JP7294891B2 - 加工制御システム及び加工システム - Google Patents

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Description

本発明は、加工制御システム及び加工システムに関する。
マシニングセンタ等の加工装置の数値制御装置は、加工プログラムに基づいてツールやワークの位置を制御する。数値制御装置は、演算装置と記憶装置とを有するコンピュータ装置によって構成される。多種のワークを加工する場合や、複雑な加工を行う場合、そのために必要な加工プログラムのデータ量が大きくなるため、加工プログラムのすべてを数値制御装置の内部記憶装置に記憶させておくことが難しいことがある。
このため、例えばサーバ、外部記憶装置等、数値制御装置に接続される外部装置に必要な加工プログラムを記憶させておき、必要に応じて加工プログラム又は加工プログラムの一部を数値制御装置に転送する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5-53628号公報
特許文献1に記載のシステムは、ホストコンピュータに複数のプログラムを記憶し、スケジュールデータに従ってホストコンピュータから数値制御装置に順番にプログラムを転送する。また、特許文献1には、サイズが大きいプログラムをブロック単位に分割して順番に転送することが記載されている。
加工プログラムの中には、条件分岐を有し、記載順に実行されないものがある。このため、特許文献1に記載のシステムにおいて、ブロック単位でプログラムを転送する場合、加工プログラムに条件分岐が含まれていると、条件分岐後に実行すべきブロックが数値制御装置に転送されていない可能性がある。この場合、数値制御装置は、必要なブロックをホストコンピュータに要求し、そのブロックが転送されるまでの間、加工を停止して待機することが必要となる。
また、加工プログラムをメインプログラムとサブプログラムとに分けて記述し、メインプログラムからサブプログラムを呼び出す構成とされる場合もある。この場合も、サブプログラムを呼び出す際に、数値制御装置にサブプログラムが読み込まれていない可能性がある。このため、条件分岐が含まれる加工プログラムやサブプログラムを呼び出す加工プログラムを実行するときの生産効率の低下を抑制することができる技術が求められる。
本開示の一態様に係る加工制御システムは、複数のブロックを含む1又は複数の加工プログラムを記憶するプログラム記憶部と、前記加工プログラムの一部の前記ブロックを一時的に記憶するキャッシュ部と、前記加工プログラムに従う順番で前記ブロックを前記キャッシュ部から読み出す読み出し制御部と、前記読み出し制御部が読み出した前記ブロックの記述に基づいて加工装置を制御する加工処理部と、前記複数のブロックの中から、記述位置が離れた前記ブロックに続いて実行される可能性がある移動先ブロックを特定する移動先特定部と、前記移動先ブロックを先頭とする1以上の前記ブロックを先行キャッシュとして前記プログラム記憶部から前記キャッシュ部に転送する転送制御部と、を備える。
本開示に係る加工制御システムは、条件分岐もしくはサブプログラムの呼び出しが含まれる加工プログラムの実行時の生産効率の低下を抑制することができる。
本開示の一実施形態に係る加工システムの構成を示す模式図である。 図1の加工システムで使用する加工プロ部ラムのメインプログラムの一例を示す図である。 図2のメインプログラムから呼び出されるサブプログラムの一例を示す図である。 2のメインプログラムから呼び出される図3とは異なるサブプログラムの一例を示す図である。 図3のサブプログラムの先頭部分から構成される先行キャッシュを例示する図である。 図4のサブプログラムの先頭部分から構成される先行キャッシュを例示する図である。 図2のメインプログラムのIF文が真である場合のブロックを先頭とする先行キャッシュを例示する図である。 図2のメインプログラムのIF文が偽である場合のブロックを先頭とする先行キャッシュを例示する図である。 図4の先行キャッシュに重み付けを行った場合の先行キャッシュを例示する図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本開示の一実施形態に係る加工システム100の構成を示すブロック図である。
加工システム100は、加工制御システム1と、加工制御システム1によって制御される加工装置2とを備える。加工制御システム1は、それ自体が本開示に係る加工制御システムの一実施形態である。
加工制御システム1は、プログラム記憶部11と、キャッシュ部12と、転送制御部13と、読み出し制御部14と、加工処理部15と、移動先特定部16と、重み付け制御部17と、を備える。加工制御システム1において、転送制御部13、読み出し制御部14、加工処理部15、移動先特定部16、重み付け制御部17は、CPU等に適切な制御プログラムを実行させることによって実現される。これらの構成要素は、機能的に区別されるものであって、機械的構成及びプログラム構成において明確に区分できるものでなくてもよい。
