JP7271313B2 - 油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂及び油脂表面強制冷却フライ調理方法 - Google Patents
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Description
前記シリコーンオイルを2ppm以上含む、ことが好ましい。
油脂表面強制冷却フライ調理が、フライ調理時及び/又はフライ調理前後の前記油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂の加熱時に、前記油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂の表面を、強制冷却するものである、ことが好ましい。
前記強制冷却が、前記表面に接触する気体を置換するものであり、フライ油脂表面に接触する気体を置換する気体が、空気、窒素、炭酸ガス、水蒸気から選ばれる1種のガス、又は1種以上の混合ガスである、ことが好ましい。
前記強制冷却が、気体中の水微粒子が前記油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂と接触して気化することによるものである、ことが好ましい。
前記強制冷却が、強制空冷である、ことが好ましい。
前記シリコーンオイルを5ppm以上7ppm以下の範囲で含む、ことが好ましい。
前記フライ調理時及び/又はフライ調理前後の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂の温度が、120℃以上である、ことが好ましい。
前記強制冷却が、前記表面の風速が0.3m/s以上となるように行う、ことが好ましい。
前記シリコーンオイル含有油脂が、前述の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂である、ことが好ましい。
はじめに、フライ油脂としてシリコーンオイル含有油脂を用い、フライ油脂の表面(以下、「フライ油脂表面」ともいう。)を強制冷却するフライ調理方法(以下、「油脂表面強制冷却フライ調理方法」ともいう。また、「油脂表面強制冷却フライ調理」は油脂表面強制冷却フライ調理方法で行うフライ調理を意味する。)について、以下、詳説する。
本発明の一実施の形態に係るフライ油脂は、シリコーンオイル含有油脂である。シリコーンオイル含有油脂は、通常使用される食用油にシリコーンオイルを含有したものである。本フライ油脂は、特に、油脂表面強制冷却フライ調理に用いられる油脂表面強制冷却用フライ調理用フライ油脂である。
油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂は、シリコーンオイル含有油脂であり、油脂とシリコーンオイルを混合して調整する。油脂とシリコーンオイルの混合は、油脂表面強制冷却フライ調理の開始前であることが好ましいが、油脂表面強制冷却フライ調理においてフライ油脂の加熱開始後にシリコーンオイルを添加して油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂としてもよい。また、多量のフライ調理を行うとシリコーンオイルが低減するため、油脂表面強制冷却フライ調理の途中、あるいは複数の油脂表面強制冷却フライ調理を行う場合はそのフライ調理間で、シリコーンオイル及び/又はシリコーンオイル含有油脂をフライ油脂に添加することが、継続的にフライ油脂の劣化を抑えることから好ましい。
本フライ調理において、以下に述べる強制冷却を実施するが、油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂は、加熱時に劣化するため、実際にフライを揚げている間だけでなく、フライ前後の加熱時にも強制冷却を行うことが好ましい。また、フライを揚げている間のみ、もしくは、フライ前後の加熱時だけに強制冷却を行うこともできる。なお、フライ調理としては、ディープフライ、シャローフライに関わらず利用することができる。
本油脂表面強制冷却フライ調理法では、フライ油脂表面を強制冷却する。ここで、強制冷却とは、何の処理を施すこともなく自然冷却される場合を除くことを意味し、何らかの処理を行なって冷却することを意味する。フライ調理において、フライ油脂は、高温で空気と接触しているため、(1)表面に接触する気体を置換する、及び/又は、(2)気体中の水微粒子(ミスト)がフライ油脂と接触して気化する(水の気化熱の利用)、ことで、フライ油脂の表面温度を低下させる。従って、フライ油脂の温度は、高いほど好ましい。フライ調理時及び/又はフライ調理前後のフライ油脂の温度は、120℃以上が好ましく、150~220℃がより好ましく、160~200℃がさらに好ましい。フライ油脂内部は、これらの温度を有するが、フライ油脂表面を強制冷却することで、表面温度は内部温度より低下する。
フライ油脂表面に接触する気体を置換することで強制冷却することができる。フライ油脂表面に接触する気体を置換する手段としては、特に限定するものではないが、フライ油脂表面に気体を吹き付ける手段、及び/又は、フライ油脂表面の気体を排気する手段を用いることができる。
気体中の水微粒子(ミスト)がフライ油脂と接触することによる水の気化熱で、フライ油脂の表面温度を低下させることができる。ミストは、気体中に浮遊する必要があり、小さいほうが好ましく、例えば、直径が10μm以下の微粒子であることが好ましい。また、このような形状のミストを発生させるミスト発生器と、前述の表面に接触する気体を置換する手段とを併用することができる。ミスト発生器は、例えば、気体を吹き付ける手段の前、及び/又は後に設置することが好ましい。また、ミスト発生器は、通常使用されるものを用いることができ、例えば、加圧された水が極めて口径の小さなミストノズルから押し出され発生するもの、あるいは、超音波を用いるものを用いてもよい。
図1A及び図1Bは、油脂表面強制冷却フライ調理方法で用いることができるフライ調理装置の具体例を示す概略図である。
フライ調理装置は、フライ油脂としてのシリコーンオイル含有油脂2が入れられるフライヤー1と、フライヤー1に入れられるシリコーンオイル含有油脂2の油表面を強制冷却するための強制冷却装置(送風機10)とを備える。
図1Aは、実施例1-1及び1-3、比較例1-1及び1-2のフライ調理装置を示し、図1Bは、実施例1-2のフライ調理装置を示す(フライヤー1としてビーカーを使用、送風機10としてポンプにチューブを介して接続されたピペットを使用)。
3つの200mlのビーカーに、精製菜種油(日清オイリオグループ株式会社製:シリコーン未含有)を各50g入れ、ヒーターで各ビーカーを油温180℃になるように12時間加熱した(参考例1、比較例1-1~1-2)。なお、油温は棒状温度計(赤液棒状温度計 東京硝子器機株式会社製)で確認した。参考例1は、無風状態で加熱を行った。比較例1-1及び1-2は、油面に対して空気(室温)を送風して加熱したが、風の油面上における風量と空気の入射角を表1に示した。12時間加熱後の、油表面の中心部の表面温度及び最も低い表面温度、酸価、色値(Y+10R)、重合物を測定し、表1に示した。
3つの200mlのビーカーに、シリコーンオイルKF-96(信越化学工業株式会社製)を3ppm(質量)含有する精製菜種油(日清オイリオグループ株式会社製)を各50g入れ、ヒーターで各ビーカーを油温180℃になるように24時間加熱した(参考例2、実施例1-1~1-3)。参考例2は、無風状態で加熱を行った。実施例1-1~1-3は、油面に対して空気を送風して加熱したが、風の油面上における風量と空気の入射角を表2に示した。24時間加熱後の、油表面の中心部の表面温度及び最も低い表面温度、酸価、色値(Y+10R)、重合物を測定し、表2に示した。
各試験油4Lをフライヤーに入れ、8日間(8時間/日)フライ調理を行った。フライ調理は、以下の方法で、イモ天(2日間)、コロッケ(2日間)、から揚げ(4日間)の調理を順に行った。フライ試験後の油脂の酸価、色調を表1に示した。
[イモ天]
1時間ごとに、サツマイモを1cmの厚さにスライスした8枚を、バッター(天ぷら粉(商品名「日清おいしい天ぷら粉」、日清フーズ株式会社製):水=1:1.6)をつけ、180℃で3.5分間揚げた。
[コロッケ]
1時間ごとに、コロッケ(商品名「ニチレイ衣がサクサクのコロッケ(野菜)」、株式会社ニチレイフーズ製)70gを4個、180℃で4.5分間揚げた。
[から揚げ]
1時間ごとに、鶏モモ肉約35gを6個、バッター(から揚げ粉(商品名「から揚げの素No.1」、日本食研株式会社製):水=1:1)をつけ、180℃で4分間揚げた。
シリコーンオイルKF-96(信越化学工業株式会社製)を3ppm(質量)又は6ppm含有する精製菜種油(日清オイリオグループ株式会社製)を用い、液面が無風状態(参考例3)、又は空気の送風により液面の風速が0.5m/sの状態(実施例2-1、2-2)でフライ試験を実施した。フライ開始時の油表面の最も低い表面温度、及び8フライ試験8日後の酸価、色値(Y+10R)を測定し、表3に示した。
(フライ油脂の表面温度)
フライ油脂の表面温度は、サーモグラフィー 型式InfReC R300(NEC Avio赤外線テクノロジー株式会社製)を用いて測定を行った。中心部表面温度は、フライ油表面の中心部(ビーカーの中心部)の表面温度であり、最低表面温度は、油表面全体のうち最も低い表面温度である。
フライ油脂表面の風速は、デジタル温度・風速計 Testo425(株式会社テスト―)を用いて測定した。
