JP7293995B2 - 押しボタン装置 - Google Patents

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Description

本発明は、押しボタン装置に関し、より詳細には、表示画面上に配置された支持板に取り付ける薄型の押しボタン装置に関する。
カジノ等の遊技施設には、様々な遊技機メーカが作製したスロットマシン等の遊技機が複数設置され、遊技者は好みの遊技機を選択して遊技を行う。そのため、遊技機には、遊技者を引き付けて遊技を行いたいと思わせるアピール性が必要となる。
遊技機において操作部は、遊技者が対峙する前面(正面)の外観上目立つ位置に設けられると共に、遊技者が直接操作する部分である。そのため、操作部は遊技者に対して遊技機をアピールする重要な部分で、操作部に配置される押しボタン装置本体もまた遊技機をアピールする重要な部品である。
本願出願人もまた、操作部に設置された表示装置の画面の上に設置する薄型の透明な押しボタン装置を発明し、本願よりも先に特許出願している(特許文献1)。これにおいては、押下される押しボタン部の中央部が透明に形成され、押しボタン部越しに下方の表示画面を視認できるようになっている。このような押しボタン装置は、表示画面上に配置される透明の支持板に、ネジや、支持板側に設けられたスライド式のラッチ機構等を用いて固定される。
また、特許文献2には、押しボタン装置に設けられた回動ロック部材を回転させることで、支持板の裏側に配置されたロックケースを介して押しボタン装置を支持板に取り付ける構成が記載されている。
また、特許文献3には、両面テープを用いて、スイッチのフレキシブル配線の抜け防止を行うことが記載されている。また、コネクタに接続した部分を接着剤で固定するようなことも従来行われている。
特開2019-088387号公報 特開2017-12636号公報 特許第04850808号明細書
しかしながら、従来のネジやラッチ機構を用いた固定には以下のような問題点がある。つまり、ネジを使った固定では、ネジの掛り代を設けるために押しボタン装置の厚みが増す。押しボタン装置の厚みがますと、支持板の裏側に突出する部分が長くなるため、支持板と表示画面との距離が大きくなる。また、使用されるネジも小さいものとなるため、押しボタン装置の着脱は容易とは言えない。
一方、ラッチ機構を用いた固定では、ネジを使った固定のように押しボタン装置の厚みが増すことはないので、支持板と表示画面との距離を短くできる。また、ラッチ機構を用いているので、押しボタン装置の着脱も容易に行える。しかしながら、支持板にラッチ機構を設けておく必要があり、負担となる。
また、特許文献2に記載されている構成は、支持板にラッチ機構を設けることなく押しボタン装置の着脱が容易に行える。しかしながら、厚みのある押しボタン装置に適した構成であり、薄型でましてや押しボタン部の内部が透明な押しボタン装置の取り付けに適用できるものではない。
さらに、フレキシブル配線の抜け防止策として、特許文献3に記載されているように、両面テープを用いて貼り付ける方法は、目視による確認が必要となり生産性に劣る。しかも、フレキシブル配線が断線した場合に部品交換も行えない。接着剤を塗布する方法も同様である。
本発明の一態様は、支持板にラッチ機構を設けることなく、支持板を表示画面に近づけて配置することができ、着脱も容易に行え、かつ、押しボタン装置の固定と同時にフレキシブル配線のロックも行うことができる押しボタン装置を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本開示の一態様に係る押しボタンにおいては、支持板に形成された開口部に係止する鍔部を有し、前記開口部に表側より挿着される押しボタン装置本体と、前記支持板の裏側に配置され、前記支持板の裏側において前記押しボタン装置本体の底部外周部に嵌め合わされ、回転されることで前記底部外周部に固定される環状のロックプレートと、を備え、前記底部外周部および前記ロックプレートの内周部には、前記ロックプレートを回転させることで前記底部外周部に固定するスナップフィット構造が設けられ、前記ロックプレートは、前記開口部よりも大きな径を有し、かつ、前記底部外周部に固定された状態で前記支持板側の面が前記支持板に突き当たるように構成され、さらに、前記押しボタン装置本体は、前記底部外周部にフレキシブル配線を内部のコネクタに接続するための接続用開口部を有し、前記ロックプレートは、前記底部外周部に固定された状態で、前記コネクタに接続された前記フレキシブル配線の補強部分を、前記接続用開口部の前記鍔部側の端面とで挟み込んで押圧するように構成されている。
