JP7280680B2 - バルブステムシール - Google Patents

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Description

本発明は、バルブステムシールに関する。
内燃機関のバルブ駆動機構側の空間には、バルブステムをスライド自在に支持するバルブガイドの端部に、バルブステムシールが装着されている。このバルブステムシールは、内燃機関の動作中、バルブガイドとバルブステムとの間に適量のオイルを導くように、オイル漏れを意図的に生じさせてその漏れ量を制御するためのシールである。オイルの漏れ量が少なすぎるとバルブガイドとバルブステムとの間に焼きつきが発生するし、オイルの漏れ量が多すぎると燃焼室内にオイルが過剰に導入されて白煙発生などの不都合を招来することから、オイルの漏れ量の制御は重要である。
バルブ駆動機構及びバルブステムシールについては、例えば特許文献1、2にそれらの一例が記載されている。
図5は、バルブステムシールの一例を示す垂直断面図である。図5中、符号1はバルブステム、符号2はバルブガイドをそれぞれ示している。
バルブステムシール11は、バルブガイド2の外周面に嵌め込まれ、シールリップ12と背圧リップ13とをバルブステム1に密接させている。シールリップ12及び背圧リップ13は金属環14に加硫接着されたゴム状弾性体である。ゴム状弾性体は、金属環14の内周面にも回り込んで内周シール15を生成している。バルブステムシール11は、バルブガイド2の外周面に金属環14を嵌め込むことで、内周シール15をバルブガイド2の外周面に密接させている。
シールリップ12は二段構成となっており(12a,12b)、その外周面にはスプリング16が装着されている。スプリング16はバルブステム1に対するシールリップ12の密接力を調整し、オイルの漏れ量を制御する。背圧リップ13は、図示しない燃焼室内からの背圧Pがシールリップ12に及んで開弁を促すことを防止し、調整後のシールリップ12の密接力が変動してしまわないようにしている。
このようなバルブステムシール11は、バルブガイド2の外周面に嵌め込まれた金属環14との間で内周シール15が弾性変形し、バルブガイド2の外周面との間の密接力を高める。これによってバルブガイド2からのバルブステムシール11の脱落が防止される。
バルブステムシール11の脱落を防止するための方策として、内周シール15の内周側に突起17を一体に設けることがある。バルブガイド2の外周面に嵌め込んだ際、突起17は圧縮されて潰されるため、バルブガイド2の外周面に対する密接力を増大させ、バルブステムシール11をより一層脱落しにくくする。
特開平11-350927号公報 特開2009-264415号公報
近年の自動車業界ではエンジンのダウンサイジング化が進み、数年前から、小排気量エンジンの吸気をターボチャージャーで過給するという傾向が定着している。これによってエンジンの高出力化がもたらされる反面、燃焼室からの背圧も増大する傾向にある。バルブステムシールの脱落を促す大きな要因の一つが燃焼室からの背圧であることを考慮すると、このままエンジンの高出力化が進むと、バルブステムシールの脱落が現実味を帯びることが予想される。図5に例示したような突起(突起17)を設けた場合にも、突起がむしれてバルブシールが脱落することは想像に難くない。何らかの対策が求められる。
本発明の課題は、バルブステムシールの脱落を防止することである。
ルブステムシールの一態様は、バルブ駆動機構側でバルブガイドの外周面を覆う外筒と内周面に直接密接する内筒とを有し、これらの外筒と内筒とを一体に連結した金属環と、前記外筒の内周面に固着され、前記外筒と前記内筒との間に挟んだ前記バルブガイドの外周面に密接する弾性体と、前記外筒と前記内筒との連結部分に固着され、前記バルブガイドを貫通するバルブステムに密接するシールリップと、前記バルブガイドと前記内筒との周面に沿った凹凸嵌合を実現する前記内筒の外周面に設けられた嵌合部とを備え、前記弾性体は、前記バルブ駆動機構が駆動するバルブステムの軸方向上、前記嵌合部よりも前記バルブステムが先端に有するバルブヘッド側の位置で、前記バルブガイドの外周面に周方向に沿って設けられた凹部に嵌合する前記弾性体側の突条を備える。
本発明によれば、バルブステムシールの脱落を防止することができる。
本実施の形態のバルブステムシールが用いられるバルブ機構を例示する垂直断面図。 本実施の形態の一例を示すバルブステムシールの垂直断面図。 バルブガイドへの装着過程を示すバルブステムシールの垂直断面図。 バルブガイドへ装着されたバルブステムシールの垂直断面図。 背景技術の一例として示すバルブシステムシールの垂直断面図。
