JP7291571B2 - タイル材の剥離方法 - Google Patents
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は、建物の躯体を構成する躯体本体に対して下地材を介して取り付けられた複数のタイル材を当該躯体本体から剥離するための剥離方法であって、前記複数のタイル材のうち一部のタイル材同士の相互間に位置する目地部と、前記下地材のうち当該目地部と対応する部分とを切断することにより、前記複数のタイル材の領域のうち剥離対象となる剥離対象領域であって少なくとも2つ以上のタイル材に対応する剥離対象領域を区画する区画工程と、前記区画工程の前又は後に、前記剥離対象領域に対応する前記タイル材及び前記下地材を削孔することにより、前記剥離対象領域に貫通孔を形成する形成工程と、前記区画工程及び前記形成工程の後に、前記貫通孔に剥離器具を挿通することにより、前記剥離器具の係止部を前記剥離対象領域に対応する前記下地材に係止し、当該係止した状態で前記剥離器具の押圧部による前記躯体本体への押圧に伴って前記係止部を前記躯体本体から離れる方向に移動させることにより、前記剥離対象領域に対応する前記タイル材を前記躯体本体から剥離させる剥離工程と、を含み、前記貫通孔の径を、前記躯体本体側に近づくにつれて大きくした。
また、貫通孔の径を、躯体本体側に近づくにつれて大きくしたので、剥離対象領域に対応する下地材と係止部との接触面を増やすことができるため、剥離対象領域に対応するタイル材及び下地材に対して剥がそうとする力を均一に伝達することが可能となる。
まず、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、建物の躯体を構成する躯体本体に対して下地材を介して取り付けられた複数のタイル材を当該躯体本体から剥離するための剥離方法に関する。ここで、「建物」の具体的な構造や種類は任意であり、例えば、戸建て住宅、アパートやマンションの如き集合住宅、オフィスビル、商業施設等の建物等を含む概念であるが、実施の形態では、解体中のオフィスビルとして説明する。また、「建物の躯体」とは、例えば、建物の基本的な構造体であり、例えば、壁、天井、床、柱等を含む概念であるが、実施の形態では、壁として説明する。また、「タイル材」とは、建物の外側を装飾するための部材である。また、「剥離する」とは、複数のタイル材を再利用可能な状態で躯体から剥がして取る(いわゆる、活かし取りする)ことを意味する。
次に、実施の形態の具体的内容について説明する。
最初に、実施の形態に係る剥離方法が適用されるタイル材を含む躯体の構成について説明する。図1は、実施の形態に係る躯体を概念的に示す図であり、(a)は正面図、(b)は(a)のA-A矢視断面図である。以下の説明では、図1のX方向を躯体の左右方向(-X方向を躯体の左方向、+X方向を躯体の右方向)、図1のY方向を躯体の前後方向(+Y方向を躯体の前方向、-Y方向を躯体の後方向)、図1のZ方向を躯体の上下方向(+Z方向を躯体の上方向、-Z方向を躯体の下方向)と称する。躯体1は、建物を構成する壁(例えば、オフィスビルの外壁等)であり、図1に示すように、躯体本体10及び外装材20を備えている。
躯体本体10は、躯体1の基本構造体である。この躯体本体10は、例えばコンクリート製(一例として、鉄筋コンクリート製、プレストレストコンクリート製)の長尺且つ平坦な矩形状の板状体にて形成されており、図1に示すように、長手方向が上下方向に沿うように設けられ、図示しない設置対象(例えば、床部等)に対して固定されている。
外装材20は、躯体1の外側を装飾するためのものであり、この外装材20は、例えば公知の壁用の外装材(実施の形態では、後述する目地部40が通し目地となるように構成された外装材)等を用いて構成されており、図1に示すように、躯体本体10の外表面(図1(a)では、躯体本体10の前面)に設けられ、タイル材30、目地部40、及び下地材50を備えている。
タイル材30は、外装材20の基本構造体である。このタイル材30は、例えば公知のタイル材(一例として、陶磁器製の平坦な矩形状のタイル材)等を用いて構成されており、図1に示すように、躯体本体10よりも外側において躯体本体10の外表面全体を覆うように左右方向に略沿って複数並設され、且つ上下方向に略沿って複数並設されている。
