JP7284491B2 - コンデンサ - Google Patents

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この発明は、バスバーを備えたコンデンサに関する。
特許文献1には、バスバーで生じる熱のコンデンサ素子への伝達を抑制するための種々の方法が開示されている。具体的には、バスバーを、コンデンサ素子との接続に供する素子部バスバーと、外部機器との接続に供する接続部バスバーとに分けるとともに、接続部バスバーをケース外に配置することで、接続部バスバーで生じる熱のコンデンサ素子への伝達を抑制するとともに、空気の自然対流による接続部バスバーの冷却を図っている。また、電流密度が高くなる箇所については、接続部バスバーの断面積を大きくして発熱を抑制している。
特開2005-050996号公報
しかし、バスバーをケース外に配置すると、感電や漏電など安全面での配慮が必要となる。また、コンデンサが高温となる場所に設置される場合は、その熱にバスバーが直接曝されることになるため冷却効果を得にくい。特にコンデンサが自動車のエンジンルーム近傍で使用される場合は、周囲温度が90℃近くにもなるため、冷却はおろか、バスバーが外部の熱をコンデンサ素子へ伝える伝熱部材として働く虞もある。断面積を大きくするためにバスバーの寸法を大きくすれば、その分、外部からの熱の影響を受け易くなる。このように、バスバーが発熱することを前提にした対症療法的な対応では、使用場所によっては別の問題を生じることとなる。
そこで本発明は、バスバーの発熱を抑制することができるコンデンサの提供を目的とする。
本発明のコンデンサは、コンデンサ素子2と、コンデンサ素子2の一方の電極2aと接続される一方側バスバー3と、コンデンサ素子2の他方の電極2bと接続される他方側バスバー4とを備え、一方側バスバー3が、直流電源に接続される電源接続端子3aと、外部回路に接続される回路接続端子3bと、コンデンサ素子2に接続される素子接続端子3cとを有しており、一方側バスバー3が、電源接続端子3aと回路接続端子3bと素子接続端子3cを、電源接続端子3a、回路接続端子3b、素子接続端子3cの順に一筆書きで繋ぐ電流経路を形成していることを特徴としている。
また、一方側バスバー3の、電源接続端子3aと回路接続端子3bとを繋ぐ電流経路と、回路接続端子3bと素子接続端子3cとを繋ぐ電流経路との間に、空間Sを設けていることが好ましい。
本発明のコンデンサは、一方側バスバーが、電源接続端子と回路接続端子と素子接続端子を、電源接続端子、回路接続端子、素子接続端子の順に一筆書きで繋ぐ電流経路を形成しているため、直流電源から外部回路へと流れる電流と、外部回路からコンデンサ素子へと流れる電流とが互いに別の経路を通ることになる。そのため、一方側バスバーでの電流密度を低く維持することができ、発熱を抑制することができる。
また、一方側バスバーの、電源接続端子と回路接続端子とを繋ぐ電流経路と、回路接続端子と素子接続端子とを繋ぐ電流経路との間に空間を設けていれば、電源接続端子と回路接続端子とを繋ぐ電流経路からのコンデンサ素子側への熱伝達を抑制することができる。
この発明の一実施形態に係るコンデンサを示す分解斜視図である。 コンデンサの斜視図である。 図3aがPバスバーでの電流の流れを示す斜視図、図3bが回路図である。 図4aが比較例のPバスバーでの電流の流れを示す斜視図、図4bが回路図である。
次に、この発明のコンデンサの一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明のコンデンサ1は、直流電源と外部回路(例えばインバータ回路)との間に設置される平滑用コンデンサであって、図1及び図2に示すように、コンデンサ素子2と、コンデンサ素子2に接続されるP、Nバスバー(一方側、他方側バスバー)3、4と、コンデンサ素子2とP、Nバスバー3、4とを収容するケース5と、ケース5内に充填される充填剤(例えば樹脂:図示しない)とを備えている。以下、各構成部品について説明していくが、説明における「上下」の概念は、製造時、より具体的には充填剤の充填時におけるものであって、必ずしも使用時の上下を規定するものではない。
コンデンサ素子2は、絶縁性のフィルムの表面に金属を蒸着した金属化フィルムを巻回又は積層することでなるフィルムコンデンサであって、図1に示すように扁平な略円柱状であり、軸方向両端面に金属を溶射してなる電極2a、2bがそれぞれ形成されている。本実施形態では、このコンデンサ素子2を、電極2a、2bを上下に向けた状態で2つ並べることでコンデンサ素子群を構成している。なお、コンデンサ素子群を構成するコンデンサ素子2の数は適宜変更可能である。
