JP7281239B1 - ケア支援システム - Google Patents
ケア支援システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7281239B1 JP7281239B1 JP2022210747A JP2022210747A JP7281239B1 JP 7281239 B1 JP7281239 B1 JP 7281239B1 JP 2022210747 A JP2022210747 A JP 2022210747A JP 2022210747 A JP2022210747 A JP 2022210747A JP 7281239 B1 JP7281239 B1 JP 7281239B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- care
- realization
- information
- degree
- statistical information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000009471 action Effects 0.000 description 104
- 238000000034 method Methods 0.000 description 104
- 230000008569 process Effects 0.000 description 97
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 37
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 27
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 18
- 230000004044 response Effects 0.000 description 13
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 10
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 230000000474 nursing effect Effects 0.000 description 8
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 5
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 206010012289 Dementia Diseases 0.000 description 3
- 238000013473 artificial intelligence Methods 0.000 description 3
- 230000003920 cognitive function Effects 0.000 description 3
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 3
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000029142 excretion Effects 0.000 description 3
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 208000019622 heart disease Diseases 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 2
- 241000209134 Arundinaria Species 0.000 description 1
- 208000014644 Brain disease Diseases 0.000 description 1
- 208000020446 Cardiac disease Diseases 0.000 description 1
- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 241001272996 Polyphylla fullo Species 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 201000011510 cancer Diseases 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 244000243234 giant cane Species 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000003340 mental effect Effects 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
Description
特許文献1記載の技術は、ケア対象者を識別するための識別情報、ケア対象者のケアに対する希望、希望を実現するための1又は複数の目標、目標を達成する上での希望を実現するための1又は複数の実施事項、目標の達成度及び希望の実現度等の情報を取得し、取得したこれらの情報に基づいて、ケア対象者ごとに、識別情報、希望、目標、実施事項、達成度及び実現度を提示するように構成されている。
また、実現度は、希望が実現した度合いをいい、これには、例えば、希望が実現したか否か(実現の有無)を示すもの、希望の完全実現に対してどの程度まで実現したかの割合(例えばパーセンテージ)を示すもの、実現に近づくほど高い値を示すもの、実現に近づくほど低い値を示すものが含まれる。実現度は、例えば、数値、文字、記号、図形、画像その他の識別子で表すことができる。
また、統計情報は、最小値、平均値、中央値、最頻値等の統計値の情報である。他の統計情報についても同様である。
また、本システムは、単一の装置、端末その他の機器として実現するようにしてもよいし、複数の装置、端末その他の機器を通信可能に接続したネットワークシステムとして実現するようにしてもよい。後者の場合、各構成要素は、それぞれ通信可能に接続されていれば、複数の機器等のうちいずれに属していてもよい。
ここで、出力は、システムの構成に応じて、例えば、CSVファイル等のファイルへの出力、画面表示による出力、送信出力、印刷出力、API(Application Programming Interface)連携によるデータ出力などが該当する。
〔発明3〕 また、発明3のケア支援システムは、発明1又は2のケア支援システムにおいて、前記第1グループは、第1事業者がケアサービスを提供するグループであり、
前記第2グループは、第2事業者がケアサービスを提供するグループである。
〔発明5〕 また、発明5のケア支援システムは、発明1又は2のケア支援システムにおいて、前記第1グループは、第1ケア実施者がケアを行うグループであり、前記第2グループは、第2ケア実施者がケアを行うグループである。
また、発明3のケア支援システムによれば、第1事業者及び第2事業者がそれぞれケアサービスを提供する第1グループ及び第2グループについて、それぞれ実現度の統計情報を生成することができる。また、生成した統計情報を出力することができる。これにより、事業者ごとグループの実現度の統計情報を把握することができるとともに、これらの統計情報を例えば対比表示等することでそれぞれのグループの統計情報を対比することができる。
〔構成〕
〔ネットワークシステムの構成〕
まず、本実施の形態の構成を説明する。
図1は、本実施の形態に係るネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
インターネット199には、図1に示すように、システム管理者の管理下にあるケア支援サーバ100と、システム利用者の管理下にある利用者端末200とが接続されている。
具体的に、本システムにおいては、事務局の従業員には事務局用のログイン情報(ログインID及びパスワード)が与えられ、かかるログイン情報でログインすることで、事務局従業員には、システムに加盟している全加盟店の全情報にアクセスする権限が与えられる。また、各加盟店の従業員には加盟店用のログイン情報が与えられ、かかるログイン情報でログインすることで、各加盟店の従業員には、自身の所属する加盟店及びこの加盟店に属する全事業所の全情報にアクセスする権限が与えられる。また、各事業所の従業員には事業所用のログイン情報が与えられ、かかるログイン情報でログインすることで、各事業所の従業員には、自身の所属する事業所の全情報にアクセスする権限が与えられる。