バルブステムシールの実施の一形態を図1ないし図4に基づいて説明する。
本実施の形態のバルブステムシール101は、例えば図1に示すような自動車用のエンジンのシリンダヘッド31に設けられたバルブ51に用いられる。このバルブ51は排気用であり、バルブヘッド52を排気ポート32側に、バルブステムエンド53をバルブ駆動機構71の側に配置している。
シリンダヘッド31は、バルブ駆動機構71側の空間と排気ポート32とを連通するようにパイプ状のバルブガイド33を設けており、このバルブガイド33にバルブステム54をスライド自在に案内させる。バルブ51は、バルブ駆動機構71がバルブステムエンド53を駆動することで往復動し、排気ポート32をバルブヘッド52で開閉する。このとき排気ポート32に設けられたバルブシート34にバルブヘッド52のバルブフェース55が接離することで、排気ポート32が開閉される。
バルブ駆動機構71は、バルブステムエンド53をカムシャフト72に固定されたカム73で駆動し、バルブ51を往復動させる。シリンダヘッド31には、バルブガイド33の根元部分にロアスプリングシート74が取り付けられている。バルブステムエンド53には、コッタ75を介してアッパスプリングシート76が取り付けられている。これらのロアスプリングシート74とアッパスプリングシート76との間には、コイルスプリングであるバルブスプリング77が圧縮状態で収納されている。バルブステムエンド53にはカップ状のリフタ78が被せられているので、バルブスプリング77の伸び力によって上方に向けて付勢されているバルブ51は、リフタ78をカム73に押し付けている。
カム73は、バルブスプリング77によって上方に付勢されているバルブ51のバルブフェース55がバルブシート34に密接する位置を最小半径とし、最大半径によってバルブシート34からバルブフェース55が離れる距離を規定するようにカムプロファイルを設定している。
以上説明した各部は、すべて金属製である。
本実施の形態のバルブステムシール101は、バルブ駆動機構71側に配置され、バルブガイド33の上端に装着されている。
図2に示すように、バルブステムシール101は金属環111を備え、この金属環111にゴム状弾性体を加硫接着して生成した弾性体131を備えている。弾性体131は、シールリップ141、背圧リップ151、内周シール161、及び外周被覆171を生成している。
金属環111は、円筒状の外筒112の一端側をプレス加工によって屈曲させ、屈曲部分に内筒113を一体に成形した構造を有している。金属環111は二カ所で内側に折り返され、外筒112と内筒113とを平行にしている。内筒113は外筒112よりも長さが短く、外筒112と内筒113とは4:1程度の長さ比になっている。本実施の形態では、外筒112と内筒113とを連結する部分を連結部114と呼ぶ。連結部114は、外筒112及び内筒113と直交する平面を持つ。
弾性体131は、外筒112の内周面から外周面、連結部114の上面から内筒113の内周面上部にまで回り込んだ領域に加硫接着されている。連結部114の上面内周側から内筒113の内周面上部までの領域の弾性体131は、シールリップ141及び背圧リップ151を生成している。外筒112の内周面から外周面を経て、連結部114の上面外周側の領域までの弾性体131は膜状であり、内周シール161及び外周被覆171を生成する。内周シール161は、外筒112の内周面に成膜された弾性体131であり、外周被覆171は、外筒112の外周面に成膜された弾性体131である。
シールリップ141は、連結部114の上面内周側に加硫接着された環状の部材で、内周面から内周側に突出する二条のリップ端142を有している。これらのリップ端142はバルブステム54よりも小径であり、その分をバルブステム54に対する締め代として有している(図3、図4参照)。シールリップ141の外周面にはスプリング191が嵌められている。スプリング191は、バルブステム54に対する二条のリップ端142の密接力を調整する。
背圧リップ151は、内筒113の内周面上部から下方に向けて斜めに突出する形状を有する環状の部材である。このような形状上、背圧リップ151のリップ端152は、内周側を向いた側面に設けられている。このような背圧リップ151は、図示しない燃焼室内からの背圧P(図4参照)がシールリップ141に及んで開弁を促すことを防止し、調整後のシールリップ141の密接力が変動してしまわないようにする。