Pバスバー(一方側バスバー)3は、直流電源に接続される電源接続端子3aと、外部回路に接続される回路接続端子3bと、コンデンサ素子2の一方の電極2a(図1において下側の電極)に接続される素子接続端子3cとを有している。電源接続端子3aと回路接続端子3bと素子接続端子3cの位置関係としては、電源接続端子3aと回路接続端子3bの間に素子接続端子3cが位置している。換言すれば、電源接続端子3aから回路接続端子3bへと向かう方向において、回路接続端子3bよりも手前に素子接続端子3cが位置している。従って、電源接続端子3aから回路接続端子3bを介して素子接続端子3cに流れる電流は、電源接続端子3aから回路接続端子3bに向かった後、電源接続端子3a側に向かって流れることになる。このPバスバー3は、電源接続端子3aと回路接続端子3bと素子接続端子3cを、電源接続端子3a、回路接続端子3b、素子接続端子3cの順に一筆書きで繋ぐ電流経路を形成する。なお、ここでの「一筆書き」とは、経路が切断されること無く連続し且つ同じ経路を通らないという意味である。具体的には、図3に示すように、Pバスバー3が平面視略つ字状とされており、電源接続端子3aが「つ」の書き始めに位置し、回路接続端子3bが「つ」の屈曲部分に位置し、素子接続端子3cが「つ」の書き終わりに位置している。そして、直流電源と外部回路とを繋ぐ、電源接続端子3aから回路接続端子3bまでの電流経路と、外部回路とコンデンサ素子2とを繋ぐ、回路接続端子3bから素子接続端子3cまでの電流経路が重ならないようになっている。この実施形態では、Pバスバー3は、直流電源と外部回路とを接続する第1バスバー31と、外部回路とコンデンサ素子2とを接続する第2バスバー32とに分かれている。
まず、第1バスバー31について説明すると、図1に示すように、第1バスバー31は、電源接続端子3aと、回路接続端子3bの一部と、電源接続端子3aと回路接続端子3bの一部を繋ぐ本体部31aとを有している。本体部31aは略帯状であって、コンデンサ素子群の長手方向の長さよりも長い。また、コンデンサ素子群の長手方向と平行(垂直)に配置される。電源接続端子3aは、本体部31aの一方端部(図1において左側端部)から上方に延出されている。電源接続端子3aの先端側は水平方向に折曲され、先端には直流電源と接続するための接続孔が設けられている。回路接続端子3bは、本体部31aの他方端部(図1において右側端部)から上方に延出されている。回路接続端子3bの先端には外部回路と接続するための接続孔が設けられている。
第2バスバー32は、回路接続端子3bの一部と、素子接続端子3cと、回路接続端子3bの一部と素子接続端子3cとを繋ぐ本体部32aとを有している。本体部32aは、垂直部32a1と、垂直部32a1の上下端から水平方向にそれぞれ延出された水平部32a2、32a3とを備えている。垂直部32a1は側面視略長方形状であって、コンデンサ素子群の長手方向の側面に沿うように配置される。上端から延出された水平部32a2は平面視略Z字状であって、コンデンサ素子群とは反対の方向に延出されている。下端から延出された水平部32a3は平面視略長方形状であって、コンデンサ素子群側に延出されている。従って、本体部32aの縦断面は略Z字状となっている。回路接続端子3bは、水平部32a2の先端から(図1において奥側)から上方に2つ延出されている。回路接続端子3bの先端には外部回路と接続するための接続孔が設けられている。素子接続端子3cは、下端から延出された水平部32a3からコンデンサ素子群側に延出されている。この素子接続端子3cは、コンデンサ素子2とはんだ付けし易いよう、小幅とされている。
第1バスバー31と第2バスバー32とは、第1バスバー31の回路接続端子3bと、第2バスバー32の2つの回路接続端子3bのうちの端部側の回路接続端子とを重ね合わせるようにして接続することで電気的に接続される(図3a参照)。なお、回路接続部3b以外は当接しておらず、絶縁も確保されている。これにより、電源接続端子3a、回路接続端子3b、素子接続端子3cの順に一筆書きで繋ぐ電流経路が形成される。電源接続端子3aと回路接続端子3bとを繋ぐ電流経路は、第1バスバー31の本体部31aによって構成され、回路接続端子3bと素子接続端子3cとを繋ぐ電流経路は、第2バスバー32の本体部32aによって構成される。