目地部40は、タイル材30同士の継ぎ目となる部分である。この目地部40は、例えば公知のタイル用の目地材等を用いて構成されており、図1に示すように、複数のタイル材30のうち隣接するタイル材30同士の相互間にそれぞれ設けられている。
下地材50は、タイル材30及び目地部40を躯体本体10に対して取り付けるためのものである。この下地材50は、例えば公知のモルタル製の下地材(一例として、下地モルタル、積上げ張りで張られたタイル材30(タイル張り層)である場合には張付けモルタル等)を用いて構成されており、図1(b)に示すように、躯体本体10とタイル材30又は目地部40との相互間に設けられており、具体的には、躯体本体10の外表面全体を覆うように平坦状に設けられている。
次に、実施の形態に係るタイル材30の剥離方法について説明する。図2は、実施の形態に係る剥離方法の区画工程を示す図であり、(a)は正面図、(b)は図1(b)に対応する領域周辺を示す図である。図3は、実施の形態に係る剥離方法の形成工程を示す図であり、(a)は正面図、(b)は図1(b)に対応する領域周辺を示す図である。図4は、実施の形態に係る剥離方法の補強層形成工程を示す図であり、(a)は正面図、(b)は図1(b)に対応する領域周辺を示す図である。図5は、実施の形態に係る剥離方法の剥離工程を示す図であって、図1(b)に対応する領域周辺を示す図であり、(a)は係止状態を示す図、(b)は後述の係止部81を移動させた状態を示す図である。図2から図5に示すように、実施の形態に係る剥離方法は、区画工程、形成工程、補強層形成工程、及び剥離工程を含んでいる。
最初に、区画工程について説明する。区画工程は、平坦状に設けられた複数のタイル材30のうち一部のタイル材30同士の相互間に位置する目地部40と、下地材50のうち当該目地部40と対応する部分とを切断することにより、剥離対象領域60を区画する工程である。ここで、「剥離対象領域60」とは、複数のタイル材30の領域のうち剥離対象となる領域であって、少なくとも2つ以上のタイル材30に対応する領域を意味し、実施の形態では、9つのタイル材30に対応する領域として説明する。
次に、形成工程について説明する。形成工程は、区画工程の前又は後に、剥離対象領域60に対応するタイル材30及び下地材50を削孔することにより、剥離対象領域60に貫通孔61を形成する工程である。
次に、補強層形成工程について説明する。補強層形成工程は、剥離工程の前に、タイル材30の破断を抑制する補強層62を剥離対象領域60における躯体本体10側とは反対側の側面に形成する工程である。
続いて、剥離工程について説明する。剥離工程は、区画工程及び形成工程の後に、剥離器具80を貫通孔61に挿通することにより、剥離器具80の係止部81を剥離対象領域60に対応する下地材50に係止し、当該係止した状態(以下、「係止状態」と称する)で剥離器具80の押圧部82による躯体本体10への押圧に伴って係止部81を躯体本体10から離れる方向に移動させることにより、剥離対象領域60に対応するタイル材30を躯体本体10から剥離させる工程である。ここで、剥離器具80は、例えば公知の剥離器具(一例として、油圧式のピーリングマシン)等を用いて構成されており、例えば、図5に示すように、下地材50に係止可能な複数の尖部81aを備える筒状の係止部81と、躯体本体10を押圧することで係止部81に対して相対移動が可能な棒状の押圧部82と、係止部81及び押圧部82の操作を行う操作部(図示省略)とを備えて構成されている。
次に、本件出願人が行った試験結果について説明する。ここでは、活かし取り確認試験について説明する。
最初に、活かし取り確認試験の概要について説明する。ここで、「活かし取り確認試験」とは、各種のタイル材の活かし取りの成功率を確認する試験である(具体的には、各種のタイル材毎の活かし取り確認試験では、数十枚から数百枚のタイル材を用いて試験を行う)。
続いて、活かし取り確認試験の試験結果の詳細について説明する。図8は、活かし取り確認試験の試験結果を示す図である。