図2は、ケア支援サーバ100のハードウェア構成を示す図である。
ケア支援サーバ100は、図1に示すように、制御プログラムに基づいて演算及びシステム全体を制御するCPU(Central Processing Unit)30と、所定領域に予めCPU30の制御プログラム等を格納しているROM(Read Only Memory)32と、ROM32等から読み出したデータやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM(Random Access Memory)34と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F(InterFace)38とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス39で相互に且つデータ授受可能に接続されている。
利用者端末200は、上記ケア支援サーバ100のような据え置き型を想定した端末、または、スマートフォン、タブレットなどの携帯型の端末から構成されている。後者の場合、そのハードウェア構成は、CPUと、アプリケーションソフトなどのプログラムやプログラムを実行するためのデータ等を格納しているROMと、ROM等から読み出したデータやCPUの演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAMと、付属の各種装置に対してデータの入出力を媒介するI/Fとで構成されている。これらは、データを転送するための信号線で相互に且つデータ授受可能に接続されている。各種装置としては、無線によりデータ通信を行うハードウェアが接続されている。
次に、記憶装置42のデータ構造を説明する。
図3(a)~(e)は、事務局管理テーブル400、加盟店管理テーブル410、事業所管理テーブル420、ケアマネ管理テーブル430及びケア対象者管理テーブル440のデータ構造を示す図である。
記憶装置42は、図3(a)~(e)に示す事務局管理テーブル400、加盟店管理テーブル410、事業所管理テーブル420、ケアマネ管理テーブル430及びケア対象者管理テーブル440を記憶している。
ここで、事務局IDは、システム管理会社(事務局)を識別するためのIDであり、事務局名は、事務局IDに対応する事務局の名称を示す情報であり、加盟店IDは、加盟登録された各加盟店(加盟企業)を識別するためのIDであり、加盟店数は、加盟登録された加盟店の総数の情報である。すなわち、加盟店IDには、各加盟店を識別するための加盟店IDの情報が含まれている。また、事務局ログイン情報は、事務局IDに対応する事務局用のログインID及びパスワードの情報である。
ここで、加盟店名は、加盟店IDに対応する加盟店の名称を示す情報であり、運営事業所IDは、例えば加盟店IDに対応する加盟店を経営する事業者が運営する各事業所を識別するためのIDの情報である。すなわち、運営事業所IDには、加盟店を経営する事業者の運営する各事業所を識別するための事業所IDの情報が含まれている。また、加盟店ログイン情報は、加盟店IDに対応する加盟店用のログインID及びパスワードの情報である。
また、加盟店別未達成数は、加盟店IDに対応する加盟店に属する各事業所を利用するケア対象者にそれぞれ設定された目標のうち未達成の目標の総数である。ここで、未達成の目標とは、目標達成率が100%未満の目標である。なお、この構成に限らず、例えば目標達成率が100%よりも低い所定%以上の目標を「達成した目標」とした場合などは、達成率が所定%未満の目標を「未達成の目標」とする構成としてもよい。このことは他の未達成数についても同様である。
ケアマネ管理テーブル430には、図3(d)に示すように、ケアマネIDごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、ケアマネID、所属事業所ID、氏名、担当ケア対象者ID、担当ケア対象者数、ケアマネ属性情報、ケアマネ別目標達成数、ケアマネ別未達成数、ケアマネ別達成率統計値、ケアマネ別実現率統計値、作成日、更新日、その他の情報からなる主要情報が登録されている。
また、ケアマネ別目標達成数は、ケアマネIDに対応するケアマネが担当するケア対象者にそれぞれ設定された目標のうち達成された目標の総数である。ケアマネ別未達成数は、ケアマネIDに対応するケアマネが担当するケア対象者にそれぞれ設定された目標のうち未達成の目標の総数である。ケアマネ別達成率統計値は、ケアマネIDに対応するケアマネが担当するケア対象者にそれぞれ設定された目標の総数に対するケアマネ別目標達成数の割合を示す数値(パーセンテージ)である。例えば、3人のケア対象者に対して目標が10個設定されており、このうち8個の目標が完全達成しており、残り2個の目標が未達成である場合、ケアマネ別達成率統計値は、「8/10×100=80%」となる。
ケア対象者管理テーブル440は、図3(e)に示すように、ケア対象者IDごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、ケア対象者ID、事業所ID、担当ケアマネID、希望、目標、課題、実施事項、経過情報、目標達成数、未達成数、目標達成率、自己実現率、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード情報、作成日、更新日、その他の情報からなる主要情報が登録されている。
また、目標達成数は、設定された1又は複数の目標に対するケア対象者が達成した(例えば目標達成率100%の)目標の数であり、未達成数は、設定された1又は複数の目標に対するケア対象者が達成していない(例えば目標達成率100%未満の)目標の数である。目標達成率は、設定された各目標の完全達成に対してどの程度まで達成したかの割合を示す数値(パーセンテージ)である。また、自己実現率は、ケア対象者の希望の完全実現に対してどの程度まで実現したかの割合を示す数値(パーセンテージ)である。なお、自己実現率は、例えば、ケア対象者又は家族からの回答に基づいて生成してもよいし、目標との関連性から目標達成率に基づいて生成してもよい。
経験豊富なケアマネを中心にケアマネは、(1)ケア対象者の希望、(2)希望を実現するための目標の候補、(3)目標を達成する上での課題(問題点や改善すべき点)の候補、(4)目標を達成するために必要な実施事項(ケア実施者がケア対象者に対し実施する事項)の候補を予めリストアップする。
1つの希望に対しては、図4に示すように、これを実現するための1又は複数の目標を設定することができる。図4の例では、希望1に対し目標1-1、目標1-2その他の目標が設定され、希望2に対し目標2-1、目標2-2その他の目標が設定されている。希望ごとに設定すべき目標が対応するので、目標1-1、1-2、2-1、2-2は傾向や内容が共通又は類似する場合はあり得るが基本的にはそれぞれ独立のものである。
図5は、希望情報テーブル460及び目標情報テーブル470のデータ構造を示す図である。
記憶装置42は、図5(a)及び(b)に示すように、希望情報テーブル460及び目標情報テーブル470を記憶している。
希望情報テーブル460には、図5(a)に示すように、希望ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、希望を識別するための希望IDを登録するフィールド462と、希望(テキスト)を登録するフィールド464とを含んで構成されている。図5(a)の例では、第1行目のレコードには、希望IDとして「001」が、希望として「家に帰りたい」がそれぞれ登録されている。これは、希望ID「001」により識別される希望が「家に帰りたい」であることを示している。
記憶装置42は、図6に示すように、課題情報テーブル480を記憶している。
課題情報テーブル480には、課題ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、課題を識別するための課題IDを登録するフィールド482と、その課題の解決で達成しようとする目標の目標IDを登録するフィールド484と、課題(テキスト)を登録するフィールド486とを含んで構成されている。図6の例では、第1行目のレコードには、課題IDとして「001」が、目標IDとして「001」が、課題として「水分量が足りない」がそれぞれ登録されている。これは、課題ID「001」により識別される課題が「水分量が足りない」であり、目標ID「001」の目標「生活リハビリをする」を達成する上での課題として設定されていることを示している。
記憶装置42は、図7に示すように、実施事項情報テーブル490を記憶している。
