JP3021669U - 晴雨確率表 - Google Patents

晴雨確率表

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JP3021669U
JP3021669U JP1995009899U JP989995U JP3021669U JP 3021669 U JP3021669 U JP 3021669U JP 1995009899 U JP1995009899 U JP 1995009899U JP 989995 U JP989995 U JP 989995U JP 3021669 U JP3021669 U JP 3021669U
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weather
rain
fine
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probability table
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JP1995009899U
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外士 高瀬
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外士 高瀬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 日記帳・手帳類・小冊子類を用いて予定や計
画をたてる際の利便さのために、日本全国各地方の任意
の月日の晴と雨の確率が直ちにわかる様式にした前記日
記帳・手帳類・小冊子類に掲載可能な晴雨確率表。 【構成】 日本全国の天気に関する膨大な資料を簡素化
するために、天候を代表する11都市について、最近1
0年間の天気を確率で表示する。これで、10年間のす
べての天気を列記する場合に比べて表示量が1/10に
なる。また、天気は快晴・晴・曇・雨・小雨・雪のよう
に分類されるが、「明日の天気はどうか」と思案する場
合「快晴か・晴か・曇か・雨か・小雨か、雪か」とは考
えず、雪のない季節では「晴だろうか、雨だろうか」と
だけ考る。そこで、本考案は晴と雨だけに絞り、表示の
さらなる簡素化を図った。このように、記載スペースの
限られた日記帳・手帳類・小冊子類に簡潔に掲載できる
様式にして、予定や計画をたてる際に、当日・当地の天
気の傾向がただちにわかるようにした全国規模の晴雨確
率表。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は日記帳・手帳類・小冊子類に掲載して便利な全国の天気の予測表にか かわるものであり、詳しくは天候を代表する11都市の最近10年間の晴と雨の 確率を一覧表にして簡素化し、これを日記帳・手帳類・小冊子類に掲載して、予 定や計画をたてる際に便利なようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の過去の天気の記録は、たとえば気象庁監修の気象年鑑に記載されている ように、快晴・晴・曇・雨・小雨・雪の天気記号で表現されている。たとえば最 近10年間の記録であれば、特定の地方の10年間すべての月日にこれらの天気 記号が付され、天気に関する貴重な記録として保存されている。
【0003】 一方、日常の天気予報では確率表示がなされている。しかし、特定地方の特定 月日について天気の確率表示が可能なのはせいぜい先行1週間であり、数カ月先 の特定地方の特定月日の天気の確率表示はなされていない。
【0004】 そこで出願人は人々が最も関心を示す雨と雪の確率だけに簡略化した雨雪確率 表を実用新案に出願した。(実用新案登録第3012660号参照)
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記雨雪確率表は表現が簡潔で、とくに冬場(11月〜4月)には便利である が、日本の気候の場合、夏場(5月〜10月)は雨か雪かではなく、晴か雨かに 関心が高まる。
【0006】 日記帳・手帳類・小冊子類で数カ月先の予定や計画をたてる際には、天気が気 になる場合が多い。とくに、全国各地方の天気の確率が任意の月日についてわか るような天気の確率表が日記帳・手帳類・小冊子類に掲載されていれば便利であ るが、前記雨雪確率表だけでは全シーズンの天気を的確に表現することができな い。
【0007】 前述のように、日常の天気予報は確率表示をしているが、長期予報の確率表示 は無理である。そこで特定地方の特定月日の天気を調べるには過去の記録に頼ら ざるをえない。たとえば気象庁の記録を調べればわかるが、日記帳・手帳類・小 冊子類にそのままを掲載すれば天気の記録のみに多くのページを裂かねばならず 、日記帳・手帳類・小冊子類の本来の使い勝手が阻害される。
【0008】 本考案は従来の技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目 的とするところは、冬場用の前記雨雪確率表に対応した夏場用の晴雨確率表を作 成して、全国各地方の任意の月日の天気の確率をスペースの限られた日記帳・手 帳類・小冊子類上で簡潔かつ的確に表現しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