このように実施の形態によれば、複数のタイル材30のうち一部のタイル材30同士の相互間に位置する目地部40と、下地材50のうち当該目地部40と対応する部分とを切断することにより、複数のタイル材30の領域のうち剥離対象となる剥離対象領域60であって少なくとも2つ以上のタイル材30に対応する剥離対象領域60を区画する区画工程と、区画工程の前又は後に、剥離対象領域60に対応するタイル材30及び下地材50を削孔することにより、剥離対象領域60に貫通孔61を形成する形成工程と、区画工程及び形成工程の後に、貫通孔61に剥離器具80を挿通することにより、剥離器具80の係止部81を剥離対象領域60に対応する下地材50に係止し、当該係止した状態で剥離器具80の押圧部82による躯体本体10への押圧に伴って係止部81を躯体本体10から離れる方向に移動させることにより、剥離対象領域60に対応するタイル材30を躯体本体10から剥離させる剥離工程と、を含むので、目地部40及び下地材50を切断することにより剥離対象領域60を区画でき、剥離対象領域60に対応する2つ以上のタイル材30の剥離を正確且つ効率的に行うことができる。よって、タイル材30の活かし取りの作業性及び確実性を高めることが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
実施の形態や図面において例示した構成要素に関して、形状、数値、又は複数の構成要素の構造若しくは時系列の相互関係については、本発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
上記実施の形態では、外装材20のタイル材30の形状が、矩形状であると説明したが、これに限らず、例えば、円形状、楕円形状、矩形状以外の多角形状(一例として、三角形状)等であってもよい。
上記実施の形態では、剥離対象領域60に対応するタイル材30の枚数が、9つであると説明したが、これに限らず、例えば、9つ未満であってもよく、又は10以上であってもよい。
上記実施の形態では、剥離方法が、補強層形成工程を含むと説明したが、これに限らず、例えば、補強層形成工程を省略してもよい。
付記1のタイル材の剥離方法は、建物の躯体を構成する躯体本体に対して下地材を介して取り付けられた複数のタイル材を当該躯体本体から剥離するための剥離方法であって、前記複数のタイル材のうち一部のタイル材同士の相互間に位置する目地部と、前記下地材のうち当該目地部と対応する部分とを切断することにより、前記複数のタイル材の領域のうち剥離対象となる剥離対象領域であって少なくとも2つ以上のタイル材に対応する剥離対象領域を区画する区画工程と、前記区画工程の前又は後に、前記剥離対象領域に対応する前記タイル材及び前記下地材を削孔することにより、前記剥離対象領域に貫通孔を形成する形成工程と、前記区画工程及び前記形成工程の後に、前記貫通孔に剥離器具を挿通することにより、前記剥離器具の係止部を前記剥離対象領域に対応する前記下地材に係止し、当該係止した状態で前記剥離器具の押圧部による前記躯体本体への押圧に伴って前記係止部を前記躯体本体から離れる方向に移動させることにより、前記剥離対象領域に対応する前記タイル材を前記躯体本体から剥離させる剥離工程と、を含む。
付記1に記載のタイル材の剥離方法によれば、複数のタイル材のうち一部のタイル材同士の相互間に位置する目地部と、下地材のうち当該目地部と対応する部分とを切断することにより、複数のタイル材の領域のうち剥離対象となる剥離対象領域であって少なくとも2つ以上のタイル材に対応する剥離対象領域を区画する区画工程と、区画工程の前又は後に、剥離対象領域に対応するタイル材及び下地材を削孔することにより、剥離対象領域に貫通孔を形成する形成工程と、区画工程及び形成工程の後に、貫通孔に剥離器具を挿通することにより、剥離器具の係止部を剥離対象領域に対応する下地材に係止し、当該係止した状態で剥離器具の押圧部による躯体本体への押圧に伴って係止部を躯体本体から離れる方向に移動させることにより、剥離対象領域に対応するタイル材を躯体本体から剥離させる剥離工程と、を含むので、目地部及び下地材を切断することにより剥離対象領域を区画でき、剥離対象領域に対応する2つ以上のタイル材の剥離を正確且つ効率的に行うことができる。よって、タイル材の活かし取りの作業性及び確実性を高めることが可能となる。
