JP7278925B2 - インサート成形品及びそれを備えたキャップ並びにインサート成形品の製造方法 - Google Patents

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本発明は、不織布をインサート部材とするインサート成形品及びそれを備えたキャップ並びにインサート成形品の製造方法に関する。
化粧料容器に収納されたファンディーション等の固型化粧料は、携帯に便利で、使用しやすいため広く普及している。近年、このタイプの化粧料として、特に水性成分や油性成分を含有し、皮膚からの水分蒸散を抑えてうるおいを保ち、皮膚を柔らかくする効果の期待できるものが注目されている。
しかしながら、このような固型化粧料のなかには、時間の経過や極度の温度上昇等環境の変化に伴い、化粧料中に含まれている油性成分が離漿するものがあり、離漿した液体により、化粧料としての外観上の商品価値や使用感を損ねてしまったり、容器やハンドバック等を汚したりする等の問題があった。
特許文献1に記載の発明は、この離漿現象への対策として、化粧料容器を構成する合成樹脂製の蓋体の内面に不織布を接着固定し、この不織布を用いて油性成分を吸収するようにしている。
しかし、特許文献1に記載の発明では、蓋体を射出成形した後、別工程において不織布を蓋体の内面に接着固定する必要があることから、製造工程の簡素化を図る上で支障をきたすものとなっていた。
そこで、例えば特許文献2に記載される発明のように、不織布を所定の金型内に配置した状態でインサート成形法によって蓋体(インサート成形体)を一体的に成形することが提案されている。
例えば、不織布自体はそのままでは不安定であることから、ベースとなる部材に不織布を接着剤で固定したインサート部材を形成し、このインサート部材を所定の金型にセットした状態において、成形材料(PETG)を約260℃の成形温度に設定した溶融樹脂を金型内に射出することによりインサート成形体(蓋体)を得ていた。
特開平8-349号公報 特開2018-126960号公報
しかしながら、上記方法では不織布を接着している接着剤が高すぎる成形温度によって溶融し、不織布表面やその周囲に漏出するという問題があった。特にインサート成形体(蓋体)が透明である場合には、外部から溶融した接着剤を目視により容易に認識することが可能となることからインサート成形体の外観上の商品価値を毀損させてしまうという問題があった。
本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく、良好な外観上の商品価値を備える不織布をインサート部材とするインサート成形品及びそれを備えたキャップ並びにインサート成形品の製造方法を創出することを課題とする。
上記課題を解決するための手段のうち、本発明の第1の主たる手段は、
不織布体をインサート部材とするインサート成形品であって、
成形品本体は透明性を有するグリコール変性ポリエステル樹脂を母材とし、上面の中央に上方に突設されて厚肉状に形成された透視窓部を有して形成され
前記不織布体は、積層方向の中央に設けられたベースフィルムの上下両面に積層された接着層により一対の不織布が夫々固定される積層構造を有して薄リング状に形成されると共に、一方の前記不織布を介して前記透視窓部を除く前記成形品本体に融着固定されていることを特徴とする、と云うものである。
本発明の第1の主たる手段では、固型化粧料から離漿した液体に含まれる油性成分の不織布体での吸収を達成し得る。
また薄板リング状の不織布体を透明なグリコール変性ポリエステル樹脂から成る成形品本体に配置した状態において、リングの内側を透視窓部とすることを達成し得る。
また本発明の他の手段は、上記第1の主たる手段のインサート成形品を備えた化粧料容器のキャップであって、
貫通孔が形成された頂壁と、該頂壁の外周端に垂下設された側壁を有すると共に、前記貫通孔内にインサート成形品の透視窓部が嵌入され、前記透視窓部の表面と前記頂壁とが同一面で形成されていることを特徴とする、と云うものである。
また本発明の第2の主たる手段は、
上記第1の主たる手段のインサート成形品の製造方法であって、
ベースフィルムの上下両面に接着剤を介して一対の不織布を夫々固定してインサート部材となるリング状の不織布体を形成する工程と、