Nバスバー4は、図1に示すように、直流電源に接続される電源接続端子4aと、外部回路に接続される回路接続端子4bと、コンデンサ素子2の他方の電極2b(図1において上側の電極)に接続される素子接続端子4cとを有している。また、本体部4dを有している。本体部4dは平面視略長方形状であって、コンデンサ素子群の上面を覆う程度の大きさを有している。電源接続端子4aは、本体部4dの四つ角のうちの1つの角(図1において左側の奥の角)から延出されている。この電源接続端子4aは、Pバスバー3の電源接続端子3a側に向かって延出された水平部4a1と、水平部4a1の先端から上方に延出された垂直部4a2とを備えている。また、電源接続端子4aの上端(先端)側は水平方向に折曲され、先端には直流電源と接続するための接続孔が設けられている。回路接続端子4bは、本体部4dの四つ角のうちの1つの角(図1において右側の奥の角)から上方に延出されており、その先端には外部回路と接続するための接続孔が設けられている。素子接続端子4cは、本体部4dを略U字状にくり抜くことで形成されている。
上記構成のP、Nバスバー3、4は、例えば銅板やアルミニウム板等の金属板(平板状の金属)を、適宜打ち抜き加工や折り曲げ加工することによって形成されている。
ケース5は、底部5aと、底部5aの縁から立ち上がる側壁5bとによって構成されており、内部にはコンデンサ素子2やP、Nバスバー3、4を収容するための収容空間が設けられている。また、上面にはコンデンサ素子2やP、Nバスバー3、4を内部に収容するための開口5cが設けられている。このケース5は、主にコンデンサ素子2とPバスバー3の第2バスバー32とNバスバー4とを収容する主室51と、Pバスバー3の第1バスバー31を収容する副室52とを備えている。なお、副室52を構成する側壁5b1は、立てた状態で副室52に収容される第1バスバー31の本体部31aと近接対向することになる。主室51と副室52との間には、底部5aから立ち上がる筒体53が設けられている。この筒体53は、充填剤が充填されない未充填部(空間S)を形成するためのものであって、底が無く上下方向に貫通している。
このようなケース5は、例えば絶縁体(例えば合成樹脂)によって形成される。但し、絶縁を確保できるのであれば、アルミなどの導電体(金属板)によって形成しても良い。
ケース5に充填される充填剤は、例えばエポキシ樹脂やウレタン樹脂などの樹脂(合成樹脂)である。ただこれに限らず、絶縁性を備える種々のものを使用可能である。
次に、コンデンサ1の製造方法について説明する。まず、コンデンサ素子2を2つ並べてコンデンサ素子群を形成し、Pバスバー3の第2バスバー32の素子接続端子3cと、コンデンサ素子2の下側の電極2aとを接続するとともに、Nバスバー4の素子接続端子4cと、コンデンサ素子2の上側の電極2bとを接続する。続いて、第1バスバー31の回路接続端子3bと、第2バスバー32の回路接続端子3bとを重ね合わせ、Pバスバー3を構成する。この状態でP、Nバスバー3、4の電源接続端子3a、4a同士、回路接続端子3b、4b同士は絶縁を確保しつつも互いに近接した状態となる。また、コンデンサ素子2が、電源接続端子3a、4aと回路接続端子3b、4bの間に位置する。換言すれば、電源接続端子3a、4aから回路接続端子3b、4bに向かう方向において、回路接続端子3b、4bよりも手前に少なくとも1つのコンデンサ素子2が位置している。
このように一体となったコンデンサ素子2とP、Nバスバー3、4をケース5内に収容する。この際、電源接続端子3a、4a、回路接続端子3b、4bをケース5外に引き出す。また、ケース5の主室51にコンデンサ素子2やNバスバー4、Pバスバー3の第2バスバー32を収容し、副室52にPバスバー3の第1バスバー31を収容する。この際、第1バスバー31の本体部31aと、副室52を構成する側面とが近接対向する。そしてケース5内に充填剤を充填し、電源接続端子3a、4aと回路接続端子3b、4bを除く、P、Nバスバー3、4とコンデンサ素子2を封止することでコンデンサ1の製造が完了する。
上記構成のコンデンサ1は、ケース5の主室51と副室52との間に筒体53を設けていることから、ケース5内に充填剤を充填しても筒体53内が充填剤によって満たされることはない。従って、第1バスバー31と第2バスバー32の間に、充填剤の未充填部が形成される。換言すれば、電源接続端子3aと回路接続端子3bとを繋ぐ電流経路と、回路接続端子3bと素子接続端子3cとを繋ぐ電流経路との間に空間Sが形成される。そのため、第1バスバー31の熱が、第2バスバー32側に位置するコンデンサ素子2に伝わるのを抑制することができる。また、筒体53が貫通しているため、空気の自然対流による放熱も期待できる。自然対流による放熱は、副室52を構成する側壁5b1に近接対向する第1バスバー31の本体部31aでも期待できる。また、電源接続端子3a、4aや回路接続端子3b、4bを除いて充填剤によって覆われているため、安全性が高く、外部(周囲温度や外部機器)からの熱影響も受け難い。