実施事項情報テーブル490には、実施事項ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、実施事項を識別するための実施事項IDを登録するフィールド492と、その実施事項で解決しようとする課題の課題IDを登録するフィールド494と、実施事項(テキスト)を登録するフィールド496とを含んで構成されている。図7の例では、第1行目のレコードには、実施事項IDとして「001」が、課題IDとして「001」が、実施事項として「定期的な受診」がそれぞれ登録されている。これは、実施事項ID「001」により識別される実施事項が「定期的な受診」であり、課題ID「001」の課題「水分量が足りない」を解決するために必要な実施事項として設定されていることを示している。なお、課題は目標と対応づけられているので、実施事項は、目標又は希望とも間接的に対応づけられている。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
〔統計情報計算処理〕
CPU30は、MPU(Micro-Processing Unit)等からなり、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図8のフローチャートに示す統計情報計算処理を実行する。
図8は、統計情報計算処理を示すフローチャートである。
統計情報計算処理は、予め設定された計算タイミングになるごとに繰り返し実行される処理であって、CPU30において実行されると、図8に示すように、まず、ステップS100に移行する。
ここで、計算タイミングは、例えば、設定時間(例えば、30分、1日、1週間、1ヵ月等)が経過するごとのタイミング、設定時刻になったタイミング、自己実現率又は目標達成数が変化したことを検出したタイミングなどが設定される。
ステップS104では、ケア対象者管理テーブル440から、加盟店ごとに各加盟店に属する各事業所を利用するケア対象者の目標達成数及び未達成数を取得して、ステップS108に移行する。このとき、加盟店別、ケアマネ別及び事業所別が識別できるように目標達成数及び未達成数を取得する。
具体的に、加盟店別実現率統計値、事業所別実現率統計値及びケアマネ別実現率統計値を算出する。例えば、ケアマネ別実現率統計値であれば、例えば加盟店Aの事業所Xに所属するケアマネ(山田花子)の担当する2人のケア対象者について、それぞれ自己実現率80%及び70%を取得した場合、山田花子のケアマネ別実現率統計値として、例えば、これらの平均値((80+70)/2=75%)を算出する。同様に、事業所別であれば、事業所を利用する全ケア対象者について、加盟店別であれば、加盟店に属する事業所全体のケア対象者について同様の計算を行う。
具体的に、加盟店別目標達成数、加盟店別未達成数及び加盟店別達成率統計値、事業所別目標達成数、事業所別未達成数及び事業所別達成率統計値、並びにケアマネ別目標達成数、ケアマネ別未達成数及びケアマネ別達成率統計値を算出する。
例えば、加盟店Aの事業所Xに所属するケアマネ(山田花子)の担当する2人のケア対象者について、それぞれ目標達成数4及び未達成数1並びに目標達成数3及び未達成数2を取得した場合、ケアマネ別目標達成数が7(4+3)、ケアマネ別未達成数が3(1+2)となる。さらに、目標総数が10(7+3)となるので、ケアマネ別達成率統計値は、「7/10×100=70[%]」として計算される。同様に、事業所別であれば、事業所を利用する全ケア対象者について、加盟店別であれば、加盟店に属する事業所全体のケア対象者について同様の計算を行う。
CPU30は、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図9のフローチャートに示す支援情報表示処理を実行する。
図9は、事務局用のログイン情報でログインした場合の支援情報表示処理を示すフローチャートである。
支援情報表示処理は、ログイン画面(不図示)にて事務局用のログイン情報でログインした場合に実行される処理であって、CPU30において実行されると、図9に示すように、まず、ステップS200に移行する。
ここで、事務局用のホーム画面は、例えば、画面左上に「ホーム」、「加盟店一覧」、「統計確認」、「お知らせ設定」、「担当者管理」、「目標管理」及び「通知確認」の各メニュー項目が縦に並べて表示されたメニュー一覧と、メニュー一覧の右側に、メニュー一覧の各項目に対応する四角いボタンが横に並べて表示されたメニューボタン群とを含む画面となる。
ここで、利用者端末200の表示装置の種類や機能に応じて、表示されたホーム画面のメニュー一覧の「加盟店一覧」の項目又はメニューボタン群の「加盟店一覧」に対応するメニューボタンを指でタッチ又はマウス等の入力デバイスでクリックすることで「加盟店一覧」が選択される。他のメニュー項目の「選択」についても同様である。事務局従業員の利用する利用者端末200側にて「加盟店一覧」が選択されると、加盟店一覧画面の表示要求がケア支援サーバ100に送信される。
ここで、図11は、加盟店一覧画面500の一例を示す図である。
具体的に、ケア支援サーバ100は、事務局管理テーブル400、加盟店管理テーブル410、事業所管理テーブル420等の各種テーブルから加盟店一覧画面500の生成に必要な情報を取得する。そして、取得した情報に基づいて、加盟店一覧画面500の表示用画像データを生成し、生成した表示用画像データを要求元の利用者端末200に送信する処理を実行する。これにより、要求元の利用者端末200の表示装置に、例えば図11に示す加盟店一覧画面500が表示される。
なお、加盟店簡易情報一覧中の自己実現率は、加盟店別実現率統計値であり、各加盟店に属する事業所全体の自己実現率の統計値(図11の例では平均値)である。加盟店別実現率統計値は、加盟店管理テーブル410から取得する。
図9に戻って、ステップS206では、加盟店簡易情報一覧中の右上の「詳細」が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合(Yes)は、ステップS208に移行し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS212に移行する。
ここで、各加盟店の加盟店簡易情報一覧中の右上の「詳細」の文字には、各加盟店の加盟店詳細画面へのリンクが張られている。そのため、利用者端末200側にて「詳細」が選択されると、加盟店詳細画面の表示要求がケア支援サーバ100に送信される。
ここで、図12は、加盟店詳細画面510の一例を示す図である。
具体的に、ケア支援サーバ100は、加盟店管理テーブル410、事業所管理テーブル420、ケアマネ管理テーブル430等の各種テーブルから加盟店詳細画面510の生成に必要な情報を取得する。そして、取得した情報に基づいて、加盟店詳細画面510の表示用画像データを生成し、生成した表示用画像データを要求元の利用者端末200に送信する処理を実行する。これにより、要求元の利用者端末200の表示装置に、例えば図12に示す加盟店詳細画面510が表示される。
加盟店詳細情報511には、選択した加盟店の名称、担当者、電話番号、ログイン情報、住所、利用しているプランの情報などが含まれている。また、事業所簡易情報一覧512の各簡易情報には、事業所の名称、ログイン情報、ケアマネ数、利用者数、目標達成状況、自己実現率などの情報が含まれており、各事業所の簡易情報が縦に並べて表示されている。
また、事業所簡易情報一覧中の自己実現率は、事業所別実現率統計値であり、各事業所のケア対象者全体の自己実現率の統計値(図12の例では平均値)である。事業所別実現率統計値は、事業所管理テーブル420から取得する。
ここで、各事業所の事業所簡易情報一覧512中の「ケアマネ数」の文字には、各事業所のケアマネ一覧画面へのリンクが張られている。また、利用者端末200側にて「ケアマネ数」が選択されると、ケアマネ一覧画面の表示要求がケア支援サーバ100に送信される。
ここで、図13は、ケアマネ一覧画面520の一例を示す図である。
具体的に、ケア支援サーバ100は、事業所管理テーブル420、ケアマネ管理テーブル430等の各種テーブルからケアマネ一覧画面520の生成に必要な情報を取得する。そして、取得した情報に基づいて、ケアマネ一覧画面520の表示用画像データを生成し、生成した表示用画像データを要求元の利用者端末200に送信する処理を実行する。これにより、要求元の利用者端末200の表示装置に、例えば図13に示すケアマネ一覧画面520が表示される。
ケアマネ簡易情報一覧の各簡易情報としては、具体的に、ケアマネの名称、所属事務所、担当顧客数、目標達成状況、自己実現率などの情報が含まれており、各ケアマネのケアマネ簡易情報が縦に並べて表示されている。