所定の金型内に前記不織布体をセットした後、前記金型内にグリコール変性ポリエステル樹脂から成る溶融樹脂を射出して成形品本体を成形すると共に、リング状に形成された一方の前記不織布を前記成形品本体に融着固定させる工程と、を有することを特徴とする、と云うものである。
本発明の第2の主たる手段では、簡単な構成で良好な外観上の商品価値を備える不織布をインサート部材としたインサート成形品を得ることができる。
また本発明の他の手段は、上記第2の主たる手段に、溶融樹脂の成形温度を185~200℃とする、との手段を加えたものである。
上記手段では、成形時におけるグリコール変性ポリエステル樹脂の流れを確保することができるため、成形性に優れたインサート成形品を得ることができる。
また本発明の他の手段は、上記第2の主たる手段に、溶融樹脂の成形温度を190~195℃とする、との手段を加えたものである。
上記手段では、成形品本体が薄い厚み形状である場合にであっても高い成形性を維持することができ、また不織布体を構成する接着層の成形中における流動を防止することができる。
本発明では、固型化粧料から離漿した液体に含まれる油性成分の不織布体での吸収するインサート成形体とすることができる。
簡単な構成で、良好な外観上の商品価値を備える不織布をインサート部材としたインサート成形品を成形することができる。
本発明の実施例としてのインサート成形品を示し、(a)はインサート成形品の平面図、(b)は(a)の半縦断面図である。 インサート部材としての不織布体を示し、(a)は不織布体の平面図、(b)は(a)の縦断面図である。 本発明たるインサート成形品を使用した化粧料容器の半縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、本発明のインサート成形品1は、略円盤形状から成る成形品本体2と、この成形品本体2の下面に固定される薄リング状から成る不織布体10とを有して構成されている。
成形品本体2は、透明性の高いグリコール変性ポリエステル樹脂を母材として形成されている。本実例では、グリコール変性ポリエステル樹脂として、グリコール変性ポリエチレンテレフタレート(グリコール変性PET)を用いている。尚、実施例としてのグリコール変性ポリエチレンテレフタレートは、ネオペンチルグリコールによって、ポリエチレンテレフタレートが変性された共重合体であり、ネオペンチルグリコールによって、変性されたとは、ポリエチレンテレフタレートのエチレングリコールの一部が、ネオペンチルグリコールに置き換えられたということである。
成形品本体2の上面3の中央には平面視円形状を有して上方に突出する透視窓部4が突設され、下面5には平面視円環状を有して下方に突出する台座部6が突設されている。尚、平面視的には、透視窓部4は台座部6の径方向内側に位置している。また台座部6の径方向外側の外周部にはフランジ部7が形成されている。
不織布体10は、成形品本体2の外周部下面の位置、すなわち台座部6の下面に対し後述するインサート成形法を用いて融着されている。図2に示すように、不織布体10はその中央に円形の開口部10aが穿設された薄リング状から成る積層構造から成る部材である。不織布体10の積層方向の中央の位置には、合成樹脂、例えばCCP樹脂(無軸延伸ポリプロピレン樹脂))から成るベースフィルム11が設けられ、その上下両面に接着層12を介して一対の不織布13が夫々接着された5層構造を有して構成されている。
次に、上記インサート成形品1の使用例としての化粧料容器について説明する。
図3に示すように、インサート成形品1を使用した化粧料容器Aは、化粧料が収容される容器本体20と、この容器本体20の上部開口端に設けられた口筒部21を閉塞するキャップ30とを有して構成されている。
容器本体20は、底部24から円筒状に連設された胴部23の上部に、外周面に雄ネジ22が形成された口筒部21を備えた有底円筒状から成る合成樹脂製の容器である。またキャップ30は円板状の頂壁31の外周端に側壁32が垂下設された有頂円筒状から成る合成樹脂製の部材である。頂壁31の中央には貫通孔33が形成され、側壁32の内周面には容器本体20側の雄ネジ22に螺合する雌ネジ34が形成されている。側壁32の内周面で、且つ雌ネジ34よりも上方となる位置には内周面から径方向内側の向けて突出する複数の係止片35が、周方向に所定の間隔を有して形成されている。そして、この係止片35と頂壁31の内面との間には成形品本体2のフランジ部7を保持できる程度の隙間が形成されている。
