JP7271027B1 - ランヤード及びランヤード用の発光装置 - Google Patents
ランヤード及びランヤード用の発光装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7271027B1 JP7271027B1 JP2022113062A JP2022113062A JP7271027B1 JP 7271027 B1 JP7271027 B1 JP 7271027B1 JP 2022113062 A JP2022113062 A JP 2022113062A JP 2022113062 A JP2022113062 A JP 2022113062A JP 7271027 B1 JP7271027 B1 JP 7271027B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- rope
- emitting member
- lanyard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 46
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 41
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 23
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 20
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 3
- 230000004313 glare Effects 0.000 description 3
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 3
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- -1 acryl Chemical group 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
Description
前記取付設備に連結されるフック(1)が一端側に設けられる紐状のロープ部(52)と、
該ロープ部(52)における前記フック(1)が設けられる側の端部に取着される発光部材(160,260,360,460)と、
該発光部材(160,260,360,460)を発光させることが可能な操作部(7,362,462)と、を備え、
前記発光部材(160,260,360,460)は、前記ロープ部(52)の周囲を囲う筒状に構成され、又は前記ロープ部(52)の周囲に巻き付けられるようにして取着され、前記ロープ部(52)が変形した場合において前記発光部材(160,260,360,460)が変形可能に構成されていることを特徴とするランヤード。
また、ロープ部(52)が撓み等によって変形した場合であっても、発光部材(160,260,360,460)はその変形に応じて変形でき、当該ロープ部(52)の周囲を囲う又は巻き付けられているので脱落し難い。
図1は、本発明のランヤード10を示し、(a)は正面図、(b)は裏面図である。なお、図1において、(a)は、フック1の開閉レバー3が閉鎖された状態を図示し、(b)は、開閉レバー3が開放された状態を図示している。
。開閉レバー3には、長孔3cが貫通形成され、長孔3c内には、連動部材4の板状部4a,4aに設けられるピン13が挿通される。開閉レバー3が矢印P2方向に押し込まれると、回転軸11を中心として開閉レバー3が回動し、連動部材4も回転軸12を中心として回動する。連動部材4は、バネ(図示せず)によって、図1(a)の矢印R1方向に回動するよう付勢されている。開閉レバー3は、操作されていない状況において、図1(a)に示すように、本体部材2における屈曲部2a側の先端2dが開閉レバー3の先端3aに設けられた切欠部に係合して閉鎖状態となる。
た発光体を含む構成であってもよい。つまり、発光部材160は、ロープ52が連続する方向に交差する所定の第1方向(発光体121の向く方向)、当該第1方向とは異なる第2方向(発光体121の向く方向)と、第1方向及び第2方向とは別の少なくとも1の方向とに向けて発光可能に構成してもよい。ロープ52が連続する方向に交差する方向のうち発光部材160による発光可能な方向が多い程、発光部材160による発光の死角を減らすことができる。
図2は、本発明のランヤード10に取り付けられる発光部材160を示し、(a)は正
面図、(b)は(a)におけるA-A線で切断した場合における基板付近の切断部端面図である。
ことができるし、外部からの光によって反射層を発光させることもできる。
図3は、本発明のランヤード10に取り付けられる操作部7を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)はベルト41を装着した状態での正面図、(d)はベルト41を装着した状態での裏面図、(e)は操作部7に装着されたベルト41をランヤード50のロープ52に巻き付けた状態で当該ロープ52を径方向に切断した場合の部分的な断面図である。
光によって、ケース7aを手前向き、奥向き及び側方の全方向に発光させることができる。このように、操作部7は、ロープ52が連続する方向に交差する方向のうち2方向以上に向けて発光可能に構成される。なお、発光体141に光拡散手段として拡散キャップを被せる構成としてもよい。
80の各端部側に負荷がかかることで接続部材8,180が損傷して、発光部材6,160が発光しなくなることを抑制できる。
次に、上記した実施例1とは別の実施例2について、図4を参照して説明する。図4は実施例2に係るランヤード210を示し、(a)は正面図、(b)は裏面図である。実施例2に係るランヤード210は、上記した実施例1のランヤード10に対し、発光部材160とは異なる形態の発光部材260がロープ52に取着された点において相違している。なお、実施例2のランヤード210は、発光部材6の設置が省略された構成とされている。以下には、上記した実施例1における構成と同一の構成については同一の符号を付して説明を省略し、上記した実施例1とは異なる構成について説明する。