また、ケアマネ簡易情報一覧中の自己実現率は、ケアマネ別実現率統計値であり、各ケアマネの担当するケア対象者全体の自己実現率の統計値(図13の例では平均値)である。ケアマネ別実現率統計値は、ケアマネ管理テーブル430から取得する。
また、ステップS202において、加盟店一覧が選択されずにステップS216に移行した場合は、メニュー一覧又はメニューボタン群から「統計確認」が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合(Yes)は、ステップS218に移行し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS232に移行する。
ステップS220では、利用者端末200からの表示要求に応じて又は初期画面として、要求元の利用者端末200の表示装置に、加盟店別統計確認画面を表示する処理を実行する。その後、ステップS222に移行する。
具体的に、ケア支援サーバ100は、事務局管理テーブル400、加盟店管理テーブル410、事業所管理テーブル420等の各種テーブルから加盟店別統計確認画面530の生成に必要な情報を取得する。そして、取得した情報に基づいて、加盟店別統計確認画面530の表示用画像データを生成し、生成した表示用画像データを要求元の利用者端末200に送信する処理を実行する。これにより、要求元の利用者端末200の表示装置に、例えば図14に示す加盟店別統計確認画面530が表示される。
ここで、例えば「加盟店一覧」等の別の画面から「統計確認」を選択した場合に、初期画面として加盟店別統計確認画面530が表示されるようになっている。一方、利用者端末200側にて加盟店別選択ボタン531が選択されると、加盟店別統計確認画面530の表示要求がケア支援サーバ100に送信される。
具体的に、加盟店別統計情報一覧534には、加盟店ごとに加盟店の名称、事業所数、利用者数、目標達成状況及び自己実現率の情報が含まれている。
ここで、加盟店別統計情報一覧534中の目標達成状況は、各加盟店の加盟店別目標達成数(図14中の「達成」)、加盟店別未達成数(図14中の「未達」)及び加盟店別達成率統計値(図14中の「達成率」)から構成されている。
図9に戻って、ステップS222では、利用者端末200からのログアウト要求を受信したか否かを判定し、受信したと判定した場合(Yes)は、ログアウト処理を実行して一連の処理を終了し元の処理に復帰し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS216に移行する。
ここで、利用者端末200側にて事業所別選択ボタン532が選択されると、事業所別統計確認画面の表示要求がケア支援サーバ100に送信される。
ここで、図15は、事業所別統計確認画面540の一例を示す図である。
具体的に、ケア支援サーバ100は、事務局管理テーブル400、加盟店管理テーブル410、事業所管理テーブル420等の各種テーブルから事業所別統計確認画面540の生成に必要な情報を取得する。そして、取得した情報に基づいて、事業所別統計確認画面540の表示用画像データを生成し、生成した表示用画像データを要求元の利用者端末200に送信する処理を実行する。これにより、要求元の利用者端末200の表示装置に、例えば図15に示す事業所別統計確認画面540が表示される。
さらに、事業所別統計確認画面540には、図15に示すように、システムに加盟している加盟店の各事業所のサービス形態ごとの目標達成率の統計値及び自己実現率の統計値の情報の一覧541(以下、「形態別統計値一覧541」と称す)が表示されている。なおさらに、各加盟店の事業所ごとの統計確認情報の一覧表542(以下、「事業所別統計情報一覧542」と称す)が表示されている。
すなわち、サービス形態別の目標達成率の統計値であれば、事業所管理テーブル420から、各加盟店に所属する各事業所のうち同じサービス形態の事業所の事業所別達成率統計値を取得し、これらの総和を同じサービス形態の事業所の総数で除算することで得られる。同様に、サービス形態別の自己実現率の統計値であれば、事業所管理テーブル420から、各加盟店に所属する各事業所のうち同じサービス形態の事業所の事業所別実現率統計値を取得し、これらの総和を同じサービス形態の事業所の総数で除算することで得られる。
ここで、事業所別統計情報一覧542中の目標達成状況は、各事業所の事業所別目標達成数(図15中の「達成」)、事業所別未達成数(図15中の「未達」)及び事業所別達成率統計値(図15中の「達成率」)から構成されている。
図9に戻って、ステップS224において、事業所別選択ボタン532が選択されずに、ステップS228に移行した場合は、「ケアマネ別選択ボタン533(図15を参照)」が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合(Yes)は、ステップS230に移行し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS216に移行する。
ステップS230では、利用者端末200からの要求に応じて、要求元の利用者端末200の表示装置に、ケアマネ別統計確認画面を表示する処理を実行する。その後、ステップS222に移行する。
ここで、図16は、ケアマネ別統計確認画面550の一例を示す図である。
具体的に、ケア支援サーバ100は、事務局管理テーブル400、加盟店管理テーブル410、事業所管理テーブル420、ケアマネ管理テーブル430等の各種テーブルからケアマネ別統計確認画面550の生成に必要な情報を取得する。そして、取得した情報に基づいて、ケアマネ別統計確認画面550の表示用画像データを生成し、生成した表示用画像データを要求元の利用者端末200に送信する処理を実行する。これにより、要求元の利用者端末200の表示装置に、例えば図16に示すケアマネ別統計確認画面550が表示される。
さらに、ケアマネ別統計確認画面550には、図16に示すように、システムに加盟している各加盟店の各事業所のケア実施者ごとの統計確認情報の一覧表551(以下、「ケアマネ別統計情報一覧551」と称す)が表示されている。
ここで、ケアマネ別統計情報一覧551中の目標達成状況は、各ケア実施者のケアマネ別目標達成数(図16中の「達成」)、ケアマネ別未達成数(図16中の「未達」)及びケアマネ別達成率統計値(図16中の「達成率」)から構成されている。
また、事業所別統計情報一覧542中の「未達(ケアマネ別未達成数)」は、例えば、ケアマネ管理テーブル430から、該当するケアマネのケアマネ別未達成数を取得することで得られる。
また、事業所別統計情報一覧542中の「達成率(ケアマネ別達成率統計値)」は、ケアマネ管理テーブル430から、該当するケアマネのケアマネ別達成率統計値(ここでは平均値)を取得することで得られる。
図9に戻って、ステップS216において、統計確認が選択されずにステップS232に移行した場合は、他のメニューが選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合(Yes)は、ステップS234に移行し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS202に移行する。
これにより、メニュー一覧300中の「お知らせ設定」、「担当者管理」、「目標管理」、「通知確認」等の他のメニューに対応する画面が要求元の利用者端末200の表示装置に表示される。
〔支援情報表示処理(加盟店及び事業所用)〕
CPU30は、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図10のフローチャートに示す支援情報表示処理を実行する。
支援情報表示処理は、CPU30において実行されると、図10に示すように、まず、ステップS300に移行する。
ステップS300では、加盟店用IDでログインされたか否かを判定し、加盟店用IDでログインされたと判定した場合(Yes)は、ステップS302に移行し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS318に移行する。
ここで、加盟店用のホーム画面は、図示省略するが事務局用のホーム画面とは異なり、例えば、画面左上に「利用者一覧」、「ケアマネ一覧」、「お知らせ」、「事業所管理」、「加盟店情報」及び「お知らせ」の各メニュー項目が縦に並べて表示された加盟店用メニュー一覧と、加盟店用メニュー一覧の右側に、加盟店用メニュー一覧の各項目に対応する四角いボタンが横に並べて表示された加盟店用メニューボタン群とを含む画面となる。