内周シール161は、外筒112の内周面に膜状に生成されている。内周シール161の内周面には、周方向に沿って突条162が一条生成されている。この突条162は、バルブステムシール101がバルブガイド33に正しく装着された際、バルブガイド33の外周面に周方向に沿って設けられている凹部35に嵌合する。
外周被覆171は、外筒112の外周面に膜状に生成されている。
図3及び図4に示すように、バルブガイド33の上端部分は、中央領域が凹状に凹み、その部分だけ肉厚が薄くなっている。本実施の形態では、肉厚が薄くなった環状の部分を薄肉部36と呼ぶ。薄肉部36は、バルブガイド33の他の領域に対して内径を拡大しており、外径は変更していない。薄肉部36の高さ寸法は、金属環111の内筒113の外周側の高さ寸法と同じ高さに設定されている。そして薄肉部36の縁は、内周側も外周側も面取り加工がなされている。
バルブガイド33にバルブステムシール101が装着されたとき、バルブガイド33の薄肉部36は、金属環111の内周シール161が被着された外筒112の内周面と、内筒113の外周面との間に差し込まれる。バルブガイド33の薄肉部36と内筒113との間には、この状態で周面に沿った凹凸嵌合を実現する嵌合部37,115が設けられている。薄肉部36に設けられた嵌合部37は、その内周面に設けられた周面に沿う溝である。内筒113に設けられた嵌合部115は、その外周面に設けられた周面に沿う突条である。一例として、薄肉部36に設けられた嵌合部37は切削加工によって生成され、内筒113に設けられた嵌合部115はプレス加工によって生成される。バルブガイド33にバルブステムシール101が装着されたとき、互いに嵌合部37,115は嵌り合う。
各部の寸法関係について説明する。図2に示すように、
・金属環111の内筒113の外径をd1
・金属環111の内筒113に設けられた嵌合部115の外径をd2
・金属環111の外筒112の内周面に設けられた内周シール161の内径をd3
・金属環111の外筒112の内径をd4
とおく。図3に示すように、
・バルブガイド33の薄肉部36の内径をd5
・バルブガイド33の薄肉部36の内周面に設けられた嵌合部37の内径をd6
・バルブガイド33の外径をd7
とおく。この前提のもと、本実施の形態の各部は、つぎに示すような寸法関係に設定されている。
d1=d5 ・・・・・・・(1)
d4>d7 ・・・・・・・(2)
d3<d7 ・・・・・・・(3)
d2<d6 ・・・・・・・(4)
このような構成において、バルブ駆動機構71では、カム73の回転に追従してバルブ51が押し下げられて排気ポート32を開き、バルブスプリング77の付勢力によってバルブ51は排気ポート32を閉じる元の位置に復帰する。こうしてバルブ51は、排気ポート32の開閉を繰り返す。
このときバルブステムシール101は、バルブガイド33とバルブステム54との間に適量のオイルを導くようにオイル漏れを意図的に生じさせて、その漏れ量を制御する。バルブガイド33とバルブステム54との間の焼きつきを防止しつつ、燃焼室内に過剰なオイルが導入されて白煙発生などの不都合が生じないようにするためである。
バルブガイド33の端部に装着され、バルブ51のバルブステム54を密閉するという配置上、バルブステムシール101には燃焼室からの背圧Pが作用しやすくなり(図4参照)、バルブガイド33からの脱落が懸念される。本実施の形態のバルブステムシール101は、つぎに示す理由によって、バルブガイド33から脱落しにくくなっている。
1.バルブガイドの挟持構造
バルブガイド33は薄肉部36を有しており、バルブステムシール101は薄肉部36を挟持する。このとき薄肉部36の内周側を挟持するのは金属環111の内筒113であり、金属同士の接合がなされる。薄肉部36の外周側を挟持するのは外筒112に被着された内周シール161であり、こちらは内周シール161の弾性変形による密接保持がなされる。このとき上記(1)(2)(3)の設定によって薄肉部36は、外筒112の内周面と内筒113の外周面との間に挟み込まれ、金属接合とゴム接合とによって強固に保持される。これによってバルブステムシール101は、バルブガイド33から脱落しにくくなっている。
2.ゴムと金属とによる凹凸嵌合
バルブガイド33の端部にバルブステムシール101が正しく装着されると、金属製のバルブガイド33の外周面に設けられている凹部35に、ゴム製の内周シール161に設けられている突条162が嵌り込む。これによってバルブステムシール101は、バルブガイド33から脱落しにくくなる。