次に、上記した実施例1及び実施例2とは別の実施例3について、図5を参照して説明する。図5は実施例3に係るランヤード310を示し、(a)は正面図、(b)は裏面図
、(c)は発光部材360を模式的に示した図である。実施例3に係るランヤード310は、上記した実施例2のランヤード210に対し、発光部材360に操作部362と電源が一体化され、捕縛部材363が設けられ、発光体121の配置間隔を不均一にした場合を例示している。この実施例3の発光部材360には、上記した実施例1及び2において説明した各構成を適宜付加することができ、共通の構成については説明を省略し、上記した実施例1及び2とは異なる特徴的な構成について説明する。また、実施例1又は実施例2の発光部材160,260に対して捕縛部材363又は発光体121の配置間隔を不均一にする構成の少なくともいずれかを付加してもよい。
次に、上記した実施例1から3のいずれとも異なる実施例4について、図6を参照して説明する。図6は実施例4に係るランヤード410を示し、(a)は正面図、(b)は裏面図、(c)はランヤード410に取り付けられる発光部材460の正面図、(d)は(c)の発光部材460におけるB-B線で切断した場合における基板付近の切断部端面図である。なお、図6(a)及び図6(b)においては、フック1における上側の一部分を省略している。
より構成され、操作部462に対する発光態様の切替操作(例えば、1秒以上の押し操作)を行うことで、発光体121,131の発光態様が切り替えられる。発光態様の切替は、例えば、発光のオンオフの切り替えでもよく、発光の強さや色等の切り替え操作を含んでもよい。
が設けられて、電源175を搭載可能に構成されており、基板122,132は、非図示の配線によって接続される。これにより、操作部462に対する操作によって発光体121,131の発光態様を切り替えることができる。発光部材460に設けられる発光体の数(発光体121,131の合計数)としては任意の数を採用できるが、当該発光体の数は、例えば、1のボタン電池を電源とする場合に少なくとも約8時間程度の使用が可能となるような数であることが好ましく、4個以下であることが好ましい。なお、図示例においては、基板122,132に搭載される発光体121,131がそれぞれ2個ずつである場合を例示したが、基板122,132に搭載される発光体121,131の数は同数である必要は必ずしもなく、例えば、基板122に搭載される発光体121が2個であり、基板132に搭載される発光体131が1個であるような構成であってもよい。
体261の平面に対して発光体21,31,121,131の光を入射する構成の発光部材160,260を例示したが、導光部材の厚み範囲内に対して発光体21,31,121,131の光を入射して導光部材を光らせる構成としてもよい。例えば、発光部材260において発光体121を端子部262側に設けて、基体261の厚み範囲内に対して光を入射させ、それによって、基体261の全体が発光する構成としてもよい。また、発光部材160,260を構成する発光体の数は5個以上としてもよいが、いずれも4個以下とすることが好ましい。
7 操作部
10,210,310,410 ランヤード
52 ロープ(ロープ部)
80 発光装置
100 墜落制止用器具
110 親綱(取付設備)
155 面ファスナー(取着手段)
160,260,360,460 発光部材
261,361 基体(取着手段)
Claims (4)
- 墜落制止用器具(100)の一部として取付設備(110)と作業者との間に介在可能に構成されたランヤード(10,210,310,410)であって、
前記取付設備に連結されるフック(1)が一端側に設けられる紐状のロープ部(52)と、
該ロープ部(52)における前記フック(1)が設けられる側の端部に取着される発光部材(160,260,360,460)と、
該発光部材(160,260,360,460)を発光させることが可能な操作部(7,362,462)と、を備え、
前記発光部材(160,260,360,460)は、前記ロープ部(52)の周囲を囲う筒状に構成され、又は前記ロープ部(52)の周囲に巻き付けられるようにして取着され、前記ロープ部(52)が変形した場合において前記発光部材(160,260,360,460)が変形可能に構成されていることを特徴とするランヤード。 - 前記発光部材(160,260,360,460)は、前記ロープ部(52)が連続する方向に交差する所定の第1方向と、当該第1方向とは異なる第2方向とを含む少なくとも2方向に向けて発光可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のランヤード。
- 前記発光部材(160,260,360,460)の発光態様が複数種類に切り替え操作可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のランヤード。
- 請求項1又は2に記載の前記発光部材(160,260,360,460)と、前記操作部(7,362,462)と、前記発光部材(160,260,360,460)を前記ロープ部(52)に取着するための取着手段(155,261,361)とを組み合わせたことを特徴とするランヤード用の発光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022113062A JP7271027B1 (ja) | 2022-07-14 | 2022-07-14 | ランヤード及びランヤード用の発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022113062A JP7271027B1 (ja) | 2022-07-14 | 2022-07-14 | ランヤード及びランヤード用の発光装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP7271027B1 true JP7271027B1 (ja) | 2023-05-11 |
JP2024011230A JP2024011230A (ja) | 2024-01-25 |
Family