また、「利用者一覧」のメニュー項目を選択することで、利用者端末200の表示装置には利用者一覧画面(不図示)が表示される。利用者一覧画面ではケア対象者の簡易情報一覧が表示され、そこから利用者の追加や、各利用者に対して希望、目標等の介護情報の入力、目標達成率の入力、自己実現率の入力等を行える画面に移行できるようになっている。
ステップS306に移行した場合は、利用者端末200からのケアマネ一覧画面の表示要求に応じて、要求元の利用者端末200の表示装置に、該当する加盟店用のケアマネ一覧画面を表示する処理を実行する。その後、ステップS308に移行する。
ステップS308では、利用者端末200からのログアウト要求を受信したか否かを判定し、受信したと判定した場合(Yes)は、ログアウト処理を実行して一連の処理を終了し元の処理に復帰し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS304に移行する。
ステップS312に移行した場合は、利用者端末200からの事業所一覧画面の表示要求に応じて、要求元の利用者端末200の表示装置に、該当する加盟店用の事業所一覧画面を表示する処理を実行する。その後、ステップS308に移行する。
また、ステップS310において、「事業所管理」が選択されずにステップS314に移行した場合は、「加盟店情報」が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合(Yes)は、ステップS316に移行し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS304に移行する。
加盟店用の加盟店詳細画面は、図示省略するが、事務局用IDでログインした場合の加盟店詳細画面510における加盟店詳細情報511に、加盟店別目標達成数、加盟店別未達成数、加盟店別達成率統計値及び加盟店別実現率統計値を追加したものとなる。これら加盟店別目標達成数、加盟店別未達成数及び加盟店別達成率統計値は、事務局用IDでログインした場合の「加盟店別統計情報一覧534」中の「達成」、「未達」及び「達成率」と同様のものとなる。また、加盟店別実現率統計値は、「加盟店別統計情報一覧534」中の「自己実現率」と同様のものとなる。
ステップS320に移行した場合は、ログインした事業所従業員の利用する利用者端末200に、事業所用のホーム画面を表示して、ステップS322に移行する。
なお、図10のフローチャートにおいては、「ケアマネ一覧」及び「事業所管理」の各項目に対応した処理以外の処理は省略している。
ステップS322では、事業所用メニュー一覧又は事業所用メニューボタン群から「ケアマネ一覧」が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合(Yes)は、ステップS324に移行し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS328に移行する。
事業所用のケアマネ一覧画面は、図示省略するが、加盟店用のケアマネ一覧画面を該当する事業所に所属するケアマネの一覧に縮小したものとなる。
ステップS326では、利用者端末200からのログアウト要求を受信したか否かを判定し、受信したと判定した場合(Yes)は、ログアウト処理を実行して一連の処理を終了し元の処理に復帰し、そうでないと判定した場合(No)は、ステップS322に移行する。
ステップS330に移行した場合は、利用者端末200からの事業所一覧画面の表示要求に応じて、要求元の利用者端末200の表示装置に、該当する事業所用の所属する加盟店に属する事業所の事業所一覧画面を表示する処理を実行する。その後、ステップS326に移行する。
〔実施の形態の効果〕
次に、本実施の形態の効果を説明する。
本実施の形態では、システムに加盟している各加盟店(各事業者)について、加盟店ごとに各事業者が運営する各事業所がケアサービスを提供するケア対象者のグループに属する各ケア対象者の自己実現率を取得し、取得した自己実現率に基づいて、加盟店別の自己実現率の統計情報(例えば、平均値)である加盟店別実現率統計値を生成する。加えて、生成した加盟店別実現率統計値を出力(画面表示等)する。
さらに、本実施の形態では、システムに加盟している各事業者が運営する各事業所(ケア施設)について、事業所ごとに各事業所を利用するケア対象者のグループに属する各ケア対象者の自己実現率を取得し、取得した自己実現率に基づいて、事業所別の自己実現率の統計情報(例えば、平均値)である事業所別実現率統計値を生成する。加えて、生成した事業所別実現率統計値を出力(画面表示等)する。
さらに、本実施の形態では、システムに加盟している各事業者が運営する各事業所(ケア施設)に所属する各ケアマネについて、ケアマネごとに各ケアマネがケアを行うケア対象者のグループに属する各ケア対象者の自己実現率を取得し、取得した自己実現率に基づいて、ケアマネ別の自己実現率の統計情報(例えば、平均値)であるケアマネ別実現率統計値を生成する。加えて、生成したケアマネ別実現率統計値を出力(画面表示等)する。
さらに、本実施の形態では、システムに加盟している各事業者が運営する各事業所の提供するケアサービスの形態ごとに、各ケアサービスの提供を受けるケア対象者のグループに属する各ケア対象者の自己実現率を取得し、取得した自己実現率に基づいて、サービス形態別の自己実現率の統計値(例えば、平均値)を生成する。加えて、生成した統計値を出力(画面表示等)する。
さらに、本実施の形態では、システムに加盟している各加盟店(各事業者)について、加盟店ごとに各事業者が運営する各事業所がケアサービスを提供するケア対象者のグループに属する各ケア対象者の目標達成数及び未達成数を取得し、取得した目標達成数及び未達成数に基づいて加盟店別の目標達成率の統計情報(例えば、平均値)である加盟店別達成率統計値を生成する。加えて、生成した加盟店別達成率統計値を出力(画面表示等)する。
さらに、本実施の形態では、システムに加盟している各事業者が運営する各事業所について、事業所ごとに各事業所がケアサービスを提供するケア対象者のグループに属する各ケア対象者の目標達成数及び未達成数を取得し、取得した目標達成数及び未達成数に基づいて事業所別の目標達成率の統計情報(例えば、平均値)である事業所別達成率統計値を生成する。加えて、生成した事業所別達成率統計値を出力(画面表示等)する。
さらに、本実施の形態では、システムに加盟している各事業者が運営する各事業所(ケア施設)に所属する各ケアマネについて、ケアマネごとに各ケアマネがケアを行うケア対象者のグループに属する各ケア対象者の目標達成数及び未達成数を取得し、取得した目標達成数及び未達成数に基づいてケアマネ別の目標達成率の統計情報(例えば、平均値)であるケアマネ別達成率統計値を生成する。加えて、生成したケアマネ別達成率統計値を出力(画面表示等)する。
〔対応関係〕
本実施の形態において、ステップS102は、発明1の実現度情報取得手段に対応し、S106は、発明1の統計情報生成手段に対応し、ステップS204、S208、S212、S220、S226、S230、S306、S312、S316、S324およびS330は、発明2の統計情報出力手段に対応している。
また、本実施の形態において、一のケア実施者がケアを行うケア対象者のグループは、発明1及び5の第1グループに対応し、他のケア実施者がケアを行うケア対象者のグループは、発明1及び5の第2グループに対応している。
〔変形例〕
なお、上記実施の形態においては、加盟店ごと、事業所ごと及びケアマネごとにケア対象者の第1グループ及び第2グループについてそれぞれ自己実現率の統計情報を生成する構成としたが、この構成に限らない。
〔構成1〕
構成1は、希望Aに対して目標Aが設定されたケア対象者の第1グループと、希望Aに対して目標Bが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ希望に対して目標Aを設定した場合と目標Bを設定した場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの目標が設定されている方が実現度が高くなるか等を把握することができる。
構成2は、希望Aに対して課題Aが設定されたケア対象者の第1グループと、希望Aに対して課題Bが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ希望に対して課題Aを設定した場合と課題Bを設定した場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの課題が設定されている方が実現度が高くなるか等を把握することができる。
〔構成3〕