上記構成によれば、支持板に形成された開口部に表側から押しボタン装置本体を挿入し、支持板の裏側からロックプレートを押しボタン装置本体の底部外周部に嵌め合わせる。押しボタン装置本体の底部外周部およびロックプレートの内周部には、ロックプレートを回転させることで底部外周部に固定するスナップフィット構造が設けられている。したがって、ロックプレートを回転させることで、ロックプレートを押しボタン装置本体の底部外周部に固定することができる。
ロックプレートは、開口部よりも大きな径を有し、かつ、押しボタン装置本体の底部外周部に固定された状態で支持板側の面が支持板の裏面に突き当たるように構成されている。したがって、ロックプレートを押しボタン装置本体の底部外周部に固定することで、ロックプレートと押しボタン装置本体の鍔部との間に支持板(開口部周囲の部分)を挟み込むようにして、押しボタン装置本体を支持板にしっかりと固定することができる。
スナップフィット構造を用いているので、ロックプレートの固定および解除は容易に行え、ひいては、押しボタン装置本体の支持板への着脱が容易になる。
また、ロックプレートは押しボタン装置本体の底部外周部に固定されるので、ロックプレートの厚みを薄く構成することで、支持板を表示画面に近づけて配置することができる。
さらに、コネクタに接続されたフレキシブル配線は、振動を受けて抜ける場合がある。押しボタン装置の場合、操作される毎に繰り返し振動を受け、一般的な装置よりも抜けやすい状況と言える。
上記構成では、底部外周部に固定された状態でロックプレートが、コネクタに接続されたフレキシブル配線の補強部分を、接続用開口部の鍔部側の端面とで挟み込んで押圧するようになっている。これにより、コネクタに接続されたフレキシブル配線を抜けにくくできる。しかも、このようなフレキシブル配線の抜け防止策は、押しボタン装置の支持板への取り付け作業と一緒に意識することなく行うことができる。そして、従来の両面テープや接着剤を用いたフレキシブル配線の抜け防止策は、フレキシブル配線の断線等に交換することができなかったが、このような構成とすることで、振動に強いだけでなく、部品交換も可能になる。
本開示の一態様に係る押しボタン装置においては、さらに、前記ロックプレートは、前記底部外周部に固定された状態で、前記支持板とは反対側の面の位置が、前記押しボタン装置本体の底面と同程度の位置になるように構成することもできる。上記構成によれば、ロックプレートの厚みに関係なく、支持板を表示画面に可能なかぎり近づけることができる。
本開示の一態様に係る押しボタン装置においては、さらに、前記ロックプレートは、平面視で前記鍔部に隠れるサイズに形成されている構成としてもよい。上記構成によれば、ロックプレートは鍔部にて隠される大きさに形成されているので、支持板が透明であったとしても、視認されにくい。
本開示の一態様に係る押しボタン装置においては、さらに、前記スナップフィット構造は、前記ロックプレートの回転方向に沿って複数設けられ、前記ロックプレートの回転によって複数のスナップフィット構造が同時に係合する構成としてもよい。上記構成によれば、複数のスナップフィット構造を用いることで、ロックプレートと押しボタン装置本体の底部との固定をより強固なものにできる。
本開示の一態様に係る押しボタン装置においては、さらに、前記スナップフィット構造は、前記底部外周部に形成された本体側係合案内部と、前記ロックプレートの内周部に形成され、前記本体側係合案内部に対し前記支持板側から摺動するプレート側係合案内部を有し、前記本体側係合案内部および前記プレート側係合案内部の各摺動面に、係合し合う凹部および凸部の何れか一方が形成されている構成としてもよい。
上記構成によれば、ロックプレートが底部外周部に固定された状態で、係合した凹部と凸部とには、互いを押し付け合う方向の力を受け続けることとなるので、凹部と凸部が1mm以下のような微細なサイズであってもしっかりと固定することができる。
本発明の一態様によれば、支持板にラッチ機構を設けることなく、支持板を表示画面に近づけて配置することができ、着脱も容易に行え、かつ、押しボタン装置の固定と同時にフレキシブル配線のロックも行うことができる押しボタン装置を実現することができる。