天気を表現する場合、快晴・晴・曇・雨・小雨・雪のように分けられる。とこ ろが、「明日の天気はどうか」と思案する場合、「快晴か・晴か・曇か・雨か・ 小雨か・雪か」とは考えず、冬場は「雨にならないか、雪にならないか」とだけ 考え、夏場は「晴だろうか、雨だろうか」とだけ考える。そこで本考案では前記 雨雪確率表に対応して、晴と雨だけに着目した。
【0010】 日記帳・手帳類・小冊子類での掲載をさらに簡素でわかりやすくするために、 天気を確率表示することにした。たとえば最近3年間の天気を確率表示すれば、 毎年の表示に比べて枚数は1/3に簡素化され、5年間を確率表示すれば1/5 に簡素化される。
【0011】 日本全国の天候を代表する11都市について、次の2つの理由で最近10年間 の天気を対象にした。1つはサンプルの数量的信頼性の観点から、いま1つは確 率の表現をしやすくするためである。たとえばその地方のその月日の最近10年 間に、晴の日が3日であれば晴の確率は30%であり、雨の日が2日であれば雨 の確率は20%である。前述のように10年間を対象にすれば、晴や雨の日数を 10倍するだけでそのまま天気の確率になるという使い勝手のよさが生れる。も ちろん、10年以外の期間を対象にしても本考案の趣旨は活かされる。
【0012】
【考案の実施の形態】
日本全国の天候を代表する11都市の最近10年間の晴と雨の確率を月別に一 覧表にして「晴雨確率表」を作成、前記雨雪確率表は冬場の11月〜4月を対象 とし、本考案の晴雨確率表は夏場の5月〜10月を対象として両者を併用する。 つまり、最小の表現で冬場に十分な情報力を発揮する雨雪確率表と、最小の表現 で夏場に十分な情報力を発揮する晴雨確率表を前述のように季節に応じて使い分 け、記入スペースの限られた日記帳・手帳類・小冊子類への掲載を可能にし、予 定や計画をたてる際に便利なようにしたものである。
【0013】 もちろん、大型の日記帳・手帳類・小冊子類で記入スペースが十分にあれば、 雨雪確率表と晴雨確率表を合体したお天気確率表にしてもよい。この場合は晴・ 雨・雪の残りの確率が必然的に曇になる。また、都市名の配列は任意でよい。
【0014】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。図1は本考案の「晴雨確率表」の1 実施例を示す。左に月日があり、右に日本全国の天候を代表する11都市の最近 10年間の晴と雨の確率が記入されている。
【0015】 図2は日記帳・手帳類・小冊子類のスケジュール表の該当月(この例では5月 )と、前記晴雨確率表を併記した実施例を示す。左に5月のスケジュール表、そ のすぐ右横に全国主要都市の5月の晴雨確率表が併記され、予定や計画をたてる 際に当日・当地の天気の確率をすぐ参照できるよう配慮されている。
【0016】 図3は大型の日記帳・手帳類・小冊子類のスケジュール表に併記したお天気確 率表を示す。記入スペースが十分にある場合の例であり、雨雪確率表と晴雨確率 表を合体させて、晴・曇・雨・雪を対象としたお天気確率表を使用している。な お、都市名の配列は任意であり、図3は図2の逆の配列になっている。
【0017】
【考案の効果】
本考案は上述のとおり構成されているので、旅行の計画をたてるような場合、 たとえば、数カ月先の5月16日の高知行きを予定表に記入しながら、その予定 表の右横の晴雨確率表を見て当日の高知の晴の確率は60%、雨の確率は20% というように、数カ月先の当日・当地の天気の傾向を直ちに確認できる。
【0018】 本考案の晴雨確率表を日記帳・手帳類・小冊子類に掲載することにより、これ ら日記帳・手帳類・小冊子類を用いて予定や計画をたてる際に、全国各地方の任 意の月日の最近10年間の晴と雨の確率を直ちに確認できるという便利さが日記 帳・手帳類・小冊子類に付加される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の晴雨確率表の様式を示す実施例の平面
図である。
【図2】図1の晴雨確率表を日記帳・手帳類・小冊子類
のスケジュール表と併記した状態を示す平面図である。
【図3】大型の日記帳・手帳類・小冊子類のスケジュー
ル表に併記したお天気確率表を示す平面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左に月日を記載し右に「晴雨確率表」欄
    を設けて、上記「晴雨確率表」欄をさらに日本全国の天
    候を代表する11都市に分け、上記各都市ごとに最近1
    0年間の晴と雨の確率を表示してなる晴雨確率表。
JP1995009899U 1995-08-15 1995-08-15 晴雨確率表 Expired - Lifetime JP3021669U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021039700A (ja) * 2019-09-05 2021-03-11 株式会社日立ハイテクソリューションズ 支援装置及び方法並びにプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021039700A (ja) * 2019-09-05 2021-03-11 株式会社日立ハイテクソリューションズ 支援装置及び方法並びにプログラム
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