構成3は、希望Aに対して実施事項Aが設定されたケア対象者の第1グループと、希望Aに対して実施事項Bが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ希望に対して実施事項Aを設定した場合と実施事項Bを設定した場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの実施事項が設定されている方が実現度が高くなるか等を把握することができる。
構成4は、目標Aに対して課題Aが設定されたケア対象者の第1グループと、目標Aに対して課題Bが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ目標に対して課題Aを設定した場合と課題Bを設定した場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの課題が設定されている方が実現度が高くなるか等を把握することができる。
〔構成5〕
構成5は、目標Aに対して実施事項Aが設定されたケア対象者の第1グループと、目標Aに対して実施事項Bが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ目標に対して実施事項Aを設定した場合と実施事項Bを設定した場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの実施事項が設定されている方が実現度が高くなるか等を把握することができる。
構成6は、課題Aに対して実施事項Aが設定されたケア対象者の第1グループと、課題Aに対して実施事項Bが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ課題に対して実施事項Aを設定した場合と実施事項Bを設定した場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの実施事項が設定されている方が実現度が高くなるか等を把握することができる。
〔構成7〕
構成7は、目標Aに対して実施事項Aが設定されたケア対象者の第1グループと、目標Bに対して実施事項Aが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ実施事項に対して目標Aが設定されている場合と目標Bが設定されている場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの課題が設定されている方が実現度が高くなるか等を把握することができる。
構成8は、希望Aに対して実施事項Aが設定されたケア対象者の第1グループと、希望Bに対して実施事項Aが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ実施事項に対して希望Aが設定されている場合と希望Bが設定されている場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの希望に対して実現度が高くなるか等を把握することができる。
〔構成9〕
構成9は、目標Aに対して課題Aが設定されたケア対象者の第1グループと、目標Bに対して課題Aが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ課題に対して目標Aが設定されている場合と目標Bが設定されている場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの目標に対して実現度が高くなるか等を把握することができる。
構成10は、希望Aに対して課題Aが設定されたケア対象者の第1グループと、希望Bに対して課題Aが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ課題に対して希望Aが設定されている場合と希望Bが設定されている場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの希望に対して実現度が高くなるか等を把握することができる。
〔構成11〕
構成11は、希望Aに対して目標Aが設定されたケア対象者の第1グループと、希望Bに対して目標Aが設定されたケア対象者の第2グループについて自己実現率の統計情報を生成する構成である。同じ目標に対して希望Aが設定されている場合と希望Bが設定されている場合の実現度の統計情報を対比することができ、例えば、どちらの希望に対して実現度が高くなるか等を把握することができる。
〔構成1〕
ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報及び当該ケア対象者の属性に関する属性情報を含む入力情報から、当該ケア対象者と同一の属性又は所定関係を有する属性のケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する出力情報を推定するケア支援システムであって、
前記入力情報を取得する取得手段と、
ケア対象者の属性に関する属性情報及び当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報に基づいて学習を行った学習済みモデルを用いて、前記取得手段で取得した入力情報から前記出力情報を推定する推定手段とを備えることを特徴とするケア支援システム。
〔構成2〕
ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報及び当該ケア対象者が属するグループに関するグループ情報を含む入力情報から、当該グループと同一の又は所定関係を有するグループに属するケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する出力情報を推定するケア支援システムであって、
前記入力情報を取得する取得手段と、
ケア対象者が属するグループに関するグループ情報及び当該グループに属するケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報に基づいて学習を行った学習済みモデルを用いて、前記取得手段で取得した入力情報から前記出力情報を推定する推定手段とを備えることを特徴とするケア支援システム。
〔構成3〕
ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報及び当該ケア対象者が属するグループの属性に関する属性情報を含む入力情報から、当該グループと同一の属性又は所定関係を有する属性のグループに属するケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する出力情報を推定するケア支援システムであって、
前記入力情報を取得する取得手段と、
ケア対象者が属するグループの属性に関する属性情報及び当該グループに属するケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報に基づいて学習を行った学習済みモデルを用いて、前記取得手段で取得した入力情報から前記出力情報を推定する推定手段とを備えることを特徴とするケア支援システム。
ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報及び当該ケア対象者のケアを行ったケア実施者の属性に関する属性情報を含む入力情報から、当該ケア実施者と同一の属性又は所定関係を有する属性のケア実施者がケアを行ったケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する出力情報を推定するケア支援システムであって、
前記入力情報を取得する取得手段と、
ケア実施者の属性に関する属性情報及び当該ケア実施者がケアを行ったケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報に基づいて学習を行った学習済みモデルを用いて、前記取得手段で取得した入力情報から前記出力情報を推定する推定手段とを備えることを特徴とするケア支援システム。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、希望、目標、課題及び実施事項の4つの項目の情報を選択的に入力するように構成したが、これに限らず、これら項目のうち希望を含む1又は複数の項目の情報を選択的に入力するように構成することもできる。
次に、1つの目標に対しては、これを達成するために必要な1又は複数の実施事項を設定することができる。例えば、目標1-1に対し実施事項1-1-1、実施事項1-1-2その他の実施事項を設定し、目標1-2に対し実施事項1-2-1、実施事項1-2-2その他の実施事項を設定し、目標2-1に対し実施事項2-1-1、実施事項2-1-2その他の実施事項を設定し、目標2-2に対し実施事項2-2-1、実施事項2-2-2その他の実施事項を設定することができる。この場合、目標ごとに設定すべき実施事項が対応するので、実施事項1-1-1、1-1-2、1-2-1、1-2-2、2-1-1、2-1-2、2-2-1、2-2-2は傾向や内容が共通又は類似する場合はあり得るが基本的にはそれぞれ独立のものである。