本発明の実施の一形態に係る押しボタン装置が搭載されているスロットマシンの斜視図である。 上記押しボタン装置の平面図、正面図、側面図である。 上記押しボタン装置の分解斜視図である。 透明プレートに取り付けられた上記押しボタン装置の要部の部分断面斜視図である。 上記押しボタン装置が透明プレートに取り付けられた状態を示す平面図と側面図である。 上記押しボタン装置のベースの導光体部を上方より見た斜視図である 上記押しボタン装置のロックプレートの平面図と下面図である。 上記ロックプレートを下方より見た斜視図である。 上記押しボタン装置の透明プレートへの取り付け方を示す図である。 上記押しボタン装置の透明プレートへの取り付け方を示す図であり、要部拡大図を含む。 上記押しボタン装置の底部外周に形成された体側係合案内部の凸部とロックプレートに形成されたプレート側係合案内部の凹部とが係合している状態を示す図である。 上記ロックプレートを回転させる前の未ロック状態と上記ロックプレートを回転させたロック状態とを示す透明プレートの裏側より見た図である。 ロックプレートを上記押しボタン装置の底部外周部に対して着脱する際に使用する専用の治具の斜視図である。 上記フレキシブル配線のコネクタに接続されている部分を示す図である。 上記押しボタン装置におけるフレキシブル配線が接続されている部分の要部断面図である。
〔実施形態1〕
以下、本開示の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。本実施形態では、本開示の押しボタン装置の一態様として、スロットマシンなどの遊技機に押しボタン装置が搭載されている構成を例示する。
§1 適用例
まず、図1、図2、図4、図5、図9、図10を用いて、押しボタン装置10が適用される場面の一例について説明する。図1は、押しボタン装置10が搭載されているスロットマシン1の斜視図である。なお、本発明の「押しボタン装置本体」は、押しボタン装置10から後述するロックプレート40を除いた状態である。説明の便宜上、以下においては、ロックプレート40を含んでいない状態も押しボタン装置10と称する。
図1に示すように、遊技機としてのスロットマシン1は、筐体4の上部の遊技者の目線に当たる位置に表示モニター2が設けられ、表示モニター2の下方の筐体4の下部前側(遊技者側)に操作部3が設けられている。
操作部3は、筐体4の下部の前方に迫り出した突出部分の上面に設けられ、図示しないLCD等の表示装置が配置されている。押しボタン装置10は、表示装置の表示画面に重なるように設置されており、押しボタン部12(図2参照)越しに表示画面を視認可能となっている。
図2に示すように、押しボタン装置10は、ベース30、ベゼル11、およびこれらの間に押下可能に支持された押しボタン部12を有する。押しボタン部12は、外周部を除いて透明に形成されている。
このような押しボタン装置10は、図5、図9、図10、図15に示すように、表示画面上に配置される支持体としての透明プレート50に取り付けられる。透明プレート50には開口部50aが形成されており、押しボタン装置10は、透明プレート50の表側から開口部50aに挿入される。挿入された状態で、押しボタン装置10の外周部の大径部31a(図4参照)が開口部50aに係止される。
透明プレート50の裏側には、押しボタン装置10を固定するためのロックプレート40が配置され、押しボタン装置10は、該ロックプレート40にて透明プレート50に固定される。ロックプレート40は、環状を成し、開口部50aから出ている押しボタン装置10の底部外周側に嵌め合わされる。
押しボタン装置10の底部外周部をなすベース30の底部外周部およびロックプレート40の内周部には、ロックプレート40を回転させることでロックプレート40を底部に固定するスナップフィット構造が設けられている。
スナップフィット構造は、ベース30側に設けられた凸部80bと、ロックプレート40側に設けられた凹部85bとを含み、凸部80bが凹部85bに弾性変形を利用して入り込む構成である。なお、ベース30側に凹部を形成し、ロックプレート40側に凸部を形成してもよい。弾性変形を利用する構成上、ロックプレート40の材質としては樹脂が好ましい。
