JP7290018B2 - シート搬送装置、シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
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同図に示すように、エアピック式給紙装置50(以下、単に「給紙装置50」という)は、給紙トレイ10、フロント送風装置12、一対のサイド送風装置14及び給紙ユニット20等を備えている。給紙装置50は、本発明に係るシート給送装置として機能する。
尚、図1ではフロント送風装置12及び一対のサイド送風装置14の配置及び各送風状態等が給紙ユニット20に隠れて見えにくくなるため、2本の矢印で示すようにシート搬送方向ないしシート給送方向である給紙方向Xの下流側に給紙ユニット20を故意にずらして示している。
また、給紙トレイ10には、用紙束SAの上部先端部(シート給送方向ないしシート搬送方向である給紙方向Xの下流側端部)に空気(以下、「エア」ともいう)を送風するフロント送風装置12、及び1対のサイドフェンス13にそれぞれ設けられ、用紙束SAの上部側面に空気を送風するサイド送風装置14が配設されている。
上記したとおり、フロント送風装置12及びサイド送風装置14は、用紙積載台11上に積層・積載された用紙Sないし用紙束SAにエア噴出し用紙の端部を浮上させるエア噴出し手段として機能する。また、フロント送風装置12は、フロント送風装置12及びサイド送風装置14により浮上された用紙束を1枚ずつに分離する分離手段として機能する。
吸着ベルト21は、給紙方向Xに間隔をおいて平行に配置された1対の架橋ローラ22a、22bに架け渡され(以下、「架橋」ともいう)ており、吸着ベルト21の表面側から裏面側まで貫通する吸引・吸着用の穴が周方向の全域に渡り開けられている(後述する図2、図3参照、図1では穴は全て省略されている)。
図2、図3に示すように、架橋ローラ22a、22bには3つに分かれた3組の吸着ベルト21a、21b、21cが架橋されており、各吸着ベルト21a、21b、21cには吸着ベルト全周に渡り複数(多数)の穴21dが吸着ベルトを貫通して開いている。尚、図2、図3において架橋ローラ22a、22b上側に位置する各吸着ベルト21a、21b、21cでは、図示の簡明化を図るため穴21dの図示は省略している。各吸着ベルト21a、21b、21cを区別しないで説明するときは、以下、吸着ベルト21と総称する。
図4(a)に示すように、従来の給紙ユニット20Xでは、一般的に、吸引チャンバ24Xの下側の表面24bと吸着ベルト21の裏面21eとの間には隙間(クリアランス)が無いように設定されていた。即ち、吸引チャンバ24Xから排気しないことで用紙を吸着しない非用紙吸着時には、吸引チャンバ24Xの表面24bと吸着ベルトの裏面21eとのクリアランスが無く、吸引チャンバ24Xの表面24bと吸着ベルトの裏面21eとが常に対向接触するように設定されていた。尚、非用紙吸着時とは、シートを吸着しない非シート吸着時を表している。
そのため、用紙吸着搬送時において吸引チャンバ24X内のエアを吸引する際には、図4(a)で示すように、吸着ベルト21を吸引する力である吸引力Pが発生する。上記クリアランスが無い場合、吸着ベルト21の裏面21eは吸引チャンバ24Xの表面24bに対して吸引力Pで吸引チャンバ24Xの表面24bに密着することから、吸着ベルト21の裏面21eと吸引チャンバ24Xの表面24bとの間に生じる摩擦係数μとすると、吸着ベルト21の駆動時に発生する吸着ベルト21の裏面21eと吸引チャンバ24Xの表面24bとの間に生じる摩擦力は、上記した摩擦係数μよりPμとなる。尚、吸着ベルト21の裏面21eが吸引チャンバ24Xの表面24bに対して吸引力Pで吸引チャンバ24Xに密着した際、吸着ベルト21には図示の張力T1が作用する。
図5(a)は一実施形態の給紙ユニットの要部の断面を模式的に示す図、図5(b)は図5(a)の給紙ユニットの動作を説明する要部の断面を模式的に示す図である。