本実施形態では、キャッシュ部12、転送制御部13、読み出し制御部14、加工処理部15、移動先特定部16及び重み付け制御部17は、加工装置2を制御する数値制御装置1Aに設けられ、プログラム記憶部11は、数値制御装置1Aに接続される外部記憶装置1Bに設けられる。数値制御装置1Aと外部記憶装置1Bとは、専用通信回線又はネットワークを介して接続されてもよい。数値制御装置1Aと外部記憶装置1Bとを接続する専用通信回線としては、例えばUSB(Universal Serial Bus)、SATA(Serial AT Attachment)等を挙げることができ専用無線通信回線であってもよい。また、数値制御装置1Aと外部記憶装置1Bとを接続するネットワークとしては、例えばイーサネット等の有線LAN、例えばWifi(登録商標)等の無線LANなどを挙げることができる。
プログラム記憶部11は、少なくとも1つの加工プログラム全体を記憶することができる容量を有する。なお、1つの加工プログラムは、メインプログラムと、1又は複数のサブプログラムとを含んでもよい。また、サブプログラムは、複数の加工プログラムの間で共用されてもよい。なお、加工プログラムは、例えばGコード等のフォーマットで記述することができる。
プログラム記憶部11は、比較的安価に大きな容量を確保するために、例えばフラッシュメモリ、SSD(Solid State Drive)、ハードディスクドライブ、光ディスクドライブ等の不揮発性メモリによって構成されることが好ましい。
キャッシュ部12は、加工プログラムの一部のブロックを一時的に記憶する。キャッシュ部12は、プログラム記憶部11と比べて速い転送速度と小さい容量とを有する。このようなキャッシュ部12は、例えばDRAM、SRAM等の揮発性メモリによって構成することが好ましい。また、キャッシュ部12を構成するメモリは、数値制御装置1Aの他の情報を記憶するためにも利用され得る。このため、キャッシュ部12の容量は、動的に変化してもよい。
キャッシュ部12は、プログラム記憶部11から加工プログラムのブロックがその記載順に転送される主キャッシュ領域121と、後述する移動先特定部16が特定する移動先ブロックを先頭とする1以上の連続して記述されたブロックがプログラム記憶部11から転送される先行キャッシュ領域122と、を有する。主キャッシュ領域121及び先行キャッシュ領域122の容量は、予め設定された容量で固定されてもよく、適宜変更されてもよい。具体的には、後述する移動先特定部16が特定した移動先ブロックの数及び重み付け制御部17が決定したブロックの数に応じて先行キャッシュ領域122の容量を確保し、残りの利用可能な容量を主キャッシュ領域121としてもよい。
転送制御部13は、プログラム記憶部11からキャッシュ部12への加工プログラムのブロックの転送を制御する。転送制御部13は、主キャッシュ領域に記載順にブロックを転送する主キャッシュ制御部131と、先行キャッシュ領域122に移動先ブロックを先頭とする1以上のブロックを先行キャッシュとして転送する先行キャッシュ制御部132とを有する。
主キャッシュ制御部131は、後述するす読み出し制御部14が読み出したブロックから加工プログラムの記載順において連続するブロックを主キャッシュ領域121に転送する。より詳しくは、主キャッシュ制御部131は、主キャッシュ領域121に空き容量が形成されると、加最後に転送したブロックの次のブロックを新たに主キャッシュ領域121に転送する。このとき、主キャッシュ制御部131は、先行キャッシュ領域122に記憶されているブロックは転送せず、加工プログラムにおいて先行キャッシュ領域122の記憶されているブロックに続けて記載されているブロックを転送するようにしてもよい。
先行キャッシュ制御部132は、移動先特定部16が特定する移動先ブロックを先頭とし、初期設定された数、又は重み付け制御部17が定める数の連続するブロックを先行キャッシュ領域122に転送する。先行キャッシュ制御部132は、重み付け制御部17が定める数が減少した場合には、先行キャッシュ領域122から対応する先行キャッシュの末尾のブロックを削除する。
先行キャッシュ制御部132は、主キャッシュ制御部131が転送を行っていないときに、転送を行ってもよい。つまり、転送制御部13は、主キャッシュ制御部131が優先的にプログラム記憶部11にアクセスし、先行キャッシュ制御部132が空いた時間にプログラム記憶部11にアクセスするよう構成されてもよい。