ロックプレート40がベース30の底部外周部に固定されることで、押しボタン装置10が透明プレート50に固定される。なお、スナップフィット構造は、ロックプレート40の回転方向に沿って複数設けることが好ましい。
透明プレート50から押しボタン装置10を取り外すときは、ロックプレート40を取り付け時とは反対の方向に回転させて、スナップフィット構造による固定を解除する。スナップフィット構造を利用しているので、透明プレート50への押しボタン装置10の着脱が容易に行える。
このような押しボタン装置10は、街頭などにあるタッチパネルを有する電子広告ディスプレイや、商業施設などにあるタッチパネルを有する電子案内表示ディスプレイ上の設置にも適している。
さらに、図15に示すように、底部外周部に固定された状態でロックプレート40は、コネクタ70に接続されたフレキシブル配線21の補強部分21bを、ベース30側(導光体部31)に形成された接続用開口部31aの鍔部側の端面とで挟み込んで押圧する。これにより、フレキシブル配線を抜けにくくできる。しかも、このようなフレキシブル配線の抜け防止策は、押しボタン装置の支持板への取り付け作業と一緒に意識することなく行うことができる。また、部品交換にも対応できる。
§2 構成例
(押しボタン装置10の構成)
まず、図2~図4を用いて、本開示の一態様の押しボタン装置10の概略構成について説明する。図2は、押しボタン装置10の平面図、正面図、側面図である。図2に示すように、押しボタン装置10は、平面視で円形状をなし、薄型に構成されている。なお、押しボタン装置10の平面視での形状は円形に限るものではない。固定されるベース30の底部外周部の形状が、ロックプレート40を回転させてスナップフィットで固定し得る形状であればよい。
押しボタン装置10は、ベゼル11、ベース30、およびこれらの間に押下操作可能に支持された押しボタン部12を有する。押しボタン装置10は、例えば14mm程度の厚さ(押下方向の寸法)に設計されている。なお、説明の便宜上、以下においては、押しボタン装置10が水平面に配置されたと仮定して、押下方向を下方、復帰方向を上方として説明する。また、支持体である透明プレート50の押しボタン装置10が操作される側を表側、表示画面と面する側を裏側とする。
図3は押しボタン装置10の分解斜視図である。図4は、透明プレート50に取り付けられた押しボタン装置10の要部の部分断面斜視図である。なお、図3においては、押しボタン装置10の構成部品の1つであるロックプレート40は図示されていない。
図3、図4に示すように、押しボタン装置10は、上述したベゼル11、ベース30、押しボタン部12の他に、感圧センサ基板17、LED基板15、防水シート18、プレート19、反射シート20および機構部品等を備えている。
ベゼル11は、押しボタン装置10の上面の外周部および側面上部をカバー(保護)するためのカバー部材である。ベゼル11は、押しボタン部12の外周部に配設され、押しボタン部12が押下方向に移動する開口11aを有する。ベゼル11は、ベース30の後述する大径部31aに支持される。ベゼル11と大径部31aとで、透明プレート50に形成された開口部50aに係止される鍔部が構成されている。
押しボタン部12は、押下操作を受け付ける操作部であり、透明材料より形成された厚肉の透明部13と、透明部13の外周部に嵌め合わされる環状のゴム部14とからなる。透明部13の裏側には、ベース30の遮光体部32のガイド壁32aが入り込む溝部13aが形成されている。押しボタン部12は、ガイド壁32aに沿って上下動する。押しボタン部12の上方への移動はベゼル11にて規制される。
ゴム部14には、防水パッキンが一体に設けられている。ゴム部14をベゼル11とベース30との間に挟持させた状態で、ベゼル11とベース30とをネジ(図示しない)等で固定することで、押しボタン装置10内部へ液体が侵入することが防止される。
防水シート18は、ベース30の後述する大径部31aの下面に配される。防水シート18は、押しボタン装置10が透明プレート50に取り付けられた状態で、透明プレート50に圧着されるようになっている。これにより、押しボタン装置10と透明プレート50との間から透明プレート50の下方へ液体が侵入することが防止される。
機構部品は、複数のクリックゴム22および複数のバネ23を含む。クリックゴム22は、押しボタン部12の押下時にクリック感を与えるものである。バネ23は、押下された押しボタン部12を復帰させるものである。