図5に示す本実施形態に係る給紙ユニット20は、図4に示した従来の給紙ユニット20Xと比較して、吸引チャンバ24Xに代えて吸引チャンバ24を用いる点のみ相違する。吸引チャンバ24は、給紙ユニット20Xと比較して、吸引チャンバ24から排気する用紙吸着時に吸着ベルト21の裏面21eと接触する吸引チャンバ24の表面24bに、複数の凹部としての微小凹凸面30を設けた点が主に相違する。
尚、図5(a)、図5(b)では、吸引チャンバ24の表面24bと吸着ベルト21の裏面21eとが接触していないように隙間を開けて故意に示しているが、これは本実施形態の吸引チャンバ24の表面24bの上記した特徴的な構成及び動作を明確に表すためであり、図4に示した従来の吸引チャンバ24Xと同様に、吸引チャンバ24の表面24bと吸着ベルト21の裏面21eとは常に接触状態にある。
微小凹凸面30の高低差は、上記した通り40μm以上で形成されているが、後述する実施例2で説明するように、吸着ベルト21の裏面21eと接触(密着)する吸引チャンバ24の表面24bに形成された溝との隙間(以下、「クリアランス」ともいう)から漏れるエアの影響によって生じる重送を避ける点から、微小凹凸面30の深さを1.25mm以下に設定することが好ましい。
図6を参照して、吸引チャンバの表面に複数の凹部としての微小凹凸面を形成する実施例1について説明する。図6は吸引チャンバの表面に形成される実施例1に係る微小凹凸面の形状を示す平面図である。
図6に示す実施例1に係る微小凹凸面30の形状は、吸着ベルト21の裏面21eと接触する吸引チャンバ24における複数の開口部24aを除く表面24bのほぼ全領域に、サンドブラスト処理(細かなビーズ粒子を表面に当てて凹凸を形成する)又はシボ処理により、吸着ベルト21と摺動する吸引チャンバ24の摺動面となる表面24bに細かい凹凸形状を形成させたものである。
実施例1の給紙ユニット(図示せず)は、上述した通り微小凹凸面30の形成方法を明示した以外は、図5に示す給紙ユニットと同様である(以下の実施例2~4でも同じ)。
互いに隣り合う吸着ベルト21aと吸着ベルト21bとの間、吸着ベルト21bと吸着ベルト21cとの間の領域に対応した吸引チャンバ24の表面24bの領域は、吸着ベルト21の裏面21eと対向するが接触していない領域である。これは、上記表面処理加工を施す際に上記部位をカバーなどで被覆する手間などを省くことを考慮したものであり、微小凹凸面30の形成範囲を多少広く採ることで、経時に亘る削れカス29が微小凹凸面30の凹部内に入り込むのを余裕をもって行わせることができる点から問題はない。
上記実験においては、図4に示した表面24bに微小凹凸面無し(以下、「凹凸無し」と記載する)の従来例の吸引チャンバ24Xと、図6の実施例1で説明した微小凹凸面30有り(以下、「凹凸有り」と記載する)の吸引チャンバ24(凹凸の高低差40μmが形成されている)とを用いて、比較確認実験を行っている。吸引チャンバの微小凹凸面30の有無以外の実験条件は、同一の条件、ちなみに吸着ベルト21a~21cの材質はエチレンプロピレンゴム(EPDM)で形成されたものを、吸引チャンバ24X、24の材質はポリアセタール樹脂(POM)で形成されたものを用いて行なった。
これに対し、凹凸有りの場合は、凹凸無しの場合と比べて駆動モータ負荷トルクの増加は経時的になく、凹凸有りの場合の実施例1の優位性が認められた。
図8、図9を参照して、吸引チャンバの表面に複数の凹部として複数の微小な溝を形成した実施例2について説明する。図8は吸引チャンバの表面に形成される実施例2に係る溝形状を示す平面図である。図9は実施例2に係る吸引静圧と隙間の関係について説明するグラフである。
図8に示す実施例2では、図6に示した実施例1の微小凹凸面30に代えて、複数の凹部として複数の微小な溝30a(以下、単に「溝30a」ともいう)を吸引チャンバ24の表面24bに形成した点が主に相違する。複数の溝30aは、給紙方向Xと直交するベルト幅方向Yに沿って直線状の溝30aを彫り込むことにより凹部が形成されている。このように、上記した吸着ベルトの削れカスが溝30a内に入り込むことで摺動抵抗の増加及び駆動モータの負荷増加を抑制し、駆動モータの負荷トルクを低減することが可能となる。