3.金属同士による凹凸嵌合
バルブガイド33の端部にバルブステムシール101が正しく装着されたとき、バルブガイド33の薄肉部36の内周面に設けられている嵌合部37に、金属環111の内筒113の外周面に設けられている嵌合部115が嵌合する。これらの嵌合部37,115は、共に金属製で滑りやすいバルブガイド33と内筒113との接合状態を強固にし、バルブステムシール101をバルブガイド33から脱落しにくくすることができる。
以上の理由から、本実施の形態のバルブステムシール101は、燃焼室側からの背圧Pが作用しても、バルブステムシール101をバルブガイド33から脱落しにくくすることができる。
本実施の形態によれば、金属環111は、外筒112と内筒113とを一体に成形したプレス加工品であるので、金属環111を容易に製造することができる。
本実施の形態によれば、嵌合部115は、内筒113にプレス加工されているので、嵌合部115を容易に得ることができる。
本実施の形態によれば、嵌合部115は、バルブガイド33の内周面の周面に沿って設けられた溝(嵌合部37)に嵌合する突条であるので、板金のプレス加工によって嵌合部115を容易に得ることができる。
本実施の形態の嵌合部115は一条の突条として実現されているのに対して、実施に際しては、複数個の嵌合部115を間欠的に設けるようにしてもよい。この場合には、バルブガイド33の薄肉部36が嵌合部115を乗り越えやすくなるため、バルブガイド33に対するバルブステムシール101の装着作業の作業性を向上させることができる。
その他実施に際しては、あらゆる変形や変更が可能である。
31 シリンダヘッド
32 排気ポート
33 バルブガイド
34 バルブシート
35 凹部
36 薄肉部
37 嵌合部
51 バルブ
52 バルブヘッド
53 バルブステムエンド
54 バルブステム
55 バルブフェース
71 バルブ駆動機構
72 カムシャフト
73 カム
74 ロアスプリングシート
75 コッタ
76 アッパスプリングシート
77 バルブスプリング
78 リフタ
101 バルブステムシール
111 金属環
112 外筒
113 内筒
114 連結部
115 嵌合部
131 弾性体
141 シールリップ
142 リップ端
151 背圧リップ
152 リップ端
161 内周シール
162 突条
171 外周被覆
191 スプリング

Claims (5)

  1. バルブ駆動機構側でバルブガイドの外周面を覆う外筒と内周面に直接密接する内筒とを有し、これらの外筒と内筒とを一体に連結した金属環と、
    前記外筒の内周面に固着され、前記外筒と前記内筒との間に挟んだ前記バルブガイドの外周面に密接する弾性体と、
    前記外筒と前記内筒との連結部分に固着され、前記バルブガイドを貫通するバルブステムに密接するシールリップと、
    前記バルブガイドと前記内筒との周面に沿った凹凸嵌合を実現する前記内筒の外周面に設けられた嵌合部と、
    を備え
    前記弾性体は、前記バルブ駆動機構が駆動するバルブステムの軸方向上、前記嵌合部よりも前記バルブステムが先端に有するバルブヘッド側の位置で、前記バルブガイドの外周面に周方向に沿って設けられた凹部に嵌合する前記弾性体側の突条を備える、
    ことを特徴とするバルブステムシール。
  2. 前記金属環は、前記外筒と前記内筒とを一体に成形したプレス加工品である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のバルブステムシール。
  3. 前記嵌合部は、前記内筒にプレス加工されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のバルブステムシール。
  4. 前記嵌合部は、前記バルブガイドの内周面の周面に沿って設けられた溝に嵌合するように前記内筒の外周面に設けられた周面に沿う前記金属環側の突条である、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載のバルブステムシール。
  5. 複数個の前記嵌合部が間欠的に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載のバルブステムシール。
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