感圧センサ基板17は、押しボタン部12の押下を検出する押圧センサ(図示せず)を備えている。感圧センサ基板17は、プレート19とLED基板15の間に挟まれている。
LED基板15は、複数のLED16を備えている。複数のLED16は、光出射面を下に向けて、LED基板15の下面に配置されている。LED基板15の下面には、コネクタ70も設けられており、透明なフレキシブル配線21が接続されるようになっている。
フレキシブル配線21は、感圧センサ基板17およびLED基板15と導通して、感圧センサ基板17による押圧検知を外部に出力し、また、LED16を駆動するための駆動信号をLED基板15に供給する。感圧センサ基板17とLED基板15との間には、絶縁シート25が配設されている。
ベース30は、押しボタン部12およびベゼル11を支持するものである。また、ベース30は、ロックプレート40とで、押しボタン装置10を透明プレート50へ取り付ける(固定する)ための機能も果たす。
ベース30は、外周部に上面が開放された収容室30aを有する。該収容室30aには、上述したLED基板15、感圧センサ基板17、プレート19、機構部品(バネ23およびクリックゴム22)が順に収容される。
また、ベース30は、外周側の導光体部31、中央の透明体部33、および導光体部31と透明体部33の間の遮光体部32の3つの部分から構成されている。
導光体部31は、導光体より形成されており、複数のLED16から出射されや光を大径部31aの側面へ導く。大径部31aの側面には、導光体部31内部の光を外部に取り出すための光拡散処理(例えば、微細な凹凸を形成する処理)が施されている。また、導光体部31における各LED16の光が入射する箇所には、V溝加工等の反射構造部(図示せず)が設けられている。
遮光体部32は、遮光体より形成され、導光体部31より内周側に向かって漏れる光を遮蔽する機能を果たす。遮光体部32に、押しボタン部12の押下時および復帰時に押しボタン部12の上下動をガイドするガイド壁32aが形成されている。透明体部33は、透明体より形成されている。
反射シート20は、導光体部31および遮光体部32の下面に配置され、導光体部31の下面より漏れ出た光を導光体部31内部に戻すものである。反射シート20としては、導光体部31より漏れ出たす光を拡散させて戻す拡散機能を有する、例えば乳白色のシート等が好ましい。
(押しボタン装置10の取り付け構造)
次に、図4~図8を用いて、押しボタン装置10を透明プレート50に取り付ける取り付け構造について説明する。図5は、押しボタン装置10が透明プレート50に取り付けられた状態を示す平面図と側面図である。
図4、図5に示すように、押しボタン装置10は、透明プレート50に形成された開口部50aに取り付けられる。取り付けられた状態で、押しボタン装置10の底部は、透明プレート50の裏側に僅かに突出している。この突出量は、例えば2mm程度とすることができる。そして、この突出した底部の外周部に、環状のロックプレート40が嵌め合わされ固定されている。
押しボタン装置10の底部外周部へのロックプレート40の固定は、スナップフィットにて行われる。ロックプレート40を回転させることで後述するスナップフィット構造が係合する。
ロックプレート40は、開口部50aよりも大きな径を有し、かつ、押しボタン装置10の底部外周部に固定された状態でロックプレート40側の面がロックプレート40に突き当たるように構成されている。
これにより、ロックプレート40を押しボタン装置10の底部に固定することで、押しボタン装置10を透明プレート50に固定することができる。透明プレート50の開口部50aの周囲を、ロックプレート40と押しボタン装置10の鍔部とで挟み込むようにして、押しボタン装置10は透明プレート50にしっかりと固定される。
また、透明プレート50を介して視認されることを避けて視認されにくくするためには、ロックプレート40の大きさとしては、平面視でベゼル11に隠れるサイズに形成されていることが好ましい。
また、ロックプレート40の厚みは、押しボタン装置10の底部外周部に固定された状態で、透明プレート50とは反対側の面の位置が、押しボタン装置10の底面と同程度の位置にくるような厚みとすることが好ましい。これにより、ロックプレート40の厚みに関係なく、透明プレート50と表示画面とのの距離を近づけることができる。
