにおいて前記ユーザにより指定された前記気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出する
    ことを特徴とする請求項6に記載の支援方法。
  8. 前記第2のステップでは、
    各前記期間について、前記気象データに含まれる当該期間の各前記気象情報に基づいて、前記ユーザにより指定された前記気象条件を満たす当該期間の数を計数し、計数結果を前記気象データに含まれる当該期間の前記気象情報の数で除算するようにして、当該期間が当該気象条件を満たす確率をそれぞれ算出する
    ことを特徴とする請求項7に記載の支援方法。
  9. 前記第2のステップでは、
    各前記期間がそれぞれ前記ユーザにより指定された前記気象条件を満たす確率を、当該確率に応じた色で表現して前記ユーザに提示する
    ことを特徴とする請求項6に記載の支援方法。
  10. 前記期間は、日にちであり、
    前記第2のステップでは、
    各日にちの背景を、それぞれ当該日にちについて算出した前記確率に応じた色に着色したカレンダを提示する
    ことを特徴とする請求項9に記載の支援方法。
  11. 作業の実施予定期間に対する予備期間の決定を支援する支援装置により実行されるプログラムであって、
    ユーザにより指定された前記作業を実施可能な気象条件を受け付ける第1のステップと、
    複数の期間の中から前記ユーザにより前記実施予定期間としていずれかの前記期間が指定された場合に、残りの前記期間ごとに、当該期間と、前記ユーザにより前記実施予定期間として指定された前記期間とのいずれかにおいて前記ユーザにより指定された前記気象条件が満たされる確率をそれぞれ算出して前記ユーザに提示する第2のステップと
    を備える処理を前記支援装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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