読み出し制御部14は、加工プログラムに従う順番でブロックをキャッシュ部12から読み出す。具体的には、読み出したブロック内に次に読み出すブロックを特定する記述がある場合にはそのブロックを読み出し、読み出したブロック内に次に読み出すブロックを特定する記述がない場合には次のブロックを読み出す。
次に読み出すブロックを特定する記述としては、条件分岐、サブプログラム呼び出し等がある。通常、条件分岐は、例えば「IF[(条件式)] GOTO(行番号)」のような形式のIF文として記述される。また、サブプログラム呼び出しは、例えば「CALL (サブプログラム名)_(繰り返し回数)_(変数)」のような形式で記述される。読み出し制御部14は、読み出したブロック内にこれらの命令が含まれているか否かを確認し、次に読み出すブロックを決定する。
読み出し制御部14は、キャッシュ部12に次に読み出すべきブロックが存在しない場合、主キャッシュ制御部131に読み出すべきブロックをプログラム記憶部11から主キャッシュ領域121に転送するよう指示する。これにより、主キャッシュ制御部131は、読み出し制御部14から指示されたブロック及びそれに連続して記述されているブロックを順番に主キャッシュ制御部131に転送する。
読み出し制御部14は、主キャッシュ領域121からブロックを読み出した場合には、読み出したブロックを主キャッシュ領域121から削除する。これにより、主キャッシュ領域121に空き領域が形成され、主キャッシュ制御部131が次のブロックを主キャッシュ領域121に転送可能となる。一方、読み出し制御部14は、先行キャッシュ領域122からブロックを読み出した場合には、読み出したブロックを先行キャッシュ領域122から削除しない。
加工処理部15は、読み出し制御部14が読み出したブロックの記述に基づいて、加工装置2を制御する。具体的には、加工処理部15は、読み出し制御部14が読み出したブロックの内容を解析して、そのブロックの内容に沿って加工装置2を動作させるよう、加工装置2に対する指令信号を生成する。
移動先特定部16は、加工プログラムを構成する複数のブロックの中から、記述位置が離れたブロックに続いて実行される可能性がある移動先ブロックを特定する。具体的には、移動先特定部16は、読み出し制御部14が読み出したブロックの中に条件分岐、サブプログラム呼び出し等の加工プログラムの記述順と異なるブロックを読み出す命令が含まれる場合、ブロック読み出し時の条件を考慮することなく、そのブロックに続いて読み出される可能性があるブロックを移動先ブロックとする。例えば上述のIF文が含まれる場合、移動先特定部16は、その時に条件式を満たす場合に読み出される「GOTO」で指定された行番号のブロックと、条件式を満たさない場合に読み出される次の行のブロックをそれぞれ移動先ブロックとする。また、サブプログラムが存在する場合、移動先特定部16は、各サブプログラムの先頭行を移動先ブロックとする。なお、IF文の実行時に条件式を満たさない場合に実行される次の行のブロックは、主キャッシュ領域121に既に読み込まれていると考えられるため、移動先特定部16は、IF文の次の行のブロックを移動先ブロックから除外するようにしてもよい。
移動先特定部16は、特定した移動先ブロックのプログラム名及び行番号を先行キャッシュ制御部132に告知する。これにより、先行キャッシュ制御部132は、移動先ブロックを先頭とする先行キャッシュを先行キャッシュ領域122に転送する。
例として、図2乃至4に示す加工プログラムの場合について説明する。図2はメインプログラム「O1000」を、図3はサブプログラム「O0100」を、図4はサブプログラム「O0200」をそれぞれ示す。この例では、メインプログラムO1000の行番号「N40」に、IF文が含まれている。
移動先特定部16は、サブプログラム「O0100」及び「O0200」の先頭行をそれぞれ移動先ブロックとし、さらにIF文の条件を満たす場合に指定された行番号「N60」及びIF文の条件を満たさない場合の行番号「N50」をそれぞれ移動先ブロックとする。このため、先行キャッシュ制御部132は、これらの移動先ブロックを先頭とする図5乃至8に示すような内容の先行キャッシュを先行キャッシュ領域122に転送する。ここで、先行キャッシュは、ブロック数が初期設定である4つとされているが、図7の先行キャッシュは、メインプログラム「O1000」がそこで終了しているためにブロック数が3つだけとなっている。
重み付け制御部17は、実行された回数が多い移動先ブロックほど、先行キャッシュを構成するブロックの数を大きくすると共に、加工処理部15においてプログラム記憶部11からキャッシュ部12への転送待ちが生じた回数が多い移動先ブロックほど、先行キャッシュを構成するブロックの数を大きくするよう、先行キャッシュ制御部132に指示する。
次の表1に、図2乃至4の加工プログラムを実行したときの条件分岐及びサブプログラム呼び出しの結果並びにその際の転送待ちの発生回数を例示する。