経験豊富なケア実施者を中心にケア実施者は、(1)ケア対象者の希望の候補、(2)希望を実現するための目標を達成する上での課題の候補、(3)課題を解決するために必要な実施事項の候補を予めリストアップする。
次に、1つの課題に対しては、これを解決するために必要な1又は複数の実施事項を設定することができる。例えば、課題1-1に対し実施事項1-1-1、実施事項1-1-2その他の実施事項を設定し、課題1-2に対し実施事項1-2-1、実施事項1-2-2その他の実施事項を設定し、課題2-1に対し実施事項2-1-1、実施事項2-1-2その他の実施事項を設定し、課題2-2に対し実施事項2-2-1、実施事項2-2-2その他の実施事項を設定することができる。課題ごとに設定すべき実施事項が対応するので、実施事項1-1-1、1-1-2、1-2-1、1-2-2、2-1-1、2-1-2、2-2-1、2-2-2は傾向や内容が共通又は類似する場合はあり得るが基本的にはそれぞれ独立のものである。
経験豊富なケア実施者を中心にケア実施者は、(1)ケア対象者の希望の候補、(2)希望を実現するための目標の候補、(3)目標を達成する上での課題の候補を予めリストアップする。
次に、1つの目標に対しては、これを達成する上での1又は複数の課題を設定することができる。例えば、目標1-1に対し課題1-1-1、課題1-1-2その他の課題を設定し、目標1-2に対し課題1-2-1、課題1-2-2その他の課題を設定し、目標2-1に対し課題2-1-1、課題2-1-2その他の課題を設定し、目標2-2に対し課題2-2-1、課題2-2-2その他の課題を設定することができる。目標ごとに設定すべき課題が対応するので、課題1-1-1、1-1-2、1-2-1、1-2-2、2-1-1、2-1-2、2-2-1、2-2-2は傾向や内容が共通又は類似する場合はあり得るが基本的にはそれぞれ独立のものである。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、1つの希望に対し、1又は複数の目標を対応づけて目標情報テーブル470に登録したが、これに限らず、複数の希望に対し、1又は複数の目標を対応づけて登録することもできる。すなわち、対応関係はn対m(n、mは1以上の整数)でよい。目標と課題の対応関係、課題と実施事項の対応関係及び目標と実施事項の対応関係についても同様である。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、「実施事項」と定義したが、これに限らず、「実施事項」を「施策」「サービス」「サービスメニュー」「サービス項目」「サービス内容」等と定義しても同義である。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、ネットワークシステムとして実現したが、これに限らず、単一の装置又はアプリケーションとして実現することもできる。
また、上記実施の形態及びその変形例においては、ケア支援サーバ100が備える記憶装置42を利用するように構成したが、これに限らず、データベースサーバ等の外部の記憶装置を利用するように構成することもできる。
ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
Claims (6)
- 第1事業者がケアサービスを提供するケア対象者の属する第1グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、及び、第2事業者がケアサービスを提供するケア対象者の属する第2グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報を取得する実現度情報取得手段と、
前記実現度情報取得手段で取得した実現度情報に基づいて、前記第1グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第1統計情報、及び、前記第2グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第2統計情報を生成する統計情報生成手段と、
前記統計情報生成手段で生成した第1統計情報及び第2統計情報を対比可能な表示形態で出力する統計情報出力手段と、を備えることを特徴とするケア支援システム。 - 事業者がケアサービスを提供する第1施設を利用するケア対象者の属する第1グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、及び、前記事業者がケアサービスを提供する第2施設を利用するケア対象者の属する第2グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報を取得する実現度情報取得手段と、
前記実現度情報取得手段で取得した実現度情報に基づいて、前記第1グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第1統計情報、及び、前記第2グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第2統計情報を生成する統計情報生成手段と、
前記統計情報生成手段で生成した第1統計情報及び第2統計情報を対比可能な表示形態で出力する統計情報出力手段と、を備えることを特徴とするケア支援システム。 - 第1ケア実施者がケアを行うケア対象者の属する第1グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、及び、第2ケア実施者がケアを行うケア対象者の属する第2グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報を取得する実現度情報取得手段と、
前記実現度情報取得手段で取得した実現度情報に基づいて、前記第1グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第1統計情報、及び、前記第2グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第2統計情報を生成する統計情報生成手段と、
前記統計情報生成手段で生成した第1統計情報及び第2統計情報を対比可能な表示形態で出力する統計情報出力手段と、を備えることを特徴とするケア支援システム。 - 第1形態のケアサービスが提供されるケア対象者の属する第1グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、及び、第2形態のケアサービスが提供されるケア対象者の属する第2グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報を取得する実現度情報取得手段と、
前記実現度情報取得手段で取得した実現度情報に基づいて、前記第1グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第1統計情報、及び、前記第2グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第2統計情報を生成する統計情報生成手段と、
前記統計情報生成手段で生成した第1統計情報及び第2統計情報を対比可能な表示形態で出力する統計情報出力手段と、を備えることを特徴とするケア支援システム。 - 請求項1において、
(1)事業者がケアサービスを提供する第1施設を利用するケア対象者の属する第1グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、及び、前記事業者がケアサービスを提供する第2施設を利用するケア対象者の属する第2グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、(2)第1ケア実施者がケアを行うケア対象者の属する第1グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、及び、第2ケア実施者がケアを行うケア対象者の属する第2グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、又は、(3)第1形態のケアサービスが提供されるケア対象者の属する第1グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報、及び、第2形態のケアサービスが提供されるケア対象者の属する第2グループについて当該ケア対象者のケアに対する希望の実現度に関する実現度情報を取得する第2実現度情報取得手段を備え、