不織布体10を固定した成形品本体2は、フランジ部7を係止片35と頂壁31の内面との間に押し込んで保持させることにより、キャップ30の下面に組み付けられる。この際、成形品本体2に設けられた透視窓部4が、キャップ30の頂壁31に設けられた貫通孔33に嵌入され、透視窓部4の表面とキャップ30の頂壁31との間に隙間なく且つ段差のない同一面に設定される。そして、使用者は上方の位置から透視窓部4を透して化粧料容器Aの内部を視覚的に確認することができるため、化粧料等の内容物の残量や内容物自体の色を容易に把握することが可能となる。これにより、内容物自体を加飾することで外観性を向上させて商品価値を高めることができるため、結果として消費者の購買意欲を高めることが可能となる。
尚、図3に示すように、フランジ部7と台座部6上に固定されている不織布体10の外周縁部との間にはゴム又はエラストマーから成る円環状のパッキン40を配置する構成が好ましい。この構成では、キャップ30を口筒部21に螺着させた閉蓋状態において、パッキン40が口筒部21の上端をその全周に渡って一様に押圧することで化粧料容器Aの密閉度を高めることが可能となる。
また化粧料容器Aでは、成形品本体2の下面に一対の不織布13が積層された不織布体10が固定されたインサート成形品1がキャップ30の内面に配置されている。このため、時間の経過や極度の温度上昇等環境の変化に伴い、化粧料容器A内に収容されている化粧料中に含まれている油性成分などが離漿しても、その油性成分を含む液体を一対の不織布13によって吸収することができる。
次に、上記インサート成形品1の製造方法について説明する。
まず、例えば透明性が高く、耐熱性及び耐油性に優れたCCP樹脂(無軸延伸ポリプロピレン樹脂))から成るベースフィルム11の上下両面に、接着層12を形成するホットメルト系接着剤、例えば接着性及び流動性に優れたEVA(エチレン酢酸ビニル)系の接着剤を塗布し、その上に不織布13を夫々接着固定することにより5層構造(図2参照)からなる不織布体10を形成する。
接着層12を乾燥させた後、インサート部材としての不織布体10を図示しない所定の金型内にセットして金型を閉じる。そして、溶融化したグリコール変性PET樹脂を金型内にゲート(図示せず)を介して射出してインサート成形を行う。所定時間経過後、金型を開いて離型することにより、インサート部材としての不織布体10が成形品本体2にインサートされたインサート成形品1が出来上がる。
インサート成形においては、溶融化したグリコール変性PET樹脂が、成形品本体2側の台座部6と対向する位置に配置された一方の不織布13内に浸潤した状態で硬化することから、不織布体10を台座部6の下面に強力に融着固定することができる。
ここで、グリコール変性PET樹脂としては、IV値(dl/g)が0.51、比重が1.27、成形収縮率(%)が0.2~0.4、推奨成形温度(℃)が180~200、乾燥条件が60~65℃×6時間以上からなるものが良い。グリコール変性PET樹脂の中でも、ポリエチレンテレフタレートのエチレングリコールをネオペンチルグリコールに置き換えた(変性した)ものとして、例えば株式会社ベルポリエステルプロダクツ社製のIN400Bなどが好適である。
またグリコール変性PET樹脂のメーカー推奨成形温度は180~200℃であるが、185℃以下の場合にはグリコール変性PET樹脂の流れが悪くなって成形性が低くなるため、本発明における成形温度は185℃よりも高く且つ200℃以下の範囲が好適である。
更に本発明におけるより好ましい成形温度は190~195℃の範囲である。これはインサート成形品1を構成する成形品本体2が薄い厚みを有する形状であることを鑑みた場合における樹脂材料の流動性を考慮すると好ましい成形温度の下限が190℃であること、及びインサート部材としての不織布体10を構成する接着層12の成形中における溶融始まりを避ける上での好ましい成形温度の上限が195℃であることに基づく。