Figure 0007294891000001
重み付け制御部17が、実行回数が多いサブプログラム「O0200」の先頭行を先頭とする先行キャッシュの行数を1行増やし、さらに転送待ちの発生回数が多いサブプログラム「O0200」の先頭行を先頭とする先行キャッシュの行数を1行増やしたとすると、図6に示した先行キャッシュは、図9に示すように、初期設定よりも2行多い6行となる。
このように、読み出し頻度が高い先行キャッシュのブロック数を多くすることによって、加工処理部15の処理の遅延を抑制することができる。特に転送待ちが発生した回数に応じて先行キャッシュのブロック数を定めることによって、より効果的に加工処理部15の処理の遅延を抑制することができる。
加工装置2は、加工制御システム1によって制御され、ワークを加工する。加工装置としては、加工制御システム1によって制御できるものであれば特に限定されず、例えば旋盤、マシニングセンタ、レーザ加工機等とすることができる。
以上の加工システム100は、加工装置2に指令を発する加工処理部15の遅延を抑制できる加工制御システム1を備えるため、ワークを効率よく加工することができる。
以上、本開示に係る加工システム及び加工方法の実施形態について説明したが、本開示に係る加工システム及び加工方法は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本開示から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本開示に係る加工システム及び加工方法による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
本開示に係る加工制御システムにおいて、プログラム記憶部は、1又は複数の加工制御システムの数値制御装置と通信して、これらの加工制御システムを管理する管理サーバに設けられてもよい。したがって、プログラム記憶部は、複数の加工制御システムに共用されてもよい。
本開示に係る加工制御システムにおいて、重み付け制御部は任意の構成であって省略可能である。また、重み付け制御部は、実行された回数が多い移動先ブロック又は転送待ちが生じた回数が多い移動先ブロックを先頭とする先行キャッシュのブロックの数を変更しないよう構成されてもよい。
100 加工システム
1 加工制御システム
2 加工装置
11 プログラム記憶部
12 キャッシュ部
121 主キャッシュ領域
122 先行キャッシュ領域
13 転送制御部
131 主キャッシュ制御部
132 先行キャッシュ制御部
14 読み出し制御部
15 加工処理部
16 移動先特定部
17 重み付け制御部

Claims (3)

  1. 複数のを含む1又は複数の加工プログラムを記憶するプログラム記憶部と、
    前記加工プログラムの一部の前記を一時的に記憶するキャッシュ部と、
    前記加工プログラムに従う順番で前記を前記キャッシュ部から読み出す読み出し制御部と、
    前記読み出し制御部が読み出した前記の記述に基づいて加工装置を制御する加工処理部と、
    前記複数のの中から、記述位置が離れた前記に続いて実行される可能性がある移動先を特定する移動先特定部と、
    前記移動先を先頭とする1以上の前記を先行キャッシュとして前記プログラム記憶部から前記キャッシュ部に転送する転送制御部と、
    を備え
    前記転送制御部は、1つの前記加工プログラムにおいて実行された回数が多い前記移動先行ほど、前記先行キャッシュを構成する前記行の数を大きくする、加工制御システム。
  2. 複数のを含む1又は複数の加工プログラムを記憶するプログラム記憶部と、
    前記加工プログラムの一部の前記を一時的に記憶するキャッシュ部と、
    前記加工プログラムに従う順番で前記を前記キャッシュ部から読み出す読み出し制御部と、
    前記読み出し制御部が読み出した前記の記述に基づいて加工装置を制御する加工処理部と、
    前記複数のの中から、記述位置が離れた前記に続いて実行される可能性がある移動先を特定する移動先特定部と、
    前記移動先を先頭とする1以上の前記を先行キャッシュとして前記プログラム記憶部から前記キャッシュ部に転送する転送制御部と、
    を備え
    前記転送制御部は、1つの前記加工プログラムの実行時に、前記加工処理部において前記プログラム記憶部から前記キャッシュ部への転送待ちが生じた回数が多い前記移動先行ほど、前記先行キャッシュを構成する前記行の数を大きくする、加工制御システム。
  3. 請求項1又は2に記載の加工制御システムと、
    前記加工制御システムによって制御される加工装置と、
    を備える、加工システム。
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