本実施形態では、スナップフィット構造は、ロックプレート40の回転方向に沿って4箇所設けられている。複数のスナップフィット構造が同時に係合し、同時に係合を解除する。複数のスナップフィット構造を用いることで、ロックプレート40と押しボタン装置10の底部外周部との固定をより強固なものにできる。
本実施形態では、スナップフィット構造は、押しボタン装置10の底部外周部に形成された本体側係合案内部80(図6参照)と、ロックプレート40の内周部に形成されたプレート側係合案内部85(図7、図8参照)を有する。プレート側係合案内部85は、本体側係合案内部80に対し透明プレート50側から摺動する。そして、本体側係合案内部80に凸部80bが形成され、プレート側係合案内部85の摺動面に、凸部80bと係合する凹部85bが形成されている。
図6は、押しボタン装置10のベース30の導光体部31を上方より見た斜視図である。図4、図6に示すように、導光体部31は、上部外周部に大径部31a有し、中部外周部に中径部31bを、底部外周部(下部外周部)に小径部31cを有する。押しボタン装置10を透明プレート50の開口部50aに表側から挿入すると、大径部31aが透明プレート50に係止される。そして、中径部31bが透明プレート50の開口部50a内に位置し、中径部31bの下部と小径部31cとが透明プレート50の裏側に僅かに突き出る。
導光体部31の底面外周側には、導光体部31の周方向に沿うと共に、中径部31bと同位置まで径方向外側に突出する本体側係合案内部80が形成されている。本体側係合案内部80は、周方向に長い形状を有し、導光体部31の底面に一体形成されている。
本体側係合案内部80の上側に、ロックプレート40に形成されたプレート側係合案内部85が挿入されるようになっている。ロックプレート40を回転させると、ロックプレート40に形成されたプレート側係合案内部85の下面85aと、本体側係合案内部80の上面80aとが摺動する。そして、該上面80aに、プレート側係合案内部85の下面85aに形成された凹部85bと係合する凸部80bが形成されている。
凸部80bは、導光体部31の径方向を軸方向とする断面半円形状、またはシリンドリカルレンズ形状をなす(図11参照)。このような形状とすることで、ロックプレート40の回転方向に沿って曲面を有することとなり、スナップフィット構造の係合および係合解除に必要な力を小さくできる。
本体側係合案内部80の上面80aは、プレート側係合案内部85が挿入される側の端部80cにおいて底面側に向かって傾斜しており、プレート側係合案内部85が入り込み易いようになっている。
プレート側係合案内部85が挿入される側の端部80cとその反対側の挿入方向奥側の壁部80dは、プレート側係合案内部85の端部85cと壁部85dとに突き当たって、ロックプレート40のそれ以上の回転を規制する機能を果たす。
また、図6中、導光体部31における参照符号31dは、コネクタ70と対応する位置に設けられた、フレキシブル配線21を接続するめの接続用開口部31dである。
図7は、押しボタン装置10のロックプレート40の平面図と下面図である。図8は、ロックプレート40を下方より見た斜視図である。図7、図8に示すように、ロックプレート40は、内周部にプレート側係合案内部85を有している。プレート側係合案内部85は、ロックプレート40の下面より凹をなす窪みとして形成されており、周方向に長い形状を有している。
また、ロックプレート40の内周部における、プレート側係合案内部85の挿入方向前方側には、ロックプレート40が押しボタン装置10の底部外周に嵌め合わされた状態で、本体側係合案内部80との干渉を避ける逃げ部40cが形成されている。ロックプレート40は押しボタン装置10の底部外周部に、逃げ部40cを本体側係合案内部80と合わせるように嵌め合わされる。
ロックプレート40を回転させると、プレート側係合案内部85の下面85aと、ベース30の導光体部31に形成された本体側係合案内部80の上面80aとが摺動する。そして、該下面85aに、本体側係合案内部80の上面80aに形成された凸部80bと係合する凹部85bが形成されている。凹部85bの形状も凸部80bの形状に合わせて、断面半円形状、またはシリンドリカルレンズ形状に形成されている(図11参照)。