厳密に言えば、図8の溝30aは、図3に示した吸着ベルト21a、21b、21cの裏面21eと対向・接触する吸引チャンバ24の表面24bの領域、及び互いに隣り合う吸着ベルト21aと吸着ベルト21bとの間、吸着ベルト21bと吸着ベルト21cとの間の領域に、上記溝を彫り込むことで形成したものである。
溝30aの単位面積当たりの本数である溝の面密度については、一定本数の溝30aを形成した吸引チャンバを用いて、クリアランスを0.5~1.50[mm]の5段階に変えて吸引チャンバ内静圧[kPa]の変化を測定した。
また、溝30aの深さが1.25mm以下で形成したことにより、吸着ベルトと溝30aの隙間(クリアランス)から漏れるエアを防止することができ、重送を防止することができる。以上をまとめると、溝30aの深さと幅が1.25mm以下で形成することが望ましい。即ち、溝30aの深さは、実施例1の微小凹凸面30の深さと同様の40μm以上で、かつ1.25mm以下で形成することが好ましい。
図10を参照して、吸引チャンバの表面に複数の凹部として複数の微小な斜行溝を形成した実施例3について説明する。図10は吸引チャンバの表面に形成される実施例3に係る微小な斜行溝形状を示す平面図である。
図8に示す実施例3では、図8に示した実施例2の溝30aに代えて、複数の凹部として直線状の複数の微小な斜行溝30b(以下、単に「斜行溝30b」ともいう)を吸引チャンバ24の表面24bに形成した点が主に相違する。複数の斜行溝30bは、給紙方向Xに対して連続的な凸平面を有さないように、給紙方向Xに対して斜行した斜行溝30bとして形成されている。
図11を参照して、吸引チャンバの表面に複数の微小な溝の形成範囲を吸着ベルトの幅と同一にした実施例4について説明する。図11は吸引チャンバの表面に形成される実施例4に係る微小な溝の形成範囲を示す平面図である。
図11に示す実施例4に係る微小な溝30cは、第1に、図8に示した実施例2に係る溝30aと比較して、吸着ベルトと接触する吸引チャンバ24の表面24bのみに形成されている点が相違する。即ち、溝30cの形成範囲を対応する吸着ベルトの幅領域と同一としている。具体的には、溝30cは、図3に示した吸着ベルト21a、21b、21cの互いに隣り合うベルト幅方向Yにおける吸着ベルト21aと吸着ベルト21bとの間、吸着ベルト21bと吸着ベルト21cとの間の領域には形成されていない。このように、溝30cの形成範囲は吸着ベルトの幅と同一幅以下であることが望ましい。
具体的には、溝30cの深さは、図11のA点で示す吸着ベルト両端部の深さが0mmで、吸着ベルトの中央部B点に向けて溝の深さを深くすることで、図8の実施例2に記載したエアの漏れを防止し重送の発生を防ぐことが可能となる。
また、微小溝30cの深さは、シート搬送方向Xと直交するベルト幅方向Yの吸着ベルトの両端部で0mmであり、ベルト幅方向Yの吸着ベルトの中央部にかけて深く形成することにより、図8に示した実施例2で記載したエアの漏れを防止し、重送の発生を防ぐことが可能となる。
図12に示すように、本実施形態に係る画像形成手段としての画像形成装置100は、本実施形態のシート搬送装置及び/又はシート給送装置を適用可能なプリンタ、及び同等の作像機能を有する複写機などの画像形成装置の一例である。この画像形成装置100は、イエロー(Y),シアン(C),マゼンタ(M),黒(K)の4色のトナーを用いるフルカラープリンタ及び同等の作像機能を有するフルカラー複写機である。
尚、装置本体の上面には、各作像ユニットの現像装置104に供給するトナーを収納した各色トナーボトル121をセットするトナーボトルセット部120が設けられている。また、表示部122及び操作パネル123を有する操作部124も装置本体の上面に設けられている。更に、装置本体の図において右側の側面には、後述する給紙装置(図13参照)からの用紙搬入部Dが設けられている。用紙搬入部Dにおいては、用紙を受け入れる開口125と、用紙を搬送する搬送手段126が設けられている。
図13に示すように、本実施形態の給紙装置200は、シート給送装置の一例であり、図12に示した画像形成装置100の装置本体の側面に着脱可能に設けられる。給紙装置200は、図1に示したと同様の上下2段の給紙トレイ10を備える。また、各給紙トレイ10の上方には、給紙トレイ10に積載された用紙Sや用紙束を分離・給紙する給紙ユニット20がそれぞれ配置されている。