また、図4a、bに示す比較例のように、Pバスバーが、電源接続端子3a、回路接続端子3b、素子接続端子3cの順に一筆書きで繋ぐ電流経路を形成しておらず、電源接続端子3aと回路接続端子3bとを繋ぐ電流経路(一点鎖線矢印)と、回路接続端子3bと素子接続端子3cとを繋ぐ電流経路(実線矢印)とが重なっている場合、直流電源から入力され外部回路に流れる直流電流と、外部回路でリップルが重畳されてコンデンサ素子2側に流れるリップル電流の2つの電流が同じ経路を流れることとなり、電流密度が高くなって発熱が大きくなる。一方、本発明のコンデンサ1では、図3a、bに示すように、電源接続端子3a、回路接続端子3b、素子接続端子3cの順に一筆書きで繋ぐ電流経路を形成しており、電源接続端子3aと回路接続端子3bとを繋ぐ電流経路(一点鎖線矢印)と、回路接続端子3bと素子接続端子3cとを繋ぐ電流経路(実線矢印)とが重なっていない、具体的には、Pバスバー3が、直流電流を外部回路に流す第1バスバー31と、リップル電流をコンデンサ素子2に流す第2バスバー32とに分かれているため、電流密度を低く抑えることができ、Pバスバー3での発熱を抑えることができる。なお、回路接続端子3bには直流電流とリップル電流が流れることになるが、第1バスバー31の回路接続端子3bと第2バスバー32の回路接続端子3bとを重ね合わせているため、断面積が大きく、発熱を抑制することができる。
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。例えば上記実施形態では、Pバスバー3を一方側バスバーとし、Nバスバー4を他方側バスバーとして説明していたが、相互に入れ替えても良い。すなわち、Nバスバー4を一方側バスバーとし、Nバスバー4が、電源接続端子4aと回路接続端子4bと素子接続端子4cを、電源接続端子4a、回路接続端子4b、素子接続端子4cの順に一筆書きで繋ぐ電流経路を形成していても良い。この際、Nバスバー4を、直流電源と外部回路とを接続する第1バスバーと、外部回路とコンデンサ素子2とを接続する第2バスバーとに分けても良い。また、Pバスバー3とNバスバー4の双方がそれぞれ電源接続端子3a(4a)、回路接続端子3b(4b)、素子接続端子3c(4c)の順に一筆書きで繋ぐ電流経路を形成していても良い。また、Pバスバー3やNバスバー4を、必ずしも第1バスバーと第2バスバーとに分ける必要は無く、一部品で構成しても良い。要は、電源接続端子3aと回路接続端子3bとを繋ぐ電流経路と、回路接続端子3bと素子接続端子3cとを繋ぐ電流経路とが重なっていなければ良い(一体となっていなければ良い)。例えば、電源接続端子3aと回路接続端子3bとを繋ぐ電流経路と、回路接続端子3bと素子接続端子3cとを繋ぐ電流経路との間に、両電流経路の絶縁を確保するための切欠き部を設けても良い。また、筒体53は貫通していなくても良い。
1 コンデンサ
2 コンデンサ素子
2a 一方(下方)の電極
2b 他方(上方)の電極
3 Pバスバー(一方側バスバー)
3a 電源接続端子
3b 回路接続端子
3c 素子接続端子
31 第1バスバー
31a 本体部
32 第2バスバー
32a 本体部
32a1 垂直部
32a2 上端の水平部
32a3 下端の水平部
4 Nバスバー(他方側バスバー)
4a 電源接続端子
4a1 水平部
4a2 垂直部
4b 回路接続端子
4c 素子接続端子
4d 本体部
5 ケース
5a 底部
5b 側壁
5c 開口
51 主室
52 副室
5b1 副室を構成する側壁
53 筒体
S 空間

Claims (1)

  1. コンデンサ素子と、
    コンデンサ素子の一方の電極と接続される一方側バスバーと、
    コンデンサ素子の他方の電極と接続される他方側バスバーとを備え、
    一方側バスバーが、電源接続端子と、回路接続端子と、素子接続端子とを有するコンデンサの実装構造であって、
    一方側バスバーにおいて、電源接続端子を直流電源に接続し、回路接続端子を外部回路に接続し、素子接続端子をコンデンサ素子に接続し、電源接続端子、回路接続端子、素子接続端子の順に、経路が切断されること無く連続し且つ同じ経路を通らない一筆書きで繋ぐ電流経路を形成し、一方側バスバーの、電源接続端子と回路接続端子とを繋ぐ電流経路と、回路接続端子と素子接続端子とを繋ぐ電流経路との間に、空間を設け、コンデンサの実装構造
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