プレート側係合案内部85の下面85aにおいても、本体側係合案内部80に挿入される際に前方となる端部85cにおいて上面側に向かって傾斜しており、本体側係合案内部80に入り込み易いようになっている。また、本体側係合案内部80に挿入される側の端部85cとその反対側の挿入方向奥側の壁部85dとが、本体側係合案内部80の端部80cと壁部80dと突き当たるようになっている。
また、ロックプレート40の下面には、ロックプレート40の着脱時に使用する専用の治具100(図13参照)と係合する治具用凹部40aが形成されている。図13に示すように、専用の治具100は、治具用凹部40aと係合する突起100aを有しており、治具用凹部40aに該突起100aを嵌め込むことで、ビンのキャップを開閉するようにロックプレート40を着脱できる。ロックプレート40に均等に力を加えるために、治具用凹部40aと突起100aとは複数形成されている。
さらに、ロックプレート40は、底部外周部に固定された状態で、コネクタに接続されたフレキシブル配線21の補強部分21bを、押圧箇所90とベース30の接続用開口部31の鍔部側の端面とで挟み込んで押圧するようになっている(図15参照)。
(押しボタン装置10の取り付け手順)
図9、図10は、上記押しボタン装置10の透明プレート50への取り付け方を示す図である。図9は、透明プレート50の表側より見ており、図10は、透明プレート50の裏側より見ている。図10には要部拡大図も併せて示す。図11は、本体側係合案内部80の凸部80bとプレート側係合案内部85の凹部85bとが係合している状態を示す図である。図12は、ロックプレート40を回転させる前の未ロック状態とロックプレート40を回転させたロック状態とを示す透明プレート50の裏側より見た図である。
図9に示すように、透明プレート50に形成された開口部50aは、対向する平行な辺を有する略円形であり、押しボタン装置10の底部も同様の形状を有する。これにより、透明プレート50に対して押しボタン装置10が回転することを規制して、位置を固定することができる。
押しボタン装置10は、透明プレート50に形成された開口部50aに表側から挿入する。次に、透明プレート50の裏側からフレキシブル配線21を、開口部50aから裏側に出ている押しボタン装置10の底部外周部のコネクタ70に取り付ける。次に、透明プレート50の裏側からロックプレート40を、開口部50aから裏側に出ている押しボタン装置10の底部外周部に嵌め合わせる。
図12の未ロック状態に示すように、ロックプレート40は、押圧箇所90がコネクタ70に接続されたフレキシブル配線21の補強部分21bの上に位置し、逃げ部40cに本体側係合案内部80が入り込むように嵌め合わされる。そして、専用の治具100(図13)を用いてロックプレート40を回転させる。これにより、複数箇所に形成された凸部80bと凹部85bとが同時に図11に示すように係合し、ロック状態となる。図12に示すように、ロック状態で、後述するように、押圧箇所90がコネクタ70に接続されたフレキシブル配線21の補強部分21bを、接続用開口部31dの上側の端面とで押圧する。
凸部80bと凹部85bの係合は、スナップフィット構造によるものであるため、ロックプレート40回転させるだけで固定および固定解除を行うことができる。これにより、透明プレート50側にラッチ機構を設けることなく、透明プレート50に対して押しボタン装置10を容易に着脱することができる。
また、ロックプレート40は押しボタン装置10の底部外周部に固定されるので、取り付けるための構成にて押しボタン装置10としての厚みが増すこともない。このような取り付け構造とすることで、透明プレート50と表示画面との距離を3mm程度にまで近づけることができる。
さらに、上記スナップフィット構造では、ロックプレート40が押しボタン装置10の底部外周部に固定された状態で、係合した凹部85bと凸部80bとには、互いを押し付け合う方向の力を受け続けることとなる。これにより、凹部85bと凸部80bが1mm以下のような微細なサイズであっても係合を保持することができる。
図14は、フレキシブル配線21のコネクタ70に接続されている部分を示す図である。図14に示すように、フレキシブル配線21は、先端の端子部分に補強部分21bを有する。補強部分21bの両側には、コネクタ70側の受部70aに突き当たって係止される係止部21cが形成されている。
フレキシブル配線21は、押しボタン装置10を透明プレート50に取り付ける時に一緒に取り付けられるが、コネクタ70と接続しただけでは振動等にて抜けやすい。