ID=86382655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022113062A Active JP7271027B1 (ja) | 2022-07-14 | 2022-07-14 | ランヤード及びランヤード用の発光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7271027B1 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004229721A (ja) | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Chita Tekko Kk | 安全ベルト |
JP3107849U (ja) | 2004-09-22 | 2005-02-17 | 株式会社ミラリード | 自動車の盗難防止用警告装置 |
JP2005088792A (ja) | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Fumio Watanabe | 車両用ハンドル及び車両 |
JP2011015794A (ja) | 2009-07-08 | 2011-01-27 | East Japan Railway Co | 安全帯用チェック装置 |
JP2021168983A (ja) | 2018-09-18 | 2021-10-28 | 株式会社プロップ | 安全帯用発報装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101701988B1 (ko) * | 2015-05-15 | 2017-02-03 | 삼성물산(주) | 발광식 안전후크 및 이를 이용한 안전벨트 |
-
2022
- 2022-07-14 JP JP2022113062A patent/JP7271027B1/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004229721A (ja) | 2003-01-28 | 2004-08-19 | Chita Tekko Kk | 安全ベルト |
JP2005088792A (ja) | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Fumio Watanabe | 車両用ハンドル及び車両 |
JP3107849U (ja) | 2004-09-22 | 2005-02-17 | 株式会社ミラリード | 自動車の盗難防止用警告装置 |
JP2011015794A (ja) | 2009-07-08 | 2011-01-27 | East Japan Railway Co | 安全帯用チェック装置 |
JP2021168983A (ja) | 2018-09-18 | 2021-10-28 | 株式会社プロップ | 安全帯用発報装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2024011230A (ja) | 2024-01-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6247036B2 (ja) | 発信機 | |
CN104210405B (zh) | 可被照亮的车辆饮料保持器组件 | |
JP3186860U (ja) | 照明バンド、照明装置及びヘルメット | |
US7374324B2 (en) | LED molded light guide | |
JP7271027B1 (ja) | ランヤード及びランヤード用の発光装置 | |
JP2013058316A (ja) | Led照明装置 | |
JP6624567B2 (ja) | 光源ユニット及び照明器具 | |
JP7557885B2 (ja) | 連結部品及び連結部品用の発光装置 | |
US20070041181A1 (en) | Lighting device for military use | |
CN108348046B (zh) | 被照明的座位安全带带扣 | |
EP1410964A1 (en) | Wiper with light emitter | |
JP7004995B2 (ja) | 帽体用発光具及びヘルメット | |
KR102291107B1 (ko) | 탈부착이 가능한 led램프가 장착된 안전조끼 | |
KR101452447B1 (ko) | 발광부를 갖는 혼 | |
KR20200095298A (ko) | 재귀반사 구조를 이용한 발광 안전 밴드 | |
EP3361144B1 (en) | Lighting device | |
KR100922972B1 (ko) | 손목 착용형 램프 | |
JP3236210U (ja) | ヘルメット装着用発光帯状体 | |
CN115153162A (zh) | 一种安全带发光锁扣 | |
KR101942951B1 (ko) | 발광 안전조끼 | |
JP6996938B2 (ja) | 照明装置を備える車両用内装部材 | |
JP2008174133A (ja) | 車両用室内照明装置 | |
GB2499433A (en) | Head torch modules | |
KR100687941B1 (ko) | 발광조끼 | |
WO2002076870A1 (fr) | Unite d'affichage d'ascenseur |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221222 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20221222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230418 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230419 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7271027 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |