JP7274276B2 - 分岐管継手用断熱体、分岐管継手ユニット及び分岐管継手の断熱方法 - Google Patents
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そして前記第1の断熱体に形成された切り込みの長さは、前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の全長の1/3~2/3がよい。これによれば、第1の断熱体の切り込みが形成された部分と、切り込みが形成されておらず、筒状に形成された部分とのバランスをとれ、第2の接続部もしくは第3の接続部の少なくとも一方は、第1の断熱体の前記筒状に形成された部分により適切に覆って断熱することができる。また、第2の接続部もしくは第3の接続部の残りの一方は、形成された切り込みの内側相互を接着することにより略筒状となり、適切に断熱を行うことができる。
別な観点によれば、本発明は分岐管継手を被覆する断熱体であって、
前記分岐管継手は、異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部と、を有し、
前記断熱体は、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体と、前記3つの接続部のうちの第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材からなる第2の断熱体と、を有し、
前記第1の断熱体の一端部は、前記3つの接続部のうちの第2の接続部が挿入可能であり、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って形成された切り込みに前記3つの接続部のうちの第1の接続部が対応して前記ブロック部を前記第1の断熱体が被覆可能であり、
前記3つの接続部のうちの第3の接続部は、前記第1の断熱体で被覆可能であり、
前記第1の接続部を挟む形になった前記切り込みの前記一端部を接着し、
前記第2の断熱体の前記貫通口に、前記第1の接続部を挿通させて、前記第2の断熱体が前記第1の断熱体に接着されることを特徴としている。
さらに前記断熱体は、第1の接続部を覆う筒状の第3の断熱体を有する構成としてもよい。
前記分岐管継手は、
異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部と、を有し、
前記断熱体は、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体と、
前記3つの接続部のうちの第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材からなる第2の断熱体と、を有し、
前記第1の断熱体は、
前記ブロック部と、前記3つの接続部のうちの第2の接続部及び第3の接続部を覆う大きさを有し、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って前記第1の接続部に対応した切り込みが形成されており、
前記第1の断熱体に形成された切り込みの長さは、前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の全長の1/3~2/3であることを特徴とする、分岐管継手ユニットである。
分岐管継手ユニットとしては、下記のものも提案できる。
すなわち、分岐管継手と当該分岐管継手を被覆する断熱体を有し、
前記分岐管継手は、
異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部と、を有し、
前記断熱体は、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体と、前記3つの接続部のうちの第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材からなる第2の断熱体と、を有し、
前記第1の断熱体の一端部は、前記3つの接続部のうちの第2の接続部が挿入可能であり、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って形成された切り込みに前記3つの接続部のうちの第1の接続部が対応して前記ブロック部を前記第1の断熱体が被覆可能であり、
前記3つの接続部のうちの第3の接続部は、前記第1の断熱体で被覆可能であり、
前記第1の接続部を挟む形になった前記切り込みの前記一端部を接着し、
前記第2の断熱体の前記貫通口に、前記第1の接続部を挿通させて、前記第2の断熱体が前記第1の断熱体に接着されることを特徴とする、分岐管継手ユニット。
これらの分岐管継手ユニットにおいて、前記断熱体は、第1の接続部を覆う筒状の第3の断熱体を有するようにしてもよい。
また次のように構成してもよい。すなわち、異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部とを有する分岐管継手を断熱する断熱方法であって、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体の一端部に、前記3つの接続部のうちの第2の接続部を挿入する第1手順と、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って、当該第1の断熱体の全長の1/3~2/3の長さ分切り込まれた切り込みに、前記3つの接続部のうちの第1の接続部が対応するように前記ブロック部を前記第1の断熱体で被覆する第2手順と、
前記3つの接続部のうちの第3の接続部を、前記第1の断熱体で被覆する第3手順と、
前記第1の接続部を挟む形になった前記切り込みの前記一端部を接着する第4手順と、
前記第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材である第2の断熱体の前記貫通口に、前記第1の接続部を挿通させる第5手順と、
前記第2の断熱体を前記第1の断熱体に接着する第6手順と、を有することを特徴とする、分岐管継手の断熱方法。
これらの分岐管継手の断熱方法においては、樹脂系の断熱材からなる筒状の第3の断熱体に、前記第1の接続部を挿入する第7手順を有するようにしてもよい。
より具体的に言えば、切り込み21を有する筒状の第1の断熱体20と、貫通口31を有する第2の断熱体30を用意するだけでよい。また第1の断熱体20や第2の断熱体30の材質に、柔軟性、可撓性、弾力性のある断熱材を適宜選択することで、3つの接続部101、102、103の径の大きさ、ブロック部104の大きさにさほど留意しなくても、そのまま適用することができる。
20 第1の断熱体
20a 一端部
21 切り込み
21a 端部
21b 切欠き
30 第2の断熱体
31 貫通口
32 切り込み
100 分岐管継手
101 第1の接続部
102 第2の接続部
103 第3の接続部
104 ブロック部
104a 平坦面
104b 平坦面
104c 平坦面
G 合流部
S 隙間
Claims (9)
- 分岐管継手を被覆する断熱体であって、
前記分岐管継手は、
異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、
前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部と、を有し、
前記断熱体は、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体と、