10 躯体本体
20 外装材
30 タイル材
40 目地部
50 下地材
60 剥離対象領域
61 貫通孔
62 補強層
70 切断器具
71 ビット
80 剥離器具
81 係止部
81a 尖部
82 押圧部
90 落下防止部
91 落下防止部本体
92 緩衝部
93 挿通孔
Claims (11)
- 建物の躯体を構成する躯体本体に対して下地材を介して取り付けられた複数のタイル材を当該躯体本体から剥離するための剥離方法であって、
前記複数のタイル材のうち一部のタイル材同士の相互間に位置する目地部と、前記下地材のうち当該目地部と対応する部分とを切断することにより、前記複数のタイル材の領域のうち剥離対象となる剥離対象領域であって少なくとも2つ以上のタイル材に対応する剥離対象領域を区画する区画工程と、
前記区画工程の前又は後に、前記剥離対象領域に対応する前記タイル材及び前記下地材を削孔することにより、前記剥離対象領域に貫通孔を形成する形成工程と、
前記区画工程及び前記形成工程の後に、前記貫通孔に剥離器具を挿通することにより、前記剥離器具の係止部を前記剥離対象領域に対応する前記下地材に係止し、当該係止した状態で前記剥離器具の押圧部による前記躯体本体への押圧に伴って前記係止部を前記躯体本体から離れる方向に移動させることにより、前記剥離対象領域に対応する前記タイル材を前記躯体本体から剥離させる剥離工程と、を含み、
前記貫通孔の径を、前記躯体本体側に近づくにつれて大きくした、
タイル材の剥離方法。 - 前記貫通孔を、前記複数のタイル材に重複しない位置に形成した、
請求項1に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記貫通孔を、前記剥離対象領域の中央部又はその近傍に形成した、
請求項1又は2に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記タイル材の厚さと前記下地材の厚さとの合計厚さを、30mm以上とした、
請求項1から3のいずれか一項に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記剥離対象領域の縦横比を、1:1程度から1:2.5程度の範囲とした、
請求項1から4のいずれか一項に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記剥離対象領域の大きさを、550mm×550mm以下とした、
請求項1から5のいずれか一項に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記区画工程において、前記下地材の少なくとも一部又は前記躯体本体まで切断することにより、前記剥離対象領域を区画する、
請求項1から6のいずれか一項に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記区画工程において、軸回りに回転可能な棒状のビットを備える切断器具を用いて前記剥離対象領域を区画する、
請求項1から7のいずれか一項に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記剥離工程において、落下防止手段を用いて前記剥離対象領域に対応する前記タイル材が前記躯体本体から落下することを防止しながら、前記剥離対象領域に対応する前記タイル材を前記躯体本体から剥離させる、
請求項1から8のいずれか一項に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記剥離器具の前記係止部は、複数の尖部を備え、
前記剥離工程において、前記係止部が前記下地材に係止されている状態で前記複数の尖部の外形が略円形状となるように、前記複数の尖部を構成した、
請求項1から9のいずれか一項に記載のタイル材の剥離方法。 - 前記剥離工程の前に、前記タイル材の破断を抑制する補強層を前記剥離対象領域における前記躯体本体側とは反対側の側面に形成する補強層形成工程をさらに含む、
請求項1から10のいずれか一項に記載のタイル材の剥離方法。
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