そこで、本実施形態では、図15に示すように、底部外周部に固定された状態でロックプレート40が、コネクタに接続されたフレキシブル配線21の補強部分21bを、導光体部31に形成された接続用開口部31の鍔部側の端面とで挟み込んで押圧する。ロックプレート40における押圧箇所90と接続用開口部31の鍔部側の端面との間に補強部分21bが挟み込まれる。図15は、押しボタン装置10におけるフレキシブル配線21が接続されている部分の要部断面図である。これにより、ロックプレート40とベース30とで、フレキシブル配線21の抜けを効果的に防ぐことができる。
このような構成とすることで、フレキシブル配線21の抜け防止を、押しボタン装置10の透明プレート50への取り付け作業と一緒に意識することなく行うことができる。これにより、押しボタン装置10を透明プレート50に固定すると同時にフレキシブル配線21のロックも行え、作業性がよい。
そして、従来の両面テープや接着剤を用いたフレキシブル配線の抜け防止策は、フレキシブル配線の断線等に交換することができなかったが、このような構成とすることで、振動に強いだけでなく、部品交換も可能になる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 スロットマシン(遊技機)
10 押しボタン装置
11 ベゼル
11a 開口
12 押しボタン部
15 LED基板
16 LED
17 感圧センサ基板
18 防水シート
19 プレート
20 反射シート
21 フレキシブル配線
22 クリックゴム
21 係止部
21b 補強部分
23 バネ
25 絶縁シート
30 ベース
31 導光体部
31a 大径部
31b 中径部
31c 小径部
31d 接続用開口部
32a ガイド壁
33 透明体部
40 ロックプレート
40a 治具用凹部
50a 開口部
50 透明プレート
70 コネクタ
70a 受部
80 本体側係合案内部
80a 上面
80b 凸部
80c、85c 端部
80d、85d 壁部
85 プレート側係合案内部
85a 下面
85b 凹部
90 押圧箇所
100 治具
100a 突起

Claims (5)

  1. 支持板に形成された開口部に係止する鍔部を有し、前記開口部に表側より挿着される押しボタン装置本体と、
    前記支持板の裏側に配置され、前記支持板の裏側において前記押しボタン装置本体の底部外周部に嵌め合わされ、回転されることで前記底部外周部に固定される環状のロックプレートと、を備え、
    前記底部外周部および前記ロックプレートの内周部には、前記ロックプレートを回転させることで前記底部外周部に固定するスナップフィット構造が設けられ、
    前記ロックプレートは、前記開口部よりも大きな径を有し、かつ、前記底部外周部に固定された状態で前記支持板側の面が前記支持板に突き当たるように構成され、
    さらに、前記押しボタン装置本体は、前記底部外周部にフレキシブル配線を内部のコネクタに接続するための接続用開口部を有し、
    前記ロックプレートは、前記底部外周部に固定された状態で、前記コネクタに接続された前記フレキシブル配線の補強部分を、前記接続用開口部の前記鍔部側の端面とで挟み込んで押圧するように構成されている押しボタン装置。
  2. 前記ロックプレートは、前記底部外周部に固定された状態で、前記支持板とは反対側の面の位置が、前記押しボタン装置本体の底面と同程度の位置になるように構成されている請求項1に記載の押しボタン装置。
  3. 前記ロックプレートは、平面視で前記鍔部に隠れるサイズに形成されている請求項1又は2に記載の押しボタン装置。
  4. 前記スナップフィット構造は、前記ロックプレートの回転方向に沿って複数設けられ、前記ロックプレートの回転によって複数のスナップフィット構造が同時に係合する請求項1から3の何れか1項に記載の押しボタン装置。
  5. 前記スナップフィット構造は、前記底部外周部に形成された本体側係合案内部と、前記ロックプレートの内周部に形成され、前記本体側係合案内部に対し前記支持板側から摺動するプレート側係合案内部を有し、前記本体側係合案内部および前記プレート側係合案内部の各摺動面に、係合し合う凹部および凸部の何れか一方が形成されている請求項1から4の何れか1項に記載の押しボタン装置。
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