下側の給紙トレイ10に積載された用紙は、下搬送路16を通って、出口ローラ対80によって、画像形成装置100の装置本体へ搬送される。上側の給紙トレイ10に積載された用紙は、上搬送17を通って、出口ローラ対80によって、画像形成装置100の装置本体へ搬送される。
11 用紙積載台(シート積載台)
12 フロント送風装置
13 サイドフェンス
14 サイド送風装置
15 用紙検知センサ(シート検知手段)
20 給紙ユニット(シート搬送装置の一例)
21 吸着ベルト(ベルトの一例)
21d 吸着ベルトの穴
21e 吸着ベルトの裏面
22a,22b 架橋ローラ(ローラ対の一例)
23 吸引装置
24 吸引チャンバ
24a 吸引チャンバの開口部
24b 吸引チャンバの表面
25 エアダクト
26 駆動軸
27 駆動モータ
28 ブロワファン(ファンの一例)
29 削れカス
30 微小凹凸面(凹部の一例)
30a,30c 溝
30b 斜行溝(溝の一例)
50,200 給紙装置(シート給送装置の一例)
100 画像形成装置
S 用紙(シートの一例)
SA 用紙束(シート束の一例)
X 給紙方向(シート搬送方向、シート給送方向の一例)
Y ベルト幅方向
Claims (9)
- シート搬送方向に間隔をおいて配置されたローラ対と、
前記ローラ対に架け渡され、複数の穴が開いたベルトと、
前記ローラ対の間に配置され、シートを吸着する側の面に開口部を有する吸引チャンバと、
前記吸引チャンバ内の空気を排気するファンと、を備えたシート搬送装置であって、
シートが前記ベルトに吸着されるシート吸着時に該ベルトと接触する前記吸引チャンバの表面に、複数の凹部を設け、
前記複数の凹部は、前記吸引チャンバの表面に溝を彫り込むことにより形成し、
前記溝は、前記シート搬送方向と直交するベルト幅方向において、前記ベルトと接触する前記吸引チャンバの表面のみに形成され、
前記溝の深さは、前記ベルト幅方向の前記ベルトの両端部で0mmであり、前記ベルト幅方向の前記ベルトの中央部にかけて深く形成されていることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1記載のシート搬送装置において、
前記ベルト幅方向の前記ベルトの中央部における前記複数の凹部の深さは、40μm以上であることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1又は2記載のシート搬送装置において、
前記溝は、その深さが1.25mm以下であることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1~3の何れか1つに記載のシート搬送装置において、
前記溝は、前記シート搬送方向に対して連続した凸平面を有さないことを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1~4の何れか1つに記載のシート搬送装置において、
前記複数の凹部の深さ又は前記溝の深さと幅が、1.25mm以下に設定されていることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1~5の何れか1つに記載のシート搬送装置において、
前記ベルトは、ゴムを含む材料で形成されていることを特徴とするシート搬送装置。 - 請求項1~6の何れか1つに記載のシート搬送装置において、
前記ローラ対を駆動する駆動モータを備えていることを特徴とするシート搬送装置。 - 積層されたシートにエア噴出しシートの端部を浮上させるエア噴出し手段と、
前記浮上したシートを保持し分離させる保持手段と、
前記保持したシートを搬送する搬送手段と、を備えるシート給送装置において、
前記搬送手段として、請求項1~7の何れか1つに記載のシート搬送装置を用いることを特徴とするシート給送装置。 - 請求項1~7の何れか1つに記載のシート搬送装置及び/又は請求項8記載のシート給送装置を具備することを特徴とする画像形成装置。
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