前記3つの接続部のうちの第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材からなる第2の断熱体と、を有し、
前記第1の断熱体は、
前記ブロック部と、前記3つの接続部のうちの第2の接続部及び第3の接続部を覆う大きさを有し、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って前記第1の接続部に対応した切り込みが形成されており、
前記第1の断熱体に形成された切り込みの長さは、前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の全長の1/3~2/3であることを特徴とする、分岐管継手用断熱体。 - 分岐管継手を被覆する断熱体であって、
前記分岐管継手は、異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部と、を有し、
前記断熱体は、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体と、
前記3つの接続部のうちの第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材からなる第2の断熱体と、を有し、
前記第1の断熱体の一端部は、前記3つの接続部のうちの第2の接続部が挿入可能であり、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って形成された切り込みに前記3つの接続部のうちの第1の接続部が対応して前記ブロック部を前記第1の断熱体が被覆可能であり、
前記3つの接続部のうちの第3の接続部は、前記第1の断熱体で被覆可能であり、
前記第1の接続部を挟む形になった前記切り込みの前記一端部を接着し、
前記第2の断熱体の前記貫通口に、前記第1の接続部を挿通させて、前記第2の断熱体が前記第1の断熱体に接着されることを特徴とする、分岐管継手用断熱体。 - 前記断熱体は、第1の接続部を覆う筒状の第3の断熱体を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の分岐管継手用断熱体。
- 分岐管継手と当該分岐管継手を被覆する断熱体を有し、
前記分岐管継手は、
異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、
前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部と、を有し、
前記断熱体は、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体と、
前記3つの接続部のうちの第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材からなる第2の断熱体と、を有し、
前記第1の断熱体は、
前記ブロック部と、前記3つの接続部のうちの第2の接続部及び第3の接続部を覆う大きさを有し、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って前記第1の接続部に対応した切り込みが形成されており、
前記第1の断熱体に形成された切り込みの長さは、前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の全長の1/3~2/3であることを特徴とする、
分岐管継手ユニット。 - 分岐管継手と当該分岐管継手を被覆する断熱体を有し、
前記分岐管継手は、
異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、
前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部と、を有し、
前記断熱体は、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体と、
前記3つの接続部のうちの第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材からなる第2の断熱体と、を有し、
前記第1の断熱体の一端部は、前記3つの接続部のうちの第2の接続部が挿入可能であり、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って形成された切り込みに前記3つの接続部のうちの第1の接続部が対応して前記ブロック部を前記第1の断熱体が被覆可能であり、
前記3つの接続部のうちの第3の接続部は、前記第1の断熱体で被覆可能であり、
前記第1の接続部を挟む形になった前記切り込みの前記一端部を接着し、
前記第2の断熱体の前記貫通口に、前記第1の接続部を挿通させて、前記第2の断熱体が前記第1の断熱体に接着されることを特徴とする、
分岐管継手ユニット。 - 前記断熱体は、第1の接続部を覆う筒状の第3の断熱体を有することを特徴とする、請求項4または5に記載の分岐管継手ユニット。
- 異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部とを有する分岐管継手を断熱する断熱方法であって、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体の一端部に、前記3つの接続部のうちの第2の接続部を挿入する第1手順と、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って形成された切り込みに前記3つの接続部のうちの第1の接続部が対応するように前記ブロック部を前記第1の断熱体で被覆する第2手順と、
前記3つの接続部のうちの第3の接続部を、前記第1の断熱体で被覆する第3手順と、
前記第1の接続部を挟む形になった前記切り込みの前記一端部を接着する第4手順と、
前記第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材である第2の断熱体の前記貫通口に、前記第1の接続部を挿通させる第5手順と、
前記第2の断熱体を前記第1の断熱体に接着する第6手順と、を有することを特徴とする、分岐管継手の断熱方法。 - 異なった3方向から各々設けられる3つの接続部と、前記3つの接続部のそれぞれに連通する合流部を内部に形成したブロック部とを有する分岐管継手を断熱する断熱方法であって、
樹脂系の断熱材からなる筒状の第1の断熱体の一端部に、前記3つの接続部のうちの第2の接続部を挿入する第1手順と、
前記第1の断熱体の一端部から当該第1の断熱体の長手方向に沿って、当該第1の断熱体の全長の1/3~2/3の長さ分切り込まれた切り込みに、前記3つの接続部のうちの第1の接続部が対応するように前記ブロック部を前記第1の断熱体で被覆する第2手順と、
前記3つの接続部のうちの第3の接続部を、前記第1の断熱体で被覆する第3手順と、
前記第1の接続部を挟む形になった前記切り込みの前記一端部を接着する第4手順と、
前記第1の接続部が挿通可能な貫通口が形成された樹脂系の断熱材である第2の断熱体の前記貫通口に、前記第1の接続部を挿通させる第5手順と、
前記第2の断熱体を前記第1の断熱体に接着する第6手順と、を有することを特徴とする、分岐管継手の断熱方法。 - 樹脂系の断熱材からなる筒状の第3の断熱体に、前記第1の接続部を挿入する第7手順を有することを特徴とする、請求項7または8に記載の分岐管継手の断熱方法。
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