加熱したサンプル油の酸価を、基準油脂分析試験法「2.3.1-2013 酸価」(日本油化学会制定)に従って測定した。酸価は、油脂中に含まれる遊離脂肪酸の量を示すもので、サンプル油1gを中和するのに必要な水酸化カリウムのmg数で表わす。酸価の数値が小さいほど、酸価の上昇が抑制されていることを意味する。
加熱したサンプル油の着色度合いを、ロビボンド比色計(The Tintometer Limited社製Lovibond PFX995)で1インチセルを使用して、黄の色度(Y)、赤の色度(R)を測定し、色値(Y+10R)を算出して評価した。色値の数値が小さい程、見た目の着色度合いが薄く、着色が抑制されていることを意味する。
加熱したサンプル油に含まれる重合物の量を、基準油脂分析試験法「2.5.7-2013 油脂重合物(ゲル浸透クロマトグラフ法)」(日本油化学会制定)に従って測定した。数値が小さい程、重合物の生成が抑制されていることを意味する。
一方、表2のシリコーンオイルを含有した油脂では、シリコーンオイル含有しない油脂よりも長時間でも劣化が抑えられているが、強制冷却することで、参考例2に比べて、表面温度が2℃以上低下し、酸価、色値、重合物とも低く抑えられていた。シリコーンオイルを含有した油脂では、強制冷却することで、劣化が抑制されていることが確認された。
10:送風機(強制冷却装置)、11:送風口
Claims (11)
- ジメチルポリシロキサンからなるシリコーンオイルを含有する、油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- 前記シリコーンオイルを2ppm以上含む、ことを特徴とする請求項1に記載の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- 前記油脂表面強制冷却フライ調理が、フライ調理時及び/又はフライ調理前後の前記油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂の加熱時に、前記油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂の表面を、強制冷却するものである、請求項1又は2に記載の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- 前記強制冷却が、前記表面に接触する気体を置換するものであり、フライ油脂表面に接触する気体を置換する気体が、空気、窒素、炭酸ガス、水蒸気から選ばれる1種のガス、又は1種以上の混合ガスである、請求項3に記載の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- 前記強制冷却が、気体中の水微粒子が前記油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂と接触して気化することによるものである、請求項3又は4に記載の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- 前記強制冷却が、強制空冷である、請求項3~5のいずれか1項に記載の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- 前記シリコーンオイルを5ppm以上7ppm以下の範囲で含む、ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- 前記フライ調理時及び/又はフライ調理前後の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂の温度が、120℃以上である、請求項3~7のいずれか1項に記載の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- 前記強制冷却が、前記表面の風速が0.3m/s以上となるように行う、請求項3~8のいずれか1項に記載の油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂。
- フライ調理時及び/又はフライ調理前後のフライ油脂の加熱時に、強制冷却する油脂表面強制冷却フライ調理において、
フライ調理開始後にフライ油脂に、シリコーンオイル及び/又はシリコーンオイル含有油脂を添加し、
該シリコーンオイルがジメチルポリシロキサンからなる、
油脂表面強制冷却フライ調理方法。 - 前記シリコーンオイル含有油脂が、請求項1~9に記載のいずれかの油脂表面強制冷却フライ調理用フライ油脂である、
請求項10に記載の油脂表面強制冷却フライ調理方法。
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