このように本発明では、インサート成形品1の母材としてグリコール変性PET樹脂を使用することにより成形温度を従来の260℃よりも大きく下げることが可能となる。これにより、インサート成形中に接着層12が溶融することがなくなり、不織布体10を構成する不織布13の表面やその周囲への接着剤の漏出を防止することが可能となり、ひいては良好な外観を有するインサート成形品1とすることができる。
最後に、必要に応じてインサート成形品1のフランジ部7と不織布体10の外周縁部との間にゴム又はエラストマーから成る円環状のパッキン40を例えば熱融着して接着固定することにより、インサート成形品1が完成する。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、上記実施例ではインサート成形品1が、化粧料容器Aのキャップ30に組み付けられる場合を示して説明したが、インサート成形品1の使用は上記実施例に限定されるものではない。
また上記実施例では、成形品本体2が透視窓部4を備えるインサート成形品1を示して説明したが、透視窓部4を有しない構成であっても良い。
また上記実施例ではベースフィルム11の両面に接着層12を介して一対の不織布13が積層された5層構造からなる不織布体10を示して説明したが、不織布体10の積層構造は上記実施例に限定されるものではない。
また上記実施例では、インサート成形品1が組み付けられる容器として化粧料が収容される化粧料容器Aの場合を示して説明したが、その他例えば食品、ワックス、薬剤などその他の内容物を収容する容器であっても良い。
本発明は、不織布をインサート部材とするインサート成形品及びその製造方法の分野における用途展開を更に広い領域で図ることができる。
1 : インサート成形品
2 : 成形品本体
3 : 上面
4 : 透視窓部
5 : 下面
6 : 台座部
7 : フランジ部
10 : 不織布体
10a: 開口部
11 : ベースフィルム
12 : 接着層
13 : 不織布
20 : 容器本体
21 : 口筒部
22 : 雄ネジ
23 : 胴部
24 : 底部
30 : キャップ
31 : 頂壁
32 : 側壁
33 : 貫通孔
34 : 雌ネジ
35 : 係止片
40 : パッキン
A : 化粧料容器

Claims (5)

  1. 不織布体(10)をインサート部材とするインサート成形品(1)であって、
    成形品本体(2)は透明性を有するグリコール変性ポリエステル樹脂を母材とし、上面(3)の中央に上方に突設されて厚肉状に形成された透視窓部(4)を有して形成され
    前記不織布体(10)は、積層方向の中央に設けられたベースフィルム(11)の上下両面に積層された接着層(12)により一対の不織布(13)が夫々固定される積層構造を有して薄リング状に形成されると共に、一方の前記不織布(13)を介して前記透視窓部(4)を除く前記成形品本体(2)に融着固定されていることを特徴とするインサート成形品。
  2. 請求項1に記載のインサート成形品(1)を備えた化粧料容器のキャップであって、
    貫通孔(31)が形成された頂壁(31)と、該頂壁(31)の外周端に垂下設された側壁(32)を有すると共に、前記貫通孔(31)内にインサート成形品(1)の透視窓部(4)が嵌入され、前記透視窓部(4)の表面と前記頂壁(31)とが同一面で形成されていることを特徴とするキャップ。
  3. 請求項1に記載のインサート成形品(1)の製造方法であって、
    ベースフィルム(11)の上下両面に接着剤を介して一対の不織布(13)を夫々固定してインサート部材となるリング状の不織布体(10)を形成する工程と、
    所定の金型内に前記不織布体(10)をセットした後、前記金型内にグリコール変性ポリエステルから成る溶融樹脂を射出して成形品本体(2)を成形すると共に、リング状に形成された一方の前記不織布(13)を前記成形品本体(2)に融着固定させる工程と、を有することを特徴とするインサート成形品の製造方法。
  4. 溶融樹脂の成形温度を185~200℃とする請求項3記載のインサート成形品の製造方法。
  5. 溶融樹脂の成形温度を190~195℃とする請求項3記載のインサート成形品の製造方法。
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