前記統計情報生成手段は、さらに、前記第2実現度情報取得手段で取得した実現度情報に基づいて、(1)、(2)又は(3)に係る前記第1グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第1統計情報、及び、(1)、(2)又は(3)に係る前記第2グループに属するケア対象者の実現度の統計情報である第2統計情報を生成することを特徴とするケア支援システム。 - 請求項5において、
前記事業者、前記施設、前記ケア実施者又は前記ケアサービスの項目のいずれかを選択する選択手段を備え、
前記統計情報出力手段は、前記選択手段で選択した項目に係る前記第1統計情報及び前記第2統計情報を対比可能な表示形態で出力することを特徴とするケア支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022210747A JP7281239B1 (ja) | 2022-12-27 | 2022-12-27 | ケア支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022210747A JP7281239B1 (ja) | 2022-12-27 | 2022-12-27 | ケア支援システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7281239B1 true JP7281239B1 (ja) | 2023-05-25 |
JP2024094040A JP2024094040A (ja) | 2024-07-09 |
Family
ID=86395897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022210747A Active JP7281239B1 (ja) | 2022-12-27 | 2022-12-27 | ケア支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7281239B1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10334147A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-18 | Mitsui & Co Ltd | ケアプランテーブルの作成方法及び装置 |
JP2021015505A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | コニカミノルタ株式会社 | 情報管理システム、および制御プログラム |
JP2022064637A (ja) * | 2020-10-14 | 2022-04-26 | 株式会社シェルパ | ケア支援システム |
-
2022
- 2022-12-27 JP JP2022210747A patent/JP7281239B1/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10334147A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-18 | Mitsui & Co Ltd | ケアプランテーブルの作成方法及び装置 |
JP2021015505A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | コニカミノルタ株式会社 | 情報管理システム、および制御プログラム |
JP2022064637A (ja) * | 2020-10-14 | 2022-04-26 | 株式会社シェルパ | ケア支援システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2024094040A (ja) | 2024-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Hamilton | Comfort and the hospitalized chronically ill | |
JP7037208B2 (ja) | ケア支援システム及びケア支援方法 | |
Frennert et al. | Elderly people's perceptions of a telehealthcare system: Relative advantage, compatibility, complexity and observability | |
JP2015203959A (ja) | 介護者支援システム及びプログラム | |
Soar et al. | Health and aged care enabled by information technology | |
Prakash et al. | What matters to patients with stroke in India and why: a qualitative study | |
JP2016105245A (ja) | 福祉支援管理システム、福祉支援管理方法 | |
Gaidhane et al. | Assessing self-care component of activities and participation domain of the international classification of functioning, disability and health (ICF) among people living with HIV/AIDS | |
JP7281239B1 (ja) | ケア支援システム | |
Bowcutt et al. | Implementation of an intravenous medication infusion pump system: implications for nursing | |
Caldeira et al. | How do I compare to the other people?": older adults' perspectives on personal smart home data for self-management" | |
JP7333996B1 (ja) | ケア支援システム | |
JP2009031889A (ja) | 医療サービス提供システム | |
WO2022080139A1 (ja) | ケア支援システム | |
WO2008103811A2 (en) | Transglobal md health care information exchange system | |
JP6638127B1 (ja) | ケア支援システム及びケア支援方法 | |
JP2015055887A (ja) | データ管理サーバー及び在宅診療連携システム | |
CN115268279A (zh) | 智能居家养老服务系统、信息交互方法 | |
Chien et al. | Usability evaluation of mobile medical treatment carts: Another explanation by information engineers | |
JP7557242B1 (ja) | ケア支援システム | |
WO2020235428A1 (ja) | ケア支援システム、ケア支援情報登録システム、ケア支援方法及びケア支援情報登録方法 | |
JP7527074B1 (ja) | ケア支援システム | |
Lam et al. | The experience of working informal carers of older people: a qualitative diary study | |
JP7468850B2 (ja) | 情報処理装置 | |
WO2024004690A1 (ja) | 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20230111 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20230130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230425 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7281239 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |